薔薇色のつぶやき

薔薇色のつぶやき

PR

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(133)

黒執事

(503)

黒執事(アニメ)

(153)

黒子のバスケ・ハイキュー!!

(136)

ちはやふる・俺物語!!

(133)

進撃の巨人

(148)

マギ・ワンパンマン・DAYS

(112)

薄桜鬼

(81)

心霊探偵八雲・キングダム 他NHK作品

(86)

純情ロマンチカ 世界一初恋 

(75)

裏僕・八犬伝・カーニヴァル

(66)

ギルティクラウン・PSYCHO-PASS

(57)

花咲ける青少年 他樹なつみ作品

(65)

DARKER THAN BLACK

(51)

マクロスF・コードギアス

(50)

STAR DRIVER ・ヴァルヴレイヴ

(44)

デュラララ!!・夜桜四重奏

(55)

図書館戦争・暁のヨナ

(74)

PandoraHearts

(41)

Fate

(48)

WORKING!!・ばらかもん

(41)

ヨルムンガンド・シドニアの騎士

(45)

妖狐×僕SS 絶園のテンペスト

(37)

輪るピングドラム・悪魔のリドル

(36)

07-GHOST LOVELESS BRAVE10

(32)

君と僕。・月刊少女野崎くん

(44)

K BTOOOM!

(33)

河内遙&宇仁田ゆみ&オノ・ナツメ作品

(50)

鬼灯の冷徹 ・宇宙兄弟

(45)

TIGER & BUNNY・ボールルームへようこそ

(50)

信長協奏曲・信長のシェフ

(20)

小玉ユキ&高台家の人々他森本梢子作品

(43)

超訳百人一首 うた恋い。

(16)

小説原作アニメ(アルスラーン戦記 他)

(106)

ゲーム原作アニメ

(47)

オリジナルアニメ(YOIなど)

(71)

宇宙戦艦ヤマト・リメイクもの

(27)

ノイタミナ枠

(35)

お気に入りアニメ

(113)

アニメその他

(110)

少年ジャンプ

(532)

青年誌コミックス感想

(263)

少年誌コミックス感想

(142)

少女・レディースコミック

(238)

BLもの

(58)

声優

(9)

小説他

(15)

今週読んだコミック

(136)

お中華BL

(1)

Archives

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

らいち♪♪ @ Re:「進撃の巨人」34巻(完結)感想(06/10) とうとう完結ですね。 諌山先生らしく見事…
anise9684 @ Re:「進撃の巨人」34巻(完結)感想(06/10) ミントです エレンはサイコパス気質 エレ…
範國 のりくに@ Re:週刊少年ジャンプ2020 19号一言感想(04/07) "突然のご連絡失礼致します。私、Ani…
ミント@ Re:別冊少年マガジン5月号「進撃の巨人」139話(完結)感想(04/17) 何度もエラーが 画像認証は正確なのに そ…

Favorite Blog

スマホが重い? New! あくびネコさん

3位&4位&銀のバ… あみりん9129さん

2024くじの日 敗者… mkd5569さん

◆◇黒衣の貴婦人の徒… なぎさ美緒さん
SOLILOQUY rumi0503さん
2012年08月10日
XML

六花に触れて声を掛けることができて・・・
肉体をもう一度持ったことに 喜びが溢れる島尾。。

ところが 生きている者たちの時間は進んでいて・・・ それを目の当たりにする島尾が切ない。。 

スケブの中で 帰れなくなるかもしれないのに と言われても なんとかなるって葉月。
それに迷い込んでるのは店長の旦那で  自分はブレていない と。
「ただ店長に 笑って欲しいだけ」 ・

そんな無欲の葉月を余所に 背中を流させて欲しいと言われた葉月の身体の島尾は服を脱ぎ・・・「で、どこまで脱ぐの?ん? 全部?」

「わからない」と答える六花に 「ノープランかよ」

慌てて上だけでいいと六花は言いますが、そんなの無理だよねwww
服は濡れるし、それに 背中流すってことの意味を考えずに口に出したのだとしたら
それは 相手に酷な話。
とくに葉月は 六花に気があるわけだし、今さらなかったことにと言われても。。
ま、今は島尾だけど。。

「先に中に入ってるから後から来て」と言って 葉月の身体の島尾はお風呂へ・・・

島尾は 六花が 葉月とどうころんでもやぶさかでないと思っていることを感じ取ります。無意識に期待していることも・・・。

「別に悪いことじゃない」 自分はすでに 死んでしまっていて、この先もずっと六花が一人でいればいいと思っているわけじゃない。

本当は彼女が幸せでいることを願っている。。

「でも・・・!」

島尾の回想。。
病院で背中を拭いてもらっていると ふいに六花が舐めあげてきて・・・
なかなか六花さん やりおるwww

島尾の背中を動物の匂いがすると・・・無防備にさらけ出された背中に寄り添い 
心臓の音を聞く六花。
とても心地良くて安心すると・・・

確かにやってることと言ってることはビックリなんだけど、わかるなぁ・・・。

「お風呂はまだ無理」と六花は断るものの・・・
もう既に 六花が新しい背中をみてるのだと感じる島尾。

どうしたもんか・・・  僕が消えれば簡単なこと 

答えはわかっていても まだ六花への想いが断ち切れず もう少し、六花の傍にいたい島尾。。

           上手いわ!じゅんじゅん。。島尾の苦悩がビンビン伝って苦しい(><)

六花は ちょっと鬱陶しい行動をしてるようにも思えますが、でも彼女は彼女なりに自分の気持ちを素直に表していて・・・

島尾は・・・ 自分の存在が 六花の幸せの邪魔になっている自覚はあるのだけれど、未練を断ち切ることができない。。

 辛いなぁ・・・

六花の頭に手を置き
「君はちっとも変わらない・・・心変わりはしたけれどさ」

何のことかわからない六花。。そりゃそうだ。

「好きになったのなら 認めなきゃ」

壁に六花を押しやり・・・「いつかこうなるなら・・・

どんなに惨めだとしても 今でいい   今がいい!  」

島尾の気持ちが痛々しい・・・

実はついに公式ガイドブックを買っちゃったんですが、それに 台詞の入れ方についての方法が書いてありまして。

葉月の身体を借りてる島尾の台詞を ゆうきゃんが話す場合、まず、ゆうきゃんが葉月をやって それをじゅんじゅんがまたやって それをトレースしてゆうきゃんが本番でやる

という 非常に面白い作業をしているのだそうです。

だから 島尾の心情なんだけど声は葉月 っていう 神憑り的な台詞回 しが可能になるようです。
凄いですねぇ~~

その頃、葉月は 現実世界で何が行われているのかさっぱり知らず・・・姫と過ごしてます。

この世界から出られないかもしれないし、自分が消失してしまうかもしれないのに あんまり慌ててなくて 楽観的www

姫にお人よしと言われ なんでそこまで店長が好きなのかとか 切っ掛けについて訊かれ・・・

最初は六花のことを 中学生男子だと思っていたという葉月www
子供のように見えることもあるけど どうも年上らしいし、傍を通ると土の匂いがしたりと 
なんかそういうこと全部ひっくるめて とても好きなんだと。。

自分の身体が今まさに 勝手に使われているというのに・・・ 呑気な葉月です。基本、人が良いんでしょうね。。

とはいえ、物語を完成させてとっとと帰るという葉月。


一方、葉月の身体の島尾は六花を押し倒していて・・・ でも その目には涙。。
服を着始める葉月に謝る六花でしたが、島尾は 「悪いと思ってるの?」っと

「本気で拒んだことなんか 一度もないのに・・・ そうやって死んだ旦那を言い訳にするのは
やめて欲しい」

これは島尾の心情ですね。。

葉月なら こんな言い方はしないし・・・
何ていっても “生涯二番手でいい” って六花の気持ちを優先させたくらいですから。。

だから 六花もちょっと 調子に乗ってしまったと言うか・・・

これが 同じ歳くらい相手の恋愛ならそうはいかない。。
島尾がキツイ態度に出たのは もう六花の気持ちが 自分に残っていながらも
葉月に向かっていることを感じ取ってしまったからでしょう・・・

それなら そこに自分を出してくれるなと・・・。
葉月の存在を認めたくないけど、六花が幸せになることも願っていて。。
屈折し捲りと言うか 複雑ですよね。。

でも、六花の行動は誠実ではなかったかもしれないけど、それほど責められるべきことでも
ないと思うんですけども。。

ややこしくしてるのは 島尾の存在で、彼さえ絡んでこなければ 今頃 葉月は六花を
手にすることが出来てたかもしれない。。

六花の心が移ってしまったことが 島尾は淋しくて 自分の気持ちを持て余して つい当たってしまうといったところでしょうか。。

もしくは 花束の回想にあった通り、自分で決めなきゃいけないんだよってことか。どっちもあるんだろうな。。

それにしても 凹むことがあっても すぐに切り替えられる六花は逞しい・・・。

六花が背中を流したいといった本当の理由は 葉月の背中に触れたかったからのようで
これはもう惚れたとしか言えないですよね。。

今すぐHまでは 考えられなくても  背中に触れたい と思うってことは 好意を持ってる
ってことにほかならず。。
そして それは 少し押しこまれたら簡単に流れてしまうだろうってところまで来てて・・・。

心は島尾にあるけれど、いくら好きでも もう島尾には会えないし、触れられないし、
彼と一緒に幸せになることは叶わないのですから。。

スケブにこっそり 画を残してた島尾。見たことのない絵が足されているのに六花は気付きます。

自分の存在を知らしめたいのなら はっきり言ってしまえばいいのにと思いますけども。。

沈殿する思い出に鎮座する姫。。鉢植え、秘め事、防腐剤・・・

水中で裸の六花が座っている画・・・



感じ 早々に逃走。
図書館に行くまでの間、葉月に甘え調子に乗ってしまったことを反省します。

ずっと 自分の方を向いていてくれたのに  背中を向けさせてしまった・・・

年下に耳障りのいいことを言われていい気になって 相手が若くてタフだと思って
傷つけて・・・
何やってるんだろ 私・・・
葉月に 背を向けられて やっと自分の気持ちに気付いたようで。

結局 島尾は六花の後押しをしてしまった形に・・・(^^;

六花が人魚姫の本を手にした時 葉月に声を掛けられますが なぜに 葉月、そこにいたww

六花が借りた本を持って一緒に帰る二人。。すっかり島尾の口調ですねv

っと、突然、六花は 自分は旦那が初恋の人であったと話だし・・・

「ちゃんと付き合ったって言えるのは 島尾くんだけなの」

葉月の中の島尾は いきなり六花が告白めいたことを言い出すので 色めき立ってしまいますが

島尾くんのことも 元は自分の片想いだったから 誰かにこの歳になって想って
もらえるなんて 考えもしなくて・・・

必死に言葉を繋ぎ 葉月に誠意を見せる六花。。

私も 葉月くんが好き・・・


ドッボーン

葉月くん 海に突き落とされてしまいました。。

おやゆび姫の世界から 人魚姫の世界へ・・・でも 人魚姫は 助けてはくれません・・・

ひぇ~~~~

って ところで またもや引き。

ついに六花が自分の葉月への気持ちを伝えますが、伝えた相手は元旦那。。

なんて 複雑なことに(><)

ご本人は 海の中に落とされてしまってるし。。

いや~~ それにしても 毎回 演技が見事ですよね。
次回が待ち遠しいです!!

公式ガイドブックも読み込んだら またいろいろ感想書いてみようと思います♪






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年08月11日 02時01分12秒
[河内遙&宇仁田ゆみ&オノ・ナツメ作品] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: