I歯科医院の高楊枝通信。

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2010.07.02
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カテゴリ: 食べること。
 中1の息子が竜田揚げは龍田揚げが本当で、
戦艦龍田で初めて作られたんだ!とか力説するんですが、、、。
私は、紅葉の名所竜田山に因んで赤く揚がる揚げ物を竜田揚げと呼ぶ
というほうが風流でいいじゃない?と、こちらに1票。

でも、唐揚げを作るのに小麦粉が足りなくって片栗粉で、という戦艦龍田説は、
しょっちゅう台所で何かしら間に合わせをやっている私には、
説得力があります。(^^ゞ

 うちは肉も魚もみ~~んな生協の冷凍モノなので
お昼休みに解凍がてら下味をつけて冷蔵庫に放り込んでおいて

南瓜の煮物のほうが時間がかかるくらい。(^^ゞ
冷凍の鯖フィレを、凍ったまま半身を3つほどの大きさに切って
ポリエチレンの袋に入れます。
袋には続けて酒、みりん、醤油、チューブのおろし生姜をむにゅっと入れて
調味料が馴染むように袋の外から軽くもんだら
空気を抜いて、袋の口を結んで冷蔵庫へ。
 さて、数時間後、袋の口を解いて汁を切ったところへ
片栗粉、砂糖ひとつまみを投入。
粉が飛ばないように袋の口を軽く握ってぽんぽんと袋の外から
弾ませるように粉をまぶして揚げるだけ。
10分で晩御飯というか、まだ先に仕掛けた南瓜が煮えてません。(笑


ホクホクと栗のような食感の、美味しい南瓜です♪
待合室で遭遇された方は是非!ご利用ください。(^-^)





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Last updated  2010.07.02 11:16:54
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Re:鯖の竜田揚げ。(07/02)  
kmsirjp  さん
いずや弁当株式会社(長崎市麹屋町4-4,095-824-7101)の山口政行社長が調べた文献に、坂本竜馬(~慶応三年十一月十五日(1867/12/10)暗殺)が土佐時代に、鯨の竜田揚げを好んで食べたと出ていたそうですから、この文献を確認すれば、軽巡洋艦龍田(進水1918/5/29)以前に、既に、竜田揚げが有ったかどうかが、はっきりするのではないかと思います。 (2010.07.02 10:48:16)

Re[1]:鯖の竜田揚げ。(07/02)  
mabo400  さん
先生、コメントありがとうございます。
ご紹介いただいた文献は探せませんでしたが、
やはり輕巡龍田の話は都市伝説の類いだと思います。
元々の片栗粉はジャガイモ澱粉ではないそうですが、
坂本龍馬が食べたのはほんものの方の片栗粉なのでしょうね。
しかし輕巡龍田の片栗粉は本物ではなくて北海道産のジャガイモ澱粉なのだと思います。
輕巡龍田が進水した時代に北海道産のジャガイモが出回るようになったので、このような都市伝説が生まれたのかもしれません。
>いずや弁当株式会社(長崎市麹屋町4-4,095-824-7101)の山口政行社長が調べた文献に、坂本竜馬(~慶応三年十一月十五日(1867/12/10)暗殺)が土佐時代に、鯨の竜田揚げを好んで食べたと出ていたそうですから、この文献を確認すれば、軽巡洋艦龍田(進水1918/5/29)以前に、既に、竜田揚げが有ったかどうかが、はっきりするのではないかと思います。
-----
(2010.07.03 13:52:47)

Re[2]:鯖の竜田揚げ。(07/02)  
kmsirjp  さん
 流石に主婦で、片栗粉の真贋にまで話が飛びますか。御推察通りかと思います。龍馬が亡くなる1867年以前の1706年に北海道の瀬棚町でジャガイモが栽培された記録があるそうですが、恐らく規模は小さく、その澱粉が土佐まで運ばれた可能性は低いと思います。下って、1857年亀田(地名?)の栄治なる人が水車で澱粉製造を開始したそうですから、これが土佐まで運ばれた可能性はどうでしょうか。一方、四国・九州には、かたくりは稀とされていますが、高知県と背中合わせの愛媛県のなすび平には、四国随一のかたくりの群生地が有るそうですから、ここで採れた、かたくりから作った本物の片栗粉をまぶした竜田揚げを龍馬が食べたと思いたいですね。
mabo400さん
>先生、コメントありがとうございます。
>ご紹介いただいた文献は探せませんでしたが、
>やはり輕巡龍田の話は都市伝説の類いだと思います。
>元々の片栗粉はジャガイモ澱粉ではないそうですが、
>坂本龍馬が食べたのはほんものの方の片栗粉なのでしょうね。
>しかし輕巡龍田の片栗粉は本物ではなくて北海道産のジャガイモ澱粉なのだと思います。
>輕巡龍田が進水した時代に北海道産のジャガイモが出回るようになったので、このような都市伝説が生まれたのかもしれません。 (2010.07.04 12:27:14)

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