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うわぁ~~~一気に話が動きましたね。
9巻分を12話に収めるんだから そりゃ さくさく話を進めなくちゃいけないんでしょうがそれにしても 早いわぁ~~
ま、一応 イイ感じの繋ぎになってますけど 何がどうしてこうなったのか 原作読んでないと
ちょっと振り回されると言うか うまく心情が伝わらない部分もでてくるんじゃないかっとか
思ってしまったり(^^;
この作品、何と言っても 人間関係だけをみたらグダグダなんだけど、でも 当事者たちの
恋に対する初々しい感情を細やかに描写することで イヤらしくならずに キュ~~ン
と
させてくれるところがすごいんですよね。。
だから その心理描写が中途半端だと ちょっと身勝手に感じてしまったり、変な人っぽくなってしまったりしちゃう??
今回は 2年生に進級し、千太郎は 二人から離されてひとり10組に。
初っ端から喧嘩をする千太郎。様子を見に行く薫と律ちゃん。
屋上からの帰り、百合香が美術室にいるのを見て ふらふら千太郎は近づいていきますが
それをみて 律ちゃんの気持ちを想った薫は千太郎の傷の手当てを律ちゃんに頼みます。
「行くな」って千太郎の進路を阻む薫はなかなか男前ですvこういう時、結構 積極的に動くよねv
とはいえ、律ちゃんのために彼女の恋を応援することにしたとはいえ、まだ 失恋の痛みから解放されたわけではなく そのうち慣れるさ・・・って 呟く薫が切ない。。
一方、千太郎が恋をする百合香の方は 淳一のことで 頭がいっぱい。
薫から 淳一が下宿に戻らず、誰かの家に転がりこんでいるのではないかと聞いて
こちらも冷静ではいられず・・・。
千太郎をモデルに描いた絵に 涙 が追加されてしまい。。
でもって、千太郎の方は 折角薫が 律ちゃんに千太郎と二人きりになる機会を作ったというのに 「これからは 俺よりもボンの世話をしてやってくれ」と。。
話がこじれて ややこしくなってきてます(><)
その上、千太郎たちが美術室にやってくると 新キャラ松岡星児くんが 絡 んでくる~♪
千太郎は百合香のことが好きってわかってる律ちゃんは ここのところぼんやりしてることが多くなり、それを見てる薫も つい千太郎が百合香と仲良くするのが気になって・・・。
でも 本当のところは 千太郎が百合香の前で 失敗して落ち込んだり傷ついたりして
欲しくないってことなんでしょうけどね。
千太郎が百合香からデートに誘われた件も「行くな」って。。
結局、千太郎はデートに出かけたものの、百合香からお礼に時計を贈ると言われても
普段からそんな高価な品物を身につける生活をしていないから気遅れしてしまうし、
盛り上がった話と言えば、淳一のことについてだけで、何をするためのデートだったのかと
虚
しさだけが残り、ひとり 屋上で 放心
www
ひとり語りの千太郎@細谷ん 呟く低音ヴォイス
が 素敵
(*/-\*)
たまらん!!!
屋上にやってきた薫は そんな状態なのに「上手くいった」と誤魔化そうとする千太郎に
「嘘つき」
っと。
顔近い!!アハハハハ
脈が無いことに気付いてない千太郎に 「もうあの人に近づくのはよせ」と言う薫。。千太郎に自分と同じ想いをさせたくなってことでしょうけど(本当は 百合香にとられたくないww
なかなか その想いは千太郎に伝わらず、ついお前と百合香さんとでは釣り合わないと言ってしまいます。
薫のお尻が妙に色っぽくて 気になります(^^;
さすがに これには千太郎も カチンときたようで・・・。薫も言い過ぎたと思いますが ふたりがぎくしゃくしてる間に 松岡が千太郎に近づいてきて♪
千太郎が気になり10組に様子を見に行く薫でしたが、千太郎が松岡と仲良さそうに話をするのをみて 声を掛けずに帰ってしまいます。。
その後、千太郎は 松岡からビートルズのレコードを借りたことを知る薫。
千太郎はジャズしか興味がないと思っていたのに 松岡の影響を感じると薫はまたもや
千太郎に嫌味な言葉を掛けてしまいます。
うんうん、これは 明らかに嫉妬からだよね。
薫はこれまで 他人と上手く付き合うことができなかったから 千太郎とは気心の知れた
関係になれたことが嬉しかったのに 松岡が現れたことで その関係が邪魔されるのではと
不安になったんですね。。
千太郎は 薫の存在を一番に思ってるし、松岡なんて 何とも思ってないか 却って鬱陶しいと思ったくらいなんですけどね~~
でも、彼の家が貧しいことと、なぜ彼が有名になりたいかを知ってしまってことから、自分と同じような境遇を感じた千太郎は松岡への見方が変わり。。
千太郎の弟や妹を連れて貝拾いに行くことになった薫と律ちゃんでしたが
そろそろ律ちゃんが薫を意識し始めてきましたね。。
最初は 断ろうとしていたのに 薫が行くってことから律ちゃんも行くことにしていたし。。
でも そんな律ちゃんの気持ちの変化にまるで気付いてない薫は 千太郎と律子がいい雰囲気になった場合は 空気を読む覚悟を決めていて・・・
が、実際はそんな心配は必要ないくらい 千太郎の弟たちは賑やかでwww
海へ行ってみると、なぜか松岡たちもやってきて、いつの間にか 千太郎は松岡の方へ。。薫は昔、友達が自分から離れていってしまったときのことを思い出します。
千太郎は薫が思いの外、たくさんのあさりを拾っていたことから 勝負することに。
ところが ここへも松岡が 絡
んできて・・・。
薫は千太郎が松岡からの誘いをきっぱりと断ると思っていたのに、期間限定で
バンドを手伝う気があると聞いて大ショック。。
千太郎は 期間限定で少しの間離れるだけ・・・ってつもりでしたけど、それは薫の
子供の頃の苦い思い出と重なって・・・。きっと 何度も同じ言葉を言われて 友達が自分から離れていくって経験を
繰り返したんでしょうね。
薫は 千太郎が自分から離れていってしまうのが 怖
くて、自分から先に千太郎との
関係を切ってしまいました。。
「俺には 君なんか必要ない」
あさりをばらまき、呼びとめる千太郎と律子を無視し、バスに乗り込む薫。
初めからひとりなんだから「問題ない」
ずっと失うことや 期待は裏切られる
ということを繰り返してきた薫にとって 千太郎の
存在は 自分が人と上手く関われないってことを忘れさせてくれたけど
それでも そんな彼すら 自分から離れてしまうのかもしれないって恐怖を まともに
受け止めることなんて とてもできなかったんでしょうね。。
自分を守るために、千太郎から逃げることで精一杯。。
周りのことを考える余裕はなく・・・。
その頃、律子父は すっかり変わり果てた姿の淳一をバーで発見。。
うわぁ~~ ここまで一気に 盛り込んできましたか。
しばらく ヤキモキかな。。
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