I歯科医院の高楊枝通信。

I歯科医院の高楊枝通信。

2023.08.11
XML
カテゴリ: オーディオ
HS-400の無限大バッフルの施工過程はオーディオカテゴリーの2022/06/02の記事を辿って見ていただけるとよく分かると思う。

https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?PageId=12&ctgy=21​


なぜ無限大バッフルなのか?という話なのだが、
通常のダイナミック型のスピーカーは無限大バッフル設置(壁埋め込み)においてその諸特性が研究されており、それ以外の設置方法では全てのスピーカーの最高性能を活かしきれていないというか、無限大バッフル設置でないと理論的に解析できない。つまり適当(ほとんど全てのスピーカーメーカーは適当なもの作りをしている)ということだ。

世の中のオーディオ愛好家の多くは無限大バッフルと言われても?何のことだか分からない。壁埋め込み?あり得ない。デザイン性に優れた箱に入った(もしくは箱もない)独立置きのスピーカーが普通だろうと強力な洗脳を受けている。

いや、それは洗脳だから。と言っても聞く耳を持たない。それは洗脳故としか言いようがないが、新興宗教ではないのだから、一度お聴きになってみると良い。愕然とすること請け合いだ。

具体的に無限大(実際は有限大だが)バッフルの施工方法は「サネ付きネダノン」と呼ばれる床の下地材(合板)で厚さ24mmのものを使うと一人でもできる。そんなに難しいものではない。バッフルの裏面は棚を作って本や雑誌を並べれば無共振(叩いてもコツコツいうだけ)のバッフルになる。本と合板の間の摩擦で振動を吸収するというメカニズムだ。また摩擦を使えば既存の壁を傷つけることも無く施工できる。
もちろんバッフル裏は広大な収納スペースになる。



今回はスピーカーユニットの保護グリルは音質を損ねるので、小さな子供がいなければ外した方が良いという話だ。これで完成ということにしたい。

「究極のHS-400マルチドライブアンプ」の最終章ということにもなる。

https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202208060000/

保護グリルを外すと音の曇りがサーーッと霧が晴れた様にクリアになる。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.08.23 09:24:46
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

ガザでリゾート開発… New! Condor3333さん

松浦党発祥の地、梶… New! Shige&Happyさん

VALVOのE2dという真… イィヴィ平野さん

小屋裏昇降はしごの… toyotaka117117さん

2025年「馬見丘陵公… リュウちゃん6796さん

Freepage List

重曹が虫歯を救う!?


重曹水の作り方


MMS口腔用二酸化塩素水の作り方


唾液中のHCO3(重曹成分)の濃度は?


重曹はみがき


重曹が虫歯に効くワケ2動画(酸の中和)


重曹水の作り方動画(重曹うがい用)


歯周病01。


歯周病解説その1~その4+おまけ。


咬合の常識と非常識


うがい剤 「プロトンフリー」、リリース!


使用している材料器具


α-TCPセメント+3MI○


僕が使っている機械器具・材料00


僕が使っている機械器具・材料01


CRでの隣接面の作り方


3MIXの作り方


3MIX(スリー・ミックス)


α-TCPの入手法と根管治療の応用法


歯と金属間の自然電位差


虫歯の常識、非常識1


虫歯とはどういうものか?


歯茎部カリエスの電気化学


ハイブリッドクラウンの2次カリエス1.3(2次カリエスの防ぎ方)


抜歯再植症例リスト0.01


ほんとうの虫歯の発生メカニズム


ほんとうの虫歯の発生メカニズム2


隣接面カリエスのでき方


虫歯は金属の錆や腐食と同じ0.52(虫歯の電気化学的解析)


虫歯の発生実験


無限大バッフルの製作0.00


無限大バッフルの製作0.01


無限大バッフルの製作0.02


無限大バッフルの製作0.03


無限大バッフルの製作0.04


無限大バッフルの製作0.05


無限大バッフルの製作0.06


無限大バッフルの製作0.07


無限大バッフルの製作0.08


無限大バッフルの製作0.09


無限大バッフルの製作0.10


無限大バッフルの製作0.11


無限大バッフルの製作0.12


無限大バッフルの製作0.13


無限大バッフルの製作0.14


無限大バッフルの製作0.15


無限大バッフルの製作0.16


無限大バッフルの製作0.17


無限大バッフルの製作0.18


歯の電気伝導経路(遠心歯根面カリエス)1


歯の電気伝導経路(遠心隣接面カリエス)2


歯の電気伝導経路(八島、藤森論文)3


ストリップスを使わない隣接面CR1.0(虫歯の電気化学説)


ストリップスを使わない隣接面CR1.1(虫歯の電気化学説)


1回で終わる根管治療8.0(α-TCP+3MIXによる根管充填法)


抜歯再植症例1.0


高カリエスリスク症例0.2(虫歯の電気化学説)


高カリエスリスク症例0.3(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例0.4(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例0.5(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例0.6(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例0.7(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例0.8(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例0.9(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例1.0(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例1.1(糖質と虫歯の関係)


高カリエスリスク症例1.2(右上6の再建)


高カリエスリスク症例1.3(右下6の修復、歯の発生上の虫歯の問題)


歯の発生のイメージ


高カリエスリスク症例0.0


高カリエスリスク症例0.1


1回で終わる根管治療(歯髄壊死症例)


部分的歯髄失活歯の歯髄保存法


CR歯冠再建法


ストリップスを使わない隣接面CR0.2


Calendar

Comments

mabo400 @ Re:α-TCP 1.0(ファーネスの改造0.4完了)(10/26) コメントありがとうございます。 1250℃で5…
はるなつ@ Re:α-TCP 1.0(ファーネスの改造0.4完了)(10/26) >ネットで見かけたような気がするのだ…
mabo400@ Re[1]:重曹水の作り方動画(重曹うがい用)(11/15) 楽天ルシファーさんへ そうですね。局方…
楽天ルシファー @ Re:重曹水の作り方動画(重曹うがい用)(11/15) 巷では、色々な種類と名称が付いた重曹が…
mabo400@ Re:TOA(11/13) mizさんへ おはようございます、頑張られ…

Category

カテゴリ未分類

(17)

虫歯の電気化学説

(324)

削らない・抜かない歯科治療

(1053)

オーディオ

(990)

もったいない学会

(450)

バイオフィルム

(29)

フッ素について

(19)

メインテナンス歯科

(8)

食べること。

(151)

太陽

(154)

虫歯予防一口メモ

(50)

電気二重層キャパシタ

(3)

エネルギー

(64)

節電

(53)

地球温暖化

(33)

マネー

(171)

ドクターのつれづれ。

(578)

江戸時代

(12)

お知らせ

(167)

院内感染対策。

(18)

食料備蓄

(6)

発明塾

(37)

スタッフからの便り

(12)

都市農業

(144)

歯科検診

(9)

プリウス

(13)

マイクロ水力発電

(4)

秋月

(9)

モデル

(38)

原発

(335)

ソーラーハウス

(923)

アマチュア無線

(10)

幸運を呼ぶシリーズ

(15)

ダイアグノデント

(5)

義歯

(250)

試作スピーカー

(346)

外傷性咬合

(85)

今日の諦めよっかな〜、、wシリーズ

(63)

今日の充填治療シリーズ

(188)

今日の抜歯再植術シリーズ

(220)

今日の2次カリエスシリーズ

(40)

今日の何やっているの?シリーズ

(88)

若い子の歯科治療シリーズ

(45)

今日も野戦病院シリーズ

(68)

今日の歯列矯正シリーズ

(77)

CPUを創ろう

(7)

拾った?ネコ

(3)

ボロボロシリーズ

(25)

近未来の根管治療シリーズ

(122)

before/after シリーズ

(31)

スーパーテクニック・シリーズ

(53)

ストリップスを使わない隣接面CRシリーズ

(108)

コーヌス義歯の製作過程

(40)

究極のワンオペ歯科治療

(8)

α-TCP

(18)

フリーページ

(6)

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: