2016年04月の記事
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リオン・ド・ロカピーナ・ルージュ コルス・サルテーヌ2014(ペロ・ロンゴ)
昨日から連休に入りました。私は遠出せず、のんびりとすごそうと思います。このワインはコルシカ島のワインです。これまであまり飲んだことのない地域のワインですが、知人に勧めてもらい購入したものです。届いてから10日ほど経ったので早速開けてみることにしました。グラスに注ぐと透明感のあるルビー色でちょっと楽しみです。透明感、艶っぽく、ブラックチェリー、カシス、クランベリー、スパイス、リキュール洗練された黒い果実感、しなやかで肌触りもきめ細かく、まろやかなコク、ほろ苦く、スパイシーで旨みもしっかりとのっています。後味も心地よくて、惹きつけられる魅力をもったワインですね。開いていて、グラスの中でぐんぐんと伸び上がる感じです。家族も気に入ってくれてスイスイと飲み進みます。お料理も合わせやすくて、魚介類、練り物、サラダ、赤味肉、豚肩ロースなど本当に幅広くて、お食事もこのワイン1本で凄く楽しませてくれそうです。ブドウ品種はチャカレロ80%、ニエルチオ20%で、ビオディナミで卵型タンクで発酵、15~18か月間樽熟成、ノンフィルター、自然酵母、SO2の代わりに天然硫黄を使用（インポーターさんの資料より引用）個人的にこのワインの魅力にすっかりはまってしまいました。素敵なひとときを楽しませていただきました。また、是非是非リピートしたいです。2016年4月 ワイン コミュニケイト で購入
2016年04月30日
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シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ1999（ダニエル・モワンヌ・ユドロ）
シャンボール・ミュジニーを本拠とするダニエル・モワンヌ・ユドロは現在は引退されています。かつては、ミュジニーやボンヌ・マール、アムルーズ、シャルム等のそうそうたるワインをつくられていましたが、地所の大半をプス・ドールに引き継いでいます。このワインは以前に購入し、飲む機会をうかがいながら、なかなか開けられずにいたものです。ここのワインは一度だけ、06のヴィラージュで良い思いをさせてもらっており、その時のことを思い出しながら思い切って開けてみることにしました。黒炭、生醤油、ゆであずき、腐葉土、溶け込んでいて、焦げっぽく、和風な感じが前面に出ています。あれれ、こういう感じだったかなと思いつつ、2/3ほど残して、ガラス栓をして保存しました。3日後、風味はさほど変化がないものの、ゆであずきが前に出てきて、樽のニュアンスが効いていて、熟成したボルドーのような感じです。中華の肉団子、エビチリ、麻婆豆腐などと一緒にいただきました。料理のコクとスパイシーな感じでどうにかいただくことができました。ワインとしてなくはないと思いますが、期待が大きすぎたこともあって、消化不良の感は否めません。もう少し早く飲んでおけば良かったかなとも思いますが、時期の問題なのか正直なところわかりませんでした。おそらくボトル差でしょうか。本来のここのワインの魅力ではないと思います。ここのワイン04の1級等があるので、機会を見て、再度、試してみたいと思います。2011年12月 東京都渋谷区内の百貨店（本店）ワイン売場で購入関連記事2014年9月 2006VT シャンボール・ミュジニー（モワンヌ）
2016年04月27日
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ブルゴーニュ・シャルドネ 2013（ロベール・シュヴィヨン）
ニュイ・サンジョルジュのつくり手ロベール・シュヴィヨンの白ワインです。シュヴィヨンの白と言えば、ピノ・ブランでつくられたニュイ・サンンジョルジュ・ブランを思い浮かべるのですが、これは、はっきりとシャルドネとうたわれています。開けるのは初めてです。ちょっと楽しみです。さっそくグラスに注ぐと、酸が立っていて、樽が効いていて閉じ気味です。この日はあきらめてガラス栓をして保存しました。5日後、再び開けてみると、少し開いている感じです。艶っぽくてくっきりとした輪郭、柑橘、蜜、マロン、オークなどの香り、酸も落ち着き、快活で鮮やかに美しいです。ほどよくふくよかな果実、ボディ感、樽の感じも心地よく、爽やかでかつリッチ雰囲気もあって奥行きも感じます。地に足がついていて、後味も非常に心地いいです。素晴らしいですね。見事に開いて持ち味を発揮してくれました^^このワイン、ACブルゴーニュですが、丁寧に収穫されて、じっくりとつくられている感じがひしひしと伝わってきます。鮮やかで少し骨太な感じもあって、海鮮系から肉料理まで非常に楽しめるワインだと思います。ヴィラージュのブランの方にばかり目が行っていたのですが、もっと早く飲んで知っておけば良かったと思いました。素敵なひとときを楽しませていただきました。2016年3月 虎ノ門 カーヴ・ド・リラックス で購入関連記事2015年11月 2011VT ニュイ・サンジョルジュV.V.2015年10月： 2009VT ニュイ・サン・ジョルジュ 1erクリュ・レ・シェニョ 2015年9月： 2010VT ブルゴーニュ・ルージュ2014年8月： 2011VT ブルゴーニュ・ルージュ2014年6月： 2007VT ニュイ・サン・ジョルジュ・1er・レ・ブスロ
2016年04月23日
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シャサーニュ・モンラッシェ 1er クロ・ド・ラ・マルトロワ・ルージュ2008（ミシェル・ニーロン）
ミシェル・ニーロンの1級の赤ワインです。以前に見かけて購入、定温倉庫に預けていました。そろそろどんな感じ気になりつつ、引き上げてきたのですが、どういう感じで飲めばよいかイメージが湧きませんでした。先日、デパ地下で海鮮天重を買ってきた際、白を開けようか赤を開けようか迷っているときにこのワインのことを思い出し、開けてみることにしました。グラスに注ぐと透明感のあるルビーで少し期待も高まります。深遠な透明感、カシス、フランボワーズ、磯を感じさせる雰囲気、やや冷涼感のある酸、赤黒く程よい果実感、真ん中があって構成も美しく、しなやかで洗練されていて、塩っぽい感じ、カツオ出汁のような旨みが出ていて、味わい深いです。予想以上に素晴らしいですね。やや淡い感じで、透明感があって、ミネラルを感じさせる個人的に好みのタイプのピノです。帆立貝柱天や海老天、シラスかき揚げなどと合わせると最高です。しっかりと旨みがあるので、スイスイ飲み進んでしまいます。あまり見かけないのですが、個人的には是非探してでも出会いたいワインでした。素敵なひとときを楽しませていただきました。2013年6月 竹澤 で購入関連記事2015年10月 2008VT シャサーニュ･モンラッシェ 1er レ・ヴェルジェ2015年4月: 2011VT シャサーニュ･モンラッシェ 1er レ・ヴェルジェ 2015年1月: 2010VT シャサーニュ・モンラッシェ関連記事：（ミッシェル・クトー）2014年8月： 2011VT ピュリニー・モンラッシェ（ミッシェル・クトー）2014年4月： 2010VT ムルソー・レ・ナルヴォー（ミッシェル・クトー） 2013年8月： 2010VT ピュリニー・モンラッシェ（ミッシェル・クトー）
2016年04月20日
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ブルゴーニュ・パストゥグラン・キュベ・タガミ 2013（ルー・デュモン）
ジュヴレ・シャンベルタンを本拠とするルー・デュモンのパストゥグランです。このキュベは、仲田さんがかつてフランス料理店で修業されていたころの先輩から焼き鳥に合うワインをとのリクエストを受けてつくられたワインとのことです。焼き鳥と一緒に開けてみました。グラスに注ぐと美しいルビー色に輝いています。透明感、艶やかでくっきりとした輪郭、ラズベリー、花束、ブランデーのような芳しい香り、赤黒い果実味、快活な酸、目がしっかりとつまり真ん中があって、極めて洗練されています。旨みも多層的で非常に素晴らしいです。このワイン素晴らし過ぎます。このキュベ、今まで何度かいただいて何度も良い思いをさせていただいていますが、予想以上に素晴らしく感嘆しました。香りも味わいが大変に洗練されていて、心が洗われる思いです。そして、大切な焼き鳥とのこのワインの相性ですが、今回は塩焼きのものと合わせてみたのですが、さらにワインが伸び上がって、お互いに引き立てあっていました。今回の熊本地震、大きな余震も続いていて、心配しています。なんとか力を合わせて乗りきっていくことを祈っています。私自身、不安な気持ちを抱えている中で、今回、この仲田さんこのワインに少し力を分けていただけたような思いです。これから自分の仕事や日々の暮らしに向き合ってしっかりと取り組んでいきたいと感じました。2016年3月 ウメムラ で購入関連記事2015年1月： 2011VT ジュヴレ・シャンベルタン2015年11月： 2011VT ブルゴーニュ・ルージュ2015年4月： 2012VT ブルゴーニュ・ルージュ 2014年12月: 2011VT ブルゴーニュ・ブラン・キュベ・ファミーユ2014年11月: クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット NV
2016年04月16日
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ブルゴーニュ・シャルドネ 2013（ポール・ペルノ）
ピュリニーの名手ポール・ペルノのACブルゴーニュです。良く見かけていましたが、家で飲むのはすごく久しぶりです。ライム、グレープフルーツ、蜜、ナッツ、香り高く、艶やかで輪郭がくっきりとしていて、酸が鮮やかに美しく、キレの良さとほどよい複雑味もあって、充実感があります。旨みものっていて非常に素晴らしいです。蜜っぽさや味わいも期待をはるかに上回っていて、晴れやかな気分にさせてくれます。大人買いしたくなる気持ちがよくわかります。14VTも出ているようなので、是非楽しんでみたいです。素敵な気分にさせていただきました^^2016年3月 ウメムラ で購入 ★ ポール・ペルノ を検索 ★
2016年04月11日
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ブルゴーニュ・ピノ ノワール2011（フーリエ）
久しぶりにフーリエのACブルゴーニュを開けてみました。グラスに注ぐと開いてそうな感じです。カシス、ブラックベリー、アセロラ、梅などの芳しい香り、凝縮した果実味、鮮やかな酸、しなやかでほどよいボディ感、真ん中があって構成も美しく、まろやかなコク、出汁系の旨みもあります。非常に素晴らしいですね。開け時によってはつれないこともあるフーリエですが、今回はよいタイミングで楽しめました。果実味と華やかな香りがしっかりとしていて、思いのほか力強さも感じました。これに妖艶さが加わってくるとさらにすごいのですが、今回はしなやかで若々しい魅力を存分に楽しませていただきました。素敵なひとときをありがとうございます。2013年7月 ウメムラ で購入関連記事2016年1月 2010VT モレ・サン・ドニ・クロ・ソロンV.V. 2015年4月 2007VT モレ・サン・ドニ クロ・ソロン V.V.2014年10月 2008VT ブルゴーニュ・ブラン2013年11月 2010VT ジュヴレ・シャンベルタン VV
2016年04月09日
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ニュイ・サンジョルジュ・ブラン・ラ・ジェルボット 2010（ラルロ）
ラルロのヴィラージュの白です。久しぶりに開けてみました。初日は閉じていました。樽が前面に出ていて、グラスの中で徐々に鮮やかな酸、グレープフルーツ、白桃の芯、艶やかでコクがあってすべすべとした肌触りではありますが・・・。あきらめて数日待つことにしました。3日目、グラスの中で徐々に香りが立ってきました。グレープフルーツ、かりん、桃の色づいてきた感じ、ゴマなどの芳しい香り、艶やかでキラキラとしていて、伸びやかな酸、フレッシュな果実感、まろやかなコク、味わいも旨みの中にも奥行きを感じます。余韻も美しくて飲み応えがあります。素晴しいですね。ここの白は比較的近づきやすい印象でしたが、今回ちょっとビックリしました。お値段はちょいお高めですが、大好きな白です。素敵なひとときを楽しませていただきました。2012年10月 東京都渋谷区内の百貨店（本店）ワイン売場で購入関連記事2016年3月 2006VT クロ・ド・ラルロ2016年2月 2009VT ヴォーヌ・ロマネ ヴィラージュ2015年11月 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・クロ・デュ・シャポー2006＆20052015年10月 2007VT NSG 1erクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2015年6月 2004VT NSG 1erクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ 2015年5月 1994VT ニュイ・サン・ジョルジュ 2014年1月 2002VT ニュイ・サンジョルジュ・ブラン2013年3月 2010VT コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン
2016年04月06日
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クロ・ド・ヴージョ 2001（ジャン・ラフェ）
ジャン・ラフェは以前に飲んだの01ジュヴレ・シャンベルタンが素晴らしく印象的でした。このワインなかなか開けることができずにいたのですが、先輩のブログを拝見し、これは是非飲んでみたいと思っていました。3月の週末に思い切って開けてみることにしました。グラスに注ぐとエッジはオレンジ色で開いてくれているようです。カシス、ブラックベリー、スミレ、ダージリン、木炭、白コショウ、白だしなどの芳しい香り、華やかで社交的、よく溶け込んでいて、しなやかな黒い果実、目が詰まって地に足がしっかりとついています。出汁的な旨みがじわっと効いていて、ほどよい円熟味を満喫させていただきました。伸びしろを十分感じさせつつ、香りも味わいも素晴らしく、今飲んでも十分楽しめました。パテや鶏肉のローストなどと一緒に合わせると一層伸び上がる感じで非常に素晴らしいです。価格も良心的ですね。この価格（9K）で今でも手に入ることが非常にありがたいです。是非、リピートしたいと思います。素敵なひとときを楽しませていただきました。2014年7月 ソムリエ で購入関連記事2014年10月 2001VT ジュヴレ・シャンベルタン ★ ジャン・ラフェ を検索 ★
2016年04月04日
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ブルゴーニュ・ルージュ 2007（ベルナール・デュガ・ピィ）
デュガ・ピィのACブルゴーニュです。購入後、しばらく寝かせていましたが、そろそろ気になってきたので、開けてみることにしました。初日はガチガチに閉じていて断念。3日後、グラスの中で徐々に打ち解けてきました。黒果実、クリーミーなコク、目はしっかりと詰まっていて、しなやかな肌触り、まろやかな感じもあって、飲み心地もよいと思います。ただ、期待値が高すぎたのか、開け時が悪かったのか潜在力のわずかしか出てきていないようにも感じます。もう少し待つべきだったのかもしれません。しかしながら、ちらっと見えた片鱗はACブルゴーニュにはとどまらない腰の据わった迫力がありました。また機会があれば、楽しんでみたいと思います。2009年11月 東京都渋谷区内の百貨店（本店）で購入
2016年04月02日
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レ・ファイス・ブラン2011（ザコル）
オリヴィエ・ルリッシュ氏（元ラルロの醸造長）が南フランスでつくるシャルドネです。そろそろどんな感じか気になって開けてみることにしました。グラスに注ぐとトロっとしています。リンゴの蜜、マンゴー、スパイス、艶やかでトロリとしたコク、熟した果実味、厚みと包容力、そして少し落ち着いた趣もあって、軽めに熟成感も出てきています。アルコール度数は高め（14度）でしっかりとした印象です。複雑味の中にもほのかに甘やかな感じもあって、予想以上に楽しむことができました。この日はエスニックと合わせたのですが、見事に引立ててくれました。素敵なひとときを楽しませていただきました^^2013年2月 東京都渋谷区内の百貨店（ワイン売場）で購入。関連記事2013年3月 2011VT ル カブ デ ザコリット 2013年3月 NV ル ロゼ ド ザコリット2013年3月 2011VT グリフ
2016年04月02日
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- 今夜のおつまみ
- 焼き塩さば（134円←269円）〈ベルク〉
- (2025-11-29 20:44:58)
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- ★居酒屋★
- 2024年7月10日水曜日！焼売酒場！
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- 日本酒の良さを広めよう！
- 光武（佐賀県）手造り純米酒
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