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“選書”とは、文字通り、図書を選ぶこと。図書館では、重要な業務のひとつ。今月から勤め始めた大学図書館でのLukeの主な仕事は、この“選書”される図書の発注リスト作り。大手図書取り次ぎ会社から図書館に送られてくる新刊情報誌や出版社のチラシ、出版・図書業界紙などを正規職員がチェックし、それを見て、エクセルにひたすら入力する。これは、Lukeにとって非常に楽しい仕事。図書館に入ってくる図書・雑誌を見ると、この大学では、学生に何を教えようとしているかが、手に取るように分かるからだ。主要科目のITや環境関連の専門分野だけでなく、就活もの、資格取得もの、語学、経営・ビジネス全般、文庫本や新書などの文系資料も幅広く選書され、「大学」というところが、専門分野だけのいわゆる“オタク”を育てることを目的としていないことに、あらためて気づく。図書館の選書の極みは、数万円を超える高額な図書。画集やデザイン集、地図、辞典・辞書類など、10万冊を超えるというこの図書館の蔵書総額は一体どのくらいになるのだろうかと、計算するのもバカらしい(笑)書架に整然と並ぶこれらの図書の背表紙をブラウジングするのは、本好きにとっては、まさに至福の時。タイトルを見ながら、いろいろ妄想(?)するのが楽しくて仕方がない。このブラウジング:browsing=閲覧こそ、図書館の醍醐味。本を無料で借りることができる=図書館、では、ない。集積する人類の叡知を一望できる、鳥の“目”・・・これが、図書館で養われる“知(knowledge)”の視点。大学―Lukeは学生として属した経験はないが、この人生にとって重要な視点が培われる時期を過ごせるということは、何と幸いなことかと思う。現役大学生のみなさん。あまり図書館に行ったことのない方は、今度、ぜひ行ってみて。みなさんは“学ぶ”ために大学に行っているのだから。そして、授業では聞けない古今東西の著者たちの「声」を、耳をすませて聞いて欲しい。そんな時間を過ごせるのは、きっと今だけだから。【楽天ブックスPR】大学で何を学ぶかラジオ人生相談のパーソナリティーでおなじみの加藤諦三先生(早稲田大学名誉教授)の新刊本です。既刊単行本の内容に加筆し、平成版として新装刊。ぜひ読んでみて下さい。加藤諦三のホームページもよろしく。
2009年04月28日
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この日記を書き始めてすぐにフリーページで映画のページを作った。その中で一番好きなのがこの作品。評決先日、大学図書館に勤めるようになったと書いた。今日の勤務中、学生が使う英語の教科書を整理していたらこの映画の対訳があり、思わず手に取りしばし読んでしまった。この作品はテレビの吹き替えで何度か放映されたが、ずっとビデオしかなくて、レンタルビデオ店のビデオはもうすり切れて字幕が読めないほど。映画のDVD化が進んでも、なかなか出て来なかった。で、帰宅してから検索したら、何とDVDが出ているではないか!\(^O^)/さっそく注文。届くのが楽しみ。これで、すり切れた字幕じゃなくて、ちゃんと読めるぞ~♪映像もきれいに処理されているといいな。大学図書館で見つけた対訳の解説には、原作となった小説の著者は当時現役の弁護士だと書いてあった。続編もあるらしい。映画化はしていないはずだ。映画を見たあと、原書を探すつもり。翻訳がもしかしたらあるかな?大好きなポール・ニューマンにまた会える。Lukeはシブ~イオジサンが好みなのさ。 (^_-)v【5/23追記】裁判員制度がいよいよ始まりましたね。Lukeは、もし裁判員に選ばれたら、よほどの事情がない限り参加するつもりです。この映画でも陪審員(日本で言う裁判員)が非常に重要な役割を果たしています。国民性の違い、制度の違いはあるにせよ、公共の場で意見を表明することがどれほど重要であるか、この映画を久しぶりに見て、そう思いました。無責任に放言するのは誰でも出来る。裁判という、人の人生の行く末を決める場面で自分もその重荷の一部を負うことにより、人のいのちの重さを知ることが出来る。「他人ごと」ではなく「自分ごと」として考える。今の社会において、一番必要な「立ち位置」だと思います。
2009年04月20日
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Lukeが昨年翻訳出版した、おねえさんになったののご感想を、お孫さんへのプレゼントに買って下さった祖父母の方からいただきましたので、ご紹介します。―もうすぐ「おにいさん」になる3歳の孫に「おねえさんになったの」を読んで聞かせ、「○○くんは『おねえさん』ではなく何になるのでしょう?」と質問したところ、最初は答えられなかったのが、何回も読み聞かせるうちに「おにいさん」と言えるようになりました。今度生まれてくる孫は女の子と分かったので、「いもうとがはやく生まれるといいね」と言っています。―(今春定年退職されたおじいさま)―今年の秋おねえさんになる予定の5歳の孫に読んで聞かせたところ、今度は自分が読むと言い出し、何と一人で朗読?し始めたのです。ママというカタカナもすらすらと、しかも、意味のまとまりをちゃんと理解しているような読み方なので、びっくりしました。親戚が多く集まる場所だったので、他の親戚にも読んであげたら?と勧めると、恥ずかしがりもせず側に寄り、得々として読んでいました。下の子が生まれたあとは、うれしいばかりとはいえない、複雑な葛藤が生まれることはまちがいありません。でも、この本によって、自分を愛してくれる両親をしっかりと感じながら、新しい家族を迎える心の準備ができることでしょう。後から遅れてうちに帰った私に、彼女は甘えて抱きついてきました。そんな事は初めてでした。きょうだいが生まれるまで、すっかり暗記してしまうほど、この本を読むにちがいありません。―(元教員のおばあさま)特に、おばあさまの感想で「カタカナも・・・」という言葉を見つけた時、一瞬「しまった!」と思いました。カタカナって、小学校に入ってから習うんですよね。この本の読者対象年齢は、学齢前のお子さん。あー、そこまで考えなかった。詰めが甘いなあ・・・(T_T)でも、続きの文章を読んでひと安心。おじいさまにも、同じくご苦労をおかけしました。図書館の関係でいつもお世話になっている方なので、「おねえさん」の本を読んで「おにいさん」について考えさせるという、かなり高度な読み聞かせのテクニックを駆使しておられます。それでも、3歳のお孫さんがきちんと理解できたということが驚き。読み聞かせのチカラってすごい。大人の都合など関係なく、子どもは子どもなりの受け取り方をする。あらためて、幼児期のお子さまには、読み聞かせが大事なんだ、ということを認識しました。翻訳作業中、出版社の編集の方からのアドバイスで、「訳文を声に出して読んでみて下さいね。」と言われた意味が、とてもよく分かりました。こういう感想をいただくと、次作へのファイトが湧きます。次はいつになるか分からないけれど、きっと、もっとよい訳ができる、そう思います。―ご両親さまだけではなく、祖父母のみなさまへ―きょうだいが生まれる予定のご家庭の「おねえさん」そして「おにいさん」に、ぜひプレゼントしてあげて下さい。どうぞよろしくお願いいたします。【PR】好評に付き、楽天ブックスは全品送料無料キャンペーン継続中!この機会をどうぞおみのがしなく。(キャンペーン期間:5月31日まで)おねえさんになったの定価:1,000円(税込)ジョアンナ・コール/著 マクシー・チェンブリス/絵みぞい まさみ/訳
2009年04月17日
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昨日は、大学図書館のアルバイト初日。もう一人の新人と2人組の勤務となった。この日は、アルバイトだがベテランの方がついてくれて、OJT(on the job training)をした。これまで、図書館とはユーザーの立場で関わってきたが、カウンターの中に入ると、景色が一変。でも、とっても面白かった。「面白い」と思えばしめたもの。たぶん、長く続けられると思う。この大学はITを専門に学ぶところなので、図書館システムも最先端を行っている。貸出・返却は学生が自分で貸出機を使って行う。エラーが出たり、特別な処理の必要な図書だけカウンターで扱う。この日、新入生が来館し、貸出機の扱い方をベテランの方に教えてもらい、「おー、すげえ」と感動していた。この感動が、彼の今後の学びに活かされるとよいなあ。ITは、人を幸せにするために使われて欲しい。それは、Lukeがずっと、考えてきたこと。それを学び、実践するために、この図書館は存在する。普段使い慣れている公共図書館とは、存在意義が多少異なる。学生には、図書館のことについて、調べ方について、あまり教えてはいけないのだ。館内の注意書き、端末の使い方、データベースの利用法・・・すべてマニュアルがあり、読めば分かるようになっている。図書館で調べ物をすることそのものが、学びの一部。大学が教育機関であることをあらためて実感した。一方、公金で経営されている公共図書館は、やれ、職員の対応が悪い、本が少ないなど、市民からのクレームは日常茶飯。ま、税金を払っている立場からすれば当然か。だけど、社会教育機関としての役割も公共図書館にはあるから、そのあたり、どう折り合いをつけるかが課題。大人は、頭が固い。プライドも高い。「教育」というのは、どうも子ども・若者が受けるもの、という固定概念が染みついているようだ。「生涯現役」と言って学び続ける人にはこの固さがない。ゆえに、世に大きな影響を与える存在となることが多い。学生さんたちを見て、そんなことも考えた。この大学に通う学生は、幸せだなあ。Lukeが学生の時、こんな学部があったら即受験したのに。これからしばらく、学生さんたちとのお付き合いが続く。楽しみ、楽しみ。(^^)
2009年04月08日
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4月4日は、5年前のこの日からLukeにとって忘れられない記念日となった。今年もまた、この日がめぐってきて、特に何ごともなく、過ぎようとしている。あ、企画書を一本、半徹して上げたんだっけ。昼間は母が楽しみにしている畑を耕すのも手伝った。腰が悪いのに、先日一人でやったら転んだと聞いて、危ないから止めなさい、私がやるから、と念を押した。親もLukeも確実に一つ年を取った。毎年、この日が来るたびに、そう思うのだろう。「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。」 (ルカの福音書15章4節:新改訳聖書第3版)失われた一匹の羊、それが当時のLukeだった。いなくなった羊を命がけで探し出して下さったのは誰か。そして、見つけ出されたあとも、たくさんの方々の暖かいフォローを受けて今のLukeがいる。どんなに感謝しても、返そうとしても返せない恩。だからこそ、Lukeも心を込めて、自分で決めた心のままに自由に、その方々に、尽くそう。※上のひつじは、素材サイト「羊の群れ」さんからいただきました。 下記バナーをぜひご訪問下さい。
2009年04月04日
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