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2004年07月30日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日記お休みしようとおもってたんですが。

実は昨日、とってもおいしいタイ料理レストランを見つけたんだ。

穴場だ。

来週の月曜日にクラスメイトのタイ人をつれてそこに行く予定です。

それで、実は昨日食いすぎたんですよ。

あまりにもおいしすぎて。

タイ料理って、辛いですよね。

俺辛いの大好きなんだけど。

辛いものをたくさん食べた者の次の日の運命をみなさんご存知ですよね?



というわけでお休みしようと思ったんだけど。

ふっかつっ。







さて、以前 パウエルさん の日記で。

自殺について語られていた。

※:この パウエルさん は、文才がかなりあると思われます。分野的に共通点はあまりないんだけれども、結構参考にさせていただいています。


パウエルさんの日記ちょっくら拝借
『フィンランドも自殺率が高い。ひとつデータを挙げると、人口10万人当たりの自殺者数が21.1人でOECD諸国でハンガリー(26.9)に続く第2位(1990-1999年)。ちなみに日本は14.5人で第9位。』

フィンランド人は、なぜにそんなに死にたがるのでしょう?
日本人はなぜにそんなにシビアになってしまうのでしょう?



『自殺の要因・・・わからん。日本の場合、厳しい経済情勢が背景というが、もっと酷い経済状態の国は多く、しかし自殺率が低いのはなぜか。』


ちょっとこの謎に迫ってみたいと思います。


さて、お得意の南国のパラダイス、フィリピン♪を例に挙げて考えてみると。


確かに自殺が少ないですね。



1.宗教的な要素が非常に強く関係している。
フィリピンは、アジアでは珍しく、クリスチャン、カトリックの国(ちょっと南部のほうは例外ですが)。

日曜日は、それはそれはまじめに教会に通われている。

普段の仕事っぷりは、非常に不真面目なのにも関わらず、本当に感心するくらい教会に通うんです。

以前、フィリピンの上司から聞いた話では。

仏教は、前世の行いが現世の行いに影響してくるから、この世に生まれたものは救いようがない。しかしカトリックは例え悪行をしたとしても、ざんげすれば神に許されるのだ。

との事。

だから、悪者ほど、熱心に教会に通い、ざんげを請うのだそうだ。

昔は、教会は治外法権見たなところがあって、悪者が警察に捕まらないように逃げこむ駆け込み寺的要素もあったらしい。

だからといって、フィリピン人の多くが悪者というわけではないけれど。

普段から、のんびりだらけて暮らしている彼らは。

せめて日曜日のお努めくらいはちゃんとしないと、やばいという意識が多かれ少なかれあるらしい。

ただ、フィリピン人がそれを意識して思っているかどうかはわかりません。

そういう習慣ができ、そして教会で神父のありがたい教えを聞いてしまうと、教育水準のあまり高くない一般市民などは、それによってある種の洗脳を受けているのだと思います。

だから、自殺が少ない。




フィリピンに自殺が少ない理由その2

暑い。

いやいやっ、真剣に答えてます。

フィリピンの暑さは尋常ではない。

もう思考能力は、極限まで低下する暑さだ。

だから、あんまり深く考えないんだな。

そして、暑いと身も心も開放的になる。

南国の人たちが陽気なのは、そのおかげだ。






フィリピンに自殺が少ないわけその3

フィリピンの熱帯気候では、とりあえず一年中、どんなに貧しくても食べるのに困らないのです。

フィリピンには、餓死と凍死はないといわれています。

まぁ凍死は当然だな。

餓死がないのは、ひとつには、フィリピン人のよきホスピタリティというのがあって。

知らない人にもまずはミリエンダ♪

とりあえず腹膨らまそうや♪

おなかが膨れると、今まで悩んでいた事や、いらいらしていた事も、とりあえずおいておこう♪

と考えるようになってしまう。

だからじゃないですかね。

フィリピン人は、それはそれは、腹が減るのを極度に恐れるかのごとく、しょっちゅう食べている。

これには、実はフィリピンの歴史的背景が影響しているのですが、そのお話は、またの機会に。




まぁ、フィリピン人が偉大なホスピタリティを持っているのも事実だが、それでなくても。

何もしなくても、ヤシの木が生えている。

おなかが減ったら、それを食えばいいのだ。

果物もいっぱいある。

海には魚もたくさんいる。

豚も飼ってる。

う~ん、おなかいっぱいだ♪

よくよく考えて。

おなかがいっぱいのときに自殺をする人はいるのだろうか?

もし悩みを抱えていても。

おなかがいっぱいになったら、とりあえず次は寝るよね。

しかも、気候が暖かかったらなおさらだ。

う~ん、おひるね、気持ち良い♪

それは自殺が少ない決定的要因だ。




ぼくが思うに。

自殺が多い国というのは、豊かな国。つまりは先進国。

そういった国々は、教育水準も非常に高く。

多くの人が、例えばフィリピンの山奥に住んでいるやつらと比べると。

インテリで、物知りで、そして礼儀正しいけれど。

その分、いろんな余計な事まで考えてしまい。

自分のビジョンがかなわなくなると。

それで、もはやこの世の終わりだと思ってしまう。

先進国の人々は、発展途上国にはないいろいろな多くの物や事を得たけれど。

その分、人間、ひょっとしたら生物としてもっと大事な何かをなくしてしまったからではないかと。

よく思います。

ずうずうしいアフリカ人、タンザニア人。
ナマケモノのぐうたらなフィリピン人。

彼らから、日本で有効に使えるような物や事は学べなかったけど。

もっと大事なものを学んだのも事実です。

たぶんそれが間接的に、自殺が少ない理由へと導く答えを持っていると思います。



※:フィリピン人から学んだ事は。

フィリピンパブに行く事でも。

暑い日はTシャツを捲り上げて腹を出してうだうだ過ごす事でも。

仕事よりもおやつの時間を大切にする事でも決してありませんよっ。 たぶん。






お粗末さまでした。

衝撃の食卓パート3アップしました。







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Last updated  2004年07月31日 00時21分03秒
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