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今年も家族息災で年末を迎えることが出来て感謝。 皆様にとっても、来年がさらに良い年でありますように。
2014/12/31
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最近のレンズは、絞り調整がボディ側で行うため、レンズ自体に絞り環がない。 そのため、Dfでは、レンズ脇のボディ前面の小さなダイヤルで、絞り調整を 行えるようになっているのだが、これがあまり使い易くなく、このカメラの 購入をためらう理由のひとつとなっていた。 私がメインとして考えていたオールドレンズでは、レンズ側で絞り調整が出来 るので、問題ないのだが、最近のレンズを使う際は、やはり不便。 ということで、このカメラは、ダイヤルの入れ換えが出来る。 A(絞り優先自動露出)時には、背面のメインダイヤルが絞り調整に使える様に 設定することが出来る。 小さなことだが、有難い機能である。 DSC_0218 posted by (C)kirk1701
2014/12/30
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この日の朝は、生憎の雨。 が、気温は3℃程あり、予定通り、朝4時からウォーキング。 鎌倉散策の時に雨に降られ、コンビニで購入した合羽が役に立った。 1時間半程歩き、いつもの神社で立禅と、この冬休みのテーマ、腰のキレを 活用した技を反復練習する。 壁を背に密着して、身体を捻って両手をつけるなど、一見若い頃と変わらない 柔軟性を維持しているようにも見えるのだが、夫婦手などで使う、瞬時に腰を 二回捻る様な動作の時には、どうも違和感を感じる。 それ故、今回は「腰のキレ」をテーマにしたのだが、実はウォーキング時の歩き 方にも、腰のキレを造る工夫を入れている。 元旦も含め、サボらずにキッチリやりたいものだ。 DSC_0228 posted by (C)kirk1701
2014/12/29
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12/31記 以前は、K-1や総合格闘技の中継で大晦日を迎えた時期もあったが、ここ 数年は、ボクシング。 純化され、伝統のあるスポーツに回帰するのは、1970年代のキックボクシング の隆盛~衰退のときも同様だった。 歴史は繰り返す。 が、現在の日本のボクシング界のレベルは突出していると思う。 内山、山中を始め、井岡、八重樫、そして井上など、どの選手を観てもこれと いった欠点が無い。 一時期騒がれた亀田兄弟の上二人のように「コレがプロなの?」という短所が なく、ボクサーとして優秀な上に、個性的な技術、気持を持っている。 12/30に先陣を切って、八重樫と井上が世界戦を行った。 八重樫は前回の惜敗からまだ3ヶ月で、さらに一階級下への減量がたたり、 意外やボディで効かされてしまったが、強豪相手に、良い動きを見せていた。 その風貌から、ファイタータイプと見られるのだろうが、技術的には非常に器用 なボクサータイプである。これで引退する八重樫ではなかろう。 一階級上げた井上。身体が一気に大きくなり、充実した雰囲気。 相手は12年間タイトルを保持してきた名チャンピオン。 「強い相手としかやらない」と公言している井上陣営。 酷いマッチメイクばかりのTBSの亀田興行を意識してのことだろうが、その 姿勢は素晴らしい。 結果は、信じられないことに2Rで井上が二階級制覇。 エンジンが掛る前に、井上のスピードとパワー、そして途中までのフォームから 変化するフックにまんまと引っ掛かってしまった元王者は39歳。 9歳の息子が、リング上で泣いているのが印象的だったが、これで大人しく引退 するような身体では無かったが。 目が離せない良質のカードが目白押しの年末だ。 DSCF0965 posted by (C)kirk1701
2014/12/28
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愚息がサンタに貰ったゲームをやらせてもらっている。 新しいPS3は、チープなボディで心配したが、しっかり作動。 冷却ファンもうるさくないので、気がつくと2時間ほどやってしまう。 天体観望用のリクライニングチェアに座ってやっていると、快適過ぎて、 ついウトウトしてしまい、相手に攻撃され、コントローラーが震えて 目が覚めたりする。じじいだw 久しぶりの無双シリーズだが、画像の綺麗さは勿論、登場武将が増えまくり、 「戦記」でお世話になったマイナーどころも登場しており、彼らでプレイ できるのは嬉しいところ。 ステージやIF分岐も増え、長く楽しめそうである。 現在、呂布編はIFも完了。無事、呂布が中国全土をまとめることに成功w 陳宮が善政を敷いて、平和な世の中になるだろう。 以前は武将毎に固定されていた主武器も選べるようになり、難易度も選択肢が 増え、やり込み甲斐のあるゲームとなっている。 最強武器を取るために、2人プレイで付き合わされ、しくじると私に怒鳴られ 泣いていた娘が、もう、社会人である。 シリーズの歴史をしみじみ感じる。 DSC_0154 posted by (C)kirk1701
2014/12/27
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冬休み中は、出勤時間を気にすることなく、朝のウォーキングを10km程度。 帰路にある神社の境内で、立禅や型を。 4時頃には歩きはじめ、日の出直前に帰宅し、朝焼けの写真を撮る。 雲は一日として同じ模様は描かず、何となく撮るのには格好の被写体だ。 身体が温まったところで、小一時間ほど各種トレーニング。 入浴して、ビールで喉を潤しながらサラダ・玉子・スープで朝食。 じゃがいものスープで炭水化物をとり、ご飯は抜き。 日が昇る頃には、結構良い気持ちになっている。 肝臓には悪いかもしれないが、気分は最高。 夜明け前から始める一日は長い。 DSC_0239 posted by (C)kirk1701
2014/12/26
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散策撮影ばかりで、身体が緩み気味になっていたので、このところのウォー キングは、カメラを持たずに、サクサク歩き、足首の調子が良ければ走るよう にしているので、折角Dfが来てもなかなか良いポイントに連れて行けていない。 待ち切れず、短い時間ながら、近所の自然公園に持ち出し、付属の50mm1.8で 無理やり試写を行った。 撮りながら気がついた。 「撮りたいもの」を撮っているのではなく、「Dfの写りはどんなものか?」と そればかり気になってしまい、魂が入らない。困ったものだ。 早く慣れて「道具」として使いこなさなければ! 馴らしも兼ねて、真面目に芝生にブン投げてみようかとも思ったのだが、勿論 そんな度胸は無い。だから大人はダメなんだ(笑) こまめにカメラバッグに収めながら、それでも撮影していくうちに、ダイヤル 操作の使い易さの御蔭でどんどん手に馴染んできた。 DSC_0132 posted by (C)kirk1701 Nikon_Df_GOLD_03 posted by (C)kirk1701 Nikon_Df_GOLD_04 posted by (C)kirk1701
2014/12/25
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稽古の先輩にあたる方が、秋に亡くなられていたことを、師より知らされた。 つい昨年も、忘年会で酒席を共にしたばかりであったのだが。 私より一回り以上歳嵩ではあるが、まだ60代。意外であった。 もともと草創期の著名フルコン系会派に居た方で、そちらの団体でも私の先輩 にあたるため、話も良く合い、稽古以外でも愉しくお付き合いさせていただい ていた。 私と同じような体格ながら、牛のような突進力のあった方で、防具越しとは云え、 こちらの顔面パンチをものともせず、ガンガン突っ込んでくる組手が印象的な 方だった。 大会でセコンドについていただいたこともあったっけ。 緒戦で緊張する中でも、満足する結果に意気揚々と引き上げた私に、 「ダメだよ~、あんな溜めのない蹴りじゃ! 身体温まってないんだから、突きでいけよ~突きでっ!」 と、移籍した会派のスタイルにまだ馴れない私の本心を衝く、厳しいコメントを いただいたことなども想い出した。 都内にある菩提寺の場所も教えてもらった。 年明けになってしまうが、天気の良い日に参り、ゆっくり語りあいたい。 - 合掌 -
2014/12/24
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クリスマスの発売日より1日早く届いた。待望のフルサイズ機。 趣味の悪そうな「金」を最初に観た時にはドン引きしたものだが、やがて 堪らなく魅力的に思えてきた。 抑え気味の画素数も、手持ち撮影用として、また豊な階調にも期待が持て るので選んだが、想像通り、透明感のある画質に満足している。 付属のレンズは、元々同スペックのものを持っていたのだが、ゴールドライン に魅かれて、レンズキットを購入した。 元のレンズは、最近「ボケ」に拘り始めてきた愚息に譲った。 愛用のFinePix S5Proに較べるとかなり軽いので、散策も楽だ。 特典のソフトレリーズも金貼りだが、さすがに落すと嫌なので、Nikonの普通 のシルバーのものに換えている。 使ってみて納得。背面のモニタ、ボタン類は一切触れずに、軍艦部のダイヤル と、全面のダイヤルで撮影する事が出来る。 未だフィルム機を常用している身としては、操作感覚にズレが無くて嬉しい。 マウント基部のピンを倒すだけで、旧レンズも装着可能。 趣味としてのカメラの愉しさ満載のモデルである。 Nikon Df GOLD Edition #1 posted by (C)kirk1701 Nikon_Df_GOLD_06 posted by (C)kirk1701
2014/12/23
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先日入手したSPのリバイバルモデル。 SP発売から10年後のモデルだが、その間にも開放測光モデルなど4種類 程のニューモデルがリリースされた後のモデルであるが、リバイバル機らしく、 オリジナルを忠実に再現したモデルである。 キチンと整備された中古モデルゆえ不安はないが、それでも50歳と40歳の差は 大きく「若手」感がありw、実用機として入手した。 もちろん、露出計もしっかり動くバリバリの完動品である。 PENTAX SP2 SV posted by (C)kirk1701 PENTAX SP and SP2 posted by (C)kirk1701
2014/12/22
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発売から1年遅れて、久しぶりの「グランツーリスモ」(PS3)を購入。 最初は旧いPS3にインストールしたのだが、6時間ぐらい掛ってしまった。 本体が悪いのか?と思ったが、念のためにネットを探る。 出るわ出るわ怨嗟の声の数々。 製品サイトのサポート情報を見ても、 「○○の表示が出たら○○秒以内にボタンを押せ」など、とても市販品とは 思えないレベルのQ&Aだw そして困ったのが、新しいPS3への移行。こちらは私のポカ。 単純にゲームデータを移行すれば良いとおもったら、全く駄目。 調べてみると、ちゃんとした移行方法があった。 要は、オンラインで購入したコンテンツのコピーを防ぐためらしい。 ありがた迷惑な話である。 私のように、シンプルに一人で遊びたいユーザーはもう時代遅れのようだw が、前にも事件があったが、ソニーのセキュリティには不安も残り、オンライン を前提としたビジネスモデルを前面に出せるもんじゃないだろうに。 ともあれ、GT6は、やはり良く出来たゲームで、今回は割と楽に稼げて、 サクサク進められる。 P1070805e posted by (C)kirk1701
2014/12/21
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現在は、愚息しかいないが、十代の頃から多くの中学生を指導してきた。 もちろん、当時は「指導」というのはおこがましいくらい、表面的なもの だったことは、以前も記した記憶があるが。 さて、中学生の稽古は、本人も教える側も本当に難しい。 基本稽古における拳の「握り」にを例に取ると、小学生の頃は本人の力も なく、多少いい加減な握りでも、怪我もしない。 が、中学生ぐらいになると、それなりに力もついて来るので、緩んだ握り で突いたりすると、自分の力で自分の指を壊してしまうこともある。 つまり、表面的に形を整えるようなレベルの稽古では、通用しない時期に なるのである。 また、身体の成長が著しい時期なので、自分の身体を持て余してしまう子 も多く、男子はサボると柔軟性が著しく落ち、女子は動きのシャープさが 落ちる場合が多い。 思春期の心も相まって、稽古自体は彷徨しやすい時期である。 また部活との兼ね合いもあり、子どもの頃から稽古している子が「断念」 しやすい時期でもある。 うちの場合は、広く社会性を身につけるために基本的には中学生は部活に 専念することを推奨し、多くの子ども達は、ここで一区切りとなる。 が、嬉しいことに、成人してから「またやりたい」と戻ってくるケースも あり、こちらの稽古を続けるためのモティベーションにもなっている。 DSCF0952 posted by (C)kirk1701
2014/12/20
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新しいゲームの度に、旧いゲームを削除しなければならない面倒くささに、 最新型のPS3を追加購入した。 最新型、といっても、それしか売っていなかったので買ったのだが(苦笑) 価格の割には非常にチープで、ディスク交換は上面カバーを手でスライド させて行う、野趣あふるるモデルである。 それなりに静音化され、発熱量も抑えられている点は評価できるし、500GB というHDDは余裕があって嬉しい。 予想外だったのは、今年購入したHDDデッキをサーバとして使え、ルータ経由 で録画したコンテンツをPS3で観賞することが出来る。 PS4に関しては、現在検討中だが、バイオの新作「リベレーションズ2」 は、PS3・PS4版共に予約してしまった。 Amazonオリジナル特典のグロック?欲しさの愚行である(苦笑) DSCF0931 posted by (C)kirk1701
2014/12/19
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最近になって初めて知ってビックリ。 さすがテレ東。来年2月に3回放映とのこと。 キャストを観て、かなりの期待が沸くのは私だけだろうか? 映画とテレ東の競作では、「壬生義士伝」が想い出される。 映画版ももちろん良かったのだが、テレ東恒例・正月の長時間時代劇版は今でも 再放送があると観てしまう程、いいドラマだった。 もともと映画版は、長編の原作をかなり端折って、それでもちゃんとまとめ上げ てはいたが、割愛されていエピソードの中には是非観たいものがある。 「妖怪ウォッチ」のみならず、「ポケットモンスター」も人気再燃、絶好調の テレビ東京なら、期待に応えてくれそうである。 「東京12チャンネル」で育った私には嬉しい限りである。 DSCF0957 posted by (C)kirk1701
2014/12/18
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もはや病気と自覚するにいたった、ビンテージ・カメラ漁り。 だがコレクションしたいわけではない。 調べれば調べる程、その実力の程を「実際の撮影」で試したくなるのだ。 従って、中古を手に入れるにしても「完動品」でなければならず、コストパフォ ーマンスで納得できるものを見つけるのは大変だ。 オクなどで「完動品」と書いてあっても、露出計が動かないものがあったり、 実際完動品であっても、フィルム圧板に問題があり、撮ってみたらフィルムに 傷が・・・なんてものもある。 それでも、ヒット率は悪くなく、満足の行く逸品を手にすることが多い今日この 頃である。 さてこの 「 PENTAX SP 」 は露出計を搭載した最初のモデルである。 レンズ基部にある「SW」と表記されたスライドスイッチを押し上げると、TTL露 出計がONになり、ファインダー内右側で針が「+~-」間で動く。 シャッタースピードと絞りを操作して、適正露出を見つけ出しシャッターを切る のが、最高に愉しいひとときである。 天候が悪く、やっと先日試写を Kodak PORTRA 160 で行えたのだが、現像は、 Ektar同様、Kodakのラボに廻るようで、結果は来週わかる。 PENTAX SP BK posted by (C)kirk1701
2014/12/17
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ここ数回、蹴りへの対処を稽古してきた月曜日の稽古。 年末まであと2回。稽古納めは基本的に、その年を総括して、年末年始休みの 間の自主トレの参考になる内容にするので、実質は今回が年末最後となる。 蹴りに対して、積極的に突きでカウンターを取る技術がある程度形になって きたので、最後に、蹴りを捌いてから投げる、蹴りを円運動に乗せて投げる、 など、何種類か実戦で使える技術、さらに、投げようと狙っているところを、 相手の突きのカウンターを喰わないようにする技術、最後に、トロイ投げ技は、 逆を衝かれて自分が投げられたり、極められたりするリスクを実演した。 首相撲が主要技術となっているムエタイなどを覗いて、打撃系の修行者は投げ られることがあまりないので、投げられた時の対処、受身などの稽古にもある。 実際、メンバーの一人は、私に何度も投げられ、目を回していた。 重要な事は、柔道などと違い、自分が担ぐようなタイムラグは一切排除する ことである。 「地面が硬ければ必殺」などと口にする柔道家もいるが、本当の名人は、仮に 下が砂地でも相手は半失神になるものだ。 要は、以下に重力を有効活用して、迅速に相手を地面に固定する、或いは叩き つけるかである。 実はこの稽古、重力落下を攻撃力に転換するためのヒントにもなる。 14_1019-24_LX_Provia400-034 posted by (C)kirk1701
2014/12/16
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先ず相変わらず芳しい記事は、朝日新聞である。 選挙当日の社説で 「民意は数の多寡だけではかられるべきものではない」と のたまってしまったらしい(笑)購読者の方は是非確認していただきたい。 同じ朝日新聞を産経が引用した記事によれば、平成21年民主党が政権を取った ときの社説では、「民意の雪崩を受けとめよ」と書いたとの事。 このいい加減極まる御都合主義と矛盾。もはや新聞ではない。 次はピント外れのコメンテーター発言。 「自公で2/3を取ったと言っても、投票率を掛ければ全国民の1/3しか自公政権を 認めていないんですよ~」 だからどうした?投票行かなかった奴は選挙結果においてはカウントしなくて いいんだよ。選挙制度の基本ルールを無視するなよなあ。 「総得票数」なんてもので較べる輩もいるが、逆に言えば、総得票数を減らして 勝った与党は、それだけ選挙のルールを効率良く活用した=緻密な選挙を演じた =国の運営を任せられる。という考え方も出来てしまうのではないだろうか? 最後に民主党の福本参議院議員。 「抜き打ちの選挙だったので~」という言い訳は、司会の池上氏に一喝されて いた。ま、この人を悪く書くと「ヘイト」になっちまうので困りもんだが。 今回、不破元委員長まで応援に担ぎ出した共産党のお祭り騒ぎ振りに較べて、 与党時代に蓄積した政党助成金を、民主党はこの2年間で有効活用して、候補者 を育成すべきだったのに、してこなかったのである。 公務員組織票頼みの甘さゆえだろうが、この政党が与党の「受け皿」なんて、 妄想以外の何物でもなかろう。 公明党をポスターでは隠して小選挙区を戦った太田氏はもちろん、公明党の力を 借りなければ選挙を闘えない自民党に、私が一票を投じることは無いが、結果が 出た以上、安倍政権を日本の政権として認めるしかない。 選挙結果を上手く活用して、改造前の脇の締まった実務派内閣に戻すとともに、 アイディアは政治家(民意を受けた)が出し、官僚を活用して法案化する、 という洗練された政治を見せて欲しいものだ。 14_1103_MEs_Velbia100-019 posted by (C)kirk1701
2014/12/15
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一部マスコミが散々冷や水を掛けた選挙だったが、さすが日本人。 投票された有権者のうち52%の皆様には、主義主張はどうあれ、お疲れさまで したと言いたい。 残り48%の方々は、健康の事情か、或いは余程高度なお仕事をされていてお忙 しいのだろう。何をかいわんや、である。 いつもは朝一で行くものの、一番は逃しているのだが、今回はカミサンの身体の 調子を考え、太陽が高くなる9時頃に出掛けた。 さすがに中学になったら来ないと思っていた息子も、本人希望で同行。 私たち夫婦と、長女の三人の有権者は無事投票を済ませた。 帰宅後、恒例の答え合わせをしたが、長女が一番「民意」に近いようだw 私の選挙区は、残念ながら小粒な候補者ばかりで、今回は死に票覚悟で、若い 候補者を育てるつもりで、一票を投じた。 彼は落選してしまったが、前回よりも善戦しており、得票数を励みにして次回 も挑戦してくれればいいのだが。 来年の地方選挙、再来年の参議院選挙などは確定した選挙で、また投票の機会は ありそうだが、余裕のある限りアンテナを張って、的確な投票をしたいものだ。 P1070950 posted by (C)kirk1701
2014/12/14
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組手において、顔面を打ち合える距離まで間合いを詰めるのは、実際は大変な ことであり、怪我はもちろん、生命の危険すら伴う。 うちの稽古でも、かなりの技量が無いとこういう組手はさせないし、基本的に は、「リスクを最小化して我が身を守る」のが信条である。 結果として、こういう接近間合いを身を以って演じるのは私の役目となる。 こんなことをしなければならない理由は、当然、そういうスタイルで闘う者が 現実に存在するからである。 特に、グローブ着用の競技で育った者などは、鍛え、練られた素手で殴られたり 打たれたりした経験がないため、怖いもの知らずで突っ込んでくることが多い。 そういう相手に対して、慌てずに対処する精神力と技術も訓練しておく必要が、 ある程度のキャリア、ズバリ、教える段階に入った者には必要だからである。 事実、かなり技術的には洗練されてきている相手でも、20~30cmほど近くまで 寄って来る私を止めるための攻撃は、かなり荒れる。 逆にこちらの攻撃は、相手にとっては「避けたはずなのに当たる」間合いなので かなり混乱しているのが見て取れる。 稽古とはいえ、真剣勝負なので私もかなりのリスクを負う。 反応も一段階、鋭くする必要があり、通常間合いよりも精神的に疲れる。 が、相手の突きを顔面ギリギリの距離で避けたり、目から数センチのところで 受けて軌道を逸らされる相手の拳を確認するのは、醍醐味ではある。 私自身、稽古に緊張感を持ち続けるためにも、たまにはいいだろう。 P1070912 posted by (C)kirk1701
2014/12/13
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この歳になると、初詣などで参拝する機会があると、願うのはいつも、 「今年も家族が健康で過ごせますように」である。 神主の家系に生まれ、思春期の頃からか、稽古事の影響で、 「神仏は敬えども頼らず」でやってきているので、自分のことを願うことはない。 ま、自身の来し方を振り返れば、今更何かを頼めるものでもない。 カミサンの持病の不整脈が発症。病院に担ぎ込む程の事はないのだが、動けなく なるので、家族も大慌てで対応。 夕飯の準備(結局、今回は弁当を買い出しに行ったが)、翌日の朝食の準備など と並行して、カミサンに付き添う担当も必要である。 ドタバタしながら、一昔前、末っ子が生まれた頃を思い出していた。 当時小学生の長女、幼稚園児の次女の面倒を見ながら、短期間ながら忙しくも 充実した主夫業をこなしたものだ。 その頃に較べると、子どもたちがそれぞれ戦力になってくれるので、本当に楽だ。 朝食すら「自分たちで適当にやれるから」と、老兵の出番すらない。 幸い、カミサンの体調は翌日には回復し、元気にやってくれているが、今回は 病院も変えて、前回よりも徹底的に前向きな治療を受けることを「強要」した。 子ども達からは「かあちゃん、お酒控えたら」と痛いところを突かれていたがw 何より、家族の健康が大事だと再認識させられた。 P1070838 posted by (C)kirk1701
2014/12/12
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オールドレンズを漁っている中で入手した1本。 デカさと重さで不評ゆえ、安価で出回っているレンズである。 しかも、改造しないと最近のボディにはつかない。 このレンズがスンナリ取り付けられることもDfを選んだ理由なのだが。 重ささえ我慢すれば、素晴らしいボケ味を堪能できるレンズである。 試写はLumix G1(MF4/3)にアダプタを介して取り付けて撮影した。 あまりにフロントへヴィなので、一脚を利用。 NIKKOR 135mm 28 #01 posted by (C)kirk1701 NIKKOR 135mm 28 #02 posted by (C)kirk1701 NIKKOR 135mm 28 #03 posted by (C)kirk1701 NIKKOR 135mm 28 #04 posted by (C)kirk1701 P1070809 posted by (C)kirk1701 P1070818 posted by (C)kirk1701
2014/12/11
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月曜日の稽古。3週に亘り、蹴りに対する対処法をじっくり訓練した。 メンバーの個人差はあったが、各自それなりに上達したのは見て取れた。 最後に、それぞれに自由に攻撃させ、私が受けに回り、いろいろな受けのバリエ ーションを見せた。 まず真似できないような技術も見せたが、先の稽古へのヒントにはなるだろう。 特に、強烈な回し蹴りなどに対して、受け手と自分の顔を蹴りに寄せていくよう に受けて、相手の連打を効率よく抑えるような技術と、絶妙の角度で合わせて、 相手の蹴りを無力化する技術は、是非、習得してもらいたいものである。 逆に、タイミングを少し外されるだけで、威力が減殺されてしまう攻撃技の限界 をそこから学んで欲しいのである。 P1070955 posted by (C)kirk1701
2014/12/10
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勤務先でも、喫煙所などで雑談する度に、周りを誘っている。 とにかく選挙権を行使するべきだと考える。 「大義~」なんて、マスコミに踊らされてはいけない。 選挙費用に関しても、ほとんどが「内需」なのだから、公共工事や景気対策だ と思えばいいのだ。 事実、うちの近所では、選挙掲示板を立てているオッサンは、地元の工務店だ。 喜々として鉄柱打ちこんでたぞ(笑) 誰にも、どの党にも入れたくなければ、白紙投票すれば良い。 行かなければ「委任」となる。どんな世の中になろうと、文句を言う権利は消失 するのである。 かく言う私も、選挙区では困ってしまう。 比例も、前回入れた「みんなの党」は解党してしまうし、これも困ってしまう。 それでも、白紙は避けたいので、ギリギリまで考えるしかない。 選挙権のない息子の意見も、取り入れてやろうと思ってヒアリングすると、 「比例は、幸福実現党ですね」と、スパッと返って来た。 確かに、選挙公報に書いてある施策には、ほぼ全て賛同できる。 宗教団体がバックにいなければ・・・と、色眼鏡をかけてしまうのだが、これを 息子にキチンと説明することが出来ないでいる。 考えなければ。 P1070932 posted by (C)kirk1701
2014/12/09
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まるで自民党現政権がゴリ押しした法案のように報道される向きもあるが、実際 は、民主党政権当時、尖閣の中国漁船問題で、当時海上保安庁職員のI氏が、 映像を流出させたことに、親中派の民主党政権の菅直人・仙谷由人らが指示して 「早急に整備すべきである」とする報告書をまとめさせ、民主党政権が国会への 提出を目指していた法案である。 お望み通りになったわけだから、今更反対する道理は無い。 ま、今度は監視される側になったわけなので、中国共産党に、自衛隊機密を漏ら していた菅直人などは、議員資格のない選挙期間、あるいは落選した後などは、 怯えながら暮らせばよい。 相変わらず「比例名簿上位に載せろ」など元首相が見苦しい行為に及んでいるの も、本法によるものだと勘繰れば納得がいく。 特定秘密に関係する公務員(含む特別公務員)を洗い出す側面には大いに期待し たい。 野党が声高に叫ぶように「個人の自由が~」なんてことは、私は全く気にしてい ない。 調べられて困る様なことはないし、むしろ、こっちは全てをさらけ出す代わりに、 今どき「革命」なんて言っている連中を片っ端から娑婆から隔離して欲しいもの である。 選挙の度に住民票を動かしている元?運動家・活動家たちよ。 やるなら「○○市民の会」とかでゴソゴソしてねえで、派手にやれ。 P1070963 posted by (C)kirk1701
2014/12/08
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仕事では常時、3本の万年筆を持ち歩いている。 備忘録用、手帳用、マーカー代わりの3本。 手帳用には、細すぎず、インクフローが程良いプラチナの#3776が数年そのまま。 マーカー代わり&稿正用には、赤インクが必要なので、インク色が外から楽しめ る、パイロットのヘリテイジ・スケルトン。 もっとも多用する備忘録用には、その時々でお気に入りのPENを交代で登板させ ているのだが、ペリカンやデルタなどの洋ペンが多いのだが、今は、セーラーの プロフィット21・スケルトンを使っている。 セーラーを使うのは、我が家に死ぬまで持ちそうなほどある購入時のおまけの カートリッジを消化したいからである。 ということで、この歳の瀬は国産3本に世話になっている。 自宅では、常時10本程度にインクを入れて、こまめに使うようにしている。 モンブランの149始め、持ち歩くには大きすぎるサイズの洋ペンが多い。 日記用に2年以上使ってきた#3776のシャルトルブルー。先日何故か急にインク の出が悪くなり、顔料インクの「PIGMENT BLUE」のカートリッジから、インクを 注射器でコンバーターに移し、圧を掛けて利用している。 プラチナは当たり外れがある。 P1070971 posted by (C)kirk1701
2014/12/07
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樹脂製筐体の最新レンズには目もくれず、相変わらず、時間があればオクでMF 時代のレンズを物色している。 ほとんどが数千円の気易さで、随分ダブりも出てきているw。 「ほんわか」した柔らかいボケ具合としていること、操作性に優れたピント・ 絞りリングが魅力で、最近はオールドレンズばかり持ち出している。 この日、Lumix G1(MF4/3)にマウントアダプタを介し、PENTAX-Mの 50mmF1.4と 135mmF3.5、当時モノのリアコンバーター(×2)を持って散策に。 以前、最新のコンバータを使ったら、ケラレが生じたので、レンズの世代に合わ せて当時モノの純正品を揃えた。 今回も、腰痛対策のため、カミサンにチャリで機材運搬してもらい、サクサクと 歩いた。 手袋には昨年同様、ゴムのイボイボがついた軍手を使っている。これなら嵌めた っまでカメラの操作も簡単だ。 寒いわけだ。朝7時を過ぎ、日も昇っているというのに、日陰には霜が。 気流が悪くて、天体観望・撮影には不向きな冬だが、透明度の高い空気で風景は 綺麗に撮れる。 寒さに負けずに、晴れた休日はとにかく外に出よう。 写真は、PENTAX-M 135mm F3.5 + X2コンバータ。ボディはG1。 P1070891 posted by (C)kirk1701
2014/12/06
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※12/6記 ネタばれなし 完全新作と言うことで、公開初日・1回目に行って来た! 入場すると、A4サイズを手渡されたが、記念品を貰ったのだが、帰って来て 空けてみると、プラモカタログと「シークレットファイルNo.1」だった。 ちなみに中身は「火焔直撃砲」についての説明(笑) カミサン・息子の物も内容は一緒で、何てことはない。他が気になる。 さて本編。 2199シリーズ本編と同様、ディティールに拘った作画には文句のつけようが ない。キャラクターの表情にも、シリーズで慣れてはきた。 相変わらず、キャーキャー騒ぐ女子キャラに関しては、劇場の大音量もあり、 「何でコイツがヤマトに乗れたの?ヤマトってそんなレベルの艦なの?」 とイラっとしてしまうのは、2199に共通した感想だ。 見終わって、率直な感想は「う~ん、もっともっと観たい!」というところ。 オープニングも、エンディングも、とにかくカッコ良かった。 エンターテイメントとして、ディティールに拘っていることが奏功したようだ。 また、過去の劇場版シリーズを観ている世代には、たまらない点がいくつかあり、 特に過去の劇場版では「初めて」と言えるあるシーンでは、不覚にも目頭が熱く なってしまった。 かなりのマニアでないと、これが「初めて」というのは気付かず、また、もしか したら作り手もそんな意図は無かったのかもしれないが。 そのほかのプロットに関しては、そのシーンで使われているBGMと考え合わせ ると「あっ、これ」と旧作の幾つかが、容易に想起できる「仕掛け」になって おり、作り手の旧作ファンに対するメッセージが明瞭である。 この路線で次回作が公開されるのであれば、是非観たい。 14_1026_MEs_Provia100-031 posted by (C)kirk1701
2014/12/05
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二足のわらじの診断士として、1ドル120円程度は、程良いレートと考える。 私の知る限り、製造業系の中小経営者のなかで「円安で苦しい」と言っている 方は皆無である。 受注量は多くなってきており、寧ろ、人手・人材不足を挙げる方が多い。 納期内に仕事がこなせず、ために取引先から求償されたり、なくなく失注する ケースが増えているようで、これが収益を悪化させているようだ。 海外調達は減少傾向になっており、これは円安と言うよりも多くは中国に出して いたものが、品質の不安定、納期遅延、前政権時代の抗日デモなどが主な原因で それに円安が加わり、国内業者に切り換えるケースを良く聞く。 が、これまた人手不足で希望納期で発注先が入れて来てくれない、という悪循環 である。 私個人は、日本がものづくりを続けていくことには賛同しているので、こうした 人材不足に関しては、国の施策に頼るのではなく、各産業界が、相互扶助的に、 人材の流動化を促進する組織を作るべきであると考える。 素材、加工、組立、流通(物流)とバランス良くこなせる製造業インフラが、 外部環境変動にも強いし、何より、日本人のマインドに合っている、と思う。 選挙を前にした候補者は、一部産業界の声だけを一方的に取り上げ、円安悪者 論を表面的に語るだけでなく、各産業界について、為替の好・悪影響と、業界 ごとの施策を具体的に語るべきである。 ついこの間まで「円高悪者」を連呼していた輩が、掌を返して「円安悪者」を 口にしているのを観ると、程度が低すぎて嫌になる。 14_1116_横須賀-MG_Ektar100-002e posted by (C)kirk1701
2014/12/04
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2年ほど、順突き(ジャブ)のスピードを人生最高に持って行くためと、夫婦手 と呼ばれる古流の技術を練るために、筋力トレーニングは、体幹トレのみとして 最低限にしていたが、今回の腰痛リハビリメニュー追加のついでに、少しづつ 再開している。 以前のように、ジムに通ってしまうと、重量への挑戦欲が沸き立ってしまい、 筋力アップが自己目的化してしまうので、稽古の中に、筋トレを取り込むこと に留意している。 朝のウォーキングの時、立禅などと一緒に、鉄棒を利用した懸垂などを入れ、 木の枝を利用したりしている。 自宅では、鉄アレイ、ダンベルなどを用いるが、突きのスピードを落とさずに、 関節を補強する程度とし「低重量・高回数」としている。 ある程度パンプアップした上半身の筋肉が気持良いのだが、これが落とし穴で ある。 技を補強すること、呼吸法の補強が目的であることを忘れずに、少しづつ。 14_1019-24_LX_Provia400-033 posted by (C)kirk1701
2014/12/03
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勤務先では、イントラのスケジュール表などは利用しているが、これは会議など を入れてくる他者のためのもので、自分用には、やはり手帳を使っている。 若い頃は、勤務先から支給される手帳を使っていたが、1999年以来、ずっと 地人書館の「天文手帳」を使っている。 最初は、月齢など観望、撮影用に重宝するので使っていたのだが、それ以上に、 週単位のスケジュールが非常に使い易く、横軸の目盛りに8時~20時まで、 3時間おきに数字を書き入れると、日々の予定も書きやすい。 折角付いている小型の星座早見盤は、残念ながら最近は使う機会が無い。 今年もまた、新しい天文手帳を購入する季節になった。 私が使っているのを観て、ビジネス用に重宝する、と使うようになった同僚も いるし、数年前から、息子も使っている。 月刊天文も10年近く休刊中の地人書館だが、なんとか今後とも頑張っていただ きたいものだ。 14_1019-24_LX_Provia400-027 posted by (C)kirk1701
2014/12/02
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腰を痛めている時は、とかく弱気になりがちで、経験済みの「運動による軽減」 にも全幅の信頼は持てないものだ。 が、選択肢は限られており、強い気持ちで実行するしかないのだ。 腰痛の場合「一番馴染んでいる運動」が望ましい、と、若い頃、腰痛で入院した ベッドの上で数多く読んだ、腰痛関連書籍の中にあった。 同感である。 「水泳が良い」などと言われても、普段の良いでいない人には違和感のある運動 であり、的確に効果を出すのは難しいだろう。 私の場合は、稽古が一番長く続けている運動であり、試合用等に無理に設定した メニューを除けば、故障につながるものは本来ない。 従って今回も、稽古のメニューの中から、腰痛に良さそうなものを多くし、加え てウォーキングを増やし、腹筋も増やしている。 まだ数日だが、効果は出てきた。この日、月曜日の稽古でも、ほぼ通常通りに動 く事が出来た。 経験では、1ケ月程度は慎重になるべきと考える。 P1070855 posted by (C)kirk1701
2014/12/01
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