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今回は 面白かったです!
前回の所長さんがきっと今回大暴れ~なんて勝手に思っていたんですが、所長さんの
活躍は持ち越しのようですv
たぶん またどこかで出ていらっしゃると願ってるwww
最初、アバターのやり取りに、あらやだ 切った方がよかったのかしら??なんて
思ったんですが、タスクマン@子安さんに食いついてしまいましたwww
でもね~~朱さん・・・いくら匿名とは言え、公安の人があんまり安易にネット上で 公開相談ってどうよ??って思ってしまいましたね。
あれくらいの慎也くんでアワアワしてるなんてメンタル弱いなっと。
タスクマンが助言してくれたこともごく当たり前のことでしたしね。
なんにせよ、配属されてから まだ日が浅いのだから もう少し様子をみるのが
セオリーじゃないでしょうかね。
征陸さんのところで 朱は「狡噛を理解するということは 同じように見て同じように考える
ということ」だと言われてましたが、それが出来るようになった時、朱もまた狡噛と同じ
ように サイコパスがとんでもない数値となるだろうと。。
「狡噛は 闇
を見続け過ぎた」
ってことでしたが、それって犯罪と多く関わり過ぎたって
ことですかね?
2話で慎也くんが
「刑事というのは、誰かを刈り取る仕事ではなく、誰かを守る仕事だったはずなのに」
と
言ってましたから、もしかして彼は元々は執行官ではなく、監視官とか、正規の公安の
人間だったのかもですね。
朱が配属されてすぐ、自分のやり方が気に入らなければ 撃てと言ってましたし、それは監視官という立場と仕事を理解しているから言える言葉だと思うのですよ。
だとすると 監視官の線が強いかな。。
朱に撃たれた後も、謝りにきた朱に対し、悪い印象を持った様子もなくく、「 自分の仕事を
遂行しただけ」
って理解を示してましたし 自分がいつの間にか頭で考えることをせずに
ただ、ドミネーターの指示通りに動くようになってしまったことを反省してました。
以前はそうではなかったってことですよね。それは 執行官になってからのことだと思ってましたが、もっと前のことかもです。
今回は 行方不明者の部屋の状況から かなり推理を進めてましたし、宜野ちゃんに
対してもタメ口。
もしかしたら 同期とか先輩後輩関係だったのかもとか。
宜野ちゃんの 「愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
って言葉も先輩の愚かな
行為を反面教師にしてるってことだったり??
さすがに飛躍し過ぎかな??
他にも気になったのは、慎也くんが普通の感覚を持っていること。征陸さんもそうだけど、とても犯罪を起こす人には思えない。。
でも、 "犯罪係数"は高い。。
犯罪係数って ストレスとかに関係してるんでしょうかね??
日常に不安なく、ストレスの低い人は数値が低く、犯罪に関わることが少ないと考えられ、
ストレスの高い人は数値が高く、犯罪に関わることが多くなっていると考えられることを
元に考案された?
ある意味それは使える数値だと思うのですが・・・
ストレス度が高い人ほど、不満が多く、精神的にも荒れたり、落ち込んだりと安定せず、
他人に危害を加えたり、社会のルールを破ったりってことが増えることは否めません。
だから "犯罪係数"ってのが重視されるのも最もかも。。
でも それって普通の感覚の人に当てはまることですよね??
「狡噛は闇を見続け過ぎた」って征陸さんの言葉は もともとは正常な数値を持つ
正義感の強い人間だったけれど、悲惨な犯罪に関わることが多く、それに対して真摯に向かい過ぎたために、犯罪や犯人に対し、怒りや憎しみが強くなり、自分のサイコパスを
曇らせることになってしまったってことではないかと。。
1話で襲われた女性が サイコパスを曇らせてました。
犯罪者の近くにいると周囲の人間が影響を受けてサイコパスが悪化するサイコハザード。
慎也くんの場合はこれじゃないでしょうかね。。
そして、征陸さんも??
だから 元は彼は正常な人だったのではと。。正常者であるがゆえに サイコパスを曇らせた。
秀星くんは かなり早い段階で弾かれてしまってましたが・・・(^^;
彼はきっとそのうち、異常性を披露してくれるはず!っと期待しております。
だって 石田さんキャラだもんv
で、ここで重要だなっと思ったことがあるのですが・・・
3話でストレス解消に苛めのようなことをしている人はサイコパスを濁らせずに済んでました。
苛めと言えば言葉が軽いですが、これを犯罪だとみれば、 立派な犯罪
があるにもかかわらず
サイコパスに異常がみられなければ 見逃される
ってことですよね。
また、色相が濁っていたイエローグリーンの金原は、人を殺したことで ストレスの発散
が出来、
色相が好転
していました。
ここでも 公安が捜査に入らなければ、事故として処理され、犯罪は見過ごされていたことでしょう。
つまり、 犯罪を行っても サイコパスに異常が見られなければ 裁かれない
ってことですよね。
これって 犯罪係数が高いから危険とみなしている根拠と矛盾してますよね。
普通の人間は 犯罪を犯した後や犯罪を犯すような状況にあるときはサイコパスが濁る
ということが前提になっていて 犯罪係数を測定することで、危険人物を特定しますが
ストレスなく犯罪を起こしたり、犯罪によってストレス解消したりする人間は 危険人物として見つけることができないってことになりますよね。。
もっと進めれば、犯罪を犯すことが楽しくて仕方がないような 犯罪を犯すことに罪悪感が
全くない
本当の危険人物
は このシステムでは引っ掛からない可能性があるって
ことですよね。
それが槙島なのかしらん。。
彼はこのシステムの網の目を抜けて 自分は表に出ず、数々の犯罪を幇助してるってことでしょうか??
狡噛と槙島の間にはきっと 狡噛が 闇
に堕ちる切っ掛けとなった特別な事件があったと
考えられます。。
サイコパスを曇らせ公安の刑事としてやっていくことが出来なくなっても、それでも槙島を
追い詰めるために 執行官となって現在に至るって考えると いろいろと辻褄が合うような。。
それに、こう考えるとこれまでの回が全て伏線となりますし、話としてすごく面白いと。
単にサイコパスシステムは反対。とかじゃなく、このサイコパスシステムの最大の矛盾を
突いた犯罪者たちを裁くためにはどうしたらいいのか、ってことで 展開していくとなったらこれは かなり興味深いなっと思うのです。
今回のラストのように、明らかに 猟奇的殺人
が行われているにも関わらず、彼らのサイコパスが
全く曇っていなかったら・・・
それどころか、槙島のような人間の色相が 純度の高い「白」だったりしたらどうしましょ!?
人の苦しみを愉悦としてとらえる「Fate/Zero」の言峰 綺礼やギルちゃんのような人間や
龍之介のように殺人に悦びを感じてるような人間だったら 絶対に犯罪行為によって
色相を濁らせるようなことはないと思うので・・・。
このあたりのことが この先、どう絡んでくるのか 非常に気になるところですv
次回も子安さん出て来てくれそうだし、たかぴろはとてもイイ感じだし、大宙さんと3人合わせて期待させていただきたいと思います。
PSYCHO-PASS サイコパス2 第11話「WHA… 2014年12月19日
PSYCHO-PASS サイコパス2 第11話「WHA… 2014年12月19日
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