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先々週、R大学心理学部助教授のキャリアセミナーに行って来た。 おぼろげになってしまった(私のさぼりのせい)が、ノートを取り、しっかり記憶に残った部分を以下に書き記した。(以下は先生のノートの要約、講義のまとめ) 1)キャリア開発の社会的背景(社会・組織、企業・個人)の説明社会 ・若者の社会意識、就業支援 ・失業者、高齢者の就業支援 ・女性のキャリア開発、就業支援組織 ・同業他社との競争に生き残るような有能な人材の育成 ・相互にメリット(WIN-WIN)のあるような個・組織の育成 ・個人のキャリア自立のサポート、動機付け個人 ・自分自身の雇用確保、実力をつける ・自分の付加価値をつけ、市場価値を高める。絶えず自己開発、潜在能力顕在化 ・自己の強み、セールスポイントを明確にする ・人生90年時代を視野に入れたキャリアビジョンを持つ 2)キャリア開発のための要件個人の強いキャリア意識=「育自」(いくじ) ・絶えず自らのキャリアの開発・形成-積極的自己啓発、生涯学習 ・自ら責任をもってキャリア開発、形成を行う - 求められる個人の主体性 ・正しい自己理解 - ライフキャリアビジョンの明確化 ・自分への問い - 興味、関心、得意分野、人生において大切なもの、自己の役割、責任とはなにか。なにをすべきか。社会・組織のインフラの整備 ・キャリア教育、キャリアカウンセリング等による個人の支援 3)外的キャリア-外的・客観的価値基準 内的キャリア-精神的充足:キャリアカウンセリングによる支援 4)一生涯を見通しながら発達を考える 5)ライフキャリアをデザインする ・ありのままの自己受容 「自分らしさ」への気づき ・年をとることへの価値と意味の見直し=内的充足、ライフキャリアの質的転換 ・生きる意味の見直し 自分が大切にするもの、ありたい自分とは 6)肯定的で明確な自己像-ありたい自分の姿を強くイメージする。それになるために具体的に行動する。自分を生涯磨き、育てる楽しみ‐輝く・光る。 7)キャリアの自己管理‐キャリアセルフマネジメント(ほとんどの人ができてないそうです)・適正な自己理解‐どうありたいのか、何を仕事にしたいのか、そのために何をするか・強いキャリア意識‐何を意識するかによって情報が入ってくる・明確なキャリア目標‐とりあえずでかまわない・小さな目標が大きな目標につながっていく・どんな仕事からでも「売り」を見つける・キャリア目標達成のための自己啓発活動‐勉強する・色々な人の話を聞く・月給は自分の投資に使う(5-10%)←会社もそうしている、先行投資・それは健全な赤字部門・(自己啓発の寄付金制度等)・大学もやっている・キャリアネットワークづくり‐キャリア情報の収集‐人脈作る・名刺を生かす、社内に5、社外に5の割合がちょうど良いとのこと 8)Planned Happenstance計画された偶然性 1.計画的に着実に実行する中でキャリアは形成される 2.たまたまの偶然からもキャリアは形成される 偶然を単なる偶然で終わらせない‐必然化する、意味のあるものに変える 偶然、目の前にあらわれるチャンスを自分のものにできるかどうか、そのチャンスにのれるかどうかはその個人の日頃からの準備による(飛び乗れるようにしておく) いつ出現するかどうかわからない絶好の機会に備えて絶えず準備、自己啓発を怠らないこと‐運も自ら呼び寄せる 9)大切な心の姿勢 自分の未来をたえず肯定的に捉える努力‐心の目、未来が人を元気付ける セルフストローク 「私にもできるはずだ」と自分で自分を励まし、元気付ける 不安は自分で作っているだけ。捉え方を見なおす。 (‐了‐)
May 28, 2005
裏千家をはじめて何年かになる。さぼりさぼり行っているので、お手前がなかなか上達しないが(汗)、行くと結構ストレス解消になる。お茶をあまり知らない人に言うと「えー、なんかかえってストレスたまりそうじゃない?」と言われることが多いが、結構これがすっきりするのだ。あら不思議。 友人が、これまた表千家をやっている。お茶会に呼ばれて行って見たこともあるが、濃茶(表)か薄茶(裏)かという違い以外は、お作法の中身はあまり変わらないと思う。 その友人と以前、「お茶をしている人で、人間関係に悩んでる人ってあんまりいないと思わない?」「そうだね。なんか仕事でも役に立つね」なんていう話をしたことがあるのを、先日ふと思い出した。 たぶん、こう思うのだが・・。お茶は、「感謝」することが非常に多い。お茶を点てた亭主に感謝し、お茶の葉を育てた大地に感謝し、同席した皆様にも感謝をする。お茶を頂くまでに、畳のへりを踏まずに自分の場所へ行き、お茶碗を正面において頂きます、と一礼し、斜めにおいて隣人にお先に、と一礼し、自分の飲み口を指でなぞり、茶碗をほめてお茶を点てた亭主の心を汲む。はたから見てると、かなり面倒くさいことをいっぱいやっているのだ。 そして、お茶の時間に皆でご挨拶していると、なんだかとても気持ちが良い。こうやって長い年月が経つとどうなるかというと、仕事でも挨拶が面倒でなくなる。急いでいるときでもばたばたせず、ドアなどの開け閉めに気を使うことを無意識でしてしまう。とっさにちゃんとした敬語が出る、などの恩恵がつく。しなくてはならない→することが楽しい→周囲がなごむ、となると、ちょっと嬉しい。 心がドライな時は、茶の湯の心もまたいいな、とふと思った。
May 25, 2005
昨日、キャリア開発セミナーの説明会を4時間受講した。(主催のSさん、受講のお仲間の皆様、お疲れ様でした。)《全体の感想》 志向が対局の人間同士で対談し、性格の違いを皆で分析する、というのは面白い試みだったと思う。 私の感想は、「この人はこういうひと」「自分はこういうひと」と決めつけるのではなく、実際はその反対の要素も(仕事には特に)必要だと思うし、両方併せ持った人は多面的で魅力的だと思う。 例えば、国語、数学、理科、社会、英語の科目で、文系は90点以上だけれど理系は苦手、でも平均点は取ってます、というように。 大雑把だけれど、丁寧で繊細なところがある、とか緻密に計画を立てるけれども、時期を見て思い切り良く行動するところもある、とか。それがあらゆる人間関係に生きるキモなのではないかと思うし、柔軟性のある人の方があらゆる世界が開けていて、可能性もひろがってゆくと思う。 自分に対してはそう思うが、他人(職場の同僚、クライアントなど)を変えることはできないので、彼らがどのパターンに当てはまるのか分析しておくことはとても有益だと思う。《自分のデータについての感想》 起業志向、マネジメント志向が共に80、専門志向70だった。 30代の社会人に必要な面だと思うので、値が高くて良かったと思う。 以前、ある人材コンサルティング会社のCEOの講演で、企業人に起業家志向の側面があることは不可欠だということを聞いたことがある。 自分では専門志向がもっと高いのではないかと思っていたが、今後の仕事内容の推移によって、また変わっていくのではないかと思う。 次回は6月25日ですね。また、どうぞ宜しくお願いいたします。
May 15, 2005
4月末に4名で会社帰りに有楽町の、「ローズ&クラウン」へ行った。 ありとあらゆる色々な話題が出て、楽しいひとときだった。 ほとんど気楽な感じで会話が繰り広げられ、楽しかった。 「ローズ・クラウン」は小洒落たブリティッシュ・パブといった感で、有楽町駅からの便も良く、わりと気軽に利用できるようなお店だと思う。客層は周辺の企業の方が多いと言った感で、外国人客も目立った。ライトは少し落としてあり、額縁に入った小さなたくさんの絵がウッディな壁にかけられていた。 サービスはカジュアルな感じ。大皿に盛られてくるので、シェアが必要な場合は事前に言った方が良さそう。 分煙はなされていないが、予約時に告げると、煙を気にしないテーブルを用意してくれた。お料理はボリュームがあり、お酒は好きなだけ飲めるので、ちょっとお洒落な所でたくさん(リーズナブルに)飲みたいひとには最適かもしれない。(お食事メニュー)○チェダ―チーズとトマトのカルパッチョ (甘酸っぱいトマトが印象的。)○ニシンのマリネ粒マスタード風味 (ビネガー風味のぴりっとした触感。)○シェパーズパイ (ポテトのパイ。ほくほくしていて美味しかった。)○特製フィッシュ&チップス (おつまみに最適(!))○ブリティッシュローストビーフ (ホースラディッシュを添えていただいた。)○シーザーサラダ (フレッシュな冷菜とチーズのコンビネーションがよかった。)○本日のパスタ (トマトソース) (かなりお腹がいっぱいだったが、美味しかったのでいただいた)○フルーツのクリスタルケーキ (フルーツソースのかかったシフォンケーキ)お酒(フリードリンク):白の爽やかめのカリフォルニアワインを頂いた。2本空けてしまった。
May 6, 2005
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