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先日は食事仲間と4人で掘りごたつの個室で、まったりとディナー。日本人はやはり靴を脱いで畳に座ると、リラックスできるなぁと感心(?)した。 茶室の入口のような障子を閉めると、本当に一つの和のお部屋だったと思う。床の間やロッカーもついていて、広々としていた。スタッフはお部屋の備え付けの電話で呼ぶようになっていた。 青山ベルコモンズの6Fにエレベーターで降りると、京風の料亭のようなエントランスで、中へ入るとウェイティングがあり、その奥の広い土間で靴を脱ぐようになっていた。お部屋はすべて個室で、それぞれ「痴陶」などというような名前がついていて、同じような部屋がたくさんあり、迷路のようなので、お手洗いへ立つ時などは、部屋名をおぼえていないと迷うと思う。 スタッフはとても手馴れていて、かつ親切ですべて行き渡っていた。お料理もとても美味しかったと思う。青山で個室であれだけ飲んで食べて、一人6,000円くらいだったので、びっくりした。コストパフォーマンスはかなり良いほうだと思う。 お料理は「梅の花膳」を頂いた。 先付二種 嶺岡豆腐(みねおかどうふ)・・くず餅のような食感。甘い味付け。 季節野菜のお浸し・・菜の花を辛子であえたもの。 小鉢 湯葉煮・・引き揚げ湯葉をお醤油でさっぱりと。 温物 豆腐しゅうまい・・もちもちしてちまきのようだった。 向付 お造り・・おからなどを巻いたもの。しゃりしゃりしてさっぱりしていた。 煮物 茶碗蒸・・海老なども一緒に入っていた。 預け鉢 湯豆腐・・いつも食べている豆腐より濃い感じがした。お店の人が取り分けてくれた。 揚物二種 生麩田楽・・串に刺してあって、みそおでんみたいだった。甘くてもちもちしていた。 湯葉揚げ・・からっとあげてあって、食べやすかった。 焼物 グラタン・・シーフードグラタン 吸物 湯葉吸物・・湯葉の存在感がすごく出ていた。塩加減も良かった。 飯物 おこわ・・炊き加減もちょうど良かった。 香の物 野菜のお新香で、さっぱりしていた。 デザート 4種から選べた。私はイチゴのシャーベットを頂いた。甘さも程よく、美味しかった。 ** 最後に、温かいお茶が出ます。 お酒: それぞれ、生ビール、ワイン、梅酒、カクテル、日本酒の熱燗、焼酎を頂いた。焼酎は3種飲み比べで700円というコースがあったが、とても量が多く、お得(?)だったと思う。http://www.umenohana.co.jp
January 31, 2005
いまの職場環境に慣れました。 11月~今まで、職場内の大規模な移動で不安な日々のなか、アドバイスをくださったり、励ましてくれた皆様には、本当に感謝。1月も下旬に入って、何とか少しずつ気持ちに余裕が出てきました。リラックス、ですね。
January 26, 2005
先日、銀座の"House of Shiseido"の展示会、「リュクスのかおり-ヴィンテージ・ビーズバックとラルティーグ写真展」に行ってきた。 近代にパリの社交界などで用いられていた婦人用のビーズのバックが約100点。 色とりどりのすごく綺麗なバックがたくさんあった。花や動物を刺繍したものや、無地で色のコントラストを出したものなど。ビーズは光の当て方によって色々な色に見えるので、宝石のようでとても美しかった。あと、ラルティーグ http://artphoto-site.com/story12.htmlの写真展も良かった。競馬場ですった帰り道の人々のむくれた顔とか、面白かった。w資生堂の美しい香水瓶や日本女性のお化粧の歴史なども、合わせて楽しめた。展示のテーブルの引出しを開けると、色々なものが出てくるの。資生堂のボタンを押すと、色々な映像や説明が画面に出てきて、面白かった。(~2月20日まで。入場無料。http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/ )☆「リュクス」(luxe)=ぜいたく、豪華、優雅を意味するフランス語
January 23, 2005
年末にランチに行って来た。アラン・デュカスの料理を頂いたのは、これがはじめて。 はじめから終わりまでお話が止まらず、楽しい時を過ごせて本当によかった。 当日は窓際のウィンドーサイドゾーンよりも少し高くなっている、アッパーゾーンの窓際のお席に座ることができたので、銀座の景観を楽しみながら、とても落ちつけて楽しく食事ができたと思う。 ワインも、シェフソムリエの方(以前パリの「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」にいらした方)にじきじきにセレクトしていただき、とても美味しく味わうことができた。 中に入るととても高い吹き抜けになっており、ウェイティングエリアとウィンドーサイド、アッパーサイドの窓側、内側、個室にダイニングが分かれていて、それぞれにシャネルのツイードの椅子と特注のフランス製のシックな家具が美しく並んでいた。 銀座の景観を写していた大きな縦長のフランス窓が印象的だった。 お料理は野菜と肉・魚のコースに分かれた。 私は当日、ベジタリアンになってみた。野菜と言えども、重たいソースがかかってたからか、かなりお腹いっぱいとなり、当日は夕食が入らなかった。*前菜の前に、パンプキンのスープとグルネージュというシュー皮にチーズを練りこんだ小菓子が出た。(パンプキンのスープは、器が軽かったため、スプーンを立てたらたおれてこぼしてしまった;;)(Vegetal)マロンの上質なヴルーテ(ポタージュ)、上質なロワイヤル、トランペット茸Fin Veloute de chataignes, delicate royale, trompettes de la mout野菜がふんだんにつかってある、こってりしたポタージュ。なめらかな人参と小玉ねぎ、クレシースタイルCarottes Fondantes et oignons grelots fagon "Crecy"こちらは人参と玉ねぎを中心とした蒸し煮で、クリーム状のソースが印象的。季節のサラダ、くるみのマルムラード(砂糖煮)と黒トリュフSalade de Saison, marmelade de noix et truffe noireシーザーサラダのように、削ったチーズがふんだんに使ってあるサラダ。トリュフの存在感はあまり感じなかった。デザート何種かからセレクト。シャネルオリジナルのショコラを選んだ。金粉や水飴などで盛り付けも凝っていた。結構ビターな味だと思う。カフェ(Mer/Terre)ウフ・ア・ラ・ネージュ、セロリ、黒トリュフCE U F A La Neige, celeri/truffe noireシロイカと車海老の鉄板焼き、レモンの果肉と黒オリーブCalmar et crevettes vivement saisis, pulpe de citron et olives noires子鳩胸肉(ア・ラ・ブローシュ)、ちりめんキャベツのエマンセ、濃厚なブイヨンPoitrine de Pigeon a la broche, emince de choux vert, bouillon reduit/gouteuxデザートワイン:白は、スペインワイン(銘柄不明・すみません)、赤はボルドーのフルーリーをセレクトしていただいた。白は爽やか、赤は果実味のある比較的軽めに感じた。http://www.beige-tokyo.com
January 2, 2005
(新年あけましておめでとうございます) 最近TVをはじめ、占いブームになっている。 細木数子が今朝の朝日新聞にでかでかと載っていた。「世の中で幸せな人達はほんの一握り。あとは社会の底辺で喘いでる人達ばかりで、そういう人達が占いを求めていることにTV人が気づいた」のだという。 しかし、占いは単なる目安だとも言っていた。私もそう思う。 占いという情報のなかで、自分に都合のいいものだけを選ぶのも手だと思う。悪いことはすっぱり忘れた方がいい。 いつだったか、こんな格言を聞いた。「私はこれまでに非常に多くの心配事を抱いたが、それらの多くは決して事実とはならなかった。─ウィリアム・R・インジ」 不安に思わないこと=自分の人生に自信を持つこと 今年の私のテーマである。
January 1, 2005
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