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40代とは思えん。とても思えん。っていうかこのページの一番下の早稲田大学の学生との写真ではむしろ一番若く見えるのだが、俺だけか??っていうか俺、はしゃぎすぎか。
2005.08.26
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なぜピンク??センセイの顔がピンクなんですけど。
2005.08.24
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今日は、お、久々に蚊を退治なんて思ったらそういえばXに昔TAIJIってやついたよなあなんて思い出したり、しかしあのダミ声にあの饒舌、あの毒舌で静香はないよなあなんて改めて思ったり、広島6区、広島6区、ヒロシマロックってそういえばフジロックのレポートの最終日のやつまだあげてなかったなあなんて思い出したり、まあ、今日はそんな一日だった。
2005.08.24
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すごいですね。株式市場。盛り上がってます。このまま日経平均10万円くらいまでいってくれないですかねえ。さてそんな盛り上がりの中、僕は最近開設した楽天証券で逆指値を試したくて(今まで使っていた証券会社ではできなかったので)ポンとやってみたら間違って本当の売り注文を出してしまい、ある銘柄をありえない値段で売ってしまった。。。あほすぎる。樹海には行かなくてすむ程度の損失でしたが、本気で青ざめました。パソコン立ち上げたときのWINDOWSの壁紙にある空のあの青さです。そういえばドラえもんってデフォルトで青かったわけじゃなくてねずみに耳をかじられて青ざめてああなったんですよね。ガキのころはそんなあほなと思ってましたけど、今の僕ならなんとなく理解できる気がします。そんな僕です。僕はまだ株をはじめて3年なので初めからネット証券を使っており、昔の証券会社に行って注文を出したり電話して注文を出したりって時代を知らないのですが、わずか数クリックで株が買えてしまうのはこういう怖い一面もあるのですね。気をつけましょう。ってこんなバカなことするのは俺くらいか。反省。
2005.08.23
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新党日本。名前がダサい。昔あった日本新党にレ点を打っただけじゃん。新銀行東京みたい。ま、どうせすぐなくなるだろうから別にいいけど。どうせ僕の興味は完全にこっちに向いてますし。
2005.08.22
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今朝の日経によるとCSFB証券の佐藤ゆかりさんが野田聖子のとこから出馬するらしい。このところTVを見れる環境にない上、ネットにもそれらしい記事がないので真偽のほどが良くわからないのだが、本当なのだろうか。本当なら応援したい。だって見てのとおりの美人ですから。
2005.08.21
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はっきり言って今回の郵政解散&選挙,マスコミは大体マンセーのようだしブログ等でも賛成意見が多いが、僕は正直ビミョー。いいんだよ、郵政改革も解散も。郵政民営化なんて絶対片をつけなきゃならない問題だし、それよりプライオリティの高い問題があるだろと騒ぐ人やつらもいるけど、いろんな利権やしがらみが重層的に絡まってるこの問題、小泉くらいマジで取り組む意思がないと結局先送り先送りになってしまう気がするので、小泉の任期中にやってしまうのが日本にとってはいいんだろうなと僕は思う。でもなんだろなあ、刺客ですか。あれがどうもいかんなあと思うわけです。確かに郵政を国民に問いたいという彼の意向を反映させるには、例えば話題の東京10区では反対派急先鋒の小林のおっさん、へっぽこ民主の鮫島のおっさん、赤い党の人では郵政賛成の人はボートの投げようがない。その票の受け皿を作るってのはまあ納得できる。ただ政治家というのは郵政だけでメシ食ってるわけじゃないんですよ。当たり前ですけど。日本という国を取り巻く問題は郵政だけじゃないんですよ。当たり前ですけど。国民は直接は選挙に参加できないから政治家を選ぶことで自分の意見を国政に送り込む。ですので、有権者は候補者が持つ郵政を含む様々な意見を聞いて自分の意見に近い候補者を国政に送り込むべく一票投じるわけですよね。まあ、理想論ですけど。それが今回の選挙で小泉が作り出している構図というのは郵政YESなら彼が立てた候補者、そうじゃないなら違う人を選びなさいというもので、有権者が票を投じる基準が郵政YESかNOかというところしかないんですよ。結局このまま有権者は流されるまま、小泉のロジックにまんまとハマって郵政問題だけで(っていうかノリで?)候補者を選んでしまうんでしょうけど、重ねて言うように今日本を取り巻く問題は郵政だけじゃない。っていうか郵政なんか政治家を決める唯一の軸には到底なりえない。僕はここで政治家を郵政YESかNOかという基準だけで決めてしまうことにものすごい危機感を覚えるわけです。アメリカから牛肉を輸入再開することにYESかNOかだけで政治家を決めていいだろうか。サラリーマン増税にYESかNOかだけで政治家を決めてよいだろうか。靖国参拝にYESかNOかだけで政治家を決めて良いだろうか。答えは当然NOである。要はどんな重要な問題だって政治家を決める唯一の軸にはなりえないわけですよ。次の4年では、まさに国難という今の状況下、今後の国のあり方を決定する非常に重要な法案が数多く審議されると思う。そんな重要法案を郵政問題だけを軸に選ばれた議員だけで審議していくのでは国の方向性を見誤るのではないだろうか。僕は非常に心配である。歴史的に見て大事な局面で国家が方向性を間違うと軌道修正はかなり困難ですので。まあ、郵政民営化は今後に続く構造改革の伏線だとするならまあ言われてるほど軽い問題ではないですけどね。僕はほぼ一貫して小泉改革路線を支持してきたし、今後も改革路線で行く必要性を認識している。ただ郵政問題に反対しただけで悪者、ゆえに全力で落としにかかるというのはどうだろうか。例えば小池百合子を送り込まれ早くも風前の灯(笑)の小林のおっさんなんかは外国人参政権や人権擁護法案など日本の社会構造をを壊滅的な状況に追い込んでしまうような法案にしっかり反対を表明していたなかなか気概のあるおっさんなのである。っていうかそんな法案が議論されてしまうあたりもうすでに日本の国会は国家としての意志を失い日本の国民の利益も忘れてしまった情けない機関に成り下がってるわけですけど。なんだよ、人権擁護法案って。メガンテか。財務省の美人キャリアって人を送り込まれた城内というおっさんにも同じことが当てはまる。多くは書かないが彼の場合はもっと悲惨な状況がある。正直亀井センセと綿貫センセなんかはこのままバシルーラでルイーダ送りでいいと思うが、平沼氏とか森岡氏とかも日本のためによくがんばっていると思う。この人たちが郵政問題だけで落選したらそれはそれはヤバイ事態だと思うのである。しかしそれよりもバイキルトでヤバイのが。これ。小泉はいつの間にホリエモンという召喚魔法を覚えたんだ。。。はっきり言ってホリエモンには何の国家観も歴史観もない。めちゃ嘘つきだし、ちょっと半島の風に吹かれてる。こんな人が国の指導者になるのは絶対にまずい。そんな彼を国のことなんかお構いもせずただ票取りのために誘うという自民党はやはりしょせん亡国の政党なんだよなあ。かといって民主党はもっとありえない選択肢。本当に入れる党ないです。困った、困った。
2005.08.17
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プロ野球にすっかり興味を失っていましたが、こんな名前の選手がいたんですね。こんな名前をつける親もすごいがそんな親の期待にこたえる子はもっとすごい。しかも今年はすごい活躍ぶりじゃないか。ってことは俺はものすごい周回遅れの話題を上げてるわけだな。ハズカシ。でもMy name is 球児。My job is 球児か。悪くないな。
2005.08.16
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またしょるそう。。。里谷女史に関しては以前にも触れましたが,要はNo alcohol, No lifeってことでよね、先生。プライマルのマニさんにも似たロックスピリットを感じます。今後もお茶の間に健やかな笑いをよろしく頼みます。
2005.08.16
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話題の新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖国論買いました。その後、急用が入ったためまだ全然読んでませんけど。本屋でぱらぱらと見ててまあだいたいは知ってる内容なんだろうなあと思いつつもついつい買ってしまったのは1、中にかの戦争で逝った若者たちの遺書が結構あってそれを読んでいたら胸があつくなった。2、毎度のことだがこんな本を出したら外国人部隊等から相当の脅迫や嫌がらせを受けるだろうにそれに屈せず真の情報を流そうとしている小林に一票。3、靖国=右翼というA新聞とともに育った団塊バリバリのサヨク的な発想してしまう僕の親にこういう見方もあると提示したい。といったところが理由でしょうか。まあ、いろいろ言われてますけど僕は小林の功績はでかいと思いますよ。マンガなら若者も読みますしね。訴求力もあるし。もともとものすごい知名度を持ってる人ですからね。でもいまだに信じられないときがありますよ、あのおぼっちゃまくんを書いたまさにその人がこういう本を書いているということを。僕は大好きでした、おぼっちゃまくん。コロコロなんてちゃま読むために買ってたようなもんだし。まあダッシュ四駆郎とかも読んでたけどさ。ちなみに好きなちゃま語は「頭に北半球」です。ちゃまの頭の上半分が北半球になってるんです。ってどうでもいいですか。あ、そうですか。まあ、まだ読んでない俺が言うのもなんですけど靖国のことをよく知らずに小泉は参拝はすべきではないとか言ってる人は一読してみたほうがいいですよ。両サイドの言い分を知ってこそ正しい判断ができるもんですからね。今の日本に普通に生きてるとどういうわけかワンサイドからの情報しか流れてこないんですよね、不思議ですけど。
2005.08.12
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先日の銀杏BOYZ峯田に続いて村山のおっさんも書類送検だそうです。まあ、事故とのことですが思えばこの人が首相になったことは戦後最大級の事故でしたね。
2005.08.10
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ファットボーイ以降 ということでファットボーイを抜け出しなんとか友達と合流し,へとへとになりながらテント@急斜面に向かう。途中でこじんまりとした特設会場があったので友達に聞いてみるとここでは超駆け出しのバンドがプレイしていたとのこと。酒だのメシだのいろいろ売っていたのでとりあえず寄って「印度カレー」というのを注文する。インドが印度と書かれているあたり本格派をきどるがなんてことはない。ただのカレーだ。松屋のカレー牛に及ぶべくもない。ただメイン会場ではぽたぽた焼きとピザの切れ端とホットドックくらいしか食ってなかったのでまともなメシものは非常にありがたい。ひとまず腹を満たし無数のテントの中からなんとかわれわれのテントを探り当てついに到着。時間は12時を回っている。しばらくすると残りのメンバーが到着し、寝るかということになったが、なにせすさまじい角度である。愚痴っていると友達のケータイがなる。「わあ、やつだ。」 実はまだ到着したてでテンションが高かったころ今回Coldplayの通訳として同行している僕のアメリカ人の友達に電話をかけ、彼が滞在するプリンスホテルのロビーで待ち合わせることにしたのだった。友達のケータイにかけさせたのは単に僕のau by KDDIのケータイが現場でまったく使い物にならなかったから。毎度のことですがこの会社のケータイ、人が多いところではほとんど使い物になりません。番号のポータビリティとか確立されたら我先に変えてやろうと思ってます。もうソフトバンクでもイーアクセスでもさっさと参入してくれ。ちきしょーこの規制産業めが。おっと話がそれたがとりあえず僕はあのころの僕と違ってぐったりしてる。その上限りなく眠い。前日もほとんど寝てないわけだし。移動中ならともかくいったん休んでしまうとここから抜け出してドロの絡みつく地面を踏みしめながらプリンスまで行くのはたまらなく面倒なことだ。だが、そこは俺とてNoと言えない日本人。いやな顔せずに笑顔でGoだ。悪いか。まあ、誘ったのは俺なわけだしな。ロビーで待っているとほどなくしてやつがやってきた。すごいテンションだ。こっちだといわれるがままついていくとスタッフ、アーティスト専用の入り口に通される。いきなり入り口でくるりの岸田に遭遇。ラッキー。口をついた言葉が「明日はよろしくお願いします」だったのだが俺は何をよろしくお願いしたのだろうか。とりあえず岸田も「いえいえこちらこそ」と紳士な対応だったので事なきを得た。実は僕は5年も6年も前、まだデビューアルバムも出ていなかったころ(多分)クラブエイジアのイベントで昔彼に出会い小一時間くらい中川家とおぎやはぎのどちらが面白いかという議論をしたことがあるのだが、それは覚えていない様子だった。今にして思えば郵政民営化なんかよりもはるかに内容の濃い議論であった。あのころから考えるとくるりも随分とビッグになったもんだ。とりあえずしばらくあたりをうろつき部屋で休憩するとやつが「よし、じゃあ行くか」という。「え、どこに?」とすかさず模範解答を返した俺だが、彼の返しに絶句してしまうことになる。なんと彼は今からまた会場に戻って飲んで踊ると言うのだ。いつも思うがアメリカ人とは本当に元気なやつらだ。俺もあっけにとられたがそこは俺とてNoと言えない日本人。いやな顔せずに笑顔でGoだ。悪いか。悪いな。会場到着。会場といってもメインのステージはとっくに終わっているのでさっきカレーを食ったちっこいとこにバーとかDJがやってるテント(サーカスのテントみたいなもん、結構でかい)とかカジノっぽいのとこがあるのでそこに流れ込んだ。まあ、人はそこそこいる。いろいろ話を聞いてみると日中は仕事でフェスをエンジョイできなかったスタッフの人が多いみたいだ。しばらくだらだらしているとそのアメリカ人の友達のスタッフ仲間があそこあそことあごで合図する。すかさずその方向に目をやるとなんとそこにはプライマルスクリームのベーシスト、マニさんがいるではないか。そして彼が絡んでいるのは新進気鋭の大型新人The Musicのボーカルだ。二人ともかなり飲んでいる。明らかにふらふらだ。近くに行ってみても、声をかけてみてもほとんど言葉になってない。でもなんかすごく楽しそうだ。はたから見たらただ単に新入社員にからむ課長(バブル期入社)だ。カリスマ性のかけらもない。これが伝説のバンド、ストーンローゼスでマッドチェスタームーブメントを牽引し、その後プライマルスクリームに参加しプライマル中興の祖とあがめられる男の姿なのか。とはいえ彼のテンションの高さと飲んだくれっぷりはかなり有名な話。まあそのとおりだったというだけのことか。しばらく彼らのことも忘れ飲み食いしたりトークしたり音楽にあわせて踊ったりしていたが、また先ほど同様あごによるブロックサインがあったので再びそちらに目をやるとマニさんがDJブースのテントの入り口のところで巨体の外人と口論になっているではないか。口論といっても彼の現状を考えればまともなことを話せてるとはとても思えないのだが。多分F●CK YOU!とかいってるだけだろう。どうもマネージャーっぽい。もういい加減ヤバイぞとか忠告してるのだろうか。そりゃそうだ。明日、とういうか今日最終日のオオトリを任されてるバンドのメンバーだ。その中心メンバーが一人ではもはや歩けないところまで飲んだくれているのだ。しばらくマネージャーっぽい男が話を続けているとマニさんの右手が彼の口を塞いだ。と同時に思いっきり前かがみになり、何をしだすのかと思えばもう片方の手をのどに突っ込み、、、、、、、、、そう。内容物をリバースさせたのである。朝5時くらいだったと思う。この人本当に明日プレイできるのだろうかとリアルに心配になるが、とりあえず朝の日の光が非常に気持ちいい。今日は晴れだ。おおおおお。早朝からジェロニモのような雄たけびをあげる。モーニングジェロニモ(モージェロ)しても誰も咎めないのもロックフェスのいいところだ。よし、晴れてこそロックフェスだ。そしてその晴れてこそのロックフェスを楽しむにはしっかり寝なければならないということにようやく気づき引き上げることにした。5時半くらいにテントにつき、斜面でうずくまり僕は眠りについた。僕の長すぎる一日が終わった。マニさんは本当に大丈夫だろうか。。。
2005.08.09
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書類送検っていうから何事かと思えばこんなことか。こんなんハイロウズのヒロトはしょっちゅうやってんじゃん。このフェスでもやったことあるんじゃないかなあ。はっきり覚えてないけど。でもまあ、確かに法に触れてんだろうな。俺だって見たくないし。でもこんなん取り締まる前に俺は野外フェスのクスリの問題を取り締まってほしいね。しかしこのフェスのラインナップ。左の列だけ見てるとROCK IN JAPANっていうかPOP IN JAPANって感じですね。まあ、人が入ってカネがおちればいいんでしょうね。ネーミングとか見てもあんまりポリシーとかなさそうな感じです。そもそもすべてのアイデアがパクリですから。でもこの会場、場所だけはすごくいいですよ。東京からもそんなに遠くないですしね。僕、初回(2000年)のは行ったんですよ、バイトでですけど。あと真心はちょっと見たかったな。大学の先輩です。って全然面識ないですけど。そうそう、こんなことより早くフジの続き書かないとって感じですね。
2005.08.08
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雨なんて降りそうもないじゃんと張り切ってサイトに向かうも、我々一行はうそみたいな大雨に迎えられた。それも「え、日本ってこんなに雨ふるんだっけか」といった類の大雨である。どっかで卑弥呼が雨乞いの儀式でもしたんだろうか。非常に迷惑な話だ。とりあえず、キャンプサイトにテントを張る。2日目からの参加だけにすでにいいところは押さえられていて、僕らには斜面しか残されていなかった。斜面といっても早稲田の文キャンのスロープのようなかわいいものを想像してはいけない。原田が飛ぶ類の斜面である。こんなところに人が寝ていいはずがない。とはいうものの斜面にも結構テントがたっている。これでカネをとるんだからいい根性している。とりあえず張り終えた時点で見ようと思っていた100sは終了。一同軽くだれる。気を取り直してひとまずステージのほうへ向かう。とりあえず僕はおばあちゃんのぽたぽた焼きをポケットにねじ込んだ。ということで以下ライブレポート。東京スカパラダイスオーケストラ ~はじまりはいつも雨~とりあえずやることもないし、他に見るべきバンドもない。そういえば昔フリッパーズや小沢健二ともコラボレーションしてたなあ、ならとりあえず見てみるかという極めて消極的な理由で見ることになったスカパラ。案の定、僕の好きな類の音楽ではない。別に嫌いでもないけどね。ぼけーとしながら眺める。まあ、いい。あくまでも今夜の目的はADF,BECK,FATBOYSLIMだ。ここで変に体力を使ってはいけない。小雨がふったりやんだりするはっきりしない灰色の空を見つめながら小沢健二は今頃何をしてるのかなあなんてことをただぼんやりと考えていた。Asian Dub Foundation ~Crazy Gonna Crazy~ そもそもプライマルスクリームのボビーギレスピーがエイジアンダブファンデーションっていうかっこいいバンドがあるんだよって発言したことから注目されたバンドであり、ロックのなかにダンスのバイブをとことん注入するというスタイルはバニシングポイント以降のプライマルスクリームの音楽性と類似することからこの2つのバンドのファン層はかなりかぶるはずなのに98年フジロックではスマッシュ(オーガナイザー)が両バンドを違うステージで同じ時間にブッキングするというロック心のかけらもない初歩的なミスを犯してしまったため、この年、多くのロッキンな若者たちは泣く泣くADFを切って、プライマルのいるメインステージ側に陣取ったはずである。もちろん僕もそのワンオブゼムなわけだが。今年はついにADFを見られる。テンションは高ぶる一方だが、次のBeck、Fatboyを考えたら体力をセーブしとかないとなあ。 と思ってたのも音がなるまで。音楽スタートとともにアズスーンアズで文字通りのCrazy Gonna Crazy。狂ったように踊る。踊ったように狂う(??)完全に狂った、俺自身も、「Beck、Fatboyまで体力セーブ」という健全な将来プランも。いきなり4号線からアウトバーンに突入したかのようなギアの入りっぷりだ。しかもADFなのでまったりした曲はなく終始ハイパーな曲。そして終始ハイパーな俺。Beck ~決戦は土曜日~ この日はBeckを見に来たといっても過言ではない。このオルタナ界の貴公子も随分と長いこと見ていない。非常に楽しみにしていたし、事実すばらしいパフォーマンスを見せてくれたが何か非常に物足りない。さらに言うと全然心に残ってない。ただ彼のキャリアのヒット曲をやりまくっただけ。よくわからない。あんなに楽しみにしていたのにちっとも心がときめかない。期待値が高すぎたのか。それとも食傷気味なのか、俺も、彼も。なんか悔しいのでここでテントを出るときに左のポケットにねじ込んだぽたぽた焼きをぼりぼり食う。Fatboyslim ~青いいなずまが僕をせめる~ということでトリはファットボーイスリムことノーマンクック。ベックの後、アミノバリューを買いにいった際に見事に友達とはぐれ、一人での参戦となった。まあ、いい。ファットボーイだって一人だ。それもハゲだ。まあ、ハゲに関しては俺もいずれ新規参入する恐れもあるため人のことは言えないが。それはいいとして、このハゲがステージに上がるやいなやさっきまでやんでいた雨がカミングバック。しかもうそみたいな大雨だ。やはりハゲはろくなことがない。ギャグだろといいたくなるくらいの豪雨だ。期待していたほどロッキンなチューンがないため雨のふるままテンションを降下させていくと、今度は青いいなずまが僕をせめるー。そう、雷だ。バシバシ落ちる。とりあえず寒いし俺の中で盛り上がれる曲もないし腹も減ったので、11時過ぎにひとまずステージをあとにする。まあ、Beck,FatboyはいまいちだったけどADFは信じられないくらいすばらしかったので今日ははまあいいかなってことで一日目のプログラムは終了。のはずだった。。。。。
2005.08.06
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