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5月19日、東京都千代田区大手町にある、経団連会館にて地球環境フォーラム「日本の技術は地球を救う」が開催されました。会場キャパが500名にも関わらず、当日スタッフも含め、なんと700名を超す大盛況にて開催され大混乱(笑)でした。立ち見の方々でぎっちりの会場では、一度席を立つものなら人をかきわけかきわけで一苦労・・・。会場前30分(開始1時間前)というのに、もうこれだけのお人が入っていました。また、会場時間前には、奥にある受け付けも間に合わなく、入り口にあふれるほどで、ボランティアスタッフも嬉しいパニック・・・・・・。会場外には、運転手付きの黒塗りの車がズラリ・・・ 会場内のライトが暗くなり、KIZUKIの応援メッセージが上映されると、会場は静まり返り、主催者挨拶で、フジサンケイビジネスアイ社長の熊坂隆光氏、続いて、基調講演の東京大学の山本良一教授の「温暖化地獄」は危機感迫るもので、会場はさらにシーーーーン・・・次に、環境メッセンジャーとして、監督の熱の入ったスピーチと予告編の上映に、会場は拍手の渦でした。休憩なしで第二部に入り、会場の熱気がさらに上昇するような、主催者の日本経済人懇話会の会長、神谷光徳氏のあいさつ次に、環境副大臣の桜井郁三先生のスピーチ特別セミナーとして、「エコ技術の商品化と事業化」ライジング社の廣野穣先生のお話と短い時間の中で盛りだくさんのフォーラムは、ほとんどの方々が途中で帰ることなく熱気に溢れていました。そして、第3部では「KIZUKI」でも応援メッセージをいただいている「1億人マイ箸運動」を会社で取り組んでいるマルシェ株式会社さん(総勢15名参加)のご協賛により、ケータリングの手配と「しきり」のご協力をいただき、懇親会が開始・・・。あっという間に「環境と体にいい食」は完食しました。この第3部は、来場者の三分の二以下に減ったものの、ドトールの会長、鳥羽博道氏のあいさつに始まり、乾杯はマルシェの専務の竹内浩徳氏、中締め挨拶に、環境農業新聞社の社長、成瀬一夫氏で、交流会は大いに盛り上がりました。監督は、ほとんど飲み食いできず、名刺交換と写真撮影、握手で、人の行列が最後まで続き、人だかりの山の中は監督・・・と監督を探すのには苦労しませんでした(笑)用意していた名刺200枚は、すっからかん・・・10万人キャンペーンへの熱い思いはゲストのみなさんにも通じ、フォーラム主催者さまのご厚意で、ご用意くださった第3部の懇親会会場にブースでは、主催者関係者や学生ボランティアスタッフたちが一丸となって声を張り上げ申込の受付をしてくださいました。多くの方々の申し込みと、なにより、ブースでの受付の混乱を避け、持ち帰って広く広めようと、窓口リーダー用紙が大量に無くなり、上映の問い合わせ、オファーに、たいしたアルコールのないの監督の頬も、いい色になっていました(笑) フォーラム主催関係者の皆様、30名もの学生ボランティアのみなさま、そしてご来場された皆様方、ありがとうございました! 6月上旬には、今回ボランティアしてくれた、駒沢・早稲田などの大学生のチームが「ママチャリ」で東京都庁を出発、北上し、洞爺湖サミット記念上映会ゴールを目指します!彼らのママチャリスケジュールも後日公開しますので、是非!応援してください!
2008.05.22
映画「春色のスープ」(主演・佐津川愛美ちゃん 栩原楽人くん)写真は、南会津町役場の中です・・・・福島市・郡山でのロケも無事こなし、またここに戻ってきました。盲学校での撮影は、普通に考えてもいろいろと大変だろうと想像がつきますが、いろいろと私たちには見えない規制・制約のある中、福島県、教育委員会、学校の関係者の皆様方のご尽力で思いどおりのロケができました。現場制作からは、「素晴らしい!協力体制でした!」と報告を受けています。郡山での撮影(街中・レストラン・スイスでのロケ)移動中も、なにやらちょいと事件(笑)があったようですが、ともかく無事にみなけがなくでほっとしています・・・まあ、毎日がハプニングの連続・・・ゆったりとした時間経過の中でお過ごしのみなさまの生活からされたら、戦争か天変地異がきたようなものでしょう(笑)こうして、戦友。同友となりながら福島県のみなさまと映画を創っているのだとしみじみ思います・その様子の写真は下記のぶんぶん南会津をチェックしてくださいね!さて・・・ロケも終わりに近付いてきています・・・・過酷なロケ現場で多くの町の人たちとパートナーシップを組んで映画製作をしていると、この別れは、「子離れできない親の心境」のように、なんとも言えない寂しさに襲われます。しばらく、どうしたいいか分からない状態になる・・・(笑)でも、これからですよ!町の本当のスタートはこれから・・・・この映画で否応なく(笑)体得したその感性を、今度はわが町にぶつけてください!!!あらら・・・まだ終わっていませんでした・・・20日のクランクアップのときは、多くのみなさまと乾杯がしたいと思っています。インフォ!こちらでTシャツ購入できまっす!お問い合わせはこちら・・・・ぶんぶん南会津
2008.05.14
映画というとんでもない化け物(笑)の世界にいると、まるでここは「修行の場」(監督いわく)ではないかと思うことが多々あります。何もない無から有を生み、作品をつくり多くの人に見てもらう・・・事業としてひとつの会社の人生が縮小されたような行程を、短期間で行ってしまう映画製作は、命がけだということの意味がわかります。ですから毎日!ピンチ・・・ということも珍しいことではないのです。ほんと・・・寿命短いくなりそう・・・(笑)でも、生きている実感は間違いなくする・・毎日、不可能を可能に変えることを考えアクションする傷も負うわけです・・・しかし、痛みのともなわないようなプロジェクトは、他の人に任せておけばいいと思っています。誰もがやったことのない仕組みでのプロジェクトは不安で、心配で恐怖です・・・私だって、人間ですから、心細くなったり、あー!やめてやるって!!!って・・・翌日にはすっかり忘れるくらいワイン飲んだりします。翌日、深刻に心配したスタッフたちをよそに「今日もはりきっていこーぜー!」と吠えるので回りはかなり迷惑になっているでしょう・・・(笑)映画製作にかかわると、異業種偉業人と出会います。まあ本当に素晴らしい、様々な方々にです。これが私が辞めれない原因の一つかな・・・多くは、きちんと過去のプロジェクトで成功をしている人ですもちろん、絶対絶命からのです・・・そういう方方のオーラを感じながらお話をいただくのが大好きです。方法・手段でなく、コツと、なにより、その時の自分の「心の在り方」を教えてくれる・・・・ガンを責めず、それをテコ活用していく力・・・たとえが悪かったかなああ・・・ともかく、気持ちがいいですとかく、不安になり心配になるとせねばならない・・・という見えない恐怖に追いかけられます私はプロジェクトの成功は、どれだけここを克服できるか・・・だと思う。ねばならない・・・というところにと憑りつかれていると予定とはちがう、今の風の向きを感じ、翌日のかじ取りを決めることができないからです。本当に今、明日までにねばならないことなのかすべきことなのか・・・やりたいことなのか・・・・整理をするコツを身につけることだと思います。よく、ひとにノー天気とか楽天家とか、もう間に合わない!・・・とかいわれますが、私は「もう間に合わない!」という言葉を、相手が本当に知っていておっしゃっているのかを見定めます。責めたことは一度もありませんが、心の中で何が間に合わないのだろう・・・と自分の中での理想と予定が狂ったりしただけで、そのプロジェクトがストップしてるわけではない・・・なーんだ、まだ、花は咲く時期じゃないよと思うと、無視・・・します(笑)これがお人を怒らせるテクニック(失礼!)理由なのでしょう・・・分かる相手ならば、一緒に一度飲むと、私のその醜態(おっと違う、習性!)を理解してくれる・・・・そういう仲間だけでいい仕事したいですでもそういうわけにいかない・・・でも、どこかで、自分のラインをきちっと引ける強さをもていないとどんないいプロジェクトもうまくいかないのだと思う多くの素敵な先輩方のお話には、もうお腹一杯のヒントがたっぷり・・・・つくづく、幸せだと思う・・・自分に「問い」かけられる毎日を送れている幸せをかみしめています…写真は、南会津でのロケ現場で「炊き出し隊」のご婦人たち・・・・これも現場の監督からのメール添付写真ですがコメントに「食事はホントにいいです。汁もち、きなこもち、くるみもち、あんこもち、採りたての山菜、おいしかったです」とありました一日おきの徹夜もむくわれるのでしょう・・・・他スタッフからも、「飯がうまい!」「こんなにおいしいロケでの食事ははじめて」と予定とおり、「餌付け作戦」は成功しております・・・(笑)婦人会のみなさま、やりましたね!婦人会の人たちの笑顔には、「ねばならない・・・」という狭心症(笑)の心の在り方など、どこにもない・・・「おいしもの食べてもらうべ」「今日は涼しいからメニュー変えてあったかいものにすんべ」そういう「母心」からのアクションです。私が現場で陣頭指揮をとっては、せっかくのご婦人たちのお心も、私が「ねばならない・・・」にしてしまったことでしょう・・・お気持ちに甘えること・・・・なによりも、任せること・・・・(これは重要です・でもなかなかできない・・・次回お話します)心から感謝して、プロデューサーとしてしなくてはならないこと・・・ではなく、なにがしたいか・・・・・を改めてしみじみと考えさせていただいている南会津の皆さんの愛情たっぷりのご支援です・・・(涙)今日からロケ隊は福島市入りですね!福島市のみなさん、明日から、よろしくお願いします!
2008.05.06
昨日に続き 監督から送られてきた写真ー2です 「福島のどれだけの人々が この素晴らしい景色を知っているのだろう… 見つけましたよー♪」 というコメント付きでした そこにずっと住んでいると なかなか気がつかない街の宝物は 旅人が見つけるものです 福島の春は本当に素晴らしい… 春の花が一気に咲き誇っていきます 臨む向こうの山にはまだうっすら雪があります 千葉の房総半島の花畑なども好きですが 根元にまだ雪が残りながら咲く桜は 呼吸が止まるほど 美し過ぎます
2008.05.04
福島県での撮影も順調な「春色のスープ」です!ロケの支援をしてくださっている、ぶんぶん南会津のブログで、ロケ現場をリアルに報告しています!!!ここをチェック↓↓↓http://blog.livedoor.jp/bunbun_minamiaizu/皆さん応援してください!写真は、先ほど南会津ロケ現場の瀬木直貴監督から、東京のビル街にいる私に送られてきた写真です。(ロケ地の支援の方々共々、お互いにGWなし・・・笑)この作品の象徴的なものの一つ・・・・ですね美しい・・・・!!!そこで、つぶやき・・・桃の花は桃の花でしか咲きません・・・・秋に咲かせることもできません・・・・でも、たくさんの花を咲かせることたくさんの実をつけること、たくさんの人たちに喜んでもらうこと・・・その舞台を創ったり、選んだりすることが、私のできることなのかもしれません。でも、必要以上な手はかけない・・・コツは・・・楽しみに、待つこと・・・・・・
2008.05.04
なにが「正しい」のかをみな分かっていても、その「正しい」ことを受け入れられないことがあります。たとえばその「正しいこと」が私たちを「幸せにするということ」とは、違うこともあるということを、環境やタイミングによっては、直観的・本能的に知っているのではないでしょうか。論理的に正しい答えだけでなく、「どうすれば人を幸せにできるか」という思考が加わってこそ、物事を多くの人たちに共感させるのだと思います。しかし、どうしてもプロジェクトの途中は人間関係のもつれが生じます。仕事をしていて、結果同じ目標に向かっているはずの私達仲間も、目先の事象や、責任の所在などに執りつかれ不安や心配から、批判的になっていくことがあります。東京から小田原に向かう東海道線に乗って、途中、いろんな人が乗り降りします。社内で、隣の乗客が食べたアイスがこぼれ、自分の衣服を汚しトラブルになっても・・・まだ、景色が変わっていない・・・本当に小田原にいけるのかと焦ったりしても、自分が選んだ電車なのに、これで大丈夫なのかと不安になっても、必ず目的地には到着します。多くの不可能だと言われたプロジェクトに挑戦してきた経験から身をもってよーくわかります(笑)だからこそ、ささいなトラブルに心配、不安を感じ、せっかくの美しい景色や電車の旅も楽しめないのは勿体ないと思います。私も、これまでずいぶん、勿体ない旅をしてしまいました・・・心で考えるということは、すべての問題を「人の角度」から考えることなのでしょう。(難しいですね)しかし、それでも、すべての人にとって同時に都合のよいものなどありえません。だから、その時その時、時間差で同士が争う・・・・(笑)「がばいばあちゃん」という映画で孫が「ばあちゃん・朝ごはんは!」というと、ばあちゃんは「昨日くったべ!!!」というシーンがあります。おばあちゃんが、朝ごはんが食べれないということを恨み、社会を責めていたら、孫はどのように育ったのだろうと思います。私はそういう正しいとか正しくないとか超えたなにかが、私たちの生きている世界にはあるのだと思います。感情や感性をも含めて、いくぶんか非論理的かつ主観的でしかあり得ないのが人間です。そんな当然のことを前提としてすべての問題を「人の立場」から考えていく。結果、みんなが実は本当は同じものを、それぞれ違う角度で望んでいたのだということになればいいと思う。それに、こぼした方もこぼされた方も、目的地に着けば去っていく・・・私には、人生の師匠がいます幸せなことですその師から盗み学びとり、行動というテストに臨める環境にいられるありがたさで、心が充実しています・・・まだまだですが、今学べることが嬉しいのです。下記、これは、師の言葉です・・・ 批判に耐える心のゆとり・・・ 何かを悪く言われたとき、石を投げつけられたときよりもいっそう強い忍耐心が必要となる。石には石を投げ返し、言葉には言葉を投げ返す。こんな企画スタッフが、知性的であり感性豊かであると言えるはずがない。 わたしたちは、石を投げ返してはいけないことは知っている。にもかかわらず、言葉に言葉を投げ返してはいけないということは知っているつもりで、じつは知っていない。なぜなら実際の行動面ではそのように行動してしまっているからである。 新商品開発の仕事をしていて全員賛成、圧倒的支持を得ることなど望むべくもない。売れると他のセクションに功を奪われ売れなければそれこそまるで無能者呼ばわり。だがこれが仕事なのである。 ビジネス《禅》だと考えられないか。 何があっても、誰と会っても、いつもニコっと笑えること。これが禅の境地である。新商品開発の仕事とはビジネス禅、知の禅、それも行動する禅であるのかも知れない。はい・・・先日、ちょと売り言葉に買い言葉で・・・・・・(江戸っ子なもので本人はすぐけろっと忘れるのですが・・・汗)そのときいただきました・・・・・・・・・・・感謝!
2008.05.02
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