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貧富とは関係のない優雅さ
という文章の続きです。
楽であることは、
楽しいことを奪ってしまうのかもしれません。
人とは案外強いもので現象に辛さがあると、
それでもなんとか辛い現状の中にも、
楽しみを見出そうとする心の働きが有るのでしょうか…
逆に現状が楽、安穏であると、
人が自己や自己の人生についつい求めてしまう、
存在や生きるということの意味や価値を
見いだせなくなってしまうのかもしれません。
時は常に流れて行きますが大事なのは、
時の過ごし方や使い方ではなく、
その時々の意識の在り方ではないか?
と。
現状が過酷であっても受容する、受け容れるということには、
底知れない深さをわたしは感じます。
深さは精神的余裕をうみ、
心に波風が立たない穏やかさを滲ませるのかしら?
否、受容というものに測り知れない深さをわたしが感じるのは 、
精神に深みをうみ、 たとえ心に波風がたっても制御可能
となるからでしょう。
そして 受容と、善悪を基にしている言動とは、
懐の深みが異なる
ようにわたしは感じるのです。
のどかさ、穏やかさ、しなやかさというのは、
抵抗や摩擦、圧力に対する 受容 という、
ひとつの力
なのでしょう。
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