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仕事納めが、いつもより一日早いだけでもなんか調子狂っちゃう。それでも今年は会社のみなさん次々、私ごときに丁寧にあいさつなんかに来てくれて、気恥ずかしいような、嬉しいような・・・ここで働きだしてだいぶ経つし新鮮味も年々なくなってはいるけど、こんな風にちょっとしたサプライズがあるだけで、また新たな年もここで頑張ってみよう、と思える。とはいえ、大掃除も年賀状書きも年とともに歳とともにシンプルに時短になっていく。そんなだからかさっぱり師走気分がわいてこない。夜が明ければ正月料理の準備に追われ、いやでも実感するのだろうか・・・できることなら三が日くらいは、何もしないでひたすらボーっと過ごせたら。そしたら、さすがにいつもとは違う一日を感じられるかもしれない。抱えてる現実を、ほんの数日でも忘れさせてくれるか否かはおそらく姑次第、だけど。さてさて。ついに2013年も、今日を残すのみ。みなさん、よいお年を。【今年読んだ田舎気分を味わえるほっこり本】愛しの座敷わらし 上愛しの座敷わらし 下★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「怖い夢見た。初夢じゃなくてよかったけど、久々ホラーすぎ。」
2013.12.30
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公開当時から気になっていた映画『舟を編む』。[DVD] 主人公とその同僚たちと同じく編集者として長年書籍・雑誌の活字と向き合い、今も校正校閲者としてその仕事を続ける身としては、とっても興味深い作品で。先日、たまたま映画上映会のご招待を受けたので、これも何かのご縁と思い導かれるままに会場へ。私の関わってきた書籍の場合、半年後の発行をめざして日々地道な作業の繰り返しで、その半年に耐えられず、素早く結果が実感できる週刊・月刊の雑誌の方へ転職したのだが。この映画の編集部がめざすのは、『大渡海』と名付けた言ってみれば『広辞苑』みたいな巨大辞書を作り上げるという果てしない旅。完成は、早くて10数年後。半年後でもほんとに待ちくたびれるのに、そんな途方もない作業をコツコツとわずかな人数を軸に、わずかな予算でやり遂げるという話。長い期間をかけ完成に近づくにつれ、それぞれが歳をとり、人として成長や成熟をしていくそんな部分もおもしろく・・・基本、淡々と地味に進むストーリーではあるが、やはり本を作り出してからの過程は自分にも体に染み込んでるワクワク感がある分、ものすごく馴染めるシーンの連続で、ともに一員として働いているようなバーチャルリアリティともいうべき感覚になった。会場の年齢層がやや高めだったけれど、展開やセリフに引き込まれ、役者のほのぼのしたやりとりに、一斉に同じタイミングで笑ったり時にはうるっとして鼻をすすったり・・・映画としての派手さは全くないのだが、登場人物それぞれがあったかくて味のある愛すべきキャラばかり。私の大好きな女優さんや文学好きの芸人が、あんな使われ方でこっそり登場・・・判る人には判るウレシイ演出もあり、制作者の遊び心も見て取れる。そんなご愛嬌も混ぜつつ命を紡ぐ鼓動にも似て静かな中にも一筋の強さを感じる物語。これもまた三浦しをんワールド全開。寒い冬の日にピッタリな湯たんぽみたいな作品である。★ ★ ★ ★ ★今日のちょっと長い戯言。「お義母さん、都内まで単身墓参り。と思ったらあっという間に帰宅 弾丸ツアーかよ もっと私に自由時間を」
2013.12.08
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