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せっかくなのでたっぷり食べさせようと、いつもは包丁で3、4列ほど切り取っているのを、両端に近い2列だけにしたのだが、これは不成功であった。食べにくそうで、実際溝になる部分のない中央部分は食べ残しが多かった。 なお、スミは今日もテーブル上にたびたび飛来し、トウモロコシもかじっていった。予想通り、水浴びをしている文鳥たちの様子を横目でチラッと見ていたので、そのうち乱入するものと思われる。
かくして、テーブル上の狂宴に参加しないのは、引きこもりのクラと、いまだ飛来する気配すら見せないメイのみとなった。クラは仕方がないとして、メイはすごい文鳥だ。周囲に迎合しないその態度は、尊敬に値する。しかし、近くに来ないので写真は撮れないのであった。