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会社のビルには、2台エレベーターが並んでいる。1階から上がろうと私が近づいた時、1台は1階に止まっていて、もう一台は上昇中だった。油断していた私が悪いのだが、ボタンに触れても停止中のドアが開かない。見上げると、そちらも上昇を始めていた。先に動いていたエレベーターは10階で止まる。「何階まで行くんかいな・・・?」後発を見ていると7階で止まった。「アホかいな・・・ったく」10階のエレベーターは下がり始めてはいたが、9階のランプが付いている状況だ。それから両方は1階まで直通で下りて来て、同時にドアが開いた。ご丁寧に、一人ずつしか乗っていない。最初のエレベーターが拾ってくれば良かったことだ。「電気の無駄遣いするなよなー」待たされた腹いせにそう思ったが、階段を使わずにエレベーターばかり使用している私に言えたことではないのかもしれない。「でも、5階はシンドイよ」そう言い訳している私でありました。
2006.05.30
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特に面白いことも無く、ただただ忙しいだけ。今期の売上拡大とともに、すでに来期の仕事作りに動く日々。今日は、千葉方面に久しぶりに車で出かけたが、新しい道路、新しい建物のお蔭でウロウロ。勝手知ったる記憶は忘却の彼方。明日は横浜。下り電車だから座っていかれるのがなにより。無事に片付きますように。
2006.05.25
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明日は町田。明後日は千葉。翌々日は横浜。あっちこっち行きながら社内業務もさばかなくちゃー。イライラもするが、なんとなく楽しんでいる余裕があるのはなぜだろう。「昨日今日だけさ・・・すぐに爆発するぜ・・・」起爆剤はそこいらじゅうに転がっている。踏まないようにしていても、隣で踏んづける輩が居る。後始末は決まって私。変な連想は止めとこーっと。昨日は遅ーくまで仕事したから、今日はボチボチ帰れるかなー?と言う事で取り急ぎの日記でありました。
2006.05.23
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珍しく朝はモーニングを食べた。ちなみに昨日は昼抜き。「今日も食べられないかなー。」そう思ったから、一応お腹に入れておこうと思ったわけだ。トーストサンドの店に行きたかったが、あいにくの雨で断念。ホテルから2番目に近い喫茶店にしたが、東京に比べれば格段に安くてうまい。ハムと卵のダブルサンドにコーヒー。当たり前だがパンはとっても柔らかで、ゆで卵もきちんとついてくる。お会計、350円也。「なんで一番近い喫茶店にしないのか?」そこは焼き卵サンドだから行かない。ちなみにホテルのレストランは禁煙だからもっと行かない。ウェルカムドリンク券をもらっていても行かない。外資が入ってから余計厳しくなったようだ。さてさて、昼抜きのつもりだったが、2時近くに少々時間ができた。移動途中の梅田で降りる。「久しぶりに、ウニソースのスパゲッティでも食べようか」と、阪急三番街に足を向ける。行ってみると昼時はとっくに過ぎているのに満員。おまけに若い女性客ばかり。あえなく断念。ちなみに隣の店はラーメン屋になっていた。メニューは眺めてみたが呼ばれなかったので思案。「うどんでも食べようか・・・」思いながら歩くと中華屋。以前数回入ったことがある。高級店ではないが一応フカヒレもイセエビ料理も出す店だ。昼食だし、期待はしていなかったが出てきた「海鮮焼きそば」の不味いこと。オーダーしてから3分で出てくるくらいだから調理に愛情が欠けている。いくら強烈火力の中華料理でも、手抜きもいいとこ。体裁は中華風で、麺の上に海鮮入り野菜旨煮がかかっているのだが、麺も旨煮も落第。特にひどいのが麺。湯切したラーメン状態。1本だけ焦がした麺が入っていたが、後はヘナヘナ。中華鍋になど乗せていないのだろう。昼時用にと、申し訳程度に大量に下ごしらえをした麺をレンジでチンしたに違いない。旨煮も海鮮の風味など微塵もない。麺同様にチンとしか思えない。手抜きもいいとこ。と、言うわけで三口ほど頂戴して早々に失礼しました。そうだ、お酢と醤油はしゃれた容器に入って各テーブルに置かれていたが、カラシはビニール梱包の物を堂々と出している。「シュウマイ弁当とちゃうねんで・・・」「灰皿もないから、搾り出したあとの袋はどこに置くねん・・・食べ始めるそばの脇に置けってか・・・」テーブルに直に置いてやった。はみ出したカラシが惨めだった。伝票も食事が来る前から置いて行った。「学大の蕎麦屋と一緒やなー・・・いい値段とるとこも一緒やなー・・・オシボリも出ないしなー・・・」あまり書くと営業妨害になりそうだからもうやめておくが、私は「青冥」には二度と行かない。追記大雨の中、ホテルに戻って売店を覗いてみた。コンビニに寄らなかったからだが、まん丸の容器に入った水を発見。聞いてみると酸素の入った水だという。薬を飲む都合上買ってみたが、無味無臭というかまったく味が無い。ボトルに似合って軟水でとにかくまるーい水。飲むには心もとない感じがする。氷にしたら夢想仙楽にいいかもしれない・・・などと自然と心はアルコールでありました。
2006.05.19
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とにかく面倒な一日だった。予定にあったことは覚悟していたが、新幹線の移動中も持ち込まれる案件にうんざりして、最後には切れていた。午前中に持ち込まれた電話によるクレームを、消化しきれず引きずってきたのは私のせいばかりではない。午後に入って直に連絡をしたのだが、先方は来客中とのことで改めて電話をする旨伝えておいた。内容は理解していたし、さして重要なことではない。若干のお詫びはしなくてはならないが、先方の立場を考えると言えるほどのことではないと判断していた。ところが、新幹線の移動中も別件を含め、そのことでも本社から伝言が入る。「S社のNさんから電話で、お電話を頂戴したので折り返し下さい、とのことです。」だって。内容を理解していない電話を受けた社員に罪はないが、「アホか、あんたがかけてきたからしてやったのに繋がらなかっただけやんか・・・」「したくたってでけへんねん・・・ったく・・・」間引かれた車内電話で別件だけは対処し、新大阪に降りてからN取締役に電話を入れた。冒頭こちらの不備をお詫びしながらも、高圧的に出ている自分を十分理解しながら話している私。嫌な私。理詰めでは、私に勝てないことを知っていてしゃべっている陰険な私がいた。冷静だった。S社の社長がかけてきているのならここまで辛らつにはならない自分を知っていた。対外交渉の仕方を教えてやったようなものだ。「社長に相談するだろうから、社長からまたかかってくるだろうなー」そう思いながら電車で移動してチェックインすると同時に携帯が鳴った。「うちには仕事をやめろってことですか・・・」案の定S社のM社長からだった。確かに私はそれに近いことをN氏に言ったが、ひとしきり聞いた後でいきさつを説明する。わからない相手ではない。とってつけたように、別の案件依頼があったがすべて来週に持ち込む返事をして電話を切る。今日は飲まないつもりでいたが、気分が悪かった。無性に飲みたくなって、食事がてら少々飲んで帰ってくると充電が完了した携帯にショートメールが届いていた。「生意気言って申し訳ありませんでした。お許しください。」改めてN取締役からきちんと事情聴取をしたのだろうが、謝ってほしくなどない。「あんた社長でしょ・・・わたしゃー契約社員だぜ・・・」会社の大小、年商の大小はあるにせよM氏は代表取締役だ。「うちにも非が在ることに対して、メールにしろ活字で謝るな。」「知識も知恵もない社員を取締役なんかにしてるから業績が伸びないんだぜ・・・」そんなことを考えていたらまた飲みたくなったが、今日はやめておくよ。明日の仕事が待っているから。明日こそ本気でこちらがお詫びをする仕事だから。でも、お詫びしながら次に繋がる仕事をしてくるもんねー、僕は・・・。返り討ちにならぬよう、作戦練りながら寝るとしましょう。
2006.05.17
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いつもとは反対方向の下りの電車は空いていた。時間もあるし後から来る急行を待つまでもなく、やって来た電車に乗り込み、私の為にとっておいてくれたようなドア脇の空席に座る。災難は川を越えてから訪れた。駅に着き乗り込んできた、お父さんと思しき男性と幼稚園児に見えるお嬢ちゃん。丁度私の前の席が空いていて、お父さんが娘を軽く抱えてドア脇に座らせる。お父さんは隣の席。私立幼稚園児らしき制服を着ているからそう思うのだが、抱えて座らせるくらいお嬢ちゃんは小さい。おまけに浮かない顔で、視線は沈み込んでいる。親子の会話は一切無い。「送りに行く途中かな?」「いやいや、娘はカバン持ってないなー」結果的には、観察していてまだ救われた。(勿体ぶるな、って・・・はい・・・でもお食事中の方は読まないでね・・・)電車が動き出して直に、お嬢ちゃんがピョンと椅子から飛び降りた。「何や???」なんて思う間もなく、私の真正面で朝食を戻しはった。私に恨みでもあるような戻し方。それでも私は瞬間的に足を上げる。それが精一杯で、足元に置いた鞄は救えなかった。消化不良のイチゴとミルクを大量にばら撒いてしまうと、お嬢ちゃんは何事も無かったかのように、席に戻る。お父さんはポケットをゴソゴソゴソゴソ。「私にハンカチでも差し出すつもり?」思ったが取り出したのはポケットティッシュであり、娘の為に使う様子。それでも、一言の挨拶も無い親を睨んでいる私に気づき、一瞬躊躇しながらも半分座ったまま無言でティッシュをこちらに差し出した。幸い私の汚されちまった鞄には、広告付きのティッシュがたくさん入っている。従ってお父さんからのティッシュは辞退したが、鞄を眺めてうんざりした。「こういう時って、普通は拭いてくれるよなー」「僕ならお詫びして拭かせてもらうよなー」人間が出来てきたというか、子供相手だからと言うこともあってじっと我慢した。自前のティッシュで鞄と靴を綺麗にして、新幹線でもらうオシボリで手を拭いて、「まだ、あまってるから分けてあげようかなー・・・」なんて思ったときに、彼らは床の残骸を残して降りていった。乗り込んでくる乗客は勿論すぐに発見して近づかない。いちおうに床を見てから、次に私に目をやって遠のいていく。誰がどう見ても、私が不始末をやった状態だ。おまけに私は大量のティッシュを手にしている。既に現場近くに座っているのは私だけだ。「俺じゃないぜ・・・なんやその目つきは・・・」だんだん腹が立ってきた。「いっそ誰かいちゃもんつけてこんかいな。そうしたら憂さ晴らしができるのに・・・。」そう思いながら、現場に3駅座り続けたが誰からも言葉はかけられなかった。今思えば、そのことは幸いだったのだろう。お嬢ちゃん、早く元気になってなー。それから、今度はなるべく人の居ないところでやってなー。お父ちゃん、冷や汗拭いとったから堪忍したけど、ハンカチ持ってるんやから今度は他人の始末を優先してなー。明日から出張。鞄のティッシュを補充しておきましょう。
2006.05.16
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雨の中、外出もあった一週間だった。梅雨が近いから仕方ないが、憂鬱。今朝もなかなか出社モードにならなかった。来週は出入りがいっそう激しくなる。出張もあるし、雨が降らないといいなー。願っているが無理だろう。農作物も出来ないから、降らないと困るし・・・。しっかし疲れたなー。早よ帰って、焼酎飲みまひょ。
2006.05.13
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朝からクレームの電話。関係部署から事情聴取の後、指示をして・・・。自分達の仕事を理解していないバカ者達にイライラ・・・。スケジュールいっぱいなのに、来週出張を割り込む。今日も急遽これから外出。お腹も少々空いたなー。何ぞ食べたいなー。
2006.05.12
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小雨になるのを待っていたら、1時をまわっていた。どうしようか迷った挙句、「行ってこよう・・・」と定食屋までトボトボ。一応ランチの簡易看板が出ていたので暖簾をくぐる。過去3回入った店で、暖簾には焼き鳥と書かれているとおり居酒屋のランチだ。いつも超満員だが、カウンターと座敷に座るお客を、夫婦で見事にさばいている。ところが今日は、暖簾をくぐると入り口に近いカウンターにお客は一人だけ。「すいません・・・まだいいでしょうか?」「結構ですよー、1時半までに入っていただければいいんですから。」壁の時計を見ると門限2分前。「さすがにこの時間になると空くんですねー」「いやー今日は雨で全く駄目でした・・・ちょうど昼前に降りだしちゃいましたからねー」主は残念そうに、それでも笑顔で話してくれた。ロースカツ定食をお願いして、主がカウンター越し目の前でパン粉を付けていると奥さんが入ってきた。主は奥さんに声をかける。「おい、お茶出してあげてー」「・・・・はーい」奥さんは、私が来ていることを気づいていなかった。この店は、お茶がいれられたポットと湯のみが要所に置かれていて、セルフサービスだ。それだけ忙しい。「あー、結構ですよ自分でやりますから・・・」ポットに向かっていく奥さんにそう伝えたが、「こんな日はいいんですよー」そう言ってお茶を運んできてくれた。次期にカツも揚がり、お願いした半ライスやら味噌汁やらがお盆に乗せられる。いつもなら、「前からすいませーん」そう言ってカウンター越しに出されるランチを、今日は奥さんが表から運んできてくれた。普段の方法が習慣になりがちだが、彼らはわきまえているということだ。忙しい時は、待っているお客のためにも素早くする。余裕のあるときは、礼儀を守る。頭の下がる思いだった。「ご飯足りなかったら言ってください」そう言葉を添えてくれたが、私には半分で充分。「ありがとう・・・」ホントにありがとう、だ。イライラさせてくれる社員に辟易していた私は慰められた気分。お邪魔にならぬよう、さっさと済ませて店を出た。幸い雨は上がっていた。
2006.05.11
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横浜まで行って、思いのほか面談に時間をとられた。バタバタと帰ってきたらこの時間。あと20分でお客さん到着。帰り道で、一応晩御飯のお店を探してきたが、お腹が痛い。「今日は帰らないとならなくなりましたので・・・またの機会に・・・」なんて言ってくれるといいなー。失礼な妄想にかられている只今であります。まぁーお仕事だからどうなっても頑張りましょう。
2006.05.10
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出社すると、イライラばかり。会社に居たくない・・・のが本音。明日は、外出もあるが、夕方にはお得意様がいらっしゃる。晩御飯などお付き合いせなあかんなー。しかし、なんでこんなにイライラするんだろう。とことんイライラ。ある種、病気やなー。連れ合いにはうつさんようにしときまひょー。
2006.05.09
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今日、出社している者は居ないはずだった。仕事もあったし、「煙草吸えるから・・・」そう思って出てきたら、居た。「なんや、おるんかいな・・・」向かいの部署が数人出勤していた。帰ろうかとも思ったが、お弁当買ってきていた。我慢しながら仕事をしていると、携帯が鳴る。「あの書類あるよね・・・●●にFAXして・・・」通話状況の悪いところから電話をしてくる上司。私が会社に居ると、何故か決めつけて話している。「FAX番号教えてください・・・」「俺、今外なんだよ・・・オレの机に行けば分るけど・・・」「1階には入れません。誰も来ていません・・・」「それじゃーMに電話させるから・・・じゃーなー」どうせパチンコにでも行っているのだろう。ドル箱積んじゃってんだろう。時間を惜しむような電話だった。私は、上司の不甲斐ない部下さん達のお蔭で今日も出社の羽目。でも、彼もいろいろ悩み、困難を抱えている事は知っているから、許してあげるよ。せいぜい頑張って気分転換の連休にしてくださいな・・・。私も明日から休みますよー。連れ合い孝行もせなあかんからなー。そうそう、洋服屋からの電話もあった。作り直しのYシャツできたってから、帰りに取りに行ってくるとしましょう。
2006.05.03
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今日は暑くなる・・・そう聞いたものだから、新しい背広を着て出かけた。バスに乗ると運良く座れ、やれやれ・・・。ところが、フト目線を落すと、ズボンに埃らしきが付いている。なんやろ?・・・指先で振り払うが落ちない。嫌だなー・・・。眼鏡がないからはっきり見えない。んーんー、しばらくして「今日は鞄持ってるじゃん」と気づく。ゆとりを忘れている私。眼鏡を引っ張り出す。バスの揺れと戦いながら必死に調べてみると、細い糸が1本数ミリ浮いていて、そいつが丸まってプレスされている状態。おいおい卸したてだぜー。ワサビじゃないけど、泣いちゃうよー。更に周辺を見ていると、オイオイオイ・・・・なんじゃコリャー・・・。ほんのかすかではあるが、織りミスもあるのを発見。「冗談じゃない・・・高い買い物しちゃったんだから・・・あかんで・・・」「Yシャツだって作り直したし・・・背広も駄目かよ・・・」「それにしても、作り替えてくれるんだろうなー」「もしかして、同じ生地が無いなんて言わないだろうなー」考えるとオチオチ仕事が手に付かない私。手に付こうが付くまいが、面倒ばかりが持ち込まれる。面倒をさばきながらも、気になりだしたらどうにも止まらない性分。ついに、ほんの少しの時間をさいて渋谷まで行ってきた。ひとしきり文句を並べて、結果は、「申し訳ございません・・・」又しても作り直しだ。どうやら生地はあった。ホット一安心の私でありました。それにしても、「この店とは縁が無いのかもしれないなー」そう思った今日でありました。「冬物作ってやらないよー」
2006.05.01
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