全15件 (15件中 1-15件目)
1
今日は限界おリベ様がどうこうという前に難癖をつけるのは人としてどうなんだよというお話です。「ふるさと」から「花は咲く」へ>ピアニストで「週刊金曜日」編集委員の崔善愛(チェ・ソンエ)氏とりあえずこの肩書は重要です。>まるで「軍を持てる国」日本を世界にアピールする絶好のチャンスと捉えたような式典だった。自衛隊は普通に「日本の国軍」として認識されており、陸自は「Japan Army(日本陸軍)」、海自は「Japan Navy(日本海軍)」、空自は「Japan Air Force(日本空軍)」のようにそれぞれの国で訳されます。自衛隊が英語で他国と交信する際もそう名乗ります。日本は軍隊を持ってはいけない事になっており、世界的にもそう認識されているべきだというのは限界おリベ様の願望に過ぎません。だいたい、昨今の限界おリベ様は改憲阻止のお題目として「自衛隊は国民が認めているから改憲して憲法に明記する必要は無い」とか言ってますので何の問題も無いと思いますけどね。それに、普段から自衛隊の儀仗隊や音楽隊は他国元首が来日した際に栄誉礼や相手国の国歌演奏などの歓迎の儀式を行っているので、他国元首の皆さんは国葬の有無に関わらず自衛隊の存在を認知しており、それに文句をつけた事などありません。さらに追加すれば、ここ最近何度か日記で書いたように自衛隊は国葬以外の要人の葬儀にも普通に参加しています。限界おリベ様が視野が狭く興味を持っていなかったので知らなかっただけです。>民主主義的な憲法草案を作ることが、どうも日本政府には無理だったこのエピソード、この駄文全体の中でどんな意味があって、どんな必要性で挿入されてんですかね? 今でも日本人は非民主的という悪意を前提に入れられてるようにしか見えないんですけど。ちなみに、ベアテ・シロタ・ゴードンの女性の権利に関する試案は憲法24条に関するもの以外すべてGHQ自体に削除されており、これに相当する条文は現在もアメリカ憲法に存在しません。このエピソードを突っ込むとアメリカも非民主的なのでは? という疑問しかわかないんですけどね。……いや、週刊金曜日の事だからきっとそういうか……日本とアメリカは帝国主義の邪悪な国家で、清く貧しく美しい中国様北朝鮮様をいじめているという世界観で生きてる雑誌だもんな……>同じ曲であっても「誰が」それを弾くのかで違う意味を持つ。つまり安倍氏が弾けば悪い意味があると言いたいわけです。安倍氏に対する悪意を前提にした難癖でしかないですね。これを音楽家(ピアニスト)の肩書でやってんだから質が悪い。>あの惨事をうけてもなお再稼働を決めた元首相安倍氏が民主党政権時代の一議員だった時、福島にボランティアに行き、選挙の時は第一声を福島で始めることを慣例とし、週金をはじめとする限界おリベ様とその推しメディアが福島に対する風評加害を続けている中、福島産食品の安全性アピールに務め、桃や魚介類を食べていた姿勢を見てると、お前ら如きが福島の味方面して安倍氏をdisるとかアタマ沸いてんのか? という気分にはなります。>日本の唱歌「ふるさと」の3節の歌詞「こころざしをはたして いつの日にか帰らん」は、戦争を美化し浄化しかねない危険を含んでいるこんな難癖初めて聞いた。第3節の歌詞は「自分の夢を叶え目標を果たしたら、美しい故郷へ帰ろう」以上の意味はありません。そりゃ軍人として手柄を立てる事もその中には含まれるでしょうよ。でもそれを「戦争の美化」と言い出すのは明らかに不適当だし難癖というかヤクザのインネン付けのレベルです。というか……これ本当に林光氏が言った事なのかが気になります。思想的には左派なので言いそうな気もするのですが……出展が知りたいところですね。さて、首を振るだけの水飲み鳥の反応です。>演奏する場所と奏者によっては聞く者に違和感を持たせることはあり得る安倍氏はレイシストで軍国主義者な平和の敵であらゆる悪徳の元凶たる現世に降臨した大魔王、という限界おリベ様のカルト信仰から来る先入観で目が完全黒体並みに濁ってるから、安倍氏のやる事なす事を全て悪意に捉えてるだけの話です。福島を廃県にしろとか、今後草一本は得ない不毛の地だというように扱い風評加害をばらまいた限界おリベ様と比べたら、安倍氏は無限大倍に福島のために貢献してたと思いますけどね。ゼロには何をかけてもゼロではありますが……>平和憲法の存在を蔑ろにして、いつの間にか軍国主義が浸透していることを深刻に受け止め、早めに有効な対策を講じる必要があります。 上にも書きましたが、改憲阻止……というか理念より条文を守るという形式論にのみ捉われ、かつては七つの大罪並みの超邪悪行為だった「解釈改憲」……いやそれを通り越して法的根拠もなく「国民の支持」のみをもって自衛隊を認めるべきだという、本末転倒を通り越した民主主義も法治主義もぶん投げた境地に達した限界おリベ様には、平和も何も語る資格はありません。ビッグバン以前の無の領域から出直してきてください。
2022.10.30
コメント(0)
限界おリベ様はイメージでしかものが騙れないと昨日の日記で書いたわけですが、今日も同じテーマです。もとになっている話題は違いますが。防衛費増ありき 論争過熱元ネタは東京新聞……ですが、今回の記事はそれほど電波強度は高めではありません。ちょっと気になるところを解説していきます。>日本が防衛費に防衛省予算だけを計上しているのに対し、NATOは軍事費以外も海上警備の経費などを含めている。今回防衛費の計算をNATO基準にしたらどうか? という事を言いだしたのは防衛省らしいです。なんでNATO基準にするのかと言うと、記事の最後にある>政府は現在、むしろ数字を大きく見せようとしているのが実情だ。の部分ですね。日本は今でもNATOのオブザーバーなのですが、ウクライナ戦争を踏まえてNATOを正式に日本も加えた大同盟に発展させたいという意向が関係各国から出てきています。いざという時日米同盟だけでなく、NATOに日本を参加させる事を想定して、あらかじめ基準をクリアさせておこうという意図があるのではないかと思われます。ロシアが物心両方でウクライナを援助してるのが分かっていて、NATO加盟国を攻撃できないでいる辺り、NATO加盟は抑止力強化になりそうですし……というか戦争相手の援助国まで攻撃したら援蒋ルート切断のために英米に戦争仕掛けて大惨事になった日本のトレースですからね。もちろん>あらかじめ対GDP比2%を目指す「発射台」を高くすることで、財政への影響が大きい防衛省予算の増額を抑え込もうとする思惑もあると思います。防衛費は増額したいが無い袖は振れない、なら見かけ上の防衛費が高くなるNATO方式を採用しつつ、それによってNATO入りを匂わせる事で仮想敵国(ぶっちゃけると中国)の動きを抑え込みたいという意図が政府にはあるのでしょう。岸田政権に代わって以来、どうも岸田総理は近いうちに中国が暴発し台湾進攻をやらかす可能性が高いと判断しているようで、防衛力強化のための方策を色々と打ち出しています。防衛費増額もそうですし、文政権下で悪化しまくった日韓関係の修復もいろいろやっていて、韓国がレッドチーム入りするのを防ごうとしてるようです。その甲斐があってかは分かりませんが、今週末の国際観艦式には久しぶりに韓国海軍が参加するとの報道がありました。という事で、今回の東京新聞は比較的冷静で「らしくない」記事だなと思いましたが、その分佐原さんが暴走してるのでこちらで電波欲を満喫できます。>日本の周辺諸国は、戦前の被害の記憶から日本の軍備にはことのほか神経を尖らせておりさて、今回の国際観艦式には参加国として韓国の他にインド、パキスタン、シンガポール、タイとアジアでは有力な海軍力を持つ国が軒並み参加するほか、オーストラリア、ニュージーランドと日本と戦争をした国もやってきます。海を隔てた隣国としてはカナダもやってきます。日本が今でもこれらの国から警戒され、佐原さんの願望のように嫌われてるとしたら、そもそもこんなイベント自体成立しません。というか、普段対立してるインドとパキスタンが参加するとか、日本がこれらの国の仲立ちができている証でもあります。「戦争の反省もなしに軍拡をやって世界中の嫌われ者になっている日本」というのは本当に限界おリベ様の願望でしかないんですよね。日本がそういう国であれば、その中で平和を叫んでる自分らの格がブチ上がると思ってるから。>そうでなくてもアメリカに次ぐ巨大軍事予算を使っているのが現実現実ではありません。先日の日記でも言いましたが、現実の数値レベルに考えればこの主張は完全な間違いです。 世界軍事費ランキングとパワー・バランス(第一生命経済研究所:22年5月9日) このサイトの下の方でストックホルム国際平和研究所のまとめた2021年の軍事費のランキングが掲載されていますが、アメリカ、中国、インドがトップ3で、日本は第二位ではありません。アジアに限っても中印に次ぐ第三位です。 中国の大軍拡に対抗し、インドだけでなくそれらのアジア諸国も軍拡に踏み切っており、これはウクライナ戦争以前からの傾向です。日本が防衛費増額に踏み切りつつあるのは、いよいよ中国暴発の気配を感じとってるからで、ウクライナ戦争は間接的な理由なんですよね。>平和を維持する基本は、武器による抑止力などではなく、紛争の種を取り除くための外交交渉であり、この基本原理を第一に取り組むべきです。「戦争仕掛けてきたら痛い目に合わせるぞ、戦争で得られる利益以上の損害を貴国に与えるぞ」と言い、かつそれを実現できる実力を持つ事で開戦を断念させるのは「武力を背景とした戦争抑止外交」の基本中の基本です。軍事は穢れたもの。軍隊は邪悪な集団。だから「話し合い」という清らかな行為の最上位である「外交」という聖なる行為に関わらせるべきではない、というのは軍事に関わるものを差別する限界おリベ様の信仰でしかありません。>アメリカやNATOの軍事力は平和維持が目的ではなく、敵視した相手を追い詰めて今回のウクライナ紛争のように「敵」を暴発させるという卑怯な手段を行使している。前から言ってますが、これで開戦した国を弁護できるなら、対米英戦争に踏み切った日本ですら弁護できます。それが理解できないのは、日本をカーストの最下位に置くナチュラルボーンレイシスト精神に基づく世界観をお持ちであるからにほかなりません。>かの国がミサイル実験を繰り返すのは、アメリカが敵視政策をして追い詰めているから北朝鮮は核ミサイルを保有する事で強大な武力を持ち、それにより他国民拉致や無通告でのミサイル発射などの問答無用で開戦事由になりかねない愚行を繰り返しているにも関わらず、イラクのように開戦されてシバキ回されるのを防いでいます。これがまさに「武力を背景とした抑止力」の有効性に他ならないのですが、北朝鮮が大好きで、大好きでたまらなくて、いつか邪悪な日米を倒してくれることを念願しているドMでかの国の犬である佐原さんにはそれが理解できません。「軍事」などという邪悪な行為をやるのは日本とその仲間だけ、清く貧しく美しい中国様北朝鮮様はそんな事しない、といういつもの「アイドルはトイレ行かないと信じている」昭和のドルオタ仕草です。自分の好きな国には武力を背景とした抑止力の有効性を認め、嫌いな相手のそれは戦争をやるための陰謀とか、明らかにあたおかなダブルスタンダードを振りかざすからコイツはダメ人間なんですよね。たまに読んでるメディアが少しマトモになっても、その分暴走するのではこの人には文章とか情報を与えるだけ無駄だと思います。冷温停止して欲しいですね。
2022.10.29
コメント(0)
限界おリベ様の特徴の一つに、データに基づかない、自分の勝手なイメージで物事を騙るという傾向があります。自分に都合のいいイメージ、願望で物事を騙るため、時系列はめちゃくちゃになるし、数字も適当です。なのでこの人たちの言う事にはほぼ意味はありません。安倍晋三暗殺事件の意味という事で今回は「週刊金曜日」に掲載された思想家・内田樹の駄文です。どうでも良いですが「思想家」って謎な肩書ですよね。いったい何を思想しているのでしょうか。私には「下手の考え休むに似たり」という感想しか思い浮かばないのですが。>捜査の過程で容疑者の母が統一教会の信者であり、犯行動機が統一教会と自民党の久しい癒着にかかわることがわかった。世の中「逆恨み」という言葉がございまして、犯行の動機が真実を語っているとは限りません。犯人にとってそれが真実であると信じていたとしても、実際にはただの思い込みや勘違いであったなどという事はざらにあります。安倍氏が統一教会とズブズブの悪の大魔王であった、という自分たちにとっては心地の良い主張を真実だと信じ込み始める時点で、コイツの「思想」なんてロクなもんじゃないというのが明白なのですけどね。>だが、ある時期から「統一教会」という文字列をメディアで目にすることがひどく少なくなった。さすがにこれだけ社会問題になると、教会の社会的影響力も低下し、活動も停滞してきたのだろうと私は漠然と思っていた。私と同じように感じていた人は多いと思う。まさかこれが「統一教会は安全な団体だ」という長期的・組織的な世論形成工作の「成果」だとは思ってもいなかった。という願望でしたとさ。2012年から消費者庁がいわゆる霊感商法に関する相談を受け付けていますが、その推移が先日発表されました。旧統一教会に関する消費生活相談の状況について(消費者庁:22年9月30日)まず相談件数を見てみると、2012年の229件をピークとし、昨年まで統一教会関係の相談が減少傾向にあった事が分かります。これは同団体だけではなく、他の「いわゆる霊感商法」を見ても明らかで、2012年に3200件以上あったのが2021年には1400件程度と半分以下に減りました。相談件数は毎年90万件±5万件程度で横ばいなので、統一教会のものを含め霊感商法全体が減少傾向にありました。これは2012年以降消費者契約法などの改正により、霊感商法対策が進められた事が要因です。分かりやすいのが2018年の消費者契約法改正。消費者契約法の一部を改正する法律(平成30年法律第54号)Q&Aの問19に「霊感等による知見を用いた告知」があり、霊感商法によって不当な契約を結ばされた際にこれを取り消すことができるようになりました。このように実際に構築されている制度や、数値データを基にして考える限り、日本政府(自民党政権)は霊感商法をなどの悪徳商法を行う統一教会を含むカルト的団体の活動を抑制する努力を続けてきた事が分かります。内田が言うような『長期的・組織的な世論形成工作の「成果」』などは存在しないというのが答えです。そんなものは「自民党はカルトとズブズブのあくのひみつけっしゃであってほしい」という内田など限界おリベ様の願望から来る妄想に過ぎません。>安倍元首相は統一教会の広報誌『世界思想』の表紙に何度も登場し、21年9月にはドナルド・トランプ米前大統領とともに統一教会系団体のイベントにビデオレターを送り、統一教会に正統性を与える有名人の役割を演じてきた。で、当時それが大問題とされ追及の対象になりましたか? という話です。21年ごろと言えばモリカケガーサクラガーと言うばかりで「トウイツキョウカイガー」という声などまったく聞こえてきませんでしたけど。統一教会は既に社会に重大な影響を与える存在としては全く注目されていなかったのです。>統一教会や関連団体のイベントに顔を出し、講演をしたり、祝辞を述べたりした政治家たちが日本には多くいる。彼らは世界的なカルト活動の原資が日本で集金されていた事実を知りながら、教会の活動があたかも「公認」のものであるかのような印象を作り出す工作に加担していたことになる。暗殺事件が起きるまで、安倍氏絡みでは限界おリベ様は「モリカケガーサクラガー」と鳴くばかりで、マスコミもこんな事は全く問題にしていませんでしたし、国会で話題になった事すらありません。統一教会が『「公認」のものであるかのような印象を作り出す工作』とやらをやっていたとしたら、それは大失敗に終わっていたとしか言いようがありません。逆に言えば「そんなものはなかった」という方が自然なのです。暗殺事件をきっかけに「統一教会」が安倍氏を殴りつけ自民党を攻撃する棍棒として役に立つことが分かったから、「モリカケサクラ」と書かれた古い棍棒を投げ捨てて新しい武器に飛びついただけの話です。メンタルが綺麗な棒切れを拾ってきてチャンバラをやるクソガキと同じレベルなんですよね。>しかし、この常識が日本では通用しないだろう。政治家たちはおそらく誰一人無知を恥じて辞職することも、政治責任をとって辞職することもないと私は思う。とりあえず「辞任して責任を取れ」と言われて辞任したら「辞任した程度で責任を取った事にならない」とゴールポストを動かされてる山際氏に手をついて謝って欲しいですね。山際氏がされてる事を見たら「限界おリベ様を満足させる責任の取り方」は多分自殺くらいしかないでしょう。そんなもの付き合うだけ無駄です。>元首相の死と統一教会の関連を自民党はどう説明する気だろう。そもそも説明の必要などないですね。この自称思想家のやってる事はテロリストの尻馬に乗り、被害者を「テロを受けて殺されて当然の人間だった」と言ってるのと同じで、唾棄すべき卑劣な行為でしかありません。テロリストの仲間になってるのと同じで本来は人類の進歩と発展に対する敵として駆逐されてしかるべき存在です。>深い恨みを持つ人が少なからず存在することが周知されている組織と久しく親密な関係を続け、それを誇示してきたことこれ言い出すと北朝鮮や天下御免の反社である関西生コンと関係の深い限界おリベ様推しの政治家なんて、全員右派のテロ攻撃で殺害されても文句が言えないという事になりそうなもんですが。その組織自体に所属してたというならともかく、関係があった程度の事でテロを受けて殺害される事を良しとし、死後も攻撃されるのが当たり前と考えるような「思想家」の良しとする社会なんて怖くて住めたもんじゃありませんよ。>私たちは「私は世間のことにはまったく疎い」と公言する人たちが政策決定する国で暮らすことになる。という妄想でしたとさ。少なくとも実績からは「自民党政権はじわじわと霊感商法やらかすような連中を枯死に追い込んでいた」としか言えないのですよね。世間に全く疎い政治勢力にできる事なんでしょうかねぇそれは。私にはデータをもとに検証するという事ができず、イメージだけでものを騙り、嫌いな人間ならテロで殺害される事を嬉々として歓迎し、被害者攻撃に使うこの自称思想家の方がよほど世間知らずの物知らずの恥知らずの常識知らずにしか思えません。さて、尻馬に乗る馬鹿の反応です。>そういう志の低い人物を国会議員に選ぶのは、候補者の政策を聞くとか人物を見定めるというようなことをせずに、単純に世襲候補に投票するという悪習を脱しきれない有権者の問題だと思います。反自民というだけで、政策能力も無ければ調査能力もなく、テロが起きるまでそれほどの「巨悪」を大して問題視もせずに、目の前の「モリカケサクラ」と書かれたエサに爆釣されていた連中を推し政治家にしてる阿呆が言うと説得力が違いますね(嘲笑)。
2022.10.28
コメント(0)
限界おリベ様は視野が狭いためか、目の前の事にとにかく拘泥し、それにどういう背景があるかという事をまったく気にしない傾向があります。先日その筆頭格の違法天下り斡旋パパ活おじさんが安倍元総理国葬の選曲に噛みついていましたが、沖縄タイムスの阿部岳記者もそれの後追いを始めました。ちなみにこの阿部岳なる人がどういう記者なのかと言うと、たかがひろゆき如きに勝てない能無しという事でお察しください。国葬会場に響く軍歌、「居直りの政治」象徴>自衛隊音楽隊が演奏する曲目に「国の鎮め」「悠遠(ゆうえん)なる皇御国(すめらみくに)」という文字列がある。明らかに軍国主義の響きではないか。この二曲は違法天下り斡旋パパ活おじさんにツッコミ入れた時も紹介しましたが、おさらいしておきます。國の鎮め:軍歌という以前に鎮魂歌。なお最近は歌わないで曲のみを使う。悠遠なる皇御国:参列者としての皇室関係者に敬意を払うための曲という事で軍国主義もなんもあったものじゃありません。というか「悠遠なる皇御国」は令和改元の奉祝曲ですが、当時文句をつけてる人を見たことがないので、よほど限界おリベ様は関心がなかったのでしょう。大魔王アベのために演奏されると聞いてにわかに邪教の供奉曲だと思い始めたみたいですが、どんだけもの知らずの世間知らずなんですかね。>無宗教で執り行うはずだった安倍晋三元首相の国葬。黙祷(もくとう)に合わせ、自衛隊音楽隊が日本武道館にこのメロディを響かせた。国家神道が戦争遂行を支えた反省から生まれた憲法の政教分離の原則を、正面から踏み破った。キリスト教系の鎮魂曲にも文句付けてください。でなければ神道に対する宗教差別と見做します、で終了。>もう1曲の「悠遠なる皇御国」はなんと現役の陸上自衛官が2019年に作曲した曲自衛隊員が作曲して何か問題あるんですかねぇ……>会場にそろった陸海空の自衛隊音楽隊のうち、これら2曲は陸自が演奏した。ちなみに「国葬反対。国民葬なら良い」みたいな事を言ってた限界おリベ様もいますが、佐藤栄作元首相の国民葬でも自衛隊音楽隊が参加してたりします。1975年 佐藤栄作元総理の「国民葬」 日本武道館で6400人が参列 儀仗隊に弔砲も(テレ朝NEWS:22年9月23日)>午後1時30分、佐藤元総理の長男・龍太郎氏に抱かれた遺骨は、妻・寛子さんに付き添われ会場へと出発します。自宅前では海上自衛隊東京音楽隊が葬送の曲を演奏します。さらに言うと首相経験者でない人でも、葬儀に自衛隊が参加してた事例があったりします。加藤紘一氏合同葬、青山葬儀所で。陸上自衛隊の儀仗で見送り(いい葬儀:22年2月2日)>開式に当たっては、元防衛庁長官だった加藤紘一氏に敬意を表するため、陸上自衛隊第302保安警務中隊による儀仗が行われました。演奏は、陸上自衛隊中央音楽隊です。参列者も起立し、黙祷を捧げました。ちなみにこの葬儀、自民党・加藤家合同葬です。内閣葬ではないんですね。でもこれに文句付けてる人は見たことがありません。よほど限界おリベ様は関心がなかったのでしょう。実に視野が狭いですね。ということで、有力政治家の葬儀に自衛隊を含め軍が参加するという事は普通にあり得ます。というか国家の機関で継続的に儀式向けの楽団を維持しているのって軍隊くらいだと思いますけどね。>他の軍歌とは何か違うのか、演奏して何か悪いのか皆が納得する、限界おリベ様特有の理論(笑)でない「演奏してはダメな理由」を挙げてもらいましょうか。>岸田氏も、国葬決定から強行までの2ヵ月半、「丁寧な説明を尽くしたい」と言うばかりで実際には法的根拠も必然性も、何も説明しなかった。「私には人の話を聞く気も無ければ、それを理解する能力も無いし、そんな誠意や知能や理性とは無縁のダメ人間です」という自己紹介はいりません。さて、尻馬に乗るお馬鹿さんの反応です。>安倍氏の国葬で軍歌が演奏されたことを、一般の新聞やテレビが批判しないのは問題だと思います。いかに大メディアがアホとは言え、流石にこれを問題視するほどアホでもなければ無知でもないというだけの話です。>現役自衛官が「悠遠なる皇御国」などという「天皇が国を支配する」ことを賞賛するような曲を作るというのは、個人的な趣味の世界であるならまだしもへえ……現役自衛官には表現の自由がないと言いたいわけですか。まぁ見事な職業差別ですね。ここまで露骨に他人の自由を踏みにじる人間がリベラル面とか、ヘソで硬ガンマ線バーストが起こります。というか、限界おリベ様って基本的に自衛隊を含む「軍隊」を侮蔑と差別の対象にしかしてなくて、しかもそれを当然の事だと思ってるので、今回の安倍氏に対する憎悪の発露と相まって、息を吐くように差別をまき散らす全自動レイシズム製造機と化した感があります。日本以外のほとんどの国では軍隊は国家の機関であり、その名誉と威厳を背負う存在でもあるため、国家の式典ではそれが祝典だろうと葬儀だろうと、軍が来て演奏や儀仗などで参加者に「国家として」敬意を表するのは普通にある事です。それを差別の対象にしてるから、この人たちは普段世界を見習えとか何とかいう割にはそこからずれてるんですよね。
2022.10.26
コメント(0)
「下衆の勘繰り」という言葉があります。心根の卑しい者は何事につけても余計な邪推をして、他人のやる事なす事悪意があるように取る、という意味ですが、これを地で行っているのが限界おリベ様です。菅前首相の山県有朋ということで……何だこのタイトル。引用した駄文もこれみたいですが「菅前首相の山縣有朋観」とか「菅前首相と山縣有朋」なら意味が通じますけど、これではタイトルの意味が分かりません。毎日新聞の編集委員ってこの国語力で勤まるんですか?>伊藤博文をしのぶ山県有朋の歌を引用した締めくくりは、当惑より困惑を誘う。初っ端から私はタイトルのつけ方に当惑させられてるんですが……>ひっかかるのは菅氏が、自らを山県になぞらえた政治センスだ。いや……故人が最後に読んでいた本から弔辞の着想を得ただけで、菅氏に自分を山縣有朋になぞらえるという発想はないと思うんですけどね。経歴には似たところもありますけどね。>伊藤の死後、山県は最強の元老として他を圧した。菅氏は2人を「長年の盟友」と述べたが、実態は権謀術数渦巻くライバルだったから、重しが外れた途端、山県の暴走が始まるのだ。政治的に対立する所はあっても、私的には山縣と伊藤博文が互いに尊敬し合い、時に詩を交換し相談し合っていた親友だったというのは有名な話だと思ってたんですが、毎日新聞はその辺知らなくても勤まるんですかね。いや勤まっても良いですけどその物知らずっぷりを自信満々に誌面に載せるとか自殺行為では?経歴見てもわかりますけど、この二人は長州藩の内戦を共に勝ち抜き、日清戦争では伊藤が政治、山縣が軍事を担当して日本を勝利に導いた文字通りの「戦友」です。限界おリベ様の価値観では「政治的に対立=不倶戴天の仇敵」なのかもしれませんが、そういう貧しい人間関係しか知らないからこの人たちはダメ人間なんですね。>うがち過ぎだ、素直に感動すればいいじゃないか、と異論もあるだろう。しかし、菅氏とスピーチライターがそこまで考えず引用したのなら、国葬という歴史的舞台の悼辞にしては安直すぎた。こういうのは「安直」ではなく「王道」と言います。これぞ下衆の勘繰りの典型ですね。>思えば菅氏が進めた政策は、聞きかじりで飛びついたら、実は(やっぱり?)穴が開いていたという隙が多い。お前の知識には隙どころでない銀河中心核ブラックホールくらいの穴が開いてるようですが。さて佐原さんの反応です。>この記事は、なかなか面白い。伊藤博文の国葬に際して山県有朋が読んだという歌を、菅前首相が安倍氏への弔辞の中で紹介するのを聴いて感動して拍手をした人たちのうち、何人が、いかにもそれらしい山県の歌に隠された本音を知っていたのか。佐原さんが面白いと思ってる「山縣の歌に隠された本音」というのはこの編集委員の妄想です。>菅氏の政治が生活不安を抱えた国民にとって「救済」になり得るかどうかは疑問だと思います。少なくともお前が推してる政治勢力はお前が無能だ無能だワッショイワッショイと言い張ってる安倍氏や菅氏を全く倒せなかったド無能なわけですが。「あいつは能無しなんだ。能無しに違いないんだ。そうでなきゃ困るんだよ」という妄想に基づく願望を垂れ流されても困ります。
2022.10.20
コメント(0)
限界おリベ様は基本自分のお気持ちが最優先で、それにマトモに論理をつける事などできないのですが、自分では論理的なつもりらしく、しょっちゅうお気持ちを理屈付けしようとして「お前が言うな」と返されるような事を言ってしまい自滅します。思いに逃げるな今回の引用文は東京新聞のあたおか駄ポエム「本音のコラム」より宮子あずさ氏。この人はまぁ七番バッターくらいの打率です。>岸田政権は法的根拠の無い「国葬」を実施するに当たってどのような正統性があって実施するものなのか、丁寧に説明していくと再三述べていたにも関わらず佐原さんまだ「法的根拠がない」とか言ってますね。いかに人の話を聞いていない、聞くつもりがない、聞く能力がない、聞いても理解できないかを自分から言っていくスタイルは健在です。>国会の議決を経ず閣議決定だけで実施が決まった経過は、議会制民主主義の軽視である。さておさらいです。法的根拠がないとか言われている国葬ですが・法的根拠 内閣府設置法第四条第三十三項。つまりあらかじめ内閣に与えられている権限の内部でやっているため、国会の議決は不要。・資金拠出 内閣予備費。つまりあらかじめ内閣に与えられている使い道の決まっていない予算から拠出しているため、国会の議決は不要。という事で既に決着がついています。今になっても「国会の議決がない」事に拘っている人は、人の話を聞く気がなく、自分で事情を調べるつもりもない知的に怠慢な人でしかありません。そもそも「国葬」でなくても「内閣・自民党合同葬」であったとしても、内閣が資金を拠出し葬儀を挙行する法的根拠は一緒なので、未だに国葬に反対している人の本音は「大嫌いなアベがどんな形であれ特別扱いを受ける事が許せない」という怨念でしかありません。人間怨念だけで生きているとろくなことにならないですよ。隣に怨念が行動原理で愚行しかやらない国があるじゃないですか?>私たちが求めるのは、論理的な説明であり、政府の「思い」ではない。繰り返しますが、政府の説明は「聞く気があれば」ちゃんと理解できるし、根拠も理論も存在します。それを無視して「論理がない」と言い張る事自体が、宮古氏や東京新聞、その尻馬に乗る佐原さん他の限界おリベ様の「思い」でしかないのです。自分たちに「思い」、揶揄する言い方をすれば「お気持ち」しかないので、敵もそうだと思い込みたいだけの話です。>私たちは「思い」ばかりが語られ、まともな説明がないことに怒っている。世間の人たちは限界おリベ様が自分たちの「思い」を押し付け、一緒になって政府に怒れと傲慢なウエメセで言ってくることに怒っています。だから貴方達は支持率激低の少数勢力に堕してるのですよ。>そもそも「思い」は、論理性を超えた領域にある。だから政府の「論理性」を認められないという自己紹介ですね。了解です。でも今更言わなくても貴方達を観察してる人はみんな知ってる事です。>「思い」を持ち出して説明から逃げるのは、卑怯(ひきょう)な態度貴方達は自分たちの「思い」で相手の説明から逃げています。確かに卑怯者ですね。とまぁ、全文にわたって自分たちが「思い」「お気持ち」でしか行動できず論理を放り投げた責任を他人(この場合政府)に押し付けるだけのアレな文章でした。ではこれを読んだお馬鹿さんの反応です。>森友学園問題や加計学園問題、桜を見る会の問題のときも、安倍政権は予算委員会などの質疑の場で、野党の質問を遮るわけではないが、答弁に立つと野党議員の突きつけた「疑問」をただ否定するだけで、否定するための根拠などは一切示すことなくこの辺りも限界おリベ様の自滅行為なのですが「お前は悪い事をやった」と主張するなら、その証拠は主張する側が用意するのが当たり前です。挙証責任と言いますが、面倒なのか、それとも常識を知らないのか、はたまた挙証を果たすだけの能力がないからなのか、とにかく相手に「お前が悪くないという証拠を出せ」と迫り、自分たちの責任からは逃げまくっているのが限界おリベ様とその推し政治勢力です。時代劇に出てくる証拠も探さず、捕まえてきた無実の町人を割り竹でぶちのめしたり、石抱かせの拷問にかけたりするダメな奉行所とか、あるいは戦前の特高が容疑者を連れて来て不眠や水責めで自白を強要しようとした話とか、そんな自白偏重主義による冤罪事件の発生をトレースしてるわけですが、恐ろしい事にこれで限界おリベ様は自分がリベラルとか人権を重んじる人間だと信じてるんですよね。自分の嫌いな相手ならいくらでも人権を侵害して良いと思ってるからコイツはダメ人間なんです。>無駄な言葉を連ねて質問時間を空費させて質疑を終わる無駄な質問を重ねて時間を空費させていた自分たちの責任は無かった事になる不思議CALL ME。>遠からず自民党には相応の責任を取らせなければならないと思います。植木等も泣いて逃げ出す無責任体質が他人の責任にだけは敏感とか、ほんと腐った性根の持ち主ですね。
2022.10.16
コメント(0)
いつものあの人ではないのですが、海外でも限界おリベ様と親和性が高い事件が起きたので感想を。ゴッホの「ひまわり」にスープかける 2人を逮捕 絵画は無事(22年10月15日:NHKニュース)>イギリス、ロンドンの美術館、ナショナル・ギャラリーで、ゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープをかける騒ぎがあり、環境活動家2人が逮捕されました。絵画はガラスに覆われていたため無事だったということです。>現地メディアの映像には、2人の女が、手にそれぞれトマトスープの缶を持ち、中身を一気に絵画にかける様子が映っていて、このうち1人が「絵画と、地球と人々の命を守ること、どちらが大切なのか」などと叫んでいます。人類の偉大な財産の一つにスープをぶっかけるという行為にSNSなどでは激怒する方々が続出。この馬鹿共を吊るせという意見もありましたが、まぁ「絵画と、地球と人々の命」どっちが大事? と言われればそりゃ地球環境なり人命です。なのでこの二人を処刑しろという意見には明確に反対です。アカンのはこういう問題提起がダメダメだという事です。この二人の言い方では「絵画を大事にする人は環境を破壊し人命を粗末にする奴」という事になってしまうからです。そういうつもりで絵画を大事にしようという人間は海原〇山くらいなもんでしょう。つまり実際にはいません。純粋に海外や芸術を愛しているだけの人に環境破壊と人命を軽んじる奴、というレッテル張りをして攻撃する事を厭わない。自分の正義に酔ってる人間にありがちなダメな行為です。またうちの国の憲法にもあるように、人間ただ生きていくのではあまりに潤いがありません。「健康で文化的な生活」が必要です。環境破壊の手先扱いされるのが嫌で芸術を愛せない人生って、健康で文化的な生活を送ってるとは言えませんね。まぁ凄くわかりやすく言うと、このお馬鹿さん二人の行為は「ぜいたくは敵だ!」とか言って他人の生活を監視して、ちょっとでも気に入らない事があると糾弾し吊るし上げに走るという戦時中のアレな人たちのトレースです。お題目が環境保護になってるだけ。「〇〇という崇高な目的のために過激な手段に走ることは許されるべきなのだ」という主張は、〇〇に「環境保護」を入れようが「聖戦完遂」を入れようが「アベ政権打倒」を入れようが全部ダメです。あともう一つ付け加えておくと「人命を守る」をお題目にしてるくせに、「人命を保つためには必要不可欠な存在」である食べ物を粗末にしてるところが許しがたいです。こいつらにはもったいないお化けが夜な夜な枕元に立つ呪いをかけておきます。
2022.10.15
コメント(0)

行き過ぎた反安倍氏、いわゆるアベガーとかアベノセイダーズと揶揄される限界おリベ様は数多くいますが、彼らは安倍氏が国葬によって神格化されようとしていると主張しています。実際には彼らこそが安倍氏を神格化しようとしている側ですけどね。安倍氏を軍国主義者とか、差別主義者とか、右傾化の元凶とか、排外主義者とか、とにかくありとあらゆる悪徳の持ち主だと非難し続けてきた限界おリベ様により、安倍氏は実像を越えた大魔王とか邪神の類と化しました。これは一般人には無関係で、限界おリベ様にとっての信仰ですけど。生前から彼らの投げつけるありとあらゆる悪罵を受け止めて打ち返しもしなかった安倍氏。限界おリベ様のストレスを受け止めてくれるかの人がいなくなった今、限界おリベ様の邪神信仰は彼らの正気をも蝕んでいるようです。元から正気なんか無いんじゃないかって? それはでっかいヒミツです。拝啓・安倍晋三様という事で、東京新聞with田中優子元法政大総長のコラボです。学生駅伝の古豪でもある法政大ですが、この人や山口二郎など錚々たる限界おリベラル人材を排出もとい輩出している学校です。ちなみに学生さんは「高い学費払ってなんでアジ演説聞かされなきゃいけないんだ……」という感想だそうで、まぁ何というかお気の毒としか言いようがありません。ウォッチ対象として弄る事を覚えて頑張って欲しいですね。では本文に参りましょう。>拝啓安倍晋三様。国葬が終わりました。おかけさまで国葬までに実に多くのことが分かり、またあなたさまの言動を改めて思い出すことになりました。さて、田中氏は何を分かったというのでしょうか……こんな感じのような気がするんですが。残念なというか幸いな事に現実にゲッター線はないんですよね……>国葬は天皇陛下が自らの臣である政治家の功績をたたえることで国民を統合する目的でなされていました。その統合を政府と軍部が権力の集中に利用し、戦争に深入りしていったことは周知の通りです。……?とりあえず、これに該当しそうな国葬の対象って大久保利通、岩倉具視、島津久光、三条実美、毛利元徳、島津忠義、伊藤博文、大山巌、山形有朋、松方正義、東郷平八郎、西園寺公望、山本五十六の十三人くらいだと思いますが……それだけで国民統合ってできますかね? 普通にただの顕彰だと思いますが。あと戦前の国葬って一般国民の参列は認められてません。>今日あえてそれを行うその動機を、政治学者の片山杜秀氏は日本の歴史を踏まえた上で「将軍的欲望」と喝破しました。実に正確な表現です。なぜなら国葬は、それを実施した主体が権力のみならず権威をその身にまとおうとする行動だからです。その行為はまさに、あなたさまの生前の言動に直結しています。……??国葬やると決めたの岸田総理ですけど、もしかして安倍氏が生前から自分を国葬しろと言ってたとか思い込んでる?つか将軍的欲望ねぇ……この場合の将軍はいわゆる征夷大将軍(皇室権威の対抗としての武家権威)の事らしいですが、征夷大将軍も皇室の認定無いと就任できない事を知らないらしい人の主張はノーサンキューでお願いします。>ご自身の名前を冠する学校が建設されるのなら、国有地が安く売却されてもかまわなかったようです。>国民のものであるはずの公文書も、ご自身の権力と権威を傷つけるものであるなら、書き換えるのは当然だったのですね。この辺は改竄前の近畿財務局の記録で安倍氏の関与が明確に否定されてますね。はい次。>現行憲法を、天皇を元首にいただき軍隊を保有する戦前の憲法に逆戻りさせる改正草案は、将軍的欲望が日本の歴史上実施してきた制度設計そのものです。それさえやっておけば、権力も権威も軍事力の増強も思うがままなのです。 とっくにもう廃棄になってる憲法草案に今でもしがみついてる人がここにもいました。亡くなった安倍氏や無くなった憲法草案にすがって、現在の自民党を独裁を企むあくのひみつけっしゃだと言い張るのは何と言えばいいんでしょうね。ネクロマンシー的言論という感じでしょうか。>ところで、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と、国民に向かって叫んだあなたの目に、彼らは何に見えていたのでしょうか?まぁ有名な発言ですが、これが一部の切り出しなことはみんな知ってるわけです。全文はググればわかると思いますが一応貼っておきます。「皆さん、あのように人の主張の訴える場所に来て演説を邪魔するような行為を私たち自民党は絶対にしません! 私たちはしっかりと政策を真面目に訴えていきたいんです! 憎悪からは何も生まれない、相手を誹謗中傷したって、皆さん、何も生まれないんです。こんな人たちに、皆さん、私たちは負けるわけにはいかない! 都政を任せるわけにはいかないじゃありませんか!」演説妨害する人への抗議ですよね。限界おリベ様の目には都合の悪い下品な自分のお仲間は入りませんし、耳には都合の悪い部分も聞こえない選択的五感がついてるから仕方がないですね。>冷戦の終結も共産主義国の経済政策の変化も「こんな人たち」が共産主義者などではなく、あなたの党の名称になっている「民主」主義を希求する「自由」主義者であることも、ご存じなかったのかもしれません。私も知らなかったなぁ。限界おリベ様って「リベラル」とか「平和主義」とか自称してますけど完全に全体主義者じゃないですか。>民主主義の根本である国会での議論も軽視しましたね。議論って言葉ご存知ですか? ゴシップ誌の後追いで検察ゴッコする事じゃないんですけど。>国葬の意味を歴史的に捉えた片山杜秀氏は、今が、真のファシズムが誕生する可能性のある「ファシズム前夜」だと指摘なさいました。残念なというか幸いな事に暴力革命大好きな限界おリベ様とその推し政党が塵芥同様の存在な今、ファシズムなんて生まれようもないですね。>私は日本がその道に突進することに決して同調せず、考え続け言葉を発し続けます。二度と日本に将軍的欲望が横行することのないよう、憲法が求める「不断の努力」を続けようと思います。うーむやっぱりゲッター線と融合したつもりの人か……つうか国葬のために勝手に安倍氏を蘇生させたり、言葉の切り取りで一部に噛みつき、改竄前の資料を見ようともせず、現実から目を背け、とにかく安倍氏があらゆる悪徳の源だというカルト信仰から抜け出さないとダメだと思いますけどね。さて、田中氏以上に現実見えてなさそうなお馬鹿ちゃんの反応です。>この記事は皮肉が効いていてユーモアを感じさせるが、しかし安倍政治の本質をズバリ言い当てていて大変説得力に富んでいると思います。まぁ田中氏は安倍邪神カルト信仰の司祭で、平信者でしかない佐原さんがその言葉を疑うような知恵もなんもないから仕方ない反応ですね。>彼らこそは「自由」と「民主主義」を求める人たちだったこと推しが選挙に負けるたびに必死にそれから目を背けてる人たちは自由からも民主主義からも程遠いと思いますよ。>こういう人物を国葬にしたという「アナクロニズム」を自覚し、今や「ファシズム前夜」にいるのだという自覚を持つべきだと思います。 という願望でしたとさ。実際には絶対に存在しないそんな危険があると主張し、それに立ち向かう我様カッコいいと自画自賛し自己陶酔していれば、推し政治勢力が負けっぱなしという辛い現実から目を背けられて楽しいですもんね。そんな事してるから相手が勝っちゃうという歴史の逆説に直面してる事を認識してほしいものです。無理でしょうけど。
2022.10.14
コメント(0)
限界おリベ様は人権を重んじているというポーズをとるため、死刑に反対したり犯罪者の人権保護を声高に主張するのですが、一方で無限に重く永遠に糾弾されるべきかつ免罪されてはならない罪が存在すると考えていて、それを日本という国自体や自分の嫌いなものに負わせる事に躊躇がありません。それらに対しては人権意識の欠片も無い狭量で攻撃的な態度を取ります。ユウエンナルスメラミクニという事で東京新聞のあたおか駄ポエム「本音のコラム」の四番バッター、違法天下り斡旋パパ活おじさんです。違法天下りとかパパ活とか、限界おリベ様からしたら生存の権利がない程の大罪のはずですけど、大魔王アベを糾弾するという超善行の前ではそれらは容易に免罪されます。凄いですね。これは犯罪者にとってのライフハックですね。>安倍氏の国葬で自衛隊の音楽隊が演奏した曲の名を見て戦慄(せんりつ)を覚えた。こういう大袈裟な言葉を遣って身内ウケを取ろうとするのは部外者からはめちゃくちゃしらけますね。>黙祷(もくとう)の際に演奏された曲は「國(くに)の鎮(しず)め」。明治時代に作られた軍歌で、その歌詞はこうだ。現在この曲が歌われる事はほとんどなく、自衛隊では鎮魂曲として使用しています。というか昔から旧日本軍でも殉職者を送るための曲として使用しているので>これは明らかに国家神道の歌だ。というのは明らかに誤りです。そもそも「國の鎮め」の作曲は明治20年ごろ。国家神道の成立は内務省に神社局を設置する事で神道行政が宗教行政から完全に切り離された明治33年です。時系列が無茶苦茶なのは限界おリベ様の特徴ですね。>国の機関が行う行事でこのような曲を演奏することは憲法20条3項の政教分離原則に違反している。違反しません。たいていの鎮魂曲はその国の宗教、それを背景とする文化と密接に関係があり、それらの価値観から逃れて作曲される事はほぼないため、鎮魂曲を演奏する事は宗教的儀式ではなく一般的な儀礼・社会習慣に属します。そもそも今回の国葬では神道的色合いの濃い「國の鎮め」だけではなく、明白にキリスト教の鎮魂曲である「アメイジング・グレイス」やモーツァルトの「ラクリモーサ」が含まれます。マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲も、単独で歌詞をつける事で鎮魂曲として使われる事があり「マスカーニのアヴェ・マリア」としても知られます。これらの曲に対しても文句をつけるなら、違法天下り斡旋パパ活おじさんのいう事にも筋が多少は通りますが、「國の鎮め」に噛みつくあたり「邪悪な国家である日本の伝統的曲、それも邪教国家神道に関与するものは叩いて構わない」という無自覚なレイシスト仕草が現われていますね。ほんと根性の腐った奴です。>天皇の使いの拝礼の際に演奏された曲は「悠遠なる皇御國(すめらみくに)」。これも戦前に作られた曲かと思いきや、作曲者は自衛隊の音楽隊員で、初演されたのは2019年だという。2019年というのを見て気付くべきだと思うのですが「悠遠なる皇御國」は令和改元の奉祝曲として皇室のために作成された曲です。上にあげた「アメイジング・グレイス」などのキリスト教系鎮魂曲が海外からの参列者の献花時に演奏されたのを見てもわかるように、国葬で演奏された曲は故人だけでなく参列者に対する敬意を表するためにも使われているので、「悠遠なる皇御國」が今上天皇の使いの拝礼に際して演奏されるのはおかしなことではありません。ただ単に違法天下り斡旋パパ活おじさんが社会儀礼に対して無知であるか、「自衛隊、神道、皇室に対する反感」を共有する思想的お仲間に媚びるために敢えて知らんふりをして文句をつけてるだけです。実にさもしい奴ですね。>悠遠とはアマテラスオオミカミに始まる皇統の古さを表す言葉だ。悠遠という言葉を辞書で引いてみましょう。 ゆう‐えん〔イウヱン〕【悠遠】 の解説[名・形動]時間的、空間的に、はるかに遠いこと。また、そのさま。「―な(の)太古を思う」(デジタル大辞泉)ただ単に「遥かな太古」という事を示す言葉であり「アマテラスオオミカミから」という限定した用途はありません。類義語としては「悠久」「遼遠」などがありますが、勝手に「アマテラスオオミカミから」をくっつけるならどの類義語を使っても文句がつけられます。こんな文句のつけ方に耳を傾ける価値はニュートリノの質量ほどもありません。>この曲名は天皇を主権の存する国民の総意に基づく象徴とする日本国憲法に反している。令和改元の奉祝曲として皇室のために作成された曲だから「天皇を主権の存する国民の総意」と何も反しません。ほんとこいつは馬鹿ですね。曲の作られた背景くらい調べてからものを言って欲しいですね。たぶん「自衛隊員が作曲」辺りで頭がフットーして何も考えられなくなったんでしょうけど。 さて、尻馬に乗った馬鹿の反応です。>「悠遠なる皇御國」とか「天照大神」とかの「神話」は、6世紀頃に大和朝廷を立ち上げた豪族や朝鮮半島からの渡来人たちが、自分たちの権力の「正統性」を主張するためにでっち上げた「作り話」に過ぎない。そもそも「天照大神」という言葉は違法天下り斡旋パパ活おじさんが勝手にくっつけただけであり、「悠遠なる皇御國」は大和朝廷の時代からでも十分形容として成立します。この馬鹿は6世紀を去年くらいの話だと思ってるんじゃないでしょうか。>その時の「戦犯」であった天皇起訴もされてないのに「戦犯」ですか。起訴された事ない人を犯罪者扱いとか超弩級の人権侵害行為なんですが、コイツは何を考えているんでしょうかね。そうやって自分の嫌いな相手なら、法も道理も無視して自分のお気持ちだけで犯罪認定とかやり始めるから限界おリベ様は人間のクズしかいないんですよ。
2022.10.12
コメント(0)
人の死をどのように整理するかは難しい問題です。遺骨を墓に収めて初めて全てが整理されたと思う遺族も多いでしょう。ですが、大規模な災害や不慮の事故などでそれが叶わない場合もあります。戦争も遺骨を家族の元へ帰してやる事ができない、という事がしばしばおこる事例の一つです。その場合国や行政はどこまで責任を持つべきなのでしょうか?もちろん「全ての遺骨を家族の元へ戻せ」という事は簡単です。でもそれが物理的にも不可能である事が分かり切っていてそう責める事は正当な批判なのでしょうか。「国葬」と忘れられた戦没者 という事で今回の引用記事は毎日新聞です。赤旗やゲンダイや東京新聞(どうでも良いけど前者二つと並べて評される東京新聞はメディアとしてマズくないですか?)に比べれば電波強度は低いですが、今回はどうでしょうか。>安倍晋三元首相の「国葬」が9月27日に執り行われた。国民の反対論が多い中で政府が断行したことで、「国葬」でなければ冥福を祈り手を合わせていたであろう人たちの心持ちを、変えてしまったのではないか。国葬だから手を合わせたくないって人は、そもそも安倍氏に手を合わせたいとは思わない人だと思いますが。>同じ人間でありながら社会から忘れられようとしているか、忘れられてしまった死者たちが存在する。国策である戦争で殺された人たちだ。私は20年近く、彼ら彼女らのことを取材している。それ自体は意義ある取り組みだとは思います。けど結論の方が良くない。>私は「戦災誌」に掲載されていない仮埋葬地をいくつか知っている。一新聞記者が調べて知ったことだ。行政が本気になれば、もっと多く判明するだろう。たとえば地元の伝承や各自治体の記録などを掘り起こし精査すれば、「戦災誌」が伝えていない埋葬場所が分かるのではないか。いやまぁ分かったとして、筆者自身がこう書いてますよね。>極限状態で急いで埋められた遺体、遺骨のすべてが掘り起こされたとは考えにくい。今も埋まっている可能性が高い。子どもたちが走り回る学校や公園に。あるいは大人が酒盛りする広場に。一家団らんの家の下に。そういうところを今から掘り返して、現在生きている人々の生活を犠牲にして遺骨探索できますかという事です。公共の広場とかならともかく、既に家があったり重要な公共建造物のある所だったらやれないとは思わないんでしょうか?私もまだ仮埋葬地に眠ったままの遺骨があることは想像がつきますが、今となってはそれらをすべて発掘する事は不可能だと思います。だから行政としては別の方法で慰霊などで死者への礼儀を示さなくてはなりません。>戦争という国策で亡くなった人たちをしっかりと追悼することにも、税金は使われなければならない。それこそが、安倍元首相が目指していた「美しい国」の在り方だと思う。さて、ここでこの筆者がお馬鹿ちゃんである事が良くわかります。何故なら国は長年にわたり国葬と同じ法的枠組みで東京大空襲を含む戦争被害者の慰霊を行っているからです。そう、全国戦没者追悼式です。全国戦没者追悼式は国葬と同じく内閣府設置法第四条第三十三項に基づき、「国の儀式」として挙行され、国費が投入され、安倍氏も総理時代に毎年追悼の言葉を捧げてきました。安倍氏をディスりたいがために自分が否定したい国葬と同じ建付けで行われてきた儀式を無視してなかった事にするから、この記者を含む限界おリベ様はダメ人間なんですよ。という事で尻馬に乗ってる馬鹿の反応です。>近隣諸国への加害責任は未来永劫、日本人は忘れてはならないものであり、それ以上に自国の戦争犠牲者の実態調査としっかりした追悼式典を行なうべき繰り返しますが、全国戦没者追悼式は天皇皇后両陛下も出席され、国民の代表として総理大臣、さらに三権の長たちも出席し、国家として公的に戦争犠牲者を慰霊し、戦争への反省を述べる場です。毎年毎年やっています。「邪悪な国家である日本はかわいそうな戦争被害者の追悼もしなければ反省もしていないに違いない。そういう事にしておけば政府を叩けて楽しく溜飲が下げられる」という感じで現実を見ないから、追悼式典をさらにやれとかアホで金の無駄な提案しかできないんですよ。こういう人間が「愚かな政治」と言い出すとかヘソで炭素爆燃型超新星爆発が起きます。愚かなのはお前です。
2022.10.11
コメント(0)
良くちょっと考えればすぐわかるようなデマに釣られる人をダボハゼに例えます。ダボハゼという種類のハゼは無く、小型のハゼ類の総称をダボハゼというのですが、彼らは非常に貪欲でどんなエサにでも食いつくため良く釣れます。とはいえ、これらのハゼは美味しい魚であり良いダシも取れるので利用価値はあるのですが、デマに釣られるダボハゼ人間に利用価値はありません。中継の作法はい、東京新聞のあたおか駄ポエム「本音のコラム」の五番バッター、斎藤美奈子です。でも今日は凡打でこれ自体はそんなに本題に関係しません。>政府が強行した憲法違反の「国葬」の様子まだ国葬違憲説に拘ってるようですね。違憲裁判全滅してるんですが、そういう不都合な事実は東京新聞には載ってないんでしょうか? それとも載っていても佐原さんの目には入っていないのでしょうか? まぁ入っていたとしても「政府に忖度した! 司法は死んだ!!」って感じでしょうが。>式典は明らかに安倍氏の個人崇拝を狙ったものだったが、反対論の高まりで、故人の神格化は辛うじて免れたのではないか。いや気のせいでしょ……というかこの世のあらゆる悪事や悪徳を安倍氏に紐づける事で、安倍氏を強大な邪神のように祀り上げてるのは反安倍氏勢力だと思いますけどね。 とまぁ駄ポエム自体は不発なのですが、佐原さんの反応は大爆笑モノでした。>国民の6割が反対しても自分たちは「国葬」を実施できるんだと自信を深めた右翼政治家は、今度は「安倍記念紙幣」の発行を言い出したと聞きますが何かと思ったら、これは「あの」ゲンダイの記事でした。今度は「安倍晋三記念紙幣」発行を求める文書が出回る…保守系や自民議員が発起賛同(yahooニュース/日刊ゲンダイ:22年10月5日)>永田町では今、「国葬以上の混乱を招く」との声が上がる「文書」が配布されている。「安倍晋三記念紙幣」の発行についてだ。>【「安倍晋三記念紙幣発行推進国民会議」設立趣意書】と題したA4サイズの紙には、<今こそ、不世出の大政治家であり、国守であられた安倍晋三元総理大臣の面影を永久に後世に伝えるべく、氏の在りし日の面影を挿入した新たな紙幣(参万円札)を発行し、法制度によって、国民の間に永久に通用させることが必要と思われます>などとある。>発起人や賛同者は、いつもの保守系や自民党国会議員の面々で、どうやらエリザベス女王の肖像画が印刷されている英国ポンド紙幣を参考にしているらしい。とまぁ記事を見ればわかるのですが「いつもの保守系や自民党国会議員の面々」と言ってる割りには、その具体的な名前が一切出てきません。記事中の「設立趣意書」とやらも、人命の部分は全てモザイクをかけてあります。この文書が実在するとして、到底実際にここに書かれてる人々が賛同しているとは思えません。名前を隠してるのは、要するに載せたゲンダイですらこれを本物とは信じておらず、ダボハゼ人間……つまり佐原さんのような「自民党の悪事を信じたい」という願望で現実認識が歪んでるアホが釣れて煽れれば売り上げが上がって嬉しい、というさもしい欲求で書かれた記事って事です。名前を隠したのは虚偽で訴えられる可能性をゼロにするためでしょうね。>この辺で岸田氏もそろそろ「誠実路線」に本格的にハンドルを切らないと、短命政権で終わることにならざるを得ないのではないでしょうか。 ダボハゼの言う「誠実」って何なんでしょうねー。「おいしいエサ」という意味でしかないと思うのですが。
2022.10.10
コメント(0)
その昔「ソ連の核はきれいな核」という言葉がありました。日本共産党が東西冷戦時代に東側諸国の核武装を正当化するためにこう言った、という伝説です。実際にはここまであからさまな事は言ってなくて「アメリカが核武装してるのに対抗して東側が核武装するのは正当だ」という感じの事を言ったのを単純化したものが「きれいな核」なのですが、このころから限界おリベ様が口では非暴力を叫びながら、自分たちの暴力を正当化する事は常識だったのでした。それは令和のこの時代も変わっていません。【話題】『非暴力の運動の中で暴力振るっただけだから非暴力の運動というのは間違いではない』(Share News Japan:22年10月9日)という事で、沖縄の基地建設反対座り込み運動をやっている人たちがぽろっと漏らしてしまった自分たちの暴力正当化が話題になっています。ネット上ではこの発言にあきれるやら苦笑するやら……という反応が見られますが、まぁ「きれいな核」とかやってた時代からそうですし、ちょっと前にはこんな事もありましたね。中井多賀宏(Wikipedia)>中井 多賀宏(なかい たかひろ、1973年6月17日 - )は、日本の詩人、憲法活動家、ミュージシャン。 「共謀罪新設反対国際共同署名」、箕面市における「無防備地域」宣言運動、「みのお9条の会」の呼びかけ人。>2009年7月13日夜、大阪府箕面市箕面8丁目の路上で、中井が運転する軽自動車と大学生が運転する乗用車が出合い頭に衝突しそうになったことから、中井が大学生を追いかけて口論となり、所持していた折りたたみ式ナイフで腹部を数箇所刺して重傷を負わせた。九条ナイフ事件として有名な一件ですね。実際のところ、限界おリベ様って暴力革命を目指して機動隊に火焔瓶投げたりゲバ棒でチャンバラごっこやってた連中の残党なり後裔なので、こういう本音持っててもおかしいとは私は思いませんけどね。それでは聞いてください。九条ナイフ事件の時に作った替え歌です。九条ナイフデ人ヲ刺ス(元歌:GLAY「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」Kujo is Knighf Kujo is Knighf 刺された人は一般人Kujo is Knighf Kujo is Knighf 歪んだ平和主義今擦れ違う運命 悪魔と踊る活動家(アクティブ)の哀ふざけた論理Death 夢見た平和な世界を To Crush※Kujo is Knighf Kujo is Knighf 平和が暴力ならKujo is Knighf Kujo is Knighf 何てふざけた嘘もういらない非武装は 暴かれた罪 あなたのそう消せない前科です 刺したナイフが震えた Kujo is Knighf※※平和の美名は崩れ落ちて 逃走の果て逮捕拘束To Knighf I Pray for Knighf 運命なら全て受け入れ燃え尽きて 真人間になるまで懲役To Knighf I Pray for Knighf 会も除名Kujo is Knighf 九条ナイフデKujo is Knighf 人ヲ刺シテKujo is Knighf 途方ニ暮レル I Pray for Knighf※くりかえし※※くりかえし九条が真理と信じてた 遠ざかる理想 檻の向こうTo Knighf I Pray for Knighf 牢の中で後ろ指で差されて 置き去りのナイフに触れたTo Knighf I Pray for Knighf 後悔と共に
2022.10.09
コメント(0)
限界おリベ様によく見られる傾向として「この世のどこかに理想郷があると信じている」が挙げられます。例えば北欧は良く「高福祉の理想郷」として、スイスやコスタリカは「平和の理想郷」として語られます。実際にはそれぞれの国にも特有の事情があり、ノーリスクノーコストで理想が実現されているわけではありません。北欧は高福祉と引き換えに高税率ですし、スイスは実は国民皆兵国家ですし、軍隊がないと言われるコスタリカも軍隊に代わって別の組織が国防を担っているだけです。それでも限界おリベ様は存在しない理想郷を求めて彷徨い続けます。それが元から好きな国であればどうでしょうか。現在に続く戦争の記憶 という事で神奈川新聞に載ったという書評を引用しています。神奈川新聞と言えば朝鮮半島が大好きで、大好き過ぎてその欠点が目に入らないアレな新聞として有名ですが、まぁ書評も期待を裏切らない出来栄えです。>著者が主として翻訳しているのは、87年の民主化宣言の後に成人した若い作家たちの作品である。世界中のカルチャーを吸収してナショナリズムから解放されているこの世代に共通するのは、 ……韓国の若い世代がナショナリズムから解放されている? いや凄いっすね。「ナショナリズムが存在しない理想郷」を韓国に求めてきましたか。韓国って傍から見る限り日本よりはるかにナショナリズム強烈な国だと思うのですが。特に紹介はしませんけど「韓国 ナショナリズム」で検索すれば、岩波書店からだってその問題点を論じる本は出ています。 でも、ナショナリズムを悪しきものと捉え、なくなるべきものだと考えている限界おリベ様がその考えを「理想郷を探す」という癖と合体させると、「その国にもナショナリズムがある」という当たり前の指摘すら「ヘイトであり差別である」と認識しちゃうんですね。相手の問題点を指摘するのは別にヘイトでも差別でもありませんが、自分自身が自覚なく差別主義者であり日本を最底辺に位置付けている彼らはその矛盾や問題点が分かりません。 >後に続く世代のために責任を持とうという感覚であり、それを支えているのは、日常的に耳にすることで継承した朝鮮戦争の記憶である。 個人的には韓国ドラマとかは見ないのですけど「ピッコマ」とかで韓国のスマトゥーン(韓国特有の縦読みするWEB漫画。基本的にカラーで非常に絵が美麗)は読んでますが、そういうクリエイターは確かにあまり韓国ナショナリズムを感じないところはあります。日本の雑誌で連載されドラマ化もされた「JKからやり直すシルバープラン」はバブル期の日本の話で、日本の事を凄く良く調べて書いている作品です。ここまで韓国を取材してる日本の作品はなかなかない気がします。 でも同時に朝鮮戦争の影とかも全然感じないですけどね。「JKから~」もそうですが、中世欧州風ファンタジーの「捨てられた皇妃」とか「悪女は砂時計をひっくり返す」あたりは日本人が書いててもおかしくないような話ですし。 むしろこの辺の作者たちは「朝鮮戦争という朝鮮民族にとっての苦難と怨念に満ちた記憶」から自由であるようにも見えます。ちなみに「JKから~」の作者の林達永氏は現在米国在住。まぁ韓国ナショナリズムから解放されてるのは間違いないですね。>一方、日本で朝鮮戦争は忘れられた。 そもそも朝鮮戦争含め近現代の歴史までなかなか授業が進まないのが日本の歴史教育の問題点ですからねぇ……>日本人がこの戦争を早々に記憶から消し去ったのは「特需」を恥じたからではないか でも韓国北朝鮮を心の宗主国にしており、理想郷と位置付ける限界おリベ様の視点から言うと、「朝鮮戦争を知らない」こと自体が罪深く悪しき行為であり日本の朝鮮半島への差別意識の表れ、戦争への無反省の恥ずべき証拠にされてしまうんですね。戦争からの復興で頭いっぱいの当時の日本人にそんな意識あるわけないと思いますが。 さて、佐原さんの反応です。>韓国の若者は世界中のカルチャーを吸収してナショナリズムから解放されているとのことであるが、それが本当であれば素晴らしいことだ。 本当ではないですね。「そういう人もいるが大勢を占めてはいない」というのが正解だと思います。>日本の若者がナショナリズムから解放されるためには、何が必要なのか、考えざるを得ません。 そもそも「ナショナリズムから解放されなければならない」というのは、日本の限界おリベ様特有の価値観であって、当の持ち上げられた韓国の若い世代のクリエイターでさえそう考えてるかは分かりません。 上記のスマトゥーンなんですが、日本人が見ても面白い半面で、日本人作家の作品とはかなり違うところがあって、それが敵対者に対する感情なんですね。日本では割と「敵にも事情があった」みたいな単純な勧善懲悪にならないところがありますが、スマトゥーンでは敵は不倶戴天の存在で、族滅レベルで追い詰める事に躊躇がありません。 そういう根本となる文化の違い、それもまたナショナリズムの現れだと思うんですよね。自分に取って好ましい事と好ましい国を単純に結びつけるのは間違いの元です。
2022.10.07
コメント(0)
一度思い込むとそれをなかなか変えられない人は良くいますが、いつまでも最初の思い込みにしがみつく人はどうしようもないとしか言いようがないですね。空気頼みの国こそ法整備を>岸田政権が憲法違反の「安倍国葬」を強行した翌日の朝日新聞に、近現代史研究家辻田真佐憲氏は次のように書いている ところで国葬に「憲法違反かどうか」を審判する最高裁長官が出席してたんですよね。反国葬派には都合の悪い事実なので見ないふりをしてるようですが、事実から目をそらしても世の中は変えられません。>今回の国葬には、宗教被害を訴えて安倍氏を銃撃した容疑者への同情的な声をはねのけ、安倍氏は被害者だと強調するプロパガンダ(宣伝)の意味合いを感じていた。 プロパガンダには違いないんですが「テロリズムによって斃れた政治家」だからこそ、「日本はテロリズムに屈しない国である」という事を世界に見せつける必要があるんですよね。 限界おリベ様は安倍氏が憎くて仕方がないので「統一教会なんてカルトとズブズブだったアベは殺されて当然」というのが本音ですが、それは流石に公言できないのでしょう。>日本は空気頼みの国。 というのはまさにそういう側面があるから、こうやってこんなポエムで必死にそういう空気を醸成しようとしてるわけです。>そうしないためにも法整備を考えるべきだ。 法整備して基準を決めても、まず「そんな基準は認めない」、基準を決めても「その基準に該当すると認めない」とかで政争になるの目に見えてるんですよね。とりあえず「暗殺された」は問答無用で国葬で良い気もします。 という事で中身に乏しい元ネタでしたが、佐原さんの反応です。>岸田政権は「安倍氏は被害者だ」ということを強調する目的で「内閣・自民党合同葬」で済むものを、わざわざ「国葬」にして強行した ちなみに「内閣・自民党合同葬」でも法的には建付けは同じ(内閣府設置法)ですし、国費も出資されるのですが、「国葬」と言葉が変わっただけでそれに気づかない辺りがもうダメです。>例え犯罪被害で死亡したからと言っても安倍政権8年間の疑惑や不正は徹底検証するべきとの世間の「判断」が、違法な「国葬」を強行した後の岸田内閣支持率を一層低下させる結果となっている。 国葬=追求してはいけない、と何故か思い込んだ佐原さん含む限界おリベ様が勝手にキレてるだけなんですよね。どういう理屈と理由で「国葬された人は追及できない」と思い込んだのか聞いてみたいです。>やたら自衛隊を使って戦前体制を彷彿とさせるような「儀式」は禁止 内閣・自民党合同葬含め、総理大臣経験者の葬儀では自衛隊が弔砲を撃つのが一般的なのですが、これも国葬特有だと思ってるようですね。ここまでもの知らずなのに何故自分の意見にそこまで無駄に自信を持てるのか、結構長い事ウォッチしてるのですが未だに謎です。
2022.10.05
コメント(0)
佐原さんの日記はどういうわけか引用してる記事が二週間くらい前のものです。もしかしたら二週間時間がずれている異世界に住んでいるのかもしれませんが、おかげで現実によってとっくに否定された妄言が今頃記事になってたりします。あるいはこうなって欲しかったという願望を諦めきれないのかもしれませんが。不人気国葬の記録 という事で違法天下り斡旋パパ活おじさんの駄ポエムIN東京新聞です。山口二郎の後釜の四番バッターとしては申し分ない打率です。>戦前最も不人気だった国葬は山縣有朋のそれだそうだ。1万人収容できる会場に千人ほどしか来なかったという。 まぁ山縣有朋の場合、本人の人気以前に天気が悪かったのと、海外参列者が無かった時代なのが今と全然条件が違う所なので、比較対象としては不適切ですけどね。>案内状が何人に送られたのかは知らないが「歩留まり」は相当低いだろう。 という願望でしたとさ。 政府は6000人程度の参列を見込んでいたそうですが、最終的に4183名になったと報じられています。安倍元首相の国葬、参列者は4183人…インドのモディ首相やアメリカのハリス副大統領ら(読売新聞:22年8月29日)>政府は当初、参列者は約6000人と見込んでいたが、最終的な参列者は4183人だった。>海外からは218の国や地域、国際機関の代表者が約700人が参列した。 とあるので、国内からの参列者は約3400人だった事になります。この前予想の「6000」というのが招待状の数だとしたら、参加率は5割と少しだった事になります。国外にも送っているならもう少し多そう。>こうなると欠席のリスクより出席のリスクの方が大きくなる。>「なぜ欠席したか」ではなく「なぜ出席したか」が問われるからだ。明確な賛否の意見を持たない人は、リスクの低い欠席を選択するだろう。 不人気だろうが何だろうが、そもそも葬儀(お別れ会でも可)に参列した事自体を責め立てることでリスク化する事の方が、よっぽどあたおかの所業だとしか言いようがないのですが。違法天下り斡旋パパ活おじさん含め、限界おリベ様方は自分らの推しが死んだときに「そんな奴の葬儀に参列するなんておかしい」と言われて納得するんでしょうかね。>因みに僕のところへも案内状が来たが、何の苦渋も感じることなく欠席の返事を出した。 違法行為を働いて国に超弩級の迷惑をかけた挙句、放逐後も迷惑をかけ続けてるクソ馬鹿野郎に招待状を出すとか、資源の無駄……じゃなく政府は優しいですね。そんなんだからこんな奴に舐められるんだと思いますけど。 しかしまぁ、国がこいつらの言う一万分の一も悪辣だったら、送られてくるのは地獄への招待状だと思うんですけどね。しかしこの馬鹿にまで招待状が送られてるとなると、公人に送られた2300通以外にどれだけ招待状が送られてるんだろうか……6000できかない気もしてきました。 さて、佐原さんの反応です。>天皇の命令で国葬を実施してもあまり参列する人がいなかったというのは、大正時代の人々は戦前の割にはリベラルな判断で行動していたのだなぁと思います。 そもそも戦前の国葬は一般国民の参加を認めていません。>私たちの社会は古来より「火事と葬式は村八分の例外」と言い伝えられるように、よほどの「地縁」や「血縁」がない限り他人の葬式には関与しないのが常識的な「生活態度」というもの 火事と葬式はあまりにも大変な上に、手伝わない時の恨みが大きすぎ、また延焼や疫病の発生など、共同体の他のメンバーへの迷惑にもつながりかねない事から「絶縁の中で例外」とされているものです。 つまり、絶縁してても手伝わなければならないものの代表格なので、これを「他人の葬式には関与しないのが常識的な「生活態度」」などと説明する佐原さんは非常識の塊です。日記のコメントがオープンされてた時代でも「罹患を羅患と書き間違える」「天体の自転と公転の区別がつかない」「円錐と三角錐の違いが判らない」 など、その非常識さと無知さで神話を残した佐原さんですが、またもやっちまいましたね。こんな人がドヤ顔で>極めて常識的であると思います。 と言うとか、ヘソでトランジット波動砲が撃てます。
2022.10.02
コメント(2)
全15件 (15件中 1-15件目)
1