PR
Calendar
Keyword Search
Free Space
Freepage List
Category
ビニールカバーをよじ登るのが好きなラックと邪魔なニッキ
ラックの後を追い続けて飛び、お腹がすくのだろう。ニッキは、他の文鳥たちのカゴを覗き込んだり、テーブルの上で食べあさる文鳥たちの仲間に入ろうと降下を試み、テーブルの上を何度も旋回していた。そして、一度だけ給水タンクに着地したのであった。ここまでくれば、テーブルに降りるのは時間の問題だ。そこで何か食べれば、警戒心は食欲に負けることになる。
恋は実りそうも無いので、せめて食欲を満たして欲しいと思う。