J.。.:*・゜☆.の南国お気楽紀行
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日本の法律って、改正すべき法律がたくさんあると思う。「こんな法律必要ない!」とは言わない。何かを取り締まらなきゃいけないから出来た法律なんだろうから。ただ、時代は変わってる。臨機応変に、法律の改訂をしなきゃいけないと思う。みなさんお久しぶりです。無事3月22日(22日だから夫婦の日?)に入籍を終えました娘の転校も無事終了。新しい学校へ行く不安もあるだろうと、心配していましたが、3月の最後の1週間、転校先の学童へ行っていたので、顔見知りのお友達が何人か出来たことと、やはり一番の安心感は、息子っちが一緒にいることが心強かったようです。引越しの荷物の片付けもだいぶ落ち着き(まだ残ってますが…)今は、クレジットカードやキャッシュカード、生命保険などをはじめとする名前や住所の変更届けを必要とするものの書類と日々戦っております本当ーーーーーーーーに、面倒くさいのよ(笑)では、今日の本題に入ります。題名にも書いてあるとおり、養子縁組のお話です。養子縁組も初めてだし、入籍も初めての私。ダーリンと二人で役所に行き、入籍届けを出しました。書類を提出して、待っている間にダーリンが不思議そうな顔をして「娘っちは自動的に俺の戸籍に入るの?あまりにも娘っちの事が役所の人の話に全く出ないから気になるんだけどさ???」そう言われてみるとそうだ(←気づけよ私)と言うことで、役所の人に聞いてみることにしました。ここからが驚きの展開。ビックリすることだらけ。私たちが無知なだけ?(汗)こういうことは、事前に調べておくのが当然なのかもしれませんが、まさか自分の実の娘と養子縁組をしなきゃいけないなんて夢にも思わなかった。先ず、私とダーリンが入籍したことによって私と娘2人の戸籍から、私だけが抜けた状態になったんですね。娘は以前の私と2人だけの戸籍にたった1人で取り残された状態。そんなの良いわけないじゃん!ちゃんと教えてよ!それともこういう法律を知らない私が悪い?でもね役所の人は「子供はどうしますか?」って聞いてくれないの。役所の人は、ダーリンと私の入籍手続きをしてるわけだから、私の戸籍を開いてみるよね?そしたら私に子供がいるってわかるよね?もともと入籍届けには(再婚の人もいるだろうに)子供の名前を書く欄がないからどうなるんだろう?自動的に同一籍に移動されるのかな?とは不思議に思ってた。(養子縁組の手続きも同時にされるのかと思ってたのよー)息子っちに付いては、ダーリンの籍に元々入ってるから同一籍のまま。私と法律上の親子関係を作るためには、私とだけ養子縁組をすればよい。ただ、娘の場合は私が婚姻をせずに出産した「非嫡出児」だからと言う理由で、私とも養子縁組をしなきゃいけない。娘が婚姻の上、出産された子供であれば養子縁組はダーリンとだけになります。あるページからの引用ですが、「なぜ実子との養子縁組を強制されなければいけないのか?」と言う、質問に付いて法務省からの回答にはこう書かれてありました。『配偶者が自己の非嫡出子を養子とすることは、非嫡出子の法律上の地位の向上をもたらすものであり、子の利益の観点から妥当なものである。したがって、そのような場合にも夫婦の一方には養子(嫡出子)で、他の一方には非嫡出子とするような不自然な選択を認めることは妥当でない………』これを私たちに例えて言うと、娘が非嫡出児なので、ダーリンとだけ養子縁組をするとダーリンと娘の関係では嫡出児、私と娘の関係は非嫡出児になるからその状態は不自然だから2人そろって養子縁組しろと言うことですよね。私に言わせてもらえば、嫡出児であろうが無かろうが関係ない。それよりも、自分の娘と養子縁組することのほうが妥当じゃないと思う。婚姻によって出産された子供は「嫡出児」婚姻をせずに出産された子供は「非嫡出児」私の勝手な意見だけど、婚姻していようが、していまいが、出産された子供を区別する必要性ってあるのかな?嫡出児と非嫡出児と言う区別をつけること、それこそが一番「妥当ではない」のではないでしょうか?先日、戸籍が出来上がったので戸籍謄本を1通取り寄せました。息子っちの欄には父:ダーリン母:前の奥さん長男:息子っちその下に養子縁組の欄があり養母:私養子:息子っちの記載。娘の欄には父:(空欄)母:私長女:娘その下に養子縁組の欄があり養父:ダーリン養母:私養女:娘何だか不思議でしょ?何だかおかしいでしょ?娘が見たら「ママは本当のママじゃないの?」と勘違いしてもおかしくないよね?だから、ある一定の年齢に達したら、日本の法律によってこういう関係になっているけど、あなたは私の本当の娘よとキチンと説明しなきゃいけませんね。蛇足ですが、続柄についても以前は不思議な法律がありました。現在の戸籍には母として私の名前が載り、その下に続柄として「長女」とされてますが何年か前までは長女と書くことも許されず娘との続柄は「女」の表記でした養父、養母と言う言い方が、とても親子間の敷居を無意味に高くしてる気がします。生みの親、育ての親との区別をつけるためにそういう言い方をするんだろうけど…。何だか難しいことをツラツラ書いてしまいましたが、今の私たちにとって一番大切なことは血のつながりよりも心のつながり。法律上はどうあれ、本当の家族として温かい家庭を作って行きたいと思います。みなさんこれからもどうぞよろしくね。今回はとっても頭の痛くなるつまらない内容のUPでしたが、今週末、東京ディズニーランドへ行ってきますので次回の日記は楽しい内容になると思います♪いつUPできるか判りませんが、こんな私のブログでも足を運んでいただいてる愛すべき皆様、気長に待っていただければ幸いです
2007年04月13日
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