雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

本サイト
文鳥団地の生活


文鳥用品販売/生体/宿泊
文鳥屋

2009年09月13日
XML
カテゴリ: 文鳥動向の備忘録
地味文鳥と天才文鳥
地味マキと天才イブ

 新しい学年が始まる時、真面目な教師は、これから受け持つ生徒たちの顔と名前を覚えようと努力する。そして、いい加減な教師はこう言うのである。
 「先生に名前を覚えられない生徒が一番エライ!なぜなら、問題を起こして先生に覚えられるようなこともなく真面目に過ごして、先生が他の問題児の相手をする時間をくれているからね。本当に偉い。心から感謝していることを覚えておいてください!!」
 卒業後になって、居たのか居なかったのかわからないくらいに影の薄い地味な存在が居るものだが、教師どころか世の中全体が、そういった者のおかげで助かっているのである。もし影の薄い傾向があると自覚してマイナスに考えている人がいたら、むしろ世の役に立っていることを密やかに誇るべきだろう。

 で、文鳥の場合は目立たぬ存在は有り難いと言える。我が家で具体的に挙げればマキだ。実に手がかからない。
 放鳥時には出て来るもののテーブルには降りず、カゴには自主的に帰る。夫のイブとは問題なく仲良しで、今のところ体調を崩すことなく、今はひっそりと地味に何の変哲もない換羽をしている。
 飼い主は、たまにその存在すら忘れているが、もちろん心から感謝している。このまま目立たずにいて欲しいものだ。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年09月13日 22時16分01秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: