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タイトルのとおり医療費ですが我が家の6名を合わせると、年間200,000円にもなります。どうですか皆さん?20万円と書くよりも200,000円と表示した方が迫力を感じませんか?それとも弐拾万円の方が格式を感じますか?…なんてくだらない事を言っておりますが、平均すると毎月16,600円を支払った事となります。(大変だなぁ…)最多通院はやはり風邪、続いて歯医者、そして昨年は岳幹が膝を故障、明日美が両足疲労骨折と怪我が続き長く通院いたしましたので、取り分け多い医療費となっておりました。春に医療費控除を受けようと思っていたのですが、忙しさで出来ずについ先日やっと、申請を致しました。昨日事務所から還付額の通知書が届きました。その額「7,800円」…これでは表示方法に工夫がありませんね。それよりは「七千八百円」にすると…わたくしたちの生活感の苦しさを滲み出させた“哀愁”を感じる事が出来ますかね。でも、食生活に十分配慮して病院のお世話にならないようにする事が一番重要な事です。我が家では“妻の家系”に似ている方の長男・長女は、祖父祖母・母と・母の姉妹達と同じで野菜が大好きで、信じられないことに“生”で野菜を食べたりしておりますが、わたくしの家系に似た次男・三男はどうしても“野菜”は、道路脇に咲いている花や雑草としか見ることが出来ずに、野菜の生をどんなに綺麗にお皿に盛って食卓に上げられても“観賞用”としてしか見ることが出来ません。でも不思議なことに「居酒屋」で出てくる「もろきゅう」や「浅漬け」「シーザーサラダ」なんかは美味しくいただけるのですけど、これは食事ではなく酒の肴ですから意識の置き所の違いだと思って自分自身では理解しております。ええ間違っていない自信はございます。来週は職場の観楓会があります。毎年温泉等へ行くのですが、今年は地元組と二手に分かれる事になりましたので、拓蒼のいるわたくしは“喜んで”地元組で出席する事に致しました。月曜日は日本一美味しいジンギスカンの「花の友」で観楓会となりなります。やったぁ~!元々温泉なんて好きではありませんから、ホッと胸を撫で下ろしております。ですから、来週の拓蒼の練習は特に厳しい練習になることは間違いありません!!!きっと、涙を流して喜ぶと思います。だって…去年は旭川、一昨年は層雲峡…今年は先週日本海羽幌町の温泉で開催されました。わたくしは「花の友」です。行こうと思えばいつでも行ける「花の友」です。(大好きなのは本当ですけど)ありがとう拓蒼…
October 29, 2010
昨夜札幌から電話がありました。函館の卓球部顧問の先生が突然お亡くなりになったと言うことでした。選手は北海道カデット14の優勝者で、その選手の花巻までの道中についてのご相談でした。わたくしは、顧問の先生とは面識はございませんでしたが、選手に取っては大変な事ですし、お電話をいただいた札幌の方には日頃より大変お世話になっておりますので、わたくしでお役に立つのであればとご返事を致しました。恩返しが出来ればと思っております。「お亡くなりになった顧問の先生のご冥福を、心よりお祈り致します。」さて、遠征についての書き出しとなりましたので、本日は遠征先での宿泊についての一考察を少々、まぁ一考察と言うほど高尚な内容ではございませんけれど…世間様からは「ピンポン」は、安上がりな“へら”を使って身体に無理なく適度な運動が出来る、気軽なスポーツと認識されている事が多いと思います。従いまして、可愛い我が子が中学に入学し、“楽”そうに見える“卓球部”に入ったと聞くと「うん練習時間も長く厳しく勉強もままならず、しかも用具や遠征にもお金の掛かる野球部やスキー部かなんかでなくて良かった~」と、胸を撫で下ろす保護者の方も多いと思います。卓球の“費用”については、一回買った“へら”は二度と買うことがないと思っているでしょうし、シューズも学校の上履きと兼用で十分で、練習は学校指定の「ジャージ」と軽く考えていて、競技に真面目に向き合うとユニフォームも枚数が多く必要で、“一生物”と考えていたラバーも一ヶ月で張り替えるなんて事は想像もしていないでしょう。ましてや練習や試合で広い北海道を「JRの特急」や「貸し切りバス」で遠征するなんて話は、インド像が無酸素でエベレストを登る事のように、ありえない話と思われるかもしれません。ちなみに士別から全日本の予選の行われた室蘭市までJRで行きますと距離は320キロメートル程あり…往復で「19,780円」+「宿泊代5,000~×2」+「食事代金」となり、軽々と30,000円を突破することになります。クラブチームだと経費節減のために監督や保護者が自ら「運転手」となり、負担を軽減出来るように努力をするのですが、義務教育の中学校としては何より安全が第一ですからもっぱら公共交通機関を利用することになります。(わたくしは、学校単位での遠征には公共機関利用が正統と考えております。)これが全国大会となると、必ず飛行機を利用しなくてはならなく、しかも前泊が必要となる「道民」は、1大会で100,000円程度の出費は必死となります。しかも今年のカデットのように間違って1回勝つと「桃東寅選手」との対戦となっていて、親としては敗戦後はさっさと帰りたいのですが“指導者”としては、一応は最終日までは宿泊しなくてはなりません。でも、もう中学生ですからレベルの高い試合をしっかり見てくれると思いますし、小学生の時のように会場のどこにいるのか分からなくなるような事もないとは思うので、今年こそは!無駄な経費にはならないと思っております。(無駄な期待の可能性大っ!)わたくしが毎晩呑みに出かけるからとの厳しいご意見がある事は重々承知しておりますが、明日美5年生時の「全国ホープス選抜大会」の時に、今は青森山田中3年で全中3位の藤森君のお父様と、長男が尚志で今年のジュニア代表、次男が愛工大名電でカデットランキングの水谷兄弟のお父様から「熊さん全国で呑むのは。頑張ったお父さんへの子供達からのご褒美だよ毎晩呑んでも大丈夫!乾杯!」とレクチャーを受けましたので、今でもしっかりと守っているだけです。どうです義理堅いでしょう?全国出場は北海道代表選手達が真剣に努力をして勝ち取った素晴らしい成果ですからねぇ~経費なんて言ってられませんけどね。しかし、道内のオープン大会や練習遠征では何とか費用節減に務められるように頭を捻りたいと思っております。で…こんなHPを発見しました。それは「車中泊のなんたら」でした。車中泊?…聞き慣れない言葉でした。字から雰囲気は伝わって来ましたが…読んでみると「これは中々面白いなぁ、安上がりだし」でした。リバティの車検の時にネットで色々調べていたら、偶然引っかかって来たのですが、意味はそのままですけが、キャンピングカーではなくミニバンなどに泊まる事でした。いくつかのHPを参考にして1.遮光するためのカーテン 2.インバータ電源 3.寝袋やエアマットなどが揃えば…スーパー銭湯や温泉に入った後晩飯を食べたら「道の駅」や「高速のサービスエリア」に駐車をして車載TVでDVD等を見ながら晩酌をして寝てしまう!中々楽しそうですお金も掛かりませんしそう言えば拓蒼は「兄ちゃんや姉ちゃんはキャンプや海や水族館に行った事を覚えているけど、拓蒼は小さかったから全然“記憶がない”今年は水族館かどこかに行きたい」とか言ってました。じつは、お正月にわたくしも「「道新杯で優勝したらどっかに連れて行ってやるから頑張れ」と約束してました。小樽の大会は十分日帰りが出来るし、水族館は入場料が高いからせめて車で試合会場付近で“キャンプ”をする事にします。テントも張らなくて良いからきっと喜びますね。良かった~これで何とか約束を果たせます。やれやれ(^_^)vあぁそう言えばカデットで全国決めたらなんて約束もあったなぁ…まぁ良いか来年の話にしよう(-_-)
October 28, 2010
雪が降ると年末が近いと感じ、少々慌ただしい気分になります。年末といっても年度末に比べると取り分け忙しいわけでもないのに、庭や路肩に雪が積もり出すとなぜか12月ではなくとも師走気分になるものです。さて、少し早いのですが、明日美には中学、高校どちらの選抜にも出場権がありませんし、拓蒼の中学も選抜ではすでに地方予選で負けておりますので、今年の大会結果を1月から振り返ってみます。結果を見る限りにおいては、明日美はどうやら昨年の悲惨な状況からはやっと脱出傾向にあるような気がしております。昨年明日美は中体連では団体戦では優勝しましたが、個人戦ではベスト8でやっと全中出場でした。拓蒼はホープスで準優勝での全日本出場でしたが、明日美はこの年は5年生から連続して出場していた全日本出場を落とし、本当に試練の1年間となっておりました。年末年始の東京武蔵野合宿も足を疲労骨折していて不参加でした。しかし、練習を休みたくないと年末年始はやはり故障で帰省していた高校生と連絡を取り合い、北区の体育館で元旦から正月休みが明けるまで毎日びっしり練習をしておりました。(その2人で今回一般予選の準決勝とは…2人とも良く頑張りました。)年が明けての道新杯北海道小学生卓球大会では、小学生として最後の全道優勝にかけて、姉に負けずに正月も休まずに練習を続けた拓蒼が3年、5年の同大会と、昨年のホープス決勝で3度続けて敗れていた南茅部の千隼を破って念願の初優勝と好スタートを切りました。円山クラブ監督の荻さんが「拓蒼は試合向きだよなぁ~」と、笑いながらお祝いを言ってくれたのが印象的でした。明日美にやっと復調の兆しが見えたのは4月末の道央選手権でした。同士討までは絶対に負けない!と、話しておりましたが、予想に反して実力十分の後輩達が次々と倒される中、明日美は気迫だけで向かって行きまるで後輩達の“敵討ち”のように勝ち進み、あのヒットに勝って優勝をする事が出来ました。摸索していた型が見えはじめてはおりましたが、まだ不安定に感じる部分が多くあり、何とか夏の全中予選までに安定して力を出せるようになることを祈っておりました。中体連の区予選が始まると、本格派の後輩である、伊藤、三橋の独壇場となり全ての予選で3位が定位置となっておりました。今ひとつ何かが足りないままのぞんだ国体予選では、不安が的中してあっさりと敗戦でした。帰り際に鈴木監督が「国体で良かったです。中体連だったら大変でした。まだ間に合うでしょう。」と、言ってくれたのがせめてもの救いでしたが、かなり不安定な状態であることに間違いはありませんでした。そして不安を残したまま網走の全道大会を迎えたのですが、団体戦では安定した力を出す後輩達が4人もおりましたから、本人も取りこぼすことなく戦い優勝する事が出来ました。しかし、個人戦が始まると最初の難関と考えていた南茅部の奈々子と、フルゲームの大激戦となり指導陣と応援団をはらはらさせましたが、ここを何とか切り抜けると後は得意の“気迫”だけで準決勝まで辿り着く事が出来ました。結果はやはり後輩に負けて3位で全中へ、まぁわたくしから見ても、その時の実力から考えれば妥当な3位とは思えました。まだまだ優勝出来る力はありませんでした。8月の全中が終わり、ジュニアと一般の札幌予選をどちらも得意のベスト8で抜けた後に鈴木監督から“変身”を打診されたそうです。後に監督から聞いたところ…明日美は即答で「頑張ります。」だったそうです…なんと思い切りの良いこと…小学2年生から続けてきたスタイルからの大変身を1秒で決めたそうです。まぁ来年は高校生になる明日美には、いつまでも8で代表では高校で戦えませんから背水の陣を敷くしか方法はなかったのですけれどね。で、9月に入り“変身”した明日美に残されたジュニア北海道予選までの時間は「1ヶ月半」でした。監督もコーチ陣も短時間で仕上げるために随分とご尽力していただいたそうです。大会前に、両監督、コーチから「明日美面白いですよ、きっと何か起こりますよ」と、言っておりましたが…結果は指導陣の予想どおりのまさかのジュニアと一般の3位でした。本当に妻と2人で嬉しいよりも驚きの方が大きかった室蘭からの帰路となりました。大谷指導陣の力と、本来ならライバルである荒木先生やゆうちゃんにも助けられ苦しみの中からやっとつかみ取った全日本の出場権でした。皆さん本当にありがとうございました。しかし拓蒼は絶対にジュニアは代表になれない事を本人が確信していて、アホらしい試合内容であっさりと負けておりました。試合後「なんて試合するんだこのアホ!」と、言うと…「だって、尚志の皆に3年生の能戸君や池田君とか、2年生にも山根君や金川君達がいるのに、無理!今度頑張るわ」 だそうです。うーん誰に似たのだかねぇ…しかし今年カデットで準優勝をした時に「拓蒼は姉ちゃんを越えた!」と、豪語しておりましたが…中3で「ジュニアと一般3位」が姉の成績ですから、この成績を越えるためには後2年間一睡もしないで練習するしか方法はないかも知れませんねぇ~頑張れ“拓蒼”応援してるぞ!
October 27, 2010
画像は拓蒼が記録した北海道予選男子ジュニアのトーナメント表です…このプログラムを見た尚志の高田選手が「おい拓蒼っ!これじゃぁスーパーウルトラシードだよ」と、南茅部の能戸君と2人で涙を流して笑っておりました。まぁ本当に尚志の宝利君が優勝しましたからそれでも良いのですがね…本当に困ったガキです…あぁ…ついに雪が降ってまいりました。春までの6ヶ月間はもう暖かい日はございません。毎月数万円もかかる灯油代との戦いが始まります。さて、今年から1年ぶりに卓球部の外部コーチを引き受けました。正確には8月の夏休みが終了してからですから現在2ヶ月が過ぎた所です。春から就任していれば1年生と2年生の基礎作りが早く進んだのですが、諸事情で就任が遅れました。一昨年は2年計画で北海道大会を目指した卓球部を、1年遅れの3年目に団体戦で全道大会出場をさせる事が出来ました。新チームでは2年生にも基本から教えなくてはならない事が多いのですが、やる気のある子供達ばかりですので、何とか来年の中体連までには間に合うと思っております。1年生は、拓蒼以外は全員初心者ですから、目先の成績よりも3年生になった時に良い成績を出せるように長期目標を設定して練習に取り組んでおります。短期目標ではオープン大会などでの成績をとも考えましたが、まだサーブもおぼつかない状態ですから、まずは最低限の技術を身につける事と“卓球を理解する”事としております。また、“卓球を理解する”は2年生の短期目標でもあります。練習の基本となるのは、我が家の子供達がぎっちりやりこんだ福岡の「全国ホープス3回優勝糸島自然塾直伝の練習方法」そして2年間お世話になった「ファイナルウィン荒木理論」を両輪として、わたくし独自の亜流も味付けして行っております。1年とか2年で技術を習得するのは大変だと思いがちなのですが、この理論を両輪としますと、覚える技術を簡単明瞭に解説することができるので、初心者の子供達でも理解することが容易です。従いまして短期間でも十分な成果を出すことが可能だと思っております。「剛の糸島自然塾」「柔のFW」美味しいとこ取りではなく、うまく融合出来れば目標達成も必ず出来ると思っております。しかしながらわたくしが練習に参加出来るのは、主に平日の45分と短い時間となっておりますので時間的に考えると厳しいものとなっておりますが、休日も札幌へ行かない時には時間を作って学校へ通おうと思っております。しかし演習場は玄関直結のホールです。冬はもの凄い寒さですから何とか体育館を使わせて欲しいものです。
October 26, 2010
天気予報では明日から“雪”が降るそうです。紋切り型で言えばいよいよ「冬将軍の到来です。」タイヤ交換の時期となりますが、今年は根雪になるまでは4年目のブリザックを履きますが、本格的に冬になる11月下旬には新品に履き替える予定となっております。特に積雪と凍結で危険な高速道路の上では高速無料化で高速慣れしていないドライバーが増えそうですので、少しでも安全性を確保するために織田裕二さんに紹介いただいた「アイスガードトリプルプラスiG30」を購入済みですが、もちろんタイヤの性能を過信することなく運転には細心の注意を払う所存であります。さて、今年の女子一般では代表選手中最年長の斉藤コーチ(新保)が、3位入賞いたしました。昨年は確か代表を落としていたと記憶しておりますが噂で聞いた所によりますと、今年お亡くなりになった恩師である「東奥義塾高校の吉田先生」の病床をお見舞いに行かれた歳に「引退なんて考えるな、ボロボロになるまで卓球を続けろ」と、檄を受け、選手続行を決めたそうです。あくまでも不確定情報ですから真相は分かりませんよ。大谷の中学生と高校生を時間の許す限り“叱咤激励”して鍛え上げながらも、札幌ユニティの仲間達と練習を続けて、今大会では見事復活致しました。まさに元世界選手権ベスト8のプライドを見せていただきました。コーチ陣と言えば、本年度の北海道予選からついに“大谷カルテット”は“ゴレンジャー”としてパワーアップしました。新スタッフとしてあの豪腕フォアドライブの大谷OGの「A部コーチ」がベンチコーチとして登場し、選手達の後ろに陣取りました。しかしコーチデビュー戦では重要な試合になると、次々と2-3の惜敗が続き試合が終わる度に“顔面蒼白”でフラフラと観客席に戻ってきておりました。ここでうなだれている「A部コーチ」に追い打ちを掛けるのが…あの「T原コーチ」です。「いやいや、中々勝てませんなぁ~A部コーチ~な!な!な!あの5ゲーム目が大変なんだよ。分かる?俺たちの気持がやっと分かったかな?な~に大丈夫だよこれからこれから」と、励ましているんだか、おちょくっているのか分からないような迎え方をして周囲に座っている父母達も思わず失笑してしまいました。しかし「A部コーチ」も、この笑いで吹っ切れたのか復活して、かわいい後輩達を勝利に導いておりました。ありがとうございました。結局は「T原コーチ」のファインプレィとなったようです。やるなぁ~インターハイに始まり、中体連、カデットそしてジュニア・一般と続いた。全国の予選も後は、各選抜を残すのみとなりました。大谷は、各選抜予選に向けてすでに新チームで再スタートしております。高校は大エース「吉國選手」と、ダブルスの名手であり団体戦ラストでチームを勝利に導いた「細山選手」が抜けますから、新チームではレギュラー陣は大きく変わりますが…中学では明日美とN尾、O木が抜けるだけですから全然戦力に影響はございません。新チームは万全の状態です。何と言っても「カデット3連覇の伊藤」「中体連チャンピオンの三橋」カデットダブルス1位・2位。カデットシングルスでは「水野」「高原」全員が代表であり、ジュニアでも3人の代表を揃えている新チームに隙はないと思われます。でも…怖いのは…「ゆうちゃん」です。
October 25, 2010
訂正です。卓球ハウスアラキ北広島店の電話番号に間違いがありました。申し訳ございません。011-375-7534(TEL・FAX)となります。場所は〒061-1273北広島市大曲伯葉2丁目―15で、国道36号線沿いですから分かりやすいです。苫小牧店は0144-57-2215(TEL)0144-57-2212(FAX)〒053-0054北海道苫小牧市明野新町1丁目4-2ご面倒とは思いますが、荒木先生は両方を行ったり来たりですからご来店前にはお電話で、在店のご確認を、お願い致します。北広島、恵庭や千歳はもちろん。豊平や清田、厚別、白石などの方は特にご利用しやすい場所だと思います。用具の相談はもちろん卓球の技術的なご相談にも“思いっきり”乗ってくれますから、時間がある時にふらっと訪れてみるとよいのではと思います。(適当な事が出来ない性格ですので、卓球技術について質問をするとしばらく店から出られなくなる可能性もありますが、卓球に関する事については解決することは間違いありません)ファイナルウィンを卒業してからも、いつも我が家の子供達の事を気に掛けていてくれ、苦しい時にはそっと“助け船”を出してくれます。恐ろしい話で来年からはライバル高校の監督に就任いたしますが、合宿などがあれば、たとえライバルチームの子供であっても真剣に指導する姿には驚かされます。「別にうちのチームの子が負けたっていいんです。子供達が強くなれば、北海道のレベルが上がりますし、またその子に勝てるように頑張れば良いのですから」と、はじめて参加させていただいた合宿の時にそう聞き凄いと思ったものです。この時の合宿は、お約束のパワーとフットワーク至上主義から完全に離れた独創性に溢れた素晴らしい合宿でした。第1回目でしたが、今は日本代表の丹羽君も参加しておりました。そのプレイスタイルは、まさに“のらりくらり”とブロックでかわし、柔軟なボールを打ちながらも、チャンスがあれば両ハンドカウンターで決める現在のプレイスタイルとほとんど変わっておらず、平岡先生も言っておられますが、初期設定がいかに大事であるかを、証明していた素晴らしい合宿でありました。荒木先生は「今は技術の引き出しを早くたくさん作っておけば良い、後は体力がつく年齢が来たら、自然と強いボールを打てるようになります。」言っていたとおり、小学生時代につちかった台上と両ハンドカウンター技術は体力の向上と共に威力を増し中2生で世界選手権に出場となりました。素晴らしい事ですね。で…随分と時間を掛けましたが電話番号の訂正が終了しました。また、お問い合わせの時には掛け間違いに十分ご注意下さい。ああ…全日本予選の続きを書く予定だったのに…次回にします。
October 22, 2010
木曜日となりました。あっと言う間に1週間が過ぎて行きます。しばらく振りに天気が良いので早朝から洗濯をしましたから、少々眠たいのですが何とか午前中をのりきりました。今日はダブルスです。ダブルスは中々調子が上がらず、代表にはインターハイベスト8で代表権を持っている「鈴木・栗原組」「吉國・細山組」の2代表にとどまりました。優勝は苫駒の「O・I谷組」2位はやはり苫駒の「K藤・○影組」で、札幌大谷とJR北海道は苦しい戦いを強いられました。ここで活躍したのは、南茅部の「ヒット・はっちゃん組」4決定ではJR北海道を倒して見事に代表になりました。ヒットはいつも安定しておりますが、この日の殊勲者は「はっちゃん」だと思います。ヒットのカットを持ち上げてくると強烈なカウンターで返し、相手がツッツキをしてくるとオールフォアで動き回ってドライブで得点しておりました。まさに変則ペアの鏡のような動きで勝ち上がりました。明日美ペアも同じ変則ペアでしたが、こちらは全くかみ合わずに第1シードのJRペアに吹っ飛ばされました。変則ペアのメリットとデメリットを分かりやすく見せてもらった試合でした。しかし、決勝での「I谷選手」の気合いはものすごかったです。その気合いがつうじたのか同士討ちを大接戦で下しました。次の日「お父さん」とお話しをしましたが、いつもはクールなお父さんも嬉しそうにしておりました。「本当におめでとうございます。」番狂わせは「斉藤・藤森組」でした。大谷でいつも指導している同じカットマンペアの「鈴木・苅谷組」にまさかの敗戦でした。そのせいでこの山は本命不在となり大混戦状態となっておりました。しかしダブルスは分かりませんね~強い者同士で組めば勝てるわけではないことは重々承知しておりますが、即席ではないJRペアが負けたりするのですから、ペアリングの重要性を再認識した今大会でした。そういえば、長男の岳幹がカデットダブルスで代表になったのはこの室蘭の体育館でした。準々決勝で敗退して代表決定戦に回り「0-2」で迎えた3セット目も8-10とマッチポイントを取られてからの大逆転勝利で代表権をゲットしたのでした。今思い出しても「胸が苦しくなります。」すぐ近くのコートでは「栗原・明日美組」が「T淵・ヒット組」と決勝戦をしていたのですが、試合後妻に「実は明日美が準優勝でもいいから、岳幹を代表にしてと、祈っていた」と白状すると…妻が「私もそう思っていたよ」と、言われました。親の考える事なんて同じようなものですね。で、結果は夫婦で祈ったとおり、明日美が準優勝となってしまいました…すまんm(_ _)m
October 21, 2010
画像はすでに“5?歳”なのに、円山クラブ時代の教え子でもあり、元全日本混合ダブルス3位のJR北海道の荻直さんを倒して3位入賞した鉄人斉藤コーチ(新保)です。さすがにまったく緊張感がなく、表彰を待つ教え子達を和ませております。(周囲では大谷の生徒達が笑いを堪えております・斉藤コーチはカット打ちがまったくオケラだった明日美を“ヒット”と五分の試合が出来るまでに成長させてくれた大恩人ですし、昨年のカデット14敗戦後もあきらめずに“鍛えていただき”再生に導いてくれた大恩人です。(もちろん総監督・大監督とT原コーチも一生懸命ご指導していただきました。)最初は5本とカット打ちを続けることも出来なかった明日美を、あの迫力一杯の眼力で睨みつけて「少しは集中力あるの!」と、あきらめずに叱り続けてくれました。金曜日のジュニア準決勝でヒットに負けた時にも「大丈夫!今度は勝てる!」と、励ましてくれたそうです。そして一般のランキング証を見て…「同じ3位なのに、なんで明日美が3位で私が4位さ!」と、明日美をにらんだ後…笑顔で「まぁいいか~今日は良く頑張ったから4位でいいよ、うん!よく頑張った!」と、言ってくれたそうです。その時の話を明日美が室蘭からの車中で本当に嬉しそうに話しておりました。明日美にとっては、表彰状やメダルよりも齋藤コーチの隣に並べたことが何より嬉しかったようです。でも、やっとスタートラインに並べただけであることは、よく分かっているようですからすでにいつもの練習に戻っているようで、また次に向かっていつものようにゆっくりと階段を上り始めているようです。
October 20, 2010
昨日は朝から仕事で富良野へ行っておりました。上着なしでは外にはいられない程の寒さであるにもかかわらず、観光施設には旭川はもちろん、函館や札幌ナンバーのレンタカーがたくさん駐車をしており、さすがは「北の国から」効果で年間観光客数が200万人を越える観光の街だと感心しました。しかし売っているものが観光地価格で高く驚きましたし、町興しのオムカレー1,000円を10名で食しましたが…1人として感想を述べる方もおりませんでした…お察し下さい。さて、昨日の続きですが、ジュニア女子では大谷中学から4人が代表となりました。中体連団体戦において全国大会でも善戦したことを裏付ける結果だと思います。今年の中学選抜においても好成績を残してくれると思いますので、まずは年末の全道大会を楽しみにしております。明日美は、今年は高校選抜にも中学選抜にも出場出来ない中3です。従いまして今回わたくしは、娘のふがいない試合に胸を痛めることなく思い切り応援することが出来ます。優勝は札幌大谷鈴木選手でした。貫禄の優勝と言ってよいと思います。決勝戦ではヒットに苦戦しましたが、追い込まれてからは強いメンタルを発揮して逆転勝利しました。他の試合は技術力で完勝しました。小柄でパワーがない分を、技術・メンタルの両輪でしっかりおぎなっており、安定感抜群のチャンピオンであることを証明しました。もちろんベスト8入決定では大激戦がほとんどとなっておりましたが、それにもまして熾烈だったのは「代表決定戦」でした。8名が1名枠をかけて3回勝ち抜かなくては代表権を獲得出来ません。1回目から大激戦でしたが、最終戦は大谷高校・中学での同士討ちとなり…最後の椅子は中学生がゲットいたしました。トーナメント表4-1の厳しい組合せからの選手です。よく気持を切り替えて代決を勝ち抜きました。東京体育館では代表の皆さんが、持てる力を出し切りご活躍する事を心からお祈り致します。追伸最近卓球ショップの方から「バタフライ商品が事実上値上がりをします。」と、ご連絡を頂きました。はっきりとは教えてくれませんでしたが、どうやらカタログ上の値段は変わらないそうですが、仕入れ価格が上がるようです。我が家の子供達はすべてタマス社の製品を使用しております。3人分ともなると毎月の事ですからこれが大変な出費となり、今回の事で割引率が下がりますと、それでなくても苦しい我が家の家計に取っては大ダメージとなりますブライスが登場したときには5,000円を超え驚愕いたしましたが、今は6,300円が当たり前に横行するようになり、練習中に判断を間違い卓球台の角に張ったばかりのラバーをぶつけようものなら、指導者としてより“親”としての顔に戻ってしまい「おい~頼むよ~」ぶつけんなよ~と、力なくお願いしてしまうことになってしまいます。日本経済は完全にデフレにおちいっており、ハンバーガーは100円、牛丼は280円、ジーンズは980円、スーツだって7,800円なんてことになっているに…なぜ“卓球用品だけ”インフレが続くのでしょうか?それに卓球レポートでは選手のタマス社用品の使用率の高さを声高に訴えております。それなら当然コストパフォーマンスも下がるはずですから、商品価格にも反映されてもよいのではと思うのですが、どうして止めどなく高価格化が進むのか…わたくしには全然理解出来ませんねぇ…先ほど、計算をしてみました。高校生でも北海道チャンピオンクラスになるとその6,300円を1週間で張り変えるそうです…1ヶ月を4.2週で計算して…ネット上最高の割引率で計算すると…毎月ラバー代金だけでわ~37,044円だよ!!!卓球っていつからそんな“ブルジョアスポーツ”になったの!!!このままだと、“お医者さんの息子”とか“ビルのオーナ”の息子や、皇族しか出来ないスポーツになっちゃうよ!!!(Kさん・Yさんお許し下さい)…拓蒼を「柔道」か「陸上」に転身させたいくらいです…でも、どんな巧いこと言っても、拓蒼が許してくれるはずもありませんね…だから拓蒼頼む!少々の事は我慢してせめて1ヶ月はもたせろよ!
October 20, 2010
全日本選手権ジュニア・一般・ダブルスの北海道予選が終了しました。(今日はジュニア女子・女子シングルスについて少々…)ジュニア女子は「札幌大谷・S木(せ)選手」が、決勝で南茅部のスーパー中学1年生“ヒット”の挑戦を3-2でなんとか退け優勝しました。おめでとう!今回は中学生が頑張りベスト4に3名入りました。代表も中学生が5名となっており、高校生よりも多くの代表数となっております。結果は北海道卓球連盟のHPに掲載されておりますが…(どうした事か早いっ!)3位:札幌大谷:M橋選手・明日美の中3と中2!よく頑張りました。そして代表の選手達は…優勝候補だった苫駒:K藤・I谷選手美唄☆Jジュニア出身の北海:O野選手札幌大谷:シード下1回戦から出場し大爆発して勝ち上がった1年生のM野選手となっております。そして過酷な代表決定戦を制したのは、北海道カデット3連覇実力NOIの中2、I藤選手でした。本格派ドライブで先輩達を撃破しました。一般では推薦出場選手の2名が敗れてしまい代表数が減ってしまいました。(残念でした)優勝は「JR北海道:大橋選手」となっております。素晴らしいテクニックを駆使し、準決勝では世界の斉藤(新保)を促進で、決勝では勢いの札幌大谷:T岡選手を退けました。おめでとうございます。残りの3位は明日美(よく頑張りました)そして代表の選手達は…札幌大谷:S木(せ)、吉國選手と、本当に厳しい代表決定戦を勝ち抜き嬉しさで号泣していた「Y田」選手(本当におめでとう!!!パチパチパチ)そして、実力者JR北海道:荻原(直)荻原(史)の義姉妹選手。それからやはりここでも南茅部尾札部中のスーパー1年生ヒットです。中学1年生の一般代表ですから素晴らしいですねぇ~金曜日のジュニア準決勝では明日美に3-0に完勝しましたが、一般では明日美が大奮闘して雪辱しベスト4入りしました。明日美はジュニアで負けた後「今度対戦するまでにはがっちりカット打ち練習して勝つ!」と、ヒットに話していたそうです。ヒットも「じゃあ来年再戦だね」と、二人で話していたそうですが、なんと二日後の対戦になり試合後二人で笑ったそうです。ジュニアでは競技を始める年齢が下がっているのが要因なのか、中学生達の活躍が目立った今大会でした。もちろん高校生達も小学時代から卓球を始めた選手達が勝ち上がり組みの主流ではあるのですが、高校2年生達は最後のジュニアでもあり、堅さが取れないまま早い時期に敗戦に追い込まれている残念なケースも見られました。将来、日本や世界で活躍する選手を目指している中高生はたくさんいると思いますが、今は低学年のうちに結果を出さなくてはならない雰囲気が卓球界全体に蔓延しており、地方においても中学でもすでに遅く、HKB時代の成績で選手強化が進んでいるように思えて、少々残念な気もしました。明日美もより良い環境を求め札幌で頑張っておりますが、全国では高校ではもちろん中学での地元への“出戻り”選手も、ちらほら見かけるようになっているようで、中身の是非については、まったく知り得ることも出来ませんし意見を述べようとも思ってはおりませんが、双方の指導者はもちろん当事者となった選手と保護者の方々についても憂鬱な出来事であったことは間違いのない事だと思い、さぞや残念であったろうとお心をお察しするばかりであります。今大会には優勝も目指せる位置にいる札幌大谷の選手が体調不良で、大会を棄権いたしておりました。明日美に取っては中学に入りダブルスを組んでもらい、初めて全国代表を取ってもらった先輩であり、小学生時代には親子チームで世間の事は何にも分からなく、チームでも学校生活でも失敗ばかりする明日美の“代わり”に随分と先生達に怒られたりしても、嫌な顔ひとつせずに面倒を見てくれた先輩です。大会前ですが、家ではほとんど卓球の話はしない明日美が珍しく今大会は先輩の分まで頑張ると随分と意気込んでいたそうです。そろそろ1ヶ月ですから大分復調したそうで、会場に駆けつけ応援をしてくれました。そのおかげで何とか北海道代表になれたんだと室蘭から帰る車中で話しておりました。(ありがたいことでした)インターハイでベスト8に入り全日本の出場権はすでに持っておりますので、明日美も「先輩は必ず復調して必ず一緒に東京体育館に行く!」と、言っております。本年度の全日本は1月の末ですから、焦らずにしっかりなおして全日本であの強烈な両ハンドドライブを見せてくれる事を、明日美はもちろんわたくしも妻も信じております。
October 18, 2010
年を考えて行動をしないと…とんでもないことになります。昨日同僚が午後から休暇で帰りました。理由は休日に左肩を打撲したそうです、その日は何とか我慢していたそうですが、昨日の朝から痛みが激しくなり昼にはついに上がらなくなってしまったからです。原因を聞くと、休日奥様と妻が買い物に出かけている間「ドラマSP」を見ながら留守番をしていたそうです。しばらく見ているうちにすっかりドラマに入り込んでしまったようで、買い物から帰ってきた家族をベランダ越しに見つけた時に、なぜかは分からないそうですが岡田准一さんのように“格好良く”家族の前に飛び出し驚かせたいという衝動に駆られ年甲斐もなくその感情を抑えることが出来ず、気がついたときにはペアグラスの大きな窓を開け放ち、颯爽と走り出してベランダの鉄柵を飛び越えていたそうです。本人は、岡田さんになりきっていて“出来る”と思ったそうですが…思いのとおりベランダを飛び越す事には成功したそうですが着地に失敗してしまい、柔道で投げられてもいないのに「回転受け身」をアスファルトの路面にかましてしまったそうです。苦痛に顔を歪めながら家族を見上げると、妻と娘から冷たい視線を浴びせられたそうで、そこはいい年をした親父ですから、失い掛けた威厳を取り戻すためにも“ぐっと痛さを堪えて”立ち上がり、何事もなかったかの様に痛みを堪えながら大きく腕を振ってはいたそうですが、気持的には立ち上がれないくらいに打ちひしがれて玄関から家に入ったそうです。不幸中の幸いは、もしもベランダの柵に足を引っかけてしまっていたら、頭から地面に激突となりますから、回転受け身も取れずに大けがをした可能性もあったということです。職場でも“笑い者”にして、それでなくても下がり気味のテンションを最低ラインまで引き下げてあげましたが、今朝は誰が見ても無理をしているのが分かるような引きつった笑顔で元気に出勤しております。わたくしの年代になりますと、怪我をしたりしますと中々回復できません。わたくしも先週寝違えてしまい、風邪気味でしたので咳をするのにも苦痛で呻き、食事をすると首が動くので痛くてまともに食事も出来ない状態がしばらく続きました。-30度にもなる北緯44度の酷寒大地ですから、練習前には年齢を考えしっかりとウオーミングアップをしようと心に刻みつけられた「いい年こいた大人の恥ずかしい事件」でした。
October 14, 2010
今朝TVで新しい“カバー”アルバムの紹介をしておりました。最近多くのミュージシャンの方々が、以前流行った他のミュージシャンの曲をやたらと“カバー”しております。2005年に徳永さんが「VOCALIST」を出した時には「おおっ!中々面白いなぁ」と、感心しましたが、それから堰を切ったように多くの方が「2匹目のドジョウ」を狙って発売されしかも売れている事を聞くと、ヒップホップに代表されるリズム中心の曲もそろそろ頭打ちになっているのかなぁ?と、思ったりもします。さて、9月は我が家の愛車である「日産リバティ」が車検月となっておりました。1年間に25,000キロ程走るため、現在の走行処理は128,000キロと、前愛車の「プレサージュ」の140,000キロに迫っておりましたし、以前の様に家族全員での遠征もありません。しかもFITクラスは燃費が大きく向上しておりますので思い切って入れ替える事も考えました。試しにホンダさんに購入の相談をすると、中古のFITは距離も走っていなく程度の良い車があったのですが、下取り車のリバティは廃車か外国へ行くことになると言っておりました。値段も相場よりも随分と安かったので、これに決めようかと思い…良く頑張ってくれたなぁ~と、愛車を見ると……「今まで馬車馬に負けないくらい走っても故障もなく頑張って来たのに…廃車?それともロシア送り?」と、寂しそうに私たちに訴えているように見えました。妻も同じように感じたらしく「しっかり直して車検を取るといくら掛るの?」と、言うので、ご説明してくれていたホンダさんに商談中をお願いして、知り合いのトヨタさん(なぜか日産さんではありません)に約130,000キロ走った「リバティ」の状態をチエックしてもらう事にしました。「エンジンは良好!もちろんオイル漏れもなし」「ブレーキ関係もOK」「電装品もOK」「足回りもOK」「ファンベルトはヒビがあるので交換が必要。プラグも減っているので交換を進めます。総体的にはしっかりとしています。大丈夫!」との返答でした。妻と相談をした結果、ホンダさんには「商談中」を取り下げてもらい、しっかり再整備をして車検を取る事に致しました。9月末の夕方、車検整備を受けピカピカに磨き上げられ帰ってきた愛車の「リバティ」は夕日の中で、気のせいだとは思いますが、いつもより静かにアイドリングのエンジン音を発しているように感じられ、わたくしと拓蒼にはまるで温泉にでも入ってすっかり気持が良くなった人の様にすこぶる上機嫌に見えたのでした。その後、燃費を計測してみると…驚いた事に以前は長距離で「10」か、それ以下でしたのに、車検後は「12~13」を達成しております。プラグ交換などの再整備の効果もあるでしょうが…長い時間一緒に行動することが多いと、「機械」にも「魂」が入り、主の気持に応えようと頑張ってくれるのかも知れませんねぇ~これからもしっかりとオイル交換などの整備をして大事にしようと思っております。で、今年は冬用の靴を購入致しました。定番の「ブリジストン・ブリザック」ではなく…織田裕二さんのご紹介で「ヨコハマ・アイスガード・トリプルプラス」を、購入致しました。(スタッドレスタイヤは高値なのですよ…雪の降らない地方の方が羨ましいです。)
October 13, 2010
全日本ジュニア・ダブルス・一般の部の組合せが発表になりました。わたくしは、金曜日の朝から室蘭に行きます。日程は金曜日がジュニア決勝まで、土曜日と日曜日で残りの全部を消化します。各学校共に最後の追い込みに入っている事でしょう、わたくしも頑張ります…もちろん指導ですよ。わたくしは金曜日の夜から昨夜まで札幌で過ごしました。金曜日は“軽く呑みました”新規開発の店でしたが再び訪れることはないかも知れません。「飲み放題」で呑める種類が少なすぎますからね…芋・麦焼酎、ハイボールは別料金では呑むものがありませんから…土曜日は大谷に顔を出しました。廊下を見ると十勝地方と余市からも練習に来ておりました。十勝地方のお母様としばらくお話しをしましたが、お話しをしていると3年前のこの時期に、家族・親族を含めて随分と悩んで明日美の進路を決めた事を思い出しました。明日美は、中学では団体戦が組めて、しかも強い選手達の中で切磋琢磨出来る「大谷中」への進学を何となくは考えてはいたようですが、カデット13の全道大会準決勝で1年先輩の栗原さんに0-3で簡単に吹っ飛ばされ、その時に大谷進学の気持を固めたようでした。親子三人のチームから初めて、その後ファイナルウィンで2年間お世話になりました。平日は自宅で父・兄・弟と、そして週末は苫小牧で練習を重ね、それなりには全国大会にも出場してはおりましたが、小学6年生のまだ幼い頭ではありましたがしっかりと考えた結果が、今の成績では満足できない!もっと強くなりたい!と、結論づけ決断したようでした。まだ13歳で“ど田舎”から札幌への越境入学になりますから、妻と一緒に随分と悩みましたが、娘の強い気持を尊重する事と併せて、親も後悔することのないようにと考え、荒木先生に大谷中進学の相談をすることにしました。その年ジュニア・一般の予選は帯広で開催されたのですが、ホテルで荒木先生に相談したところ「明日美自身が決めるのが一番だから、それも良いと思います。明日私から鈴木先生に話します。」と、言ってくれ、明日美には「大谷は明日美も練習に行ったことがあるから、練習が厳しい事はもちろん知っていると思う。しかし、行くと決めたからには、後に戻れないと思って精一杯頑張りなさい、でも、どうしてもついて行けなかった時には、必ず私に言いなさい一回だけは許すから、卓球を続けたければ一回だけは許して卓球の出来る環境を作って上げるからな、忘れるなよ(^_^)」と、笑顔で、進路の相談を引き受けていただきました。本当に涙が出る程ありがたい言葉でした。色々と大変な事もありましたが、早いもので来年はもう高校生となります。(受かればですが…)中学でも“それなりに”全国には出場してはおりますが、残念ながら小学生と同じように“それなりの成績”を残すにとどまっております。フィジカルに恵まれた先輩や後輩達とは比べものにならないほど、恵まれない体格でパワーもなく中々順風満帆とは行かないのですが、このところやっと自身の戦型が確立出来て来たと聞いております。これでやっとスタートラインに並べたのですから、初心を忘れることなく今まで以上に頑張ることが出来れば必ず“それなり”から脱出してくれるものと思っております。でも、まだまだ先は長いのですけれどね…だって中高一貫教育6年間で勝負ですから。わかっていたつもりでしたが、明日美の進学が、私たち家族に大事な事を再確認させてくれました。何事でも真剣を通り越して必死に取り組めば、必ず人間を成長させてくれる事を。わたくしも“必死で”東豊線「環状通東駅」「東区役所前」周辺の美味しくて安い居酒屋も随分と覚えました!…麻生駅周辺でも覚えたなぁ~わたくしだって娘に負けるわけには参りませんからねぇ…
October 12, 2010
高速名寄号の中だよ。バスも地下鉄も大好きなんだよ。拓蒼はやっと地獄の勉強週間が終わりました。しかし昨夜は「テストは終わったけど希望する高校に入学するために気を抜くことなく最低限の勉強を続けよう!」と、気合いを入れておきました。糠に釘かもしれませんけど…(特に英語と理科が…と、うなだれておりました)あっ!!!中学の先生の皆様、学生の本分である勉強を、恥ずかしげもなく“最低限”なんて言って申し訳ございません。しかし拓蒼に毎日の“文武両道”は不可能であることは、家族の中でも取り分け一緒にいる時間の長いわたくしにはよく解るのです。最低限を“出来るだけ”と読み替えていただけると幸いと存じます。さて、そろそろ紅葉も始まりました。中学3年生は進路が決まる時期です。来春には親元を離れる選手もいるでしょうから、保護者の方々は寂しさを堪えて子供のために笑顔で「頑張れ」と送り出すことでしょう。現時点の高校女子では、「札幌大谷高校」「苫小牧駒澤高校」が戦力的には揃っているようです。しかし来年は…分かりません。「室蘭オープン」の時に「光星中・A藤さん」のお父様に「何とか娘さん大谷高校に進学してくれませんか」と、真顔でお願いしたのですが…お父さんには「いえいえ明日美ちゃんこそ光星高校へ」と、巧く切り返されてしまいました。しかしどう考えても明日美は無理です。学力的に光星の入試を突破出来ませんから…でも娘さんには大谷入学は楽勝です。それに、もし入学されたら“何もしなくても”3年間トップは約束されております。どうですか“お父様”再考されませんか?(大谷高校の先生達が読んだら怒りますね…“何もしなくても”を“たまに勉強すれば”に変更致します。…申し訳ございません…)従いまして「光星高校」は、M浦姉妹とA藤さんと、I藤さんとなりますから、団体でも十分な戦力を持つことになります。また、来年は苫小牧で新たに参戦する高校がありますから、ここも新しい勢力になりうるでしょうし、函館には「大妻高校」もあります。そう言えば、元星園高校監督のS下先生も新チーム構想があると噂を聞きましたし…しかし大谷は他校は関係ありません。来年も全国の上位を目指して厳しい練習が続くことに変わりはありません。
October 8, 2010
今年の夏は北緯44度でも本州並みの暑さとなり、作況状況も良好でした。特に「青なんばん」の出来が最高で、激辛が豊作となりました。最初の頃は畑から2・3本採ってきて食べておりましたが、最盛期に毎日収穫される量は、とても一人で食べきれるものではありませんから大量に「三升漬」にしておきました。昨夜、大分熟成されて来たようですから味見をしたのですが…「ぐおっっっっ!!辛いっっっっっ!!!」ほんの少しだけで“冷奴”をいただいたのですが、あまりの“激辛”に部屋中をのたうちまわり、泣きながらその“美味しさ”を味わっておりました。本当に良い出来でした。今年の冬は「冷や奴」「漬け物」「天かま」で酒の肴、そして「熱いご飯」のおかずに困らなくてもすみそうです。さて、新しい卓球専門誌が発行されました。さっそく購入しましたが、札幌に届いておりますから中身についてはまだよく分かりません。中学生をターゲットにしているようで漫画なども連載しているようです。札幌でゆっくりと読もうと思っております。さて、最近「平岡先生」が卓球王国や新卓球専門誌などで、ご自身の理論に基づく練習方法を発表されております。どちらかと言えば従前の指導方法を遠回しではありますが、肯定していないような書きっぷりとなっているように感じております。(わたくしも気を使った言い回しをしております。)わたくしは、かれこれ10年程前に北海道で行われた平岡先生の講習会のビデオを見て随分と影響を受けました。その頃から“踏み込み至上主義”ではなく、“捻る動作”“回転運動”の重要性を説いておりました。フリーハンドの使い方も、現在照会されている方法が既に確立されており、わたくしもその指導方法を随分と取り入れておりました昨年神戸で、開会式前日の早い時間にまだ空いていたグリーンアリーナで、バンビらしい選手と練習をしておりました。その選手は、バンビとは思えない素晴らしい動きで練習をしていましたが、後日バンビの部で優勝したことを知りました。一概には言えないのかも知れませんが、全国優勝をするのですからその理論の正当性は立証された事になるのではないかと思います。(とっくに証明されておりますけど、批判的な方もいらっしゃいますからあえて…)わたくしも、それが目的なのか、その目的を達成するための手段であるかの区別がつく指導が出来るようになるまでは、子供達も中々良い成績を出すことが出来ませんでした。しかし平岡先生の講習できっかけをつかみ、その後の「糸島詣」で何とか目指す卓球の姿と理論が見えてきたのではないかと思っております。(実は2~3ヶ月毎にプレハブ練習場に来て頂きご指導をして下さる高名な指導者の方もいらっしゃいますが、ここではご紹介することは出来ません)「平岡先生」や「宮西先生」の講習を聞くことは中々出来ませんが、北海道苫小牧にはファイナルウィンの「荒木先生」がおります。わたくしの子供達も明日美の進学まで2年間お世話になりましたが、その独創的な理論が山田の丹羽姉弟を育てた事がよく理解できました。北海道の指導者の方々には、ぜひ機会をお作りいただいて「FW荒木理論」講習会の受講をお勧めするところであります。中学指導者にはあの“O橋”先生もおりますが、北海道では双璧をなす指導者である事は間違いないと思います。《お問い合わせ先》 卓球ハウス北広島店〒番号061-1273北広島市大曲柏葉2丁目15-1林崎ビル1FTEL・FAX 011-1521-3474国道36号線札幌から千歳に向かって左側。コマツ教習所向かい、セイコーマート隣です。卓球ハウスアラキ苫小牧店 〒番号053-0054苫小牧市明野新町1丁目4-2TEL 0144-57-2215FAX 0144-57-2212(南茅部には“ゆうちゃん”もおりますが、“ゆうちゃん”は、講習会は絶対にしないと思いますので…美唄☆JrのI谷さんならならするかなぁ?多分しないと思うなぁ~)
October 7, 2010
拓蒼は明日中間試験です。従いまして今週は練習よりも「勉強中心」となり、勉強が大嫌いな拓蒼は「阿鼻叫喚」の日々を送っております。しかし泣いたり叫んでも良い点が取れる訳ではありませんから、今日も学校から帰ったら厳しい監視を受けながら机に向かう事になります。昨夜は“勉強のため”練習が出来ませんでしたから、わたくしは職場の「きのこ鍋祭り」に参加致しました。「しめじ・落葉きのこ・舞茸・椎茸・えのき・豚肉・野菜」の醤油仕立ての鍋でした。本当に美味しかったので、ついつい食べ過ぎ・呑み過ぎで今日は朝から今ひとつ体調が優れませんが、午前中は何とか仕事をしてまいりました。今、自宅で昼食のラーメンを食べているのですが、時間の経過と共に何となく調子が戻って来ております。この調子なら今晩も呑めるまでに回復するものと思われます。ですが…ラーメンの他にライスまで食べてしまったせいか…急に胃の調子が悪くなって来ました…あぁ…仕事に行きたくないなぁ~あ…まじで具合が悪いです…まさか…昨日「家の庭に出て来た“畑シメジ”だ、美味しいぞ!」と、上司が持ってきた“きのこ”が、毒キノコだったりしてないですよね????
October 6, 2010
「某OT中学のO監督」の山形県に住む“お父上様”お元気ですか?大変お世話になっております。いつかお会いできる日を楽しみに“熊”は元気で頑張ってまいります…ところで“お父上様”は、いける口ですか?ご子息の肝臓は、年々力強くご生長を続けておられるようです。その分体脂肪の成長もとどまるところを知らないようですけれど…お会いできるその日まで、お身体ご自愛下さい。まずは、ご挨拶まで…今朝アルバイトの面白い職種についてTVが放映しておりました。それを見て若い頃を思い出しました…わたくしは本当に色々な仕事をして生きてまいりました。バイトを入れますと、20種以上の職種を経験いたしております。土木作業員から運転手、そして正統派焼鳥店から、怪しい飲食店、いかがわしいお姉様が接客する店など、10代の後半から20代半ばまで、今で言うフリーター生活を楽しくだらだらと送っておりました。大型免許、大型特殊免許を取得してからは、車両系の仕事にシフトして行きました。時に変わったところでは「モータグレーダーのオペレーター」をしていた事があります。わたくしは主に「コマツのGD650」に乗っておりました。(日本ではグレーダーは三菱とコマツの2社しか生産をしておりません。)仕様は車重 約15屯 全長 約9m ブレード幅3.7m の巨体で前後進 8速その価格は約2,000万円でしたので、当時私は友人達には「今はベンツより高い車に乗ってるよ」と、三味線をかましておりました。いくら北海道の道は広いと言ってもこの巨体では片側車線を一杯に使いますので、回送時には、特に事故防止に細心の注意を払っておりました。しかし、ある日の事ですが、事故は自身が気を付けるだけでは完全には防ぐことは出来ない事を実感する事になりました。その時は作業も終了し、車庫に帰る途中でした。信号が赤になりましたので、わたくしは、運転席から遙か遠くまで伸びている前輪のその又先に装着されているバラストの先端を停止線に合わせてゆっくりと停止致しました。それは、わたくしがキャビンの右上のラジオのスイッチを入れようとした時に起こりました。角の商店の駐車場から勢いよく出て来た商用バンの左側フェンダーが、グレーダーの左前輪に「ドカッ!」「ギギュッ!」と激しく“ぶつかりました”!!!グレーダーは、小さく振動いたしました。しかし衝撃と言ってもわたくしにはまさに蚊が止まった程にも感じられない程でした。しかし、その商用バンのフェンダーは割れて、完全にぶら下がり状態になり、左前輪は外側に大きく傾いており今にも外れてしまいそうになっていて、自走することはまったく出来ない状態になっていました。わたくしはそんな商用バンの状態を見て、運転手さんの安否が心配になりました。15屯に勢いよくぶつかったのですからただではすまないと思い、エンジンを停止させ地上“3m以上”のキャビンから降りる準備をしていたところ…運転席側のドアが力なく開き、若い営業マンらしい人がよろよろと出て来ました。わたくしがグレーダーのキャビンを開けたその時、その営業マンが発した言葉は、怪我を心配していたわたくしを驚かせるには十分でした。その営業マンは…「大丈夫ですか?怪我はしていませんか?むち打ちになったりしていては大変ですから救急車を呼びますか?車も大丈夫ですか?」…と、言いながら首を右手で押さえ、片足を引きずりながらうつろな視線で更にキャビンに近づいて来ます。不謹慎ですが、ある意味「バイオハザードに出てくるゾンビ」よりも迫力がありました。人間は責任感で緊張が張りつめると、実情を把握できなくなることが良く理解出来る言葉でもありました。慌てて、鉄製の梯子を伝って地上に降りたわたくしは「こちらは全然大丈夫ですけど、救急車を呼んだ方が良いのは間違いありませんよ、わたくしが電話しますからそこに座っていて下さい」と、その方を縁石に座らせ、救急車を呼びました。田舎道でしたが、車道は片側通行になり、また歩道には野次馬が集まって来ました。わたくしは、どう見てもガラの悪い重機のオペラーターがこの事故を起こしたようにしか見えないだろうと思い、周囲の視線から逃れるように小さくなって、接触したグレーダーのタイヤ部分の損傷を確認しながら警察と救急車の到着を待っておりました。救急車で運ばれた営業の方が「私がバックして停車中のグレーダーに突っ込みました」と、話してくれていた事もあり、警察官の方々に相手の10割過失が判明し、わたくしは1時間後に“釈放”されました。キャビンに上がる前に、前輪の状態を再度確認いたしましたが、わたくしの身長ほどもあるそのタイヤには少しだけこすれて白くなった箇所が視認されるだけで、走行にも作業にもまったく支障はないようでしたから、もちろん相手に補償を要求することもありませんでした。K―1や総合格闘技では巨大な選手が有利であることは、この時すでに証明されていたのです。日本人が勝てないことは当たり前なのかもしれませんね。
October 5, 2010
先週、昼間は仕事の関係上ほとんど携帯の電源が切れている尚志学園OB会幹部の「Y」さんから、お電話を頂きました。「遠征関係の急用かな?」と、思って出ると…いつもの丁寧語で…「あの…すみません…今お仕事中大丈夫ですか?あのですね、実はくだらない話なんですがよいですか?あのですね…実は人気店で予約を早くしなくてはならないので…すみません。“盛岡のわんこそばの店”予約して良いですか?」どんな真面目な、緊急な話かと思いました。爆笑してしまいましたが、「よろしくお願いします」と、忙しい中、宿泊などの予約をしていただいた「Y」さんに感謝を致しておりました。しかしこの人「マジ」で面白いです。まさに人は見かけによりませんを実感させていただいた1人であります。最近はカデット全道の決勝で敗れた息子に向かって真顔でさらっと言った一言「帰ったら練習だよ」…笑うしかありませんでした。はい、わたくしが先週一番笑った一瞬をお届け致しました。さて、話はいつものように大きく進路変更して「大改造!!劇的ビフォーアフター」です。なぜか拓蒼が好きな番組です…わたくしもパート1の頃は、たまたま見ておりました。サザエさんが、いつものドタバタ口調とは全く違う、丁寧に、静かにするアナウンスもとても興味深かったせいもあります。「アフター」のその驚きの家々達は、狭いスペースを有効に使った設計ですとか、明治からの古い建物を有名な建築家の方々が“大改造”し、わたくしも「空間の魔術師」ですとか、まるで名探偵コナンの劇場版にでも出て来そうな「匠」達に感服したものでした。しかし、しばらくすると…「これ改造なの?原形もなにもまったくないよ?これじゃぁ~新築だよなぁ~」と、疑問視するようになり、妻も「素晴らしい家だけど、家事の道具や生活用品が入ったところを見たいなぁ、これじゃぁ生活感がなくてモデルハウスみたいだからどんな家も素晴らしい家に見えそう」とか言うようになり、いつの日か、裏番組の「替え歌王決定戦」などで「酒井」さんの悲惨な生活を笑いながら日曜日の夜を過ごすようになっておりました。復活した「大改造」ですが、相変わらずで「収納」をテーマに、以前とまったく同で、サザエさんの水戸黄門張りの最後の決めゼリフの…「なんということでしょう」で、落ちをつけておりました。芸がないなぁ…それにしても感心するのは、数千万円も掛けるのに、出来上がるまで、どんな家が出来上がるかも解らないまま、建築現場に近寄ることも許されずに数ヶ月を過ごす建て主の方々です。借家住まいのわたくしが、あれこれ言うのもずうずうしいのですが、その「心意気」には本当に頭が下がる思いであります。(まぁ貧乏人のひがみと思ってお許し下さい。)追伸(久しぶり)一昨日奥様にお伺い致しました。中国の“武藤さん”…お元気ですか?時期が時期なだけに、遠い北の空からご無事をお祈りいたしております。昨日は大通公園で歩夢と鳩に餌をあげたのですが、近くで見ていた中国人の親子連れの方に食パンの切れ端を渡して一緒に餌をあげました。3歳くらいの女の子を連れたご両親は笑顔で「謝謝」「謝謝」を繰り返しておりました。ええ、なにかあった時にお役に立てればと思い「日中友好」に努めておきました。それにしても、武藤さんは吉田国男さん門下生の卓球指導者ですのですっかり「卓球外交」だと思いましたが…どうやら「観光」がメインのようですね…紹興酒を呑み過ぎたりはしてませんよね?…無理かぁ…呑み過ぎるよなぁ~だって武藤さんだものねぇ…うらやましぃ
October 4, 2010
う~ん昨日お電話をいただきました。また一人、ここに勝手に登場させていた事がばれたのでした。ベンチでひっくり返ったりした事を書いていたりしましたから、どえらい怒られるかと思いましたが…セーフでした。(ありがとうございます。)最近は「室蘭オープン」でお会い致しましたが、会場を直立不動でロボットのようにゆっくりと歩いておりました。理由を聞きますと、ぎっくり腰一歩手前と、背中も痛いとの事でまさに満身創痍状態のようでした…どれも全て“体重”が原因なのは明白ですが、どうやら減量に取り組んでいるようには見受けられませんでした。電話の主はファイナルウィンの「荒木先生」でした。来年からは「高校監督」として会場に現れるので、北海道の指導者達に取っては新たな脅威となっています。テポドン級と言っても過言ではないと思います。なんせ卓球ハウス北広島店〒番号061-1273北広島市大曲柏葉2丁目15-1林崎ビル1FTEL・FAX 011-1521-3474国道36号線札幌から千歳に向かって左側。コマツ教習所向かい、セイコーマート隣です。…と…卓球ハウスアラキ苫小牧店 〒番号053-0054苫小牧市明野新町1丁目4-2TEL 0144-57-2215FAX 0144-57-2212を、行ったり来たりでまったく休みがない状態で、しかも卓球指導もしておりますので、大好きな温泉にも入ることが出来ずに、ストレスによる“甘い物”の過剰摂取で順調に体重を増やしてしまったようです。たまにはゆっくりと温泉に入っていただきたいところですが、中々そんな時間も取れないようです。これからは、しっかりとお身体に気を付けていただきますようお願い致します。…ネタに困りますからね~(^_^)
October 1, 2010
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