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いよいよ 最終話。
薫は 受験を前に成績を元の状態に戻します。
千太郎がいなくなり ジャズに没頭することもなくなりました。
千太郎とセッションした律ちゃん家も素通り。。
律ちゃんは 千太郎のことも心配だけど、以前のように3人でいることがなくなったため
薫と一緒に帰ったり、話をする時間がなくなったことが寂しいようです。
友達の助けも借りて、思いきって薫を家に誘います。
ちょっと凄いよね。
意外に律ちゃんは そういうとこありますwww(原作でもそれで揉めてたし)
千太郎と薫が写ってる写真を前に はしゃぐ律ちゃんでしたが、薫は アイツの話は止そうとそっけなく。。
律ちゃんは 無神経だった自分の行動を気にして謝りますが、薫は・・・
千太郎がいなくても律ちゃんがいるから平気だと キスを誘ってきます。
いや~~~薫は 結構 やるんだよねwwww
そのまま 律ちゃんを押し倒してしまい・・・千太郎がいなくなったお陰で律子といつでも二人きりになれる・・・と耳元で囁き・・・
これは 薫の本心ではなかったとはいえ(全く違うわけではないだろうけどwww)律ちゃんは 薫からそんな言葉を聞きたくなかったと薫を詰ります。
律ちゃんに突き飛ばされて座りこんでる薫が 色っぽくて 美人さんで 惚 れる・・・ (/ω\*)
お茶を淹れるために席を立った律子に 自分のしたことを謝るとともに ずっと言えなかった東京の大学に進学するつもりであることを告げる薫。。
薫としても 律子と一緒に居られる時間は僅かだったんですよね・・・。
ちょっと律子の気持ちを考えずに先走ってしまいましたが・・・。
俺は 何をやってんだ!!っと、自分の行動を後悔する薫でしたが その彼の声に
非常にそそられ ドキッ
としたww
律子も 薫が本気で言うわけがないことをわかっていたし 気まずいままにしておくつもりはなかったのに、薫までが 自分の元からいなくなってしまうことを知って意固地になり・・・。
そのまま 関係を修復できずに 卒業。。
ちょっと 時間の経過が端折られてしまっているのが残念・・・
丸尾の第二ボタンは 奪 われましたが、彼が薫と抱き合うところはカットでした(><)
律子に話かけられることもなく 薫は一人坂道を下っていきます。
東京の大学への進学が決まり、律子の父に挨拶にいく薫。
顔を見せない律子に薫は 通りから大声で律子の部屋に向かって話します。
「ここへ通うようになったのは 君の笑顔が見たかったからだ」
と。。
盗み聞き(っていうか 聴こえるよねwww)をしていた律子父は何となく二人の間に流れる空気を読みますv
さすがだねぇwww
あれ!? 駅の見送りに律っちゃんが来てない!? え!!あの手袋のくだりはどうなった?
駅のホームには来ていて見送りはしてくれましたが・・・
ここは 原作と大きく違いましたね。。
ってことは 文通の話もなく、その後の律ちゃんとのイザコザもカット。。
卒業の後、いきなり医師免許取得。。
薫の大学生活は全てカット・・・淳兄との再会も 久しぶりのセッションも 見られなかった(><)
いや 残念。。
8年 一気に経っちゃって もう研修医の薫。 急いでるなぁ。。
相変わらず メガネを外すと 男前
v
食事中のTVで 星児が自分の夢を叶えてアイドルになったことを知ります。
窓にもたれかかる薫が またもや 悩ましげな 美人
さん (/ω\*)
おっと ここで 百合香さんの登場ですが、なんと お腹が!!!!
これには ビックリ!!!
これは原作にはなかったわ~~~不意打ち。。番外編で この話があるのかな??
百合香さんには もうちょっとセンスのいい服装でお出ましいただきたかったけど顔は綺麗で満足。
千太郎には会ってないのかと聞く百合香さんでしたが、あ、そうそうって 後から思い出したように 写真を見せるのは ちょっと流れが悪い。。
千太郎の行方をみんな知らないのだから 自分が手掛かりをみつけたなら もっと興奮してくれなくちゃ。。
ここは 原作の方がよかったなぁ・・・。
薫は 百合香の見せた写真を見ると 居ても経っても居られず すぐに九州に向かいます。
んん?? 丸尾くん、車掌さんになってる!?
薫が電車に飛び乗るところはアニメオリジナルなんですが、スタッフの中にどうしても丸尾を入れこみたかった人がいたのねwww
アイツのことずっと忘れようとしていたのに・・・
この鼓動が止まらない・・・!
あの律ちゃんですら その後、全然登場しないのに千太郎のことになると 一気に九州まで
すっ飛んでしまうというwwww
やはり 公式も 本命千太郎ってことですねv
写真の教会のある島で 島民から手掛かりを訊いて回る薫。
原作には このシーンはないんですよね。写真をみてから 一気に教会で オルガンを弾く薫のシーンになりますから。
時間の流れが 大幅にカットされているので ここで 千太郎に対する思いが
一気に 溢
れてくるって描写をいれたってことですね。
千太郎がいるらしい教会に辿りついた薫は ドラムを見付けます。
え~~~!! 薫が運んであげるわけじゃないのね。。
ってことは もう既に 千太郎の家族や 律子たちは千太郎の居場所を知ってたってこと??
それとも あの地下のドラムではないのか??
千太郎は やっぱり神父見習いとして島にいました。。んんん?? 千太郎が妙に冷静だわ・・・
しかも 薫のオルガンに合わせてくるだと??
ここで二人のセッションが聴けたのは嬉しいけど
ぶぁ~~~~~~!!!
って 感動するつもりでいたものだから・・・ちょっと 拍子抜け。。
とはいえ、大人になった薫と千太郎のセッションには 色気 が加わっていいわぁ (*´д`)ハァハァ
やっぱ、キャソックでしたっけ?黒の神父さんの服に金髪オールバックは エロ いv
ん??ここで 神父さんに叱られて 二人で逃げるってことは・・・
このまま エンドなん??
えーーーーーーーーーーーー!? 公式で 千太郎×薫 エンド!?
律ちゃん 出番なしですか? こりゃスゲぇわぁ!!!
って 思ったら 百合香さんに連絡をもらったらしい律ちゃんがやってきました。
千太郎が神父さまになるってことで 薫と律ちゃんがくっつくだろうって匂わせて
いるのでしょうが、薫は 律ちゃんに知らせるより前に 千太郎に会いにきてます。
ってことは 律ちゃんより 千太郎だったってことですよね??
アニメ版では 千太郎×薫 エンドだったようですwww あははは ありがとう
う~~~ん
すごくイイ出来だったものですから やっぱり 最後は もう少し尺が欲しかったですね。。
ラストはかなり畳みこんできた感じですね。。
家族から離れて 居場所を見付けた千太郎の時間とか、律子と別れた薫の話とか
律子は律子で いろいろ寂しかったこととか それぞれの時間が全部カットだったので
ちょっと 唐突過ぎたと言うか、強引だったというか、
ノイタミナは 最後であらら・・・ってなる確率が非常に高いですよね・・・(><)
私はラストは 断然 原作の方が良かったと思います。
幸子の結婚式を千太郎のいる教会で挙げるエピは 千太郎のそれまでの 苦悩
が
一気に解消される重要どころなんですよね。
神父として立ち会う千太郎が 新婦の両親であり、自分の両親でもある二人に無言で挨拶をかわすシーンなんかは 胸にこみ上げるものがあるのですよ。。
両親もやっぱり 何も言わずに出ていってしまった千太郎に心を痛めていたと・・・
でも 神父として自分の居場所を見付け 立派になった彼の姿を見て、両親も安堵したんじゃないかと。。
そして 千太郎も そんな自分の姿を見せることができて 無言の会話ではあったけど これで過去の諸々と完全に決別し、乗り越えたることが出来たんじゃないかと・・・。
薫も 敷かれたレールの上を歩く未来から 自分の力で道を切り開き進むことを選択しましたし
そう言った二人の成長で最後締めてますからね。
ま、でも アニメでは あまりこの二人の苦悩については最初から描かれてなかったのでこの終わり方も 決して悪いわけではなく、これはこれで ありだと思います♪
急ぎ足であったことは否めませんが それでも 原作の雰囲気は見事に再現されてましたし、
何より、音楽が 素晴らしかったです!
そして、作画が これまた 神憑 りで!!
こればっかりは コミックスを読んでいても聴こえてはきませんから。。
音楽が聴けるのは アニメ化のお陰であり、醍醐味だと思いますv
それと キャラに声が付くこともキャラの魅力を倍増させてくれますよね。
特に律ちゃんは 可愛かったです。。
情感の籠った台詞回しが ホントお見事だったと!!!
語尾までとても大切にされていて 方言があんなに可愛いなんて感動でしたv
原作既読なために ラストのまとめには不満があるものの、素晴らしい作品であったことは
言うまでもなく このような作品を生み出してくださったスタッフ&キャストの皆さんには
大いに感謝したいと思います。
原作については こちら に感想書いてますので ご参考まで。。
ぜひぜひ、原作も素晴らしいので 読まれることをおススメ致しますv
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