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ご無沙汰してます。毎日、時間のある限り「天官賜福」台湾版を翻訳して読んでます。現在、4巻まできました。5,6巻は印刷不良が見つかったため発送が書店で止まってしまってて入手が4月あたりになってしまいそうです。時間が空けば同じ作者さま(墨香銅臭先生)の「人渣反派自救系統」の魔翻訳に入ろうと目論んでおります。もう、お中華沼にどっぷりですよ。ついに天官は日本語訳の発売日も決まりましたのでこの痺れる作品を多くの方にも読んでいただきたいと願ってます。はぁ・・・すごいよ。繁体字での魔翻訳ですら眩暈するほど濃密で狂おしい。楽天ブックスだとまだ画像出てないので残念ですね。美しいので貼っておきます。台湾版と同じ。天官賜福 1 特装版 (ダリアシリーズユニ) [ 墨香銅臭 ]価格:7700円(税込、送料無料) (2022/2/28時点)楽天で購入近況としましては、我が家ご用達だったレンタル大手のお店が閉店してしまい今後はこれまでのように週に10~20冊ほどの漫画を浴びるという生活はできなくなりました。購入本以外は続きが読みたいものだけ電子で読むつもりですが、これまでのように手当たり次第というわけにはいかないので感想も購入本で特に書きたいものだけということになりそうです。といっても現在と変わりませんが(^^;アシガールはずっとコミックスで追いかけてきて今回で完結ということなので久しぶりに浮上してまいりました。もっぱらSNSで事足りでしまう世の中になりましたね。萌えの放出も140字で済ませてしまう・・・アシガール 16 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]価格:550円(税込、送料無料) (2022/2/28時点)楽天で購入内容紹介(出版社より)若君は官位を授けられることになり都へ。緑合城で留守を守る唯と天丸を五千の敵が襲う。城を救うため、唯と天丸は敵軍の人質に。それを聞いた若君は──!? 足軽少女の恋、大ボリュームで感動完結!これまでの感想はこちら。第百四戦の扉絵の唯がいいですね!てんてん抱っこして薙刀持ってる絵。子持ちヒロインかっこいい。戦国時代なら主君の代わりに人質に名乗り出るなんて普通のことだったのかもですが現代で育った唯には自分たちの身代わりを立てるなどとてもできず・・・それに良い家臣は宝という若君の言葉もありますしね。唯とてんてんは死なない!という未来を信じて自ら人質に。それにしてもいつまでも髪は短いままであんまり様になりませんね。そこが唯らしいのですけど。今回、唯と若君はずっと離れ離れで全然ラブラブしてくれないんですが、唯とてんてんが人質に取られたと聞いて焦る若君が好き。ま、二人は後世に名が残ってるし、唯はまだまだ子を産む予定だから、若君も冷静になりましたが。とはいえ、城に火が放たれ、唯もてんてんもじぃも大ピンチ!!どうすんの?ってところで、またまた起動スイッチに救われましたね。そろそろ使うのヤバいんじゃとは思うのですが、なんとかてんてんとじぃは現代へ避難。唯の家族に会えてよかったですよね。孫の顔を見せることができたし。って、てんてんその後も現代に飛んでましたけどね。天野のじぃさまは現代で卒倒してしまうんじゃないかと思いましたが、全然大丈夫でしたねwそれどころか快適にお過ごしなさってるw戦国武将、臨機応変。尊のおかげで唯のピンチも救えたし、黒羽城は燃えちゃいましたが、領地は戻ってきたし、万々歳ですね。信長も粋なことをしてくれました。若君と唯もクリスマスを現代で過ごせたし、ちと安易にまとめすぎてる気もしないではないですが、これくらい綺麗にまとめていただけると大満足です。唯は戦国で生きる覚悟を本当に固めたし、これからどんどんまた産んでいくことでしょう。ああ~~~若君素敵だよ。そしてその後、成長したてんてん。顔は若君、中身は唯って・・・ま、若君似であることはよかった。これからいろんなバージョンが出てくるんでしょうねw中身唯のてんてんはちょっと危なっかしいというか、落ち着きがなさげで大事な家来を亡くしてしまうところでしたが、またも現代へ避難することで助かったようで。成長してイケメンになった孫が見られて唯両親も喜んだことでしょう。でかした唯!!って感じで。戦国の世に戻ってきたてんてんがこざっぱりしてるの笑えますね。楽しんできたようです。信尊のケガも現代医療で治してきたんでしょうね。すっかり元気vてんてんは色々見識を広めて戦国武将として頑張る決意表明。はぁ~~~「アシガール」最高に面白かったです!さすが梢子先生!!!梢子先生のイケメン君たちはいつも大好きですが、若君の魅力は特出してましたよね!慎ちゃんも好きだったけどw早速もう新連載が始まっているようですね。こちらも面白そうだし、期待大です!
2022年03月01日
すっかり遅くなってしまった「アシガール」新刊の感想。これまでの感想はこちらアシガール 15 (マーガレットコミックス)価格:484円(税込、送料無料) (2020/12/30時点)楽天で購入【内容情報】(出版社より)唯が現代に戻っている隙に、若君に縁談を持ち掛けてきた織田家。渋る若君にしびれを切らして、現れた使者はなんと織田信長本人! 有無を言わさぬ迫力に、沈黙する一同のピンチを救うのは…? さらに、唯は出産の時を迎え…!?信長の圧凄いです。さすが信長です。はぁ・・・でもこの信長好き。これまで幾人もの信長を見てきたけど、森本センセの信長が一番やわぁ(*´∀`*)この頃の信長ならまだギリ要求を拒むことが許されたんでしょうね。それにしても知らないということは強くて恐ろしい・・・(><)尊は当然、信長がこの後どういう生涯を送り、どんな人物であったかを知ってるからビビり捲るわけですが、唯はそんなの絶対知りませんよね。信長の名前くらいは知ってるでしょうけど。それにしても信長の前に座り込むのには笑いました。尊じゃないけど、そこ~~~~~~!?って思いますよね。今回は唯が懐妊してることがはっきりわかる体型だったのもよかったようですね。これでは信長も新しく正室を迎えよとは言いにくいですもん。よかったよぉ~~~若君が別の奧さん迎えなくてwま、そんな展開にはならず、子だくさんの未来があるわけですがドキドキしますよ。尊の手紙が無事、現代に届きましたが、まさかお父さんが機械の組み立てをするとは思いもしませんでしたわ。それ以外、方法はないでしょうけど、凄いね、父!!そしてやっと唯の髪も伸びてきて少しは戦国時代にいっても姫らしくなるのかしらっと期待してたのにJUJU美容室のおばちゃん、やってくれちゃいましたよぉ~~~ああ・・・唯のがっかり具合が・・・髪はまた伸びるとはいえ折角伸びてきてたのに、何笑いぶっ込んでくれちゃってるだんでしょって森本センセのセンスにひれ伏す。それにしても宗熊殿はホントいい奴!!!!最高の成長っぷりですよね。こんないいキャラになるなんて登場時、思いもしませんでしたよ。彼にもぜひ可愛い嫁さんを!って思うけど、しばらくこのままがいいかなw唯専属の従者みたいで楽しいw尊は戦国では生きていけないんじゃないの!?って心配でしたが、腹を括ってからは本領を発揮し環境改善に頑張ってたんですね。弟子まで作ってさすがですよ。こういう順応力は唯に匹敵してますよね。似たもの姉弟かもです。適応力の出方は全く違いますけれど。で、現代に戻ってきたらなんか逞しく骨太になってるとかね。尊が眩しいw若君までではないけど、尊が格好良く見えます。戦国で鍛えられて一人前の男の顔ですよ。そして唯もやりました!!祝出産!!゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+おふくろさまの「お見苦しい」はさすが戦国女性ですね。。陣痛の最中にそれを言われましても・・・って感じではありますが、女には女の戦がある、って感じでしょうかね。しかも唯は世継ぎを産むという使命もあるわけで。初産は大変だったでしょうが、この後はポンポン産んでいきそうな気がします。産後けろりとしてるのがいいw男の子が産まれて、旧羽木家の家臣も御月家の家臣も大喜び♪みんなに祝福されて産まれてくる子は幸せです。とは言え、天野のじぃに赤子を抱かせるのはちと怖いですけどね(^^;若君はやっぱりデレデレ甘々のパパっぷりですね。ヒロインが出産して子育てして・・・なんて話はなかなかヘビーになりそうですが唯や若君だと笑いがあって楽しそう。確かに主君の跡継ぎだから24時間体勢でベビーシッターがいるようなものなので唯の負担は少ないでしょうが。若君が赤ちゃんを抱っこしてるのも様になってますよね!!てんてんがキリッとした顔をしてても涎が垂れてるのがまたかわゆい!!美人に弱いのはイケメンに弱いママ似かもです。小平太も嫁さん貰いそうだし、阿湖姫も懐妊でますます明るい話題が満載♪はぁ~~~戦国団らん物語になりそう、なんて思ってたのに急展開で大ピンチ若君たちのいない間に城に敵が!!いや、これどうすんのよぉおお~~~ の場面ですが、やはりここは唯が活躍せねばなりませんな。産後だというにに大変ですが、唯ならやってくれるでしょう。なんだかんだと格好いいんだよね、唯も。若君はそんなところに惚れたんだろうなぁ~また唯の活躍を楽しめそうです。とは言ってもほとんど尊の功績なんでしょうけど。
2021年02月11日
今回はやはり尊のターンでしたね。これまでの感想はこちら。アシガール 14 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]楽天で購入【内容情報】(出版社より)妊娠が判明するが、無理がたたって倒れてしまう唯。そこへ改良型タイムマシンで現れた尊が登場し、唯は治療のため現代へ。戦国に残った尊は村上城攻めに同行し七転八倒! 一方、若君を気に入った織田信長がとんでもないコトを持ち掛けてきて…!?尊、食べ物からダメでしたね。神経質そうだからな。ま、現代の日本に住んでいていきなり戦国時代の食事に対応出来る方が異常ですけどね(^^;人見知りするし、運動ダメだし、全く戦国時代に向かないと思われる尊ですがそうは言ってもいられないですよね。期間限定とはいえ、そこで生きていかなくてはならないわけですから。それにしてもまさか高山父子がやってくるとは思いませんでしたわ。あれほどの仇敵だったのに、なんだかんだ言っても旧知の知り合いでもあるしお互いの今の状況を鑑みると敵対してるよりは協力していった方がよいということでしょうね。和ませキャラでお気に入りだったのでまた出てきてくれて、味方になってくれて嬉しいです。しかも打ち解けるのに“あの嫁”が共通の笑いになってるし。お互い振り回されて相通じるものがあるというwそれにこれから落とそうとする村上城には元々高山の領地だった農民たちが捕らわれてますからね。城を落とし農民たちを解放することは高山父子にとってもありがたいこと。利害も一致しました。村上城攻めでは若君が奇襲を志願。尊も付いては行ったものの、唯のような活躍は出来ず気を失って人の世話に。宗熊に背負われてるとか・・・宗熊も唯の弟じゃなかったらこんなことする身分じゃないですよね。尊が唯の弟だってことで引き受けてくれたんでしょう。それに悪丸も背負ってくれてましたね。尊は唯の恩恵で助けられていることを不甲斐なく思ってますが、唯は特別だから。天野のお屋敷で尊は吉乃とご対面。唯の戦国での保護者ですからね。ここは唯がお世話になったということでしっかりお礼してます。すぐに吉乃は唯と尊が姉弟ではあるけれど全くタイプが違うと見抜きましたね。うん、何もかが正反対w若君から尊がいなかったら羽木のみんなの暮らしはなかったと聞いてる吉乃はきっと尊には尊の得意なことがあるのだろうと。主がそう言う以上、尊がタダならぬ者であると察したのでしょう。が、さすがおふくろさまですわ。食事をしない尊を叱りつけ、尊も従わざるを得ず。そりゃ食事しなくちゃ始まりませんもんね。尊も今は「戦国で生きる」と腹を括ったようです。尊にできること・・・まずは唯を戦国に戻すことですね。そんな方法あるの???って思いましたが、ありましたね!それは今タイムマシンを動かす方法を書いて倉に残しておくこと。それが400年後の唯の手に渡れば、何とか自分でタイムマシンを動かして戻ってこられるはずってことですね。なるほど。戦国にいてはそんなので大丈夫か???って思いますが、確かに伝える方法だわ。後は木村先生にしっかりと発見してもらい、唯に届けてもらうだけ。これが心配なのだけど、尊が現代に戻るってことはこの方法が上手くいくってこと。安心して待っていましょう。しかも小垣城は宗熊の城になってるし。これなら唯がいつ戻って来ても宗熊が何とかするってことですよねwまさか宗熊をこんなに頼りに思う日がくるとはw一方、唯の方は・・・さすが現代医学。戦国時代ではどうにもならなかった症状が、腎盂炎という診断で4日の治療で無事回復。あれだけ走ったからもっと酷いことになっているのではと思いましたが大事なくて良かったです。もう若君と離れ離れはこっちが持ちませんからね。早いとこ戦国に戻ってこれからも頑張って産んでもらわなくてはwっと思ってたのに唯、ピンチ!というか天野女っていうのが唯ではない可能性が・・・ (゜ロ゜)いやいやいやいや、若君に限ってそれはないわ。それに唯じゃなければ、ストーリーが成立しないしwということで天野女は唯で、若君は信長からの縁談は受けないのでしょうね。では、どうやって???今の状況では若君から断ることは難しそう。とすると、信長から話を取り下げてもらうしかないですよね。それにしても若君は生涯妻は唯1人って言ってるのに、最初は腹を立てていたはずの御月家の者たちが、実はそれほど悪い条件を突きつけられてる訳ではないと気づいて「尾張一の美人だし、これはもしやラッキーなのでは」とか思い始めてるのがwそりゃいくら唯が若君の守り神のような存在であっても、女主としてどうかと言われれば・・・決して合格点ではないですもんね。戦国の世界では本来あり得ない嫁だし・・・信長と上手くやらなくてはならないのなら、致し方なし・・・ですよね。信長が思った以上に若くて格好良くてびっくりですわwさすが梢子センセの描く信長、いいですよvが、やはり有無を言わさぬ強引さが怖い・・・ (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 唯、早く戻ってこないとヤバいよ(><)って展開ではありますが、ここで宗熊の登場ですよ?満月ではないけど、唯が戻ってきたっぽいですよね。「縁談って誰の?」こんな口の利き方をするのは唯くらいしかいないしwとなると信長の前でとんでもないこと言いだしそう・・・面白い奴って笑ってくれればいいですが、信長、どっちだ???武人としても有能で頭も切れると思っていた清永が実は奥方に頭が上がらないとなればそれを面白がりそうなんですけどね、この信長。果たして・・・次巻も楽しみです。
2020年05月31日
またも新刊発売から随分と遅れての感想になってしまいました(^^;新章スタート!!!嬉しいですね!!相変わらず若君は麗しいし、唯は爆笑ですwこれまでの感想はこちら。アシガール 13 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]楽天で購入唯は現代の両親にも許しを得て、若君と戦国時代に戻ることに。羽木家一同と身を寄せた緑合の地で、みんなに祝福されてめでたく結婚! しかし、勢力を伸ばしつつある織田信長が、緑合にもその姿を見せ始め…? 愛のために、みんなのために唯は再び走り出す!!良き妻も得たことだしってことで若君髪を切って、髷が大人仕様に。え~~~髪切っちゃっうの????って唯同様にがっくりでしたが、若君の大人仕様の髪型がまた凜々しくて・・・ (/ω\*)腰が立たない唯の気持ちがよくわかるw信長の今後を知ってる若君としては、どうしても信長を敵に回す訳にはいかず羽木の名を捨てることを父に提案。それしか臣下も含め羽木家の者が生き残る道は無さ気ですもんね。そして、これが羽木家が歴史から消えた理由だったんですよね。家が滅んだのではなく、御月家を継ぎ、名を改めることで生き残る道を選択。そして唯は相変わらず行動を改めてなくて・・・(^^;みんな手を焼いてるようです。お世話掛かりの渡瀬も微笑みを浮かべてはいるけど、唯には呆れてるんじゃないかと思っていたら・・・いえ、呆れてはいると思いますが、唯といるときの若君はいつも笑ってて幸せそうだし、唯の良いところは認めているようです。とは言っても、お世話係だし、正室として立派になって貰わなくてはならないから頑張って教育してはるようで。渡瀬、大変。が、唯に一日中小言を言ってはいても、他の者が唯を低く評価することは絶対許さじ!!って姿勢、いいわ~~~好感度が一気に急上昇。あまりに破天荒だから最初は教育係を面食らわせる唯ですが、なんだかんだといつの間にか味方につけちゃうんですよね。女子としてはどうよ???ってところばかりですが、憎めないんですよね。若一筋で身体を張って危険回避してきた実績もありますし。成之と阿湖姫の婚礼も無事に終わりました。これで阿湖姫も晴れて羽木家、もとい御月家の人間になりましたね。みんなが阿湖姫を褒め称えてるのに対し、唯は姫として思われてないことを今更ながら気づき凹んでます。あれだけ好き勝手やってるのにどうしていい評価をされていと思ったのか疑問ですが、さすがに阿湖姫の胸が大きかったのはショックだったようwホントに今更何を気にしてるのかと思いますけど、唯の様子からすぐに落ち込んでる理由を察し「ほど良い」と返答する若君、神対応!!!ほど良いのかww若君にとって髪の長さや胸の大きさなんて唯を選んだ時点でどうでもいいんじゃないかとは思いますが、一応、ちゃんと自分が満足していることを伝えるなんて女心をわかってるというか、若君熟れてるwって実際、若君の好みの大きさだったのかもですがw何、この二人のラブラブっぷり!!!(///∇///) いいぞもっとやれ!! d(≧∀≦*)ok!毎日こんな平和に過ごせたらいいのですが、信長の今後を知る若君としてはなんとか信長の機嫌を損ねないようにしつつ、緑合を守らねばならず、出陣の命令にも従うことに。これは戦国を生きる者としては仕方のないことですよね。戦のない世界を望んでもそうはいかなくて。唯は結婚前の約束通り、若君について行こうとするけど、そりゃ無茶だわ。もう正室の身分なんだし家臣やらなんやら当然若君も反対するわな。納得のいかない唯を諫めたのはおふくろ様。若君の正室としての心得もバシッと唯に言ってくれましたわ。戦国の女の戦い方ってわけですね。とは言っても若君ピンチの知らせに、唯が動く!!!みんなが止めるも唯が聞かないことはみんな承知だし、若君にいち早く伝令を送るには唯が一番の適任であることもみんなの認めるところ。なんと、渡瀬とつゆも心得ていて。主出陣の用意を調えるがごとく、唯の足軽装束を備えてました!!! (^o^)/うわぁ~~~~ん 渡瀬も実は唯のこと分かっていたんですね。っていうか、唯のそういうとこ推してたのかもw奥方が来るなど足手まといにしかならぬ、とかいって先に走っていった家臣にあっという間に追いつき追い越す唯。自分のために待っててくれてありがとうとか言ってるし。さすが唯だわ、気持ちいいwwしかも唯の速さについてこれない家臣を置いて行っちゃうし。羽木の者はみんなどれだけ唯が凄いかを知ってるけど、御月の者は面くらいますよね、まさか奥方に遅れをとるなどとはと・・・ o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン などと笑っていたらとんでもないことに。食欲がないってのはやはり伏線で唯は妊娠してたよう。 (゜ロ゜) なんだとぉ??そんな身体で無茶して走りおって!!!!どうすんだよ、戦国では命取りだよぉおおおおお (ノД`) でもこれから先7人も子供を産むんだからきっとなんとかなるはず!!!っと思っていたら尊がキタよ。((゚∀゚若君にとってまだ生まれてきてない子供と唯の命なら当然唯を取るだろうけどお腹に赤ちゃんがいるとわかった唯は・・・もう母の心境だね。子供の命を救いたいという思いが。あれだけ若君とはもう二度と離れ離れにはならないと誓ったのに、守りたい命を授かって腹を決める唯。強くなったよね・・・( p_q)尊は唯のこの先を知ってるから絶対になんとかなると思っていても、代わりに自分が戦国に残ることになり・・・災難。尊・・・大丈夫なのか?唯は現代で何とか治療してもらうのだろうけど、で、どうやって唯が帰ってくるのか???うわぁ~~こっちも不安。何とかなるのはわかってるけど、その何とかなるまでが心配なんだよぉおおお絶対唯が無茶をすることだけは断言できる!!戦国で悪銭苦闘するだろう尊も・・・若君がいるとはいえ・・・不憫。尊は唯のようにはいかないよね。頑張れ尊!!!やればできる子!!そして人前でも構わずいちゃこらする若君が好き。唯は次巻で帰ってこれるんでしょうか。しばらく尊の苦労話を涙を拭きながら応援することになるのかしらん。
2019年11月06日
今週読んだコミックスの感想ってことで感想を書いてきましたが今回は独立させて感想書いてみました。ざっくりですけど。セクシー田中さん 2巻感想セクシー田中さん(2) (フラワーコミックス) [ 芦原 妃名子 ]楽天で購入40歳地味処女の正体はSEXYダンサー!40歳処女友達無し、地味で暗~い経理部員の田中さん…でもその正体は、超セクシーなベリーダンサーだった!田中さんの隠れナイスバディに気づいて秘密を知った婚活中OLの朱里。田中さんが切ない片想いを抱えていることも知り、すっかり田中さんのファンとなる。しかし、婚活で知り合った男・笙野が田中さんを「イタイおばさん」と侮辱したのに腹を立て、復讐を誓う。なのに、その笙野と田中さんがまさかの…!?「砂時計」「Piece」などの大ヒット作を輩出し、純愛からサスペンスまで幅広い作風で知られる巨匠・芦原先生が挑む、笑えて泣けてぐっとくる、いいオトナのぐっちゃぐちゃなラブストーリー!前巻の感想はこちら。笙野の田中さんに対する偏見は解消されたようだけど、それにしてもまさか笙野が田中さんが自分のことを好きだと勘違いするとは思いませんでしたね。外見以外は田中さんは笙野の好みのタイプみたいですけど。年齢ももし田中さんがもっと可愛い顔だったら気にしなかったでしょうし、笙野にとっては中身の好みより外見が重視されるんでしょうね。それにしてもまさかこの二人が同衾することになるとはw展開早vあんなにベリーダンス命の田中さんなのに四十肩は悲しすぎます。どうか少しでも早く回復しますように。あと、朱里の田中さん愛に支障がでませんように。朱里と小西はお似合いですね。この二人もくっつくと面白いのに。青の花器の森 3巻青の花 器の森(3) (フラワーコミックス) [ 小玉 ユキ ]楽天で購入青子を訪ねてきた謎の男。それは・・・!?波佐見の窯で働く青子と龍生。龍生が作った形に、青子が絵付をする量産用のお皿が完成に近づいていく。共同作業の中で、さらにうち解けていく2人だけど、ある日、謎の男が青子を訪ねて波佐見へやって来る。彼の存在が青子、さらに龍生の心をも乱して・・・!?これまでのざっくり感想はこちら。 1巻感想 2巻感想熊平、悪いやつではないことはわかるけど、青子に対しやったことは信用を裏切る行為だよね。人助けをせずにいられない優しさがあるのに自分を想ってくれる人を思いやれないのはどうしたものか。私としては他の人を救うことで一番近くにいる人を幸せに出来ないのは不誠実としか思えないかな。そういう人は同じタイプの人同士なら分かり合えるのかも。龍生が青子に恋心を持ちつつあるのは期待出来ます。一年で出ていくなんて言わないで居続けるか、青子を連れていって欲しいかな。青子も今は龍生のことはいい人ってだけだけど、これから意識していきそうだし今は町から出る気はなくても、一年後なら龍生に付いていくって言わないかなーと思ってみたり。先を見守りたいと思います。
2019年10月05日
令和冒頭のGW、何とか溜ってしまった作品の感想を上げていけたらと思ってます。まずは大好きな「アシガール」から。二人の思いがついに一つになる!!全アシラバ待望の最新刊ってことでしたが、すっかり感想遅れてしまいまして。ほぉ~~~アシラバって言うんですね。奥方様に収ってめでたしめでたし・・・で完結かなと思っていたのですがなんと続編の要望多数により続きを描いてくださるようで。ありがたし!!!本誌追っかけのみなさま要望ありがとうございました!!!これまでの感想はこちら。アシガール 12 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]楽天で購入若君を連れて現代へ戻ってきた唯。二人で現代の生活を満喫するが、唯は若君の羽木家への思いを察し、二人で戦国時代へ戻ることを決意! 再び戦国乱世の山中に投げ出された唯と若君は、無事羽木家のみんなと再会できるのか!?そして気になる婚礼の夜の続きは…? 万感胸に迫る12巻!!確かに娘を戦国時代に送り出す親なんていないでしょうが、何があっても娘の意志が覆されることはなく、無理をさせたら生きてはいないくらいの決意であるのなら親としてはもう応援するしかないですよね。しかもお相手が現代でも見つけることが出来ないほどのイケメンでとても娘とは釣り合うと思えないほどのいい男なら・・・これはもう仕方がないというもの。それにやっぱり尊がいますからねvうん、きっと頻繁とまでは行かなくても時々は顔を見ることができる程度のタイムマシーンを未来で造ってくれてるはず。だからこれで最後ってことはないだろうということで。阿湖姫の方も無事、成之と一緒になれてよかったですよね。まさか、阿湖姫が唯もどきのことをしでかすとは思ってもみませんでしたが。阿湖姫にまた別の縁談の話が出たら成之はきっと姫のために身を引くだろうと思っていたし、成之から言い出すことはないのではと思っていたのでその時はきっと唯がやらかすに違いないと踏んでいたんですが、まさか姫自身が動くことになろうとは。いやいや阿湖姫もやるときゃやりますね。って身近なお手本が悪かったwみんなに聞かれてたとはwここまで笑うことになるとも思ってもみませんでしたわ。お腹痛いw 。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハ !! わらわらとみんなが顔を出すとこ最高!!後は唯と若君が戻ってくるだけってとこですが、悪丸がまた笑わしてくれるwもう、梢子先生のセンスが毎度のことながら素晴らし過ぎる。そしてじーちゃんたち!!!暴れ牝馬ってwそうなんだけど、若君それにしかご乗馬なさらないんだけどwじーちゃんたちの下ネタが冴えてる!羽木家の人達の前で祝言もまた挙げることができたし、みんなにも祝ってもらえたし、ほんと唯は頑張りましたよね。唯之助から始まってここまでよく来ましたよ!!天野の家の人達にも可愛がられて・・・で、待望の閨ですよ!!!! ( 〃▽〃)どれだけ待ったことかぁあああああ!!!! (p≧∀≦q)〃うう・・・さすが若君は慣れていらっしゃる。というか余裕。唯の改めての緊張を感じ取って、「わしも長う待ったものじゃ」って一呼吸。若君もずっと楽しみにしてたってことですよね!!!「腹が決まったら参られよ 奥方様」こんなん、何回聞いても痺れるわ!!!! (/∀\*)腹を決めて飛び込む唯に「お」って。はぁ・・・いよいよ・・・O(≧∇≦)O唯は帯の心配してましたけど、若君が素早く解きました d(≧∀≦*)ok!ああ・・・なんて色っぽいんだろ、若君。一気に進めてますねv一瞬だけ待って欲しいってまだ緊張が続く唯が若君の匂いにふっと力が抜けるとこいいですよね。大人の階段上った瞬間。ああ 唯の匂いじゃ低い声で若君がささやいたこっちもかよぉおおおおお (p≧∀≦q)〃肌を重ね温もりを感じるだけじゃなくて、お互いの匂いに満たされ落ち着くと共に欲情するってのが溜らなく好き!!!!えっろぉおおおはぁ・・・・もう最高だよぉおおおお (*>ω<*)ノ翌朝のお目覚めの若君のお顔も素敵♪朝からまたお元気だしwやっと幸せな日々が迎えられるってことですよね。戦国で生きていくことを本気で受け入れた唯。若君とどうか末永くお幸せに。って側室を持つことなく7人もの子供を授かったってことですし、そりゃ幸せだったに決まってるでしょうが、ここで終わらず新章スタートってのがホント嬉しい。この先の新婚生活も読ませていただけるとは。新キャラ渡瀬も切れ味良さげで楽しみです。番外編も全部面白かったですが、特に天野の兵法は素晴らしいw梢子センセの作品に出てくるキャラはみんな好きになってしまいますね。はぁ・・・私が幸せ。
2019年05月04日
やっと感想書いてます!!ホントここのところずっと忙しくてじっくり若君を堪能する時間が取れなかったんですよね。はぁ・・・若君 しゅき (/ω\*) これまでの感想はこちら。アシガール 11 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]楽天で購入若君と別れ、現代に戻った唯は失意の日々を送っていた。弟の尊は、姉の圧を感じながら新しいタイムマシンの発明を急いでいる。そんな折、唯のもとに羽木九八郎忠清の墓が見つかったと知らせがはいる。それは、若君が戦国で唯と別れて3か月後に建てられていて──?前回、涙の別れだったわけですが、絶対尊が何とかしてくれるとはずと予想してたらやっぱり未来の尊が何とかしてくれた!さすが尊!!\(^o^)/そうだよね!!!尊は天才!!!凄いよ!!ありがとう、尊 本当にありがとう!! d(≧∀≦*)ok!一方、若君はというと・・・織田家の武将・相賀一成の与りになってて。なんかいいように使われてるんですけどでも本来なら命のないところをこの一成が取りなしてくれたってことだから逆らうことも出来ず・・・若君を助けた功績は認めますが、若君に縁談話を持ちかけてくるとはそりゃ若君いい男だし、頭は切れるし、こんな婿を迎えたら相賀は安泰だろうってのはわかるけど・・・ダメ、絶対!!唯はともかく、他の女が若君に寄りつくなど言語道断!!(`^´*)はぁ・・・若君の全てを諦めてる表情が辛すぎます(ノД`) 自分さえ堪え忍べば羽木の者たちは救われるってことでもう覚悟しちゃってるんですね・・・待ってて若君!すぐ唯がいくから!!戦国へ戻る唯は伸びた前髪を自分で切ったようですが・・・もう、なんて不器用なの ∵ゞ(≧ε≦; )高笑いしつつ、唯が到着したのは緑合を目指す羽木家ご一行の前。じいが唯の姿を見た途端に元気になったのには笑えますvうん、うん、わかるわかる!!若君の婚礼の話を聞いて憤慨する唯に若君救出を委ねる面々。唯の存在が暗く沈んでいた羽木家の者たちを元気づけました!若君の嫁としては残念だけど、最も信頼できる者としてすっかり羽木家に受け入れられてます。何より嬉しいのがじいの完全復活!!“ちょっと目を離すと必ず他の女に狙われる“って唯の考察は正しい。ホントにどこにいてもすぐに狙われちゃう若君。策があるとか言ってた唯ですが当然そんなものはなくて、ほらどうすんのよ?って思ったら、なんとあやめさんが!!この即興の若君奪還作戦がまた笑えます。一座に唯を入れ一芝居打つのですが、唯らしき姿に気づいたときの若君の驚いた顔が・・・好き!! (/ω\*)完全に唯のことも自分のことも諦めてただろう若君の前に再び現れた唯は「夫を迎えにきた月の姫」になってるしwハハハハなるほど!鬘を被って姫っぽくなってる唯が可愛い。涙の再会かと思ったら、呆気にとられる若君wいつも突然、わけの分からない状況で現れてますよねw73戦の扉絵の若君がまたいい!!(*≧∀≦*) これカラーだったのかな。唯に問い詰められてたじろぐ若君・・・食べてしまいたい(*´д`)ハァハァ 他の女との婚礼中に嫁に乗り込まれた若君。「・・・す すまぬ」って顔も 堪らんO(≧∇≦)Oあ・・・もうね、こういう表情とか、もう全てだけど好きなんですよ!梢子センセのイケメンのこういう表情最高!! d(≧∀≦*)ok!即興かはわかりませんが「月光舞」に合わせ若君を拉致っていく一座。これは痛快w o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン 若君のほっぺむにゅがしゅてき (*/-\*)何度“今生の別れ”と思ってきたかしれないのに、いつも必ず唯が助けに現れて・・・今回ももう婚礼寸前だったのにさすが我が妻と言ったところでしょうか。「月の姫君 よう参られた」ってふっと笑うとか・・・あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ” たまらん (*≧∀≦*)唯とまた会えて喜ぶのも束の間、自分はやはり逃げるわけにはいかないと諦めてるところに唯から助かる道を示されて・・・ああ・・・この表情もう・・・無理・・・萌死唯と共に生きることを尊が可能にしてくれたのだと気づいた時の若君の顔も泣ける・・・羽木家の人々も無事緑合へ向かってると知り腹を決めた若君はアグレッシブ。お姫さま抱っこの上、演出もばっちり。「妻が迎えに参ったゆえ、月へ行かねばならぬ」ちゃんとそれっぽい言葉も残して消えてみせるとか最高かよ!!もう二度と離さないでとぎゅうってする唯にちゅうしてますよねvここはもう泣くしかないでしょ!!追ってきた相賀の者たちの目の前で消えた二人!!現代人でもびっくりだけど、戦国の人たちにとって目の前で人が消えるなんてそりゃ神か月の使いかと思っちゃいますよねwこれはいい逃げ方でしたわ!これ以上はもう追ってこないでしょう。さすがに月へ上ったとは言うわけにはいかないから忠清は病死ってことにしたんですね。だから奇念は若君は黒羽城で亡くなったとしてお墓を建てたんでしょうね。現代に戻って来た若君と唯。同じ場所に二人がいるのを初めて見る家族は涙そりゃ、娘がタイムマシンで消えて、戻って来たと思ったら戦国の話をし出し入れ替わりで若君が実際にやってきてたら信じないわけにはいかなかったでしょうけど、本当に我が娘がイケメン若君を射止めたなんてなかなか信じられなかったところだと思うのですよ。二人一緒のとこを見てやっとホントに娘が若君を射止め、尚且つかっさらってきた上に、二人とも無事に戻ってきたんだから、泣くしかないそっか唯にとっても自分の家に若君がいて家族が対応してるのを見るのは初めてなんですよね。Tシャツ姿の若君なんて新鮮過ぎて鼻血もんですよね。もう離れて過ごすのは嫌だという唯に「うん」って答える若君。うぉおおおおおお なんか可愛いんですけど!!(≧∇≦) 「うむ」じゃなくて「うん」なんて・・・!あかんてこれ!!慎ちゃんに堕ちた時と同じだよ!!!はぁ・・・言葉にできない・・・唯を見つめる目といい、肩のラインといい・・・麗しい (/ω\*)唯はイケメン彼氏が出来たってことで友達に見せびらかしたり、ありとあらゆるところに若君を連れ回しデート三昧で羨ましい限り。現代のじいや唯の両親は若君が現代で暮らせるように思案中。でも、実は唯は二人で戦国に戻るつもりだったんですね。家族と離ればなれになるのは辛いだろうけど、唯にとってはもう若君が一番で、若君が幸せになる道が唯の幸せになる道なんですね。泣ける親としては辛いけど・・・娘が幸せであることがまた親の幸せだもの。現代と戦国を時空に歪みを生まずに行き来できるといいのだけれど・・・さすがにそこまでは難しいのかな・・・未来の尊・・・お願いだよぉお次巻、二人は戦国へ帰っていくのでしょうね(><)もうもめ事は解決してるでしょうから後は羽木家の面々がどうやっていくのかを見守るだけだといいのですが。緑合に記録が残ってないってことですし、まだ波乱がありそう??私は若君と唯が離れなければ大抵のことは大丈夫ですけどねv
2018年10月22日
待待待望の新刊だというのに感想がすっかり遅くなってしまって情けない・・・(><)はぁ・・・若、麗しいです!!O(≧∇≦)O 全力で好き・・・(/ω\*)これまでの感想はこちら。アシガール 10 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]織田家と手を結んだ宿敵・高山との戦で窮地に立つ若君を助けるために、若君の元へ向かった唯。ふたりは会えるの!? 絶体絶命の羽木家の命運は!? さらに本編で描かれなかった若君の現代での暮らしぶり、13歳の若君のエピソードを描いた番外編2本も収録!ドラマも評判良かったようですね。私は原作で十分なので見てませんが大好きな作品が評価されるのは単純に嬉しいものです。若君が猛ってお胤を仕込むこりゃ唯じゃなくても腰抜けるわw想像するだけで最高じゃてw早くそんな日が来ないものかと夢見てる。取りあえず、黒羽城から家来たちをこっそり退去させる算段はついたよう。阿湖姫もすっかり成之の妻になるつもりでvいいわぁ・・・成之には阿湖姫は勿体ないくらいだけど、成之も良い感じになってきてますから♪この二人応援したいです。でもお家が続くのかが不安ですけどね。そして今回、宗熊もがんばりましたね。ほとんど何の役にも立てない男だけど、唯のために一日時間を作ることに成功。若君との再会はもう・・・感無量。若君の姿を目にして涙をいっぱい溜めてる唯にも泣かされるし、唯に気づいた若君の表情が・・・(*/-\*) 信じられないって顔してるけど、唯ならやりかねないって思ったんでしょうね・・・ふっと微笑むと唯を抱きしめて・・・はぁ・・・若君最高・・・死ぬ。唯は一日開城が延びたことを告げ、その間に婚礼をさせて欲しいと懇願。おお~~~~宗熊、よくやった GJ そっか、たった一日だけどこれは大きい。ところが、若君の方が一日で別れてゆくとわかっていながら妻を娶るのは男の身勝手と受け入れず・・・ちょっとぉおおおおおお~~~~~~ここへ来てダメなんですかあああああ(ノД`)たった一度でもご寵愛欲しいよね!!わかってよ、若君(><)って思ったら木村の奥方さまが女子の想い代弁してくれました。そうそう、一夜の契りでもそれを胸に生きてゆけるというもの!!!相手が若君なんだからこれで一生分いけるよ(*>ω<*)ノってとこで、なんと今度は木村の方がもっとわかりやすくはっきりと言ってくれましたw「一生分抱いておやりなされ」はぁ・・・たまらぬ。これだよ、これぇえええええ!!!!若君もわかってくれたよぉおおおおおおお!!!いよいよだよぉおおおおおお O(≧∇≦)O 唯も打掛け姿がかわいいけど、若君だよ!!なんて麗しいお姿!!(p≧∀≦q)〃 色気がダダ漏れる横顔・・・若君 超好き!!!って唯に激しく同意。やったね唯!!!ここまでよく頑張ったよ。お前になら若君を許そう。無事婚礼を済ませることができて本当によかった・・・後は・・・閨を残すのみvはぁ・・・今度こそ、イケちゃうんじゃない???私のドキドキもMAXなのになかなか若君が現れないからって眠気覚ましに逆立ちする唯。何やってんだよwってとこですが、裾を挟んでるんですかね、見事。で、寝っ転がってるところへ若君wwwなんてタイミングなのw。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハ !! またも閨チャレンジが笑いで誤魔化されてしまうのか???て危惧してたら、今回の若君は違いました!流れるように始めてる (p≧∀≦q)〃 さすが手慣れていらっしゃるのか!?唯を見つめる若君にもうその表情だけでもう砕けるw今回はついに・・・!って思ってたのにこの後に及んで油断してたんでいったん気持ちを整えるとか言い出す唯。はぁ???今頃、何言ってんの!?一分一秒が大事なんだよ!!!乱世なんだよ????また若君が遠慮しちゃったらどうすんのよ???って思ったのに若君全く怯みませんでした。そればかりか夫婦の間で遠慮はせぬといつになくやる気に満ちてる!はぁ・・・若君が猛っていらっしゃる ( ´艸`) 何コレ 最高かよ O(≧∇≦)Oああ・・・なのに・・・唯ったら泣いちゃって・・・わかるよ、切ないよね・・・このまま若君と会えなくなってしまうかもしれないのだから。若君だってそれは十分承知。っていうか若君の方が覚悟はできてる感じで。やっと二人は結婚できたけれど・・・ずっと寝てなかった唯は若君の腕の中で眠ってしまって・・・ああ・・・ここでか・・・唯・・・一生の不覚だよ(ノД`) そんな唯を強引に抱く若君じゃないから。やっぱりか・・・満月がすっかり高くなって・・・唯・・・疲れてたんだもんね。何日もまともに寝ずに若君の元へ辿り着いたんだもんね。切ないなぁ・・・ ( p_q) ホント、何やってんの!?って思うけど、ただただ切ない (ノД`) 唯は若君を現代に送りたかったけどこのような状況で唯を残していくことなど若君がするはずもなく。若君の想いが痛いほどわかった唯は若君の願いを受け入れ自分が現代へ戻ることに。今はそれしか道はないでしょうしね。もし、この状況の若君を救えるとしたら・・・それは尊しかいない。この別れの場面は胸が締め付けられました・・・絶対にまた会える時がくるはずだと思っても、辛いですわ、これは。唯の前で笑顔を見せていても唯が起動スイッチを入れた時の一瞬の若君の表情が・・・泣ける。 (。>д<)。・゜゜で、今生の別れになるかもしれないのに唯が残した台詞が若君はまだ一生分 私を抱いておられぬからね!!いやだ、もう何言い出すのやらこの子はw一生分どころか、結局一度も抱いてなくて・・・もう切ないんだから何だか分からないけど胸も腹も痛い。こんな辛い状態で次巻まで待たなくてはならないんですね ( p_q) 巻末に番外編が二つ。若君の初陣と現代にいたときの若君。初陣の方は身の回りの世話に娘を寄越すという家来からの申し出を断る若君。戦場に女が来るのは好かぬとか言っちゃってますね。好色ではない若君が最高に好き。もう一つは尊の小姓編w現代にいる時は若君のお世話は主に尊がしてたんですね。なるほど、小姓だわ。お風呂係はきっとお母さんもしたかったはずだけど堪えたのね。尊、ホント良い子だわ。唯といい、尊といい・・・泣ける。今回は泣ける離ればなれになってしまった二人だけど絶対に尊が何とかしてくれますよね???もっとずっと未来の尊かもだけど、尊を信じてる!!次巻は初夏ってことですが、初夏っていつ???もう初夏では????はよ、続きをぉおおおおおお
2018年05月21日
アニメ化されたら若で萌死と思ってたんですがドラマ化とか。実写はいつものごとく全く興味ないのでパス。若と唯の結婚が決まってヤレヤレと思ってたんですが、そんなに簡単には行きませんでした。うん、高台家が完結してしまったのでこちらは焦らしながらでも続けてくれれば大いに結構!!いつまでも若を追いかけたいと思いますvこれまでの感想はこちら。アシガール 9 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]紆余曲折の末、やっとのことで若君の正式な許嫁になった唯。婚礼の日取りが決まって浮かれていたのもつかの間、和議を結んだはずの高山が挙兵するとのしらせが! 一方、若君の兄・成之と松丸家の阿湖姫の間に進展が!? 驚天動地の第9巻!! やっぱり阿湖姫と成之が良い感じに。成之は姫があまりにも優しいからちと歯がゆくて意地悪な口調になってしまったようだけど、それをちゃんと素直に詫びに来たし、このところ男を上げてますv阿湖姫の方も、直接プロポーズされることのない時代だからすごくびっくりしてるけどまんざらではないようで。この二人は絶対にお互いの家のためにも上手くいって欲しいものです。今回の一番の見せ場はやはりおふくろ様が唯のお馬鹿さ加減から子作りについて無知だろうってことで「閨房の心得」を教えようと人払いをしたところに運良く若がやってきたところ!もう大爆笑ですわw大人しく聞いてるだけとは思いませんでしたが、まさか若がやってきて、その若相手に「今からケイボーのこころえを聞くところです」って言ってしまうとはw子作りについては今時のJKだから当然知識はあるけど「閨房」がについては無知でしたねw若もそんなこと言われた日にゃあ あの顔しかないですよねwもう、ホント上手いんだな、森本センセはこの手の表情が!!そしておふくろ様の気まずそうな顔・・・間といい最高にございます。腹抱えて笑うしかないwしかも帰り際に若ときたら「おふくろ様の申されることをしかと聞いておけよ」なんて唯に言ってるしwはぁ・・・もう、ホント早く初夜の交わりやってこい!!!ですわ。それにしてもおふくろ様がどんな風に伝えたんでしょうかね。興味津々。若君様のお変わりようってのをどう説明したのか知りたいwで、本当のお変わりようを見たい!!O(≧∇≦)O酔った若も色っぽいし、寝起きも艶やか・・・(*/-\*)なんて思ってたら、トンでもない自体発生!このハゲぇーーーーーーーーーーー!!!違うだろ!!違うだろ!!!何やってくれちゃってんの!?うつけが!!馬鹿たれとしか言えません。高山が織田側についたということは・・・歴史を変えたと思ったのにそれはやっぱり無理なことだったんですかね(><)唯が寝間着で若を追いかける姿が妖怪と思われるとこは、厳しい局面に晒されてるというのにこれまた爆笑w勘弁してくれぇ~~~萌死したいところなのに笑死してしまうわさ。唯と別れた若ですが、今回ばかりは先の見通しが立たない状況だし、もしかしたらこれで本当の別れになるかもしれないと覚悟してたかと思うと・・・辛いです。(ノД`) う・・・何とか上手く収って欲しいのだけど、歴史を変えず、尚かつ羽木家も滅ぼされることなく行かないものですかね。形の上では滅ぼされたことになってるけど実はみんな無事だったとか、そんな感じでお願いしたいものです。まさか、みんなで現代にやってくるってことは無いと思いますが。小垣城に若が一人で向かったことでみんなはてっきり若が唯との結婚が嫌になって逃げたと思ったようw誰も疑わずにやはりと納得してるのが笑えますwまぁ仕方ないけどw眼下に広がる大群を見つめる若の乱れた髪・・・ああ・・・こんな厳しい局面だというのに色っぽすぎる (/ω\*) しっかし、大変な状況になってしまいましたよね。あのハゲのせいで!戦が避けられない状況になって・・・しかも若はみんなを助けるために人質になるって言い出しかねないし(><)唯は何かいいこと思いついたようですが・・・大丈夫かな。とにかく唯と若君が離ればなれになるようなことだけは勘弁していただきたいです。これまでのように一時的にはいいけど、現代と戦国時代に別れ別れになるんだったらこんな悲恋は初めからやめて~~~~ですから。尊が未来からもっと凄い技術を持ってきて助けてくれないかな・・・私の理想としては唯は戦国で若君の嫁さんとして暮らすことになるけれど現代とも自由に行き来できるって結末がいいんですが。家は成之が継いでくれたらいいし。もしくは若君が人質になるけど満月に現代に行っちゃうとか?もうなんでもいいんで、とにかくラブラブで締めていただきたいです!そして若君のエロエロの表情もっとください。若君のエロいお顔さえ拝めれば私は生きていける (*/-\*) ああ・・・またも次巻が待ち遠しい!!
2017年11月04日
ああ・・・私の楽しみがひとつ消えてしまった・・・ひとまず木絵が光正と幸せな結婚生活を送ることになったってことは喜ぶべきことで大満足なのですが、もっともっと読みたかったw取り合えずの完結ってことでまたぜひぜひ続きを番外編でいいのでお願いしたいと思います!!高台家の人々 6 (マーガレットコミックス) [ 森本 梢子 ]無事に結婚式も済ませ、高台家に引っ越してきた木絵。慣れないお屋敷暮らしに木絵は四苦八苦!? 一方の茂子と和正、それぞれの恋模様は…? ハッピーエンドのその後を描いた大ヒット不可思議ラブコメディ完結第6巻!【収録作品】高台家の人々 番外編もう相変わらず笑えます。こんなに笑えてハッピーになれる漫画はもっともっと続いて欲しい!これで完結なんてもったいないですよね~!!最初こそお母様に理解されなくて苦戦してた木絵ですが、何もできない木絵を鍛えなくてはというお母様の使命感によって救われることにwっていうか、この二人のやりとりが好きですわwお母様もあの三人の母親ってことで意地悪な人とかではないんですよね。単に熱血系というか、高台家の嫁として相応しいかどうかってことを基準にしてるだけで。でも、光正の気持ちを優先し、ちゃんと受け入れてくれましたし、今では木絵にいろいろと教え込むことを生きがいにするのではないかとすら思えてきてw気に入られたようなものだしめでたしめでたしw木絵の持つ優しさというか暖かい空気が周りの人を幸せにしていくんでしょうね。折れない妄想力というかwみんなが木絵の実家のように木絵の狭い空間に集まって来ているところは本当、幸せな家族の光景でしたわ。こちらも幸せのお裾分けをいただきましたよv今回も爆笑させていただきましたが、木絵の姿勢が悪いってことから歩き方レッスンに変わったところは最高!!なんでこんなに的確に二人の関係や状況を表現できるんでしょうね。スッスと歩くお母様の後ろをへっぴり腰でついていく木絵。お母様、たまには後ろを向いて確認してっw母鶏の後ろを必死について行くひな鳥のようでwまるっきり様になってない木絵がもうwその後、お二人でランチをもりもりと召し上がり・・・って茂子に報告してるメイドさんも笑えますw次はしなやかさやリズム感が足りないってことでダンスのレッスンへと進むわけですが、精力的に指導に励むお母様の努力に比例せず、一向に木絵は上達の兆しなしw教え甲斐はあるだろうけど、形になるのかな(^^;なんでこんなに短い中に爆笑に継ぐ爆笑を盛り込めるのかwブラボー!!と立ち上がるしかありません。ああ・・・もっともっと応援したかったですわ。続編希望。わずか数ページでこれだけのドラマが見られるとはホント最高!さて今回の最大の見せ場は結婚のお祝いにやってきた松笠さんのエピ。光正の嫁の偵察にやってきたってところでしょうが、木絵のあまりの地味さと冴えなさにおばさんも嫁も「うちが勝った」とご満悦。ところが木絵と来たらw ∵ゞ(≧ε≦; )松笠の嫁姑が優越感に浸ってる最中に松笠母と息子がそっくりだったことから妄想を爆裂させていてw「どっちが舐めてるかわからない」って和正に腹筋崩壊wだよね~~~!!。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハ !!負けてない木絵wwっていうか平和だよね~~~~光正が木絵を好きになるのもわかるわ!!全く毒の無い子なんだもの。これまで由布子には負けっ放しだったけど嫁くらべでは勝ったとばかりに次々と木絵に嫌みな質問をする松笠母。が、木絵は全くわかってなくて。様子が聞こえてきてた茂子と和正の方が頭に来てて嫌みの一つも返してやるとばかりに木絵の加勢をしようと立ち上がりますがそこへ光正が帰宅・・・いや~光正かっこええですw「お前たちは出なくていいから」って自ら乗り込んで・・・家に入る前から状況把握してたんでしょうね。何をするのかと思ったらいきなり木絵に抱きつくと「ただいま」LoveLoveぶりを見せつけてやりましたwうわ~~~~こんなの目の前でやられたらたまらんわ(/∀\*)自分のイケメンぶりを最大に利用して更に笑顔で畳みかけ・・・こんなこと普段はしないだろうから相当頭にきてたってことですねw松笠嫁は木絵に勝ったと思っていたところを旦那で完敗。しかも早まったって後悔までし始めることにw光正、容赦ない o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン嫁を見下されたわけですからね。それ相応の反撃をせねば収まらないでしょう、いいぞ~光正♪木絵は一向にわかってませんけどね。人を軽視した報いが松笠家の行く末に。嫁は洋一郎の手を避け、洋一郎は置いてけぼり。それを見た由布子は「これからが大変そうね」とぽつり。それに対し高台家は「光正の女性の好みは未だに謎だけどお互い好きっていうのが何より」って由布子が思うほどの円満ぶりvいやいやよかった、よかった♪他には茂子と和正の恋のエピもあるんですよね~みんなに上手くいって欲しいけどなかなかそういうわけにもいかないようで。テレパスって大変なんだなぁと思った次第。普通、これだけ見かけが良ければよりどりみどりのはずなのに人の心が読めるばっかりに・・・。茂子の恋の相手の浩平くん。茂子は光正が木絵にテレパスであることを伝えても上手くいってることから自分が浩平にテレパスであることを隠すのに罪悪感を覚えて・・・隠し事無くちゃんと付き合うためにもテレパスであることを告白しようと一大決心を。が、浩平は茂子からテレパスであることを聞いても全く信じず。もし本当に茂子がテレパスなら自分のような者とは付き合うわけないと思ってるんですよね。はぁ~そう来たか。みんな程度の差こそあっても腹に色んなもの抱えてるのは当然で、ただ人と比較したことはないから自分がどの程度なのかわからないんですよね。浩平は茂子がテレパスだとしたら心を読まれることが怖くて近づけなくなるだろうけど忘れることもできない状態になるだろうなと考えて・・・。色んなことわかった上で選んでくれていると開き直ればいいのにね。茂子は森の管理人さんルートまっしぐらの状況にがっくり。そっかぁ。茂子は受け入れて欲しかったんだろうけど、そうそう上手くいくもんでもないってことだね。つい、浩平を避けてしまう茂子。浩平にしたら何が何だからわからないものだから茂子の家に会いに行くもキラキラブラザーズに囲まれてw木絵の普通さにホッとするところが笑えますw光正はムッとしてますけどねw木絵は自分では茂子の悩みを解決できないものだからおばあちゃんに助けを求めたようですね。ナイスだわ。まさにおばあちゃんの若い頃が茂子と同じ状況。おばあちゃんが絆を深める努力をしたことを聞いて茂子も自分たちのあり方を考えたようです。そうだね、本当に浩平のことが好きなら自分も誠実に向き合って信頼関係を築き上げるしかないんだろうね。テレパスじゃなくても同じなんだけどね。で、次は和正の話。こっちは辛いです・・・。純はつきあいが長い分、もし高台家の兄妹たちがテレパスでずっと自分の気持ちがバレバレだったとわかったら・・・死ぬほどショックを受けるだろうってことがわかってるから和正は引くしかなくて・・・。そっか、そういう場合もあるんだね。テレパスだと一生口にしないって選択もあるだろうけど。それはそれでずっと和正も辛いだろうなと。和正が出した答えは「一生結婚しない」まぁ、それはまだわからないことだし、この先、木絵みたいな子との出会いもあるかもしれないし。とはいえ、純がどんどんと和正に惹かれていることを知って和正は逆に純に嫌われるようなことばかり。これは純をこれ以上傷つけないための和正の優しさなんですね。純の方から離れていくように仕向けて。うう・・・泣けるよ、和正。 ( p_q) 自分だけのことじゃなくて純と光正、茂子との関係までもが壊れることを危惧して純から距離をおくことにしてます。本当、優しい子だなぁ。和正にもいい子が現れるまで読みたいですよ・・・ラストは木絵の妊娠。テレパス相手だとどんな感じのHになるんだろって思ってたんですが、教えてくれませんでしたね、残念。妄想で補うしかありません。木絵は光正が大喜びしてくれると想像してたのに、話してみると意外にも複雑な表情を見せたことにがっかり。それは生まれてくる子が自分と同じようにテレパスだったら・・・って思うと不安になってしまったからだったんですね。そうか・・・テレパスはやっぱり生きにくいんでしょうね。でも生まれた子供は木絵似でぼんやりさんだったらそれはそれで楽しそうだし、隔世遺伝で孫にテレパスが生まれて、その孫が光正にそっくりとかも面白そう。木絵は自分の知ってるテレパスの人たちはみんな素敵な人たちばかりだから生まれてくる子がテレパスだとしても素敵かな~って思ってます。ああ・・・やっぱり木絵って温かいですよね。癒やしだわ。光正、いい人見つけましたよね!木絵にとっても光正は最高だし♪あ~~~~~~~ずっとずっとこの先も読んでいたい。続編、切に切に希望いたします!!忘れた頃にでもいいので何とかひとつ・・・。番外編は木絵が子供の時に描いた「こうもり姫」の真相についてw光正は6人のお姉さんの件がわかってすっきりしたようですが、私もすっきりvシャルロ王子の肉感的な太ももがええわ。 ( ´艸`) 本当に腹抱えて笑えるし幸せな気分になれるしでこんな素晴らしい作品そうそうないですよね。これからも何度でも繰り返し読みたいと思います。でも、やっぱり光正のパパぶり見たいです~~~~なにとぞ~~~ああ~~~~森本センセの描くイケメンが好きだぁあああああ!!
2017年07月26日
大好きな「アシガール」ですが、いろいろ忙しくてついつい感想が後回しになってしまいました(^^;いや~~~8巻の若もかっこええっすね!凛々しいお姿でございます。嗚呼、感無量!「唯 この忠清の妻になれ」ひぃ~~~~!!!キタよ、キタよぉおおおおお(゚∀゚)帯に求婚!!が、結ばれるまでには数々の障壁が・・・!?ってどゆこと?私 今、アシガールがアニメ化されたら泣く!!若が動いてしゃべったら・・・たまんねーだろうな (/ω\*)前巻の感想はこちら。アシガール 8 [ 森本 梢子 ]戦のさなか、唯は一部の家臣に女だとばれてしまう。女中たちの嫉妬を一身に受けた唯に、戦場と同じくらいのピンチが到来!? 一方、窮地を脱した若君が一番最初に向かった先は…? そして、若君と若君の腹違いの兄・成之との兄弟関係にも変化の兆しが…。恋も戦も急転直下、目が離せない第8巻! あんなに意地悪だった成之も今じゃすっかりww若が唯に惚れてることも知ってるからわざと唯が危なかったことを焦らして伝えるとかwwwwやってくれおる。で、兄におちょくられたと気づいてギロってする若の可愛いこと!!ハハハハハハ最高!!!成之も唯と忠清のことを応援してくれる側のようですね。忠清に対する態度も前と全然違うし。ついに木村様らにも唯が女だったことがわかって、これまた笑える展開にwww木村様に仕える女中たちがみんな唯があまりにも若に相応しくなくて泣いてるとかwwwwそりゃみんなそうだよね。阿湖姫みたいな非の打ち所のない姫さんなら美男美女だし家の格も釣り合うしで納得できるだろうけど足軽やってた唯ではwwww私が女中でもショックで泣くわwwww今回若の母上が登場。超別嬪さん!!若は母上似なのね。若の母上と対面した唯はなかなか面白い娘だと気に入ってもらえたようですが、さすがに下の者たちは若が唯のような娘に惚れるとは信じられなくて・・・特に藤尾なんかは唯を大事な若の相手とは認めたくないようで。おふくろ様は早速 唯から離されてしまいましたね。おふくろ様が一緒にいれば唯のことをなんとか教育できたかもしれませんが、もうそんな状況ではなくなってしまっていて。若のご寵愛の娘ってことの重大さをさすがおふくろ様は分かってるけど唯はさっぱりで。早速藤尾やその他の女中からの嫌がらせが始まります。食事をちょっとしかくれないとかお茶だといって塩水飲ませるとか。ただ、唯はその程度のことでヘタレるようなコではないですけどねw一方、若の方は援軍が来る前に大ピンチになってしまったようですがあのまぼ兵くんが大活躍して高山をビビらせたようですw暑さに負けて高山の宗鶴が倒れたことを好機とし若は息子の宗熊に和講を持ちかけることに。お互い自分からは攻めないということで和講が成立。なんといってもお互い唯に惚れた身ですからねw意気投合ってことでいいのかしらん。成之がまたそれを遠慮がちにとはいえ笑うのがねwwww若の顔よwwwやっと若が戻ってくるというのに藤尾はそれを唯には知らせず寺に追いやらろうとして。あああ!!!なんて意地悪ババァなの!って言っても若を思えばこそなんだけどね(^^;主であるお方様がお産みになったそれはそれは可愛らしい若で大事に大事にお育てしてきたのにどこの馬の骨がわからない娘がある日突然現れて、ご寵愛相手だと聞かされたんだから納得できないのはわかるwしかも本当に娘ですらあるのか疑われるレベルだし。私が藤尾でも絶対に認めないwww唯に付いてた女中たちは戦場で若を守りたいという唯の健気さに心を動かされつつあって、っというか唯が見せた側転を気に入ったようできっと若もあの軽業を気に入ったのだろうと納得。いつの間にやら愛想よくなってます。食事が急に豪華にwwwま、若が唯のどこに惚れたのかは確かに疑問だわね。翌日尼寺に追いやられる予定の唯は絶対に若のところへ逃げてやろうと計画。うわぁ~~~またすれ違いになるのかしらんと思っていたらなんと若が夜中のうちに馬を飛ばして一人で帰ってキマシタ!若よっぽど唯に会いたかったんだね~若が戻ったことを知った唯は藤尾の制止も聞かず寝着のまま若の元へ!ああ~~~やっと再会だよ!!!ってちょっと前に離れたところだけど、一応、命を懸けた後の再会だからね!(*≧∀≦*) 唯は当然そんなことの重大さをわかってなくて若を守る一心だったから若が無事戻ることだけを待っていて。もちろん若も自分のせいで唯を危険な目に合わせることになった上に唯が怪我をしたと聞いて心配で心配で・・・ってことで。いやぁ~~~~~見つめ合う二人がいい感じその状況を嘘だろ!?っと我が目を信じられず呆然とする藤尾。「いつまでそこに居るつもりじゃ。無粋者め、下がらぬか」若のお言葉で我に返って慌てるとこ最高wwうん、うん、信じられないよねwwwでもやっとここまで来たよ~~~~若をぎゅっとする唯ですが若は 自分が唯の両親に必ず唯を帰すと誓ったのに果たせないことが気がかりで・・・唯は両親に会えなくなることより若に会えなくなる方が辛いから乱世で生きることに微塵の迷いもないときっぱり。その覚悟に若も共に生きて行く道を探らねばならぬと決心。「唯 この忠清の妻になれ」はい、なります!!!ですよねwwwww「はい喜んで!」と私が答えたいwwww若が唯を押し倒し・・・愛おしそうに唯にちゅう~うほぉおおおおおお!!O(≧∇≦)Oついにこれで・・・・(p≧∀≦q)〃っと思ったら「こほん、こほん」ってまたも邪魔が入ったよw若の母上さまからのお呼び出し。母上は若が唯のことが心配で単身帰ってきたことを咎めるような物言い。父上を置いて帰ってきたのは母を案じてか?とかわかってるのにわざと若をからかってwwwみんなして若をからかってるけどそれだけ若は好かれてるってことですね。母上は唯に理解を示してくれたようですが、父上が大反対。ついこの前まで男だった者を嫁になど絶対に認めないと。あらら・・・これは藤尾以上にヤバイと思ったら、母上の口添えで一転。父上は瞬時に母上に丸め込まれてしまいましたvハハハハ父上は母上にゾッコンのようで。うん、うん、わかるよ~~あんなに美しい人だもの。もはや若がその気であるのならと藤尾は折れて唯を教育しようとしますが、婚礼までの20日間はおふくろさまと過ごすがよいと若の計らい。ってか、若も藤尾に見張られていては自由に唯に会えないから不便ってことのようでwwこっちもどんだけ惚れてるんだかwww唯には勿体ない!!ところがおふくろ様の元では藤尾に負けないくらい厳しい日々。お殿様やお方様がいかに若君様を慈しんでおられるかを肝に銘じ若君様のため立派な奥方になるよう誠心より務めねばならないと教育開始。さすがおふくろ様です。でもおふくろ様がみっちり仕込んでも唯には無理っぽい(^^;しかも唯にとって一番大事なことは若を守ることだから戦があれば必ず自分も若に付いていくという唯。そこだけは譲れないし、それが叶わないのなら結婚の形でなくてもいいとまで言い出して、若困惑。困る若もまた美味しい (/ω\*)若は仕方なく許可しますが・・・う~~~ん笑えるけど奥方が戦時になったら旦那の馬を引いて走るとか有り得ないわwww唯が大人しくしてるわけはないし若はあんな約束して大丈夫なのかしらん。若は二度と戦をしないで済むようにしようとするようですが。やっぱり家督を兄・成之に譲ることになるんでしょうね。唯が奥方を務まるとは思えないし、阿湖姫のことを考えても成之が後を継ぎ阿湖姫との縁談を受ければ羽木家としては安泰?でもそうなると若はどういう立ち位置に?家来になるわけでもないし、隠居とか??それで家臣が納得するとも思えないし・・・まさか現代にやってくるとも。どうするんでしょうね。いずれ未来の尊が戦国と現代を行き来できる装置を作り出すとは思うのですけどね。取り敢えず、結婚ってことで次巻も楽しみです!!初夜ありますよね!?押し倒すだけで色気ダダ漏れの若が乱れるとこ見たい!!
2017年01月23日
新刊発売日からすっかり遅くなってしまいまして。そうこうするうちに映画が公開され・・・評判はどうなんでしょうね。私は絶対原作が一番面白いと思ってます。アニメ化なら大喜びだったのになぁ~5巻も笑わせていただきました!こんなにあっさり結婚へいくとは思ってませんでしたし、木絵が高台家の一員になって終わりかなと思っていたのに、ここからまだお話が続くとは!これは予想がつきませんwww絶対この後も面白いだろうな。今回も扉絵の光正がかっこエエっすd(≧∀≦*)ok!これまでの感想はこちら。 高台家の人々(5) [ 森本梢子 ]価格:452円(税込、送料無料) 光正は平野一家との対面も無事に済ませ、結婚はいよいよ秒読み段階へ。しかし祖母・アンの「マリッジブルーにはならないでね」との余計な一言で木絵の妄想はおかしな方向へ......。はたして、ふたりは無事に結婚できるの?大ヒット不可思議ラブコメディ第5巻!結婚話が進みマリッジブルーっぽい状況の木絵でしたが、ニューヨーク支社から光正の元上司だったホリーが転勤してきてひと波乱。さっそく光正を自分の部署に異動させたりと何やら親密そうで・・・・ホリーと光正は恋人関係だったらしいとの噂まで。社内では平野危機説が流れ・・・木絵はマリッジブルーどころではなくなり・・・。かっこいい光正のことだからそういうことがなかったとはいえないだろうと心配するも口に出せない木絵に光正はホリーがどんな上司なのかをさらりと伝え・・・光正には木絵の危惧がわかっちゃうから心配しなくていいよ~ってことですね。ところが、木絵はホリーが光正に泣きついているところを目撃!え???やっぱり二人は何かあったの?それともホリーが一方的に光正を追いかけてきた??とか思ったらそういうことではなくて・・・。木絵が光正の婚者だと紹介されてたホリーは木絵には話しておいた方がいいとニューヨーク時代の話をしてくれます。てっきり恋敵の木絵に牽制をかけるつもりではと思ったけど、離婚して一人息子の親権を取られてしまったホリーを仕事の上で支えてたのが光正だったようです。光正はホリーのプライベートのことを誰にも話さなかったから周りが誤解してたんですね。ホリーが光正に泣きついていたのも一人息子のスタンリーの行き先がわからないと知って動揺したからだったようで。ほぉ~~なるほどね。スタンリーはホリーに会うため日本に来てて、木絵の勘違いもあったけどなんとか一件落着。光正がホリーとの関係をはっきり言わなかったのはホリーの大事なことに関わるからで、もし光正自身のことならきっと何でも隠さず話してくれるだろうと思う木絵。ところが、木絵のその想いはダダ漏れだから光正は自分が木絵に隠し事をしていることが心苦しくなって・・・苦悩する光正がまたイケメン・・・(*/-\*)今回木絵の妄想が暴走しないなと思ったらここからでしたわwww光正にテレパスだとカミングアウトされてなんで自分の妄想キャラを並べて「知ってる?」なんて聞くんだろうwww腹が痛いwww腹筋がよじれるwww木絵は妄想で生み出したキャラを光正がほぼ全て知ってることと、彼が出張で居なかった時に生み出したキャラだけは知らなかったことからやっと自分の頭の中が全部読まれていることに気づいて・・・Hなことを考えているのも知られていたと大慌て。恥ずかしくて死ぬ!ってそうだよね。好きな人に思ってることダダ漏れなんて堪ったもんじゃない。特にHに関することと妄想はw私だったら残念ながら絶対テレパスの方が引くだろうな。。「とにかく一人になりたい」と動揺する木絵に光正は改めて「こんな人間と一緒に暮らせるか、よく考えてもう一度プロポーズの返事をして欲しい」と。自分のことを化物みたいに「こんな人間」って表現せざるを得ない光正が切ないわ。。( p_q) 光正は木絵なら自分のことを受け入れてくれるだろうと勇気を出して話したものの木絵の動揺っぷりにはショックを受けたようで。これは二人にとってなかなかの試練。。学生時代にも付き合ってた子に一度光正は同じように告白してたんですね。その時は心が病んでいると思われてしまったよう・・・(^^;その後のことは覚えてないけど、祖父に相談したことは覚えてて。祖父は祖母がテレパスだとわかってて結婚したんですよね。こちらのことを全部わかってて それでも僕でいいと言ってくれるならそれでいいそれがどうしてテレパスと結婚したのか光正が訊いたときの祖父の返事。人間だれでも腹黒さは持ってるだろうけど、全ての人の腹の内がわかってしまうなら、その程度の差もわかるってこと。そして純粋さや優しさも同じようにわかるのだから、つまりその人の本質がわかるってことですよね。全てを知った上で好きだと言ってくれるのなら読まれる側は開き直るしかない。光正は祖父がその話をしてくれている時「どうかこの子の人生が暖かい光に包まれるように」って願ってくれていることもわかってて。いいおじいちゃんだなぁ。。自分には祖父のような人は現れないだろうと諦めていた光正でしたがやっと一緒に暮らしたいと思う人が見つかって。木絵なら受け入れてくれるだろうと思ったのに・・・。ま、木絵の場合は恥ずかしい自分の妄想やHな思いを知られてたことに動揺しただけで、光正自身やテレパスであることを拒絶したわけじゃないですからね。恥ずかしさで死にそうになる木絵の妄想が冴えてますwwwそして、それらも断片的に光正に読まれてるしwww木絵の妄想に出てきた状況やキャラが後からわかるってのも面白い。混乱する木絵でしたが、光正が一人で居る時は人を避けるように早足で歩くのを見て・・・自分は自分のことばかり考えていたことを反省。光正がこれまでどれだけテレパスであることで傷ついてきたのかに思いが至り・・・彼の苦悩に気づき、光正を愛おしく思うのですよね。やっぱり木絵は優しい子ですよね。光正が選んだだけのことはある。木絵は自分には光正の心はわからないのだから悩んでも仕方がないし自分は光正と一緒にいたいのだからそれでいいときっぱり。おお~~~天晴れ。3日で悩みが終了。そればかりか気持ちを伝えるのに言わなくても光正がわかってくれるのを喜んでるしwwwどうなることやらでしたが木絵が即行で開き直ってくれてホッとしました。木絵に受け入れてもらえたことに気づいた光正は見た目には分からないけど浮かれてるってのがいいですねww調子こいてるとかwww妹弟には全て筒抜け。彼らも光正の恋の行く末を自分たちの恋に重ねて心配してたけど、予想以上に木絵の決断が早くてビックリwww木絵は大物です。光正はいろいろ考えて木絵のためには別居がいいだろうと考えますが母・由布子は使ってない部屋を使えばいいと同居をおススメ。木絵を高台家の嫁としてまだまだ鍛えなくてはという使命感と慣れてきたらそこそこ可愛いという思いからww由布子もいいキャラですわ。散々ダメ出ししてたし、表だっては見せないけどすっかり木絵のこと気に入ってるようですもんね。よかったね!光正も母が木絵を認めてくれて嬉しそう♪茂子たちは木絵が同居することには大賛成。だって木絵の妄想で楽しめますからねwまだ木絵は彼らもテレパスであることは知らないから妄想炸裂www「やうこそお姉さま」は周りに人がいないことを確認してから読むことを推奨。これ絶対、無事ではいられないから。゚(゚^∀^゚)゚。ホント腹が苦しい!!式当日、頭が真っ白の木絵に「とにかくみっちゃんの所まで辿りつけば大丈夫」と歩くことだけを考えるようアドバイスする茂子。バージンロードを頭真っ白で「右 左 光正さん・・・」って呪文のように繰り返し歩く木絵。これだけでも笑えるのに途中で金太郎出てきてwwwwなんでやんねんwwww堪らんわwwwwウエディングドレスの木絵も可愛いけどタキシード姿で木絵を迎える光正がええですわぁ~(*≧∀≦*)私の愛する人はテレパスだからこそ 片隅の私を見つけてくれた木絵のセリフが最高!次巻はいよいよ木絵が高台家の仲間入り。「人々」の中に木絵も含まれるようになるのですね。これは楽しみです(*>ω<*)ノ
2016年06月29日
「高台家の人々」も面白いんだけど、ストーリー展開的には私はやっぱりこっちを推すかな~~とにかく、若君が素敵過ぎる!!今、私のイチ押しですわvどんなときも沈着冷静で最高!!(*≧∀≦*) そして、7巻表紙の唯の凛々しいこと!!おい、誰だよ???ってくらいきりっとした美しい顔してます。いや、ホンマ誰wwww戦も、恋ももう止まらない。止まらなくていいよ!!爆走しようぜvということで前巻までの感想はこちら。 アシガール(7)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る阿湖姫の身代わりに、羽木家と敵対する高山の者にさらわれた唯。しかも嫡男の高山宗熊に気に入られてしまう。若君は、阿湖姫の兄と偽って、唯を助けに高山の城に向かうが...。そして、様々な危険に見舞われながら、唯と若君の仲がさらに深まる注目の第7巻!キタよ、キタよ、キタよ、キタよ!!!ついにこの時がぁああああああああああ!!!ってことで何度も読み返してしまっていたために感想遅れました。恐ろしい程気に入ってる作品はすぐ感想書けないという通常運行。今一番のお気に入りでございます。若君のオリジナル手ぬぐいも欲しいよ。。43戦の扉絵、若君に惚れ惚れ・・・ (*/-\*)若君は松丸家の二男と偽り、高山へ潜入。おふくろ様は若君と話をしたことで何をしようとしているのかを理解してて悪丸に若君についていくよう命じ、唯の奇妙な荷物も何か役に立つのだろうってことで持たせるとか。本当に聡い人ですわ。若君の愛馬の吹雪もすぐに出られるように支度させてるし。まさか若君が自ら危険を冒して城に乗り込んできてくれるなんて思ってもいなかった唯は若君の姿に感動!!でも、ハゲがいきなりその日の夜に婚礼を挙げると言い出して。若君はどうやって唯を助けるのかとヒヤヒヤしたけど、そうそうアレを持ってきてたんでしたww金のけむり玉wwwwwところが、唯が怖がっているだろうってことでしもぶくれが近づいてきて・・・うわぁ、足元にキタよぉおおおおおおおキショイ(><)っと思ったら、唯の肩に手を掛けたのは若君だった \(^o^)/ 若君からは見えてるから唯のパンチも止めることができてwここはギュってするとこだよね!!って待ってたら、若君の専用ゴーグルにガツンと顔をぶつける唯wwwwwもう、笑いブッ込んでくるんだから 腹痛いしもぶくれは唯と老女を間違えて迫ってるようで、若君にはそれが見えるから大層面白がってwww若君に負ぶってもらう唯。若の黒髪に顔をうずめてしっかり変態してます。その気持ちわかる!! d(≧∀≦*)ok!若君は威厳だけで警備兵を言いくるめ、唯のわらじまで要求すると堂々と吹雪と悪丸を連れ城を後に。さすが若君。敵兵まで惚れさせてるwwま、すぐバレマシタけどね。唯は若君の腕の中で王子様に救われた姫を堪能しますが、敵兵が追いかけてくるのに気付くと、こんなことをしてる場合ではないと馬を降り、飾り髪を引っぺがし、着物の裾を紐に織り込むと・・・・やっぱり私は足軽じゃぁアアアアアア!!!!って吹雪と悪丸を引いて走ったぁあああ腹が痛ぇよぉおおおおおおおお一向は挟み撃ちを避け、山越えをして小垣を目指すことに。その頃、羽木家では若君が単身、唯之助を助けるために高山へ行ったことがわかり大騒ぎ。取りあえずは小平太と成之が小垣城へ向かうことに。今回、この成之がいいんですよね~見直しましたわ。高山の方も松丸の兄妹が偽者で、宿敵の倅忠清が来ていたと知り山狩り開始。水しか飲んでない唯は吹雪が食べる草まで魅惑的に見えてきて・・・でも、そんなときでも若君はいつもと変わらず。「戦では大将は食わずとも笑っておれ」ってのが父君からの教えだったようで。私も若君にお仕えしたい!山中、困っていたとこで山寺を発見。和尚はいい人で芋粥を振る舞ってくれて、若君の状況を聴いても眼の前の難儀してる人を助けるのみと一晩泊めてくれることに。唯と悪丸はボロ小屋で眠てたんだだけど、夜中に悪丸に蹴られ唯は目を覚ましてしまい・・・ふと外へ出ると、若君の寝てる奥の庵はすぐ隣で若君も起きていて・・・唯が悪丸に起こされたと聞いた若君は「ではこちらへ参れ。夜明けまでまだ充分 時はある」って・・・これはお誘いぞ!?いつもならここで怯んでしまう唯だったけど「参りましょう」高山の城で「こっちでは明日どうなるかわからない」と悟った唯はこんなことなら早く腹を決めてればよかったと「このままじゃ死ねない」と思ったよう。今度もしチャンスがあるなら「絶対逃さんぞ!」という唯に若君は嬉しそう。「ずっと待っておった答えじゃ」って唯を抱きかかえ・・・うぉおおおおおおおおお (*≧∀≦*) 若君からのちゅう(*/-\*) 「と なれば 時間が惜しい」ってこんな時にも余裕かましてる若君に悶絶。お姫さま抱っこで唯を自分の寝間に連れていく若君。おおおおおおおお!!!!いよいよかぁああああああああ!!!!若君の方でやることやってくれるときがキタ!!!!!なんて若君、艶っぽいんだろ。非常時だというのにやる気満々なところも痺れます(///∇///) が、「お気の毒なれど時はございません」和尚がいたよwwwwwいつからいたんだwwwww全部聞いてたのかwwwwwwどうやら小坊主・白念が高山に密告行ったと思われるってことで急ぎ支度をして発つことに。くっそぉおおおおお お預けか。。(;・∀・)和尚と小坊主・奇念が増え、一向は5人に。もうちょっとで小垣というところで、羽木軍と高山軍が対陣しているのを発見。高山が伏兵を潜ませ羽木軍を挟み撃ちにし全滅させようとしていることに気づいた若君は自分が高山に降ると言い出して・・・そうすれば味方の被害は抑えられると聞かない若君に唯は自分が走っていって知らせてくるといいますが、若君は頑として許さず。いやいや、でも若君が高山に捕まるなんて嫌だよ(><)って思っていたら唯がやってくれました。でんでん丸で若君を気絶させると唯が行くことに。せっかく若君に助けてもらったのにまた離れ離れなんて切ないね。唯は高山の軍にまぎ込むと足軽の武装を奪い上手いこと軍の先頭へ。凄いスキルだよwwww伊達に足軽やってないねv気がついた若君は唯のことを察し不機嫌に。唯が自分のことを思ってやったことだということは十分承知してるからこそ唯を守ることができなかった自分を腹ただしく思ってるんですよね。とはいえ若君がご無事なのは何より。唯は勢いで高山軍から飛び出すと、羽木軍に向かって必死に「出るな!」と叫んで・・・・おいおい、ヤバいよ(><)高山からは羽木の間者だと思われ矢が・・・が、そのため羽木軍に兵が唯之助であることが伝わり、木村様に助けてもらうことができました!!すぐに伏兵の話と若君の状態を知らせる唯。成之は兵を二手に分ける策を指示。的確に役割を振り、自分は忠清を助けにいくと。でも、唯は成之は信用ならないと喰らいついて。誰も信じぬという成之に唯は一番信じられるのは若君だということを本当はもうわかってるんでしょ?っと・・・傷口が腫れあがり唯は気絶。木村様は手当てをするために戸板を運ばせます。「濡れた着物を脱がせ乾いたむしろで巻いてやれ」と指示するのを聴いた成之は・・・「唯之助は女子だから奥で手当てしてやってくれ」と。ここからの成之がいいんですよね!信じようとしなくて笑ってふぐりの有無を確かめれば早いという木村を制止し「ただの女子ではないぞ。忠清殿が命がけで取り戻しに行かれた女子じゃ」さすがにこれには木村様も小平太も笑ってる場合ではなくなり・・・成之はダメ押しで「忠清殿が家督を継がぬと仰せられるのもおそらくこの者のため」思い当たる節が多々出てくる二人。そしてこのタイミングで兵が乾いたむしろを持ってくるとかwwwホント、上手い!!木村様は自分の陣羽織を持って来させ、戸板ではなく輿を呼びます。嫌々動いてる体だけど、この先の成之の行動がもう若君のため以外に考えられないよ。。若君を無事救出して手柄を立てるんだろうね。成之がかっこよくなってる!木村様は妻女から唯之助が女子であることを知らされ、妻女も小汚い格好の女子が若君が特別寵愛してる娘御だと聞かされ・・・・はぁああああ!?わかるよwwwwwわかるよ、その気持ちwwそりゃ俄かに信じられないよね。でも、これでやっと唯が女であることが知られ、しかも若君の特別な人であることも知られることになったのだから、若君が無事に戻りさえすれば二人の仲は本当の急展開ってことになるんじゃないのかなと。楽しみ過ぎる!!O(≧∇≦)O成之と阿湖姫が結婚すればお家も安泰だし。ふぁああ 次巻が待ち遠しい!!
2016年05月31日
15巻までは長い前振りだと思ってる!完結編こそが本編!って勢いで書いてそのまま完結編の感想書くつもりがまたも間が空いてしまいました(^^;前回の完結編までの感想はこちら。 【中古】その他コミック ごくせん 全15巻セット+完結編 / 森本梢子【02P01Mar16】…価格:3,480円(税込、送料込)ではでは、確定申告も無事終えましたので放置プレイ中だった慎ちゃんを再び熱く語りたいと思います。昨年の年末はとにかく1~15巻までを読み返しては完結編を10回くらい読んでまた15巻までを読みかえすってのが日課でしたwwww中毒ってくらい毎晩「完結編」読んでましたね。読むって言うか涎垂らしながら拝んでるって感じwwww慎ちゃん最高!!!なんだろう魔性だよ、魔性。篠原センセとのおでん屋から、祭りの花火、卒業後の告白、そして完結編への流れはホント、最強コンボだと思ってる!!これを毎晩毎晩繰り返し読むわけですわwでは、完結編のどこが好きなのかを書き連ねてまいりますwまずは裏表紙の慎ちゃんね。これがイケメンなんだわ!!絶対スリスリしちゃうと思うのwwwで、早速・・・P9のヤンクミへの返し!ヤンクミに“単純”と言わた慎ちゃんが「誰が単純だって?」って返すとこ!解せんな。。って言わんばかりの顔とポーズで、このコマだけでご飯3杯v「それはですね」から~の「俺がひと目で担任の先生に参っちゃったからでしょ」ってぐいぃ~~~っと顔近づけてくるの堪らん!(*≧∀≦*) なんなんだろう!この色気ww卒業した途端ぐいぐいきてるよwwwしかもヤンクミよりもかな~り歳下なのに・・・なんなのMouこの余裕が好きwwwwww d(≧∀≦*)ok! P38、担任の生徒を人質に取られて手を出せずにボコられたヤンクミを助けに駆けつけた慎ちゃんヒーロー (/∀\*)「こいつに近づいたら殺すぞ」って立ち姿のかっこええこと!!イケメンは何をやっても決まりますなぁ♪そこへ元3年4組が全員集合してくるのも鳥肌だし、腹筋崩壊wwwこの後のP42~43はやっと慎ちゃんが報われ万歳三唱!気絶してたヤンクミを抱き起こすんだけど、ヤンクミの意識が戻ってホッとして「こーゆーのマジ勘弁」って慎ちゃん。長い足に惚れ惚れ。。お前に突っ走るなっつっても無理だろうけど、俺をおいて行くないつもならスル―されちゃうところなのに、なんとここでヤンクミが・・・!「わかった ついて来い」って応えてくれるんだわさ!!!!(゚∀゚)「・・・うん ずっと・・・」ってヤンクミの手をとる慎ちゃん・・・ (*/-\*)どんだけ好きなんだよぉおおおおおおお 可愛い!!よかったよ慎ちゃん!!!で、伏せた睫毛のキュートなこと!いつもは睫毛ないけど、目を伏せた時はヤンクミより長いwwwいい感じになったところで慎ちゃんそっと唇を近づけ・・・ってとこでうっちーに隠されたぁああwwwwwいいよ、いいよ脳内補完は得意だよwwww絶対慎ちゃんはちゅうしてるはず。ヤンクミはまた気絶してたかもだけど(^^;うっちーはいつの間にか散髪してすっきり。慎ちゃんがバイトで留守番中に洗濯物取り込んで畳む役w慎ちゃんが若い女の子と遊んでるかもと聴いて動揺するヤンクミのパンツも隠すうっちーwwとにかく、この子ら温かく慎ちゃんの恋の行方を見守ってくれて嬉しいwヤンクミにもっと女を磨けって世話焼くとかいい子たちだよw拉致られた慎ちゃんを救出にきたヤンクミは、暴れまわったからほぼ下着姿みたいになっちゃって、その姿のまま慎ちゃんを胸にギュッP100の慎ちゃんの顔wwwwさすがの慎ちゃんでもこの状況は冷静ではいられないよね。こういうの上手いよ梢子センセはwwwあとヤンクミに「好きになってた」って告白されたときの慎ちゃんの表情!いきなりみんなの前での抱擁だよwwwwまた助けられてカッコ悪いって思ってたところにご褒美だもんねw慎ちゃんの胸中を思うと感動しまくりなんだけど、こんな時でも笑い満載で腹が苦しいwwどうしたらこんな展開が描けるんでしょうね。キャラの表情の素晴らしいこと!特にP109の京さんの2コマの間なんて天才的だと思うの!表情といい、慎ちゃんとの掛け合いといい・・・梢子先生の才能は日本の宝。。慎ちゃんとお父さんとのやりとりもいいし。。P124のラストの締めも最高!もう沢田には会わないと落ち込むヤンクミに自分の気持ちを伝えに行く慎ちゃん。教室で出会ったのが最初で・・・考えてみりゃあれからずっと お前を追いかけて来たんだよな俺この距離縮めるのにけっこう苦労したんだやっとつかまえたのにくだらねーことで逃げんなよそうだったよね、慎ちゃん頑張ったよね (。>д<)。全然脈無しのところからいつの間にか頼られるようになって・・・気が付いたら「宇宙一好き」な存在になっていたという。。これは手放すわけないわな。この後の慎ちゃんの畳みかけもいいわwwそしてついにちゅうか?見せてくれるのか???っと思いきや、またも寸止めwwww「そのまま待て」を喰らってしまう不憫な慎ちゃんwwwwでも、「・・・まぁ待ちますけどね」って慣れたものでwwどこまで健気で可愛いのぉおおおおおおおO(≧∇≦)O慎ちゃん、最高!!!2015年は慎ちゃんに会えたことが収穫でした。いいモノ手に入れたわ。。読んでよかった「ごくせん」あと、完結編にはおまけ4コマみたいなのも掲載されているんですがテツとミノルの将来ってことで、久美子そっくりの女の子にぶたれるテツと慎ちゃんそっくりの賢そうでイケメンな男の子を負ぶってるミノルの姿がww「久美子と慎の子供の子守をしてたり・・・」ってことですが・・・うん、うん、将来はぜひともこれで!慎ちゃんどんなパパになるのかなぁ~~ずっと久美子に惚れ続けてて欲しいわ。いや~~~完結編最高です!ぜひぜひ未読の方にはおススメしたい!!慎ちゃんの魅力がたっぷり。他のキャラも相変わらずいい味出てますし♪それぞれがみんな魅力的なんですよね。素晴らしい作品です!どうしても完結編だけサクッと読みたい方は電子書籍もおススメかも。絶対読むべき作品ですv ごくせん 完結編【電子書籍】[ 森本梢子 ]価格:600円
2016年03月04日
ドラマ化されてる時はね、全く興味なかったというか、どちらかというと苦手だったんですよ。だから手を出す気になれなくて。。が、「アシガール」や「高台家の人々」や「デカワンコ」を読めば読むほど森本センセの作品にドハマリして行き、どうしても「ごくせん」も避けては通れないなと一大決心をして昨年11月ごろにレンタルしたんですわ。私、森本センセが描かれる黒髪イケメンに弱いのですが、何か仕草がドキッとさせられるでしょ?森本センセの描かれる表情がとにかく好きなの!色気あるしね(///∇///)でも、最初「ごくせん」を読んだときは「この作品一応、沢田くんがイケメン設定なのか・・・う~ん、そうだね。でも、私の好みにはまだまだだわ。」なんて思ったわけですわ、余裕ブっこいて・・・。1,2巻の頃は絵がちょっと昔のせいか私の食指には触れなかったんですよね。でもストーリーはやっぱり面白いし、推しキャラなんていなくても十分楽しめるってことで、却ってキュンキュンさせられることなく気軽に読めるわwwwとスルスル読んでたわけです。ところが大誤算wwそれは突然やってきましたwwwちょっと何よ!?慎ちゃんいい男やん!!(*/-\*)そう思った時には完全に堕ちてましたwww (*≧∀≦*)即刻全巻ポチりましたとも!!久々の一切躊躇いなしの大人買い!!3巻当たりかな~~絵もいい感じに変わって来て。最初はシャツインだった慎ちゃんがどんどんルーズスタイルになってかっこよくなって。。ところで、みなさま、完結編はお読みになってますか?一応、全15巻ってことなんですが、この続きがありまして、完結編まで読んでやっと話が完結するというか、納得できるようになってます。っていうよりも、完結編を読まなくてはメインディッシュを残してディナーを終えてしまったようなものです。美味しい話は完結編にあり!! ごくせん 完結編【電子書籍】[ 森本梢子 ]価格:600円慎ちゃんの魅力は15巻まででも十分伝わってくるのですが、本領発揮は完結編です!!ハンディ版とか文庫版とか出てますが、私はA5判のデカイのおススメ。慎ちゃんのお顔も大きなコマで拝めますし、何といっても表紙の絵が好きなの!!!堪らんぞ、おい!!の連続で。とにかく私、ドハマリしてから毎晩、表紙を眺めたり、好きなコマを眺めたり何度も本編読み返したりとほぼ2か月中毒wwww 【全巻セット】ごくせん (1-15巻 全巻)/森本梢子/集英社/送料無料【中古】afb【全巻】…価格:2,880円(税込、送料込)残念なことにA5判や完結編を入手しようと思ったら中古もしくは電子版しかないようなのですが、それでもいいんでね?って思います。絶対「完結編」は読むべき!!一途な慎ちゃんが報われる時がやっとくるのですよ。細かい感想はすっ飛ばし、どれほど私が嵌ったかをお知らせしたいと思います。ストーリーは読んでくださいwww面白いから!!もうね、とにかく「ごくせん」ってのは担任に惚れてしまった慎ちゃんの成長の記録なのですわwwwてつやミノルや京さんやうっちーやクマや最高のキャラたちは沢山いるけど全ては慎ちゃんの恋の成就をお膳立てしてくれるスタッフさんなの!!割と早い段階で担任に惚れてることをカミングアウトして、隠すことも無くかといってでしゃばるでなく、でも支えるときはしっかり支え・・・男気もあるし、度胸もあるから京さんにも可愛がってもらってるし、男友達多いしで、こんないい奴いねーぞ、おい!?ってくらいの上物なのに、惚れられてる当の本人には一切気づいてもらえてないという不憫さwwしかも助けてやってるのに負ぶった背で他の男の名前を呼ばれると言うwなんて切ないの!!!!慎ちゃんなりに揺らいだりとかもするんだけど、ほんと一途で。。それに焦ったりがっついたりしないところがいいだよな。。「一人前の男を気取るには100年早ぇえ」とか言われても長期戦覚悟で地道に距離を縮めていこうとするわけですよ。ああ・・・健気。。ま、神山神社の祭りで褌姿になって98年分は稼いだようですけどねwあれはよかった!!!とはいえライバルがまた何もかもが高スペックな篠原弁護士ですからね。慎ちゃんもスペック高いのにそれを超えうるいい男だし。自分なんていつもヤンクミに助けられてるし、歳下だしってことでさすがの慎ちゃんも篠原先生のことは認めてて・・・。でも、実際は篠原せんせより慎ちゃんの方がヤンクミを助けてあげてるし支えてあげてるんですけどね。男としてはやっぱり助けられてしまったり足を引っ張ってしまったこととか足りない部分を大きく感じちゃうんでしょうね。ああでも、模試対決の時の篠原センセと慎ちゃんのタッグは強力でしたね。賢くていい男が2人で組んで・・・至福。 (/ω\*) ま、最後は想いの強かった慎ちゃんが勝利するんですけどね。篠原先生は大事なところで引いちゃいましたもんね。残念ながら彼とのご縁はなかったってことなんでしょう。でも、慎ちゃんいるんだからいいよ。。そうそう、あの二人の静かなバトルもよかったですわ。ヤンクミと一緒になるってことは代紋背負うってことだと大人の事情で躊躇う篠原先生に対し、好きなら後から考えればいいと自分の気持ちを優先させる慎ちゃん。「君なら?迷わずかっさらうか?」「当然」ヤンクミの大切な人達の力になることが自分の夢だと言い切ってからの慎ちゃんは特に男前!篠原センセも慎ちゃんになら頼めるって感じになってましたね。花火のあたりからグイグイ押してく慎ちゃんにはドッキドキ。やっぱ本気で口説きにかかったら慎ちゃん最強!(〃∇〃v) これで堕ちない女はいないよ!!うちの娘くらいか???でもね、篠原センセに「ついてきて欲しい」って言われてるヤンクミを見てしまし拗ねてる慎ちゃんも可愛いのよん♪もう、ホントこの子の魅力にいい歳こいて翻弄されましたわwwwそして慎ちゃんがお約束通り、卒業式後に告白。東大法学部に入ったのは篠原センセの後を継いで極道弁護士になるため。「なんでそんなこと!?」っと訊かれ「俺がお前に惚れててずっと一緒にいたいと思ってるからだろ」「お前やお前の大事な人達の幸せのために役に立って生きたいと思ったんだ。それがやっとみつけた俺の夢だ」なんなのこの色気ダダ漏れの18歳!!ここで15巻は終わるんだけど、ここからが怒涛の慎ちゃんの魅力大放出!真っ正面から告ってからはやっとヤンクミに意識してもらえるようになって・・・もう自分の気持ち隠さな~~~い♪ここからが私の感想本番というか、慎ちゃんについて語る絶叫コーナーなわけだけど思いの外、長くなったので字数入らず分割。続きはこちら。
2016年02月06日
いや~~ほんと いいわ、高台家の人々wwww今回も笑わせていただきました!!なんでこんなに面白いんでしょ!ネタが尽きませんねw美形三兄妹弟万歳ヽ(*´∀`)ノ前巻の感想はこちら。 高台家の人々 4著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る光正の母・由布子から結婚を反対された平野木絵。別れを決意するが、イギリスから帰国した祖母・アンが巧みな話術で危機を救う。ふたりは結婚に向けて少しずつ前進し始める……。光正の中学時代の秘話も収録された大ヒット不可思議ラブコメディ第4巻!そうそう実写映画化されるんですよね。って、またも実写は興味ないのでスルーの方向で。さぁ「高台家」4巻ですが、表紙からしてやっぱいいよな!!っと。それぞれの性格がよく出てるw高台家母はあれだけ結婚に反対してたけど、今では脳内で木絵の花嫁衣装をあれこれ試行するように。母さまの思考が的を得てるだけに笑えますww当然、三兄妹弟はそれに気づいていて、いい傾向だと喜ぶわけですが・・・矛先が茂子に向けられ・・・慌てる茂子wやっと告白して始まったところだもんね。でも、やっぱりテレパスには普通にお付き合いをするってことはなかなか難しいことのようで・・・相手の心が読めてしまうから無理してるとか疲れてるとかがわかってしまって。だけど先回りして行動してしまうと顔色を伺って行動してるようだと、却って気をつかわせてしまうようです。。どうしたものかと悩みを抱えながら木絵のところへ行く茂子。すると・・・木絵の脳内はやはり面白かったwwそうなのか、ついに光正さんお泊まりしたのかぁwwwww木絵の脳内を覗いてこの先は知りたくないと赤面する茂子でしたが、くぅううううその先を覗き続けて欲しかった!そこからの光正が見たいんだよ!やっぱり光正はキメル時はキメルよね!イケメンに背後から「今夜泊っていい?」なんて耳元で囁やかれたらそれだけで昇天。゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 木絵はよく生きてられるなwwあれこれと悩む茂子でしたが、木絵の脳内では相手が歳下にみられていようときっと中身はその人の方がずっと大人だろうなっと。「茂子さんは見かけによらず実は気が小さくてくよくよ悩むタイプのような気がするし、そういう人が選ぶのはきっと凄く優しくて包容力があって強い人だ」多分、がついてますけどね。木絵は茂子の救世主となりました!木絵に背中を押された茂子は自分の気持ちに素直になって岸本に甘えようと彼の部屋へ直行。顔を見るなり抱きつく茂子。岸本も嬉しかったようですが・・・ 彼のお父さんが泊りに来てました(^^;赤面しながら「お父さんホテルに泊まるけん」と靴を履くお父さんwタイミングが悪かったねwwww和正の方は・・・光正が好きだった純先生とご飯を食べに行ったり出かけたりはしてるけど・・・自分のことでやきもちを焼いていたらしいとは聞いていても、純先生としては好きだとも付き合って欲しいとも言われてないから、和正がどういうつもりで誘ってくるのかがわからなくて。。和正の方も相変わらず純先生の脳内には光正がいるものだから、ついつい意地悪なことを言ってしまって・・・なかなか距離の縮まらない二人。和正の悶々としてる状態は兄姉には筒抜けで、筒抜けであることもわかってるから、その状態にまたイライラする和正。いいなぁ三兄妹弟の会話wそして、ヨシマサだよwwww和正に送ってもらったとき、和正が凹んでるように見えた木絵はまたいつもの意味不な妄想を展開www長靴を履いた猫。長男だけ特別な境遇にイラッとする和正でしたが、途中で木絵の妄想が終わってしまったから最後に猫・ヨシマサが三男に持って帰ってきた「素晴らしいおくりもの」が何なのか気になってwww女なんて星の数ほどいるし、仕事場でも和正のことを好きな女の子が複数いる状況なのに和正が見たいと思うのは・・・「兄のことが忘れられないでいる面倒くさい純先生の顔」和正もイケメンだし、純先生も勿体ないよねwwwちょっと落ち着けばすぐそばに同じくらいいい男がいるというのに。なんか純先生に避けられてると感じ始めた和正は会いたくないと思われているのだろうと連絡を取るのをやめることに。っと、ヨシマサが行方不明!!1週間後、純先生が見つけて和正の元に連れて来てくれました。その時、和正が純の脳内を覗くと・・・仕事場の煩わしい女の子を避けるために別の女の子とランチに出かけたときの光景が・・・その娘がまた彼氏がいるにもかかわらず乗り換えを狙ってるものだから和正にべったりだったんだよね。それを見た純先生が「自分のことは相手にされてたわけじゃないんだ・・・」っと感じて避けたのだとわかって・・・。まだ脳内ではぐずぐずと兄のことを考えてるけど、それより大きく純先生の頭の中を占めていたことが自分へのヤキモチであったことを知った和正は上機嫌。純先生が兄のことを考えてても、もう気にしないことに。和正も超モテっ子なのに、好きになった相手が一筋縄ではいかないってのが面白いですわ。振り回されてるようだったけど、これで和正も腹を決めたかな。ヨシマサが持ち帰ってくれたのはこれだったんですねwwwで、後半は木絵の実家の家族に光正を紹介する話。木絵からイケメンで家柄もいいから驚かないでと散々聞いていたけれど、本人を眼の前にすると予想以上で家族全員驚愕www母は真っ先にすき焼き用の肉をケチったことを後悔し、兄が車を飛ばすことにw当然、このてんてこ舞いの状況は光正には筒抜けでww台所事情に奔放する家族によって突然、父は光正と二人きりにされ動揺。「なんでまたこんなえらい男前がうちの娘なんかを選んだのか」と・・・「女の子にモテモテだろう男にあの子の良さがわかるのか?」っと探りをいれると・・・ま、当然、これも光正には筒抜けなわけですがww光正は木絵のことを「明るいし芯が強く、楽しくて面白くて優しいことを空想することで一人で自分の中でいろんなことを乗り越えている・・・ような気がします」と。上手いなwww光正スマートだわ。木絵父は「こいつわかってるじゃないか!!」っと大喜びwそして肉問題も光正が「うまい」と言ったことで解決wwwいい家族だww極めつけは途中で帰ってきたおばあちゃん。光正を見るなり「ヨッシャア!」ってwwwいやぁこのひ孫をめぐる妄想が笑えたわwwwww「ちなにみ羽根はちゃんと授かったかね?」って腹痛ぇーわ!!!!思わず光正も吹いて「木絵はおばあちゃん似なんだね」と言ってしまうという。そして中学時代の光正の話。なんだろ、この子供の頃からのダダ漏れる色気は。むしろ、この頃の無邪気さが却って無防備にフェロモン垂れ流してるのか・・・道に迷った三兄妹弟が同じくテレパスの女の人に出会う話なんだけど、テレパスにとって共に生きていける人に出会うことは奇蹟なんだなぁっと改めて思いましたね。ようやく高台家母から結婚の許しをもらったんだけど、そこに話が至るまでにまた木絵の妄想が始まって・・・いつの間にやら立派な漁師になってる木絵wwwこれはテレパスの人には堪らなく面白いだろうなwww帰って来た光正にも木絵の脳内で何がどうなってしまっているのか理解できなくてwもう、腹抱えて笑わせていただきました!!光正はかっこええし、木絵は面白いしで私も堪らんです。茂子は母の攻撃にも独自の方法でやり過ごす木絵をホント凄いなと感心。おばあさまもこれで安心ってことでロンドンへ。が、帰り際に「マリッジブルーにならないで」なんて一言を残し・・・そこから木絵の妄想が新に炸裂wwこの子はなんでこんなに面白いことを思いつくんだろwww無理して不安にならなくていいんだとものすご~~~く心配になる光正ですが、木絵のマリッジブルーはまた笑いに包まれたものになるんでしょうね。毎回、爆笑で腹が痛いです。最高だよね!高台家の人々!!
2015年10月20日
今、一番気に入ってる作品かもしれないwwとにかく、この方の作品は面白い!!5巻感想はこちら。これまで「デカワンコ」は読んでなかったんだけど、アシガールの新刊が出るまでの間、ちょっと読んでみようかな~~っと既刊までを一気に読んでみましたが、やはりこちらも面白いwミハイルが最高ですね!ミハイル!!犬なんですけど、警察犬。擬人化された時のミハイルが最高にかっけえぇ!! (/∀\*)どうも私、この方の描かれる黒髪のイケメンに弱いようですwwww100%の確率で惚れてますwミハイルのエリート意識も好きだよぉおお~~で、アシガールですが・・・いいわ・・・若君。。 アシガール(6)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る現代に戻り、二度と若君に会えないと知った唯は絶望。しかし、歴史の先生が手に入れた史料から、若君に新たな縁組の話があるとわかり、絶対に戦国時代に戻ると決意!! 唯は、もう一度タイムマシンを使えるようにして欲しいと尊に泣きつくが...!? 一方、若君の元に、松丸家の美しい姫君・阿湖がやってきて...。やっぱ、唯があのままで終われるわけがなくww尊も唯が大人しくしてるわけがないことを理解してて・・・このままでは死ぬまで諦めないことも・・・ってことで無理して2回分の燃料をねん出してくれました。4ヶ月後って案外早かったな。早速、唯は若君の元へ。何があっても絶対に戻ってくると約束してという両親に「わかった」と答える唯でしたが「でも、もし帰ってこなくても心配しないでね」ってわかってねぇwwいやいや、おバカな娘さんを持ってしまったと諦めるしかないかもだよ。娘が幸せならそれが一番・・・だけど、やっぱりなんか連絡取れる方法が欲しいよね。唯は無事、若君のいる時代へ再度やってきたものの、若君の縁談は明後日。しかも、唯は城へ行く途中で若君の結婚相手の阿湖を助けてて・・・知らないこととはいえ恋敵を助けるのがいかにも唯らしい(^^;可愛らしいし性格よさそうだし・・・ってことで唯は若君の縁談をぶち壊すつもりだったけど、泣く泣く諦めることに。。阿湖が性格悪くて不細工ならよかったのにと思う唯でしたが、それでは若君が不幸になると、若君のことを想うところが切ない。。阿湖の話から唯がまた戻って来ていることを知った若君は唯を探し・・・すぐそばに隠れていたのを発見。唯は若君に会えて驚きますが、若君は「何故戻って参った!?」と怒ってて。でも、それは唯を想ってのことだったんですよね。。怒った顔の若君もイケメン。(*/-\*) 段々私も唯に感化されてきてるwwww「わしがどのような想いでお前を帰したと・・・」若君は唯をぎゅ~~~って。良かったね!!!唯!!!!やっとこの時がキタよぉおおおお!!!!今度はちゃんと意識があるときだよぉおおおお!!きゅんなシーンなのになぜか笑いがこみあげてくるけどww「また行き来ができるようになったのか?」と訊かれ唯は2回だけと素直に返答。若君は「では帰れるのじゃな」その言葉に唯は素早く反応!これはまた若君に帰されちゃうと思ったのでしょう。なんと、でんでん丸を川へ放り投げてしまいました \(^o^)/無茶するわwwwwそれだけ唯は若君のことを想ってて必死なんだってことでしょうが、無鉄砲wいや、その心意気、天晴れ!と言うべきか。若君に会えたらもう二度と戻らないと決めていたという唯。会えなくなるのはもう嫌だから。その上、唯は婚礼の邪魔をする目的でやってきたことまでしゃべっちゃってwwwこれはもう完全に若君のことが好きで側室でもいいからよろしくって腹を決めてきたってことですよね。若君の下から覗き見上げるようなあの表情が好きだぁあああああ!!!!若君にも十分伝わったことでしょう。久しぶりの唯に若君も楽しそうww阿湖姫が来ても唯のことばかり考えてて、まるで姫に関心を持たなかった若君ですからね。婚礼のことを気にしてる唯に「案ずるな」と若君。向こうから断ってくるだろうしということですが・・・。「それに お前がこれほどの覚悟で戻ったからには 他の者を娶ろうとは思わぬ」ひぃ~~~~~!!!何この甘いお言葉!(*´д`)ハァハァ ついに若君が唯にプロポーズなのか!?これはもう側室とかじゃないよね???若君の顔が近づいて、今度こそこれは絶対眼をつむる場面だと思う唯・・・ところが、小平太wwwwwいいとことで声をかけてきたwwwwなぜか反射的に前転して川へ転がる唯www腹痛てぇwwwwwなんでこんなドッキドキの場面で腹抱えて笑うことになるんだよwwww松丸家から婚礼を見合わせたい旨の申し入れがあったと小平太。取りあえず若君は帰城。その前に濡れた唯に自分の射籠手、弓籠手?を脱ぎ、掛けてやります。小平太びっくりww若君は唯之助に甘いと不満顔。唯は天野の家へ戻ることに。お城へまた顔を出し馬番衆と話してるところへ阿湖姫がやってきて、いつの間にか唯は阿湖姫のお気に入りに。で、唯が城下へ出かける時、阿湖姫も一緒に行きたいと同行。阿湖姫は高山から狙われてるものだから大ピンチに。唯は咄嗟に着物を交換し、阿湖姫になり変わって追手を撒きます。さすが、唯の脚は一級品wwwが、あっけなく掴まってしまい・・・城では阿湖姫がいなくなったと大騒ぎ。若君は探索の者を城下へ使わすようにと指示。っとそこへ唯と着物を取り換えた阿湖姫が戻り事情を話します。すると、若君は自ら城下へ唯を探しにいくと!!この違いだよ!!!阿湖姫のときは冷静なのに唯が危ないとわかると即座に自らが動く若君!!止める小平太を突き飛ばすほどマジだよ!!家来たちは唯が男だと思っているから捕まればすぐにバレて今頃は切り捨てられているだろうと言いますが・・・。唯が女であることを知ってる若君は阿湖姫と間違われて連れ去られたのだろうと考えます。高山と阿湖姫は面識がないから唯と入れ替わっていてもわからないようですしね。当分は安全だろうけど、早く取り戻さねばと若君。阿湖姫は、唯が女であることを知った上で唯の身を案じ一睡もしない若君の様子から、若君が唯のことを好いているのだろうと察します。阿湖姫、いい子でよかった。。高山は息子と囚われの身の阿湖姫との縁組を松丸家に申し入れてきたことからこれはどういうことかと松丸家二男が黒羽城へ。阿湖姫が無事とわかり安心したようですが、若君は唯を助け出すために自分が松丸家の二男と偽り、高山へ潜入する策を立てます。。若君の本気が見られそうだ!!その頃、唯が偽物だと知らない高山らは唯に翻弄されてますwww手弱女だと聞いていたのにお世辞にも美人とはいえないし、所作や物言いには雅さはないしで・・・一同げんなり。。ところが、息子の宗熊はとんだ変わり者のようで、どういうわけだか唯がすっかり気に入ってしまった様子www唯のことを美しいと追っかけ廻す始末www美しいかどうかは人それぞれの好みだろうけど、イケメン若君も唯のことが気に入ってますからねww変わり者は結構いるようでwwwさぁ、若君、唯を奪還できるのか!?次巻、唯が女であることが黒羽城の人達にもバレそうですね。そしてしもぶくれとハゲの高山親子が味わい深いキャラとして登場してますが、当初予定のビジュアルと違うようで・・・。ストーリーに影響するとはどゆことwwwま、お笑い要員にしかならないとは思いますが。次巻までが長いなぁ・・・でも、もうすぐ高台家の人々の新刊が出ますね。それを楽しみにしてよっと。
2015年09月16日
うわ~~ん 切ない!!笑えるのにこんなに切ないなんて!!!これまでの感想はこちら。 アシガール(5)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る若君の命を救うという大手柄を立てた唯之助は殿さまからお言葉を頂けることに。唯は若君にも会えるし、ご褒美ももらえるのではと大喜び。正装させてもらって殿の御前に伺うと・・・頂いたのは苗字でしたwwしかも足が速く、馬にも勝つってことで 速い足→はやあし→はやし林勝馬(はやしかつま)だそうで。「ひとさし舞え」と言わた唯は ムーンウォーク&ポゥ これが摩訶不思議と大ウケww全くこの子はww殿は甚く唯を気に入って御馬番役から警固番役に取り立ててくれますが、信近が武芸はまるで駄目だから今しばらく我が屋敷にて修行をさせるとww若君も「あちゃーっ」て感じww早速翌朝から小平太による稽古が。耐えられなくなった唯はこっそり隠れ若君に声をかけると・・・「いっそのこと女子であると明かして奥に入って暮らすか?その方がわしも安心できるし、毎夜会いにいける」唯はあれこれ想像し赤面wwwww若君は唯の反応を楽しんでるようですねw「明日も参られよ。馬で遠乗りにでかけよう」唯はデートに誘われたと大喜び。ところが、去り際に若君へ鐘ヶ江の姫(ふき)から文が。若君は自分が側室を持っていたことをすっかり忘れていたようですが一度は無事な姿を見せてはと家来たちに促され「今宵参る」と返事。こっそり聞いてしまった唯は激しく動揺・・・一晩中、城の外で若君の動向を伺って・・・明け方小平太に昨晩の若君のことを訊くとやっぱり姫のところへと・・・唯はショックでふてくされてゴロゴロ。っと、夜に話し声が聞こえ庭へ出て見ると・・・若君が!?「静かに」と口を塞がれ・・・え?何???若君、夜這い?っと思ったら信近とお袋さまの声が・・・信近は唯の世話をするため天野家に世話になっていたお袋さまに惚れてしまったようでwwwお袋さまの物言いや立ち振る舞いからとても百姓の後家とは思えなかったようですが、実はお袋さまは武家の娘だったんですね。告った信近はそっこー振られてしまいました。でも、諦めないww若君は堅物の信近が女性に告るのをみて驚いた様子で面白いモノを見たと上機嫌。若君は遠乗りに行くと言っていたのに唯が来なかったものだから具合でも悪いのかと様子を見に来たようですが、元気そうだと安心。でも、唯は・・・自分がふたまたをかけられているのか、最初からそんな対象として見られていないのかと悶々・・・そんな唯に若君はやっぱり様子がおかしいと帰ることに。っと、突然、唯は若君が鐘ヶ江のところに行くのが嫌だと言い出し・・・唯・・・勇気あるなwwww若君は唯の様子がおかしいのは腹を立てていたからだとわかり納得。昨夜は人違いであったことを話に言っただけだったようですね。戦が始まりそうだという話が聴こえ若君は急いで戻りますが、勝手に抜け出してたことが家来たちにバレてしまい・・・じぃは冗談半分で「さてはどこぞの女子のもとに家人の目を盗んで忍んでゆかれたのではござらぬか?」っと声を掛けると・・・「そういうことになるかの」っと若君否定せずwwwま、確かにそんな感じではありますからね。じぃはもしや後継ぎができるのでは!?っと大慌てwwwが、今はそれどころじゃなくて。またも高山が何か仕掛けてくるらしく、若君は「運命は変えられないようだ」と自ら出陣を申し出ますが、そこへ成之が忠清に代わり自分が行くと。その話を耳にした唯は怪しいと感じ、夜に話をしたいと若君に文を。ところが、例の坊主に拉致られ、媚薬を飲まされることに・・・!唯大ピンチ!なんでも一番最初に目にした男に惚れ狂うのだとか。成之は唯を自分に惚れさせ利用するつもりのようです。ところが唯はどうしようもない寝相のまま一向に目を覚まさずwwww仕方なく、成之は横で寝ることに。夜になり、若君は唯の元へやってきますが、唯の姿はなく・・・成之の手の坊主が酔い潰れた唯を担いでいるのを見たと聞き、慌てて成之のところへ。唯は丁度目を覚ましたところで、成之を若君と間違え大興奮中。鼻息荒く成之の傍にぴったり寄り添う唯を見た若君は・・・即行、唯を連れ出します。唯は記憶があやふやでなんだかよくわからず・・・取りあえず、大事な話をしなくてはと成之が企んでいるらしい話をしようとしますが、若君はなんだか怒っていて・・・若君の塞いだ様子にじぃはお酒を勧めますが、そこで若君は唯がお酒を飲めないことを思い出します。唯が自らお酒を飲んで酔っ払うことなどあり得ないと気付いた若君。ということは・・・その頃、唯はなんで自分が若君に怒られたのか分からず哀しくて・・・。でも、怒った顔も超素敵だったとニヤけww若君は自分も嫉妬してたことに気付いたようですねv面白いと思っていただけだったのがいつの間にか恋に♪満月の前の日、唯に謝りにきた若君は唯が帰るのを見送るから明晩迎えに来ると言います。「できればふくになったあの夜のようにお前の女姿を今一度見たい」唯はおしゃれしてデートだと大喜びで、またあやめに助けてもらいます。その頃、若君は小垣への出陣は自分にさせて欲しいと成之のもとへ。すでに坊主に全て吐かせ、成之の謀りごとを知ってる若君でしたが、今回もしも勝利したら羽木家の跡目を成之に譲りたいと。もう戦はしたくないし、戦をしない大将は無用だからと。満月の夜、馬でお迎えにきた若君。唯の女姿をみて「確かにあのときのふくじゃwww」とご満悦。「峠まで駆けよう」と言われ、いつものようにくつわを引いて走る唯wwwwwもう、やだよこの子wwwww腹が痛いwwww若君は「これでは様にならない」と唯を馬上へ。若君は今度の戦で先陣を務めることになったことを唯に伝えます。「この戦で必ず敵をとめ守り通し生きて新年を迎える。歴史を変えることができたかどうかを先の世で見ていておくれ」唯は自分も一緒に戦に行く気なので「何を言ってるんですか?」っと。「・・・そうか。心強いの」うう・・・若君の表情が・・・「月が高くなった。そろそろ行かねばなるまい」唯を馬から下ろしますが・・・しばし若君は唯を抱き上げたまま。若君にとっては今生の別れなんだよね(><)せっかく自分の気持ちに気づいたのに・・・唯の顔を切なげに見上げる若君。。泣けるわ・・・ (ノД`) さすがに唯も変だと気付くと、若君は悟られないようにわざと「戻って来るときは今度こそ腹を決めて参られよ」っといたずらっ子のように唯の顔を覗き込みます。はぁ・・・このイケメン。。(///∇///)「この世に、わしの前に来てくれたこと心より礼を申す。お前のことは生涯忘れぬ」笑顔の若君。実家に戻った唯は今回で最後だったことを尊に聞かされます。お隣のじぃがなぜかやって来て若君からの手紙を現代語訳。唯は両親との約束を果たすために若君が嘘を言ったことを知ります。本心では傍にいて欲しいけれど、唯にとっては平和な世界で生きる方が安全で幸せだからと。泣きだす唯・・・若君の優しさが哀しいよ(。>д<)。・゜体調不良で1カ月学校を休んでいたことになってた唯は元気が出ないまま登校。すると・・・高木邦彦という転校生が隣の席に。彼は昔からなんでか足の速い子が気になるようで・・・しかも黒羽城の石垣が好きだと・・・若君の生まれ変わりかと思う唯でしたが、どうも違う!?生まれ変わりじゃなくて二人の子孫?燃料さえなんとかなれば、また戦国へ行けそうですが、そう簡単ではなさそう。何年経ってももう一度若君に会いたいと思う唯に、いい知らせが。なんと永禄二年に羽木家は滅んだと思われていたのに、永禄三年以降の羽木家に関わる資料が発見されて!若君が歴史を変えたと喜ぶ唯。が、発見された手紙には若君の縁談の話が!?これは今すぐ戦国の世へ行かなくてはと焦り捲る唯。ああ・・・次巻が待ちどおしい!
2015年07月08日
4巻はずっと麗しの若君のターンこれまでの感想はこちら。 アシガール(4)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る瀕死の若君、唯の代わりに現代へ。尊はビックリ仰天wwwいきなり戦国時代の若君が眼の前に現れただけでなく、瀕死状態ですもんね。唯からの手紙で事情は察したものの・・・ってさすが尊、すぐに救急車を呼びました。若君 尊のおかげで一命を取り留めることに。さすが現代医療!!ありがとう!!!でも、もし若君が助からなかったら自分は戦国時代に取り残されることになるのを唯は気づいてなかったようで。そりゃ、そんな賢い頭はないわなw若君を助けることに必死だったし、そんなところが可愛いってことでww病院で目覚めた若君はそこがどこかわからなかったようだけど、わからない時はわかった顔をしてわかるまで黙しておくことだって。さすが若君w尊は超イケメンの若君を見て姉は超面喰いだったんだとしみじみwww尊は若君に450年後だと話しますが、若君はわかったのかどうか。でも、尊が唯の弟で自分ためにいろいろとしてくれる人だということは理解したようです。病院では武士のような言葉をしゃべるってことで変わった人だと思われますが、イケメンのため全てかっこよく、様になるとwうん、うん、わかる、わかる。看護師さんたちにもモテモテの若君。あれこれと科が違っても世話をしにやってくる看護師までw身体を拭く係なんて絶対取り合いになるし、私もぜひ参戦したいwwwまた、若君も傅かれることに慣れてるってのがいいよねvそんなこんなで特に問題もなく無事退院。退院するにあたって、現代の服に着替えた若君。かっこええ。よくズボンのファスナーとかわかったなぁと思う尊でしたがベテラン看護師が手を貸してくれたのだとかwww尊の家へ戻ってみると、事情を理解した両親がスーツ姿でお出迎えw若君は唯の部屋を使うことになります。お母さんはせっせと若君のお世話をwwwwその気持ちもわかる!!!!d(≧∀≦*)若君は毎朝 素振り。尊はそれで早起きになって、おしぼりとお茶を用意し小姓状態wwでも若君の笑顔を見ると嬉しくて・・・すっかり若君の魅力に取り込まれてますwもうみんなが若君に自ら傅いてwwwwお隣の気難しい爺さんまでが「草木の心」を説かれて若君の虜にwwwわかるよ、わかるよ、みんな!!!傷が癒えた若君はそろそろ帰ろうとしますが、尊は黒羽城跡へと連れていきます。石垣の状態から本当にここが450年後だという事実を理解する若君。そして、自らの運命も知るとともに唯が若君を助けるために時代を遡ったことを知ります。若君は自分の歴史上の運命にショックを受けますが、唯がそれを変えようとしていることから、ならば自分も己の力で運命を変えてみせようと決意!!!もう、何をしてもイケメンは様になるわ。。ところが、満月の日、若君は感染症を起こしてしまい帰れないことに。ということは3分で戻るはずが、1カ月戻れないことに。戦国時代にいる唯は成之によって「若君かどわかしの嫌疑」がかかり逃亡生活へ。途中、命を断とうとしていたじぃに遭遇し、次の満月には若君は戻られるからと説得し、そのままじぃの屋敷へ。天野家下女中の一番下っ端として身を隠すことになりますvが、またも下女中の仕事(主に洗濯)ができないものだから馬糞の片づけやっと満月がやってきたと喜ぶ唯でしたが、お世話になってたお袋さまが手配中の唯之助の居所を吐かせるため取り調べを受けると聞き・・・!唯はお袋さまを助けようと姿を表したためそのまま牢屋行き。お袋さまがなんで出てきたって唯を叱責するところがかっこええです!現代では若君が唯の家族とお別れを。お母さん 娘が危ない目に遭ってるってのに若君との別れに大泣きw尊は若君にもうタイムトリップする燃料が2回分しか残っていないことを知らせます。若君が戻って一回、唯が戻ってラスト。つまり、唯が現代に帰ってきたらもう戦国時代には戻れないということ。ええええ~~~~~~~~~!!なんてこったい(><)お父さんは「だったら唯はもう帰らんとか言いだすんじゃないか」と。お母さんも同意見。うん、うん、唯のことをよくわかっていらっしゃるwが、若君は必ず唯を両親の元へ返すと約束。尊は若君が「唯ほど好もしい女子には会うたことがない」と言ってたから姉の苦労も報われる日がくるかもと喜んでたのに叶わないってことか!?ええ~~~~そんなの哀しいよ。。せっかく若君が唯を気に入ってくれてるというのに・・・!もったいないというか、悲恋なんてヤダよ。。満月の翌朝、お城では唯の取り調べが。唯は夜には若君が戻ってくると待っていたのに若君が来なかったためもしかしたら助からなかったのかもと・・・不安に。しかも、牢で熱を出してしまいぐったり。あまりの唯の姿をみて、とても高山の間者には見えないと殿様は唯を解放しようとしますが、成之はあくまで唯之助は怪しいと主張。唯が邪魔だからなんとかして排除してしまえってことのようで。その上、正体を隠して忠清に近づいていると着物を脱がせようと・・・女だとバレたら大変!!!ってとこですが、そこへようやく若君お戻りの知らせが!!!おお~~間に合ったよ!!実は橋が壊れてしまってたため迂回してて吉田城から帰るのが遅れてたんですよね。若君は唯の様子に青ざめ・・・( ;゚Д゚)即、唯之助の働きがあってこそ自分は生きているのだと嫌疑を晴らしてやります。ぐったりしてる唯を抱きあげる若君。「まさか、このような眼に遭うていようとは・・・すまぬ。許せ」唯、今すぐ眼を覚ませ!!!(≧∇≦)若君の腕の中にいるのは夢じゃないぞぉおおおおおおお!!が、唯が目覚めたとき若君のお肌すべすべっと思っていたのは孫四郎の尻w唯は若君が生きていたことを知って大喜び。だよね!ホントよかった!唯は自分が寝巻に着替えていることに気づきビックリ・・・!全部お袋さまがしてくれたんですが、実はお袋さまは唯が女だということにはとうに気づいていて。。さすがお袋さまでございます。若君の計らいで唯の介抱はお袋さまだけですることに。唯はじぃからもお褒めの言葉をいただき、生活が一変するも若君には一向に会えず。。が、若君からお手紙が・・・。中身は尊からのもので、若君は大変な状態だったけどもう大丈夫という内容と唯のベッドでジャンプを読む若君の写真がwwww現代の服を着てもかっこええ若君(*≧∀≦*)永久保存版ですよねvだけど若君は現代の字が読めたかwww!?ま、絵だけを楽しんでたってことでしょうねwww尊だけ生で見てずるいと腹を立てる唯。っと、そこへお忍びで若君が!!!背中で襖を閉めるのがなんかやらしくていいわwww現代の生活はなかなか愉快だったと若君。唯に懐剣を返しますが、あと一度の燃料しか残っていないとしたらどうするかと唯に問います。っと唯は「だったらもう家に帰ることはあきらめます」ときっぱり。若君と会えなくなるのが一番つらいもん っとw唯が現代の平和な暮らしを捨ててでも戦国で生きていくというのを聞いて若君驚きますが・・・でも、唯の言葉が嬉しかったと思う。。が、若君は唯の気持ちだけを受け取り、唯の両親と尊に世話になった恩に報いるため、「1度と言ったのは嘘で2度使える」と言います。唯を必ず無事に返すと約束してますもんね。それならもう一度帰ってみんなに会ってからまた戻ってこれると唯は安心。若君は「次の満月には必ず帰ってまたここへ戻れ」と言い残すと帰っていきます。って ええええええ!?ちょっと、これ、切なすぎるやんか!!ギャグ満載で爆笑のお話のはずが、いきなりこんな悲恋になってしまって・・・勘弁してぇ~~~絶対、唯は若君と一緒になれると信じてる!!例え、現代にもどってこれなくても。一番いいのは尊がまたエネルギー充電してくれて、孫の顔を見せに何度か行き来できるようになることだけど。
2015年07月08日
すっかり間が空いてしまってますが、「アシガール」感想です。4巻まではレンタルで読んでいたのですが、どうにも我慢ができず大人買い。やっぱ こういうときは大人で良かった~って思いますよねwww一気に感想いきます。まず、3巻。これまでの感想はこちら。 アシガール(3)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るはぁ・・・若君イケメン。前巻でどう考えても分が悪い戦をなんとか科学の力でひっくり返せないものかと唯は現代に戻って弟・尊に泣きつくと・・・さすが天才!やってくれました。謎のまぼ兵くんと強化でんでん丸を持って再び戦国へ。満月から次の満月で移動すると元の時代の3分後に戻れるってのが凄いですね。理論はわからないwww劣勢の若君のために尊が作ったのは国立競技場のサポーターさんたちを映像で映し出すという代物wwwまぼ兵ってのはまぼろしの兵たちってことねw戦国の世の人々にとってうぉ~~~~~って大歓声上げて応援してるサポーターは敵兵に見えるようでwww確かにそうだわねwwすごいな尊!天才以上だよ!!すっかり敵は援軍がきたと大慌て。しかも三万ってwwうん、確かにそれくらいはいるかもねwwwホロだけどwww唯は一人敵軍に突っ込もうとする若君を追い掛け馬を引くことに。しっかり名前を覚えてもらうことにも成功v足だけはホント速いんだなwが、若君の傷の手当てをしてるときに顔をじっとみられ・・・もしやふくではないかと若君に!?唯は女だとバレたら戦に出ることもできなくなるし、若君を近くで守れなくなるものだから必死に誤魔化し・・・。いやいや絶対側室になった方が楽しめるだろうに!!!が唯はあくまで若様を守り抜きたいらしい。あっぱれよぉおおお!若君のお馬番になれて喜ぶ唯でしたが、実際はムサい男たちと馬の世話をするだけ。ほとんど掃除というwww若君の元へは、手違いで呼ばれてしまったふき姫がせっせせっせと若君を待ってる文でアピール。若君はあまり興味がないようで・・・(^^;面白味がないと思ってるようですね。確かにふくは強烈でしたよねwwww若君、お目が高いというか、ちょっと変わってるというかwこっちは笑わせてもらって大満足ですが、実際に戦国の世に唯みたいなのは女扱いはしてもらえないでしょうねwww若君のお世話ができると喜んだのに全く会えずでがっくりの唯でしたがなんとチャンス到来!!若君が「遠乗りゆくから付いて参れ」と!唯としてはデートだと大喜びwwwwwなわけないわな。馬の横で疾走する唯wwwどんなデートだよwwwもうホント腹筋が辛いwwwまぁ若君が楽しそうならいいかと思う唯でしたが、再び・・・チャンスが・・・!っていうか、崖から落ちそうになったところを若君に抱えられて命拾い。若君、しっかり唯のお胸を握ったよね・・・?むにってww胸のない唯だけど、ダイレクトに掴めばさすがに手応えはあったんじゃないのかとヒヤヒヤしますが、若君は何も言わず・・・それはそれで何とも哀しいというか、複雑な唯ですが、別れ際に「腹の肉がたるんでおる」って言われwwwでも、若君、気づいたんだろうな♪ 若君に呼ばれ唯は何事かとドキドキしていくと、人払いをしてこちらへ参れと。またも唯は若君の隣へ座り込んでwww戦国の世に身分をわきまえずにそんなところへ座るヤツがいるかよwww若君はそんな唯が面白いようですけど・・・ん、やっぱり若君も変かもwww若君は唯にあん餅を食べさせてくれて~唯は大喜びでばくばくwwそんな姿を微笑ましく見つめる若君。。イケメン・・・(*/-\*)じっと見つめられて慌てて唯は和議のことに話を振ります。若君が和議の席へ出ることになったようで、和議に反対の強硬派が多い中唯は戦になったらまた誰かが死ぬから和議はやらなきゃダメだと。。そんな唯の言葉に若君はやっぱり唯之助がふくだと確信したようで。戦国の世で戦はダメだなんて言う者はそうそういませんもんね。「ところでまだ腹は決まらぬか」って ぎゃぁああああああああああああ若君 唯を側室に迎える気 満々だよwwwwwwwたまらんな若様。。惚れたってより面白いってことのようだけどwwwふくだとバレてたとわかり唯は大慌てで逃げ出しますが、成之の陰謀を知ってしまったことから気絶させられ・・・唯が気が付いたときにはすっかり時遅し・・・慌てて吉田城へ向かいますが、若君は城中で曲者の放った矢を受け重傷。夜明けまで持たないという状況だと知り唯は強硬手段に。でんでん丸を使ってじいを気絶させ、若君の傍へ。真っ白な顔に遅かったかと泣いてすがる唯。「これ・・・唯之助・・・そこ・・・は痛い」って若君、こんなときにも冷静だ。唯は一刻を争う状況に若君にでんでん丸を持たせ抜くようにいいます。現代に若君を送って尊になんとかしてもらおうってことのようで。必死の唯の願いを「お前は面白いの」と若君。素直に言うとおりにします。そして「お前はあの夜のふくであろう」と。唯は観念して認めます。唯の本当の名を聞くとすっーっと若君は消えていき・・・ひぃ~~~~~若君、現代へタイムトリップしちゃったよwwwおいおい、どうなるんだこれ???ってとこで次巻。
2015年07月08日
「HUTER×HUNTER」の冨樫センセもご推薦!!勢いが衰えることなくますます面白いです!!今回の表紙はパパとママですね。これまでの感想はこちら。 高台家の人々(3)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る1巻の表紙は高台家の三兄妹弟。2巻は人の心が読めるテレパスのおばあさまの若い頃(とおじいさま)。光正が海外出張に行ってる間にイギリスから帰国した母・由布子が木絵を品定め。容姿も平凡で教養や品格も足りないと木絵はお目に適わず。。結婚は諦めろと言われた木絵は落ち込んで光正に別れを告げ・・・うわ~~~強烈なお母様だわ。。この人が二人の邪魔をするわけね。っと思ったのですが、この作品では単なる敵にならずこの展開にはびっくり!普通、息子の付き合ってる人が気に入らなければ意地悪をしてみたり、嫌な思いをさせて強引に別れさせる・・・ってパターンが多いと思うのですが違うんですよねwww予想の上の面白さ!お母様はお嬢様育ちでわがままで気が強く、自分の考えを押し通し歯に衣着せぬ物言いをする。けれど、子供からすると決して悪意があるわけじゃないってことのようです。ん?どゆこと???嫌な人じゃなかったの???お母様は自分が正しいことに確固たる自信があり、それが相手のためだと心の底から思っている人なんですね。だから、根性の曲がった嫌な女ってわけではなく。光正は母にあって、木絵との間に何があったのかを察知。木絵のことが気に入らないのではなく、単に二人が釣り合わないからと思っての行動と光正もわかったようですが、これ以上自分たちのことに口出ししないでもらいたいときっぱり。光正は木絵のところへ行って謝り、母の件は忘れて欲しいといいます。が、木絵はやっぱり心の優しい子なんですね。「うん」と返事はするものの、内心は「光正さんのお母さんだもの、忘れて結婚するなんて私にはできない」と。。その気持ちは光正に伝わってて・・・でも、三兄妹弟は状況を打開できそうになくお手上げ。そして、ただ一人母の取り扱いがものすごく上手いおばあさまに頼ります。早速、おばあさまは息子茂正Jr.(マサオ)を連れて日本にやってきます。このアンの長男で三兄妹弟の父がまたいい味を出してるんですよねww彼は能力を受け継がず全く人の心が読めないだけでなく、たいていの人より鈍感で空気も読めないというwwwおばあさまは木絵に会う前から光正の変わり様をみて結婚に賛成。他人の心が読めるしんどさを知ってるおばあさまだからこそ、一緒にいたいと思えるような相手に出会えたことの幸運を知っていて・・・。「大事になさいね」と。で、木絵に実際会ってみると・・・木絵の妄想に大爆笑ww由布子の扱いなんて朝飯前とおばあさま。光正の結婚に反対な自分を説得しようとしているのではないかと由布子はアンを警戒しますが、アンは口出しなどしないといいます。代わりにどんなお嬢さんが望みなのかと質問。すると由布子は家柄や学歴、容姿が光正につり合いもっとハキハキ話せる方がいいと。で、おばあさまはすかさず「あなたご自身のような方がいいのね」と。由布子は自分に対し「ご意見無用」と言ってのけるハキハキしたお嬢さんを想像し、それはちょっといけないわと焦りますwwwすかさずおばあさまは「あの人だと何もかも一から教えなきゃならないからいくら由布子さんでもちょっと無理な話よねえ」と挑発wwこの一言で由布子は木絵を高台家の嫁としてどこに出しても恥ずかしくないレディに仕上げるという相当困難な道にやりがいを感じてしまうのですww凄いwwwwwおばあさま超やり手!!!そして由布子は木絵に結婚を認めて欲しければとチャンスを与えることに。高台家の嫁としてふさわしい女性に近づくため厳しい修行に耐える根性をみせろとw光正は木絵に変わらなくてもいいし、母に付き合わなくていいと言いますが木絵はこれまで空想ばかりで何かのために行動することがなかったから光正との愛を貫くために全力で血へど吐くまで頑張ってみたいと。ほんと面白い子ですw光正もやっぱり困った性格とはいえ母親だし木絵と母が仲良くなってくれたら嬉しいと木絵に感謝。しか~し、いきなりピンチw茶道のお稽古を始めれば脚が痺れて転倒し家元を潰してしまいw着物を着て来いといったのに着物が着れず洋服のまま・・・鈍臭いと由布子はイライラを募らせることに・・・その上、家元のところで息子の婚約者を連れてきたという知人にばったり。知人の息子はまるで冴えないのに婚約者は家柄もよく容姿も可愛らしいお嬢さん。知人には由布子が連れていた木絵を新しいお手伝いさんだと勘違いされますますイライラを募らせる由布子wこれは木絵相当ヤバいと思ったんですが、ここで空気の読めない父が大活躍。由布子の様子をみて気分転換にとデートに誘います。とても素敵な店なのに騒がしい客がいると思ったらその中に、昼間家元のところで会ったお嬢さんがいて・・・。友達の前で本音を晒す姿に由布子は・・・思うところがあったのでしょうね。自分に似合わなくて一度も着ていない淡い色目のうすぼんやりした撫子柄の着物を木絵にあげようかと。由布子はびっしり予定を立てて毎日木絵をお稽古ごとに連れまわします。光正は一々細かい小言をいう由布子を止めようとしますが、木絵の着物姿を見て、その可愛らしさにびっくり。しかもその着物は母が木絵にあげたものだと知ってまたまたびっくり。由布子は木絵がちゃんとしてないと自分が恥をかくからと言いますが、みんなには由布子の気持ちは筒抜け。ここでおばあさまが木絵と光正に実は由布子は面倒見がいいという話をしてくれます。ここからは由布子と三兄妹弟の父とのなれ染めがアンによって語られます。これが意外なんですよね。お金持ちの社長令嬢でわがままで気が強く美人で贅沢で派手な女子大生…だったと思いきや、由布子はわがままで気が強かったけれど髪も顔も日焼けでバサバサの熱血スポコン少女だったんですよねwwこの二人のなれ染めはぜひ読んでいただきたいです!!最初は絶対にくっつきそうにないと思われた二人だったのにある女性の出現によって、自分を曲げるなど思いもやらないいじっぱりの由布子が自分の言葉を撤回することに。いや~~面白いのですわ、これがwwwwおばあさまは由布子に振り回されてる木絵に本当の由布子を知って欲しくて話をしたのですが、木絵は由布子を嫌うどころか自分のことをこれではダメだと思っていて、逆にガンガン言って引っ張りまわしてくれるのを有り難いと。つくづく木絵はいい子やわwwwこの話を聞いた後で、光正は由布子と一緒にいると時にこの女性に会うのですよね。早速、自分の娘を光正に紹介する女性。光正が独身かどうかを尋ねてきますが、ここで由布子は「独身だけれど婚約者がいる」ときっぱり!これがまたスカッとするのですわ。光正としてはニヤつく話ですけどねww二度も役にたってくれた女性に感謝wwそして3巻の締めの話もいいのですわ!!!ホント素晴らしい!!!超おススメの作品なのです!!絶対読んで!!面白いから!!光正のイケメンっぷりにも惚れ惚れですよ~ カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!
2015年02月06日
なんだか随分と久しぶりな気が。今回もあまり進んではいないような気が。これまでの感想はこちら。 月影ベイベ(4)著者:小玉ユキ価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る「おわら」に隠された想いが花開く第4巻! 気になるあいつが好きなのは、俺の叔父さんーー私の好きな人が好きなのは、私のお母さんーーすれ違う想いが動き出す第4巻!!"おわら"を踊れる転入生・蛍子。彼女に惹かれていく光だが、彼女が自分の叔父・円に想いを寄せていることを知り、さらに円が蛍子の母と不倫していたと知ってしまい...!?円と一緒にいたのはTV局の番組スタッフの河瀬。おわらの特集番組を組んでいるようで、円とはその打ち合わせをしていたようです。が、彼女、円のこと気に入ってそうですよね。明らかに蛍子を意識してる気がします。この先、どこかで絡んでくるのかしらん。でも、円は全く関心なさそうだし、可哀想な結果になることは目にみえ・・・(^^;円の車で一緒に帰りたい蛍子は途中で帰ると言い出し・・・光は円しか見えていない蛍子の様子に同乗する気にはなれず、買い物があるからと一人残ることにします。里央が助手席に蛍子を勧めたため、必然的に後部座席は里央と自分だとやっと流れがきたとときめく浩市(゚∀゚)ところが、里央もまた買い物を思い出したと言い出し・・・。(゜ロ゜)残念なことに浩市は円と蛍子が乗る車の後部座席にポツンと一人。ああ・・・笑えるけど可哀想www里央が残った理由とは・・・光と話をするためでした。やっぱり里央は光のことが好きなのか?っと思いきや、本当は蛍子が好きなくせに自分の気持ちに気づいてない光を応援してやろうと思っているだけでした。里央いい子やわ!!とは言っても、やっぱり小学生の頃は好きだったようですが。だから、光には幸せになって欲しいと思っているんですね。里央は単刀直入に「蛍子のことが好きやろ?」と質問しますが、光は「円のことしか見てない蛍子なんか好きになるわけがないし、全然自分の好みのタイプじゃない」ときぱり否定。が、光の気持ちなんてお見通しの里央は「いつか、蛍子を目で追ってる自分に気が付くときがくる」と。里央は恋愛の先輩ということで。演技発表会の練習が始まりますが、蛍子はなかなか他の子らと馴染めず・・・。蛍子のおわらは上手いけど、踊りは古いと評価されます。最近のおわらに合わせるよう、上手な鳴美が蛍子を教える役を任されますが、一人傘を被って踊る蛍子に鳴美は苛立ちを覚え、傘なしで踊れるようになったら教えるとイケズを言います。蛍子のことが気に入らないのが態度に見え見え。その様子を見ていた光は口出しする気はなかったものの、落ち込んでる蛍子を励まそうと蛍を見に連れ出します。初めて見る蛍に喜ぶ蛍子。でも、徐々にその場所は子供の頃、母と円と光の4人で来たことのある場所だと思い出します。幼いころ、二人は会ってたんですね。光には記憶がないようですが・・・。蛍子は蛍を見ながらおわらを踊りだし・・・光の前で傘なしで踊れたことに気づき、あがり症を克服できたと喜ぶ蛍子でしたが、光の方はおわらを踊る蛍子を見て自分がドキドキしていることに気づきます。これが里央の言っていたことかと。。自分が蛍子のことを好きなんだと自覚する光。蛍子は次の練習日に早速、傘なしで踊ってみますが、光の前では踊れていたのに、どうしたことかいつものロボットダンスになってしまい・・・・(^^;傘がないとこんなに下手なのかと、みんなは驚くやら呆れるやらwwwwあまりのひどさに鳴美も驚きを隠せませんが、鳴美に教えてもらうために傘なしで踊れるよう練習を続ける蛍子をみて、さすがに鳴美も何か感じたようで・・・そこへ現れたのは千夏。舞台では傘を被るのだから傘なしで踊る練習なんか意味がないとピシャリ。蛍子にも踊りが古かろうか上手いのなら気にするなと言います。それよりも覚えることがたくさんあるから時間がないのだと、さっさと蛍子にアドバイスを始めます。蛍子の踊るところを見てないのに顔を見ただけで上手く踊れるはずだと千夏が思ったのには理由があったんですね。千夏の父は蛍子の母・繭子のファンだったようで、家には繭子の写真が飾ってあるのだとか。蛍子の顔が繭子にそっくりだったから興味が湧いたようです。光は自分と二人きりのときには踊れていたのに、なぜ今日は踊れなかったのか気になりますが、もしかして自分は蛍子にとって特別なのかもしれないと思い・・・光くん、ポジティブ思考ですv頭の中が蛍子でいっぱいでおわらに集中できない光は顔がにやけてると注意されますwww本番当日、蛍子は千夏に踊りを確認して欲しくて早く来ますが、寝ぐせのついてる円を発見。TVの取材があると聞き、円の寝ぐせを直し始めます。そこへ光がやってきて、普段は笑わないのに円の前では嬉しそうに笑っている蛍子をみて動揺。っとそこに番組制作スタッフの河瀬もやってきて・・・蛍子が円の寝ぐせを直しているのに気づくと「寝ぐせを直すような仲なんですね」とわざと意味深な言い方を。顔を赤らめる蛍子を見て、光はいたたまれなくなりその場を離れます。光にもイケズな河瀬さん。。二人を「仲のよい親子みたい」だといい、控室に戻る蛍子に聞こえるように「娘さんを可愛がってる感覚みたいなものですよね?」っと。一瞬、円は沈黙するも、「まあそうですね」と答えます。円は無難に答えただけでしょうが、蛍子にはその言葉は嬉しくなくて。。光に対しても蛍子に対しても社交辞令を装いながら、わざと傷つけるようなことをいう河瀬は大人気ないですね(^^;明らかに蛍子をけん制してますし、余裕があるように見えてなさそうw本番前、蛍子の傘の紐が曲がっていることに気づいた光は直してやろうとしますが、先に円が気づいていたようで。円に紐を直してもらい照れる蛍子の姿にまたも光は動揺。舞台に立ってからも二人のことが気になって・・・いつもはおわらを人前で踊るのに何の緊張もしたことがなかった光でしたが冷静さを欠き、踊りはボロボロ。焦る光でしたが、舞台袖で蛍子が深呼吸の合図を送っていることに気づき。。息を整えると、今度は舞台上で胡弓を弾く円の姿が眼に入り・・・いつも円が「耳を澄ませ、踊りながら音を聴くことが大事」だと言っていたことを思い出します。光はやっと落ちつき、後半持ち直すことができました。二人に助けてもらったと感謝する光でしたが、舞台前に円に傘を直してもらう蛍子をみて動揺し失敗したのだと思うと心が重く・・・一人会館前でぼんやり。。すると、富樫が現れ・・・光の様子から恋の悩みだと悟った富樫は光の姿が昔の円と重なると言います。そこで、光は富樫から円と繭子の若い頃の話を教えてもらうことに。。 おお~~やっと二人の間に何があったのかが判明しそうですね。繭子が円を裏切ったようですが、それはどういうことなんでしょうね?また次巻を楽しみに待ちたいと思います。
2014年11月20日
今季、アニメの感想は少ないのになかなかコミックス感想が消化できず。っていうか、読めずに積んでる新刊の山が一向に減らず。。BLコミックに至ってはいつから書いてないのかもわからなくなってきました。また時間を見つけてなんとかと思っております。今日は随分前に読んだものの、全く感想を書く時間がとれなかった作品を。森本梢子さんの「高台家の人々」が笑えるのですわ!!コレ絶対、多くの人に読んで欲しい!この方の「アシガール」も大好きで、私やっぱり笑える作品好きだよなっと。こちらも殿がとってもイケメンだし、面白いです!アシガールの感想はこちら。続きは書けてませんが(^^;どちらも超おススメなのですが、今回はより笑える方をご紹介。 アシガール 1著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る最高にカッコいい3人兄妹が高台家の人々なのですが、彼らには秘密があって・・・ 高台家の人々(1)著者:森本梢子価格:452円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る妄想が趣味の地味系女子・平野木絵はニューヨーク支社からやって来た超イケメン社員・高台光正に突然食事に誘われ、驚く。実は光正には、ある特殊な能力が! それは光正の妹と弟にも── ヒットメーカー森本梢子が放つ不可思議ラブ・コメディ!ヒロインはホントに冴えないもっさり系女子。普通どころか地味でほとんど誰の視界にも入らないくらいの大人し目。彼女には空想癖があって・・・。それも瞬時にストーリー付きで果てしなく広がる大妄想wwww他人と話すのが苦手で一人でいることが多かったために身についた癖。風邪をこじらせ、木絵が休んでる間にニューヨーク支社からすごい名門で元華族、T大卒オックスフォード留学いう超イケメンがやってきます。彼の名前は高台光正。黒い髪に青い目。おばあさまがイギリス人。社内の女子が色めき立つ中、木絵はごく普通のサラリーマン家庭に育った自分とはまるで別世界の話だと他人事。ところが、偶然、高台光正とエレベーターで一緒になって・・・緊張する木絵はエレベーターといえば・・・早速、ビルが占拠されてエレベーターから脱出するという妄想を展開。っと何やら一瞬笑いが聴こえたような??木絵は ん?って思いますが、高台さまのような人をみると無限に空想が広がるなぁ~っとぽや~~んっとしてて。その後も、可愛らしい系のてっぷりおじさん(本当は若くて会社の取引相手)の姿をみては妄想を膨らませ・・・「あの人はああ見えて、ランプの精・・・」っと、またも後ろで誰かが吹いてる様子!?振り向くとなんと高台様が!もしや頭の中を読まれたのではと思いますが、まぁそんなことはないだろうと。ある日、出勤前に信号待ちをしていると突然高台さまに声をかけられ・・・慌てる木絵。なぜか彼は木絵の名前を知っていて・・・その上、どういうことか食事に誘われることに?思わず木絵は「どーしてですか!?」っと訊いてしまいますww誘いたいから誘ったのだと言う光正でしたが・・・自分なんてつまらないからすぐに飽きられると思っていたのに、意外にも彼は木絵の話をいつも面白そうに聞いてくれて。。何故なんだろうと木絵は気になり・・・。ある日、光正に「人の考えていることがわかるの?」と訊いてみます。そんなことができたら不幸だよねという光正。他人の本音なんて知らない方がいいと。相手の嫌な面を知らされたり、傷ついたりしてがっかりすることも多いだろうし他人と深く関わるのが怖くなるよと。木絵にもしテレパスがいたら親しくなりたいと思うかと聞いてくる光正。木絵は自分のバカな空想を全部知られたら恥ずかしいから絶対嫌だと答えますが、それに対し寂しそうな顔をする光正。でも、木絵は光正になら考えてることが伝わるのはいいかもと。なかなか思ったことを口に出せない木絵は光正に「好き」だなんて言える日が来るとは思えず・・・心の中で思いっきり叫ぶと・・・笑いと共に光正が「僕も」と手を出してきて・・・やっぱり読まれているんじゃないのか!?っと思いつつも並んで手を繋ぎ帰る木絵でした。光正は女の子には超モテるけどテレパスだから人の心が読めてしまい、そのおかげで知りたくないことを沢山知ることになって恋愛に慎重になっていたようです。でも、木絵は人の悪口は言わないし、根は明るくて優しい子。初めは木絵の妄想が面白くて興味を持ったのですが、彼女の人柄を知ってますます気に入って。光正は木絵を弟妹に紹介。冴えない彼女を連れて来たもんだと思うものの、すぐに彼らは木絵の頭の中を読み、光正同様、その突飛な妄想を気に入ってしまいますww特に妹の茂子はうすうす光正の能力に気づいているのに気にせず一緒にいる木絵を不思議に思い・・・でも、いつの間にか彼女も木絵の妄想の虜にww高台家の人々は誰もがうらやむような外見で、家柄も学歴も申し分ないんだけれど、特殊な能力を持つことから人間関係を上手く築くのが苦手。人の心は読めるのに、自分の心はなかなかわからない茂子と和正。恋愛もなかなか上手くいかず。。そんな二人でしたが木絵の心の声を聞くことで背中を押してもらたようで・・・。ちょっと恋が進んだ様子ですv光正は木絵がすっかり気に入っていて。。でも、自分だけが心を読めることを後ろめたく感じ、それを木絵に伝えるかどうか悩みます。そうこうしてる間に、木絵は光正に新たな恋人が出来たと勘違いwww妄想は果てしなく広がり大暴走ww申し訳ないんだけど面白いんだな、これがww木絵は自分と光正が釣り合わないと思っていて、いつも不安なんですよね。それに気づいた光正は「自分は人と深く付き合うことが苦手だけど木絵と一緒に居ると楽しいし、ずっと一生一緒に居たいと思うのは木絵だけ」だと伝えます。。これはもう、プロポーズvいい感じになるのにそこでまた木絵の妄想が炸裂し、光正は笑ってしまうのですよねwこれはもうキスするとかになったらどうなることやらww2巻には彼らのおばーちゃんの恋バナも。これがまた面白いのです。日本人留学生の高台茂正に激しく一目惚れした青い目のお嬢さま。とにかく熱烈で、モーレツに追いかけ廻して結婚までこぎつけたようで。このおばーちゃんがテレパスだったのですが、テレパスゆえに大笑いできるところもあるのですが、これがまたいい話でもあるのです。で、光正と木絵はこのまま結婚か~って流れになるのですが、彼らの前に立ちはだかったのが高台家母。彼女は子供達の能力のことを知らないのですが、とにかく彼らの天敵らしい。光正の出張中に木絵に会い、あなたは嫁として相応しくないとビシバシ攻撃。さて・・・どうなるのか!?ってことですがもうね、続きが凄く気になるwwwとにかく面白いので絶対読んで欲しいww最高におススメです!
2014年11月06日
う~ん。今回は予想の範疇だったというか話が思ったよりも進まなくて意外性はなかったですね。相変わらず「おわら」の踊り手たちは色っぽいですvこれ本当に動いてるのがみれらたいいなぁ~でも、この手の和の色気ってのはアニメだとなかなか伝わりにくいのかも。といっても実写なら下手な役者さんが踊れば身も蓋もないwwwwこれまでの感想はこちら。 月影ベイベ(3)著者:小玉ユキ価格:463円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る地方で育つ幸せを感じる!伝統芸能と高校生 60's青春白書「坂道のアポロン」でジャズと九州の高校生を瑞々しく描いた小玉ユキ。次に選んだのは、富山の伝統芸能「おわら」と現代の高校生を巡る物語。「おわら」の町、八尾(やつお)の美しい情景と、色気のある踊りを背景に、秘密を持つ女子高生と、彼女に惹かれる男子高校生が繰り広げる日々。3巻に入り、女子高生、蛍子(ほたるこ)の秘密が徐々に明かされ、ますます目が離せない展開に...!富樫から円はずっと蛍子の母・繭子と不倫していたと聞きショックを受ける光。やはり円と繭子は付き合っていたようですが、結婚できなかった理由ってのが知りたいですね。蛍子は母のことを慕っていたわけではなくて恋敵としてみていたようで。。うん。そうだろうと思った。でも、お母さんが亡くなってもなんとも思ってないってのは本当かなぁ・・・小さいころから良く分からないままおわらを踊らされたこととかも嫌だったかもだけど、ずっとずっと本心のところではお母さんのことを好きでいて欲しいな。それに親子ほど違う年齢で本当に自分を見てもらおうとするなら、母を恋敵だと思い続けているよりも、母のどういうところに円が惚れたのかとか、ちゃんと母の良さを理解し、円の母への想いを受け入れた上で自分をアピールできる大人になることが必要かなって思うなぁ。どうみても円の方が長く生きていろんな経験をしているのだから蛍子は子供にしか映らないからね。それを自分に引き寄せるってことだから背伸びをしてる子供っぽい態度では逆効果かな。。光は円が不倫をするようなだらしない男だったとは思わなかったようですっかり円に幻滅してしまったというか、距離をおくように・・・。元々憧れていたし、すごく円に理想を抱いてたんでしょうね。あの年頃の男の子だと不倫ってのはかなりショックなことなのかな。とはいっても、円には理由がありそうなのですが、早く富樫がそこんところを話してくれないかなぁともどかしいですわ。不倫って言っても、もう繭子の旦那は亡くなっているか行方不明とかそんなところじゃないかと思います。だから、なぜ繭子が多分、そんな状況であるにもかかわらず、円と結婚しなかったのかが気になるところ。それに円と繭子は両思いであったはずなのに。。無理に結婚させられることになったのか、望まない形でお腹に蛍子ができてしまったのか・・・。取りあえず、蛍子の父親は富樫では?っと思ったんですがそれはなさそうです。富樫は噂よりは悪いヤツではなさそうだし・・・そりゃ、元々は円たちとつるんでたくらいですからね。根っからの悪ってことではないのでしょう。繭子は1年前に亡くなったようですが、成長するにつれ繭子にそっくりな蛍子をみているのはこれはこれで円にとって複雑なところでしょうね。。しかも蛍子が自分を慕っていることも知ってるようですし。で、里央はやっぱり光のことが好きだったみたいなんですが・・・どうなんでしょ。前巻で蛍子とのことを全然気にしてないようだったので意外に思ったんですが、本当は光と蛍子が付き合ってるわけではないと知ってホッとしてるような?それにカモフラージュしてた理由が、光がおじさんの名誉を守るためだと知ってますます嬉しそうでしたし。でも、里央は蛍子に対する光の態度で光の本心を感じたようなのにがっかりするってわけでもなさそうで・・・やっぱり光のことは何とも思ってないんでしょうかね。。なかなか里央が読めませんww光は付き合ってる振りをやめようと蛍子から言われて、やっと自分が蛍子に惚れてしまっていること自覚しつつあるようです。それにしても蛍子の私服にはビックリwwwまさかのゴスロリ系だったとはwww演技発表会に出ることを渋っていたのに円が出ると聞きそれならと自分も出場することにした蛍子ですが、光もそれを知ると出場を決めます。またややこしくなりそうで。蛍子の踊りは他の高校生に比べダントツに上手く眼を引くようですが、指導をする人からみると上手過ぎて厄介なようです。この蛍子の「おわら」もどうなるのか気になるところですね。それに、光たちと買い物に来たショッピングモールで円が知らない女性と親しげに話をしている現場を目撃し、蛍子が戦闘モードになったのにもビックリ。いきなり「その女の人、誰?」って・・・。やりますねぇ。。これは今後が見ものですわv次巻も楽しみにしてます。
2014年06月12日
やっぱり面白いですわ。キャラが増えてきて話に厚みが出てきました!絵はとてもシンプルな線ですが、和服の襟の線や帯の曲線が上手いので とても色っぽく艶めかしいです。そこはかとなく漂う色香って感じ?下品なエロさではなく、すごく大人の上質な色気なので これはなかなか上級編wwwそっと指先が触れているとか、そういう僅かに熱を与え合うことでエロスを感じてしまうような人知れず交わされる水面下での恋情。。ストーリーはまだそれほど展開していないものの、この先を期待せずにはいられませんね。これまでの感想はこちら。 月影ベイベ(2)著者:小玉ユキ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る伝統芸能”おわら”を巡る地方高校生の青春 伝統芸能”おわら”を守り継ぐ、地方の町に東京から転校してきた、蛍子(ほたるこ)。地元の人間しか踊ることが難しい”おわら”をなぜか蛍子は美しく踊ることができた。気になる光の前に、さらなる秘密が…!?「坂道のアポロン」の次作は、伝統芸能!小玉ユキが描く、地方発高校青春物語、深まる第2巻! 相変わらず、おわらを踊る学生たちが色っぽい。あの顔を隠す傘の角度と 指先や腰付きはたまらんものがありますね~1巻で里央は光のことが好きなんじゃないかと思ったのですが、全然そんなことはありませんでしたね。それどころか、蛍子のことを結構気に入ったようで、あれこれ世話を焼いてくれます。観察力は鋭いようで、おわらの衣装を着付けた蛍子をみる円の表情と、円をみる蛍子の表情から これはただならぬ関係だと感じ取ったようです。他の生徒たちも 蛍子に対する円の様子にいつもとは違うものを感じたり・・・二人の雰囲気がまるで恋人同士のようだと思われたり・・・。これではまずいと思った光は 自分が間に入り、わざと蛍子と親密さをアピール。ほとんどの女の子はそれで騙されちゃいますが、里央はシビア。本当は蛍子と光は付き合ってないのではと疑いを持ったようです。何より、蛍子をよくみていればしっかりと顔に出てますもんね。でも、本人同士が付き合っていると言いはるので それ以上は追及せず・・・明らかに何か事情がありそうだと気付いているものの大人の対応をする里央。好感度が上昇ですvおわらの代表になったことで 蛍子は他の生徒と接する機会が増え、少しずつ学校に馴染み始め、また、里央との距離も近くなりました。同世代なんてまるで眼中にないって感じの蛍子だったのに、表情も柔らかくなって笑顔も出てくるように。イケメングループおわら5には もっと登場して欲しいところですし、この中から誰かが蛍子のことを好きになるのではと思っていたんですが・・・なんと、全然別方向の郷土芸能部の部長がイイ感じで参入wwww最初は 蛍子が短期間でおわらを踊れるようになったのだと思い、天才だと毛嫌いしていたのですけどね。彼は踊りが苦手だったから 胡弓では頑張ろうと すごく努力して弾けるようになった人だから努力しないでできる人が気に入らなくて。。ところが 蛍子もまた、最初から踊りが上手かったわけではなく、小さい頃から毎日毎日努力して踊れるようになったのだと知ると 途端に印象が好転www。態度までがコロッと変わってしまいました。このままいくと、どうやら彼は蛍子に惚れるのだろうと思われますvってことは、彼もまた 蛍子は円のことが好きなのだと言う事実にぶつかり、悶々とした日々を過ごす一人になるってことですね。今後、彼がどんな風に光や蛍子と絡んでくるのかが楽しみです。円は蛍子が光と打ち解けているような様子をみても嫉妬するでなく、見守ってるみたいで・・・。とはいえ、浴衣姿の蛍子をみて戸惑ったりはしてますが。おじさんが女子高校生の浴衣姿をみてドキリとしてるなんて、それはそれでちょっと何ですがwが、それって 蛍子を見てるんじゃなくて蛍子の姿に 蛍子の母親・繭子を重ねて見てるってことなのでしょうね。高校時代、繭子と円は好き合っていたようですし・・・おわらを3人で踊ったってことから、もう一人の男子生徒も繭子のことを好きだったんでしょう。円とは恋敵だったと思われ。。三角関係とまではいえなかったのかもですが、円と繭子が好き同士だったのに 一緒になれていないことから、その男子生徒が何かやらかしたのかもしれません。もしかしたら、蛍子の父親はその男子生徒とか?他に考えられるのは家の事情とか?円は蛍子が体育祭で代表として踊るのを富樫という男に知らせているので、多分、この富樫がその男子生徒なのでしょう。今現在、あまりよくない噂があるようで・・・。もし、当時から素行が悪かったのだとしたら・・・。やはり、繭子に手を出した可能性が無きにしもあらず??もしくは 二人を選び切れず、繭子は二人の前から姿を消したとも考えられますが。繭子に生写しの蛍子をみて思わず富樫は蛍子の肩に手を掛けますが、それを見咎めた女教師の対応の速さが素晴らしいwwww富樫が蛍子の知り合いでないことを確認するや否や 見事な肘打ち!この先生大好き!!今後の活躍を期待したいと思いますv次巻では 光はこの富樫から 円が隠してる秘密について知ることになるようです。早く私も知りたいwwこの作品、とても話の構成が上手いので グイグイと引き込まれていきますし、生徒たちが 郷土の踊り“おわら”に真摯に向き合っている姿にも好感が持て 非常におススメです。原作がもう少し進んだら ぜひアニメ化して欲しい作品ですが、先にドラマ化してしまいそう・・・。 月影ベイベ(1)著者:小玉ユキ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2014年02月06日
「坂道のアポロン」作家が描く次の地方物語 ってことですが、これはまた面白い。伝統の踊り「おわら」を中心に据えたお話で、富山県富山市八尾町が舞台のようです。 月影ベイベ(1)著者:小玉ユキ価格:450円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る私 この「おわら風の盆」なる行事はあまり知りませんで、まぁニュースで見たことあるかもしれへんわな。。ってな程度。この踊りは どうやらかなり しっとりと艶っぽい踊りのようですね~笠被って踊るのですが、かなりの角度をつけて被るようで ほぼ顔が隠れてしまうのですがこれがまた何とも色っぽいwwwへぇ~~ってな感じです。「坂道のアポロン」で、幅広い読者に支持された、小玉ユキの次なる新しい世界は、伝統行事「おわら」を踊りつぐ町!東京から転入してきた蛍子(ほたるこ)は、町の伝統「おわら」を踊れるが人前では緊張して踊れなくなってしまう。そんな蛍子にひかれる地元の高校生、光(ひかる)。どうやら、光の叔父と蛍子は昔からの知り合いらしいが、2人は何も語らない。小さな町に吹き込む、謎と秘密の風。情緒と青春を瑞々しく描く、新しい小玉ワールドを堪能ください!伝統のおわらには興味がないと 体育の時間もサボってる?風の蛍子でしたが、光は偶然 彼女がおわらを踊っているところを見てしまい・・・それは 地元の人でもちゃんと習わなくては踊れないという見事な女踊で 光はその踊りに魅せられてしまいます。でも 体育でいざみんなと踊ると全く踊れない蛍子に 光は おわらをバカにしてるのかと怒りをぶつけてしまい・・・。でも 蛍子は本当に人前では踊ったことがないようで バカにしてるとかではなく 緊張で身体が強張ってしまって踊れないらしく。。そんな蛍子は なんと光の叔父・円と知り合いだったようで、しかも叔父を「円くん」と呼びます。どうやら蛍子は 円のことが好きなようです・・・。円も蛍子に対して 特別な感情を持っている風で 光は戸惑いを覚えます・・・が 二人がどんな関係であるのかを語らないため 光は 悶々としますが、小さな町のことだから 蛍子が円が経営してる喫茶店に通うようになれば たちまち噂となり、白い目で見られるのは女子高校生と一緒にいる叔父の方だと考える光・・・そこで、光は 叔父の名誉のために 自分が蛍子と付き合ってることにして 自分が隠れ蓑になることを提案します。蛍子は 始め渋りますが、自分の気持ちを抑えられるのか問われ、渋々受け入れることに。二人はデートしてると思われるよう 一緒にいますが、折角だからと 蛍子が人前で踊れるようになるよう練習を始めます。学校の生徒に目撃されて 写真をとられたりと色々ありますが、自分に踊りを教えてくれた人をバカにされたことから 蛍子は生徒たちの前でおわらを披露することに。最初は身体が動かなかった蛍子ですが、笠を被り、視界を遮ることで、周りの目を気にしないで済むようになると いつしか身体が軽くなり・・・蛍子の踊りに驚愕した生徒たちは その見事さに感心し、蛍子を認めます。ついでに光との仲も公認にwwwwでも 光の方は・・・ 改めて蛍子がおわらを踊るのを見て 胸が苦しくなってしまうのです。どうやら 蛍子に惚れたようで・・・(^^;ま、この展開は そうなるわな。。が、彼が報われる日はやってくるのか(紆余曲折の末、やってくるのだと思うけどwww)蛍子は円が好きで 円は多分、蛍子の母のことが好きだった(過去形)んじゃないでしょうかね。蛍子の母はもう亡くなってるとか そんなんじゃないかな。。蛍子の円への想いは 恋ではあるけど憧れとか そういう種類で 円には相手にしてもらえ無い気がするんですが、さて どうなんだろ。。三角関係は 他にもあって、蛍子のことを邪魔にしてた里央は 多分、光のことが好きなんじゃないでしょうかね?あっちにもこっちにも三角関係勃発で なんともややこしそうですが 今のところはすんなり読めました。話の構成とか上手いからじゃないかなぁ~読みやすいです。キャラの広がりもまだまだありそうですし、これからの展開に期待したいと思います。光自身も おわらが好きで踊るも上手いし 学校で「おわら5」って言われてるイケメンのユニットで踊ってるくらいですし、きっと彼自身の成長もみれるんじゃないのかなと。艶のある踊りを高校生が踊るってのも また なんとも気になりますねw青春のキュンとした胸の痛みを堪能できそうな作品です。
2013年07月26日
いやだwwwwww 面白いwwwww何コレwwwww。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハ !! これはちょっとたまらんですわwwwwベタベタの恋愛ごっこしてる少女漫画は苦手なんですが、こういう笑える作品大好き!そして、どうして私はこの手のイケメンに弱いのwww 速川 唯は、遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で、恋愛にもオシャレにも関心がないぐうたら女子高生。なんの目標もなくなんとなく過ごしていたある日、弟の尊がつくったタイムマシンをうっかり起動させてしまい、戦国の世へ…!?男の子と間違われたことから、唯之助と名乗り足軽を装うが、空腹のあまり毒キノコに手をだそうとしたところを羽木九八郎忠清救われひとめぼれをしてしまうという。。タイムスリップの話なんてよくあるし、戦国時代へ ってのもいささか飽食気味・・・なんですが、これは 全くそう言うこととは無縁というか、史実がどうとか そういうのまるで関係ないwwただひたすら 唯の活躍を楽しむ作品wwwまるで恋愛に関心のなかった唯なのに、戦国時代でたまたま出会った若様に一目ぼれってそんなのあり得ないし、あったとしても足軽ごときが若様にお近づきに・・・なんて、なれるわけもないのに するするとすり抜けていく唯がすごいwwwホントあり得ないことの連続なんだけど、いいよいいよ、イケイケドンドン、進め進め!!と応援したくなってしまうのですわ。だって、若様への想いが 唯とのシンクロ率半端ない私wwww o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン違うのは 敷いてある布団をみてビビったところくらいか?私ならチャンスは逃さないwwwとはいえ、風呂入ってないのに閨に入り込む勇気はないけどねwwwwとにかく、唯が一目惚れしてしまうのは仕方がないくらいのイケメン若様。当然、私も一目惚れww試し読みが出来るので こちらからどうぞ。1巻では なんとか若様に近づこうと奮闘するところが笑えるし、折角 現代に戻ってこれたのに また若様の元に戻って行く唯が男前www歴史の先生に昔の話を訊ねたら、どうやら若様は戦死してしまうらしいと知り、そんなことはさせじと 若様を守るため!!ハチャメチャなんだけど、唯の心意気は買いたい!!o(⌒▽⌒)ツ☆バンバンせっかく、閨の相手と勝手にすり替わり、面白い女だと気に入られたにもかかわらず直前でビビってしまってチャンスを逃す唯だけど、側室だとか女として 若様の近くにいたいんじゃなくて (もちろん、それも望んでいるわけだけど、若様の側室候補は全て斬り捨てるくらいの勢いだしwww)戦で若様を守るためには足軽のままでいなくてはいけなって 危険だけど一番近くにいようとするんですよね。その心意気を大いに買いたい!!天晴れな奴ですわやっと近くのポジションを手にいれかけた唯でしたが、開戦を前に若様を守るため、一端現代に戻って装備を整えてくるようです。意外にちゃんと考えてる唯ww一方、若様の方は女として忍び込んできた唯のことを気に入ったものだから、呼び寄せるんですけど、もともと唯は入れ替わりでやってきたものだから、名前を偽っていて。。若様の元へやってきたのは、気絶していた本物の娘さんの方・・・ 若様は 今さら人違いとも言えず・・・。これもどうなるんでしょうね。。でも こんなことで これまで独り身だった若様が妻を娶ることになるのは勘弁して欲しいww戦国時代に唯の世話をしてくれてるおふくろ様も 身分の低い一般庶民なんだけど、すごくカッコいい女なんですよね。話のテンポもサクサク進んで面白い!!笑えるところが あちこちにあって ホント腹痛いwww若様も美形でカッコいいだけじゃなくて 色っぽいところがいいのですよね。ここ重要!!それにしても コレ ホント面白い。。どうしようかな、買っちゃおうかな~~~私が購入を決める基準は 作品に登場する男性キャラが欲しいかどうかなんですが、若様欲しいwwんんんん・・・これは 買いかな。。作者さまは「ごくせん」の方なんですね。私、こちらはドラマのイメージがあるから読んでないのですが、この方の作品なら 面白そうですね。「アシガール」は先に結末を思い付いてから描かれたようなので 最終的にどうなるのかはもう決まってるそうなのですが、若様は本来は戦が嫌いな人みたいだし、別の人間として生きるとかになるんでしょうかね。。討ち死にではなさそうなんですけど。。かといって現代にやってきてしまうってわけでもないようですし。気になりますね~~~いや~ これは面白いですわ。おススメ作品ですv
2013年05月22日
本編では語られなったエピソードが番外編として描かれてます。そうそう、これが読みたかったんですよ~ってお話。 【送料無料】坂道のアポロンBONUS TRACKCD付き [ 小玉ユキ ]価格:1,000円(税込、送料別)こちらは アニメのサウンドトラックダイジェストCD付きの初回限定版です。本編の感想はこちら。さて まずは・・・TRACK1一番気になっていた淳兄と百合香の東京での話。上半身裸で百合香に髪を切ってもらってる淳兄が・・・エロいwwww百合香もクラクラしてますがなwwwあんなに惚れた人だもんね。一緒になれてよかったvとはいえ、東京での暮らしは そんなに簡単なものではなく・・・。淳一の収入だけでもやっていけないわけじゃないけど、それでは百合香はお荷物でしかなく・・・。自分でも何かをしようと仕事を探してみますが・・・絵の関係の仕事は高校中退の百合香では まるで相手にしてもらえず・・・。ほぼ門前払い。「若いし、美人だから 手っとり早く稼げる仕事を紹介しようか?」なんて言われてしまう始末。それでも一生懸命に仕事を探すうちに、看板描きの仕事の募集を見つけます。学歴不問ってことで 早速採用してもらい、真面目に働く百合香。が、頑張れば頑張るほど 淳一とはすれ違いの生活に。。不安を感じる百合香でしたが、二人で同じ未来をみているのだからと・・・。ある日、淳一が先輩の有田を家に連れて来た時「まだ結婚なんて考えていない」と言うのを聞いてしまい・・・。期待していたわけじゃないけれど、一抹の寂しさを感じる百合香・・・。その頃、職場の人がアトリエ付きのアパートを紹介してくれます。間取りのチラシを部屋で見つけた淳一は「そこに越したいなら、好きにすればいい」俺には止める権利はない っと。。淳一が銭湯から帰って来ると 部屋に百合香の姿はなく・・・。淳一としては 自分が百合香を東京に連れて来たけれど 好きなことを追いかける彼女を自分のために縛りたくはなかった・・・だからこれでいいのだと。。彼女は自由を選んだのだから・・・そう思いながらも、淳一は落着かず、煙草の火すらつけられなくて。その時、百合香のスケッチブックに淳一が描かれているのを見つけ・・・思わず駅に向かって走りだす淳一。改札口で百合香の姿を見つけると「行くな」と声を掛けます。が、百合香は「私がどこに行ったって構わないのでしょう?だったら放っといてよ」と。「俺はただ、君の自由を・・・」奪いたくなかったと続けるつもりの淳一の言葉を遮り「あなたと引き換えに手に入れる自由なんて欲しいわけないじゃない!!」「最初から止めて欲しかったのに 意気地無し!」叫び続ける百合香に走り寄り くちづける淳一。。「頼む 行かないでくれ・・・」相変わらず情熱的です (/ω\*) お金も払わずに改札に入り込んでしまった上に 構内でキスしてる二人に声を掛けにくくしてる駅員さんがかわいいwww他の人も見てる事に気付いて 家に帰る二人v お幸せに♪ TRACK2は 千太郎が出ていってしまった後の弟・康太と律子の話。康太は律子に憧れを持っていたと言うか 好きだったみたいですね。てっきり千太郎と結婚して川渕家に嫁に入ると思ってて、それなのに律子がボンに惚れてしまったことが 康太としては納得がいかずwww千兄ちゃんならともかく、なんであんなモヤシメガネ男がいいのかとイライラwww千太郎が残していったドラムを康太も始めますが まだどうも上手くいかず。。大学が冬休みで帰ってきた律子は 初売りに康太と出かけますが、戻ってみると家の前に例の先輩が。。話合いに来たってことですが、明らかに嫌がっている律子をみて 康太は黙っていられず「お前なんか律子姉ちゃんの相手にならない」と。ボンのことは気にくわないけれど律子が今でも ボンのことを好きだと言う確証を持ってる康太は 律子に先輩の前で「今でもボンのこと好いとるやろ?」と質問。律子は 恥ずかしそうにしながらも「うん 好き」っと答えます。先輩は諦めて去って行き、康太は・・・その日初めて、ジャズドラムが叩けた気がすると・・・。う~~ん 甘酸っぱい恋の話だね。TRACK3は 律子パパの話。ベースを始めた切っ掛けの話。TRACK4は 海の中で溺れていたところを島の人に助けられた千太郎の話。千太郎、まさか!って 思ったら やっぱり。。(^^;前髪が伸びてて ちょっとセクシな千太郎(/∀\*)小さい頃の天使さんみたいなふわふわした髪が イイ感じ~。世話になってる家の隣の子が 両親の事故以来、口が聞けなくなってると知った千太郎は空き缶を集めてきてドラムのように叩いてみせ、興味を引いてみると・・・。その子は声をかけた時は反応がなかったのに、面白がって顔を見せ。。友達がいないようでしたが、千太郎の奏でる音にワラワラと子供たちが集まってきていつの間にか大人数に・・・。気が付くとその子は声を立てて笑っていたという。。その子の頭に手をおいて何も言わないんだけど微笑んでる千太郎がいいよね!!旅費が貯まり世話になった家を出ていく千太郎の前に あの子がやってきますが・・・女の子だったんですねwww千太郎もびっくりしてたけど 私もびっくりしたわww千太郎が海で見つかった理由・・・ それには 女の子が関係してたんですね。。なかなかいいお話でした。千太郎が髪を上げた理由もわかりましたね。できることなら神父さんになった千太郎だけど 将来この子と一緒にならないかな・・・。さすがにそこまでのオマケ話はないかな(^^;TRACK5は 幸せいっぱいの話v千太郎のいる島にセッションするために集まった面々。淳一もやってきて・・・久しぶりの再会。千太郎の神父姿に思いっきり噴き出す淳一www迎レコード店の地下で無言で別れて以来だったというのに、一気に昔に戻りました。百合香も実家に帰って来てるってことでしたが、実は女の子の双子が生まれていて!強引に淳一が持っていた写真を見ると・・・天使のように別嬪な女の子たち。「大きくなったら絶世の美女になる、俺が保証する」という千太郎。自分の居場所を見つけ、百合香に対しても もう何も未練もないようですね。そして、ボンのところにも・・・。律子父とともに現れた律子のお腹には・・・!律子のお腹にそっと話しかける千太郎。「待っとるけんな」早速セッションを始めると・・・島のみんなが集まって来て。。スイングする音に お腹の子も楽しそうww幸せそうな律子がいいですね。「楽しかろ?早よう出て来て一緒に混ざらんね」 Happy end ですよね♪ 読後が爽快。これはぜひぜひ 本編の後でおススメです!! 【新品】【ポイント8倍】【5000円以上で送料無料】【全巻】坂道のアポロン<全9巻+BONUS TRACK...価格:4,230円(税込、送料別)
2012年11月15日
いよいよ 最終話。薫は 受験を前に成績を元の状態に戻します。千太郎がいなくなり ジャズに没頭することもなくなりました。千太郎とセッションした律ちゃん家も素通り。。律ちゃんは 千太郎のことも心配だけど、以前のように3人でいることがなくなったため薫と一緒に帰ったり、話をする時間がなくなったことが寂しいようです。友達の助けも借りて、思いきって薫を家に誘います。ちょっと凄いよね。意外に律ちゃんは そういうとこありますwww(原作でもそれで揉めてたし)千太郎と薫が写ってる写真を前に はしゃぐ律ちゃんでしたが、薫は アイツの話は止そうとそっけなく。。律ちゃんは 無神経だった自分の行動を気にして謝りますが、薫は・・・千太郎がいなくても律ちゃんがいるから平気だと キスを誘ってきます。いや~~~薫は 結構 やるんだよねwwwwそのまま 律ちゃんを押し倒してしまい・・・千太郎がいなくなったお陰で律子といつでも二人きりになれる・・・と耳元で囁き・・・これは 薫の本心ではなかったとはいえ(全く違うわけではないだろうけどwww)律ちゃんは 薫からそんな言葉を聞きたくなかったと薫を詰ります。律ちゃんに突き飛ばされて座りこんでる薫が 色っぽくて美人さんで 惚れる・・・ (/ω\*)お茶を淹れるために席を立った律子に 自分のしたことを謝るとともに ずっと言えなかった東京の大学に進学するつもりであることを告げる薫。。薫としても 律子と一緒に居られる時間は僅かだったんですよね・・・。ちょっと律子の気持ちを考えずに先走ってしまいましたが・・・。俺は 何をやってんだ!!っと、自分の行動を後悔する薫でしたが その彼の声に非常にそそられ ドキッとしたww律子も 薫が本気で言うわけがないことをわかっていたし 気まずいままにしておくつもりはなかったのに、薫までが 自分の元からいなくなってしまうことを知って意固地になり・・・。 そのまま 関係を修復できずに 卒業。。ちょっと 時間の経過が端折られてしまっているのが残念・・・ 丸尾の第二ボタンは奪われましたが、彼が薫と抱き合うところはカットでした(><)律子に話かけられることもなく 薫は一人坂道を下っていきます。東京の大学への進学が決まり、律子の父に挨拶にいく薫。顔を見せない律子に薫は 通りから大声で律子の部屋に向かって話します。「ここへ通うようになったのは 君の笑顔が見たかったからだ」と。。盗み聞き(っていうか 聴こえるよねwww)をしていた律子父は何となく二人の間に流れる空気を読みますvさすがだねぇwww あれ!? 駅の見送りに律っちゃんが来てない!? え!!あの手袋のくだりはどうなった?駅のホームには来ていて見送りはしてくれましたが・・・ここは 原作と大きく違いましたね。。ってことは 文通の話もなく、その後の律ちゃんとのイザコザもカット。。卒業の後、いきなり医師免許取得。。薫の大学生活は全てカット・・・淳兄との再会も 久しぶりのセッションも 見られなかった(><)いや 残念。。 8年 一気に経っちゃって もう研修医の薫。 急いでるなぁ。。相変わらず メガネを外すと男前v食事中のTVで 星児が自分の夢を叶えてアイドルになったことを知ります。窓にもたれかかる薫が またもや 悩ましげな美人さん (/ω\*) おっと ここで 百合香さんの登場ですが、なんと お腹が!!!!これには ビックリ!!!これは原作にはなかったわ~~~不意打ち。。番外編で この話があるのかな??百合香さんには もうちょっとセンスのいい服装でお出ましいただきたかったけど顔は綺麗で満足。千太郎には会ってないのかと聞く百合香さんでしたが、あ、そうそうって 後から思い出したように 写真を見せるのは ちょっと流れが悪い。。千太郎の行方をみんな知らないのだから 自分が手掛かりをみつけたなら もっと興奮してくれなくちゃ。。ここは 原作の方がよかったなぁ・・・。薫は 百合香の見せた写真を見ると 居ても経っても居られず すぐに九州に向かいます。んん?? 丸尾くん、車掌さんになってる!?薫が電車に飛び乗るところはアニメオリジナルなんですが、スタッフの中にどうしても丸尾を入れこみたかった人がいたのねwww アイツのことずっと忘れようとしていたのに・・・この鼓動が止まらない・・・!あの律ちゃんですら その後、全然登場しないのに千太郎のことになると 一気に九州まですっ飛んでしまうというwwww やはり 公式も 本命千太郎ってことですねv写真の教会のある島で 島民から手掛かりを訊いて回る薫。原作には このシーンはないんですよね。写真をみてから 一気に教会で オルガンを弾く薫のシーンになりますから。時間の流れが 大幅にカットされているので ここで 千太郎に対する思いが一気に溢れてくるって描写をいれたってことですね。千太郎がいるらしい教会に辿りついた薫は ドラムを見付けます。え~~~!! 薫が運んであげるわけじゃないのね。。ってことは もう既に 千太郎の家族や 律子たちは千太郎の居場所を知ってたってこと??それとも あの地下のドラムではないのか?? 千太郎は やっぱり神父見習いとして島にいました。。んんん?? 千太郎が妙に冷静だわ・・・しかも 薫のオルガンに合わせてくるだと??ここで二人のセッションが聴けたのは嬉しいけど ぶぁ~~~~~~!!!って 感動するつもりでいたものだから・・・ちょっと 拍子抜け。。 とはいえ、大人になった薫と千太郎のセッションには 色気が加わっていいわぁ (*´д`)ハァハァ やっぱ、キャソックでしたっけ?黒の神父さんの服に金髪オールバックはエロいv ん??ここで 神父さんに叱られて 二人で逃げるってことは・・・このまま エンドなん??えーーーーーーーーーーーー!? 公式で 千太郎×薫 エンド!?律ちゃん 出番なしですか? こりゃスゲぇわぁ!!! って 思ったら 百合香さんに連絡をもらったらしい律ちゃんがやってきました。千太郎が神父さまになるってことで 薫と律ちゃんがくっつくだろうって匂わせているのでしょうが、薫は 律ちゃんに知らせるより前に 千太郎に会いにきてます。ってことは 律ちゃんより 千太郎だったってことですよね??アニメ版では 千太郎×薫 エンドだったようですwww あははは ありがとう う~~~ん すごくイイ出来だったものですから やっぱり 最後は もう少し尺が欲しかったですね。。ラストはかなり畳みこんできた感じですね。。 家族から離れて 居場所を見付けた千太郎の時間とか、律子と別れた薫の話とか律子は律子で いろいろ寂しかったこととか それぞれの時間が全部カットだったのでちょっと 唐突過ぎたと言うか、強引だったというか、ノイタミナは 最後であらら・・・ってなる確率が非常に高いですよね・・・(><) 私はラストは 断然 原作の方が良かったと思います。幸子の結婚式を千太郎のいる教会で挙げるエピは 千太郎のそれまでの苦悩が一気に解消される重要どころなんですよね。神父として立ち会う千太郎が 新婦の両親であり、自分の両親でもある二人に無言で挨拶をかわすシーンなんかは 胸にこみ上げるものがあるのですよ。。両親もやっぱり 何も言わずに出ていってしまった千太郎に心を痛めていたと・・・でも 神父として自分の居場所を見付け 立派になった彼の姿を見て、両親も安堵したんじゃないかと。。そして 千太郎も そんな自分の姿を見せることができて 無言の会話ではあったけど これで過去の諸々と完全に決別し、乗り越えたることが出来たんじゃないかと・・・。薫も 敷かれたレールの上を歩く未来から 自分の力で道を切り開き進むことを選択しましたしそう言った二人の成長で最後締めてますからね。 ま、でも アニメでは あまりこの二人の苦悩については最初から描かれてなかったのでこの終わり方も 決して悪いわけではなく、これはこれで ありだと思います♪ 急ぎ足であったことは否めませんが それでも 原作の雰囲気は見事に再現されてましたし、何より、音楽が素晴らしかったです!そして、作画が これまた神憑りで!!こればっかりは コミックスを読んでいても聴こえてはきませんから。。音楽が聴けるのは アニメ化のお陰であり、醍醐味だと思いますvそれと キャラに声が付くこともキャラの魅力を倍増させてくれますよね。特に律ちゃんは 可愛かったです。。情感の籠った台詞回しが ホントお見事だったと!!!語尾までとても大切にされていて 方言があんなに可愛いなんて感動でしたv 原作既読なために ラストのまとめには不満があるものの、素晴らしい作品であったことは言うまでもなく このような作品を生み出してくださったスタッフ&キャストの皆さんには 大いに感謝したいと思います。 原作については こちらに感想書いてますので ご参考まで。。ぜひぜひ、原作も素晴らしいので 読まれることをおススメ致しますv 別館記事 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1746-2d1a9893
2012年06月29日
ついに来ちゃいました(><) 辛いなぁ・・・でも 頑張って乗り越えるぞ! 朝早く、荷造りを終えた千太郎が家を出ていきます。。っと 背後から声が・・・!千太郎よりも早くから身支度整えて待っていたなんて どんな愛だよ (/ω\*)止めようとする薫を荷物で払う千太郎。薫は意図も簡単に吹き飛ばされてしまいますが、それでも すぐに千太郎にしがみつき、行くのを止めます。メガネが飛んでも、怪我をしても 千太郎を掴んだ手を離しません。そのままタックルし 千太郎を押し倒す薫。。あら 男らしい・・・馬乗りにされて「どけ!!」 って怒鳴る千太郎にも「どくか!バカ!!どいたらもう 帰ってこないつもりだろう!!どこかへ逃げちまうんだろう!」 ああ・・・何ですか この構図は・・・ 非常に 美味しいのですけど。。 (*´д`)ハァハァ「ここには もう居場所がない」と言う千太郎に 以前、自分が言われた言葉を返す薫。「怖がってたら何もいいことない」音に気付いて みんなが起きてきました。騒動は文化祭のことって誤魔化したようですが、薫は千太郎のことが心配で 彼がいなくなってしまうのではないかと怖くて 眠れなかったようです。ちょこっとだけ 律子の肩に持たれて目をつむる薫。。結構 彼は積極的ですwww 千太郎の父が帰ってきて 子供たちは大喜び。お土産もあったようですね。千太郎は 無言で父の荷物を家に運びこみます。それを 父も無言で見つめ。。表情が険しいよ・・・ま、彼としても 千太郎を傷つけたのは自分であることは 重々承知なんだろうけどだからといって どうしたらいいものかもわからないまま きてしまったのでしょう・・・。食事の前に 「これは千太郎に・・・」っと 父は小さな箱を千太郎に差し出します。。「お前の気にいるか わからんが・・・」千太郎が 箱を開けると そこには黒い万年筆が!「こがん高っかもん 俺には・・・!」驚く千太郎に 「子供が親に 遠慮なんかするもんじゃなか・・・」皆の輪を離れ、一人万年筆を胸に抱き 父の言葉を思い出す千太郎。。子供が親に・・・自分のことを子供だと言ってくれた言葉に 千太郎はここにいてもいいのだと居場所を確認することができたんでしょうね。。この言葉は千太郎にとっては とても重いもの。。この言葉が 千太郎にどれだけ力を与えたか・・・!ずっと自分はいてはいけない存在なんだと 心のどこかに思い続けていたわけですから。。そんな千太郎と思うと泣けてきますよね。 文化祭に向けて練習に精をだす千太郎と薫と律子父wwwが、どうにも華がないってことで 律子に白羽の矢が!!ヴォーカルに律子を迎え、盛り上がるジャズメン達v律ちゃんが どんどんと上達していく過程の演出が凄かったですね!!!繋がった曲の中で 恐ろしいほど進化していく律っちゃん!!!この声優さん、声は可愛いし、方言は可愛いし、歌は可愛いし・・・っと思っていたら歌手としての活動をされていたんですね♪通りで歌が上手いわけだ・・・!!練習の合間に寝っころがる3人。。律子のお気に入りは・・・家に向かってくる誰かさんの足音、地下室でピアノとドラムがじゃれる音、二人の男の子の笑い声。。なんちゃって。。って言う律っちゃんが可愛いよ!!千太郎のお気に入りは・・・ ぶっきらぼうな歌い方がまたイイよね (/∀\*)ドラムと西瓜と握り飯www薫のお気に入りも言えと言われて・・・そんなのないよ!って言いながらも、ボンのお気に入りは。。 「今 この時」 いよいよ明日が本番。。 もう一回モーニンを合わせておこうという千太郎に 「明日にとっておく」という薫。じゃ、明日。。ってことで別れますが、薫が楽譜を忘れていたったことから 千太郎は薫に届けることに。バイクに乗って追いかけますが・・・ああ・・・ ついに・・・ キチャッタヨ・・・(><) 千太郎は 事故に・・・後ろに 乗せていたのは・・・ 文化祭当日、千太郎の事故を知った薫は急いで病院に向かいます。千太郎を心配した薫でしたが、千太郎は怪我はしたけれど無事で・・・それよりも 後ろに乗せていた幸子が頭を強く打ち、手術は成功したものの意識が戻らないかもしれない状況だと。。薫は すぐに 千太郎を探します。やっと居場所を見付けたというのに、この家に居てもいいのだと思った矢先の事故。。 自分を責め、居た堪れない思いをしているだろう千太郎を 必死になって探す薫。。アイツがいそうな場所・・・屋上を目指します。すると ベンチに寝そべり シーツでグルグル巻きになっている千太郎を発見。。最初の出会いと同じシチュ。。連れていくなら 幸子じゃのうて俺にしてくれんとですか・・・天使さま・・・何で俺は 自分の一番守りたかものば 自分で傷つけてしまうとやろか・・・俺は 一体何のために 生まれてきたとですか・・・ きっとこれまでも 幾度となく 千太郎の胸を占めてきた問い。。ああ・・・痛々しい・・・ 千太郎・・・千太郎の出生に関わることですからね。。 ああ・・・ こんな状況だというのに・・・細谷ンの低音にゾクゾクする (*/-\*) 何でもないような素振りの千太郎でしたが、幸子に命に関わるような大怪我をさせてしまったことで 自分を責め、今 一人で苦しんでいることを 薫は気付いています。彼の気持ちを想うと薫は涙が溢れてきて・・・。千太郎の腕を取り、引寄せ千太郎の頭を抱きます・・・これなら お互い泣いているのが見えない。。圧し殺したような声で泣く千太郎・・・ 不謹慎ですが もちろん悦びましたともvやっと居場所を見付けたのに こうなった以上、例え幸子の意識が戻ったとしてもこのまま ここに居続けることは 千太郎にも義理の両親にも辛いことになる・・・千太郎の選択は もはや決まっていたんでしょうね。。その後、すぐに幸子の意識は戻りますが、千太郎の姿はどこにもなく・・・肌身離さず身につけていたロザリオをドアノブにかけて 千太郎は誰も何も言わず姿を消してしまいました・・・。バイクには 普段なら絶対に乗せてくれないけど、その日幸子が捻挫をして 痛いからどうしても乗せて欲しいとせがんだ。。謝りたいという幸子でしたが・・・ 原作では 実は千太郎は 義父の姉の子ではなく、全くのみなしごであったことが教会の神父さまの話でわかるんですよね。。だから もう 二度と千太郎は戻ってこない・・・。そう確信してしまう薫。。 もう二度と、セッションすることもない・・・薫には どこにもいかないでという律子でしたが、薫は それには答えませんでしたね。。 あと1話なんて もったいない。。1巻分を 1話で収めるなんて(><) ここまでも かなり端折ってきてますけど(今回の端折り方も凄かったww)これだけ素晴らしい出来なので 出来ればもっと尺が欲しかったですね。。ノイタミナっていつも良い題材を拾ってきてくれるんですけど、尺が短いんですよね。。収まりきらないような作品を強引に持ってくるのは ホントもったいない。。No.6 しかり・・・。あんまりどうだろう??って 作品には2クール当てるのにねぇ(^^; とはいえ、最終回、楽しみにしたいと思いますvオールバックの千太郎を楽しみにしてる (/ω\*)ネタばれ先に知りたい方はこちらからどうぞ。。
2012年06月22日
いよいよ 佳境に入ってきました!ちょっとサクッと進行なのが残念ですけども 尺の関係上、仕方ない。。でもさ、凄くイイ出来だし、これ2クールだったらよかったのにね!!ホント残念ですわ。。では 私もサクッとww薫は 律子から贈られた手袋が どういったものだったのか考えて悩みます。振られた身だから 期待しちゃいけないんだ・・・っと 慎重・・・っていうか ネガティブ。例え、何かのついでであったとしても 贈り物をしてくれたことには代わりはないのだからまずは お礼を言うべきところなんですけどね・・・それに 本当にその子が好きなのであれば 自分に気持ちが向けられてるのか どうかわからないからってことに 拘らず 素直に喜んだらいいのにね~千太郎相手なら ウダウダ考えずに行動できるのにね。これも ひとつの恋の形では って 思わずにはいられないwww 千太郎のおこぼれをもらったのかも。。なんて 思ってた薫でしたが、明らかに自分だけへのプレゼントだとわかって やっと手袋をはめる決心をし、律子にお礼を言うことができましたvじゃれ合う千太郎と薫が 仲好過ぎて 嬉しい来年は3年生ってことで、成績順にクラス分けされるようですが 千太郎は進級できるかどうか 危ない状況のようで。。薫は 進学はとにかく 絶対に進級はさせるため 追試対策をとることに。。千太郎のことになると、必死になる薫ですv千太郎の家で なんとか勉強させますが、千太郎は 本当に勉強することが苦痛のようで(^^;二人きりでいることは 楽しそうなんですけどね。。ま、それでも 千太郎にしたら かなりの時間を勉強したってことで すごく頑張りましたよねwwサラ・ボーンの餌がなくなってしまうくらい 長時間 勉強したんですもんwwそして 何時の間にやら 弟や妹らに囲まれて 遊んでる千太郎。。薫の膝の上にも いつの間にかちょこんと ちーこちゃん。。・・・おもらしwwwwズボンが濡れてしまった薫は 千太郎の家のお風呂を借りることに。。っと なんと 律子がやってきてwwww千太郎の家とは お風呂が共同だったんですねwwwこれって時間を決めてないと 結構 ヤバかったりするんじゃないの??千太郎と律子も そうだけど、千太郎・母が入浴中に 律子・父が入ってきちゃったりとか!?いや~~スリリングなお風呂ですwwwって ことで 薫は律子に覗かれてしまいましたそれにしても 薫さんたら 別嬪さんだわ~♪ 律子よりも美人さんだよねww身体のラインなんかも 妙に艶めかしくて・・・手袋をもっと早くに渡したらよかったという律子でしたが、薫はどうしても 引っ掛かっていたことをストレートに訊いてしまいます。なぜ 千太郎のことがずっと好きだったのに、千太郎ではなく、自分にプレゼントしてくれたのか?まぁ、振られたわけですし、薫がそう思うのも仕方ないですけどね~~律ちゃんも その点は自分の気持ちについてちゃんと話してもよかったんじゃないでしょうかね。薫さん、言わないとわからないみたいだから~~黙って去っていく律子。。風呂上がりの濡れた髪を千太郎が拭いてやるシーン ここ、美味しかったのに 薫が自分の気持ちを持て余して 千太郎に当たったために 一瞬で終わってしまいちょっと残念ww仲良く髪を拭き合うことは この先、あるのか、ないのか・・・って わかってるんですけどねww濡れた髪のままで帰ったお陰で 薫は熱を出し学校を休んでしまいます。律ちゃんがお見舞いにきてくれましたが、ここでも 薫は 千太郎が一緒にいたのを見てしまったものだから ネチッこく 千太郎には敵わないとグダグダやってしまい・・・そんな薫を見かねた律子は 薫が自分に自信を持たせてくれたのに その薫が自分に自信がないなんて・・・と 帰ろうとします。やっと律子の言ってる意味が理解出来た薫は 熱のある身体を引きずって律子の元へ。。ここぞとばかりに 大声で もう一度 律子に告白をします。さぁ やっと両想いになってキスを・・・っと思ったのに薫さんたら 熱で意識を失ってしまいwwww あかんやんwww一部始終を見ていたまり子は 「凄いものを見てしまった」と o(⌒▽⌒)ツ☆バンバン うん、確かに 目の前であんな展開をみたら 下手なドラマよりも面白いよねww その後、薫は律ちゃんとは何もないまま 夏が来てしまったようですwwそして、文化祭に オリンポスから宣戦布告が。これからは時代遅れのジャズよりもロックの時代だと~二人は早速、曲の編成を考え、これから毎日練習だと 勝負を受けて立ちましたvああ・・・ でも・・・ 先を知ってるだけに 辛いよぉ・・・(><) 細かいところはサクッと進行なのが残念ですが ここは涙を飲んで・・・文化祭の練習を前に 千太郎の父親が帰ってくることになりました。それを知った薫は 「自分は家に居場所のない人間だ」と以前 千太郎が言っていたことが気になり、家までやってきます。笑顔で 「俺は大丈夫だ」と言い、薫を安心させようとする千太郎でしたが・・・薫にじゃれる千太郎に (*/-\*) 千太郎は誤魔化したつもりだろうけど、薫は もう千太郎が嘘を言ってるかどうかくらい わかる間柄になってるんですよね。。 夜の間に サラ・ボーンを放し、荷物もまとめてる千太郎。。次回は キツクなりそうですね・・・ ( p_q) 後2回。。あのラストに向けて 頑張って千太郎を見守るぞ!!あぁ・・・それにしても 細谷ンの声 聴けるだけで幸せwww (/∀\*) 【新品】雑貨 坂道のアポロンA トートバッグ【after0608】【10P12Jun12】【画】価格:2,370円(税込、送料別) メール便不可坂道のアポロン トートバッグ B■在庫あり価格:2,625円(税込、送料別)さぁ 「坂道のアポロン」は ほろ苦い青春の一ページって感じで良かったんですけど、次回のノイタミナ「夏雪ランデブー」も気になりますね~~ゆうきゃん、「奥さん、寝とっちゃう」とか!? これは 注目だわ!! 別館記事 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1727-e9200133
2012年06月15日
では 落ち付いて感想をwww「薫さんのばかぁ~」律子と千太郎が教会のクリスマス会に参加することを聞いて 薫は少しずつ距離を置いていくつもりで 丸尾や星児らのクリスマスパーティに参加。星児の格好があまりにもwwwwいや・・・サービス精神旺盛で素晴らしいことだとは思うけどさwww流行の歌も知らないし、二人のことが気になってばかりで、結局パーティーも楽しめなかった薫。帰り道に編み物をしている律ちゃんに 出会い、「千太郎の誕生日に間に合うといいね」って 自分なりに律ちゃんを応援してるんだよって気持ちで声をかけたのに返ってきた言葉は・・・また何か失敗してしまった・・・って思う薫ですけど、これは仕方ないよね。。元々 律っちゃんが薫を振ってるんだし。。律ちゃんの心変わりなんて 薫に伝わるべくもなく・・・。でも 律ちゃんの方も 自分がしてることが意味のないことだと思ってて。。渡せるわけもない・・・って編みかけの手袋と毛糸を捨ててしまいます(><)ちゃんと律ちゃんが 自分の気持ちを伝えればいいだけのことだと思うんですけどね。そうはいかないのは 若さゆえか・・・(^^; そして 千太郎。。律っちゃんの気持ちに気付いてしまったけれど、その気持ちには答えてあげられないってことで 潔く律ちゃんにそれを告げたわけですが・・・どうも 律ちゃんの反応が 自分の思っていたものと違っていて。。ここの千太郎にゾクゾクしましたよ(p≧∀≦q)〃 何なんだろう・・・細谷ンに完全に恋してる私www一生懸命に 自分の言葉で律子を傷つけないように誠意をもって話す千太郎。。私がドキドキしてどうすんのよーーーー(*/-\*) ってくらい ドキドキしたwww律ちゃんに はっきりと「違うよ」 って言われてホッとした千太郎ですがでも 「少し前の自分が聞いた言葉じゃなくてよかった」って これまた謎かけをされてしまいますwwまたもや 千太郎は意味がすぐに理解できずwww律ちゃんも 律ちゃんなりの気持ちの動きがあったわけだけど、その速さについていけてない男の子二人でした(^^;それにしても なんで 律ちゃんと千太郎だけ 方言きついんだろうwww他の人はそれほどでもないのにね。可愛いからいいんだけどさ♪ほとんど方言を話さない淳一は、百合香に別れを告げます。もう一度、東京に行くことにしたと。。百合香は別れたくないけれど、淳一がもう一度 前を向こうとしてるのだからと自分の気持ちを抑えようとしますが・・・ゴミ箱で何やら漁ってる律ちゃんに遭遇。「綺麗な人がこんなところにいちゃいけないですよ~」みたいなことを言われちゃったものだからお嬢様でありたくない百合香は 私だって!とばかりに ゴミ箱を漁ることに・・・。毛糸は見つかったものの、結局 新しい糸で編みなおさなくちゃいけないという律ちゃん。そりゃそうだよね。。一度 何も行動をしないまま諦めてしまったから 「今度は諦めたくない、後悔はしたくない」という律ちゃん。その言葉に 百合香も何やら決心したようで・・・。淳一が東京へ行ってしまうことを知った薫は 何とか千太郎にもう一度 淳一と会って欲しいと思うのですが 千太郎は 何も話すことはないと・・・。本当は大切な人のくせに・・・。大事な人と二度と会えなくなるかもしれないって経験をしている薫は いつまでも意地を張ってる千太郎に平手打ち。千太郎としては 腹が立ったことでしょうが、でも薫に叩かれたことで 意地を張るのをやめたようです。薫に対してはいつも 結局 素直に受け入れちゃう千太郎v淳兄に果たし状を送ってましたwww千太郎が握ったっていうおにぎりのでかいことww薫の前で口を開けてる千太郎に つい いけない妄想が頭を過ります(*/-\*)何も知らない薫は 淳一が姿を現したことで 喧嘩になるんじゃないかと思ったようですが二人の勝負とは セッションのことでした。いや~~~ もう 凄いですわ!!(p≧∀≦q)〃ピアノもベースも 圧倒されて 入れないってくらい トランペットとドラムのバトルですね~淳一と千太郎の本気の殴り合い。鳥肌セッションですよね!!その後がまた・・・「淳兄・・・ 今日のセッション、おい 一生忘れんけんね・・・!」泣ける・・・ 千太郎の 万感の思いがこのセリフに溢れてて・・・ ほそやん 好きぃいいいいいい!!! いいわぁ!!.(≧∇≦)゚もう ホント感動だわ。。 そして 一人東京行きの夜行列車に 向かう淳一。それを待っていたのは百合香。ああ、好きなんだ この場面!!断ったはずの見送りに来たのは 質問に答えてもらいたかったから・・・真剣に答えて欲しいという百合香。見送りを断った理由、どうして一緒に連れていこうとしないのかの理由、どうしてキスまでしかしなかったのかの理由百合香は次々に 質問を投げかけます。自分がこれからやろうとしている仕事は 賭けみたいなもので生活の保障がないからとても一緒には連れていけない・・・それに 百合香はまだ高校生。淳一が渋るのは当然ですよね。キスまでしかしなかった理由は・・・。公衆の面前で お嬢様は容赦ないwww 自分のことを大切に想ってくれていたからだってわかっていたのに わざわざ念押しときた。最後の質問は 「やっぱり連れて行ってはくれない?」 切ないなぁ・・・ ( p_q)「君には自分の人生を生きていって欲しい」大切に思うから 自分と一緒にいることで彼女の人生を狂わせたくない・・・そう思っての言葉なんですよね。。その言葉で百合香は 吹っ切れたと 自分の世界に戻ると告げます。。「ありがとう、淳一さん。さよなら・・・」淳兄の横顔がいい。。(*/-\*)お互いに 別れを決めた二人でしたが ここで百合香の両親が登場し、彼女が見合いの席を抜けだしてきたことが判明。彼女の世界に戻るってことは もう 他の男との結婚を決められ 自分の思う通りの生き方は出来ないってこと・・・淳一との恋を諦め 涙する百合香は その生活を受け入れる覚悟なんですよね。淳一が 自分の世界で生きろと言った通りに・・・。でも いざ 百合香が他の男のモノになるのだという現実を見せつけられた淳一は・・・見合いの席を抜け出してまで 自分の元にやってきた百合香・・・発車のベルが鳴り、ドアが閉まる直前、淳一は 百合香を抱きとめ・・・ああ・・・淳兄の抑えきれない熱情(/ω\*)これが これが見たかった!!! (*´д`)ハァハァ んぁああ・・・乗せちまった・・・ どうしよう・・・エロいよ、エロいよ 淳兄!!!百合香の腰を抱えて座る淳兄・・・ たまらんですわ!!(≧∇≦)最初は 百合香のことをあまり好ましく思っていなかった私ですが 千太郎を翻弄するようなことしてたしね。。でも、百合香も百合香なりに 真剣に恋をして 自分の道を選んで進んだんですよね。淳兄も 一度は百合香を手放そうとしたけれど、ギリギリのところで やっぱり手放すことはできなかった・・・。この二人には 東京で強く生き抜いて欲しいものですよねvいや~~ いいわぁ この二人!! いよいよ本格的に寒くなってきたある日、千太郎と地下に降りた薫がピアノを開くと・・・そこには 青い手編みの手袋が・・・!「へ?」って薫がいいですよねwww いや~~今回は 特に盛りだくさんでしたけど、一気に魅せてくれましたね!!ああ・・・満足だわ。。 ホント 凄いわ。今期ノイタミナ!!原作が面白いから それを崩さないで・・・なんて思ってたけど それどころか 音楽や動きや声が付くことで クオリティがさらに上がったという!!いい作品ですよね!!中の人たちの演技も素晴らしいし、何より演奏中の作画が素晴らしい!!あと3話 しっかり楽しみたいと思います!!途中、ちょっと辛くなるけど、ラストは 絶対に裏切らないから!! そういえば、今日、諏訪部さんが 淳一が手を伸ばすところアフレコのとき、リアクション入れてたけど 音楽処理になってたってつぶやいてはったなぁ~~どんなリアクションが入ってたんだろう。。 別館記事 TB先;http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1715-f123ac80
2012年06月08日
うわぁ!!!ついにキタわ!!!これぞ ネ申回ですわ 私としては!!待っていたんですよね!! 淳一と百合香の列車のシーン大好き!!!情熱的な二人。ある意味似た者同士だから・・・。お互いに惹き合ってしまうのも わかるというもの。百合香の強い意志と 淳一の抑えきれない熱情を感じましたvいやぁ~~~ホント好き、ここ。。そして 今回は 薫にも千太郎にも律ちゃんにも 新しい変化が起こって・・・。うう・・・時間がないから 取りあえずは 私の勢い余って抑えきれなかった想いをUP残りは 深夜になってしまうかもですが じっくり感想書きます。では ひとまず仕事・・・。
2012年06月08日
いや~~今回は 淳兄でしたねvさすがのべ様でございました淳兄の荒み具合も程良くv 色気がダダ漏れて素敵 (/ω\*) やっぱり男前はこれくらいがいいよねww 文化祭セッションのお陰で すっかり人気者になった千太郎と薫。薫の肩を抱いてポーズを取る千太郎は ほんと無邪気なんだけど ご馳走様といいたい。律ちゃんの家に久々に顔を出す薫。待っていたと迎えてくれる律子父が渋いv淳一のことを気にする千太郎でしたが、淳一は住む場所を見付けたようでそちらへ行ったと。。アハハハハ ボンの字 最高wwwww千太郎を元気付けるのに 捨て身のトンデモナイ手を使いました~~すっかり忘れてたから 不意打ち喰らって大笑いwwこの頃、律っちゃんは なぜか薫の姿を追ってしまってる自分に気付きます。薫のことを考えてドキドキしてしまったり。。いよいよ ですねv 下校途中に突然 淳一の姿を見かけた百合香は アパートまで付いてきますが入れてはもらえず。。淳一は あの時、やはりちゃんと百合香の唇を奪っていたわけですね。さすがは淳兄vノックしても入れてもらえなかったようで、百合香は 部屋の前で座り込み、淳一が落としていったピースを咥え涙します。っと ドアが開き、堪りかねた淳一が姿を見せました。百合香の怒った顔に弱いと。。百合香の口から煙草を奪うと そのまま自分が咥え火をつけます。きゃぁ~~ もう この仕草だけで かっこええわ(*/-\*)「このまま帰るか、それとも?」 エロい当然のように部屋に上がり込む百合香。正面切って 「この間のことは何だったの?」って訊いたようですが、あなたこそ、千太郎とは何だったの?と 私は訊きたいww淳一は 「ちょっとからかってみただけだが刺激が強かったか?」と わざと百合香を突き放すような言葉を投げます。。百合香を押し倒しますが、驚いた百合香は淳一の胸に手を当てた時、淳一が本気ではないことに気付きます。自分を帰らせるために わざと演技をしているのだと。。そんな淳一は「怖くないから 好きにすればいい」と開き直って見せます。淳一は 大学も止め、親にも勘当された自分と関わっていれば ロクなことにならないから帰ってくれと百合香を突き放しますが、その言葉を聴いた百合香は・・・なんと長い髪を切り始めました「あなたが お嬢さま、お嬢様と煩いから お嬢様に見える私を捨てようと思って。」実は 百合香さんは男前www惚れた男が 昔のままでないというのであれば、自分も新しい自分に生まれ変わる。これ、でもかなり自分に自信がないとできない行為ですよね。。愛が重いよ?? もしも、相手が自分を全く受け入れてくれなかったら 痛い人だよ。。(><)「新しく生まれ変わる」という言葉は 淳一に突き刺さります。大学で 学生運動に巻き込まれ、いつの間にか扇動する側の人間にされていた淳一。気が付けば 大事な友人が取り返しのつかないことになっていて・・・。自分は何をしているのかと 我に返ると そこに自分の思想があった訳ではなく・・・友の人生を変えてしまった自分への罪の呵責から 逃げてきた淳一。。それ以来、自分を許せなくて辛くて 人生を投げてしまったような状態でいたんですね。。そんな荒んだ姿が逆に色気を醸し出し。。私には堪らないわけですが (〃∇〃v) これ以上、自分のために 誰かが道を踏み外すのは耐えられない・・・。百合香の言動は 淳一を追い詰めるだけでしかなく・・・。ちょっとアニメでは 淳一の活動について 端折り過ぎてわかりにくかったですよね。取りあえず、学生運動をしていて なんか人生ダメにしたらしい。。って わかってくれたらいいって程度の挿入でした。ま、一緒に活動してた先輩がたかぴろで嬉しいけど、どうしても べ様の方が貫録がwww鈴村さんとか 豪華でありがたいけどwww百合香は 淳一が傷ついている理由は解らないけど、自分では支えにならないかと淳一の手から薬を離させます。「私 生意気?」「ああ・・・生意気な女だ」そう言いながら 百合香を抱き締める淳一は 百合香にすがってるようにも見えました。イイ男が 弱ってるとこってなんでこんなに蜜の味www(*/-\*) 元々淳一は 賢いし、人を惹きつける魅力もあるし、できる側の人間だから 支えてくれる誰かがいれば きっと立ち直ることはできるでしょうね。でも 何もかも捨てる覚悟がなくちゃ 今の淳一を百合香が支えることは難しい。。百合香は お嬢さまではあるけれど 自分の意志で 人生を切り開く覚悟を持った肝の据わった強い女でしたv百合香の変わり様に 友人も学校側も戸惑っているようで 千太郎はその原因が淳一にあるのかどうかを 直接本人に確かめるため淳一のアパートへ向かいます。っと 淳一の部屋に 百合香がいるのを見てしまい、千太郎は激しく動揺。。百合香が手の届かない相手であることは知ってはいたものの、相手が淳一では到底敵わず、どうすることもできずに涙が溢れて止まらない千太郎。。激しく感情をドラムに叩きつけ、いつもと様子が違う千太郎に 薫は何があったのかを訊ねます。千太郎の話を聴いた薫は 贅沢だといいます。振られても まだ 想ってくれる人がいると。「そろそろ気付いてもいい頃なんじゃないか」謎かけのような言葉を残し、薫は帰っていきます。いや 「灯台 元暗し」って 考えようによっちゃあ ボンからの告白に聴こえなくもないですけどねwwww そうであって欲しいくらいだわww律ちゃんの心が 今 自分に向かいつつあることも知らずに、薫は律っちゃんのことを想って 千太郎に話を振ったんでしょうけど 自ら話をややこしくしてしまいました(><)その上、ご丁寧に 編み物をしていた律っちゃんにまで 余計なひと言を。。ああ・・・それは アンタになのに。。 そして 話はサクッと進行していきます。12話で 9巻分だから かなり苦しいよね(^^;百合香の家では 淳一とのことを反対した父親が 淳一と別れさせ、百合香には自分が相応しい相手を見付けると言い、母親は 婦人科の予約を取っていて。。親として 娘を心配する気持は わかるけど・・・ 百合香みたいな子には逆効果だよね。。千太郎の方は、隣に律子がいるのに 薫からの謎かけの答えが見付けられず。。が、妹たちの話で やっと気付くことに。幼いころ、そっと囁いてきた律子の言葉。「大きゅうなったら、千太郎の・・・」 さぁ 千太郎 どうする!? ってとこですよね。ま、私としては 「ボン お前やったか」 って気付く展開が欲しかったですがwww 原作面白いし アニメの出来も凄いしで、これは2クールでお願いしたかったですね~~ところ、どころ 尺の関係上、カットされているところが すごく もったいない(><)でも この調子だと あと4話で上手くまとめてくれそうですね。楽しみです!!原作もおススメしときますねv 【漫画】坂道のアポロン(1-9巻 全巻) /漫画全巻プラス05P25May12価格:3,800円(税込、送料込) 別館記事 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1707-e9658ff2
2012年06月01日
キタ━━━キタ━(゚∀゚) ━━━━━━!!!!一気にみせてくれました!! 原作でも一番の盛り上がり!!とにかく このシーンは 心待ちにしてましたよ!!素晴らしかったです! モテ期が到来してしまったボンは 千太郎が気にしていることがわかっているのにスルー。どんだけ ややこしい子だよww自分だって 本当は千太郎が一番のくせに。。そして 千太郎もボンのことが一番なのに ちょっとだけ星児の話に乗ってしまったことを 上手く伝えることが出来ずに凹んでて。。この二人は 誰がどう見ても両想いなのにさ、すれ違いを堪能してるとしか思えないwwwwそして 相変わらず、千太郎のドラムは素晴らしい。好きなジャズを楽しんでる時と違って、ちょっと切なげな感じがいいですよね~それを外で たまたま耳にする薫。。演出がニクイwww しかし、事態ははさらにややこしく。。千太郎は 薫に解ってもらえず モヤモヤしてるところに 以前 淳一が歌っていた曲のレコードを手にしてる百合香に遭遇。「レコードを聴いてみますか?」って地下に誘いこみ、キスに持っていこうとするあたり、千太郎 急成長!!!百合香も「いけないわ・・・」なんて言いながらも 千太郎に流されてキスを受けようとしてるし。でも、そこで 暗い地下から 咳込みながら のっそりと淳兄が姿を現し・・・!あら、一番見られたくない人に 百合香さんは見られちゃいましたね~しかも 「気にせず続きをどうぞ」とまで言われてしまい。。淳一のことが好きな百合香としては イタタマレません(><)ま、だけど、「私は淳一さんが好きだから」と一言言えばいいものを 寂しさに負けて千太郎の気持ちを弄ぶような素振りをしたのだから これくらいのお仕置きは受けるべきでしょうwwwその場から逃げ去る百合香を追い掛ける千太郎。腕を掴まれ振り向いた百合香の頬には涙が流れていて・・・千太郎もさすがに その意味を理解したことでしょう。。なのに 淳兄は 「百合香を千太郎の女」だと言ってくる。。そんな淳一を見かねて千太郎は思わず殴ってしまい・・・すさんだ淳一も 色っぽくて素敵ですがなwwちょい悪っぽかったところに ヤサグレモードが加わり、ヒモの雰囲気まで漂うほっておけない男にwwで、また 淳一が殴られたところで律ちゃんが帰ってきたもんだから 今度は千太郎がその場を去って行き・・・究極の絡まり様ですwwwそして サクッと文化祭準備も進行していき、薫と律ちゃんは実行委員に選ばれます。薫と千太郎は潮干狩り以降、口も利いてない状態でしたが 文化祭の出し物の受付でどうしても顔を合わせなくてはならなくなり・・・律子から千太郎が淳一を殴ったことを聞き、百合香とのことで 千太郎が何かひとりで抱えているのだろうかと 気になって仕方がない薫。。何だかんだ言ったって 心配でたまらないのに、薫は千太郎に声が掛けられず。。千太郎が グループ名を「ザ・オリンポス」と記入すると、そこは母音の前だから“ザ”じゃなくて“ジ”だ! っと 細かいところが気になって指摘しちゃうとかってwww心に小さな痛みと後悔を残したまま実行委員の仕事をこなす薫ですが、二人の距離はますます離れ 文化祭当日を迎えることに。お、いきなり オリンポスの舞台ですか!?ここも また 思い切ってざっくりですね。薫は 始まりだけを見て 会場の外へ出てしまいます。それにしても ドラムは凄いけど ヴォーカルとヴィジュアルが・・・(^^;昭和の時代ってあんなだっけwww会場の外で 百合香に会い、千太郎と彼女は今 気まずい関係なのだと聞かされます。「寂しさに負けて千太郎を酷い形で裏切ってしまった」と言う百合香。。その言葉から、大体のところを察する薫。。っと ここで突然 ステージ上では エレキの音が出なくなるというアクシデントが発生!!薫も舞台裏で原因を探ります。舞台上では 星児は目立ちたがりのブルジョワだと上級生に絡まれますが千太郎は それは違うと否定し、星児にはちゃんと目指すところがあって真剣にバンドをやっているのだから ちゃちゃを入れてくれるなと退けます。千太郎は本当は優しいのだと見直した丸尾は、千太郎が星児のバンドを手伝うとは思わなかったと声を掛け・・・最初、その気はなかったけれど、星児の家族の役に立ちたいという想いは 自分も同じだとバンドの手伝いをすることにした理由を話す千太郎。カーテン一枚隔てた裏では 薫がコードの点検をしていて その話が聴こえてきます。丸尾は バンドを続けてみないかと誘いますが、千太郎は このバンドは今日限りと断ります。自分は やっぱりジャズの方が好きだからと・・・「それに・・・ 大事な相棒ば 待たせとるけんなぁ・・・」 キタ━━━━━━ (p≧∀≦q)〃 ━━━━━━!!! これだから たまんない (/∀\*)ちょい照れながらの 千太郎の告白イタダキマシタ! 期待は裏切られると思って 自分から離れてしまったけど 千太郎は これまで薫が接してきた友人たちとは違っていた・・・ エレキの音が出ないことから 興覚めしてしまった生徒たちは帰り始め、ステージ上では星児がオロオロ。。ああ・・・ もう ここは これしかないでしょ!!(/ω\*) ドキドキ ソワソワ袖のボタンを外しながらステージに近づく薫。「焦るな!少しの間、俺が繋ぐ。キミは復旧した時の準備を」憎い恋敵の星児に声を掛けます。男前!!薫はピアノに向かいます。久しぶりに触る鍵盤。。薫は律ちゃんが好きだと言った「マイ・フェイバリット・シングス」を弾き始めます。ピアノの音に気付いた千太郎。ジャズ調にアレンジされた曲に 当然のように ドラムを重ねてきます (*/-\*) ひぃ たまらん(*´д`)ハァハァ 息もぴったりな二人のセッションに 生徒たちは大慌て!友人を誘いにいく子らも出て来てww この大急ぎで友人を呼ぶ動きがいいですよねww 作画スゲぇwww次から次へと生徒たちが集まってきます。曲は 「いつか王子さまが」へと移り・・・薫と千太郎の演奏に 王子様が喧嘩して帰ってきたみたいと思う律ちゃんwwwそれにしても 作画、ホント素晴らしい!!手の動きに全くストレスがなく!!音楽も いいわぁ 鳥肌もんですよ!!!原作でも ココが一番の盛り上がるとこですからね~♪そして、「モーニン」 キターーーー!!! カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!! もう お互い楽しくてしょうがない!!って感じで やり合ってますねvセッションを終えた薫の元へやってきた千太郎の衿元が 非常にエロくてご馳ですvこっからですよ!!千太郎は 薫の手を取ると・・・ 走って逃げたwwwwwアハハハハまるで 卒業だ!!! 薫が袖を捲って演奏を始めるところから このダッシュまでが最高ですよね!!ここは 一番盛り上がるところ!! いや~~魅せてくれましたねv 嬉しいな♪大満足でした。 このまま 結婚式でもいいんですけどね。ところが そうはいかない・・・ いや 初めから結婚式はないからwwwwここからが しばらく・・・なんですよね(><)う。。切ないけど 我慢だわ。。 【送料無料】アニメ 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック価格:3,059円(税込、送料別) 別館記事 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1696-d68baf92
2012年05月25日
うわぁ~~~一気に話が動きましたね。9巻分を12話に収めるんだから そりゃ さくさく話を進めなくちゃいけないんでしょうがそれにしても 早いわぁ~~ま、一応 イイ感じの繋ぎになってますけど 何がどうしてこうなったのか 原作読んでないとちょっと振り回されると言うか うまく心情が伝わらない部分もでてくるんじゃないかっとか思ってしまったり(^^;この作品、何と言っても 人間関係だけをみたらグダグダなんだけど、でも 当事者たちの恋に対する初々しい感情を細やかに描写することで イヤらしくならずにキュ~~ンとさせてくれるところがすごいんですよね。。だから その心理描写が中途半端だと ちょっと身勝手に感じてしまったり、変な人っぽくなってしまったりしちゃう?? 今回は 2年生に進級し、千太郎は 二人から離されてひとり10組に。初っ端から喧嘩をする千太郎。様子を見に行く薫と律ちゃん。屋上からの帰り、百合香が美術室にいるのを見て ふらふら千太郎は近づいていきますがそれをみて 律ちゃんの気持ちを想った薫は千太郎の傷の手当てを律ちゃんに頼みます。「行くな」って千太郎の進路を阻む薫はなかなか男前ですvこういう時、結構 積極的に動くよねvとはいえ、律ちゃんのために彼女の恋を応援することにしたとはいえ、まだ 失恋の痛みから解放されたわけではなく そのうち慣れるさ・・・って 呟く薫が切ない。。一方、千太郎が恋をする百合香の方は 淳一のことで 頭がいっぱい。薫から 淳一が下宿に戻らず、誰かの家に転がりこんでいるのではないかと聞いて こちらも冷静ではいられず・・・。千太郎をモデルに描いた絵に涙が追加されてしまい。。でもって、千太郎の方は 折角薫が 律ちゃんに千太郎と二人きりになる機会を作ったというのに 「これからは 俺よりもボンの世話をしてやってくれ」と。。話がこじれて ややこしくなってきてます(><)その上、千太郎たちが美術室にやってくると 新キャラ松岡星児くんが 絡んでくる~♪千太郎は百合香のことが好きってわかってる律ちゃんは ここのところぼんやりしてることが多くなり、それを見てる薫も つい千太郎が百合香と仲良くするのが気になって・・・。でも 本当のところは 千太郎が百合香の前で 失敗して落ち込んだり傷ついたりして欲しくないってことなんでしょうけどね。千太郎が百合香からデートに誘われた件も「行くな」って。。結局、千太郎はデートに出かけたものの、百合香からお礼に時計を贈ると言われても 普段からそんな高価な品物を身につける生活をしていないから気遅れしてしまうし、盛り上がった話と言えば、淳一のことについてだけで、何をするためのデートだったのかと虚しさだけが残り、ひとり 屋上で放心wwwひとり語りの千太郎@細谷ん呟く低音ヴォイスが素敵(*/-\*)たまらん!!!屋上にやってきた薫は そんな状態なのに「上手くいった」と誤魔化そうとする千太郎に「嘘つき」っと。顔近い!!アハハハハ脈が無いことに気付いてない千太郎に 「もうあの人に近づくのはよせ」と言う薫。。千太郎に自分と同じ想いをさせたくなってことでしょうけど(本当は 百合香にとられたくないwwなかなか その想いは千太郎に伝わらず、ついお前と百合香さんとでは釣り合わないと言ってしまいます。薫のお尻が妙に色っぽくて 気になります(^^;さすがに これには千太郎も カチンときたようで・・・。薫も言い過ぎたと思いますが ふたりがぎくしゃくしてる間に 松岡が千太郎に近づいてきて♪千太郎が気になり10組に様子を見に行く薫でしたが、千太郎が松岡と仲良さそうに話をするのをみて 声を掛けずに帰ってしまいます。。その後、千太郎は 松岡からビートルズのレコードを借りたことを知る薫。千太郎はジャズしか興味がないと思っていたのに 松岡の影響を感じると薫はまたもや千太郎に嫌味な言葉を掛けてしまいます。うんうん、これは 明らかに嫉妬からだよね。薫はこれまで 他人と上手く付き合うことができなかったから 千太郎とは気心の知れた関係になれたことが嬉しかったのに 松岡が現れたことで その関係が邪魔されるのではと不安になったんですね。。千太郎は 薫の存在を一番に思ってるし、松岡なんて 何とも思ってないか 却って鬱陶しいと思ったくらいなんですけどね~~でも、彼の家が貧しいことと、なぜ彼が有名になりたいかを知ってしまってことから、自分と同じような境遇を感じた千太郎は松岡への見方が変わり。。 千太郎の弟や妹を連れて貝拾いに行くことになった薫と律ちゃんでしたがそろそろ律ちゃんが薫を意識し始めてきましたね。。最初は 断ろうとしていたのに 薫が行くってことから律ちゃんも行くことにしていたし。。でも そんな律ちゃんの気持ちの変化にまるで気付いてない薫は 千太郎と律子がいい雰囲気になった場合は 空気を読む覚悟を決めていて・・・が、実際はそんな心配は必要ないくらい 千太郎の弟たちは賑やかでwww海へ行ってみると、なぜか松岡たちもやってきて、いつの間にか 千太郎は松岡の方へ。。薫は昔、友達が自分から離れていってしまったときのことを思い出します。千太郎は薫が思いの外、たくさんのあさりを拾っていたことから 勝負することに。ところが ここへも松岡が絡んできて・・・。薫は千太郎が松岡からの誘いをきっぱりと断ると思っていたのに、期間限定でバンドを手伝う気があると聞いて大ショック。。千太郎は 期間限定で少しの間離れるだけ・・・ってつもりでしたけど、それは薫の子供の頃の苦い思い出と重なって・・・。きっと 何度も同じ言葉を言われて 友達が自分から離れていくって経験を繰り返したんでしょうね。薫は 千太郎が自分から離れていってしまうのが怖くて、自分から先に千太郎との関係を切ってしまいました。。「俺には 君なんか必要ない」あさりをばらまき、呼びとめる千太郎と律子を無視し、バスに乗り込む薫。初めからひとりなんだから「問題ない」ずっと失うことや 期待は裏切られるということを繰り返してきた薫にとって 千太郎の存在は 自分が人と上手く関われないってことを忘れさせてくれたけどそれでも そんな彼すら 自分から離れてしまうのかもしれないって恐怖を まともに受け止めることなんて とてもできなかったんでしょうね。。自分を守るために、千太郎から逃げることで精一杯。。周りのことを考える余裕はなく・・・。 その頃、律子父は すっかり変わり果てた姿の淳一をバーで発見。。うわぁ~~ ここまで一気に 盛り込んできましたか。しばらく ヤキモキかな。。 【送料無料】アニメ 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック価格:3,059円(税込、送料別) 別館 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1686-cf69814a
2012年05月19日
いや~~すっごく さくっと進行なんですけど 上手く見せてくれましたね!凄いわ!!薫の突然のキスから 律ちゃんの戸惑い。他に好きな人がいるというのに 初めてのキスを突然奪われてしまって 怒ってる律子だったんだけど、薫相手では 怒りきれなくて・・・。正直に 「今は好きな人がいて、その人のことでいっぱいいっぱいだから 薫の気持ちは嬉しいけれど・・・」律子の話を後ろで聴いてしまった千太郎。。律子の好きな人のことが気になってしまって・・・。まさか 自分とは思ってないようで、何とかしてやろうとか、ボンのためにできることはないかとか そんなこと考えてるんでしょうね。。ああ・・・ややこしいですわ。。千太郎はというと、練習を見に来た百合香を意識しまくり。。百合香の前では すっかりあがってしまうようだし・・・ところが その百合香はというと・・・これまた 淳兄に完全に堕ちてるし。。淳一の方も まんざらじゃない様子をみせてて・・・。すっごく落ち付いていて 大人の雰囲気を漂わせてますが、彼 まだ大学生ですからねww高校生からみたら 大人に感じるんでしょうけどもwwww複雑極まりない関係になってきてますが、これをドロドロにしないところが見事なんですよね!律子にはっきり断られたショックから とてもジャズをする気にはなれず、律子のことも避けてしまう薫。 すっかり気落ちして練習にも来なくなった薫のところに 千太郎が侵入www薫が顔を見せなくなって 律子が心配していると。。それに 薫だってこのままでいいはずないだろうと。。でも、自分がつまんないってのが一番だろうと思いますv木に登って窓から部屋に飛び込むって どこぞの王子さまよwww姫の部屋にこっそりと夜這いに来たとしか思えないんですけどもwwwお父さんが部屋にやってきて 慌てて隠れるとか イカガワシイことしてたとしか思えないww千太郎は 隠れてるつもりなんだろうけど 明らかにベッドの上、怪しいしそれなのに 薫父は気付かないwww どうして気付かないのww物音がしてたって心配してるのにwwwwお父さんの要件は 幼いころ別れてしまったお母さんの連絡先がわかったから もし会いたいと思うなら行ってみたらいいということ。。でも 薫は今はそれどころじゃない・・・。すると 千太郎は「居所のわかる時 行っとかんば 見失ったら死ぬほど後悔するばい!!」言ってることは凄く真っ当なことなんだけど やってることは ベッドに薫を押し倒して・・・その上に 圧し掛かる勢いww 襲うっちゃう気満々としか見えませんこれだから たまらないww結局 薫は東京に行くことにしたんですが 丸尾に切符を頼んだんですよね。そしたら千太郎もついてきちゃったww律ちゃんからの弁当を 夜にこっそりと食べる薫。。涙流して・・・切ないよね。青春だわ~~東京に着いた千太郎は 人の多さにビックリその上、薫の母の勤め先をみて 二度ビックリwwww妖しげな店www薫は 思っていたのと違う状況に 母とは会わないと言い出しますが、ここは千太郎が積極的に動き、情報収集。今日は休みってことで 淳一のところに転がりこもうとしますが、淳一は行方不明。そして 居合わせた同じ下宿の住人と酒盛りするハメにww薫は 酔っぱらって(楽しそう)千太郎といると馬鹿が移る(そこまで言ってないかww)てな話をし始めますが、一緒に馬鹿やれる相手は貴重だから良かったなと言われて。。「大事にしろよ、恋愛と違って、友情は一生ものだからな」思わず 目を合わせ照れる二人・・・これは 友情から恋愛に変わるかもしれないって アレですかwww (以下自重 翌日 雨の中、店の前で待っていると 薫母がやってきました。薫は思っていたイメージと違う・・・っと思いますが・・・千太郎は 食事の後、気を聞かせて席を立ちます。。こういう気配りの出来る子はいいよねv薫母は 気さくで気取らない人。。気さく過ぎて いきなり「好きなことかいるのか」とか タイムリーな質問をぶつけてきますww「今その話題はちょっと・・・」って薫に 「失恋したんだぁ~~」って 嬉しそう。まだ幼くて ほとんど薫が赤ちゃんの時の記憶しかない母だったから 恋愛で悩むまでに成長している我が子が信じられないやら 嬉しいやら だったんでしょうね。。一緒に笑ううちに 薫も心の中で燻っていた感情が吐き出されてすっきりしてしまったみたいです。ホンの僅かな時間を母と過ごしただけだったのに 薫にとっては とても貴重な時間となったようで。。律子のことだけでなく、母に対しても長年もやもやと鬱積していた思いが 会ってみたことで消えてしまったんでしょうね。。母が流した涙と 薫に懸けられた言葉の端々に 薫を想ってくれていることがわかったから。。駅での別れ際に 薫はレコードをプレゼントします。「バードランドの子守唄」またきっと会いにくるから 練習しておいて欲しいと。。千太郎も 「ジャズはハスキーな声の女の人が歌うとよかとですよ」って 何て気の利いたこと言っちゃってるのよぉ♪百合香の前ではまるで ダメなのに。。 細谷ん 素敵 (/∀\*)薫はいろいろふっきれたようで またいつもの地下に練習にやってきてます。東京から直行www律子に対してもすっきりした顔をみせて。。律子の方は 薫がいきなり距離をおいてきたことから 薫のことが気になってしまっていたようです・・・薫が久しぶりに律子に見せた笑顔に 律子もちょっと・・・。 かけ足の展開ですが 脚本が上手くまとまってるなぁって思いますね!!すごくイイ挿入歌の「バードランドの子守唄」は手嶌葵さんってことですが これもよかった♪通常 ノイタミナの枠は11回ですが、今回は特別に12回なんだそうです。最後まできっちり入れてくれるそうですから これは 楽しみですよ!! って それができるなら 「No.6」も そうして欲しかったなぁ・・・。そういえば、原作9巻の感想をまだ書いてませんんでしたね・・・。そう、書きたいと思っているモノが山積なのですwww 【送料無料】坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック価格:1,800円(税込、送料別) 送料無料!ポイント7倍!!【漫画】坂道のアポロン 全巻セット (1-9巻 全巻) / 漫画全巻ドット...価格:3,800円(税込、送料込)別館 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1673-88d4a282
2012年05月11日
いろいろすっ飛ばして律ちゃんに告ってしまったボンでしたが、淳兄のバイト先のバーのクリスマスの余興の話が入ってきましたvバーにはジャズのわかる人達も来るのでちょっとばかし 気合を入れてやろうってことに。さすが淳兄@べ様 落ち付いた いい声だわさ久々に淳兄も入れて4人でセッションしてみるけれど、どうも 途中でボンの手が止まってしまいます。。ボンの後ろに千太郎が座ったところで ドキッとする私wwアハハハ・・・・体育の時間にボンは千太郎に 先日の件について訊ねます。「あんな格好で何もなかったとは言わせないぞ」意外に男らしいことを言うボン♪ま、でも お約束の絵のモデルでしたねwww枝を持ちながら 途方に暮れた表情の千太郎が笑えるwww「なんか 分けわからんうちに 終わってしもうた・・・」千太郎のセリフも笑えるんですけど これ 取り様によっては エロ~~~~細谷ん何もなかったと聞いて ホッとするボン・・・。あれ?なんでオレ ホッとしてるんだろう・・・? ・・・それは 恋してしまったからです。。 律子の心情を慮って。。これから毎週 美術室に来いと言われてるという千太郎に「次行った時 こんなことされたらどうする??」って 後ろから千太郎の耳に息を吹きかけるボンwwwこの微笑ましい(ホモホモしい)二人 どうしてくれようみんなが 怖がって近づかない千太郎を軽くあしらうボンに クラスメイトは驚きを隠せないww「実は 川渕くんよりも西見くんの方が 上なんだ・・・ 逆らったら怖いぞ。。」とか思われていたり いなかったりww取りあえず裏番は決定かwwクリスマスが近づき、西見家では 人を集めてパーティ。。その席ではいつも 薫のことが話題に。。学期末テストではトップな上に ピアノも弾けるとあって 薫にはたくさんの羨望の眼差しが。。おばさんはそれをいいことに 自分の息子でもないのに調子に乗ってる。薫は ココには自分の居場所はないと・・・。 サクッと進行で 千太郎がクリスマスが誕生日だと聞いた薫は 千太郎にスティックを贈ろうと楽器店へ。。すると 律ちゃんも同じことを考えていたようで バッタリ。。原作でも思ったけど 隣にいて気が付かないって よっぽど二人とも千太郎のことで頭がいっぱいだったんだね律ちゃんは 薫に千太郎へのクリスマス兼誕生日プレゼントを買うところを見られてしまい思わず一本ずつ 二人からのプレゼントにしようと提案。。薫の気持ちを知った上で 自分は千太郎にプレゼントを贈ろうとしてて、で、薫の方は純粋に友人からのプレゼントで。。律ちゃんとしても気まずかったことでしょう。。可愛らしい提案です。が、それでは 完全に友人としてのプレゼントにしかならないですよね。。律ちゃん。。薫の方も 自分は律ちゃんにとって何だろう??って 思ってしまってますが今は友達以上のわけはなく。。それなのに 雪が降ってきて それを喜びクルクル回ってる律ちゃんに発情してしまったボンは何の予告もなく、また恋人でも何でもないのに いきなり律ちゃんにちゅうしてしまいました!今は身長は同じくらい。。「メリークリスマス」ボン やりよるwwww 千太郎よりも どれだけ先輩なんだぁ~~~~~!!! でも アホやで・・・。 当然のごとく、律ちゃんは ビックリして泣いて走り去ってしまいます。ファーストキスだろうに。。先走り過ぎたボン。。そこへ 千太郎&その兄弟たちがやってきて。。今一番会いたくなかった千太郎に会ってしまい、ボンは 自分の持っていない温かい家族と律子の心を独り占めしてる千太郎に 八つ当たりをしてしまいます。「家の中に居場所のない人間だっているんだ!!」千太郎に嫉妬しているのか?と自問しながらも 感情が抑えきれず、千太郎に「帰れよ、家族が待ってるんだろ!!」プレゼントのはずだったスティックの袋を投げつけるボン。。「君の近くにいると 余計に惨めになるんだ」恋の力に冷静さを失った薫は 自分だけが不幸のドン真ん中にいると思ってしまって。。ところが 千太郎の方が 器がデカイvいつもと様子が違う薫に 何かあったんだろうなと察したようで。。一人でベンチに座ってるボンのところに 「なかなか上等なスティックじゃないか」って やってきます。律子から一本、ボンから一本って聞いて 嬉しそうな千太郎。凹んだままのボンに 「一寸来い」って強引に抱え込む。「いいから!!」「離せ!!」あ~~~ (/∀\*)って 何やら別の展開を脳内が再生し始めるんですけど・・・ 何か?千太郎に強引に連れて来られ アルバムを見せられる薫。薫を離すところが 今から淫らなことが始まってしまいそうな誤解を持たせる感じで非常に萌えます!!(〃∇〃v)が、私が望むような展開はなく(←当たり前だよwww千太郎が見せたアルバムには 彼の小さい頃の写真が。実は千太郎はハーフ。自分も家に居場所のない人間だということをボンに伝えたかったんですね。。小さい頃の千太郎はまるで天使のように可愛い♪律ちゃんが惚れるのも仕方ないですね。そして 千太郎は 幼い頃のことをボンに話します。千太郎が言うには 自分は養父の姉と外国人の間に生まれた子ども。それを恥だとした養祖母に嫌われいて、その祖母の死に際に自分が関わったことで 養父との間が上手くいかなくなった。千太郎も不安だったでしょうに、養父に手を振り払われたことは 幼い彼の心に相当深い傷を負わせたでしょうね。。そのことがまた 養父自身の苦悩を招くことにもなり。。養父は それから酒に溺れるようになり、出稼ぎに行ったまま今も家には帰らない。。千太郎も 家に居場所のない人間だと言います。。千太郎は薫にしゃべりすぎたと・・・。でも 薫が家に居場所がないと聞いて 自分のことを話さずにはいられなくなったんですね。ぼそぼそって話す千太郎が いいわぁ~~細谷くんいいよぉ!!(p≧∀≦q)〃ボンもまた 同じ思いをもつ人間だったんだということから もう一歩自分の側にボンを引きいれた千太郎。。とはいえ・・・なんですけどね。。千太郎から聞かされた彼の過去は 薫よりももっと重いもので。。薫は 自分が千太郎に投げかけた言葉を 恥ずかしいと思います。。千太郎がオルガンを何気なしに弾き始めると その横に座るボン。友情っていえば 友情ですけど ホモホモしくて 顔が緩んでしまいますwww (*/-\*) こうやって 距離が縮んでいく二人www帰り道、もっと練習しようという薫v「当たり前たい 薫」あ~~ん オルガン弾いた後で何かあったのかと 妄想させられそうな名前呼びv 千太郎を知れば 知るほど 律子が千太郎に惚れるのもわかるような気がして自分の恋なんて実らないんじゃないかと思う薫でした。イベントを前に本格的に練習が始まり、今度は淳兄の横に座る薫が またなんとも色っぽくwwどうして こんなに純粋に素敵な話なのに ホモホモしいのぉ~~~ ありがとう。そして 進行はさくっと進みます。クリスマスのイベント当日。百合香は店の入口で淳兄に出会います。「お嬢さま」扱いされて 馬鹿にされているようだとムッとする百合香。。レディース&ジェントルメン~ああ・・・べ様が いい声過ぎる (/ω\*) 千太郎は 百合香がいるものだから 硬くなっちゃって・・・ボンは 目を覚ませ!って 最初は緩くいくはずが 千太郎に刺激を与えるために 飛ばし始め・・・千太郎も ボンの言いたいことに気付き、まだ1曲目だというのに ノリノリに♪薫のピアノとか凄いですね~作画 素晴らしい!!演奏も 見事!!っと ここで 酔っ払いが文句を付けてきます。場が白けてしまい、淳兄は 即興でその場を繕うために 別の曲を薫と二人で始めます。歌も歌っちゃって エロいったらありゃしない大人な順兄 淳兄vあまりのカッコ良さに 千太郎が淳兄に惚れるのもわかると思う薫wwwステージの帰りに 千太郎は お邪魔なお客のお陰で練習の半分もできなかったと (百合香にいいところを見せられなかったと)がっかりしてますが、その後ろでは・・・百合香と 淳兄に大人の雰囲気が流れ・・・ああ・・・ 切ない(><) 【送料無料】アニメ 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック価格:3,059円(税込、送料別)
2012年05月04日
調子に乗って長くなってしまったので 分割したその2です。その1はこちら。【送料無料】坂道のアポロン(9) 9巻は卒業式から。そこで 千太郎は名前を呼ばれることもなく。。丸尾くんが 卒業式で薫と別れ別れになってしまうことを嘆いているところが非常に可愛らしくて 彼と薫との絡みをもっと見たかったなと思いましたwww抱きあう二人を 恋愛成就!?だと思うクラスメイト ナイスv卒業式では声も掛けずに別れてしまった律子と薫でしたが、その後、薫は 上京する前に律子の家(レコード店)に挨拶に行きます。律子父は二人の状況を知らないから 久しぶりに薫がやってきたのに顔を見せない律子を訝しがりますが 2階の律子の部屋に向かって大声でお礼を行っていく薫の言葉で何となく状況を掴みます。薫が上京する日、律子と律子父は駅のホームに見送りに来てくれます。薫が律子がプレゼントした手袋のお陰で落ち付いて受験できたと言うのを聴き、それやったらあげんかったらよかったという律子。。それを切っ掛けに 薫は律子と文通を始めることに。受験勉強中、まったくジャズから離れていた薫でしたが、母が歌うジャズを聴いてまたやりたいと思うようになり、ジャズバーでピアノを弾くバイトをします。ジャズを思い出し、やっと自分を取り戻せてきたと思い始めたころ、店にふらりと淳一がやってきます。驚く薫でしたが、特別に飛び入り参加でセッションをすることに。淳一は マイトランペット持参だったんですよねvセッションする淳兄はやっぱりかっこええ (〃∇〃v)薫は せっせと律子に手紙を書きますが、いつ しか律子からくる返事の文面は短くなり、間隔も長くなって・・・ある日、ハガキに書いてあった番号に電話してみると、見知らぬ男が出て、律子はしつこい手紙に迷惑しているのだと言います。薫は 自分だけが時間を止めていたけれど、本当はもう終わっていたことに気付きます。。ちょ・・・!? そんな展開なの??切ないよ、律ちゃん。。なんか 律ちゃんらしくないよ~~そして 祖父の葬儀。久しぶりに長崎に戻った薫は研修医になっていて すっかり落ち付いたいい男に。あのおバカまり子まで 赤くなってwww祖母は薫に 「祖父の病院を継ぎ、西見家を背負っていくように」と言います。。薫もそれが最初から引かれたレールだと従うつもりでいたのですが、同僚が田舎に戻り開業することが夢だと語る顔をみて、同級生の星児がアイドルになって夢を叶えた顔をみてふたりともいい顔してたなぁっと感じます。。そんなある日、百合香が訪ねてきます。彼女は 田舎の友達が送ってきたという結婚式の写真を薫に見せます。そこに写っていたのは・・・!? 長崎の とある島の教会の屋根に登ってる神父見習いさん。またミサの格好のまま屋根に登って叱られているようでwwwwこれから 当番の子供とミサの準備をするようですが、 真面目なんだか不真面目なんだかって先輩神父さんに言われてる。。ちょっとぉおおおお!!!!千太郎が 黒い神父さんの服(キャソックって言うの??)着てる!!似合ってる!!!すごい!!あの赤の縞々ボーダーの服より 断然かっこええ!!! (p≧∀≦q)〃 髪もオールバックにして!!何これ!! 素敵過ぎるwwww(≧∇≦)中身は 全く変わってないみたいなんだけどwwww島の人にも 島の子供たちにも慕われているようです。東京に行ったんだと私も思っていたんですけど、意外にも近場にいたんですね。。ちゃんと千太郎は自分で自分の居場所を見付けたようです。。っと島のある家でおにぎりをこしらえてもらってるのを待っている間、教会のオルガンの音が・・・聴こえて来た曲は 「モーニン」・・・!!一目散に坂道を駆け下りる千太郎。教会でオルガンを弾いていたのは もちろん薫v「なんや その登場のしかたは 格好つけすぎや ばーか」薫も千太郎の格好を仮装行列でもやる気かとwww勝手に教会のオルガンを弾いたことを叱られそうになり、千太郎は薫の手を引き走りだします。薫を連れて走って逃げる千太郎。いや~~ん 何コレwww (/ω\*) 「なんか前にも こがんこと あった気のするな」「はっ 忘れたよ そんな昔のこと」笑いながら走る二人。Happy end ですねぇwwwwwイヤ もう 私的には ここでエンドでいいと思った。 が、まだ続きがありました。薫は 祖父の病院の院長の座を蹴って 佐世保の市立病院勤務を選んだようです。俺も 自分で道を選んで 自分の力で歩いてみたくなったんだ引っ越しを手伝ってくれた同僚は 以前田舎に開業したいと言ってた人。同僚は思い切ったことをしたなと言いつつも、嬉しそうでしたねv それから 数日後かな。。数か月後かな??薫は車にドラムを載せて 千太郎のいる島にやって来たようです。誰かの結婚式に参加するようで・・・おぅ!!!幸ちゃんの結婚式でしたか!?千太郎の弟たちも成長した姿で!!かっこよくなってるwww司祭さんのお手伝いとして ちゃんと結婚式の進行を勤める千太郎。。花嫁の両親にも頭を下げ・・・もちろん千太郎の両親ですよね。。千太郎の父親は 決して幸子の件で千太郎を責めたりしなかっただろうけど、それでもあの時の千太郎には あの家で自分の居場所を見つけられなかったんでしょう。ちゃんと自分の力で居場所を見つけ、立派に成長した千太郎をみて きっとお父さんも嬉しかったんだと思います。千太郎も 自分の今の姿をみてもらったことは嬉しかっただろうし、幸子がちゃんと怪我が直って幸せな結婚をし、それを祝福することができたことも嬉しかったと思います。 式の後、教会の出口で律子の姿を見付けた薫は声を掛けます。電話のことを謝る律子に、その話は止そうと言う薫。。でも どうやら 電話の男は誤解だったようで あんまり強引だったし 淋しかったから部屋にあげていたことが後ろめたくて 薫に連絡できなかったと 律子・・これで一気に解決ですね。ちゃっかり後ろで聴いていて 「お前らの結婚式は オレが面倒見てやる」という千太郎。余興は 千太郎と律子父と薫のセッション。それに 律子の歌も加わりましたv親族が集まって 青空の元、楽器を出しての余興。うわぁ~~なんか囁かだけど 温かくていい結婚式ですねそして 暑い夏の日。。診療鞄を持って 教会へのキツイ坂道を登る薫の姿が。。毎週、島の診療所のお手伝いにきているようです。島にはお医者さんが一人しかいなくて なかなか島民が医者に診てもらう機会がないってことでしたからね。。「全く 忌々しい坂だ」そう言いながらも 千太郎のいる教会目指して坂道を登る薫。 これは もう この二人エンドでOKってことですよね??はい・・・ 公式は違いますよね。そうですよね。。でも 私の脳内では 律ちゃんにも幸せになって欲しいと思うけど 本命千太郎ってことで いいんじゃないかとwww だって ほら 口では 律ちゃん、律ちゃんって言ってるけど、やってること千太郎Loveですよどう見ても そうとしか思えないwwww いや~~ それにしても 見事に 青春を描き切ってくれましたね!!素晴らしいです。清々しくて晴れ晴れとした気分になれました。ベタとはいえ、これが 落としどころとしては 最高ではないでしょうかね。千太郎は 神父さまになってしまうようだけど 彼は島の人達に愛されて 自分の居場所を見付けたわけだし、またボンと一緒にセッションすることもできる生活になったわけだし。薫も 敷かれたレールをふっ切って 自分のやりたいことを選んだし、律ちゃんとの仲も戻ったみたいだし(そこは 律ちゃんに別の人が出来ていてもよかったんだけどww百合香さんも淳兄も幸せそうだし、みんなみんなオールHappyで すっごく幸せな気分になれました♪一時はどうなることかと思いましたけど 上手くまとめてくださりありがとうございますです。まだ 番外編シリーズもあるそうなので こちらも楽しみにしたいと思います。色香漂う淳兄が 楽しみです(*/-\*) アニメの方は 最後までやってくれるんでしょうかね。1クールで見せるにはちょっと 早足になりそうですけど できればこの幸せなラストまで見てみたいです。特に千太郎が キャソック着てるところは ぜひ見たい!!!(/∀\*)いや~非常に Happyなラストに大満足です♪面白い作品ですので ぜひぜひ おススメいたします!
2012年04月30日
さすが 「このマンガがすごい!」2009年 オンナ編の一位になっただけのことはある作品でした!!ノイタミナで今期アニメ化されてますが、こちらも面白いですよねv以下ネタバレがありますので アニメで楽しみたい方はご注意くださいませ。 送料無料!ポイント5倍!!【漫画】坂道のアポロン 全巻セット (1-9巻 全巻) / 漫画全巻ドットコム価格:3,800円(税込、送料込)あらすじ父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の佐世保市に住む親戚の家で居候することになった西見薫。それまで 親しい友人を持つこともなく、クラスで嫌なことがあると吐くくせがついていた薫が川渕千太郎との出会いをきっかけに、ジャズの魅力にはまり、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。薫は千太郎の幼馴染・迎律子を、律子は千太郎を、千太郎は上級生の深堀百合香を百合子は律子と千太郎の兄のような存在・淳一を好きになり、それぞれの恋の行方も複雑になっていく。(wikiさん参照) って ことなのですが、このそれぞれの恋模様がピュアで キュンキュンするんですよね。そして、ボンこと薫と千太郎のジャズを通した繋がりと友情の行方も気になったりして。。全く普通の少女マンガなのですが、ボンと千太郎の間に そこはかとなく漂うBでLな香りに私はキュンキュンしてしまうのでありましたwwそして ただの恋愛ものではなくて、薫には薫の家の事情があり、千太郎にも千太郎の家の事情があり、それに正面から向き合って成長していく姿も描かれていて 読み応えがあるんですよね。ひとりでは 避けたままでいたかもしれない問題に対し、二人が出会ったことで それぞれの問題を解決することができたっていうのは なかなか素敵ですv8巻までは薫は 律子が千太郎のことが好きなのを知っていて それでも自分の気持ちを伝えたくて律子に告白するのですが、そのことによって いつの間にか律子が自分の方に気持ちが移っているのに気が付かず・・・(^^;薫に手袋を編んでいるのに それは千太郎のためだと思ったり、自分にプレゼントとしてもらっても それはきっと感謝の気持ちとか そういうことだろうと思ったり。。そんなこんなのすれ違いがしばらく続くのですが、薫が熱を出した時 律ちゃんがお見舞いにきたことで 上手くまとまります♪彼の家は 両親が離婚していて、その原因は父方の家が代々医者の家で 全く学歴のなかった母は その環境になじめず薫を奪われ追い出されるような形で家を出てしまったんですよね。。自分が 育てることは薫のためにもならない・・・って思って身を引いたというか。。それを長いこと薫は知らなかったから 母親に捨てられたと思っていて。。でも あるとき 母の居所を知らされ母と対面することで(千太郎も東京についてきてた)長いこと蟠りを持っていたけど それがきれいに溶けていくんです。その後は 東京で母親と会っても いい関係が保てるように。。 千太郎は 一目惚れした百合香が自分の大切な兄貴分の淳一のことが好きで いつの間にかこの二人が親密になっていたのを偶然知ってしまいます。大ショックを受けますが、薫がいたことで なんとか立ち直り。。(いえ 薫と上手くいったと言うことではないです・・・その方が私は嬉しいのですがwww千太郎には複雑な家庭事情があり、薫が賑やかで羨ましいと思った千太郎の家族や弟妹たちとは血がつながっておらず、彼は実は捨て子で 今の両親の養子として育てられていたんですよね。後に 薫は知ることになるのですが。。両親はとても千太郎を愛してくれていたけれど、千太郎を受け入れたくなかった祖母の死をきっかけに父親との関係がぎくしゃくし・・・以来、父は家を出たまま。その父が帰ってくることになり、千太郎は代わりに自分が家を出ようとします。でも 薫の必死の引き留めにより 千太郎は父親と向き合うことができるように。。薫は実母と 千太郎は義父と・・・ お互いの存在のお陰で仲が修復できてよかったと思った矢先・・・バイクに妹・幸子を乗せたとき千太郎は事故を起こしてしまい 幸子に命に関わるような大けがをさせてしまうことに。一時は落ち着いたかのように見えた千太郎でしたが、やはり 今の家に自分の居場所を見つけることができず 家を出てしまうのです。。 ( p_q)百合香は百合香で いいところのお嬢さまだから淳一との仲は当然裂かれるようなことになり強引にお見合いをさせられそうになります。東京に帰る淳一に自分も一緒に連れていって欲しいと言いますが、百合子のことを想ったらまともな収入もなく暮らしている淳一には 自分について来いとは言えず・・・。が、駅で別れるとき 百合香がお見合いをさせられると知り、思わず車両に連れ込む彼は情熱的!!! (/∀\*)百合香はお嬢様育ちではあるけれど、彼女はその生活に枯渇を感じていたんでしょうね。。彼女には 淳一のような刺激的な男を求めていたようで。。それに淳一も 一時は学生運動に参加し、過激な運動をしていたとはいえ、元はとても賢く堅実なところのある人だから 慎ましやかに生活していくことが百合香に可能であればお似合いの二人だったのだと思います。9巻では 東京で いい感じで生活してるようだったので安心しました。それに この二人の番外編もあるようで。。この情熱的な二人、非常に興味があります♪ そして 律ちゃん。。彼女は 小さいころから千太郎が好きだったようですが、薫の優しさに触れて 徐々に気持ちが薫に向いていくことに。。千太郎は 律子のことを異性としては まるでみてないようですしね。。いい感じで交際がスタートしたように見えたのですが、8巻で 千太郎が行方不明になってしまい、彼の出生の秘密を知って もう千太郎は戻ってこないと思った薫がヤケになって律子に迫ったことから こちらにも溝が。。ってことで どうなってしまうの!?状態だったのですが・・・9巻で 見事 着地しましたvあら・・・ また調子にのって書いてたら長文になって字数制限に引っ掛かりました。。仕方がないので ここで分割します。続きはこちら。 別館には まとまったのを載せてます。
2012年04月30日
ついに原作も完結なんですね。ってことは 一気に最後まで持っていくってことですかね??ノイタミナって11話ですよね?強引な力技でいくんでしょうか??そういえば、「No.6」も原作9巻まであるのに 11話でまとめちゃったし(ラスト違うけど)コミックスの9巻までなら 十分あり得ますね。。 送料無料!ポイント5倍!!【漫画】坂道のアポロン 全巻セット (1-9巻 全巻) / 漫画全巻ドットコム価格:3,800円(税込、送料込)ま、でも 下手に完結してない作品を 中途半端に手がけたり、オリジナルに持っていっちゃったりするよりは 綺麗に一つの作品としてまとめあげてくれるのは嬉しいことではありますけどね♪とはいえ、私 まだ最終巻を未読でして・・・ 早く 読みたいです!! さぁ 3話感想ですが・・・展開 早wwwww今期多いですね、サクサク進行wwwwいやぁ~~~それにしても いろいろスッゴク すっ飛ばしてる気がする。でも 上手いわ 構成が!もう少し丁寧に心情の変化を見せて欲しいなとも思うのですが、必要なところはきっちり入ってるし、 逆にテンポよく 畳みこんできたって感じにしましたね♪千太郎が まぁ 恋する乙女ちゃんで 可愛らしいし、冷静に対処してるボンが意外だしwwちょっと百合香@遠藤さんのセリフ回しが単調なのが気になりますけど、でも それ以外はほとんど 問題ないですねv 素晴らしいですわ。千太郎のことが好きなくせに 千太郎の気持ちを優先しているりっちゃん。その上、百合香がモノ凄く綺麗だから 薫まで 彼女に恋してると思っちゃってて。。自分の気持ちなんて後回しで千太郎のこと考えてて 千太郎にとって大切な友人である薫と早く仲直りさせたいな って 思って 無理やり地下室に二人を閉じ込めちゃうあたり心の優しい いい女の子だなって思いますね。。ま もちろん、千太郎のことだけを想ってってわけではなく、薫にとっても それがいいだろうってことで したわけですけども。。そして お互い気まずいながらも ジャズ演奏をすることで すっかり気持ちが晴れちゃってる二人vでも 別に 何も解決したわけでも ないんだけどもwwwいや~~ あんたら そんなに 気持ち良さ気でwww「ふたりでくっついたらええんと違うん?」なんて 思ったのは 私だけではあるまい。こんな風に 一杯餌がばらまかれているというのに、それを 一切拾わせない勢いがあるのがこの作品wwwすっかり恋に舞い上がっちゃってる千太郎は 周りが全然見えてないし、薫は自分がりっちゃん上手くいくには 千太郎が邪魔だったから 百合香に夢中でいればいい・・・なんて 思って 協力したばっかりに 一番大切な女の子を泣かせてしまって・・・。 なかなか 上手くいかないみんなの恋。。青春してますなぁ~~~もどかしいよwww千太郎とボンのすれ違いが 一番もどかしいwwwwで、一番落ち付いてる百合香さんは・・・ 次回か?? 今のところは 百合香←千太郎←りっちゃん←薫って関係ですが・・・。しばらく 薫は 悶々とした想いを抱えたままかなっと思ったんですが、千太郎が百合香とヤバそうなことしてるのを目撃してしまい、一気に自分も進めてしまいました。「いつか王子様が」りっちゃんのために 弾いた後で 自分の気持ちを伝える薫。。臆手に見えて、千太郎よりは よっぽど積極的だし、落ち付いた行動でしたねwww実は 女慣れ してたりしてねwww いや~~ 今回 屋上で 固くなってるだとかなんとか二人で言い合っていたり、一緒に登ったら結ばれるって あの場所に 千太郎がボンを誘ったりでもう このまま この二人でいいだろ ややこしくなる前に くっついてしまえよ!!なんて 腐心がムクムクと頭をもたげてきましたがピュアにきゅんきゅん恋している三人に 見事一掃されてしまいましたね(^^;一気に話が進んだわけですけど、押さえるところをしっかり押さえているのでいい感じの展開だったんではないでしょうか。思わず 上手いなぁ~~って思いましたよvもう みんな切なくて 愛おしいよ!!早く 9巻読みたいよ!! 別館 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1649-14e2272c
2012年04月27日
キャラが増えて大きく話が動いてきましたね♪ 千太郎に馬鹿にされてから 薫は必死になってモーニンを聴き捲り 音源から楽譜を起こしとにかく、ちゃんとジャズに仕上げようとします。。スイングさせるのって クラシックをきっちりやってる人には却ってやりにくいんですかね?その辺の知識はまるでない私(^^;それにしても アニメはテンポよく進みイイ感じ。薫が必死にピアノを弾いてる後ろで お嬢がこっそり盗み見してるのが笑えるwww一日でも早くマスターして 千太郎と律子の前で披露してやるんだと すっごいヤル気の薫。授業中も指が動いていて。。千太郎は 何を弾いているのかわかったようですね♪さぁ 今回は拉致られてしまったボンを千太郎が助けにいく話v(←違うってwwボンは 縛られ パンツを脱がされそうに~~ キャァ~~~大変wwwwボンの貞操の危機wwでも これって マジやるとまずいよね・・・。昔なら 笑って済んだことなのかな。。やられた方の精神的ダメージがかなり大きいと思うんだけど。。今ほどではないのかな??ん・・・あれ??原作では木に括られてたんじゃなかったっけ??アニメでは あかんて そこは・・・(^^;千太郎が 階段上からキ~~~~~ックで 登場するところは同じなんだけど その後 ちょっと違うな。。ボンは当然のように白のブリーフv危うく剥かれるところでしたが 千太郎と律ちゃんに助けられ・・・でも 最悪の状態を見られ、その上 助けられてばかりじゃカッコ悪すぎると薫は勇気を振り絞って 向かっていきます。って、え!?そこまでは よかったんだけど 御手洗に顔を突っ込んでしまい、それからは 無我夢中の水巻をし 走って逃げ回るってwww千太郎じゃないけど、確かに面白い展開にはなってるwww悪さをしてきた奴らが逃げ帰った後で 千太郎は薫の指を心配します。そんな千太郎に 「ちゃんと僕のことみてるじゃないか・・・v」って 思う薫。。この距離感がいいんだwwwこれはねぇ ホモホモって言われても仕方ないんだよねwww美味しい展開が多すぎるんだもんv「見返してやる!」なんて思っていたのに ちょっと見直しちゃったりするボン。。 それにしても 千太郎の細谷くん いい声~~(/∀\*)今回は ちょっと太めのカッコいい声ですv 好きだそして いよいよ淳兄キマシタ!! 順兄じゃないよwwwこれは ほんとピッタリキャストだと思う!!淳兄 息多めだwwww律ちゃんに店番を押し付け おとんが地下にやってきました。これで いよいよセッションだ!!!地下に男ばかり集まって 何やら非常に妖しいですけども、やることは ジャズ!!イヤらしいことじゃないよwwwwwちょっと残念だけどwwww そんな妄想もふっ飛ばすくらいの カッコ良さでキマス!!おっさんのベースが 非常にいい!!やっぱりコミックスもいいんんだけど、アニメになって音が付くと 雰囲気がより伝わってきて音にゾクゾクしますね!!作画も凄い!!これに合わせてくるんだ!!トランペットもベースも指の動きが半端ない すっごいスムーズに動いてるよ!!千太郎の指の手の動きも速い!!セッションに 「お前も入れ」と千太郎に誘われ、「無理無理!!」って 断る薫ですが、ちょっと鳴らすだけだと言われて おっかなびっくりで 音を入れてみます。すると 意外にも楽しいwww最初は 恐る恐るだったのに 途中から笑みが漏れ、嬉しそうにピアノを弾き出し、ついには すっかりその気になってるボンwww淳兄にジャズ歴2週間とは思えないと言われ ご機嫌www乗せられやすいボンですwwセッションに入れてもらって 気分がよくなり その勢いで律ちゃんに一緒に勉強しないかと声を掛けます。律ちゃんにOKをもらって これまた 上機嫌のボン。約束よりも少し早い時間に待ち合わせ場所に行ってみると 律子と千太郎は教会に。。そして、なぜか 千太郎も付いてくるし 生き先も海に変更されててwww二人でデートのつもりだったのに がっかりの薫。千太郎にはアイス食べられちゃうし。。律ちゃんのアイスを守ったつもりが千太郎と自分が間接キッスってことになって。。とはいえ、無自覚で二人の距離が縮んでいきます♪なんで海かなぁ・・・って 全然ノリ気じゃなかったボンですが、律ちゃんの水着姿に俄然、泳ぐ気満々になってwwwでも 律ちゃんの様子を見ていると なんとなく、律ちゃんは千太郎のことが好きなんじゃないのかと思えて来て・・・。千太郎にお姫様抱っこされて海にほうりこまれる律ちゃん。そして ボンは後ろから蹴られドボンww律ちゃんが笑うと なぜか 心が躍るボン。君をココから連れ出してしまいたいよ・・・なんて 思っちゃったりして~青春だねvま、とはいえ この後 いろいろあるんだけどさ。。ボンの顔みてると そっちに引っ張られちゃうんだけど ボンの顔が無い時は さすが木村君の声もいいよね~~~♪帰りはボンがボート漕ぎを変わり、強引に漕ぎ続けたものだから 最初と違う浜についてしまいました。すると、その浜には 嫌がってる女の子を無理にナンパしようとしている数人の男の子らが。。女の子の帽子が風に飛ばされ、千太郎がキャッチ。 「止めとけ」と声を掛けると 男の子らは 千太郎の顔をみて これはヤバいと逃げて行きます。有名なのねwwww「助けてくれてありがとう」 千太郎にお礼を言う髪の長い美少女。。はい 千太郎は 一瞬で 見事 恋に堕ちました。。ボンも大概単純ですが、千太郎も単純ですwww さぁ ここからが 千太郎の苦悩の始まり。。千太郎が恋に堕ちる瞬間に出くわしたボンも これまた いろいろとあるわけで。。 これで 主要キャストが出揃いましたね。ここから 面白くもなるし、切なくもなるという。。ジャズと千太郎とボン。それに 律子と淳兄と百合香。。ホモホモしい雰囲気を醸し出しつつも 実は すっごく切ない話でもあるわけで。。ただ恋愛の話ってだけなく、そこにジャズの繋がりもあって。。狭い人間関係の中で繰り広げられる濃いお話。。でも ドロドロのようであって ドロドロではないという微妙なさじ加減。。原作もかなり面白いけど、アニメの構成・脚本も素晴らしいと思います。今期 さくさく進行が多いですね。そして どれも(私が気に入ってる作品は)原作の良さを活かしつつも アニメならではの演出や面白さを引き出してくれているように思います。さぁ 来週も楽しみにしとこっとv 送料無料!ポイント5倍!!【漫画】坂道のアポロン 全巻セット(1-8巻 最新刊) / 漫画全巻ドット...価格:3,360円(税込、送料込) 【送料無料】坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック価格:1,800円(税込、送料別) 別館 TB先:http://rese912.blog38.fc2.com/tb.php/1640-09950b73
2012年04月20日
今期ものすごく楽しみにしていた「アポロンの坂道」原作を読んだ時に 面白い!!って思ったので これがアニメ化されるってことでとっても期待しておりました。音楽も菅野さんてことですし これは楽しみだと。が、いきなりOPから私のイメージとは 違ってました(^^;ジャズで来て欲しかったんですけどね。。ま、爽やかっちゃー爽やかでいいんですが、あの子たちの関係は それだけではないしやはりジャズが絆になってるわけですからね。。そこんところを私が勝手に期待し過ぎたってことでしょうか・・・。それと 原作は 睫毛目立たない絵なので あんまりキラキラしてると違和感。。あのあっさり目のちょっと地味な感じが 気に入ってるだけにちょっとなぁ・・・。っと 思いながら見始めたものの すぐに吸いこまれましたwwwwよかった 本編のリっちゃんの目は普通だったwwwそして キャストの方は・・・薫@木村くんは 私のイメージよりもかなり低音な感じできましたね。でも 好きだからいいv千太郎@細谷んは これまた私のイメージとは違うんだけど 細谷んも大好きだからこれでいいwwwwそのうち 慣れてしまうと思うから~♪細谷んは またもや方言キャラですが 私にはイントネーションとか分からないし問題なし~りっちゃんはイメージ通りでしたね。この作品、のっけから主人公は ネガティブ思考だし 賢いんだけど社交性がなくてその上、身体も小さくて大丈夫か??って感じ。。千太郎とは 吐き気を抑えるために上がった屋上で遭遇。このとき、千太郎は寝ぼけて薫を天使と間違えて お迎えがきたとホッとするのですが・・・この辺りから千太郎が誰にも言わずにひとりで抱えている不安とか恐れがあるってことがちらっと伺えるんですよね。この作品は 複雑な家庭環境を抱えてるふたりが ジャズを切っ掛けにお互いに刺激し合い、交流を深めながら それぞれの問題に向かってくところも見所のひとつなんですよね。恋愛も あれこれややこしく展開しますけど、ベースにあるのは二人の友情。。 (・・・という名の愛かもねv 美味しいところがたくさんあるからね~)いきなり 千太郎は寝ぼけていたとはいえ、薫の手を握るところからスタートですし♪他の生徒には恐れられてる千太郎ですが、初対面の薫が欲しがった屋上のカギを手に入れるために上級生と喧嘩を始めることに。。おぅ!ここで ジャズキタよ。喧嘩のシーン 力入ってましたね。目が回りそうなwwwだが、あまり余分なところに尺をとられると面白い小ネタが拾えなくなるよ。。薫と屋上に上るのは原作は翌日でしたが、アニメは 当日なのね。原作では 薫の英語の発音がすごくてみんなに注目されたために それの視線で吐き気を催した薫が屋上に避難するってことになるんだけど アニメでは なぜか千太郎が後ろに来たから吐き気がきたって感じになってる。。でも 「丸尾さらばだ」ってボンの後ろに机を持って移動しちゃう千太郎はよかったvそれに 屋上でぼそぼそしゃべる細谷んの声が 良すぎてたまんないよwww(*/-\*)いやいや これは反則やわwww話に集中できへんwwww気持ちいいとか浴びてみろとか 怖がっとたって何もいいことなかぞ 一遍濡れてみろ(へ? 挿れてみろ??) あかんて そんなんことごとく 危険極まりないセリフwwwえっと 保健室でガバッて服を脱いだ千太郎をみて 顔を赤らめるボンはカットですか?ま 原作では 単にボンが人との付き合いに慣れてないってことでの描写だと思うんですけどねww雨に打たれるボンが やけに綺麗じゃないですか~気持ちよかったとか言ってるし 私の暴走に拍車がかかるwwwとまりません(><)原作とは 細かい流れがちょっとずつ違いますけど これはこれで分かりやすいかも。千太郎とともに 体操服に着替えて 目立ってるものだから 薫は皆の注目を浴びますが不思議と吐き気もなく、まともに呼吸もできて 「これは何の魔法だ?」って不思議に思います。薫は幼い頃に両親が離婚していて父親に育てられているんだけど、船乗りのため長期不在になることが多く、現在は伯父の家に居候。。そこは とても居心地がいいとは言えず・・・。家でも学校でも落ち付ける場のない薫は、律子と一緒にいるときは一気に救われた気分に。メガネを取ったらハンサムだと言われたモノだから 律子に話しかけられさり気なくメガネを外すww律子に下の名前で呼んでもらって舞い上がるボンが愛おしいwwwクラシックのレコードを置いてる店を律子に紹介してもらおうとすると「うちに来たらいい!!」っと律子からお誘いを受けることに・・・!思わず、ボンの妄想が炸裂www 初日からいきなり布団ってwwwそりゃ 私 以上の展開の速さじゃないかいwwwwドキドキワクワクで律子の家に行ってみると そこはレコード店。。そして、律子の父とご対面。律子は薫がピアノを弾けると聞いて 部外者立ち入り禁止の地下へと連れていきます。律子の父は 薫が千太郎の友人だと聞いて許可。薫が地下に降りると 昔、父親に買ってもらったピアノと似たピアノを見付け 小走りで近寄ります。すると、ドラムの音が・・・!部外者立ち入り禁止という千太郎。しかも いくら薫がピアノを弾けたとしても ここはジャズ以外禁止だと。千太郎のドラムをたたくところ、作画凄かったですね!動きが激しいのになめらかで カッコよかったわ (p≧∀≦q)〃 手元もすごいし、ドラムの響き方も凄かった!!こういう作画の力の入れ様には 感激!!これは 今後が楽しみです♪「ピアノならオレが弾いてやる」と千太郎が弾いたのは「モーニン」でも 薫にはたどたどしく感じられて 見てらんないと横で正しい音程で弾いてみせます。が、千太郎は 全然ダメだと、音がスイングしてないと薫が弾く音を否定。千太郎に馬鹿にされて頭にきた薫は 千太郎を見返してやるとばかりにクラシックのレコードを買いにきたのに 千太郎が弾いていた曲のレコードを買って帰ることにwwwそれを千太郎も見ててvいよいよですね~~帰り道、律子と坂を下っていると 後ろから千太郎がやってきて追い越し際に傘で薫の頭を叩いていきますwww薫の大嫌いな坂道を軽々と駆け下りていく千太郎に 薫は その先の景色が彼にはどう見えるのかと思います。イイ感じで二人の距離感が縮まってきましたねvアニメならではの構成も さすが、上手く繋げてはるなぁっと感心です。ところどころ、睫毛が長いのが気になりますけど(原作はすっきりだから)それは まぁ我慢するとして 全体的には凄く良かったと思いますこれは 期待できそうですね。ちょっと切ない展開もあるこの作品ですので 先がちょっと辛かったりするかもですがどこまでやってくれるんでしょうね~ノイタミナは11話ですもんね。上手い構成をしてもらえるのを楽しみにしたいと思います。 ココから先は原作の感想。ネタばれがあるので注意。。 8巻まで読みましたが、せっかくボンと千太郎の絆が深まっていったというのに千太郎の身に起こった出来事によって千太郎は行方をくらましてしまいます。どこに行ってしまったんでしょうね。。千太郎には本当の両親が誰なのかもわからないし 行く宛てなんてないのに。。でも 彼はそのまま残っても苦しかったでしょうし、仕方のない選択だったのかもしれません。そして ボンもせっかくりっちゃんとイイ感じになれたのに 千太郎がいなくなってしまったことでバランスが崩れてしまって。。東京の大学に行ってしまうことから リっちゃんとも離れ離れになるんですよね。東京で 千太郎と再会するのかなぁ~~淳兄のところには居候するわけにもいかないだろうけど 彼を頼って東京に出たってことかもしれないなぁ。。今は離れてしまってるけど いずれまたきっと二人は出会うはず。。コミックスの方も先を楽しみに待ちたいと思います♪ 【送料無料】坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック価格:1,800円(税込、送料別)
2012年04月13日
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