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「よっしゃ!!行っけぇ~!!」
ヨルムンガンド、二つ目の頭脳打ち上げ成功。
そして 「ヨルムンガンド・・・発動!!」
ついに ココによってヨルムンガンドが発動されました!!
さぁ ココとと新しい世界を旅することになったヨナ。。
面白かったですね!!まさに 私にとっては「PERFECT ORDER」でしたわv
ストーリーは既に前回でほとんど終わっていたわけで、あとはココがどのタイミングで発動し、ヨナは 時間を掛けた結果どういう結論を出すのかってだけだったわけですが・・・。
いや~~ ラストに相応しく たっぷり余韻を利かせて魅せてくれましたね♪
でも、原作未読の方には ちょっと拍子抜けだったかも。どんでん返しとか、何かまだ隠されてるのでは・・・って思えるくらい尺が残ってましたもんね。
が、潔く、ストレートに完結!!
ヨナがココの元を去ってから2年後。。
ココは その間、ヨルムンガンドを実行しなかった。そして ココ言った通りに、陸と海は燃え上がり、キャスパーは第3次世界大戦前夜だと。。
ヨナが 2年で成長してるv
青味掛かった色調が 独特の雰囲気を作りだして・・・ホント いいわぁ。。
ラストに向かって OPもグイグイ盛り上げてくれてますv
曲がいいし、やっと黒崎さんもいいなっと。
世界はイイ感じに焼けて来たというキャスパー。
世界の情勢についてお互いの情報を交換し合い 仕事の話をする仲の良い兄妹www
って キャスパーがココの依頼を聞いて、腹を探ってるだけだけどww
キャスパーって捉えどころがなくて 怖いところもあるんだけどイケメンだし、やっぱり
持っていかれそうになるわwww ココとはまた違った 魅力
。。
「いつになったら僕は“新しい世界”が見れるのかな?」
2年前からココの周辺の変化に気付いてた。
ヨナについては 「彼の名誉のために 最後までココと別れた理由を言わなかった」って。もう、ヨナが自分のところを離れることを見越しての発言。
「顔を見たらだいたい考えてることがわかっちゃう」って これはこれで 凄い能力!!
ヨナがキャスパーのやり方が決定的に合わなくて 不満は口にしないものの、欲求不満が
溜まってることもお見通し。
今日にも辞めると言いだすだろう事も・・・。
なぜ、キャスパーがココの計画に気付いたのか・・・
HCLIの意向ではないが、CIAの上層部がココの情報を漏らさないようになった・・・
そこから ココがそれをさせるだけの何かをしたと嗅ぎつけてたようです。
ココの態度と今回の依頼の件で、キャスパーはココがやろうとしてることの見当をつけ始め。
依頼は ロケットの打ち上げに関してココの警備をキャスパーの部隊で請け負うというもの。
戦闘機の作画とかいいなぁ・・・。
ロケットのペイロードフェアリングに詰まっているのは 量子コンピューター
だというココ。
ヨルムンガンドの二つ目の頭脳。
これによって、地上のすべての情報、手の届かない宇宙空間の衛星支配で得られる情報、ともに完全にココが掌握することになる。
ヨルムンを宇宙空間に打ち上げできるほど ちっちゃくしたのはレイラ。
打ち上げの 成功
で涙してますwww
ココの計画の概要を聞いたキャスパーは笑いだしご機嫌。
それをみたココは大して表情を変えてないのに 「なんで驚いた顔してんの?」
って
質問してくるキャスパーは やっぱすごいわ・・・
ココは武器商人であるキャスパーが仕事ができなくなって 少なからず喜ばないと思って
いたんでしょうね。。
もちろん、父も。
ところが、キャスパーは 一時的にHCLIは大打撃を受けるが、やがてこれによって利益を得るようになるだろうと言います。
空を潰すということは海と陸への流通の限定。もとより うちらは海運だからありがたいとでも言いたげ。
「この世から武器がなくなると、本当に思うか?ココ」
キャスパーの 黒
い問いかけ。これだから この人は 侮
れない!! (/ω\*)
黒くて頭の回転早い人に弱いんだよな 私www
いくらでも 次の戦略を考えて武器を売り続けると言うキャスパー。。
「それが我々武器商人だ」
うわぁ・・・ キャスパーさんの方が 一枚上っぽい・・・。
コイツ・・・って内心思ったことでしょうが、でもココも怯みません。
帰り道、キャスパーが読んだ通り、ヨナが別れを切り出します。
本当は 会社の仕事ってのは今日辞めたいからってすぐに去れるものではないと
言いながらも、ヨナは労働法のある国ではまだ働いていい歳ですらないし、自分とヨナは
いつでも対等だからと キャスパーはヨナの申し出を受け入れます。
チェキータさんの抗議が笑えるwwww
対等ってことは ヨナの武力は武器商人であるキャスパーとガチでやり合えるから今後は警戒するってことと、キャスパーの仕事については他言しないことをヨナに確認。
ダメ押し的に、ヨナが助けた3人の子供たちの将来の件についても確認。
キャスパーの交渉術は見事です。。
これで ヨナは絶対にキャスパーについての情報は一切漏らせなくなるわけですよね。
って ヨナは元々しゃべらないだろうけど。。
ヨナのスイスの銀行口座、パスポート、大事な書類を渡し
「今までよく働いてくれてた、心優しい元・少年兵」って ヨナを車から降ろします。
追行してた二人は状況がわからないものだから、一応、ヨナに銃を向けるのがさすが。。
そして、この後、キャスパーはチェキータさんから容赦ない 蹴
り攻撃を受けますww
いいよなぁ~~~チェキータさん、最高だよwww
でも キャスパーは「また会えますよ」って。
「こればかりは僕も不憫だとは思いますが、ヨナはあの歳にして武器の味を知ってしまった。
彼はもう 銃を捨てられない。
一度別れたら もう二度と会えないようなこの広い世界。
が、
一度武器を手にした者が 生きていける世界は・・・極端に狭くなるものなのです」
ヨナは手にしていた銃を捨てます。
あの場面ですね。。 こういう構成がたまらなく 好
きだ!!!!!
拳銃も捨てようとしますが・・・捨てきれず・・・
「なんとかしてくれよ、ココ!!」
「いいよ、ヨナ」
空を見上げてたココは 何かを感じ取ったのか、ヨナの想いを受け取って。。
風が世界を駆け抜けます。
っとここでEDか~~~ びっくりしたわ。。
最終話仕様ですね。
ってのんびり見てたらwww
ちょ、原作でちょろっとの人たちもしっかり交じってるwww
嬉しい!!
麻雀もあの4人が揃ったらどんな展開になるんだろうwww気になるwww
2日間何も食べてないヨナ。。
フラフラになってるのに 言葉が通じないからって ひとりではお店に入れなくて・・・。
そこに声を掛けてきたのは ルツ!!
「ヨナさまが ご来店~♪」
なんとヨナが見つけた食べ物屋さんには ココの私兵たちが。。
結局、迎えに来るカタチになったわけだが・・・っとルツ。口ぐちにヨナとの再会を喜び、ヨナが戻って来ることを歓迎するみんな。
いや~~いいわぁ~~ ジ~~ンと来るよv
そして ココの登場。
感動の再会だけどゆっくりはしていられない。彼らが重装備な理由は、この地が間もなく戦場になる危険地帯だから。
新ソ連軍がここの油田を狙って集結している。
「私はやると言ったことはやる女だ
ヨルムンガンドは完成し、あとは起動の信号を送るのみ。
その暁には 件の侵略軍すら止めてみせる」とココ。
2年考えて答えは出たか?ヨナ!
私と世界 頭イカレてるのはどっちだ!?
「それで本当に平和な未来が来るのか?」と問うヨナに
「知るかァ!!未来のことなんて!!」
ココの動きがいいv
でも ココは 空は近代まで退行することで、人類は自らの手でかつて自由に飛べた空を
戦いに明け暮れた結果に塞いでしまったという事実を 恥
と感じ 人間はもう戦わないと思うと。
ココは ヨナとみんなを巻き込んだ 元・武器商人の勘 を信じると言います。
世界も、ココも、イカレてると思うと言いながらも「僕は ココについていくよ」とヨナ。
ここのヨナの笑顔は原作の方が可愛かったなぁ。。アニメの方は大人っぽいv
「よし、ならば 特等席で見せてやるヨナ!」
「行くぞ!!」
私兵達に声をかけるココ。
立ちあがる私兵たち。。
おお、ヨナに銃を渡したのはバルメさんでしたか。
ヨルムンガンド 発動!
いや~~ 面白かったですわ!!見ごたえありましたv初めから2期構成で 原作のエピをしっかり拾ってくれて イメージも世界観も見事に再現。
そして、原作を踏襲しながらも、 アニメならではの演出でそれ以上の完成
度を見せてくれる
と言う! 大満足
でしたよ!!(p≧∀≦q)〃
岩崎さんの音楽も最高でした!!
手堅い、黒田さんの脚本好きだわ。。
監督の元永さんは あまり私が見る作品との被りがないのでよく存じ上げませんが、
素敵な作品を生み出してくださったことに感謝、感謝です!!
ストーリーとしては この後がどうなったんだ??って 思うでしょうけど、原作もこの通り
ですし、この先を描かないことこそが この作品の面白さでもあると思うのです。
さぁ、この先をどう考える??ってね。
これは受け手に委ねた終わり方ですが、最初原作読んだ時も この終わり方に え??
ってなりましたけど、何度も読み返すうちに コレがいいんだよなっと。。
ココが生み出した「新世界」がどんなものであったかを 示さない終わり方。
想像の余地があってイイじゃないですか~
キャスパーの言う通り、武器商人は無くならず、人間は戦うことを辞めないかもしれないし、ココが考えるように 人間は戦いを辞めたかもしれない。。
量子コンピューターってのが どれほどすごいかってことですが、あれを取り仕切るのはココってことになるのかな?
もう自動で動き出したから ココにも止められないってことなんでしょうね。。
原作では ややあっさり感がありましたけど、それを最後 余韻を残しながらしっかりまとめて
くれたアニメスタッフのみなさん 本当にありがとうございました!!お疲れ様ですv
大満足の作品となりましたv
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