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すっかり存在すら忘れていましたが一年近くぶりの日記です。この一年で会社は成長してきましたが、さらに新しい課題も発生してきました。注力している事業は気がつけば前年同月比で2倍の増収になりました。増収ペースも加速しており、11月は前年同月比で2.3倍を見込んでいます。収益性が高い事業も既存新規とも拡大し、順調に増収増益になっています。一方で年内で撤退する事業もあります。薄利かつ成長性も見込めない事業です。初期のころにはキャッシュフローにも貢献してくれ助けられたこともある事業ですが、これ以上続けても意味がないので撤退を決断しました。全体の売上に対する影響は軽微です。他方で事業譲渡スキームで新しい事業もはじめましたが、これは苦戦しています。この反省を踏まえ、当面は注力している事業のM&Aに限定しようと考えています。会社、事業、組織の成長でたいぶ混乱した時期もありました。この日記を書いていた最盛期と比べても5~10倍の売上になりました。数字も桁が変わってきて従前の社内の仕組みが機能しなくなり、適切な数値を把握できないまま数ヶ月会社をハンドリングした時期もありました。多業種をしているがゆえの穴です(ほんとは遊び呆けていただけですが@@)。経理と営業の数字が合わない。なんていう時期もありました。が、今は経理部門もしっかりとし、かつ仕組みも馴染んだので迅速かつ的確に数値を把握できるようになりました。人も増えたので、幹の未熟さも目立ちました。売りは立てても、利益がよくない。経費使いすぎ。投資効率が悪すぎ。育成・指導が甘い。そんなときもありました。おかげで1億無駄使いしてしまいました。数ヶ月前にはさらに増床もしました。新入社員も増えていますが、一定度見てできない人には去ってももらっています。できる人財は手放さず、できない人には去ってもらう。量だけでなく、質も高めていかねばなりません。サンプルモデルを蓄積し、適性テストも選考基準にするなど試行錯誤は続いていますが、小さい会社の割には応募者がまぁまぁたくさん来てくれます。人事がいい仕事をしてくれているからだと評価しています。今月も数名の新入社員が入ってくる予定です。いい人来るかな。。。採用だけでなく、育成のやり方もいろいろと試しています。OJTや個別のロープレ、面談だけではどうにもならないので社内研修もはじめました。営業、総務、法務、労務、マネジメント研修などいろいろ実施されてます。上場に向けて監査法人も決まりました。まだまだやらねばならないこと、ハードルの連続ですが一歩一歩やっていくのみです。正直ヘトヘトのときもありますが。内部統制もしっかりと構築しているので、かなり間接コストも増えました。この余計なコストを吸収し、かつそれ以上利益を出せる組織になりつつあるのですが、この一皮剥けるまでが想像以上に一山だとも感じました。何よりスピードが落ちるので、その分人件費も余計にかかり、かつ生産性も落ちるわけで、でも収益性はあげないといけないわけで、この仕組み作りにはちょっと苦労しました。それもこれも通る道です。がんばります。
2007.11.04
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30歳にしてはじめてサングラスを買いました。しかも冬に。なぜかというと、オープンカーを買ったからどぇ~すウシシ。まだ日本に数台しかない、500馬力オーバーのカブリオレです。これでブイブイ言わすのだ!楽しみです。ウキョキョ~~~
2006.12.17
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かなり久しぶりです。今書いているこの管理画面もかなり懐かしいです。あぁ~よく書いたなぁ、この管理画面で。しかも夜な夜な。なんて思ったり。あっ!コメントを下さっていた方、ありがとうございます。レスってなくてすみませんでした。ブログを休止された方もいたり、変わらぬペースで続けている方もいたり。みなさんお元気なことと思います。事業のほうはというと、社員もどんどん増えていてかなり課題だらけですがまぁ順調です。目標は一切ぶれず突き進んでいます。細かいことを気にしていると死んでしまうので、かなり図太くなりましたが、もっともっと図太くならないと。図太さだけはホリエモンやヒューザーの小嶋を見習いところです。だって私は知らないんですから♪私は被害者だ!プライベートではかなりバカになっています。会社ではいつもバカ発言ばかりしています。頭をどんどん緩くしないと、いい発想ができないので。という口実で。でもまだまだ頭カチカチです。あっちはフニャフニャなのに・・・。んなわけで、くだらないことを言ってるだけの意味不明なマネジメントに走り出しています。これでいいのか・・・。来年からはさらに社員を増員、増員でいくので、忙しくなりそうです。もっとバカになります。ではまた。
2006.12.14
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足跡追ってみるとアフェリやっている方の多いことアフィリってお小遣いくらいにはなるんでしょうか?そんなわけで8月です。
2006.07.31
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足跡追ってみるとアフェリやっている方の多いことアフィリってお小遣いくらいにはなるんでしょうか?そんなわけで8月です。
2006.07.31
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あつ~~~~い夏本番です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。うみにいきた~~~~~~い
2006.07.31
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とほほ
2006.06.20
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以前、楽天日記の藤屋さんのところにこんな言葉があったのをよく覚えています。「経営者にはオンとスタンバイしかない」うまいこというなぁ、と感心させられました。いつも感心しっぱなしです。
2006.05.30
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さらにがんばっていきます
2006.05.27
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昨日は、横浜で仕事の予定でした。のはずが、なーーーーーーーーんにも仕事しませんでした。横浜で二つほど打ち合わせのあと、東京へ戻り打ち合わせの予定でした。移動が忙しそうだったので、久々にクルマで出動です。たまたまクルマを点検に出している関係で、代車です。しかも、ありがたいことに新車。最新のナビも付いているし、何より新車の香りがいいと、代車だったためいつも勝手が違い、これが後々災いの基に・・・。いや幸運だったのかもいざ横浜へ。と、そのまま横浜へ向かえば渋滞を回避できるのに、書類を忘れたため、一旦会社へいくはめに。わざわざ渋滞の都心へ突っ込んでいかねばなりません。トホホ。自業自得ですやっとの思いで会社へ着き書類を取り、そしてクルマに乗り込みエンジンをかけた瞬間、プルルル・・・・・・・。横浜で2本目に打ち合わせする予定の人から電話が掛かってきました。「予定変更してもらえませんか(汗」「いいですよ」はい、これでわざわざ書類を取りに来た意味も、渋滞にはまった意味もなくなりました。もうちょっと早く連絡もらえれば、そのまま横浜へいけたのに~~~~!これも自業自得ですどっちみちもうひとつ横浜で打ち合わせがあったので、とにもかくにも横浜へ向かうことに。久しぶりの横浜です。ちなみに横浜はそんなに詳しくありません。ちなみに横浜はそんなに詳しくありません。ちなみに横浜はそんなに詳しくありません。 新横浜プリンスホテルで待ち合わせです。新横浜プリンスホテルです。横浜プリンスホテルではありません!ここ、間違えないでください!ナビを設定してあるので安心です安心です安心ですそして、着いた先は・・・横浜プリンスホテルガーーーーーン間違えたそう、なんかおかしいなぁとは思ったのですが、なんで新横浜から遠ざかるんだろうと思いながら最新のナビだし渋滞回避してるのかな♪うーーーん、でもおかしいなぁ。まさかと思った頃には横浜プリンスホテルに到着してました。ナビは優秀なんですね。問題はそれを使うほうの問題でして。結局、15KMも余計に神奈川を奥地へ進んでしまいました。往復30KMも余計に走ったりしてというわけで、時間的に間に合わないので後日にしてもらうことに。そんなこんなんで、東京で打ち合わせする予定だった人から電話が。「ごめんなさ~~~い>< あの話私とんでもないミスをしていて・・・」というわけでミーティングをする必要がなくなり昨日の予定全滅。まぁこんな日もありますよこのとき午後2時ごろ。会社に行ってもすることないし、もうやけなので湘南のほうにでもドライブに行こうと思ったのですが、それもたるいのでたまには早く帰ろ♪と、帰宅することに。帰りは第三京浜という有料道路を使うことにしました。僕はこの道がけっこう好きだったりします。第三京浜の終点すぐにあるラーメン屋さんです。お店をはじめてすぐのころ、ポスティングというじみ~~~な手段で売上UP作戦をしていました。今はいない創業メンバーと2人で東京で仕事を終えた後、夜な夜なお店がある神奈川へ向かったものです。ポスティングを終えて帰る頃には午前三時とか、ときには朝日が昇ったり。そんな疲れきって、体も冷え切っているなか、体を温めてくれたのがこのラーメン屋さんです。あいつとよく来たなぁ。などと思い出にふけながら、久しぶりにここのラーメンを食べました。ではまたです
2006.05.18
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負けました。前は年に1回か2回しか行かなかったパチンコですが、最近は月に2~3回は行くようになりました。休日も妻と行ったりします。その影響か、妻も味をしめてきたようです。先日、妻が僕の母と待ち合わせし、パチンコへ行ったようです。真昼間から。結局、夜中まで。いい身分ですっていうかうらやましぃ。 途中、妻から送られてきた写メです。もう一列隠れていて、この時点で20箱。最終的に2人で33万円稼いだようですぐやじい~~~30万円の壁を先に越されました。2人掛りでなので、ピンで30万出して見返したいと思いますというわけで、妻からお小遣いをもらいました「僕ちゃんにお小遣いいくらあげようかなぁ」なんかこういうの嬉しいものですで、結局くれたのは1万円でした。せこっ僕が仕事で稼いで来た報酬もほとんど全部巻き上げて、自分がパチンコで稼いできてもほんとど全部自分のもの。僕の妻はジャイアニズムと言いつつ、妻に支えられ育てられ今があるわけで、それがまた幸せだったりするのですけどと、いう事にしておきますちなみにGWは回収に入るため、ぜんぜん出ないことが予想されます。GWのパチンコは控えましょうみなさまよいGWをお過ごし下さい
2006.04.29
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momoさんより漢字バトンを頂戴つかまつりまちた。Q1.好きな漢字を3つ人 人と人。人生はその連続なので。生 一生懸命生きるって大切なので。命 授かった命を、借りている命を全うしたいので。Q2.回って来た漢字の印象金(きん) 力強い黄金の世界。上向き。気 元気が一番!病は気から。想 素敵なこと。Q3.次にまわす漢字3つ快 怪 階Q4.大切に思う漢字3つ理 摂理、理論、道理、理性、理念、理科、算数、社会。想 妄想、理想、空想、想定問答集。というか、想いは大切。愛 孫の代までの幸せが愛の量である程度決まる。それぐらい影響力が強い大切なもの。Q5.好きな四文字熟語とくにないけど、思いついたのが温故知新。Q6.漢字をどう思う?一つひとつに意味がちゃんとあって奥が深い。昔の人は天才。それを積み重ねてきた歴史ってすごい。Q7.次にまわす人を漢字でイメージして店 スーパーベルボさん!指名が入りました。やる前にダブルで回しときます。
2006.04.26
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久しぶりに楽天日記へ来てみたら、いつのまにかいなくなっちゃった方が何人かいらっしゃいます。なんだか寂しいものですねぇこうすぃん頻度は落ちるものの、続けて行こうと思いますので、よろしくお願いしますさてさて、最近はめっきり暇男君をしています。経営をしている限り、これから新たな課題、問題は続くのでしょうがそれぞれのポジションでスタッフが会社を回してくれるようになったので、とりあえず今は何もすることなくて時間を潰すのが苦痛の日々です。社外との付き合いも抑えていましたが、あまりにも暇なので少しずつまた外遊するかどうか考えています。そんな僕はここずっと運転手付きで通勤する毎日です。小企業、零細企業の社長は高級車を自分で運転している通勤スタイルが多いと思います。でも、僕は零細でありながら、運転手付きです。中~大企業の社長になると、高級車に運転手付きで通勤します。でも、僕は零細の社長でありながら、超高級車に運転手付きです。車両価格も1億以上の高級車です。正直、ものすごく快適です。これですがではまた。
2006.04.25
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先日、妻が友人達と河口湖へ旅行してきたときの写真です湖面に富士山が薄っすらと写っていて綺麗です。妻にしてはがんばった写真です近くで見ると迫力が違いますねぇ長い間、こんな間近で富士山を見てないので、その迫力に圧倒されに僕も行きたいものですっていうか温泉つかりて~~~~と、いいつつ僕も友達と箱根へ行ってきました妻には秘密で美しい女性と・・・と言いたいところですが、男友達と二人で行ってきました。男二人の危険な旅行ですっていうか、男二人でいくもんじゃないです。なんか旅館の人変な空気だったし(笑そんな中普段の行いがいいせいか、雪が降り雪景色を見ながらゆっくり温泉に浸かることが出来ました。箱根へは仕事が終わってから平日に行きました。翌日は東京の私鉄小田急のロマンスカーで出社です。平日の忙しい時間を縫って、温泉に浸かって食事を食べて友人と語らい、次の日は仕事。これけっこういいもんです。妻が僕にも雪が積もっている富士山を見せたいと言ってくれているので、今度は妻と二人で温泉に浸かりに行きたいと思います
2006.03.08
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年初に仕事で沖縄へ行ってきました。そのときに撮った日本一早い満開のさくらです。見るだけで縁起いいこと請け合いです。あと一ヶ月もしないうちに東京もさくらですね。というわけで、もう少しで花見です。ちなみにおすすめの沖縄そば屋さんです。 〔山原そば〕http://www.churashima.net/gourmet/soba_museum/okinawa/yanbaru.html また近々沖縄ってくる予定です。ゆっくり休養をとりに・・・と言いたいところですが仕事です(涙ここの沖縄そばは遠いので行けそうにないです(涙那覇近くでいいところがあったら教えてください。ではまたです。ごきげんよう。
2006.03.02
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。年明け早々から社長としても会社としても多忙を極めていていました。そしてさらに忙しくなりそうな気配です。気がつけばもう1月も半ばを過ぎ、後半に入ろうとしています。早いですね@@;嬉しいだか、辛いんだかよく分かりません。でも有難いことなのは間違いありません。当社では4月からの新サービス提供に向けて新事業にも進出することとなり、その準備の一環としてタイミングよくM&Aも決まりました。このM&Aによりインフラ整備のショートカットをしつつ、新たに子会社化した会社も気合を入れて伸ばして行こうと考えています。そんな忙しそうな一年を乗り切るためにも、よりいい仕事をするためにも、お正月休みは思いっきりリフレッシュしてきました。行き先は南半球はタヒチのボラボラ島です。飛行機で11時間以上。タヒチからさらに小型飛行機に乗り継いで1時間。さらに船で1時間近く。けっこうな長旅です。ちなみに帰りはタヒチ成田間が13時間ぐらいかかりました。ホテルから家まで20時間ぐらい?これはちょっとつらい><行くまでには長いですが、でもそれだけの価値はあるかもです。透き通るエメラルドグリーンの海に突き抜けるような青空。宿泊する水上コテージから、そのまま海へ入ることができます。泳ぎ疲れたらデッキで水平線を眺めながら一休み。そんな毎日でとってもリフレッシュできます。最後の楽園と言われるだけあるかもしれません。コテージからそのままドボーーンと海に入ると、そこは綺麗な魚が泳ぐ世界が待っています。あぁ~~こんなリゾート環境が日本にあれば最高なのに・・・と思いました。いずれ作りたいかも。とアイディアが生まれました。でも日本では台風があるしなぁ水上コテージは難しい?・・・なんて本気で考え始めちょっと調べてみました。日本の場合、建築法により杭の太さ深さの基準が厳しいため、その基準をクリアしようとすると自然環境を痛めてしまうようです。なんとか台風にも耐えられる構造で、建築法も満たしかつ環境も壊さない。そんな水上コテージを抜群の環境のところに作れないか・・・。実は沖縄の無人島を譲って頂けるという話があるので本気で考えてます。いつか実現したいかも。 プライベートビーチもありましたが、ほとんど人はいませんでした。ビーチにいると暑いというより、熱いから。かもしれません。部屋でゆっくりするか、海の中を泳ぐか、マリンスポーツを楽しむか、ほとんどの人がそのいずれかで時間を過ごしているようでした。とにかくゆっくりするところのようです。 無料でカヤックを借りられるので、島の周りへ繰り出しました。妻は怖い怖い帰りたいの連呼でしたが、せっかくなので少しだけ遠征です。華やかなリゾートホテルのすぐ裏には地元の方の生活風景がありました。おじゃましております^^; サンセットもとっても綺麗でした。沈み行く夕日を静かに見つめていると・・・お腹がすいてきます。というわけで、この後はホテルのレストランです。ホテルへは船で来るわけですが、その後は幽閉状態です。ホテルのエリアの外へは自由にどこへもいけるわけではありません。これが逆に安心感があり閉ざされた世界で開放的な中、落ち着いてバカンスすることができます。 南半球ということもあり、海水の温度が高いので入道雲も発生しやすい環境です。夜になっても遠くで雷が見えたりします。 が、幸い僕らの泊まったホテルでは終始お天気に恵まれ満天の星空も見ることができました。こんなにたくさんあるんですね。星って。東京では数えるほどしか見れないので、これが一番感激でした。そんな夢のような日々も終わりが来ます。 帰国前に飛行機の時間調整の関係でタヒチ島で一泊します。タヒチでは屋台へ食事に行きました。タヒチの港で屋台村みたいのが午後6時よりスタートします。こんな綺麗な景色を見ながら食事ができます。異国情緒たっぷりです。 ホリエモ・・・じゃなかった豚の丸焼きなんかもあって一帯は煙でモクモクしています。絶品なチャーハンでした。ハエを手で払いながら食べるのですが、それがまたオツというか、東南アジアの雰囲気も楽しめるのがタヒチです。 牛肉の春巻きも注文しました。って牛肉が全然入ってない@@春雨がギュウギュウにはつまっていますが・・・。でもこれがとっても美味しく絶品でした。あぁ~こうやって見るとまた行きたくなります。よ~~~し今年もがんばるぞっとです。ビジネスのためになる、ならない話は近々。今年一年がみなさまにとってすばらしい毎日となりますように。
2006.01.22
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少しずつ景気の回復も感じる今日この頃。気がつけば一ヶ月以上放置でした。なのに日記記入率75%を保っています。どういうことなのでしょうか?などという、どうでもいい疑問はさておき、そろそろ2005年が終わろうとしています。あっという間の1年でした。早すぎていやになってきます。師走の新宿駅です。みないつも以上に忙しそうに動いているような気がします。少し前からもっぱら電車で動くようになりました。というわけで、やっと社会に順応できてきたようです。今まで渋滞で時間を気にしていたのがバカらしくなるぐらい軽快です。しかも電車は運転手付きなのでとっても楽です。やはり都内は電車で動くに限ります。それにしても最近の地下鉄の延長・連絡ぶりは訳わかりません。穴ぼこ掘りすぎです。将来これを維持管理することを考えると赤字路線が増えること必至だと思います。 出張チックなことも増えてきました。最近、なんでも首を突っ込みすぎです。プチバブルも肌身で感じつつ、各方面で資金がよく回っているようです。これから数年はこの傾向が続くと思います。先月京都へ行ったおかげで繋がりが一つでき、その繋がりも活かして行けば仕事の枠が広がりそうです。そんなこんなで動き回るのは面白く、まだまだゆっくりできそうにありません。 移動中はゆっくり読書。なんていうことをしたいでのですが、お弁当をむさぼった後はパソに携帯に仕事に追われています。追っています。どこだか分かんないような地方にまで出没するようになりました。来月は暖かいリゾートなところへ三泊四日で出没する予定です。その後さむ~~~いところへ行くかもしれません。これもリゾート絡みです。ここも打ち合わせで行きました。都内もあちらこちらに出没しています。おかげで会社では幽霊部員ならぬ、幽霊社長かもしれません。と、気がつけばクリスマス。段々年を重ねるとクリスマスなどどうでもよくなってきます。お子さんがいるところだと、賑やかなクリスマスになるのでしょう。クリスマスも終わると明日からはいよいよ大晦日に向けて残り一週間となります。仕事〆に向けていろいろ忙しい方も多いと思います。肝臓が疲れている人も多いと思います。お体に気をつけて、年を越してくださいませ。僕は年始はゆっくりバカンスしてきます。そしてまたいい仕事をできたらと思っています。と、近況日記で終わりそうです。それではみなさんよいお年をお迎え下さい。本年もお世話になりました。
2005.12.25
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とってもご無沙汰しています。更新おさぼり君です。予定というか、自分に課した宿題も書けていないありさまです。いずれ書こうと思っていますが、いつになることやらなので近況です。さて先日、日帰りで京都へ行ってきました。一時間ほど仕事の予定だったので、残りは観光だ!の乗りで行ってきました。というか観光メインになりそうだったので、妻と母を連れて紅葉の京都を楽しんできました。いいですねぇ。京都は。年を重ねるごとにいい味に感じます。もっと年を重ねると、さらに味が分かってくるのでしょうか。まず行ったのが南禅寺。こんな景色を眺めて生活していた人がいるんですね。この上なく贅沢なことです。というか今でもこの景色を生活の一部として楽しんでいる人達もいるようです。人生そこまで楽しめれば思い残すことはないかもしれません。南禅寺近くの京懐石へ行きました。妻と母に本場の京懐石を体験させたく日帰り京都観光のメインイベントとして行きました。南禅寺周辺は自然に溢れていますが、一歩中へ足を踏み入れると、さらにそこは別世界。静かななんともいえぬ落ち着きに包まれます。入るだけでも和みました。そんな和みの中食事を頂いていきます。三品目ぐらいに出てきたたまごです。半熟のたまごにほんのり塩が降られているだけですが、たまごってこんなに美味しいんだ!と、うなる一品でした。締めのごはんです。ごはん、お汁物、お新香。こういう質素なのが大好きです。それはいいとして右上のほうじ茶に注目です。湯のみ 大:僕 中:母 小:妻僕は男なので一番大きい湯飲みでいいとして、妻と母の湯のみの大きさが違いました。母のに比べて妻の方がかなり小さい湯のみなのです。なぜ?と思ったのですが、妻はビールを飲んだので「きっとビールでお腹がいっぱいでしょうから」という暗黙の心使いです。いや~こういう心使いってすごいと思います。勉強になりました。こういうさりげない心使いがあるのは日本のよさなのでは?と思いました。ちなみに料金に比べて食材の原価などたかがしれています。一方で萱葺きの屋根な古い建物や綺麗な庭を手入れするのはけっこうな維持費がかかるはずです。料理人の腕前料もあるでしょうが、料金のほとんどは空間とそこでの時間に対する対価ということになります。これって高級食材を頂くよりもある意味贅沢です。という価値観も勉強することができました。と、たまには商売のことを忘れたいのですが、どうしてもいろいろ思ってしまいます。雑念が多いようです。食事のあとは観光の続きです。銀閣寺。どこが銀?というぐらいボロボロですが歴史があるんですね。最後に日が暮れてきたところで永観堂です。割り込みするようなおばちゃんがいっぱいでガチャガチャ騒がしかったです。と、料理ブログと旅行風ブログになりつつある今日この頃ですが仕事の近況です。最近は社長案件としてM&Aに果敢にチャレンジ中です。過去にしたM&Aとは言えない様な小粒案件に比べ、僕にとってはスケールが大きくなってきていて出逢いと勉強の日々でもあります。今までとはまったく違ったいろんな人たちに出逢い人脈も広がってきています。出逢いのおかげでいろんな案件を頂いたりスキームの枠も広がり数億から数十億、中には100億近くの案件にチャレンジすることもできるようになりました。そんなこんなんで、キャパが低い頭に余裕がなく日記もおざなりになっている状態です。そんな感じでこれから1~2年はM&Aに集中するつもりです。弁護士や会計士を入れてデューデリしたり、リストラ案まで詰めていながら致命的リスクの発見で流したり、これはすごい!という会社があったり、タイミングを見計らっている上場企業があったり、手を出すべきか???としり込みする地味な既得権益な会社があったりいろいろです。中には年商数千億、でもものすごい薄利。でも一応安定している。という会社もあります。会社ごとに本当にいろいろでそれを知るのも面白みのひとつになりつつあります。事業内容、会社の状態によって組みべきスキームがぜんぜん異なってきます。そこをどうするか?と知恵を使うのも醍醐味です。M&Aの交渉も段々先が読めれるようになってきて、それもまた面白いかもです。チャレンジばかりで形にしないとどうしようもありませんが、その内いい形で結果を出すと思います。ここ近年、時折案件話が持ち込まれることはありましたが、話も聞かず即お断りしていました。興味ない事業ばかりだったからです。でも最近はとにかくどんな事業でも話を聞き、先方に会うように話を進めていきます。紐解いていくと想像もしない勉強の機会にもなるからです。勉強が目的ではなく、もちろん今後の成長に資するいい会社、事業をM&Aするのが目的ですが。感じるのは、不況型・倒産型の身売りよりも段々と後継者不在型の身売り話が増えてきたということです。そういう時代がやってきたということでしょう。これはひとつのチャンスだとも思います。焦らず今後の成長にしっかりと資する会社をM&Aしようと思っています。ではまた!
2005.11.22
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リクエストを頂戴しありがとうございました。分からないところは勉強したり情報を集め追って取り上げさせて頂きます。僕にとっては今年一番大きな仕事へチャレンジ中なため、日記を書く余裕がありましぇん。これはこれでいいご報告ができるようがんばります。ちょっと旅日記で繋いでおきますので、今後ともよろしくです。先日、結婚記念日だったので気分転換をかねて旅行へ行ってきました。二泊のはずが一泊となり、由布院のはずが飛騨高山になりました。ずいぶん当初の予定と変わってしまったのですが、おかげで風情ある町並みも楽しめました。ゆっく~~~り湯布院計画はいずれ楽しみにしておきます。いつになることやら。とおい。ここは日本酒が美味しい地域らしく・・・おいおい!あなた大丈夫?というほど妻は行く先々の酒造でキャピキャピ試飲の連続。酒であんなにはしゃぐなんて本当に酒好きのようです。こわい。もみじが少し紅くなっていて秋を感じます。なんて思っていたら11月です。今年も残すところあと2ヶ月です。はやい。妻がすべてのプランを用意してくれ、帰りは名古屋でひつまぶし付きでした。うまい。蓬莱軒(ほうらいけん)という有名なお店だそうです。肝焼きも頂いたのですが、正直ひつまぶしよりもこちらのほうが絶品でした。お立ち寄りの際はぜひお試し下さい。なんてことを思っていると、帰りの新幹線に間に合いそうもない・・・。やばい。タクシーに飛び乗り、大急ぎで名古屋駅へ。こちらのタクシーの運転手さんはみなさん飛ばします。何も言わずとも飛ばしてくれます。タクシーを降りた後は猛ダッシュ。ギリギリ2分前へホームへ到着。新幹線もちょうどホームへ到着。ちょっとしたスリリングな最終イベント付きでした。すごい。昼夜の気温差も大きいので皆様体調管理にはどうぞお気をつけ下さい。 ではまたです。
2005.11.01
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先日出先でラーメンを食べました。場所は池袋。最近のラーメン激戦区。らしいです。昔は恵比寿にはじまり、そして新宿、環七ラーメン(環七とは都内の環状7号線の略です)、高田馬場、横浜、荻窪などの流行があり、今は池袋という感じでしょうか。池袋はかなり遅れているという面もあるのかも。 同じ日に精を付けるため焼肉へ行きました。油物とり過ぎかも。そんなわけでウーロンハイを一杯だけ注文しました。で、三分の一程度飲んだところでほろ酔い気分。弱すぎです。安上がりです。まぁとくにこの日は弱すぎましたが、いつもはもう少し飲めます。といっても五十歩百歩な話です。ちなみにウーロンハイは残しました(汗 さて、そんな下戸君が今後取り上げようと思っているテーマです。『村上ファンドも夢じゃない!LLP(有限責任事業組合)を企画しよう!』(全5回。たぶん)この機会に法律を基礎から学び、LLPをファイナンスの道具として理解できるレベルまでなクソ解説を予定。『これから伸びるヤングな社長が分かりやすく解説する決算書のコツ』(全3回。たぶん) 人類の偉大な発明「決算書」を軸にビジネスの基本を解説。もちろん決算書もちょっとだけ読めるようになる!*ちょっとだけ。ヤング。に関しては苦情は受け付けません。そのほか時事関連など書いていこうと思っております。また何かご要望があれば、リクエスト頂けるととっても嬉しい限りです。リクエストはコメントBOXまたはメッセージBOXへお願いします。多忙のため更新は相変わらず遅い予定です。
2005.10.19
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だいぶ更新が滞っていますが、現在エネルギッシュに仕事を進めております。といいつつも、本日はまだ治らぬ風邪のため家でゆっくりしております。ダラダラ仕事をしていたらぶり返してしまいました。皆様お気をつけ下さい。 さてさてこのブログの方向性が自分でもよくわからないままですが(笑 当分続けます・・・というわけで、ビジネスの基礎としてとくに経営者は法律、マネジメント全般、ファイナンスの知識は充実させていったほうがいいと思います。半年、一年経ったらもっと分かりやすくいろいろ書き直します。それまで続いていればですけど。 前回はいわゆる金融モノな話をしました。ファイナンスは実態、理論ともにビジネスとは切っても切り離せません。またいろいろなヒントも多く隠されています。もう少し身近に感じるようにもう一つ例をあげておきます。例えば村上ファンド。ここへ最大の投融資をしているのはオリックスです。最近は外資も増えてきたそうですが。 そのオリックスは日本最大の生保をはじめ、多くの保険会社から投融資を受けています。つまり元を辿れば阪神買収資金は、皆さんのお金です。という一面もあれば、生保各社の機関投資家(実際は投資家ではなく、スポンサーといってもいいでしょう)が、いかに丸投げで人任せで頭脳労働をしていないかも分かります。 全体で見ると村上ファンドは戦術部隊でもあったりします。村上氏は特殊部隊の軍曹というところでしょうか。そしてこういう背景を知ると村上氏の発言がどこに向いているのか、狙いがなんなのかより見えてくると思います。と、前回のおさらいもしつつ、次に進みます。 もう2ヶ月も前ですが妻と伊豆へ行ったときの写真です。波がすさまじく落ちたら一たまりもなさそうです。波は何千トン、何万トンという力で岩に当たり、何百年も掛かって岩は少しずつ削られています。これだけのエネルギーに耐える岩もまたすごいなぁと思いました。波VS岩は攻守のようです。 泊まったホテルです。部屋からそのままお風呂へ入れて、これがとってもいい感じでした。今月末には大分・湯布院のほうへ行こうと計画しています。大自然の中で静養し英気を充満させてまたいい仕事をする。これに尽きます。 このホテルは思ったよりたいしたことがありませんでした。食事は美味しかったのですが、完全に価格とサービスの質がアンバランスでした。恐らくオーナーの息子と思われる若い男性がフロントに立っていたのですが、バカ過ぎて各国の高級リゾート地というコンセプトが台無しです。言葉も知らない、簡単な計算もできない・・・。単なる田舎のヤンキー程度の脳みそで、平均よりは高い価格設定のホテル。5000円のビジネスホテルのほうがよっぽど教育が行き届いています。そのことを反映してか週末にも限らずけっこう空いてました。コンセプトは悪くないのですが、そのような人材を宛がっているということはビジネスとして詰めが甘いということでしょう。 というように、価格の上昇に比例して、通常は顧客の要求も向上していきます。軽自動車とメルセデスに求めることは違います。ま、こんなことはそこら辺の本にいくらでも書かれています。 さて、今回はもっと単価の感覚を変えて次のビジネスへのヒントにして頂きたいと思います。まず一番はじめに重要なことが自分のビジネスは儲かっているのかを疑う。ということです。効率的にビジネスを成長させていくことが重要です。不要な苦労はしないほうがいいのです。人生はあっという間で長くないですから。 多くの零細企業の場合、まずは高単価な商材を追求するべきです。高単価の究極が前回書いた企業を商品にするということです。取引単価が100円だろうと、100万円だろうと、はたまた100億円だろうと、一回は一回です。同じ一回でならばより多く儲かるほうが効率がいいのはあたりまえです。よく見るのは、起業して数百円とか数千円の商売に手を出す人です。もう既に手を出してしまった人はシフトを模索していきましょう。遅くはありません。 経営者は集客や売上向上よりも、まずいかに効率的に儲けるかを考えるべきです。一つの取引でどれぐらい儲かるのか?これをとにかく考えます。売上を考えるのは営業部長の仕事です。そして少しずつ足場を固めながらより高単価な商材へシフトしていくのもいいでしょう。いずれにしても数百~数千円という単価ではかなり辛い思いをします。 社員の場合は会社に提案し企画を通し、チャレンジです。会社の最大の功労者となり、その後の人生の潤いにも、いい経験にもなります。 高単価がいいと言ったって、コーラだってあるじゃないか!?という疑問もあります。コーラは120円です。確かに当たれば大きいのが一般消費者市場向けの商材でもあります。マーケットが広いですからね。 しかしながら現在の成熟社会ではほとんどの物・サービスがあるため、まずそもそもタダでさえヒットとは難しいものなのに、さらにヒット率が昭和のころと比べて1000分の一とかそういう世界だと思われます。つまり千に三つどころか、兆に三つ程度に確率が低いということです。もっと言うとそんな昭和の感覚ではダメだということです。 また兆三つをクリアしてある程度ヒットしても途中で大手に出し抜かれたり、消費者に飽きられたり、強力なライバルブランドが出現したり、とにかく得策ではありません。 労多くして利が薄いのも特徴です。資金が豊富になって、組織も強くなってから手を出しても遅くないのです。まずは高単価・高粗利の商材へ特化し、その上で次のことを模索すればいいのです。 例えばイージス艦。これなどは一隻1000億円です。契約一つで1000億円です。単価が1億なら1000回取引しなければ達成できない数字です。単価が1000万円の仕事なら1万回取引しなければ達成できない数字です。実営業日200日として、毎日1件受注しても実に50年かかります。 単価が100万円だと毎日1件の受注ペースでいっても500年かかるということです。毎日100万円の売上ある年中無休の店舗を約274店有していれば年商1000億円です。日に100万、それを274店舗。これだけでもものすごい労力とエネルギーです。気が遠くなります。しかもそこから利益を捻出していきます。 と、訳のわからない計算をしなくともイージス艦なら一つの契約でポンっと終わりです。そして下請けに出すだけです。かなり端折ってますが。それ以上にもっとダイナミックにファンドやファイナンス会社は利益を挙げていきます。 いきなりイージス艦の受注はできませんが、単価が高いということはどれだけ効率的なのか分かりやすい例として書いてみました。何が高単価なのか。これを追っていくといろいろ世の中が見えてきます。大企業は高単価で年商を桁違いに稼いでいます。いかに高単価にするか。こうやって頭を使い続けることが儲けるということです。 コモディティ商品(日常消費用品)はいつも多くの人が目にし、体験する商材です。なのでこういうところを発想する人も多くいます。でもここを狙うのはもう昔の話です。うまくいっても今度は飽きられたり維持していくことがものすごく大変です。大資本と本当に喧嘩をすれば秒殺されます。 カネボウも結局は、欧米の大資本に負け続けた結果が粉飾決算のような事件として露呈しました。問題の本質は粉飾決算ではなく欧米の大資本に勝てなかったということだと僕は思っています。 莫大な資本があれば、敵が息絶えるまで価格を安くして市場に供給すればいいのです。敵が死んだ後、価格をUPしていき回収する、ということも潤沢な大資本ならできます。カネボウはこの戦いに負けたということです。 効率が悪く、先がないことを、勝てない方法でなぜ挑むのか?お頭が足りないと言わざる終えません。既に低単価商材で人生を掛けている人は、この文章が胸糞悪いでしょう。ここで方針を転換する決断をするかどうかは、その人次第です。 零細企業の場合、少なくとも数十万、できれば数百万の単価商品を考えると割と効率的で、仕事も難しくないと思います。ちなみに早道は不動産のブローカーです。ある意味普通の人のアガリ商売ですが。 高単価は消費者向けよりも、法人向けの方が多くあります。想像もしないような高単価仕事が隠れてたりもします。消費者向けもあるのでよく考え取り組んでみましょう。 ちなみにマクドナルドの藤田田氏もはじめは宝飾品の販売からのスタートです。そこで原資を稼いでマクドナルドを創業しました。低単価の人はシフトを考え、高単価の人はさらに高単価を絶え間なく追求していきましょう。僕はその追求の結果、5万円からスタートした単価でしたが、現在、数十億~数百億の仕事が見えてきています。実際に取り組んでもいます。今後はもっと高単価も目指しています。事業はどんどん展開していきます。時間、エネルギーに余裕が出てくれば、さらにハードルの高いこともチャレンジできます。とにかく高単価を考えましょう。これはものすごいコツだと思います。では。
2005.10.12
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千葉へ行ったときに食べた評判のラーメンです。魚だしと鶏がらを合わせたさっぱりとしていながらも、コクのある美味しいラーメンでした。右にあるチャーシュ丼は250円。それに比べて吉野家たけ~~~よ!とスタッフが言っていました。いわれてみればそんな気も。地元の定食屋さんでたべたまぐろの漬け丼と伊勢えびのお味噌汁。スタッフが頼んだえびもちょっともらったり。ものすごく美味しかったです。思い出しただけで涎が。 さてさて美味しい商売とはなにか?もちろん、食べ物ではありません。前の日記に答えは書かれていたのですが、もうちょっと出し惜しみします。分かりやすい例で言うとライブドアとリーマンブラザーズです。ライブドアがニッポン放送の買収を仕掛けたときリーマンは平たく言うと資金を提供しました。 ライブドアはもしかしたらリーマンに乗っ取られるのでは?という憶測もありましたが、ありえないことです。なぜならば、前回の日記で書いたように金融が一番楽だからです。実業をやっているのは、アホ。それぐらいに彼らは思っています。なんでもっと苦労して、儲けが少ないことしなきゃならんの?んなぁもんは、やりたいヤツにやらせておけ!っていうか、やりたいって馬鹿がいるから俺らは美味しいんだけどね!言葉は悪いですがこれが彼らの価値感覚です。 だからリーマンがわざわざ効率の悪いビジネスを買収するためにキャッシュは出さないのです。別に欲しくないのです。だって商品ですから。最終的にリスクヘッジするために、一旦買収し、高値で売る。これはありえることでした。ポイントは彼らにとって企業は商品以外の何物でもない。ということです。 このM&Aの対象である企業は見方を変えると、ものすごく大きな高単価商品なのです。大きいということは利ざやも大きく稼げるということです。不動産も金額が大きな商売です。ビルを売れば数十億、数百億。その間に入っている仲介人は右から左で数億稼げます。資金付けするところもお金のロットが大きいので一気に金利を取ることができます。 もっともっと大きな商品が企業です。ここが日本人と欧米人の感覚の違いです。単品で数百億、数千億ときには兆の金額が付く商品が企業そのものなのです。ある意味、究極の商品です。これを凌ぐのは、国家を売買するとか、惑星を売買するとかしかないのでは、という笑い話のような時代もくるかもしれません。そして宇宙戦争へと突入していきます。ってここまでいくと、かなりの妄想ですが。 いずれにしてもどの業界を見回しても高単価トップクラスです。間に入るだけでどれだけの手数料になるのでしょうか?間に入るだけでなく、資金も提供し一瞬で利ざやをかせぐ美味しいビジネスです。観点を変えると、この美味しい商品をコンスタントに生み出さなければ彼らは美味しい商売を続けることができないのです。当たり前のことです。では、どうやってコンスタントに美味しい商品を生み出すか。 それがLBOです。今お話ししているのは買収する側の視点ではなく投資する側の視点です。買収先の資産を担保に資金を提供する。投資のリターンを確保しつつ、事実上の元本保証もされた融資の要素もある天才的なモデルといえます。実質上は融資ですが。このLBOモデルで外資はM&A市場を作り出していきます。市場は活性化していきます。活性化すれば、もっと儲けることができるのです。そう美味しい商売とはLBOのことです。 水は高いところから低いところへ流れますが、お金は低いところから高いところへ流れます。分かりやすく言うと銀行に預ける場合、0.1%の金利のところと、2%の金利のところがあるとしたら、当然金利の多いほうへ預けます。お金は金利が低いところから高いところへ流れる。これがお金は低いところから高いところへ流れるという意味です。 世界中のお金も同じです。より高い金利を求めて、ものすごいスピードで一斉に動きます。A国の株式に投資すれば20%の金利を稼げる。B国の不動産に投資すれば25%稼げる。ならば不動産に投資しよう。とお金が流れます。その結果、B国にお金が流れ取引が活発になります。 ファンドの場合、それなりのお金が動きます。年利20%だとして3000億円動けば、金利だけで600億円という利益を生み出します。1兆円なら2000億円儲かるわけです。怒涛の営業、ミクロンの品質管理、徹夜の納期遵守、冷や汗の顧客満足など一切関係なく、お金を動かすだけで利益を出すことができます。 やがて、B国は不動産取引を中心に景気がいい。といわれます。景気がよくなるとお金を借りる人が増えます。銀行からの借入金利以上に稼げるからです。不景気はこの逆にお金を借りる人は少なくリます。意外に思いますが、不景気とは銀行がお金を貸す先が見つからないということでもあるのです。 好景気と不景気は交互に来ます。金利のいいところへお金が流れる以上、一定のリズムでお金が世界中を移動するから当然のことです。好景気に借り入れして事業をしていると、ある日不景気になり借金だけが残る。そういうメカニズムになっているのです。そんなことが日本でもありました。バブルです。バブルがはじけて、地価が下落する。と、今が買いとばかりに今度はオフィスビルなどへ世界中のお金が集まりました。近年、ニュースで取り上げられている不動産ファンドです。 彼らはビルが欲しいのではなく、利ざやが欲しいのです。日本人は逆にビルなど目に見える実体的なものを欲しがります。もうひとつ重要なことは価値を計るということです。ここも日本人は磨いていかねばなりません。物にこだわるけど、価値が計れない。それを象徴するのが三菱地所のロックフェラー買収です。 三菱地所は当時2000億円でロックフェラーを買収しました。そしてそれを600億円で売却しました。物にこだわり、価値をしっかり計れないから高く買い、安く売ってしまうのです。一方リップルウッドは当時、日本長期信用銀行という企業を10億円で買い、新生銀行として上場し1兆円以上の時価総額をつけました。今日現在でも9700億円の時価総額です。含みでいえば、9000億以上の儲けです。実際は小出しに売却を重ねながら4~5000億円キャッシュを得ていると思います。ちなみに日本政府は不利な条件で契約したり、8兆円の税金を長銀につぎ込んだり失態もしました。 さて、話は戻りますがいろんな状況を考えると、これからはアジアのM&Aが一番金利が稼げるようになります。なのでM&Aの幕開けというわけです。商品をコンスタントに生み出しかつリターンも高く、リスクも低いLBOが主流になります。 商法の改正もこの下地を整えるためです。商法の改正により外国と同じ基準、つまり同じものさしになりました。同じものさしで計ってはじめてその企業の価値が分かります。価値が計れるから買収を検討しやすくなります。つまり外資による買収の準備完了が商法改正なのです。 なんで外資に乗っ取られやすいような商法を作るかというと、そうしないとグローバル経済の中において国際社会で本当に取り残されるからです。世界中のお金が日本入らず廃墟と化してしまうからです。 企業の買い手はいろいろいます。まず予想されるのが中国です。中国はいいお客さんです。中国はいま生産大国になりつつあります。日本の製造業を買収すれば技術、ノウハウ、マーケットを直ぐ手に入れられます。中国政府は買収資金を中国企業に提供もしています。中国政府という財力の後ろ盾があり、かつファンドと組めば企業の大人買いができてしまいます。そのファンド資金の中に実は日本のお金がたらふく入っていることもあるのです。結局、金融を深く理解していない日本企業は自分の首を絞めているのです。 その場合は、製造も衰退、金融も台頭できない。日本はどうなってしまうでしょうか?日本という存在が職を失うのです。その時は資源も無い国ですから観光立国にでもなりましょう!京都などいい伝統はまだ残っています。いやもう一度生産大国を目指そう!とかそんな議論をするはめになります。いずれにしろ今のままでは頭の悪い自殺と同じです。 と、だいぶ話があっちこっちに行きましたが、これらの実態を少しずつ勉強していくと、あらゆるところで役立ってきます。例えば世界のお金の流れが読めればどこに投資するべきか、株式市場の健全性の大切さ、はたまた大企業の財務担当の無能振り、金融庁の失態、国益をどの政治家が守れそうか、どんな仕事、事業をするべきか、何を学ぶべきか、など生きる糧として役立ってきます。 政治ひとつとっても、お金と切り離せません。象徴的に言えばお金がないと北朝鮮のようになります。政治を考えるにしても、やれ民主主義がどうとか言うよりもしっかりお金やその構造を理解して政治を考えれる国民になるべきだと思います。すくなくともアメリカ、中国はお金と直結した政策をしっかりしているわけですから、日本もその方向へシフトしそれを支持できる風土作りも大切です。とくに昭和の頭な団塊の世代へ期待したいです。 それから歴史は繰り返す。ということがこの話でもいえます。日本軍はパールハーバーをゼロ戦で急襲しました。この時アメリカは空母の重要性に気が付きました。日本は相も変わらず戦艦主義でした。時代は変わり日本の製造業は欧米を脅かしました。そして欧米は気が付きました。製造より金融だ。金融は空母なんですね。 GMやGEが製造から金融にシフトしたように、日本の企業も金融へシフトしていく時代です。そしてその土台となる人的インフラを整備するためにファイナンスや商法をしっかりと学ぶことが企業で働く人、会社を経営する人にとってとても大切だと思います。今の大企業を見ているとシフトしているのはほんの僅かです。バカなトップな企業が多いということです。これからは行政書士やFPの頭を持っている人達の活躍の場が広がり、企業内のニーズも強くなっていくと思います。今回はこの辺で。次回は単価を考える。を書いてみようと思っています。
2005.10.04
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もう秋です。少し前に夏の最後ということでスタッフ達と千葉県へ行ってきました。なんだかもう夏が懐かしく感じたりします。 というわけで、リニューアル二回目です。まだはじまったばかりなので、足りないところがあったり、方針がぶれるところもあるかと思いますが、温かい目で応援頂けたらと思います。週末は風邪で寝込んでいました。季節の変わり目なので、皆さまもお気をつけください。さて、ビジネスをもっと理解するために世の中の仕組みや大きな流れを抑えていきたいと思います。そんな意味も込めて前回は、日本もお金を扱うビジネスへもっとシフトして実体経済とかけ離れていくほうがよい。そんなお話をしました。ちなみに「実体経済」と「実態経済」では意味内容からしても前者の方が正しい字です。報道機関も「実体」を使っています。ですが、グーグルで検索すると「実態」経済という字の方が圧倒的に多く使われています。日本でのこの用語の馴染みのなさを表していると思います。つまり今までの日本では、こんなことを考えなくても済んだので際立って重要視されてこなかった概念ということが言えます。そんなことも思いながら金融へシフトしていくために、またその国でいきていくために金融をもっと学ばなければなりません。「生産し消費する」簡単に言えばこれが実体ある経済です。直接生産性のないお金のやり取りだけする金融ということに対比した概念です。実体経済あっての金融であり、実体経済なくして金融は無意味なものです。それでも、これからの日本は金融大国の道を進むべきです。僕はそれしかないと思っています。イメージでいうと、ニューヨークのウォールストリートやロンドンのシティのように世界中のキャッシュを采配できる立場を目指しそのような姿に東京もなるべきだと思います。今は采配され、利用されているのが実態です。ライバルは香港ですが、証券取引所の地位が世界的にあること、日本はなんだかんだいっても世界有数のキャッシュが埋蔵されている国、ということを考えると優位性はしっかりあると思います。日本で不利なのは税制と言葉でしょうか。税制をいかに吸い上げるか、という視点ではなく、いかに世界から資本を流入させるか、という視点でこれからの税制は組み立てなければなりません。公務員の仕事は国民を潤すことですから。資本主義とは簡単に言えばお金主義です。お金をたくさんもっている人は強いのです。会社が大きいと資本が大きいはイコールではありません。会社や組織が大きいことはけして強さではありませんが、キャッシュの大きさはダイレクトに強さです。それが資本主義です。巨大な強さを誇る、欧米の大資本家達の感覚。その感覚とは「面倒くさい仕事はサルにやらせておけ」です。製造立国日本とは勝ち取ったものではなく(周辺国からは勝ち取りましたが)、実際は欧米に作らされていた。というのが実情です。いや戦後欧米は気が付いたんですね。重長工業の製造より金融の方が美味しいと。日本は一歩も二歩も出遅れています。今までのポジションをアジア諸国に譲り、これからの日本は金融を基幹事業のひとつにすえるべきです。そして、まだ国内にキャッシュがあるうちにもっと形にするべきです。タイミングを逃すと、いわゆるヘッジファンドに吸い上げられ金融を基幹に!なんて思ったころには弾がない。そんな事態になってしまいます。じゃあ誰が実体経済をするのか?誰が生産するのか?それが近隣アジア諸国です。今まで日本は世界有数の生産国でした。でもこれからは役割を交代する時期なのだと思います。仕事を譲るのです。いや製造業を蘇らせるのだ!という人がいるとしたら、時給300円でやっていけますか?それでもいいというなら、可能かもしれません。当然、日本国内でも生産し消費するというプロセスがこの先も残っていきます。外貨の稼ぎ方を製造生産主導から、運用主導へシフトしていくという話です。これからは日本以外のアジア諸国へもっと生産を委ねていくのです。生産を委ねるだけでなく、その投資を日本が民間ベースで活発に積極能動的にしていくべきです。中国はもとより、ベトナムなど1日一生懸命働いて稼げる金銭は数十円~数百円です。日本人は最低でも1時間で数百円~数千円は取ります。賃金格差は10~100倍、下手をするとそれ以上です。賃金コストが10~100倍もかかるのが日本でありそれ以上の生産をするのにも限界があります。日本は投資型経済へとシフトし、運用益だけで食べていく。それぐらいでいいのです。日本は投資家となり、近隣アジア諸国が経営者・労働者という位置づけです。日本はもっとお金の運用をし、運用を通じて国を潤し、キャッシュの流入を増やしていくべきです。生産は重要ではありません。なぜならば、繰り返しになりますが近隣アジア諸国へ委ねていくからです。生産そのものを軽視しているのではありません。実体あっての金融ですから、実体はよその国にがんばってもらうのです。またそれが彼らの潤いになります。資産残高が世界でもトップクラスの日本は運用をしてこなかったのか?残念ながら殆ど直接運用してきたとは言いがたいのが現状だと思います。欧米の投資銀行やファンドへ丸投げ。これが実情です。銀行、保険会社、年金などの機関投資家と言われる組織はダイレクトに運用してキャッシュを増やすということをしてきませんでした。丸投げしてきたからノウハウの蓄積もなければ、他の先進国と比べてまだ幼稚園児程度だと思います。どこにどのように投資していくかは、戦略と関係してきます。自国が潤うように外資は投資していくこともあるでしょう。弾だけ供給し、戦いは人任せ。きっちり投資しているのではなく、半ばカモられて投資しているようなものです。現場の人たちは投資家からの強いプレッシャーの中で仕事をしているので、「そんなことはない!」という人もいると思いますが、日本がカモられてきたのは歴史から明らかだと思います。もっと実態的に言うと、どこぞの銀行や年金財団の役職あるおっさんは硬直した組織の中で定時に出社することとイビリは一流でも、投資は五流。どころか、ファイナンス理論もまともに知らない人が多いというわけです。一概には言えないのですが、一般的に融資と投資なら、投資のほうがリスクが高いといえます。つまり簡単にいうと、融資より投資のほうが難しいのです。日本の銀行は投資よりも簡単な融資すらまともに運用することができませんでした。その結果が不良債権です。100万円貸して、120万円の担保も取って、保証人も何人もつけて。こんなに固い商売なのに大失態を繰り返しているのです。こんな低レベルのバンカー揃いの国ですから「貴社のすばらしいプランに乗ることができて有難い」なんていうことを言って投資銀行のマネジャーへの機嫌を取るのが関の山なおっさんの集まり。それが銀行。というのが現状になっています。国内では野村證券が投資銀行として有名であり、かつ実力も折り紙つきだと思いますが野村の場合は殆ど自己資金の運用ばかりです。その他の国内ファンドは規模小さく、まだまだこれからと言えます。いずれにしても、私たちのキャッシュを年金や保険、預金という形で集めほとんど活かせていないどころか、無駄な支出ばかりしているのが今の日本の現状です。これから日本をはじめアジア諸国ではLBOによるM&Aが加速していく可能性が非常に高いといえます。加速というより、アジア諸国にとってはM&Aの本格的な幕開け時代の到来です。なぜかというと、美味しい商売がスタートされるからです。美味しい商売とは何か?それはまた次回。お読み頂きましてありがとうございました。
2005.10.02
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多くの人が日々仕事や家事に追われています。たまのお休みは家族との団欒、ご自身の休息・余暇に使い、なかなか勉強というものをする時間がないと思います。これからは、少しずつですが、僕が経験し学んだことなどを織り交ぜて読んでいただける方の何らかの足しになるような情報を発信していければと思います。ぜんぜん関係ないことも書いたりすると思いますが。少しずつ頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。と、いうわけでスタートです。先日、友人と飲みに行ってきました。お店を出たあとも、心地よい秋を感じながらいろいろ語りました。写真はその時の一コマです。その友人は生産管理という仕事をしています。仕入れて、商品を完成させるまでの工程を主に担当しているわけです。多くの商売は、物やサービスを仕入れたり作ったりして、売るということをします。 換言すると物やサービスを介在させて、お金を頂くことによってビジネスはなりたっています。 社会的にこれは必要な生産活動ということになっています。 実体経済という言い方もします。仕入れして生産して品質管理も行い、 納期に間に合うよう必死でやったり、ロスも出たり、 サービスの絶え間ない向上もしつつ、次の商品開発、 それらを支える組織の構築など、もうやることだらけです。 やれチームワームだの、原価交渉だの、 顧客満足だの、商品がしっかり売れるためにテストしたり、マーケティングしたり。 でも売れ残って在庫を抱えたり。 それをバッタ屋に売ったり。いろんなことに心血注いで利益を目指していきます。 とにかく商売とは大変なものです。 こんな苦労をしなくとも、もっと楽に多くのお金を稼いでいる人たちがいます。 いい悪いではなく、事実として存在しています。 世の中で一番楽な商売とは「お金」を扱う商売です。 お金は品質管理も必要ないし、納期もないし、賞味期限もないし、 ロスもないし、流行りもないし、 商品開発も必要ないし、それでいて儲かる桁も違います。 一言でいうと利益率がものすごいいいわけです。なぜ利益率がいいかというと、よく分からないという人が多いからです。とっても単純な理由です。商売で大変なことをほとんどしなくとも、 それでいて、普通の商売より儲かるのがこの種のビジネスです。 苦労に苦労を重ねて商売している人達って・・・僕たちって・・・ とついつい思ちゃいます。 ちなみにこれを一番やっているのがユダヤ人と言われています。 現在、日本の国家予算は年間で約80兆円です。 「年間」で80兆円です。 ところが、たった1日で190兆円も売買されている市場があります。 たった1日で国家予算を上回る取引がされているところがあるのです。 それは世界最大のマーケット、為替市場です。 ドルや円、ユーロなど通貨を売買する市場です。 全世界の市場で取引される額は1日で190兆円に達します。 東京市場だけに限定しても1日17兆円です。 東京市場だけで見ると1週間で85兆円が流通し 日本の年間国家予算に匹敵するお金がやり取りされています。 ここでちょっと思うこと。 手数料だけでいったいいくらになるのでしょう? 想像するだけですごい額です。お金は最も流動性が高い価値です。 つまり世界で一番売りやすい価値ということです。 売りやすくて、なおかつ鮮度も関係なく、品質管理も必要なく、 こんな楽な商売は他にないと言えます。 よく昔は流通を制する者が世界を制するとか言われました。 これからは情報の流通であるITを制する者が世界を制する。 とか言われたりもしています。 でも、ずっと昔からお金の流通を制している者が世界を制しているのです。 日本はなにも資源がない国です。 農作物の自給率すらスズメの涙状態で、食べ物すら輸入に頼らなくてはなりません。富んでいるのはある意味幻想に過ぎないのです。 だって何にもないんですから。 戦後の日本は製造業という言ってみれば人工(にんく)という中間人件費だけで食べてきた国と言えます。 海外から石油をはじめとする材料を仕入れ、加工し商品として海外へ売る。 これで外貨を稼いできた国です。 製造業がアジア諸国へシフトしていくなかこのままでは、この国は貧困するのは時間の問題です。(高付加価値の製造をする取り組みはありますが時間の問題でアジア諸国もまた追いついてくるでしょう)金融大国にならないと、日本の未来はない。 僕はそう思っています。今まで農耕民族として植え付けられていた 苦労を美徳と思う刷り込みから、そろそろ脱却しないと 日本はホームレスで溢れることになります。 「お金」を扱うビジネスに力を注いでいくということは、実体経済からかけ離れていくことを意味します。でも、僕はそれでいいと思っています。つづく
2005.09.25
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*`ー´* がダントツ似合う、あっ間違えた・・・*‘ー‘* な優しいイメージ漂うmomoさんよりラブバトンが回ってきました。つ~わけでラブバトン書いてみます。Q1. ズバリ今好きな人はいる??? もちろん!妻とスタッフと・・・。そして深キョン♪Q2. 好きな男性有名人BEST3(俳優、スポーツ選手、歌手など) 芸能人はパッと思い浮かばないので、有名人つ~ことで1位・カルロスゴーンバトン=カルロスの法則により。というのは意味不明ですが、本当にかっこいいと思う。2位・谷原 章介さんmomoさんのパクリだけど^^;優しそうな雰囲気と甘いマスクが好印象!3位・ホリエモンあの図太さはかっこいい!図太いからあれだけのダイナミックな動きができるのだと思う。Q3. 好きな女性有名人BEST3(俳優、スポーツ選手、歌手など) 1位・深キョンドラマ発表にて・・・「役の内面はどうですか?」「えっと~んっと~内面は考えません♪」これが許されるキャラってすごい@@2位・井上晴美さんお誕生日おめでとうございます!というわけで、昔からけっこう好きだったりします。大人の女性な雰囲気、スポーティーなボディラインは僕の理想だったりも。丸坊主にしたときはびっくりしたなぁ~もぅ。3位・熊田曜子最近いいかも。一回、間近で見たことあるけど、その時は知らなかった。仕事でも近くにいく機会があったけど、その時も知らなかった。今思うともったいない!Q4. 今読んでいる雑誌・本は?最近買った「そんな新事業ならやめてしまえ!」前に買った「事業再生ファンド」今さらながら「内側から見た富士通」あと「四季報」をパラパラと。雑誌は「東洋経済」とかそんなありきたりのビジネス系。とか、そんな感じ。Q5.好きなキャラクターは?? とくになし・・・。というか、分からないです^^;Q6. バトンをまわすお友達 グフフ・・・ご本人熱望の噂により相談型社労士あさいさんブログがあったので井上晴美さん(TBしてみました)パワーオブハルミ そして、このブログの一番古株となったもにかさんよろしくです!
2005.09.24
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えぇ~思うところがありまして、日記の方針を転換することにしました。ずっと自分のために書いてました。それで何か役立てることがあれば、そんな方がいれば、どうぞ。という考えだったのですが、これからは、人のために書いていこうと思います。と、言っても仕事バカなので、テーマはビジネスがメインということに変わりはありません。経営という観点から、様々な事例やニュース、企業の分析、ビジネス知識などを考えていこうと思っています。というわけで、方針のリニューを試みていきます。よろしくお願いしますm(__)m
2005.09.20
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昨夜は妻と外食へ。三連休のせいか、どこもむちゃ込み。やっとお店に入れて、夕食にありつく。久しぶりにお酒を数杯。かなり酔っ払った。で、帰りに雑貨などフラフラ見ていていろいろ衝動買い。まずはアロマキャンドル。部屋用と風呂用。ゆらゆら灯りを見ているとリラックスできそう。少し歩いていると、植物コーナー。いきなり部屋をジャングルにしたい衝動にかられた。本当は一気にいくつも買って、本当に密林状態にしようと試みたのだけど、妻からストップがかかる。観葉植物をとりあえずひとつ。悔し紛れにミニ植木鉢系をいくつか。密林には程遠いけど、緑が増えるっていい。その後、部屋をまっくらにしてアロマキャンドルを炊いていたら、いつものにか寝ちゃった。ロウソクの灯りって落ち着く。
2005.09.19
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戦後の焼け野原。 何もないところへ、作っていくのが大きな流れだった。 そして今はコンクリートジャングル、物は飽和。 既にあるものを整理していく大きな流れ。 10が合わさって5になり、また合わさって3になっていく。 メガ化と言ってもいい。 事業を新規構築していくことは 企業力を向上する上でとっても重要なこと。 でもギスギスに肩を寄せ合う市場の中で、すべて新規構築する時代ではない。 何もない市場で一生懸命埋めていく時代とは明らかに状況と環境が異なる。 M&Aは必要かつ重要だと思う。 これからは外資の大企業食いも出現し増えていく。 いずれ外資という概念すら必要なくなるほど、 資本大入替え時代がくるかもしれない。 いや、必ずや来るだろう。 その準備は確実に着実に進んでいるように思えてならない。 ルールのグローバルスタンダード化もその流れ。 やっと同じものさしとなり、いざスタート。ということになる。 さらにその先は文化は各国で大切にしつつ、経済はボーダレスになっていくかもしれない。日本はパンは売るけど、パンを作る機械は売らなかった。 欧米はパンも売るし、パンを作る機械も売る。 箱物も商品という感覚がある。 アメリカでは1兆円以上のM&Aでないと、大きなニュースにならない。 P&Gなど巨人に立ち向かう花王。 花王が仕掛けている海外M&Aなんていうのは、 欧米からしたらM&Aのうちに入らない。 何遊んでいるの?というレベルだろう。 数億~数十億ではM&Aとすらいわない。 GEなどからしたら、トヨタなんてちょっとした買い物程度。 富士通やNECなんてお小遣いで買えるレベル。 一方でIBMはPC事業を中国企業へ売却した。もうPC事業はそんなに儲からん。お前らやっとけ。ということなのだろう。日本企業もセカセカとPCを売っている。零細が隙間を攻めるしかないかのごとく、日本の大企業といえど、世界の大企業に比べれば空いているところでチマチマ食わせてもらうしかない。GMも工業から、金融企業に変容している。日本企業はせっかく企業力があるのに資本の桁が違う。 国力の底力もぜんぜん違う。 そこにきて株価も低い。 不良債権、会計基準変更などにより持ち合いも解消も進んでいる。 既にアメリカでは80年代にTOBが流行し、 90年代にLBOが流行し終わった手法。 たしか。終わったとは言っても、それはアメリカ国内での話であって、 対外的、つまり対日本に向けては終わったどころか、これからはじまる。 M&A後のノウハウ蓄積も全然レベルが違う。 日本では十億辺りを越えると日経でニュースになる。 ちょっと敵対的だと、大騒ぎになる。 日本はこの分野で20年遅れているということでもある。 さてさて、そんな資本大混乱の時代が日本に来たとき、 そのどさくさで何ができるか。 スピードとスキルと情報。そしてキャッシュ。 今からそれを見据えて準備し、環境を整えていきたい。
2005.09.18
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僕は経営のプロフェッショナル・オブ・プロフェッショナルになりたい。そして超一流の経営者になりたい。対話、読書、ネット。そして考え、行動し経験、体験を重ね感性を磨いていく。まだまだ学ぶことだらけ。で、これいいかも。早くいっぱい出してくれ。最先端ビジネススキル
2005.09.17
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今日はなんだか自分の中で変化が起こった。そんな気がする一日となった。ここ1~2年、人の感情、想い、存在というものを大切にしてきた。これから1~2年は論理にシフトする。つまり非情にドライに仕事を進めていく。幕末の黒船襲来。当時の日本人は黒船におどろいた。海に浮く鉄の塊、蒸気エンジン、大砲。帆や手漕ぎの推進力だった木造の船で勝てるわけがない。まず必要なことは気合いではなく、蒸気や船体の設計など、黒船のメカニズムを論理的にを理解することだった。論理を無視し、情だけで戦っても帆のイカダでは、黒船に勝てない。これからさらに経済状況は激変していくだろう。日本と欧米では資本の力がけた違い。キャッシュのロットがぜんぜん違う。戦争とは殺し合い。経済は戦争。
2005.09.16
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最近は、物販会社へ行く機会が多い。クルマ置きにいったりもしたけど、何より物販会社が悲鳴をあげるほど忙しい。というわけで、当然こやつが大喜び。メスのくせに、僕に抱きつきものすごく腰を振ってくる。先日は発送分の梱包を手伝った。「やり方分かりますか?」「分かるよっ!(笑」なんてことを言われながら、大きいのを数個ほど作った。布テープで梱包していたら、「あぁ~ガムテープは紙のを使ってください!」なんていう指導も受けながら。。。「これで売上どれくらいなの?」と僕は聞いてみた。「これは10万くらいですかねぇ」「へぇ~たったこれだけで10万なんだぁ」僕はよく分かってない。他の日は、ちょっと大きい現場へ加勢。ゼロから打合せを重ねて、製作物も多い中やりきってくれた。その後代官山のモンスーンカフェでみんなと夕食。っていうか、ここモンスーンカフェだったんだ。知らなかった。「何を見ているだ?」と僕はキョロキョロしているスタッフに聞いてみた。「いや、二階の女の子のパンツが見えそうなんですよ!」「え!?本当!?」なんてことはもちろん言っていない。ここのお店へは、アルバイトの子達も連れて行った。来年春卒業の大学生達。ひとり狙っている子がいる。動きも機転もとってもいい子がいる。既に他のスタッフが誘っているが、僕からも誘ってみようと思ったら向こうからいきなり「まだ就職決まっていないんですよ」と誘って欲しいかのような発言。で、実際に「入っちゃえよ」と言ったら、まんざらでもない様子。卒業したら、正社員として入っておくんなまし。大きい案件がやっと無事に終わったと思ったら、翌日からまた「大きな案件の打合せがはいったのよ~~~」と休まる暇がない!と女性スタッフが嘆いていた。このスタッフがいてくれてできる仕事がある。大きな案件ばかり担当している。能力、やる気、仕事振りには本当に脱帽。「ねぇLRさんさぁ、私をヨーロッパ連れて行ってよ!」外国メーカーとの取引が増え、商談で仲がよくなったらしい。もっと親交を深めるために、現地へ行きたいらしい。ありがたい。けど女性スタッフと2人で行くわけにはいかない。ので、「行って来てくださいよ」と流したら、「えっ本当にいいの?」「向こうでもっと大きな会社とも繋がりできるかもだし、ぜひお願いしますよ」「そうだね!紹介してもらって新規も捕まえてくる!」「じゃぁいっそのことヨーロッパ各国で飛び込み営業してきてくださいよ!」と言ったら、爆笑していた。このスタッフだとやりかねない。それぐらい心強い。と、この女性スタッフはとっても前向きで前進力もある人だからありがたい。常日頃から僕は自慢までしてしまう。先日もとある上場企業の役員へこの女性スタッフの自慢話をしてしまった。「へぇ~そりゃすごいねぇ。うちにほしいよ!」と言っていたが、僕もこのスタッフは本当にすごいと思う。本当に宝物を手に入れた気分。この日、この女性スタッフとお互いはしゃぎながら握手をして仕事の完了を喜んだ。本当に企業は人なりを実感しまくる。
2005.09.16
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会社をやっていると、「社長!○○○万円なんとかならない?」と、運転資金の繋ぎ融資を申し込まれることも多々ある。同じビルや近所の社長、一回、仕事出したことあるだけの社長、あったこともない社長から人づてで頼まれたりすることもある。当然、多いのが零細の社長。ちなみに少し会社や案件が大きくなると、資金付け先、投資先を紹介してくれ。という話が多くなる。いずれにしても、他人頼りな社長は意外と多い。そういう社長は資金調達力が社長の能力と思っている。自分達の力で収益上げればいいのに。と思う。最近も立て続けに融資のほうで話があった。多いのが50歳を軽く越えた男性の社長達。若い僕にお願いしてくるなんて、よっぽど辛くて苦しい状態なんだろうなぁ。とも思う。逆に言えば、貸すリスクも大きいともいえる。若い僕に恥を忍んでお願いしなくてはならない状態だから。それにもっと近しい人が貸さなかった公算が大きいから。「月末返しで手形も入れるし、三割は無理だけど一割つけるからなんとか!」という社長の申し込みは断った。そんな、よくも知らない社長のしかもよく知らない会社の手形なんてもらっても困るし。。。多いのは1割つける。という相場。実際は端数切り上げで1割以上になることも多い。70万円の1割は7万円だけど、10万乗せて80万円にして返す。なんていう感じで、結局1割超えになる。ガメツイ社長だと、3割は当たり前によこせ。なんていう人もいるみたい。ちゃんと帰ってくれば悪くない話。一週間だけで1割なんていう話もけっこうある。トイチより高いやんけ。。。という疑問はこの際置いておこう。いつも少し悩んで断ることが多い。でも貸すこともある。たいがい約束の期日は遅れる。月末に返す!という社長は、月末の入金を当てこんでいるから、そう言う。月末はいろいろ忙しいし、銀行も込んでいる。振り込んでくる顧客によっては3時を過ぎるわけで、そういう場合は確認し動かせるのが翌日になる。そういうことを考えれば、「月末入金分で返します。遅くとも翌日の1日に返します」と約束すればいいのに、あせっているから「月末に返します!」と言ってしまう。焦っているのがそんな発言からもわかるから、余計に心配にもなる。そんな中、今回1人に貸してみた。相手ははじめて会った、とある建設会社の社長。なんとか助けてあげられないか?と、紹介された。手形の決済資金が不足したらしい。ちなみにこの社長、個人、社用合わせてセルシオを何台か持っている。セルシオ何台も持っていても、お金はもっていないらしい。そんなこんなで、はじめて会った人に貸しちゃった。しかもものの10分程度で。と、いうのも担保をしっかり持ってきたから。紹介者は「担保もしっかりあるから貸してあげられないか?」と連れてきた。担保とはセルシオと会員制ホテルの権利証。名義変更もできる書類もその場でそろえた。一週間で返済の、それなりの利息もつけるという。どっちに転んでも悪くない。即決した。さっそく僕はセルシオに乗り、スタッフは帰りの足用のため僕のクルマを運転し、物販会社の駐車場へ置きに行った。返ってくるまで保管しておく。セルシオってロングな運転したのはじめてだけど、たいしたことない。でっかいカローラだ。こりゃ。なんいうことも思いつつっていうか、クルマでお金貸します。の看板みたいなことやっているな・・・。とも思ったけど、それは忘れることにした。ちゃんと返ってくれば、ちょっとしたお小遣い。帰ってこなければ、クルマとホテルの会員証が手に入る。コテージは福利厚生の保養所にでもすれば、格安で社員のためにもなるし、士気もあがる。という計算もある。と、会社をやってるとそんなこともある。僕はヤミ金じゃないぞっと。
2005.09.15
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鬼のように忙しいため、日記放置中です@@;コメント頂いた方、お返事できなくてすみません><週末を目標にお返事させて頂きますです。
2005.09.14
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9月11日前後、日本でもテロが起こる可能性がある。かもしれない。と僕は勝手に思っている。あくまで勝手に。もちろん何も起こらなければ、それにこしたことはないし、そう願う。いま、都心部ではものすごい数の警察がパトロールをしている。これは何らかの具体的な情報に基づいて警戒レベルがあがっていることを意味している。と思う。とまで、勝手に妄想的に思っておいて損はない。仮に何らかの動きがあるとした場合、未然に防いで欲しい。国家と国家間の情報能力に期待したい。っていうか日本にジャックはいるのだろうか?新宿や渋谷、それと新幹線、飛行機。にとくに気をつけるべき。のような気がする。
2005.09.09
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今週初め、知り合いのオフィスが空くというので見てきた。一等地にありとてもきれいなオフィスだった。テナントには有名ブランドが入っていたり目の前は超一流ブランドな場所。今後僕がやろうとしているビジネスを進めていく上で地名のネームバリューは最高だと思う。でも、ちょっと求めている広さが合わないのでそれが難点。今月いっぱいで返事することにしている。もっと安くしてくれれば、分室として借りるかもしれない。分からないけど。その知り合いは残念ながら、廃業する。この会社は自社と同じ年に起業した。メンバーがすごい。某財閥系一流メーカー本社の元NO.2だった役員のほか、ここでは書けないすごい顔ぶれ。当時は顔ぶれだけで、日経などでも小さいながら取り上げられていたし、途中でも取り扱っていた商材は雑誌、新聞でも取り上げられていたこともあった。でも、廃業。ここの代表は本当に顔が疲れきっていた。すごい顔ぶれだったからこその難しさもあったんだろうなぁ。と想像する。残念だけど、それがビジネスの厳しさ。なんだろうなぁ。おつかれさまでした。と心の中でこっそり伝えたい。僕はまだまだがんばるし、長きに渡り繁栄する会社を作る。
2005.09.08
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僕もそろそろ投資家としてデビューしようかな・・・・・・。今検討中のファンドがこれ。素敵なファンド♪ お勧めと言っても投資対象としてでなく、コンテンツがお勧めという意味です。はい。では。
2005.09.07
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いま僕には右腕と右腕育成中が合わせて4人いる。1人がしっかり管理できる人数は7~8人までとか聞いたりする。1人が仕事も抱えながらゼロからいきなり幹を育てる場合、3人がいいところではないかな。と感じる。1人がそれなりに育ってくれてから1人増やし、そしてもう2人増やした。なので幹を4人育てられているのかもしれない。通常のスタッフの育成と異なり、幹の育成はことさらエネルギーと根気、その人に合わせたバランス感覚が必要だと感じる。そんなことを思う僕は、最近、幹を育てるのはねずみ講式がいいかも。と思っている。僕は1人ずつ幹を育てていた。1人がそれなりに終わって、はい次。スローベルトコンベアー式だった。しかし幹の育成はねずみ講式じゃないとだめなんだ!そう思い、直接一気に4人を育てることにした。もっと早く気が付いていればよかった。1人の幹でもしっかり育てようと思うと大変な労力だと思う。でも1人を育てていては、次の幹も1人しか育てない。少なくとも2人幹を同時に育てる。すると、2人が次にそれぞれ2人、つまり同時に4人の幹や右腕が育つ環境となる。次は4人が8人、8人が16人・・・・・・。今僕は4人同時なので、それぞれが4人育てると彼らがやがて一気に16人の幹を育成することになる。かなりのスピードアップになる。ま、計算上はだけど。中にはドロップアウトしたり、育成に失敗もするだろうから、実数はもっと少なくなるだろう。いずれにしてもねずみ講式だと徐々に成長スピードが加速していく。一定度までこの方式がいい。ような気がする。僕がこれに気がついたのは、実はけっこう最近。企業は人なり。ボトムからトップまで、人次第。その要をしっかり采配する幹。幹の育成スピードが企業の健全な成長スピードといってもいい。幹の育成スピードを無視して、強引に会社という器を拡大すると本当のグレート企業に育たない。と思っている。これをガンガンヘッドハンティング形式なスーパーショートカットしまくりなのが、ソフトバンクを筆頭にした新興企業。僕の最近の経営テーマはこの幹のプロパーな育成と、狩った場合と、若しくは合流した場合とで、いかに永続性ある成長に資するようにバランスを取るか。若しくはシステムをどうするか。いま、先を見据えて経営システムヲタクな友人の経営者とメール議論を重ねている。いうなれば、DNAの混合比率というか、着実安定的な成長性と拡大志向の成長性のバランスをいかに高次元で融和させるか。これは今年に入ってずっと考えているけど、まだこれだ!という結論に至っていない。う~~~ん、ここのメカニズムをもっとしっかり解明したい。このメカニズムを解明することは、先輩達と同じ失敗をしない、してはいけないという使命でもある。歴史に学びせっかく先輩達がしてくれた失敗を無にせず、次のステージの失敗をしなくてはならない。僕に課せられた使命の一つは、新しい失敗をすること。ま、もう少しトライアンドエラーを繰り返そう。ねずみ講は途中で破綻する。なので、ある程度の規模になったら途中から方式を変えていく。世界の超一流企業になると、幹の育成は高度かつ確実な手法を用いるようになる。アカデミーの創設。早くそんな施設とプログラムを実施できるまでに会社も育てたい。今はまだアカデミー形式というより、寺小屋形式。1人には1社を任せている。そこまで育ってくれたけど、今度は社長として、そして一流の経営者になるべく育成中。社長のポジションは教育も兼ねている。この彼はかなり育ってくれたとはいえ、まだまだ大器になってもらうべく、育成していく。お互いに。この彼もそれなりに頭も体も忙しい。もちろん僕自身も超一流の経営者になるべく、それを目指して自ら周りから環境から育成され中。1人は戦術レベルもしっかりこなしながら、僕と全体の構想イメージなど戦略レベルを共有することを目指してくれている。この彼はいまかなり混乱気味でもある。まったく異質のことをパラレルにいくつも考えてくれている。今日は今後5~10年のビジョンを伝えた。かなり無謀とも思えるロードマップ。まだ概略だけど。でも、時代は変わっている。僕は可能だと思っているし、それが認められる大衆心理の演出脚本も少しずつ考えている。これから道中走りながら詳細化し、実行していく。やるしかない。という僕もいくつもがっつき過ぎて混乱気味。と、思いきや、けっこうあたまの整理はついている。これもジョギングのおかげかも。いま僕が対外的に進めている案件、企画などは■飛躍のために・Vプロジェクト・I企画・大口大型顧客増加作戦(頂上取引含む)・HK事案(これは大型案件と絡めつつ事業化も目論みながら)■率先して実弾稼ぎ・AN案件(別件でそれなりの額。早く決まってくれ)・GC系案件(とんとん拍子に決まった案件、決まりそうな案件多数)・OB案件(決まればいろいろ好転)・OK案件(奥行きがものすごく深い案件)・他、いくつか進行中■その先の戦略・スーパーVプロジェクト(と、命名。中期計画を今から戦略練ったり、リサーチしたり、戦略提携も深化中)これらに加えて育成、決済など対内的な仕事。いつもネーミングは妻から「また名前だけ仰々しいのをつけて・・・」と言われるが、モチベもUP、理解しやすいように、僕の中ではOKライン。と、これらはすべて僕のなかで一本の線でビジョンで整理されている。が、すべてをちゃんと頭の中で整理するように戦略レベルもオール共有しようとしてくれている彼に伝えられない。伝えてない。全部伝えたら彼がパツンパツンになりそうなので、もう少し時間をかけ、様子をみながら、伝えていく。僕はパツンパツンにならないまでも、帰る頃には足がフラフラ。だけど、燃えている。ジョギングして、体も心もリフレッシュ。そしてリラックス。で、また燃える。クールに燃えていこう。たぶん。
2005.09.07
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仕事の後にキューーーーッとビールを飲む。これ最高!でも!もっと最高な一杯がある。下戸な僕は断言しよう!それはジョギングの後のミネラルウォーター。というわけで、今日は1時間ジョギング。さすがに泣きが入りそうになったけど、段々少しでは物足りなくなってきた。ダラダラダラダラに汗をかいてゴクゴクゴクゴクと飲むお水がこんなにも美味しいなんて!小学生のクラブ、中学生の部活で、水道の蛇口へ口をつけて飲んだあの時の幸福感を思い出す。お水っておいちい!今夜はこれでまた快適な睡眠が保証された。明日もまた走る。
2005.09.06
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パワーあるなぁ。目標に対する執念以外、何物でもない。M&Aに最大4000億円投資 ユニクロが今後3年間で
2005.09.05
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僕は天井が直ぐに見えている事業は興味が湧かない。というか、経営者としてのモチベが今一あがらない。いや、今は天井がすぐそこに見えていてもやる。今のレベルでできること、できないことがある。したいけど、できないことは、できるように努力していく。一歩ずつ積み重ねていく。今は天井が見え見えでも、次の高い天井に繋がっていくように、また繋げていくのをある程度見据えていくのが戦略の重要な一要素でもある。僕は経営者として、国内のお金を回すだけ・吸い取るだけな企業の構築で終わりたくない。なんとしても、きっちり外貨を稼ぎ国に潤いをもたらす企業を育て上げたい。広くITなんていうのは、しっかり外貨を稼げている企業はどれぐらいあるのだろうか。多くが国内のキャッシュを回しているだけで終わっている。サービス業も同じ。一部の製造業だけが外貨を稼いでいるにすぎない。僕は世界に冠たる日本の旗艦企業を作り上げたい。ま、妄想だけど。
2005.09.04
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もう完全に解決したようだ。完結したので、日記に書いておこう。会社をやっているといろんなことが起こる。数ヶ月前、とある大問題が発覚した。それは会社の機密事項漏洩。ね~さん事件ですよ!状態。恐喝事件と言ってもいい。社員がやくざにおどされていた。恐喝というより、恫喝されていた。その社員は前職がちょっとダークな世界にいた。その繋がりをひっぱってしまっていた。発覚したきっかけはその彼が以前、前職時代の知人関係で持ってこようとした仕事。僕が「断ろう!」と言った案件をこっそりしていたことだった。仕事の内容は健全だし利益率もいいものの、客の質がよくない。僕は断るよう言った。しかし、ある日僕はたまたまその彼が電話で仕事を頼まれているであろうやり取りを聞いてしまった。「あれ?なんでそこの仕事やっているの?断ったんじゃないの?」「え、いや、その・・・これだけなんで」「・・・なんでやってんだよ!すぐやめろ。できないって断りの連絡いれろよ!」「これだけやって、断ってはだめですか?それで済むんで・・・」これだけと思って少しでもやると、尾ひれがついてくる。「ダメだ。今すぐこの場で断れ!ほら電話しろよ!」僕はかなり怒っていた。かなり腹がたっていた。仕事をきっちり断るぐらいスタッフでやってほしい。この時点で僕はそうも思ってもいた。でも、状況は僕の想像を越えていた。「・・・も、もう俺だめです」そう言うと、その場にガクガク震えながらふさぎ込んでしまった。内心『根性ね~なぁ、そんなに怖いかなぁ』と思った。その彼は、ちょっとダークな世界にいたわりにはその実かなりの小心者でもある。僕とのやり取りを聞いていた他のスタッフが、「私がしっかり断ります!」と志願してきた。その声を聞いて「・・・本当にこれだけなんで、やったらだめですか!?」「ダメだ」「・・・ああぁぁ、俺もうだめです」顔も真っ青で手も震えている。脂汗も出ていて様子がおかしい。尋常じゃないな・・・。「私が断ります」と言ってくれたスタッフにその気持ちと勇気に感謝しながらも、「僕がやるよ。ありがとう」と伝えた。もう完全にスタッフに任せるレベルを通り越している。「おい!何かあるだろう?全部話せ!何があった?」「はい・・・」「ぜんぶ話せよ!話せ!!!」「は、はい!」それから2時間以上に渡り尋問がはじまった。聞いてみると、命までおどされ呼び出されたりもしてかなりの恐喝をうけていたようだった。ことのはじまりは、一旦断ったはいいが、その後も彼はいろいろ情報を得ようと詮索していたらしい。その筋の人たちがやっている商売の粗利とか、コストとか売上とか嗅ぎまわったらしい。それがその筋の上の人の耳入った。「お前俺の部下から何をかぎまわっているんだ?おい!」と、恐喝モードに突入したらしい。はじめに踏絵を踏まされ、でっち上げの犯罪者にされ、言うこと聞かないと警察に言うぞ!とはじまったらしい。やり方が汚すぎる。その日を境に、その恐喝はエスカレートしていったようだった。いろいろ使い倒されたり、会社のことも根掘り葉掘り聞かれて会社の状況を知っている限り話してしまったということだった。相手は、このことを誰かに言ったら「殺す」とまで言っていたらしい。僕はすべての話しを聞いた。話の整合性、合理性、心理状態、それらを総合的に判断しすべて吐いたと判断した。交渉の材料も揃った。「よし、今から電話を入れる。連絡先を教えてくれ」「えっ!電話するんですか?なんて言うんですか?」「任せろ。解決する。俺がケツ拭いてやる」僕はいつもその彼が連絡用に使っていた会社の携帯を持ち、別室へ行って恫喝をしていたその中ボス級のヤツに電話を入れた。別室に行ったのはギリギリの会話をするため。着信を見て電話に出たのだろう。相手の第一声は「おぅ!○○か!」もうかなり慣れた感じだった。こんな風に使われていたのか・・・可哀想に・・・と思った。「いいえ、○○社の代表でLRと申します」「はぁ~何の用だよ」「私が電話した意味がおわかりだと思うのですが」と、これしか言ってないのに「警察でもなんでも言えよ!証拠はないんだよ!」と食って掛かってきた。でも次の瞬間、「いやいや、すみません、紳士的に話し合いましょう」と抜かしてきた。「そうですね。紳士的に話し合いましょう」「で、何の話ですか?」「少しだけ、私の話を聞いてくれますか?」と言って、僕はギリギリの会話をはじめた。言うべきことはいい、相手の逃げ道も作る。僕はこういうタイプの交渉も得意だ。っていうか、こんな程度の交渉は簡単な部類に入る。レベルの高いビジネスの交渉の方が何倍、何十倍も難易度もレベルも高い。もう言っていることは、何の論理性もないし、強引だし、勝手。何しろ自己防衛中。自分の正当性やいかにごまかすかの会話ばかりしてくる。おまけに「お前の会社はクソ」だの「お前の会社は汚い」と抜かしたりもしてくる。「汚いのはお前だろ」と思いつつもでも、そこはいじらない。相手を論破するのが目的ではない。あくまでも問題を解決するのが目的。「そうですね。でもご理解頂きたいのは」と一旦同調し、切り返していく。どんなに相手が声を荒げられても、僕はペースも声のトーンも乱れない。乱さない。そういうことが通用しない相手というのを雰囲気でも伝えていく。警察へ行っても根本的に解決しない。問題がこじれる可能性も高い。スッキリしない面もあるけど、任意で話をつけたほうがいい。よく言えば大人の解決。そういう世界、場合もある。それより僕は確信があった。相手は彼に絶対に手を出して来ない。だって割に合わないから。これが、数億や数十億以上も係わってくるなら何かしてくるだろう。でも、手を出して多くのデメリットはあっても相手に何のメリットもない。約束も守る。そのほうが利口だし、そういう交渉をするから。僕は中学生のとき、恐喝マガイのことをしていたこともある。中学生とやくざではぜんぜん違うけど恐喝するほうの心理も分かる。その日、その電話をもって金輪際、電話一本、その他ありとあらゆるコンタント、接触をせず自社、自社の社員、その家族、関係先に直接、間接を問わず係わらない。この電話をもって、二度と近寄らない。その代わり、僕もすべてを水に流す。そう話し、約束を取り付けた。もし約束を破れば、お互いがエネルギーを使うことになる。途中、相手はいろいろ声を荒げたり、紳士的になったり、強弱のはっきりした抑揚を効かせたりしてきた。しかし、最後は「分かりました。Lさんとお約束しましょう!私の名に掛けて二度と電話一本もしませんし、させません」という結論に落ち着いた。僕はスタッフがいる部屋へ戻り、「もう二度と指一本触れてもこないし、電話も掛かってこない。安心してくれ」「え!本当ですか?」「本当だ。話はついた。あのタイプなら男気あるから約束を守ると思う。もう掛かってこないと思うけど、もし電話が掛かってきても出るな。俺に教えろ」「はい・・・・・・・・・あとは私の進退問題ですね」「そうだね。それは後で話そう」緊迫していた他のスタッフ全員にも言った。もし○○から電話が掛かってきてもすべて僕に回してください。「私では分かりかねるのでLRに代わります」とそれ以上の会話はしないでください。「分かりました」それからだいぶ経つが、一切のコンタクトはない。約束は守られている。これでもう本当に解決しただろう。その日の終わり僕は恫喝されていた彼と別室でさらに3時間話した。「君はどうしたい?」「許されるのなら、この会社でがんばって行きたいです」自ら進んで情報を売ったりしていたら、僕は解雇したと思う。でも今回は若い男の子がおどされてのことだったから、大目に見ることにした。幸い、顧客の情報もリークしていなかったし、僕がやっている重要な仕事の情報を彼は知らなかったので漏れていなかった。でも言った。「次はないぞ」「はい」この経験を糧にすること、今後は何かあったら即相談すること、どんなことがあっても会社を売らないこと、仲間を裏切らないこと、変な関係は断ち切ることを条件に引き続きがんばってもらうことにした。その後、数日経っていつもマイペースな他のスタッフが言ってきた。「なんで○○さん解雇にしないんですか?」彼はもともと大きな企業にいた。普通の企業なら解雇ものだろう。なんで?と思ったらしい。これもリーダーとして試されている。僕には説明義務がある。考えを説明し理解を得た。これは僕にとって、会社にとっていい試練と教えが来たのだと思う。今、この段階で、このレベルのうちにこういう問題が起こったことはよかった。僕はそう思った。この教えはいろいろある。まずは会社の情報の取り扱い。小さい会社だから平気、なんて思っていてはダメだ。ということ。そろそろそういうことも意識しなさい。という教えのような気もした。情報の取り扱い、パソコンのアクセスレベル、意識の向上などすぐに具体的対応もはじめた。次にそういう筋と係わり合いになると、会社にとってどういう事態、ストレスを生むか。ということ。絶対に係わってはいけない。大きくなってから総会屋に漬け込まれたり、機関紙買わされて恐喝されたりされぬよう。本当に任侠道の心を持っていれば人と人で付き合うのもいいと思う。でも、そういう人はほとんどいないんじゃないかなぁ。とにかく社員が増えていくと、いろんな人間が会社に出入りするということであり、いつまでもなぁなぁでやっていてはいけないということ。この一件で会社がステップを登っているのも感じれて、嬉しくもあったけど、こういうことが起こったショック、交渉、スタッフへのアナウンスなど憔悴もしたのも事実。ま、会社が本当に大きくなると、何が起こるか分からない。自社は、自社の社員は絶対に大丈夫なんて思ったら妄想になってしまう。犯罪に巻き込まれたり、被害に遭うだけでなく、犯罪を犯す側かもしれないし。だからこそ、リーダーとして、トップとして規範にもならなくてはならない。会社を大きくするということはいろんなころを覚悟しなくてはならない。いろいろ僕を試す試練だったかもしれない。こういうとき狼狽する上司もいるだろう。でも、僕は何に対しても逃げない。「すばらしいリーダーだと思いました」そう言ってきたスタッフもいた。良くも悪くもスタッフの信頼感も高まった感もあった。怪我の功名かもしれない。でも、すぐに僕に相談に来ず、問題が悪化していたのは、僕が頼りなく見えたのだろう。まだ入ったばかりのスタッフも多かったからおかげで信頼関係は深まったのはよかったけど。「気が付いてあげられなくてごめんね。辛かったでしょ」と言って泣いていた女性スタッフもいた。会社が成長し、大きくなっていくともっといろいろあるんだろうなぁ。なんてことを思いつつも、僕は会社を大きくしていく。って今度警官が自社へ入社するかもしれない。入社したら今度はその彼に任せよう。って警官は潰し効かないってよくいうけど、使いものになるのかなぁ。
2005.09.03
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今夜の妻は友達とお酒な模様。わ~~~い、プチ独身♪早く帰って一人の時間を楽しもうっと。むふふ♪朝に思いつきで「明日温泉でも行こうか?」と言ってた割には予約の問い合わせをするのを忘れていた。夜になって妻から「予約取れた?」とメール。うわわ、忘れてた!と焦りながら今さっき電話してみたら、空いていた。ラッキー!というわけで、明日は妻と一泊温泉へ。行き先は伊豆。いつもとは趣向を変えて、というより妻の要望でリーゾトホテルにした。たまにはちょっぴり贅沢にプチスイート。専用の庭にプールみたいなお風呂もある。うわわ、楽しみ。ゆっく~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~りしようっと。
2005.09.02
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簡素化バージョン。某社訪問。僕「○○○○万円ください」相手「いいですよ」終わり。帰社。次の商談。電話「○○○○万円ください」相手「分かりました」電話終了。僕はなんだかブローカーみたいな動きをしているな。ブローカーだけなら今日の仕事終了~~~~って感じになれる。十分な生産性を達成しもう帰るか、遊びにいくか。というところだろうなぁ。ブローカーっていいかも。・・・という誘惑は多くの社長が経験したり、実際にそっちへシフトする人も多い。だって一人で儲けるって本当に楽。事業家、社長となるとここにプラスして会社を育成したり、人を育成しまくったり、ケアしたり、組織で稼げるようにしていかねばならない。組織が育っていくと、でっかい大きな仕事にタッチできるだけでなく、自らが消化できる。はやくはやく、ああいう仕事がほしぃぃぃぃ~~~~。あぁぁぁ~~あの仕事もほしぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~。そのためにも20円を6,000円に数年以内に増やしたい。20円を6,000円に増やすためにはどうするか?その為にはどんな組み合わせ、手段がベストなのか?これを達成すると大目標が幻から、形として見えてくる。ボクはやるぞぉぉ~~~~。なのだ!
2005.09.02
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いろんなお買い物がある。これからお買い物期間へ踏み込んで行こうと思っている。少しずつリークしながら、情報を集めて精査してお買い物♪いまは数点、話が進展中。戦略的に相乗効果でまくりでいいのがあればいいなぁ。でもお買い物しちゃうと、本当に目が回るような忙しさ、猛ダッシュしながら考え、また行動っていうことになるんだろうなぁ。縁物でもあるから、焦らず行こう!な意向。今やっている話、次から次に舞い込む話。全部形にもしていきたな。来週は早々オフィス候補を一件見に行く予定。場所は有楽町。っていまの時代おやじくさいイメージかも。知り合いが丁度年末に引っ越すらしく、空くのでとりあえず見るだけ、見てみる。やっぱ恵比寿とか青山がいいかな。
2005.09.02
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寝たのは遅く、起きたのは早い。結局、2時間ぐらいしか寝ていない。本日はもう使い物になりまへん。なので、仕事放棄。仕事は宝亀。亀は万年。今日はスタッフ数名がプレゼンに行った。結果は良好。との第一報が入った。次は契約書だ。プレゼン資料作成で、一昨日から徹夜する人もいたり、担当チームはみながんばってくれていた。今回はまぁまぁなボリュームの提案書。一昨日、僕はかなりの抜本的作り直しを命じた。会議中僕はずっと黙って聞いていた。みんなで頭脳労働をしっかりしてもらい、育ってもらうために。僕が口を出しすぎると、みんな受身に育ってしまう。思考が停止してまう。でも一方で示唆や指導も必要。僕というまだ浅いながら歴史から学んでもらい、ゼロスタートを回避するということと、バランスを取りながら育てていく。会議は終了しようとした。えっ?この結論と次の動きで仕事取れるの?というのが僕の素直な感想。このチームは毛並みがいいのが揃っている。クールに理路整然と会議は進み、終わろうとしていた。僕は雷を落とし、終わろうとした会議に緊張感をもたらした。「えっ!?これってなんの会議?仕事取るための会議じゃないの?これで仕事取れるの?」うざうざ君の出現だ。「もう一度聞くけどこれで仕事とれるのか?こんなんじゃそこらへんの大学生だってできる仕事だよ!」そこから、会議が長かった。僕はだまって聞いていた。皆は考え、一つの方向で結論を出してくれた。会議の結果、提案する方針がより輝かしいものになった。と僕は感じた。恐らくクライアントの根本的ニーズであるものの、今回はそこまで求めてないだろう。でも、その提案をすることによって、自社の底力、実力を示すことになり、顧客へのエネルギーを感じとってもらい僕は好転すると踏んだ。それだけでなく、ここ数ヶ月で入ってきたスタッフの底上げ、チームプレイの強化もできると僕は読んだ。一石何鳥にもなる!今からで、しかもそんな提案書の内容が間に合うのか・・・出来るのだろうか・・・きっとスタッフはみな思ったことだろう。徹夜したり、中には2徹したスタッフもいた。今朝はその最終の詰めの会議だった。プレゼン出発直前まで直し直し直し。そしてみな作り上げてくれた。作る過程でそうとう頭を使い、負荷もかかり、インプットと知識の整理もされたと思う。仕事を抱え込んで任せるのが下手なプロジェクトリーダーがいたり、サポートをするのが受け身なメンバーがいたり。その点も大幅に改善をみた。いろいろと歩留まりもUPした。これだけの集中力を必要とすることを経験すると、次からが楽になる。やがて仕事ジャンキーにもなっていく。結果にもつながり、自己の成長も肌身で感じ、顧客からは喜ばれ、達成感も感じ、無理だと思ったけどできちゃた。やればできるんだ。と自信にも繋がる。そんなこんなで仕事ジャンキーになってしまう。。。受験戦争を勝ち抜けてきた男の子も言っていた。「こんなに頭を使ったのは生まれてはじめてです」「受験のときより、頭使う?」「こっちのほうがぜんぜん使いますよ」パツンパツンになり何度も社内を徘徊したり、散歩にも出ながらなんとか提案書の中枢頭脳としてやりきってくれた。この彼は相当IQが高い。最近知ったのだけど、IQ試験がある大学もある。彼はそこの出身。なのでIQの高さは裏付けもある。儲けることと、高いIQが組み合わさるとものすごく強い。意識もかなり高くなってきた。本当に実社会へ出て、まだ数ヶ月なのに大成長していると思う。彼の頭脳を数年先でも大活躍させるべく、僕はいまから少しずつ商法も学んでもらっている。案件の責任者であり、提案書の総監督・指令をしていたスタッフもリーダーシップ、人に任せるということ、育成は時間とエネルギー投資ということが身に付いたと思う。そんなこんなで今回の提案のおかげでここ数ヶ月で入ってきたスタッフ達の結束とスキルの底上げも達成された。一方で個々のモチベーションは高かったものの、チームプレイが課題だった。やる気は大切。仕事する側もいやいやより、楽しんだほうがいいし、やる気UPはコストもかからないし経営的な観点からも重要。でもやる気だけではダメ。どんなにやる気があっても、適切なプロセスでしっかり結果を出さなくては意味がない。結果を出すプロセスを一定度レベルまで学んでもらう機会でもあった。やる気プラスプロセス。そしてチームプレイ。僕が要求する最低限のレベルをチームとして越えてくれたいま、僕も達成感がある。それと、これで少し楽になり、もう少しプロジェクトにエネルギーを安心して向けられるな。という安堵の気持ちもある。司馬遼太郎の本の中にいい言葉があった。「若いころは何をしようかであり、老いては何をしたかである」帰ってジョギングしていっぱい寝よっと。明日はまたはっちゃけるぞっと。
2005.09.01
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友達は財閥系のM社系列に勤めている。そこはK大出身者が多数を占める企業。そしてその企業の社員はM男が多いらしい。自社の社員でも僕が知る限り真性M男君が二人いる。二人ともお坊ちゃま。ひとりはかなりのお坊ちゃま。かなりのお坊ちゃまはかなりのM男君。僕は気がついた。おぼっちゃま系はM系が多い。M男君が多い企業は、局地的にはSとMのエネルギーが発生するものの全体として厳しさがなく、長い目でみると衰退していく。僕はこれをMの悲劇と呼ぶことにした。しよう。
2005.09.01
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今日から9月だぁ~~~~~。「暑い8月がんばったね」な旨を妻から言われる。8月は暑かった。暑さをうまく乗り切れなかったけど、とにかく9月になってくれてうれしい。あぁ~~~秋っていい!昨日はけっこうジョギングを張り切ってしまい、フラフラになった。が、体はとってもウルトラ快適。まだ四日目ぐらいだけど、食欲もすごい出てきた。眠りの質もよくなり、目覚めもいい。本当に体が劇的に変化している。いかに運動してなかったことか・・・。筋トレはたまにしていたけど、それだけではダメだなとも痛切に思った。今朝はムチャクチャ早起き。お腹すいて目がさめてしまった。「なんか作ろうか?」と妻も起きかけたが、自分でポソポソ朝からインスタントラーメンを作って食べてみる。独身な気分♪昨日は面白い話が立て続けに舞い込んで来た。こういう話が舞い込んでくるようになったのも成長しているんだなぁと感じれてうれぴい。いずれにしても、数年後には6,000億円、もしくは同等の価値で勝負をかける企業になりたい。というプロセスを経る。経たい。その通過点を見事通過するためにも、もっと経験も知識もつけなければ。もぅいろんな世界がありすぎで、まだまだまだまだ勉強しまくらなければ。というのを痛感する。痛感できて、させてもらえてありがたい。とも思う。僕にとって、最終目標に向けてこれから十数年内が最大のチャンス。この大きなチャンスがゴロゴロ転がっている時期をしっかり形にしていかないと、次の大きなステップが極めて困難になるだろう。なんとしてもこの恵まれたチャンスを活かすためにそれを活かす礎をしっかり作り固めなければならない。今月は自社のWebサイトが3つスタートする。うわ~~~忙しかったとはいえ、かなり遅れ遅れ。ずっと後回しだった。受注処理の合間に作成。合間に作成。で、やっとこ完成間近。会社のは外注しないとだめかな・・・と思いきやこれでいろんなスキルを身につけてもらうのでやっぱり社内で作りたい。このサイトは物販会社の新事業のサイト。このサイトからは半年で1億ぐらいの受注を見込む。ことを期待したい。その後は年間で数億は受注してくれるところまで行ってくれるといいな。今日はスタッフから早朝の会議への出席を求められている。あぁ~早く帰ってジョギングしたいなぁ。いってきまつ。
2005.09.01
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今日は月末。アポが二つ時間変更になり、つかの間の時間がふわっと出現した。ので、日記を書いてみる。いろいろ会社はバタバタしている。経理も忙しそう。段々経理の事務量も増えている。ずいぶんと前に年商100億円企業のキャッシュフロー表を見せてもらう機会があったのだけど、いや~その表を見るだけで地獄のように忙しそうな感じが伝わってきたのを覚えている。事務要員は何人もいるとして、結局担当役員はきちっと把握していなければならないから、リアルタイムに変わっていく情報を更新しながら把握しているのは大変なんだろうなぁ。とも思った。経理というと、スタッフの妹が某超大手企業の本社で経理をしている。話を聞くと凄まじい。まず請求書の山が積み上げると数メートル級。支払手続きだけでもたいへん。そして四半期決算。月末が近づくといつも深夜のタクシー帰り。らしい。しかも上司がとにかく仕事を押し付けるタイプで休みの日や旅行先までも経理事務に追われているらしい。っていうか、持ち出しは怖い。もう少し会社が大きくなったらこの子にもぜひ来てもらいたいと思っている。妻も経理だった。でも、妻に仕事をやってもらう気はぜんぜんない。会社にとって経理は命。いい経理を増やしていかないと。だなぁ。そうそう、今日は面白いDMが来た。キャバクラのDMなんだけど、女子大生が主体となって起業したのが売りらしい。実情はわからないけど。学生企業ということで、とある大手企業がタイアップもしたらしい。その大手企業関係からDMが来た。学生企業という点に着目しタイアップはいいけど、学生にアルコール、学生にギャバ穣を後押しするということは大企業としていいのだろうか。。。なんてこともふと思ったり。と思い、ググッテみるとかなり前から2ちゃんで話題になっているようす。キャバ板なんてあったんだ。知らなかった。いろいろあるなぁ。で、この人が社長らしい。Hさんが僕の愛人兼営業で!と引き抜きを掛けている女の子にそっくりでびっくり。でも別人のもよう。その子は会社が移転したら引っ張ってくるべく話が進んでいる。まだ若いけど、こういう子がいたほうが商談がうまく進んだりする。というか、僕は女性スタッフの比率をどんどん上げていこうと思っている。とある超高収益企業を参考にもしていこうと思っているけど、女性のパワーのすごさは肌身で感じるところ。女の力で会社が伸びている。それは今もってして強烈に感じる。自社の女性スタッフは本当に心強い。少し前によくやったなぁ。やり遂げたなぁ。と思う仕事をやりきってくれた。一度、大きいのを経験してしまうと、本当ならそれなりの案件でもそれより小さい仕事なのでかなり楽勝で余裕をもってこなせる。こなしている。他のスタッフが四苦八苦しているのを、パッパっと片付けてしまう。いまその女性スタッフは「わたしもっと大きい仕事ガンガンやりたい!」とも言ってくれている。というのを耳にはさんだ。ありがたいし、心強いし、頼もしい。自社へ来て、利益に対することはしっかり身につけてくれたとも思う。はじめは「こんなに利益取れないよ。だって相手はいい人だし・・・」と言って利益に対する罪悪感をもっていた。利益というもの、全体の仕組み、構造などをしっかり理解してもらうと、罪悪感は完璧に消え、利益を健全に追求する尊さ、社会への貢献感でいっぱいになる。本当にいかに利益が尊いものであり、だからこそより社会貢献、従業員の充実、会社の成長に資することか。薄利でいい人ぶっているのを僕は『一生零細癖』と呼んでいる。そんなことを言っているところはどこもずっと零細のまま。零細のままやがて萎んで終わり。結局、世の中への貢献度は低い。スタッフへも満足にそれなりの生活と長い生活という還元もできない。次のいい商品サービスだって送り出せない。と、話はそれたが、これからはできれば7対3、もしくは6対4の割合で女性を多くしたい。ま、それはそれで早期退職とか、変な軋轢とか、ケアとか仕事に関係のない話しが多いとか女のよくない部分が増幅されたり大変な苦労も伴うだろうけど。いやもう少し男が多いほうがいいのかな。と、まだ迷いはある。いやビビッテいるのかも。男は男でしっかり役割はある。けど、女性のパワーというのは本当にすごい。女性を守りながら、支えながらという環境を作るとさらにパワーを発揮してくれる気もする。少しずつがんばってみるとするか。
2005.08.31
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秋といえば読書。というわけで、久しぶりに本の話題。今日は本を2冊に、雑誌を10誌ぐらい読んだ(エロ本含む。うそ)。本は昼ごろ一休みがてらに2時間ほどで読破。と言っても読みやすい本。今日読んだのは【ここが変だよ日本の管理職:ソフトブレーン代表宋文洲著】【お金が溢れる会社の法則:白鳥光良著】の2冊。宋社長の話は普通の日本人の感覚では出てこない話、価値観ばかりで面白い。通常の日本人社長の価値観とは逆からスポットを当てている。だからこそ、なるほどなぁと唸るところ、逆にいろいろ考えを深化もできる。面もある。宋社長のやり方、考え方では企業の永続性の点で弱い気もする。そもそも若い人の心理、気持ちも多分に考慮にいれているがこの人自身がもうそれなりの中年。なので、若い人の心理や気持ちを読み違えている。ところもある気がする。けど、ごもっとも!へぇ~なるほどなぁ~というところも多い。こういう稀有な価値観、考え方からはインスパイアされるところも多い。「お金が溢れる」の方は、最近ありがちな本だなぁと思い、手にとってパラパラ見てみたものの・・・思いのほかいい!と思った一冊。内容はどの本にでも載っているようなことばかり。いろんな本のエッセンスだけ集めたような本。でも、上手にコンパクトによくまとめられていると思う。スタッフに読んでもらいたいなぁと思い購入してみた。副題で「従業員9人以下の失敗マネジメント」と書いてある。起業したての経営者だけでなく、中堅のチームリーダーにもお勧めしたいと思った一冊。基本のおさらい、知識の整理という意味でもいいと思う。ま、両方とも宣伝も兼ねているから、というか宣伝だからそこは割り引いて読まないと。な面もあるけど。最近読み始めた雑誌が日経ベンチャー。先日、銀行へ行って待っているときに手にとって読んでみた。これがけっこう面白い。ベンチャーというタイトルだけど、内容は経営全般に関する話。さっそく定期購読も申し込んでみた。明日読もうと思っている本が【「会社を買うのは悪いことか」株と会社支配の論理と倫理】という本。証券専門紙の元記者が過去の事例を分析しているところが面白そうだなぁと思い購入。楽しみ♪少し前に読んで面白かったのが「社長の器」という本。トヨタの張富士夫前社長とキャノンの御手洗冨士夫社長、という二人のフジオ氏という切り口から、2社の経営に関する話が書かれていた。これはけっこう面白い。利益に対する考え方など、僕が目指す潮流と同じだったのでより引き込まれた。会社の段階ごとに焦らず通り、修正していけばいい道。が少し見えた気もした。明日からいよいよ手をつけようと思っている本がまだある。それは全8巻。全8巻だけに、いつ読もうかなぁと思っていた。読み始めると仕事が手につかない気もしていた。先日買った雑誌でいろんな社長がお勧めしていた本。その本は司馬遼太郎の「坂の上の雲」。僕は司馬遼太郎はぜんぜん読んだことがない。おまけに大河ドラマもぜんぜん見たことがない。なのでとっても新鮮な気持ち。1巻は2冊買った。一冊は時間があったら読もうと思っていてずっと持ち歩いていたのをたまたま「読む?」と母にプレゼントした。「いまもう引きこまれちゃって・・・」なんて言っていた。そんなに面白いのかな。楽しみ♪読書の秋とはいえほどほどにしよう。
2005.08.30
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会社の帰りに外食組みで夕食へ行った。この人数だと入れるかなぁ。どこいく?と、よく行くお店へ行ってみると、オープンカフェな席が人数分空いていた。ラッキー♪秋の風がとっても心地いい。プハーッ。とまずはビールを一杯。あぁ~~~最高!ごくらくぅ~。ビールの後は食事。外で飲むお酒と食事は気持ちイイ!今日は1日なんだか妙にいつも以上に楽しかった。クソ暑い夏場を過ぎたせいか、みんなのテンションも高い。その後、会社へ戻るスタッフもいたり、帰宅するスタッフもいたり。僕はジョギングがあるので、帰らねば!というわけで同じ方向のスタッフを送り届け、家に無事到着。ちょっとパソコンで一休みしていると、「まだ~?早く~」という妻の誘いが。昨日は近場の少し大きな公園を2周した。「今日は5周走ろうか?」と妻。「えええ、ごしゅう?それはきついよ!せめて3周にしようよ」と、なんとか3周に負けてもらった。妻もなんだか楽しそう。いいことだ。少しずつ増やしていかないと。なんせ、昨日のジョギングで筋肉痛。いや~それにしても気持ちイイ。公園からの帰りは歩いた。これがまた秋の夜風で気持ちイイ。気持ちイイことだ~~~いすき。あぁ~明日も楽しみだな♪
2005.08.29
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