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昨日からずっと雨が降っています。今朝、雨の中、びっくりするほど大きな大根を頂きました。小人さんを葉っぱに置いてみましたが、すごい大きさです。ほうれん草もいっしょに頂きました。ありがとうございます。地域がら、野菜を頂くことが多いのですが、本当に助かっています。今日は、娘一家が来るので、2日で食べきれてしまいますが、普段の暮らしでは、多すぎて、どうしようか、と思うこともあります。でも、頂いたものは無駄にせず食べきることを心がけています。そこで、大根の場合の今のマイブームの調理法は、焼く、ことです。 ○ 皮をむき、7mmくらいの輪切り ○ 皿に並べ、ラップをして、レンジで5分で柔らかく ○ フライパンに油をしき、3分焼き、裏返して2分焼色をつける (あればベーコンを入れてもいい)甘くて香ばしくて、10切れくらいは一人で食べれてしまいますよ。そうそう、少々塩を振って召し上がれ。お試しくださいね。
2009.01.31
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ゼラニウムを三色寄せ植えにしていますが、窓辺の暖かいところがお気に入り。花芽がびょんびょん出て、成長が止まりません。春、外に出すときに、相当思い切って短く剪定しよう、と思います。 「天地人」に続いて南原幹雄作「謀将 直江兼続」文庫本上下を読みましたが、かなりの読み応えがありました。「天地人」よりもっと後のことが書かれています。秀吉、三成、幸村、利休、家康、そうそうたる人たちを魅了した兼続さん。こんな政治家、今の日本に欲しいです。でも、「天地人」では書かれない、朝廷の斡旋により、歴史の谷間に埋もれた晩年の倒幕物語、ここは、支持するかしないか、人によって、男か女かによって、大きく意見の分かれるところです。私は、「直江さん、今さら何で?」と思いました。読んでみてくださいね。
2009.01.30
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ノースポールが春のようには丈が伸びないで、地面近くで咲いています。短く切り取り、つぼみを小さな花器に挿しておくと、とてもきれいに咲いてくれます。二週間前に活けたのが、満開になり、花粉が落ちるようになったので、今日は、入れ替えました。トイレの窓辺に飾っています。 本がテレビ化された時、読んでテレビを見るか、テレビを見てから読むか、いつも、すこし悩んでしまいます。今年のNHKの大河ドラマ火坂雅志作「天地人」は、先に読みました。上中下の3部作です。文章が平易で、字も大きく、割りにすぐに読めました。主人公の直江兼続は、背が高く眉目秀麗、相当なイケメンだったようですね。百二十万石から三十万石に減俸され、それでも家臣の一人をも首切りせず、上下が一つになって産業復興に取り組んでいきます。陣頭指揮の兼続。今の時代での、生き残り作戦の参考になるような。でも・・・。また長くなりそうなので、明日にします。
2009.01.29
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毎年、庭は勿論畑にまで遠征して、名前は知りませんが、春には、それはまあ、一面に、スミレが咲きます。咲き始めは、びっくりするほど、早い時期に咲きます。記録を見ると、去年は2月4日が、咲き始めでした。株はいくつも出ていますが、今日、今年初めての花を見つけました。二輪だけ咲いていました。今年も、よろしくね、と嬉しくなりました。四月ころになると、増えすぎて、根が張っているので抜くと、ごっそりと土がついてきて、ちょっと厄介者扱いされるのですがね。
2009.01.28
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ご自慢の早咲き椿が咲いているので、見に来て、と誘われ、友達の庭へ行きました。春になり、花が咲き乱れる時期だと、四六時中お互いの庭を行ったり来たりしているのですが、この時期は、彼女が働いているということもあり、久しぶりのお庭訪問です。薄いピンクの大きな椿の花が、大木いっぱいに咲いていました。霜の降りる寒い日は、ぺしゃんとなって汚い感じですが、今日は、とても暖かくて、良い天気なので、ほあーっと、大きな花弁をのびのびと開いていて、きれいねえ、と嘆声をあげました。写生するので、花の枝を貰ってきました。ハウスで育ったトマト、レタス、きゅうりも頂きました。出荷できないくず野菜だけれど、と。いま、くず野菜が人気だとか。私はこれでじゅうぶんです。
2009.01.27
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これって何か分りますか。 春に咲くチョウジソウの枯れ姿です。その花の時期に、花好きの人が来ると、必ず目に留めて、分けて欲しいという、青紫色した上品な、私の中でも人気の花です。 私も友達から分けてもらいました。この絵は去年の四月に書いたものです。こんな花、と分ってくれましたか。 枯れた枝の先に長くさやのようなものがついていますが、豆のさやと同じく、触るとプチッとはじけて、中にこげ茶色の種が十個ほど、一列に並んで、詰まっています。それも切れ目が分らないほど、きっちりと一本に詰まっているので、触感といい、ちょうど濃い茶色のお線香を連想させます。ネットで見ると、絶滅種と書いてありましたが、こんなに種があるのに?多年草なので、毎年きっちりと芽を出してくれて大株に育っていきます。スコップでざくっと株を切り分けて、何人にも分けましたが、弱ることなく、全然平気で、丈夫です。絶滅種なんて、とても信じられません。種を採っておこうかな、と思いましたが、有毒ということなのでやめました。
2009.01.26
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3月14日の、劇団四季「ライオンキング」の前売り券をプレゼントされました。劇団四季といえば「キャッツ」や「ウィキッド」。去年は「ウィキッド」を見て、ものすごく感動しました。これもプレゼントです。一万円もするチケットを誰がくれるのでしょうか。それは、娘の夫です。娘への誕生日プレゼントなのですが、それには、おまけにもれなく母親がついている、ということなのです。 優しいですよね。もう十二年も前ですが、いっ君が生まれて、娘が育児に疲れている時、やはりミュージカル「美女と野獣」を見に行かせてくれて、一日、赤ん坊の面倒を見てくれました。宮廷での、ティーポットやカップが、喜びながら、賑やかに踊る有名な場面をよく思い出します。絵でも、音楽でも、旅でも、生で見る、生で経験する、これほど心への生きた栄養はないな、と思います。
2009.01.25
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暮から三週間以上、インフルエンザでダウンしていた友人が、「もうすっかり大丈夫」と訪ねてくれました。彼女が、今朝ゴミ出しに行ったら、川のそばにめったに見ない黄色セキレイがいて、本当に鮮やかな黄色で、なんだかいいことあるような気がして嬉しくなっちゃった、と開口一番、鳥のことで話がはずみました。居間に座るやいなや、庭を見て、シジュウカラよ、二羽いるよ、といいます。首の白がネクタイしてるみたいって。不思議なんです。彼女が来ると、いつもより鳥が沢山やってくる気がしています。いつもそうなんですもの。おしゃべりしたり、お茶を飲んだりしながら、目はずっと庭を見ているので、鳥を見るチャンスが多くなるのかしら、と言いながらも、でも、鳥大好き人間だから、引き寄せる何かがあるのかもしれないよ、なんて笑いました。
2009.01.24
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冬の間はぺしゃんと、ひしゃげていて、あまりキレイではありませんが、でも冬の庭に色が欲しくて、ビオラの寄せ植えの鉢をあちこちに置いています。パンジーでは軒先ならともかく庭にとなると、そのひしゃげ感がすごくてとても汚い感じになります。だからビオラばかりです。今年は、すべての鉢を、紫と黄色のビオラでまとめてみました。 オバマ大統領の就任演説、言葉の持つ力に魅了されました。私の心にばっと入ってきたフレーズがあります。「我々の道が、近道だった試しはない」 うまいことを言うなあ。そう思えば、何事も焦らずやりとげられるそんな気がします。オバマさんが考えを伝えて、それをライターさんが文にするのでしょうが、練りに練った言葉のもつ凄さを思います。言霊(ことだま)。日本でも、魂にひびく、格調ある、後世に残る名演説を聞きたいものだと思います。言葉に酔う危険はあるのでしょうが。
2009.01.23
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春になったら、また会おうね。そんな合言葉で別れた遠方の友達や妹達。「春にね」 いい言葉ですね。未来に約束があって、それを待つ時間がとても好きです。 春にね、第一弾。4月18、19日、決定です。月日は矢のごとく過ぎて、若かった私たち四人の美女もそれなりに年を重ねました。それでも会えば変わらず大笑い出来、思い出を共有している大切な仲間です。春になったら会えるんだね、楽しみにしています。 今、電話で長話。春にね、第二弾がきました。三月、鎌倉の花の寺を散策し、おいしいものを食べて、夜は彼女の家へ。ドイツへ一緒に行った友達も集まり、飲みましょう、ですって。楽しみ!人は人につながり、心を助けられて生きているんですね。
2009.01.22
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朝、カーテンを開けて外が曇っていて、どんよりとしていると、冬の庭は色もなく、とても寂しい感じで、早く春がこないかな、と思ってしまいます。冬の庭は、足元の美学かもしれません。今朝撮った足元の庭の花たちを見てやってください。上のは大好きなクリスマスローズ。赤系はまだ咲いていません。ニュースで、何とか寺で珍しい花が咲いています、と寒あやめを映していました。そうか、珍しいんだ、と改めて頂いた人にお礼を言わなくちゃ、と思いました。黄水仙。そこにあるだけで、元気がもらえるような美しい黄色です。馬酔木(あしび)のツボミです。きれいなピンクです。写真を撮っているうちに、陽が射してきて、そうすると急に庭も華やいできて、面白くなってどんどん庭中の花を撮ってしまいました。
2009.01.21
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お隣さんの家の前には、土間をリフォームした温室があって、ランやシンビジュームがいっぱい管理されています。ご主人が育てておられたのですが、ここ数年は関心をなくしたみたい、と、奥さんが言うのです。何もかもが面倒らしいのです。我が家でも、ご主人から頂いたランやシンビジュームがあります。ずっと自分の家のと同じように、肥料をくれたり、植え替えたりしてくれていたのですが、去年からは奥さんと私と二人でやることになってしまいました。口で指示だけはするので、やるしかないよ、と奥さんが言います。(笑い)仕方なく?二人でラン用の土を買いに行き、二人で植え替えをしました。その答えを出すように、太い花芽が立ち上がり、日ごとにぐっ、ぐっと伸びて、とうとう花が開きだしました。良かった!ラン用の土といっても、軽石のような石ころばかりなんですよ。これでどうして、元気に育つのか、不思議でなりません。
2009.01.20
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公園に入ったとたんに、ろう梅の香りに包まれました。広々とした大きな公園の周囲をぐるりとろう梅が植わっています。まだツボミが多くて、見頃までに、あと一週間かな。 いっくんと私と二人で、漢字検定を受けることに決まりました。同じ級を受けないと、一緒に行動できないので、まずは三級から始めます。来年三月までに三回の受験チャンスがあるので、毎回受けるとして準二級、二級というふうに目指そうと思っています。一級は段違いの難しさということです。私はここらあたりで脱落するでしょう。 当たり前ですが、記憶力、体力、背丈、何もかも孫に追い抜かれていく私の最後の牙城が「漢字」です。受験料払って級を取っても、私の年では、何の役にも立ちません。だから、受験なんて全然考えていなかったのに、いざ誘われてみると、俄然意欲が湧いてきました。多分二人とも、三級は受かるでしょう。三級の中でも、高得点を目指そう!いっくんよりは勝とう! ファイト! 変なバアバですね。
2009.01.19
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絵本の読み聞かせをしている人が、五年生を対象として「百万回生きた猫」を読むべきかどうかで、悩んでいました。 理解できるか、どうか、ということです。内容を忘れた、と言ったら読んであげようか、と子供たちに聞かせるのと同じように、肩のあたりに本の位置を保ち、見開きにして、ゆっくりと上手に読んでくれました。 子供にかえったような穏やかな気持ちで聞きました。 つきつめれば、大人にとっても難しい内容です。難しいけれど、何か心に残るから、増刷され続けているのです。五年生、今は分らなくても、この時期に聞いておいて、再び自分の意思で読んだとき、今聞いたことが下地になるのではないかしら。ぜひ読んであげて、とすすめました。
2009.01.18
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家の横側には、塀との間に細長いスペースがあります。そこにも色々の植物を植えていますが、冬は、赤城山からの風が、まっすぐに当たる場所なので、寒くて全然のぞきにいきません。久しぶりに覗いてみて、「きゃほほ・・・・、すごーい!」とひとりで騒いでしまいました。猫柳が、ツヤッと赤茶色に光る実をいっぱいつけていました。先っぽのほうは、実が割れて、あの猫の毛のような、綿のような花が見えています。 触ると、本当に柔らかくて気持ちが和みます。これから冬本番、と覚悟していても、着実な植物の営みが春が近いよ、と告げてくれています。
2009.01.17
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冬は、山から里へ下りてきた鳥が、庭によく現れるようになります。写真が撮れる距離におびき寄せたくて、リンゴの四つ割りを、割り箸に挿して、木にくくりつけていますが、小さな鳥は遠目に眺めているばかり。憎らしいヒヨドリが食べてしまいます。小さな鳥の常連さんは、ジョウビタキ。タッタッと舌打ちのように鳴き、胸から腹にかけて美しい赤褐色の色をしています。色がきれいなので、すぐに見分けられますが、もう一つ、羽に白い紋があるのが特徴です。別名「モンツキ」ともいわれるそうです。とても可愛い。 いつも紋付着て、忙しそうで大変ですね。
2009.01.16
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進行性筋ジストロフィー症の方の絵画展を見にいきました。会場には、車椅子に乗ったご本人がおられました。一つの花、一つの野菜を飽くほど眺めて、写し取った水彩画です。この繊細さは、とてもかなわないな、と思いました。集中度が全然違うのでしょう。大勢の人が鑑賞して、感動をご本人に伝えることができれば、病状にもいい影響があるのでは、と勝手に思っていましたが、「いい絵ですね」としか言えませんでした。頑張っている人に頑張ってとは言えません。気にいってもいらなくても、買う、と決めていたので、迷わず絵ハガキと便箋を買ってきました。個展の全国展開を目標にしているということなので、ささやかな私なりのがんばって、という気持ちです。
2009.01.15
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冬になる前、外に居た時に、隣同士だったので、種が落ちたのです。赤と白のベゴニアが、アイビーゼラニウムの根元を華やかに色どっています。アイビーゼラニウムは、背の高い鉢に1mほどの支柱を三本立てて、そこにぐるぐる絡みつかせていますが、一本のものなので、根元はゆっくりと空いています。 ちゃんとそこを狙って種が育ったのです。植物の知恵に感心します。ベゴニアは、群馬では外では無理なので、家に鉢を入れてまでも冬越しさせようとは全然思わなくて、今までは「ひと夏のもの」と割り切って、枯れると捨てていました。二世がこんなに元気に育ってくれると愛着がわき、とっても得した気分です。ベゴニアの母さんに頼まれたような気もしています。
2009.01.14
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これ何だか分りますか? 縮れて巻いている仏像の頭のようですね。ちょっと気味悪いし。畑にそれが植わっているとは知らなかったので、お昼に食べましょう、とパパに見せられたときは、「何、これ」とびっくりしました。ブロッコリーとカリフラワーを掛け合わせたブロッコフラワーというそうです。味はカリフラワーに近くて、色はブロッコリーに近い?でも、カリフラワーの方がおいしいし、ブロッコリーの方が色鮮やか。微妙!スーパーでも、ちゃんと棚に並んでいるそうですが、私は初めて見たので、ちょっとびっくりした野菜の話でした。
2009.01.13
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兄の制服のズボンを、弟用に丈つめしてください、と来られました。えっ、○○ちゃんもう中学生? とびっくりしましたが、そういえば、うちのいっくんと同じ頃に生まれたんだっけ。月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。何という素晴らしい名文でしょう。来ては去り、去っては来る年月は永遠の旅人です。同じ日は二度とは巡ってこず、若者は育っていきます。意味は違っているのでしょうが、月日の経過を思うとき、いつもこの名文が浮かび、口ずさみます。 その方が、栃木の実家へ行って来たと、イチゴ「とちおとめ」を下さいました。大きさといい、味といい特別においしくて、みんなで頂いたあと、私の分の一個を写生しました。描いたあと、まいちゃんに食べていいよ、と言ったらすぐに「ぱくっ」。素早い!
2009.01.12
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青空に赤城山がまばらに雪をかぶり、くっきりと稜線を見せてとても美しい。頂上は吹雪いているらしく、そこだけ雪煙が立っているような感じです。有名な赤城おろしが吹きつけて、身を切るように冷たい今日です。それでも、桜草は咲き続けています。葉の根元には赤い花芽がいっぱい。植物は本当にえらいなあ。 隣組20軒の新年会がありました。4月からの班長、神社係り、観音様係り、などを決めます。班長さんだけは、順番制なので、すでに決まっています。その班長に決まっている人が、意を決したように家庭の事情を話して、とても無理なので、どなたかにお願いしたいと言い出されました。進行役の方が、どなたか、と言われましたが、しーんと静まり返っています。私は他の方よりは、事情を知っているので、とても我慢できませんでした。彼女の頬がピクピクと痙攣するのを見た瞬間に、私やります、と言いました。私も主人を八年間介護してきました。彼女も同じ立場です。しかも私は若かったけれど、彼女は自身の体も痛めていて、年取っています。人の背景を想像できる、ということは、良く言えば思いやりがあるということ。反対に悪く言えば、おせっかい、余計なお世話、でしゃばり、となります。どう思われようと、自分に出来ることは助けよう、と後悔はありません。普段の細かい用事はちゃんとやりますが、大きな行事はどうぞ協力して助けてください、と挨拶しました。みなさんが、もちろんだよ、なんたって近所が大事。これからも助け合おう、と言ってくださって本当にどきどきしたり、ほっとした一日でした。
2009.01.11
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うちの薔薇の今の状態です。ひどいでしょう。これからどうすればいい?私の周りでは、100本、200本と、薔薇を育てている人が多くいます。私も刺激をうけて、少しは植えていますが、手入れがよく分りません。教えを乞いにいかなければ、と思っていた矢先に、薔薇名人が電話をくれました。もう寒肥は終わった? それは前から聞いていたので終わりました。最近の冬は暖かくていつまでも葉が残っているので、できれば全部むしってしまうのがいいそうです。まさにうちのもいっぱい葉が付いています。花さえもあちこちに付けたままです。1月末から2月中頃までに、ひざ丈くらいにばっさり剪定するのが必須。1本1本を見て、外芽の上で切るとか、いろいろ失敗しない方法があるので、月末に遊びに行きます、と言ってくれました。 よかった、これで安心。こうやって、冬の手入れをきっちりして、始めて美しい薔薇が咲くのですね。
2009.01.10
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カーテンを開けたら十何日振りかの雨が降っていました。雪が混じっています。「雪は天からの手紙」という名言がありますが、天から届く今年初の手紙です。ゆっくりと読んでみたいと思います。 庭のろう梅が、満開となりました。そのあたりがぼーっと明るくて、何といってもその上品な香りにうっとりです。常に手の届くところにあり、飽きず読み返す私の愛読書「赤毛のアン」には、多くの花の香りが、いきいきと描写されています。ライラックのむせかえるような甘い香り、若い羊歯の青い香り、バルサムもみの森から漂う芳しい香り、など。三年前に訪れたアンの島「プリンスエドワード島(カナダ)」、素晴らしいところだったな。ろう梅の香りからひょんなところへ話がいきましたが、もう一度行きたいな。
2009.01.09
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つる性の冬咲きクレマチス、「ジングルベル」という名前です。白に近い緑色のツボミが、節ごとに5個から10個ずつくらいついています。暮ごろから、友人宅の塀にからまり、表の道路に向かって見事に咲きます。例年のごとく、1mくらいに切ったつるを5本、手にぶらさげて、持ってきてくれました。開花すると、花びらは厚めで、混じりけのない白が、とても可憐で美しいです。活けると、花が花瓶を覆うようなボリュームで、とても素敵! お仲間の最年長の方が、いよいよ娘さんの所へ引っ越していかれます。年をとるにつれて、何らかの別れがあり、変化って寂しいね、若い(?)私たちで、送別会を準備しましょう、とそんな話をしました。
2009.01.08
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南天は、「難を転じる」というところからついた名前です。うちでは玄関脇に植わっています。帰宅したとき、たわわな赤い実を見るとほっとします。基本的に、おうちが大好き人間なんですね。家にも「気」があると思います。家を愛すれば、そこには人が集まり居心地の良い場所になると思っています。今日もいい天気。さあ、家も庭もきれいにお掃除しましょ。 この絵手紙は、お正月3日に、電話してきた友人に、もっと生き易く生きて、と伝えたい気持ちが溢れてきて、書いた文ですが、うまく伝わらないかな、と投函することができません。気になって仕方ないのですが、私には何もできません。
2009.01.07
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ノースポール、北極という意味です。12月から6月頃まで咲きつづけます。暖かくなると、株全体をまっ白に覆うほどたくさん咲くので、この名前があるそうです。こぼれ種で増え、寒さの中でも澄まして咲いています。見上げれは空、今日も真っ青な空。何匹もの子豚を連れた、雲の母豚が、空を渡っていきます。イスラエルのガザ地区空爆。子供たちが怪我をしたり、死んだりしています。この穏やかな空は、イスラエルにもパレスチナにも続いているのに。何千年の憎しみは、一歩譲る精神では、とても解決しませんか。
2009.01.06
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今日から日常の暮らしに戻り、仕事モード全開です。その前にちょっと庭をひとめぐり。暮からずっとばたばたしていたので、じっくり観察していませんでした。クリスマスローズが好きで、六ヶ所に分けて、すべて地植えにしてあります。二十株ほどあります。しっかりと太い花芽がいくつも立ち上がっています。そのうちの一番の古株にはすでに花が咲いていました。うつむいて咲くし、地味な色なので、目立たないのですが、花の茎を指で挟み、仰向かせてみると、しっとりと上品な顔が見えます。すっくりと立ちあがっている様は、静かさと優しさと気力を感じます。そんな理想の女性がいたら素敵ですね。 先ほど電話があった友達は、インフルエンザで暮から寝込んでいたとか。やっと治る見込みが出てきて安心したとか。そんなに悪かったの、とびっくりです。もう一人電話があった妹も、暮から風邪だった、と風邪声でのおしゃべりです。風邪は万病のもと。皆さまもくれぐれもお気をつけ下さい。
2009.01.05
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隣の和室で子供達が、宿題の書き初めをしています。畳みを汚さぬように、新聞紙を敷いて、パパの指導のもと、始まりました。例年同じ風景です。 題材は、「大切な命」と「生きる力」。私は年賀状の追加を書き、ポストに投函しに出かけました。次男が運転します。あまりに天気が良くて、そのままドライブをしてしまいました。上の写真は、浅間山です。目で見たらもっときれいです。うまく撮れません。山々が本当に美しくて、目の前に赤城山、左隣が榛名山、そのまた左が浅間山。右には日光連山、位置によっては男体山も見えます。浅間山と榛名山の間には、まっ白な谷川岳もがきらきら輝いています。なんてキレイなんだろう、自然ってすごいよね、と話しながら一時間近くをくるくると走り回りました。写真は、赤城山の長い裾野と雪に覆われた日光の峰々です。天気が良すぎて、日光の反射か分りませんが、白の美しさが撮れません。
2009.01.04
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今日も快晴。素晴らしいお正月日和が続いています。朝から、テレビにしがみつき、駅伝をずーっと見ています。背が高くて、イケメンの男子ばかりで、時代を感じますねー。 娘一家が、パパの実家に一泊して、再度うちへ帰ってきました。お義母さんがベランダで育てている花を貰ってきてくれました。五本の指をつぼめてみせて、こんな形の黄色の花がいっぱい咲いていた、と言います。こぼれ種で増えているんだそうです。ツーっと高く伸びて咲いていたそうです。名前が分らないんです。花の写真を撮ってきてくれれば良かったのに。でも、知らない見たことのない花を貰うのはとても嬉しく、楽しみです。こんなに増えたましたよ、とお義母さんに報告できればいいな。
2009.01.03
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今日も穏やかなお正月日和です。寒あやめがつぎつぎに咲いています。鮮やかな紫色をして、頭を寄せ合い、三つの花がおしゃべりしているようでした。 きれいだなあ、と写真を撮り、家の中に入ってきたら、子供達が一つのゲームをかこみ、頭を寄せ合っていました。可笑しくなって、写真を撮りました。お昼からは、それぞれの伴侶の実家へ出発していきます。私は次男と二人になり、駅伝を見ながらだらだらとお酒を飲みます。こういう強弱のあるお正月が過ぎていきます。平和に感謝です。
2009.01.02
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明けましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしくお願い致します。紅白歌合戦を見終わり、年越しそぱを食べたあと、初詣でに出かけました。笑われながらも、マフラーにマスクに帽子と完全防寒をし、全員で氏神様に。歩いて行きましたが、その道すがら人家の途切れたあたりでは、星がすごくてあれがオリオン座、あれが北斗7星、星のかたまった星雲も。満天の星空です。神社に近づくにつれ、灯りが増してきて、人のさざめきが聞こえます。すでに大勢の人が並んでいました。焚き火が幾つも焚かれ、その火に照らされ、子供達の瞳がきらきらと輝いています。私はただ一つ、家内安全だけを祈りました。今のままでいいのです。甘酒のサービスをうけ、ミカンを二つずつ頂き、最後はくじ引きです。男組が三人までも三等の玉子二十個入りを当てました。女組は、ティシュボックスが当たりました。玉子六十個どうするの、などと笑いさざめきながら、星に包まれ帰途につきます。初詣も、おせち料理も、無くても困らないけれど、それを言えばすべての伝統が消えていきます。あまり喜ばれなくても、必ず将来懐かしくなり、それはやがてその子供に伝えられていくと思うのです。出かけるときは、えーっと言っていた人たちも、行って良かったね、と言ってくれました。そういうものだと思うのです。息子がコンプ巻きが今年初めておいしいと思った、と言います。それは年をとった、ということはありますが、小さいときから好きでなくてもおせち料理を作り、食べさせてきたという下地があるからなのだと自負するのですが、どうでしょうか。
2009.01.01
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