I歯科医院の高楊枝通信。

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2025.09.03

究極のワンオペ歯科治療シリーズ4

(2)

テーマ：歯医者さんや歯について～(5333)

カテゴリ：究極のワンオペ歯科治療

50代女性、右下5、インレー２次カリエス

このシリーズの枕詞だが、

ここでやっている治療は一回で終わり、余計なことは一切しない（ワンオペではそもそもできない）ということなのだが、
これは全て自分でやって、余計な労力、資源（お金）を使わないということです。
ということは、歯科用治療椅子も要らない、レントゲン装置も要らない、助手も要らない、診療所すら要らない、ポータブルの治療セットで充分というお話です。

今後日本も少子高齢化で人手は足らず、お金もない（資源・エネルギーが枯渇していく）となれば、
今までの治療体系というのは維持できなくなるのは目に見えている。というかそれが現実問題になってきているのを医療業界に身を置くものとしては感じざるを得ない。

今までの贅沢な医療サービスを提供できなくなるということなのだが、ではどうすれば最小限の医療サービスでも患者のニーズを満たすことができるのか？ということを考えざるを得ない。その答えの1つがこのサイトにある。

治療方針というか治療手順も余計なことは一切しないということに徹する。神経を取るとかいう根管治療はトラブルを招くだけの無駄な事なので最初からしないことが重要だ。たとえラバーダムを使用しようが、根管内を感染させてしまうのがオチだ。

1mmのマージンより内側は虫歯が残っていても差し支えない。虫歯（軟化象牙質）はα-TCPで再硬化して治るからだ。

ここで使っている3MIXの作り方はこちら。
α-TCPの入手法はこちら

ストリップスも使わないでも隣接面窩洞のCR充填は可能だ。

では時系列でどうぞ

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Last updated 2025.09.04 00:10:30
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■コメント

Re:究極のワンオペ歯科治療シリーズ4(09/03)

楽天ルシファーさん

当方の中学や高校時代の先輩や同級生の中から歯科医師や歯科技工士になる者がいたので、歯科治療は彼ら任せにしていたのですが、ネットで知ったmabo先生の治療方法や技量とは次元が違う格差があるばかりか、歯科衛生士制度導入初期のそれらによる未熟な歯石・歯垢の除去の際の、歯の根元と歯茎の境目付近の歯茎損壊と思われる歯茎下がりと、その後の基底部分の虫歯が発生かる様になってしまったのですが、疑う事を知らない私は発生する度の切削とCR充填で済ましていた結果が現在の有様なのです。 (2025.09.05 07:35:38)

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Re[1]:究極のワンオペ歯科治療シリーズ4(09/03)

mabo400 さん

楽天ルシファーさんへ

歯科医学、歯科治療はウソまみれで業界人は完全に洗脳されていることが患者の歯が壊れていく原因だと思います。洗脳されているので自分の頭で考え直すことができません。技術的な問題もそうで、やってみようというという気が起こらない程洗脳を受けているということですね。やってみれば大したことはないと思います。 (2025.09.05 22:50:27)

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