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映画「女帝・エンペラー」を観ました。申し込んでいた試写会に当たったのです。それほど観たい映画ではありませんでしたし、会場も少し遠いところだったのですが、、、同じ日に、3月まで勤めていた仕事の関係で、近くまで出かける予定がありナイスタイミング(^^)用事を済ませて、帰りに試写会に行ってきました。 五代十国時代を舞台に、純粋な愛と なまめかしい欲望が交錯する宮廷を描く歴史ロマンということでしたが、ベースは「ハムレット」とか。父を亡くした皇太子が入り込む芸術の世界は素敵でした。舞台のある山の中の竹藪が、とても美しかった。全体的に、映像がとても綺麗な映画だったと思います。ワイヤーアクションを使った戦いのシーンも多く、血を流すシーンには、目を背けたくなりました(>_
2007.05.31
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道尾秀介さんの「シャドウ」を読みました。2007年度版「このミステリーがすごい」第3位の作品です。「無理なく埋め込まれた伏線、 読者の目を眩ませる巧妙なミスディレクションなど、 じつにに組み立てられた本格ミステリー」と、解説されていますが、まさしくその通りの物語です。物語は主として小学5年生の子どもの目を通して語られ、母親を失った2組の家族の秘密が、明かされていきます。さまざまに張られた伏線や表現により、読者である私は、作者の策略にまんまとはまってしまった感じです。興味をもって、一気に読ませる作品でしたが、、、どんな理由であれ、犯罪(殺人)が発覚しなくていいのかな?以前に読んだ石持浅海さんの「水の迷宮」にも感じたことです。ミステリーが好きで、毎年「このミス」のランキングを(ベストテンを何冊読んだだろう?)と興味深く見ています。2004年度版は、発表を見てベストテンを読破した思い出が(^^)その後は全作品を読む、ということはありませんが、2007年度版はこの作品の他、5位「銃とチョコレート」6位「名もなき毒」9位「赤い指」を読んでいます。次は10位「デッドライン」(ちょっと手強い)を読む予定。
2007.05.28
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映画「眉山」を観ました。(原作はさだまさしさんの同名小説だそうですが未読です)東京で働く咲子は、母が入院したという知らせをうけ、故郷の徳島に帰るのですが、そこで母が末期癌だと知ります。咲子は、母との間にわだかまりを抱えています。母は家庭のある男性との間に咲子をもうけたのですが、ひとり身を引き、咲子を育ててきたのです。咲子は看病する中で、死んだと聞かされていた父が、実は生きていることを知り、父親を捜し会いに行きます。母親の龍子の毅然とした生き方、父と母の切なく苦しい愛、自分に対する深い愛、熱狂の渦となった阿波踊りの夜に起きる暖かな奇跡。どれも静かに、感動的に描かれています。徳島の阿波踊りも、一度見に行きたいなぁと思いました。でも、、、「病院は捨てられない」「妻をこれ以上裏切れない」と手紙を残しさっていく男性・・・これってあり?身を引き一人で生きる龍子はかっこよかったけれど、映像には映らない、男性の奥さんの気持ちは??だんな様の心がいつも遥か遠くにあったようで、なんだかとっても可哀想に思えちゃいました。
2007.05.21
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笹本稜平さんの「時の渚」を読みました。2001年の「サントリーミステリー大賞」受賞作。作者は、その後いくつかの作品を書いていますが、私は初めて読む作品でした。元刑事で私立探偵をしている茜沢圭が、末期癌に冒された老人から、35年前に生き別れになった息子を捜し出すよう依頼されるところから物語は始まります。この依頼を受け、息子の消息を辿る中で、自分の家族を奪い、刑事を辞めるきっかけともなった、ひき逃げ事件との関連を見いだしていきます。茜沢圭が調査を進める中で出会い力を貸してくれる人々は、みんな暖かく、魅力的に描かれています。この「人捜し」と「過去の事件」は意外な形で関わり合い、そして最後には、自身の「血」の秘密にも辿り着きます。父親であると名乗り出ることなく会おうとす老人と、そんな老人を父親ではないかと悟る息子との対面(;_;)「家族の絆」についても深く考えさせられる、とてもいい作品だったと思います。
2007.05.19
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映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観ました。第二次大戦末期、特攻隊基地のあった鹿児島県で隊員たちと交流を持ち、母のように慕われてていた実在の女性、鳥濱トメさん。映画は、彼女が見送ってきた若者たちの姿を描いています。たくさんの若者たちを、引き留めることもできずに見送ってきた、彼女の辛い思いもたっぷりと伝わってきました。死にゆく若者たちの全てに、それぞれの物語があったことでしょう。語られる特攻隊員の思いもさまざまです。戦闘機の整備不良のため、何度も引き返し卑怯者と罵られるもの、「生きることこそ大切だ」と言いつつ、最期はあまりにも悲しい(;_;)朝鮮人でありながら、特攻に志願する若者、「ホタルになって必ず帰ってくるよ」と言い残して飛び立つ若者、残される親や兄弟、妻の姿・・・・死んでいくもの、残されたもの、悲しみが心の中に広がります。攻撃を受けながら、アメリカの船に向かう特攻シーンは壮絶、また、空襲で死んでいく女学生たちも悲惨でした。そんな激しいシーンもあったけれど、淡々と悲しみを伝えていく映画だったように思います。最後に流れる曲、B'zの「永遠の翼」もよかったです。
2007.05.12
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夏石鈴子さんの「いらっしゃいませ」を読みました。夏石さんの作品は「夏の力道山」に続いて2作目。この作品は、短大の英語科を卒業後、出版社の受付に配属された鈴木みのりという女の子が主人公です。4月、あらゆる職場で新人さんが張り切っていると思います。でも社会に出ると、思い描いていたのとはずいぶん違って、戸惑ったり、時には挫折したり、、それが働くってことかな。 楽しいかどうかなんて重要じゃない。 会社で働く女の子にとって必要なのは、 つまらないことも我慢できること、 そして、その我慢のなかでも何かを忘れないことではないか―。夏石さんはあとがきの中に書いています。「人が新人である時間。それは実にほんの一瞬のことです。」と。「過ぎてしまった今だからそのことがよく分かる」とも。この小説を読んで、「新人」だった頃の自分を思いました。確かに、それはほんの一瞬のことだった気がします。
2007.05.11
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隣町の天文台にあるプラネタリウムに行きました。以前から一度行ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなく、今日、初めて行ってきました。平日は14時から1回だけ、45分間の上映です。車で天文台に着くと、目の前にプラネタリウム館が見えます。受付で400円の入場券を買い、プラネタリウム館へ。ところが上映5分前だというのに鍵がかかっています。受付で聞くと「今、開けますからね」とのこと。お客さんは私一人!夜空の星を独り占めです(^^)今は春の星座、ということでおおぐま座とこぐま座の話。寝そべるように倒れるシートで空を見あげていると、西の空に太陽が沈み、やがて輝く金星が見えてきます。普段の夜空には見えないほどのたくさんの星、贅沢な時間です。星座の話は録音されたものが流れてくるのですが、途中で、係の男性が星空の説明をしてくれます。「この星を知っていますか?」と質問形式になっているのですが、(それって、私に聞いていますよねぇ^^;)というわけで、プラネタリウムでは睡魔に襲われる?という心配は無用でした。星の上にさまざまな絵を描いた昔の人の想像力ってすごい!来月は、東京に出かける用事があるので日本橋の、HD DVDプラネタリウムに寄る予定。こちらもとても楽しみにしています。
2007.05.08
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映画「サンシャイン2057」を観ました。50年後の未来、太陽は死滅の危機を迎えている。そして地球は、太陽の恵みを受けることなく滅亡に向かう。こんな状況の中、人類の最後の望みをかけて飛び立った、宇宙船イカロス2号が舞台となり物語は進んでいきます。太陽の再生のため、太陽に核爆弾を打ち込むのです。言葉の説明で終わっているせいか、地球が滅亡の危機にある、という緊迫感のようなものがあまり感じられませんでした。命をかけての任務なのですから、そのあたりをもう少し丁寧に描いて欲しかったです。ラストシーンで初めて(あぁ地球はこんな風になってしまったんだ)と分かります。宇宙船のキャプテンは真田広之さん、かっこいい(*^_^*)でも、、、もっと活躍させて欲しかったなぁ。近未来の宇宙船ということで、その性能は素晴らしいです!船内には、酸素供給のための植物園もあります。(野菜の収穫もしていたような?)終盤は、なんだかホラーっぽくなってしまいまいたが・・・太陽の偉大さを強く感じた映画でした。
2007.05.07
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映画「バベル」を観ました。菊地凛子さんが、アカデミー助演女優賞にノミネートということで話題の映画でした。さらに公開後には、ディスコシーンでの激しい光の点滅により?気分の悪くなる人が、ということで新たな話題になりました。映画はアメリカ・メキシコ、モロッコ、日本と、3つの大陸で起こっている出来事を描いています。同じ電話のシーンが、受け手の側から映画の冒頭に描かれ、今度はかけ手の側からは映画のラスト近くに描かれる・・バスを狙って撃たれる一発の銃弾が撃つ側から描かれ、時間をおいて、突然の銃弾に傷つく乗客の側からの映像。時間軸が複雑ですが、ばらばらな出来事は繋がっていきます。話題に誘われて、観に行ったのでですが、、、正直言って、よく分からない映画でした^^;
2007.05.06
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映画「名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」を観ました。シリーズの劇場版第11弾だそうです。テレビでは観たことがありましたが、映画館で観るのは初めてでした。コナンに興味があったわけではありませんが、隣町の映画館のカード会員になろうと思い、ついでにひとつ、と思ったのがコナン(^^)平日の昼の部でしたが、観客は思ったより多かったです。 太平洋の海底深く眠る古代遺跡“海底宮殿”を舞台に、 海賊が残した遺産に隠された謎と神秘をめぐって、 トレジャーハンターとコナンたちが壮絶な闘いというものでしたが、アニメだけれど結構ハラハラドキドキ。なかなか楽しめる内容、アニメもいいものだなぁ。夏にはアニメ「ピアノの森」に期待(^^)
2007.05.02
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映画「ゲゲゲの鬼太郎」を観ました。目玉親父ストラップにつられ前売り券を買ってあったので^^;鬼太郎役はウエンツ瑛士くん、彼が好きなら楽しい映画かも。物語は人間界の少年と父親の絆を描いているのだけれど、こちらはあまりピンとこない感じでした。ただ、妖怪に扮した役者さんは「はまり役!」で楽しめます。ねずみ男の大泉洋さん、最高!砂かけ婆の室井滋さんも、子泣き爺の間寛平さんもいい!ねこ娘の田中麗奈さんはかわいい(^^)顔だけ出演の輪入道の西田敏行さんも良かったです。他にも、YOUさん小雪さん中村獅童さん・・・と、なかなか豪華な顔ぶれした。鬼太郎が助ける人間の女子高生との、淡い恋物語も盛り込まれています。最後には、少女のそして鬼太郎の幸せのために少女から鬼太郎に関する記憶を消し去ってしまうのですが、そのあたり、何となく切なくなります。前売り券を買ってなければ観なかったかもしれませんが、それなりに楽しめる映画でした。
2007.05.01
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