薔薇色のつぶやき

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SOLILOQUY rumi0503さん
2016年02月27日
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カテゴリ: お気に入りアニメ

毎回楽しみにみてる「昭和元禄落語心中」アニメになって最初はちょっと
ジャズの雰囲気がどうかな~って思っていたんですが、見事に融和して
ますね。

当時の雰囲気を匂わせてもらえるのも嬉しいところですが、何といっても作品の雰囲気がしっかり伝わってくることが嬉しい!!

原作も面白いですけど、アニメだとよりキャラが 丁寧 に描かれているように
感じます。

やっぱり動きや声が付くとワクワクしますし、音楽や演出で 表現が深く なりこれは 見応えのある 作品になってるのではないでしょうか。

今回、八話で大きく話が動いたというか、菊さんとみよ吉、助六の関係がこれまでよりもさらに絡み合って来て・・・

これからが過去編クライマックス突入ってところですよね。

落語にのめり込んでいく菊さん、助六の落語がずっと聞ける環境は嬉しいけれどそれじゃダメだと考えていて。

早く真打ちになって落語界に恩返しがしたいと、とにかく落語のことで頭がいっぱい。

助六だってそう。
ただ、菊さんとは落語に対する考え方が違ってて伝統は菊さんが継げば
いいし、自分は大衆に向けた娯楽としての落語をやっていくと。

どちらも 落語を後世に残していくには大事な両輪 ってところでしょうね。
助六は大衆に歩み寄っていく落語もなくては今に廃れてしまうと危惧してる
んですよね。
お師匠方はそんな助六の考えを理解しようとはしないんだけど。

ま、助六も素行が悪かったりだから聞いてもらえる努力をしてない点では仕方ないところはありますけどね。

今回のみよ吉が浴衣で歩く後姿はよかった。
さすがスタッフさまは 着物の魅力 を分かっていらっしゃる。

みよ吉みたいな女はなかなか幸せにはなれないんでしょうね。
自分に惚れてくれる男では満足できないというか、自分が 惚れた男と沿い
遂げたい
って思うのはいいんだけど、つれない男だったり、構ってくれない
男にばかり惚れてしまうようで・・・

菊さんはけっして情が薄いわけじゃなくて、むしろ 情が深い 方だと思うの
ですが、落語とみよ吉を天秤にかけたら 落語の方が勝ってしまう のはどう
にもし難くて。

みよ吉のことも好きで、師匠の言うようなちゃんとしたお嬢さんをお嫁さんに
もらうために距離を置こうとしてるんじゃないんだけど・・・

自分のような人間には結婚は向かないってわかってる菊さんだからなぁ・・・
情に流されるような選択はなし ってことで。

対して助六はこれまではみよ吉に特に強い関心はなかったと思うのですが
つれなくされても菊さんへの想いを捨てられずにいる彼女を意識するように。こちらは完全に 情に流されてしまってる 風で。

助六にしたら菊さんってのは仲間でありライバルであり親友って感じでも
菊さんにしてみたら助六は れでありライバルである って複雑な存在。
嫉妬心 で苛立つことも多かったけれどあまりにだらしないものだから放って
おけない存在でもあってw

お互いに落語を愛する気持ちでは がっているけれど、お互いのために
これから先は寄りかかり合っていてはいけないってことで同居を解消。

好きだけれど一緒にいてはダメになってしまう菊さんの考えはわからない
でもないんだけれど、助六やみよ吉にしたら寂しいでしょうね。

で、ここからは 八雲襲名 とみよ吉も絡んでくるから、ほんと一筋縄では
いかない関係になっていくんですよね。

この先も目が離せません。楽しみです。

アニメ化されて原作の 再現 が凄いってだけじゃなくて、声優さんの演技で
更に上 をいってる感じがホントに凄いですよね。
石田さんの八雲というか菊さんには心底、 きこまれます。

嫌味な物言いであっても 色っぽい し、菊さんの心情とか原作読んでた時
より伝わってくるものがあります。

山ちゃんもさすがだし、ここから先がまた見ものというか楽しみです。

みよ吉の林原さんもいいですよね。
ちょっと重いけど健気で可愛くて・・・どんどん菊さんに惚れていってどうにもならなくなっていく 破滅感 も堪らない。

前回の化粧が流れているのも切なかったけど、今回の諦めなくちゃって
思いながらも菊さんの誤解を解こうと必死になるところとか、もう辛くて・・・

OPは最初、原作既読だからみよ吉の気持ちを上手く表現してるな~
さすが林檎さんだわ。。

くらいに思ってましたけど、話が進み、曲を聴けば聴くほど、どれだけみよ吉
を理解すればこの詞が書けるんだろうと 戦慄 ですわ。。

林原さんが歌うとその表現力にホント 鳥肌
そこにみよ吉がいるとしか思えず。

OPの八雲師匠にもドキドキしっぱなしだし映像の演出も好きだなぁっと。

過去編もクライマックスに入っていきますがこのまま一気に せて 欲しい
ですね。

大いに期待したいです。

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Last updated  2016年02月28日 03時35分04秒
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