なんちゃってジャズマンのジャズ日記

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イン・シカゴ

なんちゃってジャズマンのジャズ日記 ジャズアルバム紹介 キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ

ときのマイルス・デイヴィス・セクステットの
サイドマン5人によるリラックス・セッション
1955年夏、 チャーリー・パーカー がこの世を去ってから
数ヶ月たった頃、ニューヨークのクラブ「 カフェ・ボヘミア 」で
演奏していた オスカー・ペティフォード ケニー・クラーク らの
中に飛び入り参加した無名ミュージシャンがいた。

バリバリとソロを吹きまくって周囲の度肝を抜かせた
そのミュージシャンこそが、若き日の キャノンボール・アダレイ
だったと言うエピソードは ジャズ ファンにとっては周知の事実で
あるのだが、登場した時期や超一流のテクニックに裏打ちされた
パッセージが「 チャーリー・パーカー の再来」と
もてはやされる原因となった

チャーリー・パーカー のまねをして(あるいはさせられて)、ウィズ・ストリングス盤などが
録音されたが、やはり キャノンボール・アダレイ の魅力は強烈なファンキーさと
アーシーなフィーリングにある

シカゴ をツアー中だった マイルス・デイヴィス ・セクステット のサイドマンだけが
参加したこのアルバムでは親方 マイルス・デイヴィス から解放されて、のびのびとプレイする
メンバーたちの姿が目に浮かんでくるような、リラックスした雰囲気の演奏が聴ける。

後にまったく別の道を歩むことになる ジョン・コルトレーン との熱いバトルを展開する
ライムハウス・ブルース 」では キャノンボール・アダレイ の炸裂するフレーズが
迫力満点だ。

キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ
レビューを読む(PC専用)

ジャズ アルバム紹介  キャノンボール・アダレイ・クインテット・イン・シカゴ を加筆修正。


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