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今日は、午前中は、昨日の句会のまとめを行い、午後からは、妻に付き添って病院へ行った。句会のまとめをあらかた終り、プリントをしようとしたら、突然エラーメッセージが出てプリントが出来ない。昨日は、沢山プリントしたのに、なぜ急に故障したのだろう。メーカーのユーザーさービスに電話をして現象を伝えると、それは機械内部の故障で、部品を取り替える必要があるが、機番が古いのですでに在庫はない。買替しか方法はない。とのこと。割安の機種を2種紹介してくれたが、同じメーカーのものを買うこともないので、明日にでも、ヨドバシカメラへ行って、選んでみようと思っている。画像は、プリンターのエラーメッセージ。妻の入院は、今のところでは、8日からと決まった。
2017.02.28
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今日は句会の日。午前中は、句会資料をプリントしたあと、出句する6句の選定と最後の推敲を行った。また、今日来会予定の見学者のための説明資料も準備した。句会の結果は上々で、6句のうち先生から3句が選ばれ、残り3句も仲間からは選ばれた。今日先生に選ばれたのは次の句。 〇燕来て空家は活気取り戻す こっぱん(先生ほか5票) ○霞ゐて同じ色なる山と空 こっぱん(先生ほか2票) ○物騒なる事件の多し寒戻る こっぱん(先生ほか1票)仲間から選ばれたのは次の句。 ○野焼して地球の皮膚を消毒す こっぱん(2票) ○西洋の蒲公英無断入国す こっぱん(2票) ○曳山を彩る造花春祭 こっぱん(1票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎野火走る風に逆らふこともなく 哲子(先生特選ほか7票) ◎梅林に来て海ばかり眺めをり 哲子(先生特選ほか2票) ◎寒戻る今日一日は読書して 隆司(先生特選ほか1票)今日、最高得票を得たのは次の句。 〇春を待つ机の上のランドセル 良子(先生ほか8票)この作者の良子さんは、今日見学の人。見学でいきなり最高点を記録。先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎寒戻る人生残りすくなくて 塩川雄三先生(3票)今日の画像は、谷町2丁目のスタバの前で咲いている花。桜でも梅でもない。スモモ、アンズか、アーモンドか。
2017.02.27
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今日は一日中家にいて、俳句を作ったり、テレビを見たりして過ごした。その他、ナンプレの問題にも挑戦した。今日の画像は、先日大川で見たユリカモメとカワウ。
2017.02.26
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今日は朝から家を出て、午前中は池田の落語ミュージアムで開催された「アマチュア落語発表会」を聴きに行き、途中で退席したあと、午後伊丹の柿衛文庫で開催された「大阪俳句史研究会」の例会に参加した。池田を12時30分ごろに中座して、電車を乗り継ぎ、伊丹で昼食を取った。落語会には、私の知人M氏が出演したのだが、残念ながら彼は午後の出番なので聴くことはできなかった。結局6人の落語を聴いた。みんな上手だったが、なかには言葉を忘れてなかなか出ない場面もあり、気の毒なくらいだった。演題は、「算段の平兵衛」、「犬の目」、「あくびの稽古」、「近日息子」、「つる」、「佐々木裁き」で、みんな知っているものばかりだった。俳句史研究会の今日のテーマは「赤尾兜子の人と作品」で、講師は一番弟子の木割大雄氏であった。赤尾兜子(1929-1981)は、網干で生まれ、龍野中学校、大阪外国語学校、京都大学と進み、俳句を始める。昭和24年卒業とともに兵庫県庁に務め、神戸市に住む。翌年、毎日新聞社に入社、30年俳句誌「坂」を創刊、33年「俳句評論」創刊、現代俳句協会会員、35年「渦」を創刊、主宰となる。氏の句は、現代俳句のため、私には分かりにくい句が多いが、木割氏が紹介した中から数句を紹介する。 鮭ぶち切って菫ただようわが夕餉 菜の花の茎浅海に在るごとし 盲母いま盲児を産めり春の暮
2017.02.25
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今日は、午前中は俳句を作ったり、ナンプレを解いたりしながら過ごし、午後から出かけ、大阪歴史博物館で開催された「なにわの油火」という講演を聴いた。講演のあと、歴史博物館の展示室で開催されている「なにわの油火ー古代から近世の燈明皿」と、「名刀の面影~刀絵図と日本刀の美」という展示を見た。講演会「なにわの油火」の講師は、学芸員の松本百合子氏。万葉集の歌に登場する灯明、日本書紀、信貴山縁起絵巻、正倉院文書などに登場する灯りについて述べたあと、大阪の遺跡から発掘された灯明皿について解説があった。画像は、講演会の様子。続いて、8階展示室で開催されていた「名刀の面影」には、重要文化財の刀剣類の展示、刀剣絵図の展示のほか、刀剣の構造と製作過程などが解説されていた。画像は、パンフレットなどより。
2017.02.24
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今日は、午前中は、テレビを見たり、俳句を作ったりして過したが、妻が急に目の痛みと充血を訴えたので、先週の服薬の影響かもしれないと思って、急遽、病院の眼科へ駆け付けた。予約ではなかったので、2時間ほど待たされたあと診察が行なわれたが、別段の大事ではないとのこと。2年前の白内障の手術の後遺症で、服薬の影響でもないとのことだった。今日は、午後はパソコン同好会の例会に出る予定だったが、上記のような状態のため参加できなかった。今日の画像は、マンションの庭に咲いている紅梅と白梅。もう最盛期は過ぎている。
2017.02.23
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今日は、午前中は、入院していた妻が一旦退院するので迎えに行き、午後は、買い物に同行した。退院と言っても、病気がよくなったわけではなく、白血球の濃度が低くなって服薬テストが出来ないので、正常値に戻るまで自宅待機ということである。次の入院は早くて3月1日だそうだ。画像は、病院に行く途中の天満橋付近で見かけたきれいな飛行機雲。
2017.02.22
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今日は、午前中は、買い物に行き、午後は、入院している妻の病院へ行った。先生から、診察かたがた今後の治療の方法について、詳しい話を聴いた。病状は、初期症状を1、末期症状を5とすると、今は2~3の状態だという。薬を飲まないとだんだん症状は進む。薬害が出たため、3か月ほど薬を中断しているがなるべく早く治療を再開したい。しかし、薬害の方も大事なので、慎重に一歩一歩確かめながら進まなくてはならない。とりあえず、血液の状態が元に戻るまで、明日一旦退院して、しばらく血液の状態を見ながら自宅療養してもらう。再入院は、早ければ3月1日からになるだろう。ということだ。薬と一言で言っても、単純ではなく、いろいろな化合物が混合・配合されているのだ。薬害の原因を調べるには、どの成分が悪影響を及ぼしたのかを知ることが、学術的には重要だ。しかし、それを調べるよりも、実用的には、配合された薬そのものの影響を調べる方が役に立つ。今回は、配合された薬の影響を調べる(微量を体に入れて血液など体の変化を見る)ことにしたい。と言うのが結論だった。難しい薬の名前を沢山聞いたが、なじみがないので覚え切れない。今日の画像は、プロジェクション・マッピングの上映のない日の大阪の夜景と大阪城天守閣。
2017.02.21
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今日は、午前中はK病院へ行き、午後は、妻をO病院に見舞ってから、マジック同好会の例会に参加した。K病院の診察の結果は異常なし。妻の状態はまだ白血球の値が上がらないらしい。薬の薬Aを服用後5日経過したのに上がらないとは、ますます理解に苦しむ症状らしい。しかし、まだ、次の薬Bの服用テストができる状況ではないので、明後日くらいに一旦退院して、白血球が正常数値に戻るのを待つ必要があるそうだ。マジック同好会では、紐やハンカチのうそ結びの方法を習った。また、これまでのマジックのおさらいをした。(エースの整列、探偵がカードを見付けるなど)今日の画像は、マジック同好会の会場へ行く途中の大阪城公園で見かけたムクドリとツグミ。ムクドリはどこにでもいるが、ツグミは冬の間しか見られない。今年はツグミによく出会う年だ。
2017.02.20
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今日は、午前中は、入院中の妻を見舞い、先生からの話を聞いた。午後は、俳句21に句会に参加した。O医師の話のあらましは次のとおり。本命のAという薬の10分の1量の服用でアレルギー反応が出たので、別のくすりBを使わざると得ないが、Bは効き目が穏やかであることと、Aに入っている成分も入っているので、また、服用テストをしなけらばならない。来週アレルギー反応の治療が終わって一旦退院したのち、また2週間ほとおいて再入院となるだろう。問題は、Bの服用テストでもアレルギー反応が出たときのことだ。当病院では、これ以外の薬を処方することはできない。服薬治療をあきらめるか、別の病院でセカンドオピニオンを選ぶかだ。話は、筋道を立てて、約一時間に及んだが、あまり将来に期待が持てる話ではなかった。句会の方はいつものようにあまり振るわなかったが、4句出句のうち何とか、3句については誰かが選んでくれた。今日の画像は、マンションから見た日の入り直後の風景。左が東、右が西。
2017.02.19
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今日は、午前中は、俳句関係提出物を清書して郵送までの作業をしたり、俳句を作ったり、ナンプレをしながら過ごし、午後は、入院している妻を病院に見舞った。今後、服ませようとしていた薬にも薬害(アレルギー反応)が出ることがわかり、服用テストは一旦中止しているので、体調はそんなに悪くないのであるが、今後、どんな治療をすればよいか、医者たちが頭を痛めているところだそうだ。今日の画像は、大阪城の夜景。昨年12月から今年の3月までほぼ毎日、大阪城天守閣にはプルジェクションマッピングの絵が投影されている。夜であるし寒いので見に行くつもりがないが、大阪城がいろいろな色に変化するのをマンションの窓から眺めている。投影される面は、西側壁面なので、北にあるマンションからは半分も見えないが時々明るくなると大阪城全体が浮かび上がる。どんな絵が投影されているのか分からないが、色の変化を見ているだけでもおもしろい。
2017.02.18
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今日は、午前中は、テレビ(伊藤若冲、柳原白蓮など)を見たり、ナンプレをしたりしながら過ごし、午後から出かけ、大阪歴史博物館で開催された講演会「複都制と古代難波」を聴きに行った。出掛ける前に入院中の妻から今朝の血液検査の結果についての電話があり、白血球の濃度の値が少しよくなったそうで、少し安心した。どうやらステロイドの服用はしないでよいらしい。しかしまだ安心はできないそうで、土日も血液検査を続けるそうだ。また、足のむくみは少し悪くなったような気がするとのことで、これも心配である。講演の方は、歴博学芸員の村元健一氏から「複都制と古代難波」というテーマで、奈良時代に7人の天皇によって頻繁に行われた遷都のうち、特に都を保存しながら新しいところに都が作られた事例について、その目的や効果を考察がなされた。中でも、難波宮の役割について詳しい話があった。複都制は、元々は、中国(唐)が広い国を治めるため、東西に都(長安と洛陽)をおいていたのを、遣唐使が持ち帰って、天皇が真似たものとも思われるが、さして広い国土でもないのに、複数の都を設ける意味はどこにあったのか。村元氏は、難波宮の意義を、1、海運があり地域的に重要な場所、2.仁徳天皇の故事もあって歴史的に重要な土地、3.王権の拡大 の3つをあげている。画像は、講演会の様子。
2017.02.17
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今日は、午前中は、一昨日の句会のまとめを行った。午後、入院中の妻から電話があり、先生が説明したいことがあるので、病院に来るようにとのことだった。妻は昨日から入院しながら、薬の服用テストを始めているのだが、標準の10分の1を昨日服用し、今朝、反応を調べたところ、血液の白血球濃度が服用前の3分の1に減っていたのだ。ほかに身体に異常がないか見たところ、足にむくみが生じていた。足のむくみは最近では経験していないことだ。先生は、服用した薬のためだと判断された。服用はただちに中止して、今後の変化を見極めなければならない。折角、この薬なら大丈夫だろうとの期待をもって始めたテストだったが、1日でアテは外れた。白血球が下がると感染病にかかりやすくなるため、出来るだけ病室から出ないようにとの注意も受けたそうである。本当に病気や薬というものは、個人差があって理屈通りにはなかなか行かないものだ。明日また、血液検査をするようだが、今日よりよくなってくれていればよいが、もし悪くなっているとまた怖いステロイドを使わなければならないとのこと。明日はよくなっていることを祈るばかりである。今日の画像は、またまたマンションの庭で見つけたツグミ。4枚とも同じ個体。、
2017.02.16
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先ず、標準の10分の1量を服用し、3日間様子を見るのだ。異常がなければ少しずつ服用量を増やしていき、それでも問題なければ退院して家で服用を続けるという計画だ。異常が出なければよいが・・・12時間後の状態では異常が見られないとのこと。健康講座は、次の3つの話があった。 1.こんな時、救急車を呼びましょう 2.花粉症の季節を快適に乗り切るために。 3.転倒予防のすすめ~知識と運動特に、2は毎年花粉症に悩まされている私にとって参考になった。また、3は体力が落ちている上、注意力も散漫になるので、注意が必要だ。反射神経を保ち、筋力を保つための簡単な運動を教えてもらった。図は、案内チラシとレジメ。チラシには、「手妻水芸の世界」とあったので、水芸が主体で、他の手品も少しあるのかな、それにしても、水芸は舞台のセッティングも大変だし、そんなに長くもつのかな、と思ったいたが、予想に反して、手品の種類の多さには驚いた。2時間の公演の中で水芸は10分だけ、あとは各種の手品だった。座長藤山新太郎は東京で活躍している手妻師だが、今回は、出身地の大阪での公演となったもの。プログラムを下に示す。center>水芸を見るのは久しぶりだった。いつ見ても種は分からない。舞台のあちこちから、手に持っている扇子の先からも、水が出てくる。水が舞台に溢れるはずなのに、床に落ちた水はさっとなくなってしまう。手品以外にも、曲芸、反魂丹の口上などもあった。優雅な蝶の舞、傘が何本も出てくるもの、一瞬のうちに面を何種類も被り変えるもの、リングマジック、空中から生きた金魚を釣るものなどどれも存分に楽しめた。
2017.02.15
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今日は、新いちょう大学校のシンポジウムの日。午前10時から午後3時まで3件の講演(スピーチ)が行われ、午後の後半は、受講者からの意見交換が行われた。テーマは「現代という不確実な時代について」で、トランプ大統領選出や、イギリスのEC離脱などの現象を生み出した世界の動きにスポットを当てたものだった。シンポジウムのあと、妻の病院へ付き添った。明日からまた入院となる。午前中は2人、午後は1人の先生からスピーチが行われた。 1.グローバル時代のナショナル・アイデンティティ 大阪大学適合小児発達学研究科 西村篤子氏 2.トランプを選んだアメリカ 大阪大学文学研究科 安井倫子氏 3.問題提起 新いちょう大学校 東 恭介氏西村氏は、アメリカの人口に占める、白人以外の人種の割合が増加している現状を示し、現在の60%から40年後には43%に下がるとの予想があることを話した。ということは、アメリカは白人の国とはいえなくなるのだ。移民を制限すべきという議論はここからきている。安井氏は、アメリカは移民の奨励と制限を繰り返しながら時代を乗り越えてきたと解く。移民は、自分たちは冷遇されていると思い、受け入れた側は、移民のせいで働き先がなくなったと思う。これが不満となってトランプに賭けたのだと説く。東氏は、EUの成立過程とイギリスの従来からのスタンスを話された。アメリカに対抗するために作られたものだったが、初めから各国間で不協和音があり、イギリスは最も馴染めなかったのだ。今後のEUも前途多難とのこと。画像は、各講師のレジメの冒頭部分。毎日テレビを見て、世界の動きなど知っている積りだったが、今日の話を聞いて少しものの見方が変るかも知れないと思った。
2017.02.14
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今日は句会の日、午前中は、出句する6句の選定と最後の推敲を行ったり、句会資料のプリントなどを行った。途中、プリンターの紙が詰まって、それを除去するのに手間取ったが、なんとか出発までに治り、無事プリントも間に合った。句会の成績は、前回は先生の選はゼロだったが、今日は、6句のうち4句が選ばれ、他の2句のうち1句も仲間からは選ばれた。1句だけはだれにも選ばれなかった。ただ先生の特選4句のうちには入らなかった。今日、先生に選ばれたのは次の句。 〇束の間に庭を一変牡丹雪 こっぱん(先生ほか3票) 〇しばらくは眺めてバレンタインチョコ こっぱん(先生ほか1票) 〇落椿一輪拾ひ皿に活く こっぱん(先生ほか1票) 〇鶯餅黄粉のこぼれ気にしつつ こっぱん(先生ほか1票)今日、先生の特撰に選ばれたのは次の句。 ◎和菓子屋にバレンタインのチョコ並ぶ 茲子(先生特選ほか1票) ◎春過ぎて一気に窓を開け放つ 美喜代(先生特選ほか1票) ◎踏まず行く咲いたるままの落椿 愛子(先生特選) ◎牡丹雪ここを先途と余呉に降り 洋子(先生特選)今日の最多得票は4票で、上記私の句のほか次の句。 〇手に受けてたちまち消ゆる春の雪 昇一(先生特選ほか3票) 〇冴返る陵の松籟絶え間なし 洋子(先生特選ほか3票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎鶯餅どこをつまんで食べやうか 塩川雄三先生(5票)今日の写真は、昨日、大坂天満宮で見た梅。紅梅も白梅も咲きはじめ、蝋梅もまだ辛うじて残っていた。
2017.02.13
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今日は、午前中は、テレビを見て過ごし、午後から出かけ、大阪東洋陶磁美術館で開催されている「北宋汝窯の青磁水仙盆」展を見に行った。前々から行きたいと思っていたのだが、たまたま今日の「日曜美術館」でその解説を放送していたので、急に見たくなって出掛けた。放送中でも、「人類史上最高のやきもの」「神品降臨」、「神々しいの形容が最もふさわしい」、「雨後天青の美しさ」、「名品中の名品」、「海外初公開」などと最大級に絶賛していた。展覧会の展示はわずかに6点。青磁水仙盆というのは、世界に6点しかないのだ。北宋汝窯というと11~12世紀の中国の窯。700年後、清の乾隆帝は、この色を再現しようと窯元に命じたが再現はできなかった。実際にその「水仙盆」と見てなるほどと思った。本当に気品のあるブルーである。陶器でありながら柔らかさを感じる。6つのうち「青磁無紋水仙盆」と銘された一品は他の5つから際立って美しい。よくもこんなきれいなものが作られたと思う。正に神様が作ったのだろうと思うほどである。画像は、パンフレット。
2017.02.12
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今日は、一日中家にいて、テレビを見たり、展示用の俳句短冊を作ったり、パソコントラブル・疑問点のまとめを作ったり、ナンプレをしたりしながら過した。今日の画像は、昨日、マンションの庭で見つけたツグミ。
2017.02.11
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今日は、午前中は、テレビを見たり、俳句を作ったり、パズルを解いたりしながら過ごし、午後は、大阪歴史博物館の官庁講座「新しい大阪の歴史」シリーズの第13回「江戸時代初期の大坂の町」を聴きに行った。寒い日となったが、会場には多くの歴史好きが集まった。講師は、学芸員の八木滋氏で、当時の地図や水帳(出納帳)などを手がかりに、時代とともに町が大きくなった様子を推定して説明された。豊臣時代には、武士の屋敷のある上町のほかには、集落としては船場と上難波村と三津寺村が大坂城の西にあるだけだった。それが、夏の陣が終り戦乱が無くなった頃から広がりを見せ、町人の自主的な集まりとして町(ちょうと読む)が形成され始めた。町は、道をはさんだ家々10~数10件からなり、その道も東西のものが基本だった。家の裏は背割下水になっていたが、海運が盛んになると堀が作られ、屋敷の裏が荷揚げ場になった。東横堀川1594、天満堀川1598、阿波堀川1600、道頓堀川1615の完成を始め、1630までに11の堀が作られた。講演の後半は、栄原永遠男館長が八木氏に質問するかたちでの対談が行われ、講演の内容が復習され、理解が一層深まった。画像は、講演会の模様。下左:豊臣時代の大坂、下中:1650年頃の大坂。
2017.02.10
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今日は、午前中は、パソコンのファイルの整理を行い、午後は、パソコン同好会の例会に参加した。ファイルの整理は、本体のパソコンに作成ファイルをできるだけ入れないで、外付けのHDDに保存するためのものである。両方のドライブに重複して保存されてファイルを削除することにより、本体の負荷を減らすのが目的。放っておくと、ついつい便利な、本体のドキュメントやピクチャーホルダーに入れてしまうのだ。パソコン同好会では、2つの発表があり、一つは、Ij氏の「PCで街道を行く」、もう一つは、Id氏の「ワードの便利なワザ」。Ij氏は、司馬遼太郎氏のファンで、「街道をゆく」は43巻全部を発売当時に読み、今また2回目を読み直しているそうだ。講演では、全巻の内容を一巻2ページ平均の資料にまとめてパワーポイントで紹介された。私も、何巻かは読んだものもあるが、今日の話を聞いて、全巻を読んでみたくなった。画像は、発表するIj氏とppt資料の一部。Id氏は、ワードの便利機能のいろいろを、短縮キー操作を中心に紹介された。私もいろいろ使っているが、知らなかったものもあった。特に、Ctrl+Dは便利そう。また、クリックアクセスツールバーの登録や、クリップボードの使い方も、これまで使ったことがなかったが便利そうだ。画像は、発表するId氏と短縮キー操作の表。
2017.02.09
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今日は、午前中は、俳句を作ったり、録画したテレビ番組をダビングしたりしながら過ごし、午後からは、春麗句会の例会があったのだがそれを欠席して、妻の病院に付き添った。パッチテストの48時間後の結果は、白で、どの薬にもアレルギー反応は示していないということだった。しかし、今後反応が現われるかもしれないので、テストは14日まで続けられるということだ。句会には、欠席投句をしたが、結果は後日郵送で送られてくる予定。今日の画像は、先日、大阪城梅林で見かけた水仙。
2017.02.08
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今日は、午前中は、明日の句会用の俳句を作ったりしながら過ごし、昼前から出かけ、新いちょう大学校の講義を聞きに行った。今日の講師は、田野登氏で、演題は、「合邦ヶ辻界隈の解釈ー折口信夫(しのぶ)マレビト論を探る」であった。私は、浅学にして合邦ヶ辻も折口信夫も名前を聞いたことがあるだけで、どういうところか、どういう人か、殆ど知らなかったが、今日の話を聞いてよくわかった。マレビトというものもわかった。図は、田野氏のブログより拝借。合邦ヶ辻というのは、「摂州合邦辻」という芝居の題名で、合邦ヶ辻は四天王寺西門を出て逢坂を下ったところ。そこに閻魔堂があり、この芝居の主役・俊徳丸の病気が治ったところ。物語は、高安家の後継をめぐる俊徳丸と腹違いの弟次郎丸との争いを描く。この芝居を折口は「玉手御前の恋」と題する論文で解説している。折口によると、この芝居の元は、能楽の「弱法師」と浄瑠璃の「しんとく丸」である。折口の論文は、登場人物の出生について深く論じている。現代では人権問題でタブー視されていることである。合邦ヶ辻界隈には、刑場や屠牛場があり、底辺の人たちが住んでいたことが書かれている。マレビトというのは、客人と書くが、折口は、元々は神様、それが形を変えて化け物や鬼、または人間となったと説いている。なお、新いちょう大学校の講義は、今日で一応終り。修了証もなく、最後らしいことは何もない。
2017.02.07
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今日は、午前中は、小学校の同窓会の参加者の整理を行ったり、テレビを見たりしながら過ごし、午後は、妻の病院行きに付き添った。今日から、パッチテストが始まる。今日の画像は、最近撮った大阪城天守閣の写真。左上:東南方向から、右上:ほぼ西方向から、左下:南方向から、右下:北東方向から。
2017.02.06
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今日は、午前中は、築港定例句会に参加し、午後は、テレビを見て過した。句会に結果は相変わらず不調で、出句5句のうち先生からは一句も選ばれず、3句が仲間から選ばれたものの、2句は誰からも選ばれなかった。仲間から選ばれたのは次の句。 ・路地入らば舞妓に出会ふ京の春 こっぱん ・句帳持つ人に声掛け梅の園 こっぱん ・独り居の二月の家事の滞る こっぱん今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎年の豆食ぶる数など考へず 照代 ◎先のことなるやうになる日向ぼこ 民子 ◎人の渦どよめいてゐる節分会 民子今日の画像は、大阪城公園で見かけたシロハラ。今日見たテレビ番組は、主として午前中に録画しておいたもの。美の巨人たち「ポーグラム・マウント・ラシュモアナショナル・メモリアル:大統領の顔の巨大彫刻」、NHK俳句、日曜美術館「長谷川等伯」、新日本風土記「奥会津檜枝岐村」、「越前の冬」、プロファイラー「片岡敏郎」など。
2017.02.05
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今日は、午前中は、マンション管理組合の主催で行われた防災セミナーに参加し、防災に関する講話を聴き、午後は、録画したテレビ番組を見て過した。防災セミナーの講師は、大阪市の危機管理室のコーディネーター杉原利典氏であった。今後の地震の起る可能性から始まり、地震や津波の怖さを自身の阪神大震災の経験を踏まえて話し、マンションに住むものがどのように対処すべきかを具体的に話された。海辺なら高台に逃げること、直下型なら落下物から頭部を守ること、エレベータからは早く逃げること、食糧・飲料水の備蓄、非常持ち出し品のことや、絶えず避難行動が取れるように定期的に訓練をしておくこと、近隣の関係を築いておくことなどを話された。下記は、案内のチラシ。今日見たテレビ番組は、夏目漱石「坊ちゃん」、ゴーリキー「どん底」、樋口一葉「たけくらべ」、新見南吉「ごんぎつね」、マチスとルオー展、ロックフェラー家3代、ラスプーチン、フリーメイソンなど。
2017.02.04
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今日は、午前中は、妻の買い物に付き合い、午後は、介護施設にいる義弟を見舞った。今日の画像は、介護施設の窓に貼られていた節分の鬼のイラスト。正月、ひな祭り、子供の日、七夕、月見、ハロウィーン、クリスマスなど行事やイベントがあるたびにこうしたイラストが館内あちこちに飾られる。こうした装飾に才のある介護スタッフがいるのだろう。入居者だけでなく、家族などの来訪者の目も楽しませてくれている。
2017.02.03
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今日は、午前中から昼すぎまでは家にいて、俳句を作ったり、テレビを見たりして過ごし、午後からは、妻の病院行きに付き添った。前回行ったアレルギー検査(薬を血液に混ぜて反応が出るかどうかを調べるもの)の結果が出たが、あまり信頼できる結果ではなかったため、次の方法として6日からパッチテスト(薬を皮膚に張り付けて反応が出るかどうかを調べるもの)を行うことになった。今日の写真は、ユリカモメ。OBPから大阪城公園へ渡る寝屋川に浮いているところ。
2017.02.02
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今日は、一日中家にいて、関ぱ原稿を仕上げメールで編集者に送付した。その後は、俳句を作ったり、今日届いた俳句結社誌2冊を読んだり、テレビで国会中継を見ながら過した。北方領土に関する辻本議員の質問が迫力があった。今日の画像は、マンションの庭の楠に来ているヒヨドリ。
2017.02.01
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