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同じ失敗を繰り返し対応力で他球団に劣るホークスにリーグ優勝を期待するはずもない。それよりも「史上初の快挙」を成し遂げる方に期待を高めずにはいられない。「史上初の快挙」とは、パ・リーグ5球団に負け越してのプレイオフ制覇。交流戦で貯金13を稼いだホークスは同リーグで二つずつ負け越しても五割を切ることはない。が、今年のパ・リーグの成績からすれば念お為に貯金7ぐらいまでがAクラスの当確ラインだと思われる。それを考えればパ・リーグ全球団にひとつずつ負け越すというのが理想だろう。結果はシーズン終えて貯金が8、勝率0.555で3位滑り込み。本当はプレイオフで勝ち上がることも計算に入れてシーズン中に2位のチームに二つ負け越し、1位チームに三つ負け越しておくというのが理想中の理想。しかしこれでは上記の負け越し分より余分に三つ負け越すことになるのでシーズン成績が貯金5で勝率0.534になってしまう。これを越えた成績を残すであろう西武が2位で上がるのはよいとしても、まだ楽天もこれを上回る可能性があるのがリスキーなところ。とりあえず理想型というのを記しておこう。対日ハム 10勝ー13敗(1引き分け)対西武 10勝ー12敗(2引き分け)対楽天 11勝ー12敗(1引き分け)対オリックス 11勝ー12敗(1引き分け)対ロッテ 11勝ー12敗(1引き分け)リーグ成績では53勝ー61敗(7引き分け)ここに交流戦成績の18勝ー5敗(1引き分け)を加算71勝ー66敗(8引き分け)勝率でいうと勝率0.522引き分けが効いてしまって勝率0.522というのが微妙ではある。まぁそれもこれも結果的に4位チームが勝率5割がやっとだったというのであれば結構なんだけど。で、プレイオフはもちろん2位の対西武戦は2勝1敗で勝ち抜け。1位日ハム戦は4勝2敗で勝ち抜け。これでもしセ・リーグの代表が何を間違ったか3位に滑り込んだ阪神だったりしたら、交流戦での成績が唯一2勝1敗(1引き分け)なので、4勝3敗でホークスが優勝したら総合対戦成績は2つの勝ち越しだけで終わることになる。そうなればここに史上最弱の日本一チームが誕生するというわけだ。まぁそんだけ悪運に恵まれてるようなチームなら、過去にプレイオフであんな敗け方してないと思うけどな。w
2009.07.29
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なんだか不思議な連敗だ。対日ハム戦でも対西武戦でも普通にしてれば三つのうち一つは勝てていたいた試合があったように思う。まるで昨年終盤のソフトバンクの負けっぷりのようである。とはいっても結果論から采配をどうのこうのいうつもりはなく、それぐらいちぐはぐな負けっぷりだいうことがいいたいだけなのだ。というのも、先発が早々に崩れたときは中継ぎがそこそこ頑張るけれども追いつけず、先発が頑張って試合を作ったときは中継ぎ以降が踏ん張れない。出す投手出す投手がこれでは投手コーチも誰を推したらいいかわからないだろうし、監督も采配のしようがないだろう。だいたいプロの投手というものは最低でもストライクが投げられるというところから始まっていて、そこにコーナーをつくコントロールだとか、速い球を投げられるとか、変化球の斬れがよいとか、タイミングがとりづらい投球フォームであるとかの付加価値が備わっているからこそ飯が喰えているものなのだ。ところがまともにストライクが入らないのなら話にならない。そもそもストライクというものは「打たれないように投げる」のは理想論であって、それができるのはプロの世界でも数えるほどしかないだろうし、それこそプロ野球を代表する投手クラスの成せる技である。並の投手は今自分ができることをするだけでいい。まず打たれることを前提において、あわよくば野手の守備範囲に打球が飛ぶように最低限の工夫をするだけで充分だ。それで打たれたら相手打者が一枚上手だっただけのこと、敗けても悔いの残らない勝負とはそういうものだ。しかし6連敗の中には悔いの残る敗戦が二つはあった。それがもったいなくて仕方がない。当面の佐藤コーチの仕事は朝井、松本、青山、グウィンの再調整ということになるだろう。しかも下に落とすことなく上でそれを実行しなければいけない。安定感がないといって切り捨てるのは簡単だが、よいものも持ってるだけに1、2軍を行き来させるだけで終わらせてしまうのは惜しい人材である。もしも松本のシュートと青山のスライダーと朝井のカーブが一人の投手の持球だったら、凄い投手だったろうなと夢想してしまうのであった…
2009.07.05
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