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支配下最後の指名。ドラフト7位は坂上翔也。近大の外野手です。ドラ6の九谷とはある意味対象的な、いわゆる花道を歩いてきた選手。高校は神戸国際大学附属。巨人の平内投手やイーグルスの小深田を排出している強豪校。坂上在籍中に夏の大会ベスト8に進出しています。その後は関西の名門、近大に進学し、今年春のリーグ戦で打率.434という驚異の数字を叩き出し、ベストナインに輝いています。これだけの輝かしい球歴を引っ提げて臨んだドラフト会議は70番目の指名。「マジで呼ばれないと思っていました。嬉しさより驚きの方が大きい」と指名後、率直に語った阪上。同スカウト部長は、「上の順位で選ばれると思っていてラッキーだった。うちは左打ちの外野手が多い中でも、パンチ力がある。思う存分バットを振り回して」と期待した。 支配下指名73人中、70人目の指名でドラフト当日は「諦めかけていた」と回想。光元一洋監督(50)も「選ばれた時は見たことないくらい安堵(あんど)の表情だった」と振り返った。 走攻守3拍子そろった外野手。「しゃべったらホワンとした感じだが、野球の姿を見ると荒々しくガッツがある」と同スカウト。将来像を「近大出身の糸井(嘉男)さん」と分析した。(ニッカン)「糸井」という名前が出るあたり、期待の高さとスケールの大きさを感じます。どんなプレイをする選手なのか。この動画を見てみましょう。豪快というよりはシュアな印象を持ちました。クラッチヒッターという感じですかね。しかし、好機での好打が多いようですので、チームにとっては大きな戦力になりそうですね。ちなみに過去のドラフト7位の選手には、村林一輝(2015)や小郷裕哉(2018)という名前があります。阪上が彼らのような選手になることができるか、あるいは超える存在となれるか、それは本人次第。頑張って頭角を表してくれる日が楽しみです。ちなみに阪上、の読み方は「さかうえ」と読みます。ずっと、「さかがみ」だと思ってました(^^;)*************************************週末に東京に出張に行ってきました。いつも思うのですが、大型の再開発プロジェクトが次々と展開され、街の様子がどんどん変わっていきます。それに引き換え、仙台は駅前の超一等地の再開発が頓挫。この差を思うと、「地方創生」という言葉が虚しく感じます。*************************************もし、よろしかったらクリックをにほんブログ村
2025年11月16日
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今回のドラフトである意味、一番の注目を浴びているのはこの人かもしれません。楽天からドラフト6位で指名された九谷瑠投手=王子=が28日、愛知県内の同社春日井工場構内で愛敬尚史スカウト部長、益田大介スカウトの指名あいさつを受けた。(中略)11月で26歳を迎えるオールドルーキーにはなるが、担当の益田スカウトは「まだまだこれから伸びる」と大きな期待を寄せて指名。タフさも武器の一つで「(スタミナ面も)優れている。現場と相談にはなると思うが、基本は中継ぎでバンバン投げてほしい」と青写真を描いた。異色の経歴を持つ。大阪大谷大を卒業後はクラブチーム「矢場とんブースターズ」で3年間プレーした。みそカツの名店で午前に練習、午後からはホールスタッフとして働いた。行列ができるほどの人気店で、九谷は約22センチの大きさの「わらじとんかつ」がお気に入り。「ご飯を食べる方。わらじとんかつが1番大きいので1番食べます」と笑みを浮かべた。(デイリー)高校、大学と全国レベルの活躍はなかったものの、味噌カツの「矢場とん」野球部に所属してから、才能が開花。クラブチーム選手権で全国優勝を果たすと、社会人野球で伝統のある「王子」の野球部に入り、21年ぶりに都市対抗野球優勝に貢献しました。大会では5戦中4戦に登板し、防御率1.96と活躍。MVPを獲得。すごい、の一言。おそらく、高校、大学では忸怩たる思いの時期を過ごしたことも多かったのではないでしょうか。自分の可能性を信じ、チャンスを掴む舞台を探し続けました。そして、とうとうプロ野球選手へ。どんなピッチングをする投手なのか。この動画で堪能できます。三塁方向を向いて、ワインドアップする特徴がありますね。球質は重そうな感じがします。変化球のキレがどうなのか。即戦力として期待とともに年齢面でルーキーたちのまとめ役のような役割も期待されますね。個人的には今回指名の選手の中で一番注目しています。こういう選手がプロの舞台で大活躍してくれると本当に嬉しい。キャンプやオープン戦でのパフォーマンスに注目したいと思います。********************************************某大規模チェーンのうどん屋さんのこのメニュー。以前から一度食べてみたかった。先週の日曜日、食べてみました。いやー、期待を上回る美味しさ。小さなご飯がついていて、これを最後に投入すると、最高の麻婆丼の出来上がり。ウチの長女もハマっているようです。*********************************************もし、よろしかったらクリックをにほんブログ村
2025年11月15日
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ドラフト5位は、高卒左腕の伊藤大晟。この人も名前の読み方が難しいので、ふりがなをつけておくと、いとうたいせい、です。最速147キロのストレートとキレのあるスライダーが武器のサウスポーです。今年の夏の鹿児島大会では4試合で35個の三振を奪い、チームを45年ぶりの準優勝に導きました。(yahooスポーツ)5日にめでたく契約合意となりましたが、本人の夢はでっかく「メジャー」契約合意にあたって、「安心したのと、これから頑張ろうという気持ちが湧きました。短期目標として1軍昇格、最終的にはメジャー進出だったり、日本を代表するピッチャーになってチームの勝利に貢献できる投手になりたい」(yahooスポーツ)若者はこうでなくては。あの山本由伸だってドラフトは4位。プロの世界で評価されるのはあくまで実力と結果のみ。ところで、この投手。どんなボールを投げるのでしょうか。映像を探してみましたが、あまり見つからず。高校2年のときの映像がありました。小さなフォームからピュッとくるボールを投げるタイプか。辛島っぽい感じもしました。緩急で勝負というタイプかと思いますが、制球に磨きがかかれば、楽しみな投手です。大分から仙台、と生活環境が大きく変化しますが、野球漬けの毎日で大きく成長してほしい。仙台のファンは温かいですよ。慣れたら、この地の印象なども聞いてみたいですね。****************************************今日のお昼は「肉そば」。優しいお出汁、山菜やキノコもたっぷりで大変美味しくいただきました。季節が進むと、こういう食事に心惹かれます。楽天ブログのレスポンスが悪く週末の更新ができませんでした。復旧したようで何よりです。****************************************もし、よろしかったらクリックをにほんブログ村
2025年11月08日
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イーグルスが4位で指名したのは、学法石川の大栄利哉。この選手も苗字の読み方が難しい。「おおさかえ」と読みます。ドラフト前のこの動画でも取り上げられていました。古田敦也さんも注目していましたね。肩が強く、強打も強みの将来が期待できる捕手。1年から4番を任され、打ったホームランは13本。二塁送球タイムは1.81秒と盗塁阻止力も高いようです。U-18にも選ばれました。何より、「大栄」という名前がいいじゃないですか。愛敬スカウト部長は、指名あいさつで、「首位打者を取れる捕手になってほしい」と期待を寄せました。楽天からドラフト4位指名された福島・学校法人石川義塾高等学校の大栄(おおさかえ)利哉捕手(18)が31日、同校で愛敬スカウト部長、担当した近藤スカウトから指名あいさつを受けた。球団広報を通じて、「より一層身が引き締まり、やってやるぞという気持ちになりました。これからプロ野球という厳しい世界に入るので、しっかり食らいついていきたいです。まずは一年間戦える体作りを目標に、課題を一つずつ克服していきたい」と語った。(サンスポ)イーグルスは捕手の層が薄めなので、ポスト太田、堀内としてじっくり育ててほしい、と思います。考えてみると、東北出身の捕手って今までいたんだっけ、、と思いましたが、いました。銀次がいました(^^)******************************************今日は仙台港のアウトレットに行ってきました。買い物、というよりはお昼を食べに(^^)お店がたくさんあるので迷いますが、結局これにしました。せいろそばとミニカツ丼のセット。いやー、カツ丼があまりに美味しすぎたので、ミニじゃないやつ、単品にすればよかったとちょっと後悔。******************************************もし、よろしかったらクリックをにほんブログ村
2025年11月03日
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ドラフト3位は中央大学の主将、繁長晟。ちょっと名前の読み方が難しいですが「しげなが あきら」さんです。大阪桐蔭から中央大学に進学。大学では主将を務め、大学選抜にも選ばれました。この動画にバッティング、守備、走力などの様子が収められています。全てにおいてまとまっているという印象。長打というよりは、野手の間を抜くクラッチヒッターという感じでしょうか。今日(11/2)、球団の愛敬スカウト部長らが繁永に挨拶するため大学を訪れました。「指名された瞬間から楽天の一員だと自覚している。1年目から明るさと性格を全面に出して、楽天日本一のピースになれるよう、頑張りたい」楽天には大阪桐蔭の大先輩・浅村栄斗内野手(34)がいる。「右バッターで身体も強いですし、広角に長打が打てる。守備でも練習動画を見させてもらっている。尊敬している。まずは、プロで活躍するための取り組みを聞きたい。将来的には超えられるように」と大先輩超えの活躍を誓った。(ニッカン)いいじゃないですか。「指名された瞬間から楽天の一員だと自覚している。」「日本一のピースになれるよう、頑張りたい」というその意気や。担当スカウトは、「僕が好きなのはキャラ。凡打したときの悔しさをにじみ出す。そういうのが楽天イーグルスには足りないと思う。存分に出して欲しい」(ニッカン)キャプテンシーに加え、熱いキャラを持っているのもいいですね。いずれチームを引っ張るリーダー候補としての指名と感じました。セカンド、ファースト、サードも守れるユーティリティプレイヤー。チームに新風を吹き込めるか、楽しみです。**************************************今日のランチも爆食系。以前、フォーラスの地下にあった中華店が、中央通りに移転。高校、大学時代にはよく行って、腹一杯食べさせてもらいました。名物は焼きそば。当時は広東風、とソースの2種類があって、量が半端じゃありませんでした。カミさんは当時のそれを食べたいと、広東風をオーダー。ただし、量は5/8。私は麻婆担々麺というのを頼みました。当時はこういうメニューはなかったけど、とっても美味しかった。このお店、昔は安くて量は多いけど、味は…というイメージでしたが、美味しいのにびっくり。娘は偉そうにリピってもいいな、と言っていました。******************************************もし、よろしかったらクリックをにほんブログ村
2025年11月02日
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今年のドラフト2位は早稲田の伊藤樹。言うまでもなく、楽天ジュニアー仙台育英から早稲田に進学した東北にゆかりの深い選手。出身は秋田県で、中学校から仙台で暮らしたようです。楽天ジュニアからプロになった選手はこれまで4人いますが、イーグルスに入団したのは過去に西巻賢二一人。伊藤樹は二人目ということになります。高校では2021年の春に準決勝まで進んでいます。大学ではリーグ優勝に貢献し、ベストナイン、大学侍ジャパンに選出、ノーヒットノーランを達成し、現役最多の22勝を記録するなど、早稲田のエースとして活躍。まさに大学球界を代表する投手に成長しました。ここに彼自身が記した大学4年間を振り返った文章があります。なんか人柄が伝わってきますね。周囲の人への感謝を忘れない。おそらくチームメイトからも愛される存在なのでしょう。「楽天ジュニアに入ることは、その頃の目標だった。そこからプロになって着るとは思っていなかったので、すごくびっくりはしている」とコメント。「その頃着ていたユニホームをまた着られるというのは本当にうれしい気持ち。仙台の中学校、高校に進んだのも楽天ジュニアがきっかけなので、そういった意味を含めて僕の野球人生の原点。プロ野球選手として楽天でしっかりと結果を出せるように頑張りたい」(スポーツ報知)昨日、対慶應戦で8回2失点で勝利。おそらく即戦力として活躍してくれるでしょう。そんな期待を持たせてくれます。まだ、球団として挨拶はしていないみたいですが、そのときにどんなコメントをしてくれるか楽しみです。この動画が伊藤樹について詳しく伝えてくれます。************************************この間、出張先のホテルから撮った東京タワー。スカイツリーと東京タワー。どちらも東京のシンボリックアイコンですが、私は東京タワー派かな。昭和の人なので(^^)************************************もし、よろしかったらクリックをにほんブログ村
2025年11月01日
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