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「初めてにしては なかなかお上手ですよ」
褒めてもらいましたwwww
これ、挿れてる最中に言ってもらえたら もっと楽しく体験できたと思うんですけどね。
私、正真正銘紛うことなき ドS
だと思ってますが、意外に結構 M
っ気もありかもですww
抜かれた直後、「続けてもう一回 イケそうです」って感じでしたからwww
お産の時もそうだったんですよね。
陣痛の最中とか、そりゃしんどいわけですけど、そのしんどさを味わう楽しみってのも
どこかにあって(お産は命が生まれてくるから愛でたいことでもありますし)
産んだ直後に、「また 何年か後で産むなら今ついでにもう1回産んでしまいたいものだ」って思いましたもんね。。
ま、そんなこんなな胃カメラ体験記をちょこっと書いてみたいと思います。
これから胃カメラの検査を受ける方の参考になればよいのですがwww
多分、一般の人向けではありませんので、途中でヤバいと思われた方は回れ右で!
首都圏では雪が警戒された今日、関西方面はそれほど大雪って予想もなく、昨晩の天気予報でも わが家のあたりは「雨」の予報。
私が内視鏡検査を予約した病院は わが家よりもちょっと山の方へ行くものですから、雪が降った日にゃ たどりつけるかどうか・・・危ぶまれたわけです。
スタッドレスなら全然問題ないんですけどね、今年もタイヤ交換なしで過ごそうと神頼みですので、雪が降ったらどうしようかと それだけが心配でした。
通常なら車で10分の距離なんですが、雪が降ったら国道もバイパスもダダ混みになりますし、時間が読めないのが何より怖いww
でも お天気のことばかり心配してたおかげで 胃カメラのことを考えずに済みましたv
私、これまで 全く胃の検査を受けたことがなく、以前、働いていた会社では35歳に
なったらバリウムを飲むことになっていたのですが、それまでに退職してしまいましたし、
子育て中は全くそんな気にもならず。。
ま、そろそろ検査のお誘いをいただく年齢となりましたもので やっぱり 胃ガンで父や
叔父を亡くしてる身としましては 検査は受けておくべきだろうと。。
今回 思い立ったわけであります。
まずは 胃ガンのリスク検査を受けてB判定。例のピロリ菌がいらっしゃるってことで 胃カメラ行きに。。
リスク検査は採血のみなんですが、これまで、大抵上手くやってもらえたことがなくて、痛い思いをしたり、内出血ってのが当たり前だったので かなり警戒してたんですよ。
私、内科を受診したことないから 子供の掛かり付け医のところに行ったんですが
腕は良さそうだけど どこ見てるかわからない先生だし、大丈夫か??っと思ったのに意外にも上手くてビックリwww
全く出血もありませんでしたv
検査結果の方は、これまでに胃カメラの検査を受けていて 特に問題がなければそのまま
でもイイし、ピロリ菌を除菌しておくけば安心ってことだったんですが(一般の人にも保険が適用されるようになるそうですね)、一度も全く検査を受けたことがなかったので じゃあ
1回受けておきましょうってことになったわけです。
内視鏡検査は近くの病院でよかったんですが、結構デカイ病院に行くことに。
前日の夜9時からは絶食で、水分だけはちょこっと取ってもいいってことでした。
で、今朝は保険証と紹介状と予約票とタオルを1枚持って 検査の30分前に着くように
でかけました。
初めて行く病院でしたが、まぁ田舎なもので すぐにわかりましたwww
受付を済ませ、内視鏡検査室の前へ行くとコップ1杯の液体を渡されました。
胃を綺麗にするとか何とか言ってはりましたが 忘れましたwwwあんまり美味しくないので ゆっくり飲みました。
3分くらい掛けて飲むのが良いようです。
その後、すぐに感染症がないか血液採取され、(ここの看護師さんも上手かった!さすが)
胃の動きを止めるとか何とかの筋肉注射を受けました。
何も考えずにタートルネックを着ていったので 肩を出してと言われて さてどうしたものかと
焦ったのですが 緩めだったので襟から肩を出すことができて無事終了。
これは 夏場の方が楽だなっと思いましたね。
久しぶりの筋肉注射に緊張しました。
その後、ゼリーみたいな麻酔を喉に入れて3分。
そのままジッとしてるのは結構 しんどかったですwww3分経ったら飲み込んでってことでしたので こんなんで麻酔効いてるのかな??って
思ったんですが、2分半くらいに感覚が鈍くなってきた感じがしました。
そして いよいよ検査室へ。
ベッドに左向きで横になり、両足は曲げて、右手は腿、左手は右手で挟むようにと言われて
お利口さんにそのままにしてました。
唾を飲み込むと気管に入ってむせますから飲み込まず流しておいてくださいって言われ、タオルは枕のところにあてることに。
マウスピースを嵌めて 「なんかもう され放題だわ・・・。」
なんて思ってると胃カメラさんが長い管を引き連れてお口の中へと。。
ちょ!!
麻酔効いてる???
って思うくらい ぐぉっ
となりましたwww最新設備って聞いてたのに 1センチくらい直径あるし、身体の小さい人には これ不利
じゃないの???ちょ!!!
鼻で息しろって そんなん 鼻つまり気味なんですけど~~~唾、あ、もう わけわからん!!
おぇ~~~むせる!!!
って 感じで胃カメラ 挿入されました(vv*)
申し訳ないが むせてしまって、涙目ですよwwww
看護師さんが背中をさすってくれていたんですが、お産の時以来ですね。。背中をさすってくれる手のありがたみを感じたのは。。
うげぇ!!
って なりながらも 中に入ってしまってからは もうどうってことはなく、
好きなだけ覗いてくれ・・・。
って感じでしたwwカメラが回ろうが、吸い上げようが 膨らませようが どうぞご自由に・・・って。
胃ガンやら胃潰瘍やらは大丈夫ってことでしたけど、ピロリ菌がいるお陰で、胃が大分老化してるんだとか・・・。委縮ってやつですね。軽度の胃炎もみられるってことで。。
他にも いろいろ何かお話されてましたけど、もうどうでもいいわ。。ってwww
ほぼ 挿れられた時点で放心状態って感じでしょうかwww
抜くまでの間、5分くらい?もうちょっと長かったかな。
念のためって 何か採取もしてはりましたけど。。
バリウムだとこういうことはできないから やっぱりリスクが高そうな人は胃カメラの方が
いいみたいです。。
抜く時は一気でした。
涙目の私に 「初めてにしては なかなかお上手でしたよ。痛かったですか?」
確かに挿れる時は うげぇ~~!!!ってなりましたけど、終わってしまうと何だか
寂しい気もしてwww
続けてもう1回イケそうな気分でしたwww
折角だから、苦しんでる時に 「お上手ですね、もう少し奥までいいですか?」とかそういう言葉掛け欲しかったですわwww
目の前の先生は 小っさいおっさんだったんだけど、こういうときは セバ変換
wwww
悪魔に検査されてると思って 来年また頑張ることにしますwww
「かわいそうだけど 毎年 検査を受けた方がいいですよ」
→ 「おかわいそうですが、毎年 挿れた方がいいですよ」
悪魔にいたぶられるバッタの気分で 次回はもっと楽しく乗り切れるんじゃないかとww
大体、要領もわかりましたしね。
絶対に足に力を入れたり、後ろにズリ下がって逃げないでくださいって言われたんですがさすがに それはなかったですね。
でも、ゲホって むせてしまってたんですが、それでも 上手だったって、余程みなさん
辛いことになっているのでしょうか。。
鼻からの検査をしてくれるところもあるけど、私の場合は リスク高そうだし、経口の方が
安心かな。。
そして、思ったよりも会計が高くてびっくり
諭吉さんがお出かけになられました。。早く戻ってきてください。
そうそう、検査が終わってからも 麻酔のせいか、しばらく頭がぼーっとしてまして、車だったのでしばらく休んでから帰りました。
で、一日 ずっとぼんやりしてたというか 頭が痛くなったりと、なんかいつもよりも体調が良くなかったですね。。
今はもう大丈夫ですが。
もしかして、麻酔が効くのに時間がかかって、切れにくい体質とか??
水分は1時間後から、食事はその後、様子をみて 今日一日は消化の良いものにしてくださいってことでしたので お昼はうどんにしました。
夜は いつもより量は少なめに。。
こんな感じの一日でした。
私の場合は、「今は大丈夫だけど、リスクは高い胃」のようですので、やはり定期的に
検査を受けておくべきなんでしょうね。
来年は 冬場ではなく、半袖で花粉症の症状の出てない時に検査しようと思いました。