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後ろからシューの襲撃を受けたアト
相変わらず巣ごもりを続けるメイ。どうなっているのか、放鳥時間残り30分になった時点で、箱巣を開けて確認した。そして、メイが去った巣には、擬卵3個と卵が5個存在していたのであった。
推測になるが、やはり食卵癖だったのではないだろうか。擬卵が食べられないので、後から産んだ卵も無事というわけだ。よく見ると、1個の卵の外殻にへこみがあるのも、その証拠になるかもしれない。その卵を擬卵に取り替える。
今のところ有精卵の気配はないが、これなら望みありだろう。とりあえず今回は、メイ・アトに委ね、また失敗したら、次回産んだ卵を誰かに委ねようと思う。
【余談~バリ絵画に埋め尽くされる】
到着を待ち焦がれていたバリ絵画が、午後に届いたので、早速予定の位置に飾った。
今回のメインのBAGIA画伯の「文鳥とプルメリア」は、自室のドアを開けると真正面に飛び込んでくる位置、つまり、銅製文鳥置物と海洋堂文鳥ミニフィギュアの後ろ。ここには、片づけるのが面倒なのでその壁面に放置されていた由来不明の巨大な花の絵のリトグラフがあったが、数日前に押し入れ送りにしておいた。・・・何とも実に素晴らしい。玄関にあるRAKA画伯の作品に似ているが、BAGIA画伯のプルメリアは繊細だ。文鳥の顔も、やはり個人的にはこちらの方が好きだ。
GAMA画伯の小品「バリ島の文鳥13態」は、階段の窓脇にあった大昔に姉が結婚祝いに貰ったらしい小さな油絵のあった場所に飾った。なお、なぜ我が家にあるのか合点のいかないごく小さくつまらない油絵は、トイレへと移動しておいたのである。
購入したのは2作品だが、「熱帯幻想絵画」をオマケして頂いたので、それは自室に飾った。結果、伝源頼朝肖像画の横に幻想画と文鳥が稲穂をかじる絵が並ぶことになったが、何となく対立はしない感じだ(少し離れたところに、ダラスカウボーイズの1992年スーパーボウル制覇記念パネルがあるので、無茶苦茶な部屋なのである)。
かくして、我が家はバリ絵画に埋め尽くされたのであった。めでたし。めでたし。