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待ちに待ったスペインリーグが開始した。注目のレアルに移籍したワンダーボーイと呼ばれた男マイクル・オーウェンが早くも登場。レアルは守備力が相変わらず弱く、不安定。皮肉なことに補強したアルゼンチン代表のサムエルも不在。目玉であるはずの攻撃についてもあまり連動したプレイが少なく個人技便りの展開が多かった。ジダヌもまだまだといった感じでした。その中で、意外な奥行きの深さのプレイで驚きを与えてくれたのが、オーウェンでした。ロナウドを生かす動きをしたと思えば、緩急をつけたドリブルからの決定的なアシストを演出。連続してゴール前に顔を出すポジショニングの妙が光ってました。単なるプレミアの速攻向けの選手と思ってましたが、とんでもありませんでした。オーウェンに、今年はある程度体を絞って開幕を迎えたロナウドのコンビは二人だけでも何かをやってくれそうな期待を抱かせてくれました。ハイライトでしか見てませんが、バルサはすごいサッカーしているようですね。芸術家ライカールトに率いられてスペクタクルなサッカーしてましたね。何点入ってもおかしくない!といったサイドからの教本にあるような流れるような美しい攻撃してましたね。新戦力のジュリ、ラーション、エトーなどが目立ってたようです。これにロナウジーニョが入るんですから、ワクワクします。(笑)さて、私の気になるブンデスのバイエルン。(大ファンです)レバークーゼン相手に酷いサッカーをしてくれました。マガト監督、どんなサッカーをしたいのかよくわかりません。ベルバトフとフランサに仲良く各2点の計4失点。信じられません!救いはドイツの救世主になるはずのダイスラーが復帰していました。彼の活躍なくして、ドイツの復活はありえません。ショルのように期待はずれに終わって欲しくありません。今後に注目しています。バラックとダイスラーの両輪と言われた頃に、バイエルンは低位置に居座っているでしょう。
2004.08.31
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九州何年に一度の台風接近。会社も5時で終了。電車が止まったり、バスが止まっていたりと完全に社会が麻痺状態でした。そんな中、帰宅途中、驚くべき外国人に遭遇。この強風の中、傘もささずに普段着で犬の散歩をしている。おそらく米人だろう(笑)週末は、大阪の道幸氏の講演会後、盟友との楽しい時間を過ごした。鶴橋のコリアンタウン「そら」でホルモン焼きを堪能。旨い!そして翌日は、「鶴橋風月」で本場お好み焼を堪能する。これまた旨い!盟友は、聴速など自己啓発に努めていて、お互いを高めあえた充実した1日でした。お互い進化していることを感じあえるというのは、素晴らしい事ですね。週末から新たに健康法を実践しはじめました!一つがハートレート・モニター。これはその人の最適な脈拍数で運動するお助けグッズです。乳酸が溜まらない様にして、カロリーを効率よく消費する。昨日の結果は、運動時間43分、心拍数平均105、286KCALという結果だった。あと福岡シティマラソンまで20日ほどだ。もう一つが本日の朝からジューサーを使って、フルーツジュースを飲み事にしました。お初は、フィリピンマンゴーにリンゴにバナナに牛乳。大変、健康的な朝を迎えることが出来た。なかなかジューサーで作るフレッシュジュースもおいしいですね。加速度的に自分の時間が楽しくなってきている気がするこの頃です。やりたいことがたくさんあって・・・。(笑)
2004.08.30
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ギリシャオリンピックでみせたアルゼンチンのサッカーは、まさに現代サッカーの強いチームの象徴でした。模範というんでしょうか?走攻守の切り替えの早さ、攻撃(タレント)の創造性、傑出した怪物 テベスの大活躍。見事というより、見ていて、驚きの連続でした。この試合もアルゼンチンの個々の能力の差がパラグアイにボディーブローのように効いていきました。前半早々はパラグアイが強烈なプレスを仕掛けて、主導権を握ろうとしましたが、パラグアイペースの時間も束の間に、アルゼンチンが実力を発揮し始めました。パラグアイの守備的な選手が次々とイエローカードを貰って、無理が出来ない状況に追い詰めていきました。ゴールはこの大会の得点王 テベスがピンポイントでニアーに走りこんでの得点。守備陣を一瞬に置き去りにするスピードと得点嗅覚の高さをみせたゴールでした。素晴らしい!その後も攻守の切り替えの早さでパラグアイを圧倒。全試合無失点という完璧なサッカーで優勝をモノにした。何よりもスター選手に限らず全ての選手がエゴを出さずに、さぼらずに守備をしていた姿は、印象的です。優勝の結果の裏には、サビオラのようなスター選手が90分間も出場できないほどの実力を優先した厳しい采配があったともいえるでしょう。W杯で予選で結果を出していたクレスポをベンチに置いて、実績を重視してバティを起用し、失敗した。あの轍を踏まなかったといえるような采配に感じたのは自分だけでしょうか?とても奥の深い楽しいサッカーを見せてくれたアルゼンチン・サッカーはサッカーの質・エンターテイメント・スペクタルという面でも傑出したチームでした。
2004.08.29
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新幹線ではるばる大阪へ。目的は道幸さんの講演会。道幸氏といえば、今や時の人、堀江社長(ライブドア)の営業コンサルもされています。こちらも今、ときめく人なのです。彼の出版した「加速成功」は2週間で5万部を売り、アマゾンCOMでハリーポッターを抜いて一位になった方です。売り切れも続出した本です。自己啓発本は通常6000部くらい売れれば良いといわれる中での、ある意味無名といえる道幸氏のこの実績。道幸氏は徹底的なマーケティングから、成功哲学を導き出したようです。他のコンサルと違う点は、自ら実行して、2週間で5万部を販売するという実績を残した事。形のある実績で、自らの力を証明している点がすごいです。驚くべきは、ほぼ同年齢にして、ミリオネアの仲間入りを果たしていることです。叩き上げの営業マンから、加速度的に成功者の仲間入りを果たした道幸氏の自信溢れた講演会は、大変刺激的でした。講演会の中では、落とし処と言えるキーワードを把握する事。ブック・マーケティング、リスト・ビルド、レバレッジ・・・また、あらゆる状況の中で、発想の転換(ポジション・チェンジ)の大切さを説いておられました。・・相手の立場に置き換えて、物事を考える事また成功するためには自分に投資をしなければいけないと仰っていました。年収の3%を自分に投資するように!目先の収入に心を奪われずに、自分に投資する事を忘れてはいけないですね。「自分ももっと自己投資しなければ!」まさに乗っている人のオーラを感じた1日でした。
2004.08.28
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明日は楽天で噂の道幸さんの「加速成功」の講演会に大阪へ行ってきます!そして、高い志をもつ大学時代の同志と楽しい夜を過ごせると思うと、ワクワクします。(笑)1日1日を全力で生きていけば、いつか振り返った時に膨大なインプットが何かを自分にもたらしてくれるのではないかと思っています。漠然とした日々を送らずに、毎日を積み重ねていくこと。意識の持ち方で人の人生は大きく変わるのではないかと。今日は哲学的な日記になってしまいました(笑)ようやく日焼け(火傷)も治って、ハーフマラソンへの準備(練習)もしないといけないです!
2004.08.27
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日経に広告が出るなど人気の一冊をようやく図書館から借りて、読み終えました。この本は、生産管理のビジナス本で話題にあった「ゴール」(エリヤフ ゴールドラット)の少々パクリ(?)といえるようなストーリー展開で読みやすくしたビジナス本でした。スラスラとページが進みました(笑)面白い!なにより面白いのが単なる成功本ではなく、成功者の光だけでなく影にまでスポットライトを当てている点が大変興味深かったです。これは独立者に限らず、サラリーマンにも共通する部分もあるような気がします。成功なり出世をすると、生活の中で仕事への比重が高まり、何のために仕事をしているのか?といった根幹の部分が見えなくなることを警告していました。その通りだなーと思います。出世する為や金持ちになるために、生きている訳ではないですから。ビジネス的には成功しても、家庭がうまくいかなったりしたら、幸せか?といったら、それは本末転倒ですよね。「こんなに一生懸命に働いて、素晴らしい家も建ったけど・・・」となったら、惨めですよね。後半部分は、面白い切り口であり、勉強になりました。仕事と自分の生活のバランス、大切ですね。起業の成長サイクルなど、面白く勉強できる一冊でした。
2004.08.26
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本日は得意先の展示会に出展した。多くの企業が得意先の末端のお客様との大切な接点の場なのです。ビジナスチャンスの場なのです。顔の見えないユーザーと顔をあわせたり、新たな顧客創造の場なのです。一つの出会いが大きなビジナスを産む可能性もあるのです。ここで新しい見込み客をみつけられるかが、この日の一番、大事な仕事です。その為には、ユーザ-がどんなユーザー(業態)であるのか?どのような物(ニーズ)を求めているのか?どれくらいの売上見込み(寄与・貢献)があるのか?等を会話の中から引き出していかなければならない。朝7時の準備から始まって、あっという間の1日だった。展示会を同僚の協力もあり、1時間ほどで終了。(同僚には感謝です!)明日からのユーザーフォローの準備を終えて、自宅に帰りました。ここまでは、誰もがやることだと思います。ここからのスピードがお客のハートを掴むんだと思ってます!感情は、スピードが命。記憶の残っているうちに、商品を届ける、顔を見せる。それがビジネスチャンスの大一歩となるはずです。明日からの営業活動が、大きなビジナスチャンスを生むことを願って、眠りにつきます。(笑)
2004.08.25
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サッカーを愛する皆様、こんにちは。アルゼンチンは前回大会のサビオラ(確か得点王だっとと思うが)に引き続き、今大会もまた新たなスター候補がダイヤモンドの輝きを見せてくれた。あのイタリアを子供扱いするそのテクニックとスピードと判断力の早さ。どれをどっても一流だ。なにせサビオラをベンチに追い遣るその資質には、かつてのマラドーナを重ね合わせてしまう。自分が彼の名を初めて知ったのは、トヨタカップ。この時はケガ明けでその怪物ぶりを全く見せず、ただのマスコミの大げさな触れ込みかと思ったものだが・・。彼の名はテベス。南米選手権とこのオリンピックで彼の移籍金は何倍になったのだろうか?想像を絶する。(笑)本日の主演、テベスのショータイムは前半16分の先制となるボレーシュートで始まる。1-0。振り足のスピードが速い。その後も彼のプレイの素晴らしさに、ピルロ(ACミラン)、ジラルディーノ(パルマ)といったスター選手もエキストラ同然だ。これは少々言い過ぎか。(笑)圧巻は、2点目のアシスト。イタリアの屈強なセンターバック二人を背にして、絶妙なワンタッチコントロールで前を向いて、スルーパス。この曲芸のようなプレイが勝利を決定づけた。(イタリアの屈強なはずのDFが二人いて、あれだけ綺麗に前を向ける選手はそうはいないのではないか?)難しいシュートを決めたリバプレートで売り出し中のルイス・ゴンザレスももちろん褒めるべきだが、テベスのポテンシャルの高さには度肝を抜かされた!3点目もOA枠のフェラーリをあざ笑うかのような、余裕のプレイで決定的なゴールを演出した。守っては、スライディングでボールを取り返すひたむきさも兼ね備えている。1得点2アシスト。文句のつけようのないパフォーマンスで、まさにテベスの独壇場となった事実上の決勝戦はアルゼンチンの完勝で終わった。単純な比較は出来ないが、日本を下したイタリアが完全にアルゼンチンに圧倒された事で、この前の日本の本代表がアルゼンチンの二軍相手にこてんこてんにやられたのも、頷ける試合内容だった。もう1人味のあるプレイを見せていたのがブンデスリーグで活躍する小兵 ダレッサンドロ。そのレフティーが幾度となく鋭いナイフをイタリアの背後に切りつけた。ブンデスは、ドイツの泥くさいサッカーとは相反するような古き良きドリブラーの棲めるリーグなのだろうか。バシュトゥルク然り、このダレッサンドロ然り。ブンデスもまた、奥が深いですね。
2004.08.24
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石垣のビジネスホテルで朝を迎える。本日の目的は西表でマングローブの大自然の中でカヌーを漕ぐ事。遊覧船に乗っての観光もいいが、やはり自然に触れるには体を動かして体感するのがベストだと思っている。予想通り、昨日の日差しのせいで背中はヒリヒリしてきた。(笑)いい歳して、若者のような馬鹿なことをやっている。情けない(笑)ヒリヒリ感を楽しみながら(?)、西表にフェリーで出発する。今日は波も穏やかで、静かに自分を迎えてくれた。フェリーも家族連れなども多く、満席状態だ。西表でカヌーで有名なのは西表最大の川・浦内川だ。上流にはカンピレーの滝やマリユドゥの滝がある。トレッキングとのセットツアーに行く予定だったのだが、どうも西表の降りる港を間違えたようだ。また、やってしまった(笑)よく電話で聞き取れずに乗ってしまったのだが、どうもフェリー会社が2社あったらしい。どうやら運悪く自分が乗車券を買ったところは安栄観光フェリー。八重山観光フェリーで依頼しなければいけなかったらしい。大原港に着いたのだが、着かなければいけない場所は上原港だったらしい。調べてなかったのだが、降りる場所が4箇所もあったらしい。他の島が降りる場所が一箇所しかないことをいいことに、勝手に西表も2箇所しかないと判断していたのが、裏目に出てしまった。(汗)そんな訳で、トレッキングは諦めるしか仕方がなかった。とりあえずツアー会社に連絡して、午後からのカヌー2時間コースだけ予約する。これくらいのアクシデントを楽しめてしまうところがこれまた恐い。(笑)バスで上原の浦内川まで移動する。このローカルバスからの景色はうっとりするほどに美しい。西表の海は天気も良くて青く澄んでいた・・・。ぼんやりと景色に見とれているうちに、浦内橋に到着。カヌーの漕ぎ方や、乗り方などをレクチャーしてもらって、マングローブが一面に広がった川に漕ぎ出した。とても気持ちが良い。心地よい汗をかきながら、カヌーを漕ぐ。時々、とても気持ちの良いそよ風が体に当たる。途中、川の支流の狭いコースを行く。操作を誤って、枝などに体をぶつけたりもしたけど、これもまた良い経験。(笑)途中、マングローブの説明なども聞いた。マングローブは塩水をろ過して吸収する植物のようだ。そして、年に20CMくらいしか伸びないらしい。だから大きくなるには長年の時間を要するらしい。生命力が強い訳ではないので、普通の湿地地帯でないエリアでは、他の植物に負けてしまって育たないらしい。湿地地帯の動物なども説明いただく。昔は、このような西表にも炭鉱があったらしい。(三井炭鉱)炭鉱を掘って、トロッコで下流まで運び、カヌーで運んでいたのだとさ。ただ、西表は熱い気候であり、炭鉱の用途があるわけでなく、衰退していったような。多少のドジもご愛嬌という事で、目的のカヌーを満喫した1日だった。気持ちよかったー。西表を後にして、石垣経由でまたフェリーに乗り込む。次の行く先は、「ちゅらさん」の小浜島だ。
2004.08.23
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石垣の八重山諸島二日目を迎えた。太陽の日差しと共に気持ちよく目覚める。もちろん、冷房などもある訳もなく、日常生活と大違い、まさに健康的だ。旅館の朝ご飯のお味噌汁がメチャクチャ美味しい。じっくりと朝ご飯を頂いて、早速自転車を借りて波照間観光を開始した。1周が約10kmという小さな島だ。早速、青い海に泳ぎに行く。ふと気付いた気懸かりな事。台風のことばかり考えていて、日焼け止めを買い忘れるという大チョンボを犯してしまった。これも、気にしない・・とまたまた虚勢を吐いてしまったことが後で、というより現在、苦い思いをしているわけですが(笑)(注:波照間では、日焼け止めなど売っている場所がないんです。)ニシの浜に向かった。朝、8時半だというのに人影が誰も見当たらない。更衣室も使わずに余裕で着替えを済ませて、海で人泳ぎしては木陰で休んだ。台風後という事もあり、まだまだ人出が少ないのだろう。こんな綺麗なビーチを独占して泳げるなんて、なんて幸せなんだろう。この海の美しさは平易な言葉でいい表すのは勿体無い。あとはただボォーっと波の音を聞いて、美しい海を眺めて時間を過ごした。昼前より、サイクリングを開始する。さとうきび畑の中を疾走するのはとにかく気持ちが良い。汗をかきながら、サドルをひたすら漕いで漕いで漕ぎまくる。途中で人に出会うと、どちらからともなしに笑顔で挨拶する。心地よさで心も満ち溢れている。目指すは、最南端の塔だ。途中、南の浜(ベムチ浜)で景色を眺める。海の中まで透き通っていて、海底まで見渡せる。すぐ先はフィリピンだ・・。日本最南端の塔には多くの人が、感慨に耽っていた。有人最南端から、それぞれが思い思いに時間を過ごす。こういうスローな時間の流れがなんとも言えない。自分はお決まりのように寝そべって、感慨に耽る。海を眺めたり、青い空を眺めたり・・・。時計を見るとあっという間に1時を過ぎていた。お腹が相当に空いてきた。でも、食べる店などどこにもない。自動販売機すらなかなか見当たらないのだから(笑)完全にガス欠になりながら、やっとの思いで食堂(青空食堂)を見つける。もうフラフラ状態だ。なにやら、面白そうなメニューを発見!「豚キムチ丼」ならぬ、「まぐろキモチ丼」。これがなかなかおいしかった。新鮮なまぐろを使ったキムチ丼、イケテました!放し飼いのヤギの子供が、机にのってきて、メーメー鳴いていたりと心を和ませてくれるヒトトキだった。夕方に再度、波照間の海の美しさを目に焼き付けようと、ニシの浜へ。朝の水深が嘘のように、潮が引いていた。200m先まで歩いていけるような状態だった。昨日、同部屋だった方がデジカメで美しい魚を撮影していた。見せてもらったんですが、200mもいくと綺麗な熱帯魚やらフグやらが泳いでいるのは感動物だ。そして夕方のフェリー最終便で石垣へ帰った。石垣に到着したときには何か故郷に戻ってきたような感覚に襲われた。波照間の綺麗な海も焼きついたが、相当に背中も焼きついた。明日からが思いやられるなっと思いながらも、不安な気持ちを振り払いながら、夜の石垣を散策した。
2004.08.22
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台風はやはり日頃の行いの賜物か!(笑)自分から遠ざかっていってくれたようだ。「これも徳のなせる業か」と思いつつ、福岡空港を無事飛びたった。目指すは石垣経由の波照間だ。波照間は有人の島では日本最南端の島だ。何があるかといえば、何もない。だから、波照間に行く訳があるのでした。ここは沖縄クウォーターの血筋を引く友人のお薦めの場所でもあり、非常に興味があった。彼もまたまた海外旅行などを数多く経験しており、異国の雰囲気や自然に共鳴を受けるタイプであり、日本の日常では感じられない時間を過ごせることに価値を置く奴だと勝手に解釈しているのだが、あながち間違っていないのではないかと思う。石垣からはフェリーに乗り込む。後で知ったのだが、1便前からようやくフェリーが運航し始めたらしい。約1時間半のフェリーでの航路は、まさに地獄のジェットコースター状態だった。台風の後なので波が高い。波を上下するフェリーは、フリフォールが落ちるときに感じるあの呼吸が一瞬止まるような感覚に似ている。(言い過ぎか(笑)フリーフォールを何十回も体験するようなものだから、溜まらない。いたってノンキな自分はこんな船内で読書をしようとしていたのだから、馬鹿げたものだ。読書は出発後1分で諦める。周囲を見回すと、みんな座席に寝そべっている。といっても乗車している人も10人足らずか。やはり天候の影響もあってか、少ない。出発前は「人が少ないから、みんな疲れて場所を独占して寝ているのだろう」と思っていたのだが・・・。時間の経過と共に、船内の上下で吐き気を催してきた。ここでようやく理解する。船酔いを避ける為にみんな寝そべっていたのだと。理解したら、即、実践。瀬に腹は換えられない!靴も脱がずに横たわる。確かにだいぶ心臓への負担が軽減された。孤島への今回の旅で勉強になった事。「嵐の中のフェリーでは、横たわる」んー、大変勉強になった。どうにか吐かずに波照間に到着した。余談だが、相部屋の方の話によると、一本前の船舶では、吐いている人がやはりいたらしい。それだけ波が高かったのだろう。到着して驚いたのは夕暮れ時というのもあるけど、湿気がなくてとにかくカラッとしていて気持ちが良い。太陽も夕暮れ時だが拝む事が出来た。「明日はきっと晴天になるだろう」と嬉しい気持ちになりながら、送迎車にのって、民宿「みのる荘」にたどり着く。時間が時間だけに、ブラブラと民宿「みのる荘」周辺をぶらぶらと歩いた。ヤギがそこらじゅうに解放されている。人間よりもヤギの方が多い島だろうと思いながら、沖縄初日の行程を終えた。
2004.08.21
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やはりサッカー馬鹿だ。なんと石垣の波照間にある民宿に来てまでも、サッカーが気になってしまう。久し振りに見たコイン式テレビにて「日本対アルゼンチン戦」を観戦。日本のマッチメークは協会の意図を図りかねる。単なる客寄せのマッチメークと言われても仕方ないのでは?次のW杯の相手はインド。アルゼンチンのような緻密でモダンなサッカーをしてくるチームであるはずがない。そして、あれだけの熾烈なアジア杯を終えて疲労はピーク。モチベーションが高まるはずがない。一方のアルゼンチン代表はサムエル以外はほぼ準レギュラー。ハイレベルな選手の多いアルゼンチンでは、たとえ親善試合とはいえこのようなチャンスを与えられるのはモチベーションが上がらないはずがないようだ。準レギュラーとはいえ、日本で言えば一線級の選手ばかりと断言してよいだろう。プラセンテ(レバークーゼン)、リケルメ(ビジャレアル、元バルサ)、ベルナルディなどすごい選手ばかりだ。試合は五輪代表の生き写しのような失点を試合早々に受ける。アルゼンチンの圧力に負けて、あたふたした守備陣がまさかのお見合い。右サイドのガレッティに先制される。0-1。その後も日本の穴、右サイドから幾度となく危険な突破を許す。日本はアジア杯から司令塔を小笠原に代えただけで、それ以外はほぼ同様のメンバー。あとはGKが楢崎になったくらいか。日本の攻撃はと言えば・・・。福西の突破から玉名へ出したループパスくらいか。展開的にはこれぐらいしか惜しいと言えるチャンスなし。アルゼンチンの早いパス回し、動きの質が完全に日本を圧倒する。見ていて感心するばかり。日本は判断の遅れから中盤の後方で相手にボールを奪われるなど悪い流れ。右サイドからのスカローニのマイナスをリケルメが味のある落とし。サンターナが追加点0-2.前半の三渡州は一度も有効な攻撃が出来ず、最低の出来。劣勢の中、中盤はそれなりに頑張っていたがFWがやはり力不足。鈴木隆行などはフィジカルは強いが、技術など問題が多過ぎ。所詮、アジアレベルなのだろう。玉田も疲れからかキレがない。この二人を操る小笠原にとっては可哀想な試合だった。後半、アジア杯不出場の藤田、松田などモチベーションの高い選手を投入。またしても三渡州が驚くほど綺麗にガレッティにサイドを抜かれる。得点こそ奪われなかったが、あれで大丈夫か?来日直後で時差ぼけもあり、アルゼンチンの運動量が急激に落ちる。そこで遠藤、本山が交代出場。スペースが出来た分、そこそこいいプレイを見せていたが、あくまで参考外と言わせてもらいたい。本山などは、失点に繋がるような致命的なミスパスを犯していた。評価外ではあるが、遠藤が確実なフィードでチームが機能したことも確かだろう。4バックになったこともあり、三渡州が効果的な攻めでようやく攻撃の芽を作る。特に三渡州のピンポイントのセンタリングに玉田が反応した場面はいい展開だった。三渡州を見ていると、3バックより4バックの方が機能しているように思えてならない。3-5-2では前方が詰まっているせいか、持ち味を出せていないと思うのは気のせいか。三渡州の1試合に1度は決定的な仕事をする攻撃力を取るか、目も当てられない守備からあくまでオプションとしてベンチで起用するかは、これからも議論の的になる事は間違いないだろう。日本は三渡州のCKを綺麗に鈴木がヘディングであわせる。1-2その後は、比較的日本ペースか。しかし、宮本が集中力を欠いたのかそれとも時折見せる決定的なポカなのか、信じられないようなパスミスをしたりしているうちに、試合終了。この試合でも30cmの詰めの差を感じた試合だった。リケルメなどはちょっとしたスペースを与えると決定的なシュートを放つ場面に何度も出くわした。日本の応援ではなく、サッカーを観戦にいったお客さんにとっては前半のアルゼンチンのサッカーを生で見れたのは羨ましい限り。一方で日本代表にとってはどんな意味のあるゲームだったのか、大変疑問に感じた試合でした。
2004.08.19
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どこにこんな馬鹿がいるんだろうか?夏季休暇を使って、わざわざ台風に向かって旅立つなんて・・・。自らの旅の思想の原点は、沢木耕太郎の「深夜特急」からはじまっている。彼のような旅に憧れて・・・。卒業旅行ではハチャメチャな欧州旅行もしたもんだ。今ではいい経験だけど、かなり危ない目にもあったが、楽しかった。(以下、卒業旅行記)http://page.freett.com/hakatakkomezase/TRIP%20EUROPE%20%20TOP.htmしかし、今回の石垣旅行はある意味、石垣のさらに奥地のまったく観光化されていない土地に足を踏み入れて、新鮮な環境に身を委ねて、普段の競争社会といえるようなビジネス環境から、心を洗い流してこようという旅になるはずだったが・・・。青い海、石垣独特の景色を自転車で気持ちよく走り抜けるイメージを浮かべていたが、強風と雷が自分を向かいいれるのだろうか? 目指す最終地点は、石垣からさらに奥地。日本最南端の島、波照間島のはずだが、最南端ではなく災難が待ち受けているような気がして仕方がない。こんな情けない駄洒落を書いている場合ではないのに・・。飛行機はちゃんと飛んでくれるんだろうか?船はちゃんと石垣から運行しているんだろうか?天候は良くなってくれるのだろうか?船が動いてない場合は、おそらく数少ない宿泊先を探さなければいけない。不安な石垣へ向けた沖縄旅行へ出発するのもあと2時間後だ。とりあえず雑念を捨てて、あとは行き当たりばったり。最悪の場合を想定して、3冊ほど本を持参して出発することにでもしよう。(笑)
2004.08.18
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勝手に自分が思い込んでいるのがこの商品!(結構、POSデータなどでも驚くほど売れてました)久原の「キャベツのたれ」は隠れた九州お土産としても有名ですが、「豚ばらのタレ」最高ですぞ!今日の夕食は、この素敵な調味料を使って、豚バラとチンゲン菜とにんにくの芽を一緒にいためたメニューでした。なかなか堪能できました(笑)因みに、久原の「キャベツのたれ」について・・・博多では、焼き鳥屋にキャベツが出てきます。これは関東でも同じだと思うんですが、関東では味噌つけて食べるのが普通ですかね。しかし、博多は違うのです!「キャベツのたれ」なるものをカケテ食べるのです。キャベツのおかわりも自由♪ほんと「キャベツがこんなにうまかー!」と思える瞬間を味わえるのは、このキャベツのたれあってこそなのです。*ちなみにこの会社に勤めているわけではないですよ。(笑)さて、本題に戻って、「豚ばら」は九州だけのメニューでもないかも・・・・。この製品「豚ばらのタレ」も九州のメーカーではないな・・・。(笑)明日から、台風の中、沖縄の孤島巡りに行ってきます。
2004.08.17
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かなり寝ぼけながらの生観戦。眠さを堪えての踏ん張りも2点までが限界だった。ほとんど記憶のないままに断片的な記憶を残して、日本の五輪はあっけなく終止符を打っていた。パラグアイ戦の敗戦から、山本監督は大幅にフォーメーションをいじってきた。日本がこれまでに築いてきた3バックを捨てて、4バックシステムに。センターに茂庭とトゥーリオを構え、サイドに駒野と徳永を起用するというかなり苦しい布陣だった。山本監督は個では太刀打ちてきないと考え、総合力で勝負しようとしたのだろう。しかし、結果的には同じ結果となってしまった。試合早々に左サイドバックのバルツァッリが今野と競りあいながら挙げた素晴らしいセンタリングを、度肝を抜くデ・ロッシのバイシクルが決まった。さすがは評価の厳しいイタリア紙でも高い評価を受けていた逸材だ。0-1。ある意味、この得点で勝負あったといってもいいだろう。浮き足立った日本は、さらに力の差を見せ付けられた。イタリアの意図のないクリアーボールを昨年のセリエA得点2位の実力者、FW ジラルディーノが難なく茂庭を交して決定的な2点目を決めた。0-2やはり戦術的な問題も敗戦の理由としてあるのだろう。4バックにしたにも関わらず、1対1の局面を作られてしまうのは、ポジショニングの問題や連係など様々な問題が考えられる。攻撃面ではパラグアイ戦の内容を踏まえて、攻撃的MFに松井を起用した。小野への負担を軽減しようとする策にでたが、トップは前回同様に高松と大久保の2トップとテコ入れがなかった。まったくといっていいほど中盤から前線が機能しなかった。やはり平山の調子があまり良くないのだろうか。結果論だが、田中達を起用して3トップなど思い切った捨て身の策でもよかったのかもしれない。それくらいにイタリアと日本には歴然とした差があったのだから。日本は美しい阿部のFKで1点を取り戻すも、またもやジラルディーノに追加点を奪われる。この2試合を通じて痛感したことは、寄せの弱さ。国際試合への経験の欠如とも言えるのだろうか・・・。相手へのプレッシャーが弱いために、相手が有利な体制でシュートなり精度の高いセンタリングを上げることができていた。それが2試合でこれだけの大量失点を生んだんだと個人的には思っています。アジアでは通用した日本のサッカーも、世界では力不足だったという事実はもう隠しようがない。フィジカルの弱さ・詰めの弱さ(判断のスピードともいうのか)が失点に結びつき、攻撃の起点を作り出せなかったという事実。名波、柳沢といった選手が海外に何かを探しにいった理由とも繋がるのだと思う。今回の日本の敗戦は、本当に五輪世代だけの問題なのだろうか?本代表にも同様の課題が横たわっていると思えてならないのだが・・・。ただ、悪い事ばかりではなかったはず。時代を背負う今野や那須や大久保といった選手たちがオリンピックに出場できたことで世界との距離を肌で感じられたからだ。谷間の世代と言われた彼等にとって大切な財産になることを願っています。あと一戦、またまた歯応えのある相手との試合が残っています。日本のスピリットを見せて欲しいですね。余談ですが、有言実行の男、北島の金はカッコよすぎますね。
2004.08.16
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と聞いて、誰だか思い当たる人はいすでしょうか?そうです。あの女子サッカー五輪日本代表監督の名です。マスコミではなぜか通称、なでしこジャパン等と言われていますが、それはさておき。Jの平塚で監督解任、そしてマカオ代表監督と決して、平坦な道を歩んできた訳ではない。大方の予想では、北朝鮮・中国という2強がおり、アテネへの道は厳しいというのが大方の世論だったようだ。しかし、予想に反してテレビ全国中継された試合は3-0と北朝鮮に圧勝。視聴率はなんと!過去でいう伝統の一戦(野球ファンの方には申し訳ない表現ですが)、巨人対阪神の11.3%を上回る16.3%を記録した。彼が評価される契機となったのが、マカオを日本に0-10で敗れていたチームから0-3という試合ができるまでにチームの能力を引き上げたことが評価されての抜擢だった。しかし、日本代表を率いてからも決して順風満帆のスタートを切ったわけではなかった。昨年6月のW杯アジア予選では、北朝鮮に0-3と完敗。3位決定戦でも韓国に0-1といいとこなし。崖っぷちで臨んだW杯へのプレーオフでメキシコをホーム&アウェーで破ったのが契機になったようだ。この勝利がきっかけとなり、上田監督の中でも何らかの化学反応を示したようだ。「シャイ、人見知り」といった選手からの上田像が、「ダンディー」となったのは、ユーモアを交えた闘将からの変化が選手の心を掴んだからだろう。チームは急速に変化を遂げた。人心把握とは、まずは自分が変わることが大切なんでしょうね。この上田監督の成功を支えたのは、ある意味Jの屋台骨がしっかりしていたことが影響しているようだ。指導者育成S級ライセンス保持者であったが、指導者育成プログラムがなければ、今の彼の指導者としての道は絶たれていたのかもしれない。Jの遺産がこのようなところでも、日本サッカー界の底辺からの底上げに貢献していることがよくわかる。このオリンピックでの活躍が瀕死の状態にある女子サッカーLリーグの再建を担っている事を誰よりも選手たちが分かっているはず。彼女等の頑張りが自らの好きな職を続けていくことでもあるのだから。上田監督の責任も重い。ナイジェリア戦は負けてしまったようですね。メダルを取れるか、決勝トーナメントに期待ですね!因みに、柔道は谷亮子、野村と風格の違いを見せて、金メダルと好発進ですね。靭帯断絶という壁を乗り越えての谷亮子の金、前人未到の野村の3連覇、頭が下がりますね。日本全体に勢いと勇気を与えるビック・ニュースでした。
2004.08.15
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これまでも一般常識からは逸脱した意見で物議を醸し出していたナベツネが「ついに!」、というべきか辞任した。「権力をもつと権力を離したがらない」といいますが(無論、自分にはわからない世界ですが(笑)、すっぱりと後任に託すのも、権力者の勇気だと思います。これで、日本の野球界大きな動きが出て来るんではないでしょうか?まるで幕末の時代の開国を迫るような大きなうねりがプロ野球界にも迫ってきているような気がします。巨人ありきのプロ野球では、将来の発展がありえません。Jリーグのように個々のチームが地域に根ざしたチームつくりが大切になってくると思います。辞任理由は、自由枠獲得のために「ルール違反」ではありましたが、野球界全体にとって、ナベツネさんの辞任は明るい光が射し込んでいるような気がします。
2004.08.14
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やはり予選でブラジルを破ったしたたかさは伊達ではなかったということか。パラグアイのミスを逃さない、大人のサッカーが得点差以上に日本のサッカーの質を1枚も2枚も上回った試合のように感じてしまった。日本はほぼ予想通りの布陣。平山ではなく、トップは好調が伝わる高松と大久保。トップ下に小野伸二。サイドに森崎と徳永。ディフェンシブに阿部と今野。不動の3バック(那須、トゥーリオ、茂庭)、GK曽ヶ端で試合が開始した。試合は予想だにしない急展開の様相を呈した。ルーズボールのこぼれ球の処理を誤った那須が、相手の7番ヒメデスに奪われる。セーフティーな処理をする場面で一瞬躊躇したスキをパラグアイは見逃さなかった。得点を奪われた後の那須の顔を覆う姿がその失態の大きさを象徴していた。信じられないボーンヘッドで先制を許す。強固な守備力が伝わっていたパラグアイ相手に先制を許す展開は、最悪といってよい試合展開となった。日本は相手の素早いプレスに中盤でのパス回しもままならず、頼みの小野伸二にいい形でボールが納まらない。日本がしたいサッカーを完全にパラグアイに展開されてしまった。攻撃の手がかりを作り出せない日本は、この試合も今野のダイナニズムな運動量がチームにチャンスを作り出した。高い位置で相手のボールを奪っての速攻から、たまらずにガマラがファールを犯す。幸運なPKを奪い、小野伸二が冷静にPKを決めた。1-1落ち着きを取り戻したかに思えた日本だったが、またもや5分と経たぬうちに、またも追いかける展開になってしまった。徳永が犯したペナルティーエリア付近でのファールからのFK。キッカーは左足のスペシャリスト・トーレス。ボールは壁に紛れたカルドーソに当たって角度が変わり、曽ヶ端はボールを見送るしか術がなかった。1-2この試合、完全に精彩を欠いたまま自分を取り戻せなかったのが那須だった。相手のDFの背後へのやらしいフィードがまたも日本を窮地に陥れた。再三、日本にとって危険なプレイを見せるヒメデスに、那須が負けてはいけない場面で競り負けてしまう。シュート気味のボールが不運にも絶好のセンタリングとなり、カルドーソに2点目を謙譲する。1-3絶対絶命の展開で前半を終了する。後半、山本監督は的確な采配を打ち、チームは巻き返しを図った。不調の那須に代えて、中盤に松井を投入。攻撃の起点に松井を加えることで、小野伸二をディフェンシブな位置に据えて、中盤を落ち着かせる策に出た。この采配は吉と出た。しかし、皮肉にも急造DFの右サイドに回った阿部が綻びを見せてしまったのはコインの表裏がなせる業か。小野伸二が前を向いてボールをキープできることで、日本の展開力が格段にスムーズになった。特に右サイドの徳永が再三に渡り、縦の突破を試みて、攻撃の糸口となっていた。今度は日本に女神が微笑んだ。明らかに自作自演といえる高松のダイビングを審判が見誤る。幸運なPKをしっかりと小野伸二が連続得点。2-3試合的にはこれで面白くなった。しかしその後もどちらかと言えば、パラグアイペースで試合が続く。トゥーリオの縦へのパスミスからトーレスに危険なミドルを放たれる。とにかくパラグアイのシュートの精度の高さには驚かされる。ことごとく枠を捕えるばかりか危険なシュートが曽ヶ端を襲う。リスクを負った攻撃を仕掛ける日本は右サイドという慣れないポジションを任された阿部が判断を誤り、万事休すとなった。抜け出したトーレスが自信のある左足を一振り。矢のようなシュートがゴールに突き刺した。2-4山本監督は左サイドの森崎に代えて、田中達を投入して3トップの陣形を敷き、大久保が意地の得点を奪うが、時すでに遅し。3-4。日本はあまりにも痛い結果となった。
2004.08.13
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ここ数日、後輩が九州に遊びに来ていたこともあり食べては飲んでの日々が続いてしまい、体重が・・・。そして、追い討ちをかける出来事が!昨日、本日と仕事とはいえ、「とんかつ屋」を3軒ハシゴ。2軒は商品を取り扱って頂いているお店への顔出し。もう一つは、暑さでボケていたのか、「とんかつ」を注文してから、目的の店の隣の定食屋さんで注文した事が判明した。死ぬ思いでとんかつを1時間で2食たいらげた。体重が・・・。そんな訳で、福岡シティマラソンハーフ完走という至上命題もあり、ダイエットというこれまた重大な至上命題もあり、これから大濠公園へ3周(6キロ)走りに行ってきます。
2004.08.12
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週末に平戸の街を散策した。平戸の街は、コンパクトに歴史がまとまっている。最西端の駅があるのだが、そこで写真を撮っている50台くらいの紳士に出会った。その方と少々、雑談をしたんですが、壮大な夢を語っておられました。「半年間いろいろとデータなどを調査して、平戸の街を観光立国として賑やかにしたいんだ!」と目を輝かせながら語っていました。「上海と平戸の間にジェットバスで運行して、ハウステンポスから平戸までお客を呼び込みたい」現在、知り合いでもある市長に企画書を提出しているようです。平戸出身の商社マンだそうで、いつか新聞に「上海と平戸の間にジェットバス!」なんて記事が出たら、この方が計画に関わっていたんだと思い出すことでしょう。平戸からの日記でした。
2004.08.11
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この本は、新鋭作家として新聞に紹介されて気になったために読んでみた作品だ。本屋でも目立つところに置かれており、売れている作品のようだ。本人は、次々と出す本が売れて、少々戸惑う感じもあるようでが、「果敢にいろいろな題材に取組んでいきたい」と確か書かれていたように思う。最近話題になった綿谷リサさんなどに比べると、まずは文体がしっかりしているように感じた。彼女はまだ感性と観点だけで本を書いているとしたら、伊坂さんはそれなりに文章も落ち着いた雰囲気を持っている。作品は現代と過去の章を行き来しながら、現代に行き着くといった手法をとっているが、その結末までのストーリーは予想を裏切るものでした。河崎という魅力的な男性を二人の主人公(過去=琴美と現在=椎名)の視点から捉えていく展開など、十分に堪能できる作品でした。これからの伊坂さんの作風に注目しようかと思います。とにかく、若い感性を吸収してやろうと新鋭作家を読み漁っているこの頃です。
2004.08.10
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スポーツの世界が、政治的な色合も帯びてしまった今大会。中国との決勝戦は予想通り、強烈なブーイングの中での試合となった。日本は今大会不動のメンバーで戦ってきた(まさに闘ってきた)が、不可解な遠藤のレッドカードによる出場停止で、代わりに中田浩二がディフェンシブで起用された。中田浩二が守備的、比較的福西が攻撃的な役割か。試合は膠着状態の時間が続いた。日本はトップの鈴木が体を張ったプレイでボールをキープしようと頑張るが、起点にはなる事が出来ず。一方の準決勝のヒーロー玉田も、前半はまったくといっていいほど仕事をさせてもらえず。苦しい展開が続いたが、またもや俊輔の左足がチームを救った。俊輔の正確無比のコーナーキックがファーの鈴木の頭にピンポイントで繋がり、折り返しを福西が先制のヘディングシュート。1-0願っても無い理想的な先制点を演出した。その後は中国ペースで試合が進み、前半の終盤に持ちこたえられずに、中国にゴールを許す。1-1中盤からのプレッシャーが弱く、加地のプレスが弱かった一瞬をつかれてしまった格好だ。後半も一進一退の展開だったが、またも俊輔の左足が中国を突き放すゴールを演出した。中田浩二のハンド気味のラッキーなゴールが決まり、2-1。今大会、初めて女神(審判)が日本に有利な判定を下してくれた。その後は圧倒的なアウェーの中での戦いとなったが、日本は冷静に戦った。特に中盤の福西のフィジカルの強さ(ディフェンシブの前目のポジションで伸び伸びとプレー)、そして3バック(宮本・中澤中心)が相手の攻撃を幾度となく、跳ね返す。最後は今大会、準決勝で一つの殻を破ったように思える玉田が、勢いのままに落ち着いてゴールに流し込み、試合を決定づけた。3-1前掛かりの中国の裏へ決定的なパスを通したスルーパスも俊輔の左足だった。ジーコ評す「数mレベルの精度の左足」そのままに、大車輪の全得点に絡む活躍だった。俊輔は今大会での活躍につれて、徐々に前線に顔を出す場面も増え、大きな自信を得たと思う。是非、この自信を糧にしてセリエAでもファンタジスタぶりを発揮して、レギュラーを確保してもらいたいですね。最優秀選手は俊輔だったが、誰もが認めるように今大会はもう1人の偉大なディフェンダー、中澤の大会だったと言えるでしょう。1対1で競り負けない対人能力、アジアトップレベルの高さ、セットプレーでの攻撃力と、能力を存分にアジアを代表する大会で証明してくれました。頼もしかったです。収穫)1.玉田のゴール(ここ数試合の鬱憤を一気に吐き出した)2.中田浩二に使えるメド(精度の高いサイドチェンジ)3.田中誠が3バックとして日増しに機能4.川口が大チョンボを経て、チームでの信頼を急速に取り戻した。 川口自身も自信を取り戻す。5.鈴木隆行が戦い(W杯)の中ではとても大事な選手であることを証明した。6.チームがタフになった戦術面ではサイドが機能していないなど(右サイドの攻撃力、三渡州の守備力)問題も全く改善していないが、価値のある結果を残したのは紛れも無い事実。ジーコにはやはり神様というオーラがチームが一糸乱れぬ団結力を生み出したんでしょうか?W杯予選に目を向けると、喜んでばかりはいられない。オマーンに大苦戦したという事実を忘れてはならない。オマーンは自信をつけて、地の利(ホーム)を生かして、勝ちにくるだろうから。
2004.08.09
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九州の窯と言えば、伊万里焼や有田焼などが思い当たりますが、長崎の佐世保にひっそりと構える臥牛窯(デザインなどが独特です)で面白いエピソードを聞きました。つい1ケ月ほど前に、高い陶器を何も迷わずに買っていかれた中年のお客様がいたようです。どうして、迷わずに買っていかれたのかを不思議に思ったお店の主人がお客様に聞いたところによると、こんな話をされていたようです。「学生時代に臥牛窯を見たんですが、何か閃光のようなものが頭に走って、それ以来、この臥牛釜を忘れられなかった」と。「でも、当時はお金も無くて、とても手が届かなかったんです。」「あれから、やっと20年働いてそれなりに蓄えができたので、今日は1人で、ようやく買いに来れたのです」そういって、大事そうに現川焼をもって帰っていったそうです。主人曰く「芸術は、その時々の人の思い入れが入るからいいんです。簡単に手に入ってしまったら、価値がわからない!」「だから、あなた方も背伸びをしないで、身の丈にあったものを選ぶもんなんですよ」と言われ、臥牛作品集を下さりました。自分は今回は何も買わなかったんですが、何かいい気分で窯を跡にした。参考)現川焼(うつつがわ)というのは、赤土で作った陶磁器のため、焼くと25%も収縮するとても難易度の高い、複雑な工程を経て出来上がる無形文化財のようです。刷毛を使った独特のタッチが、個性を放っています。http://www.internetacademy.co.jp/~kunumar/gagyu/gagyu-index.htm(簡単な臥牛窯の説明あり)
2004.08.08
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現在の仕事は末端の消費者と直接会話をする場面が多く、お客の生の声がたくさん届きます。先日は、あるずっとわが社の商品を使用していただいているお店が、問屋さんの商品の絞込みから、長年使い続けていた商品から代替して欲しいとの依頼があったようで、困った店のご主人が直接営業所に電話をしてきました。「何とかしてくれ!」と(笑)「これまでの親しまれた味が変わってしまっては困る!」と。こういう時こそ、営業の出番です。いくつかの制約条件を問屋さん、ご主人に納得して頂き、商品を私が直接届けに行く事にしました。メーカーのセールスが商品を届けてくれたことに、愛着をもって使って頂いている商品の作り手の顔が見えたことで、とても喜んでいただけました。もちろん、わが社の商品をたっぷり使っている「とんかつ」を食べて、気持ちの良い気分で帰りました。お客様の嬉しそうな笑顔を見るのは、仕事の気持ちの良い瞬間の一つです。
2004.08.05
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米ではカーライル・グループやハゲダカファンドで日本でも有名になりつつあるスティール・パートナーといった投資ファンドが日本でも新聞記事を賑わす昨今ですね。日本でも最近、野村系ファンドやジェイ・ブリッジという企業など最近、潮流が変わってきましたね。ますます人口の減少していく国内産業に関しては特に、これからこういった投資ファンドが会社を変えて行く時代なのかもしれないですね。東京スタイルに始まった村上ファンドから、投資ファンドの第二幕が着々と幕を開け始めているような気がします。上場会社の経営者は、戦々恐々としていることでしょう。国内投資ファンドが、カーライルのような巨大企業に変貌していく可能性を秘めているような気がしてなりません。それに比べて官の推進するカネボウの再生は大丈夫なのでしょうか?
2004.08.04
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序盤、日本は積極性が目立つが、先制したのはバーレーン。田中誠が一瞬の相手FWの反転に反応が遅れ、リーチの差からシュートを許す。0-1先制点を許した日本は比較的トップの鈴木にボールが収まり、押し上げが目立つ。これまでの対戦相手に比べ、バーレーンのディフェンスはレベルが低い印象を受ける。先制を許したが、追いつくチャンスは訪れそうな予感のする序盤だった。日本の最初の決定機は田中誠の前線への無謀ともいえるような思い切りの良い突っかけだった。こぼれ球を、視野の広い遠藤がヒールパスで背後の玉田へ。玉田の放った左足のアウトサイドに掛かった綺麗な軌道は惜しくもポストに当たる。決定的な場面を逃す。引いた中東勢(バーレーン)相手にはやはりチャレンジしなければ何も起こらない。玉田が起用されはじめたのも、前を向いて勝負する積極性が評価されているからだ。前掛かりの日本に対してバーレーンは引いたディフェンスからの速攻狙いのみ。惜しいシュートは、すべて三渡州の裏を利用しされての攻撃だった。2度目の決定機は大車輪の活躍をみせる俊輔の左足だった。大きな敵陣深くへの三渡州へのサイドチャンジが通り、折り返したボールを鈴木が詰めるが決定的なボレーはゴール外へ。流し込むだけでよかったのだが・・・。序盤チンチンにやられていた三渡州がサイドで盛り返す。強引なドリブル突破で切り込む彼の持ち味が出始めた。(このプレイが出なければ、リスクを守備で負う意味がないのだが)そして三渡州のGKとDFの間を狙ったセンタリングに俊輔が飛び込んでボレー。俊輔はこの動きが足りなかった。俊輔はこの大会で得た自信がW杯、セリエAと繋がるだろう。同点への期待が高まる中、不明瞭な判定で遠藤がレッドカード。一瞬で期待は失望へと様変わりした。10人という非常事態になり、ジーコは3バックから4バックへとフォーメーションを変更し、田中誠から中盤の中田浩二を起用。無難な選手交替といえるだろう。後半、ジーコはダブル司令塔として小笠原を起用(福西交代)。同点への強い意志を内外に告げる。開始早々、三渡州の縦への勝負からコーナーキックを得る。俊輔のCKをニアーでノーマークの中田浩二が定石通りの叩きつけるヘディングで同点に。1-1あまりにも大きい同点弾を決めたのは、2003年に左足靭帯損傷から復帰して2ヶ月で代表復帰を果たした彼の様々な思いをぶつけた一発だったのではないだろうか。その後も得意の左足からの精度の高いロングキックが試合に変化を与えていた。押せ押せの日本は玉田の前線への突っかけが蘇った。あまりにも鮮烈なシュ-トのため、一瞬の静寂後にゴールが入ったことが判明した。2-1ニアーサイドの角度のないエリアからの強烈なゴールで、悩めるホープが壁を打ち破った。しかし、準決勝だけにまだまだ乗り越えなければいけない壁がいくつも日本の前に立ちはだかった。人的優位のバーレーンが盛り返す。小笠原の不用意な横パスミスを奪われ、陣形の整わない守備陣の裏へのスルーパスから流し込まれ、2-2の同点。体力的にも厳しい日本は前掛かりで攻撃するが逆襲を許す。中盤で潰せずに、数的不利な局面からゴールを許し、2-3。試合の主導権は2転3転。残り5分を過ぎ誰もが敗色を予感したはずだが、不屈の男が日本を救う。不用意なバーレーンのパスミスを奪った玉田が起点となった。三渡州のあげたクロスを中澤がダイビングヘッドで同点に追いつく。 3-3 今大会MVP的存在の中澤の圧巻のゴールだった。この大会、前線への積極的な攻撃参加が異様に目立つ。延長前半開始直後、3人のディフェンスを相手にルーズボールを奪った玉田がスピードで抜け出し独走のゴール。ゴールへの感触を思い出した玉田のスピードは誰にも止められない。反則ですら止める事が出来ず。4-3日本の執念が勝利を呼び込んだ。ディフェンスを統率した宮本の冷静さも光ったが、この大会、すべてにおいて高パフォーマンスをみせる中澤に世界のスカウトの目が集まっている事だろう。そうであって欲しい。危険を察知してのポジショニング、身体能力を活かした高さ、攻撃力は、私の大好きなバルセロナのプジョールを思わせる魅惑的なプレイヤーに大きく成長してくれていることを証明する大会となっている。
2004.08.03
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後半もヨルダンが攻守の切り替えで上回り、守勢に回される。早々に、ディフェンシブの攻撃的な遠藤を交替し、中田浩二を起用。ジーコの采配は中盤の守備を強化するイメージか。日本は起点が作れずに、ディフェンスが押し上げられず、間延びしたフォーメーションになってしまっている。ヨルダンがトップをスピードのあるズブーンを起用し、先手を打つ。ジーコは結果を残せない玉田から、鹿島ラインの本山のセンスに攻撃の化学変化が起きる事を託したようだ。中田の起用後、中盤での組み立て能力が不足し、(遠藤がショートパスから組み立てる意識を持っていた)中村がさらに下がり目となり、日本はトップとディデンスの間があき、関係がさらに悪くなる。運動量も減り、オマーン戦の再現のような展開になりはじめる。ヨルダンの激しいフィジカルに消耗戦の様相を極める。日本は集中力も途切れ始め、終盤には福西が致命的な判断ミスを起こす。底の位置での不用意な切り返しを相手に読まれ、奪われる。万事休すと思われたが、相手のシュートの精度に助けられる。日本は三渡州の大きなサイドチャンスから、またもや俊輔が魅せる。タメを作ってのファーに流れた鈴木へのピンポイントのセンタリング。ノーマークで体を投げ出したダイビングヘッドは、バーの上へと流れた。後半、三渡州の一か八かの惜しいミドルシュート以外の唯一の決定的なチャンスを逃した。日本は俊輔の左足からの展開にわずかな望みを託すしかないといった厳しい状況の中、後半の45分が幕を閉じた。延長戦も膠着状態のまま、試合はPKにもつれ込んだ。日本は川口と3バックが最後まで緊張を切らさずに、よく耐えた試合だった。そして、鈴木は決定的なチャンスを外したが、延長戦までのあの運動量と体を張ったプレイは賞賛に値する。よく最後まで体力がもったものだ。川口は試合前のコメントで「PK戦までイメージして、集中して試合に臨む」といったコメントを残していた。まさに、そのような展開になった試合。俊輔と三渡州が連続して外すという敗北色濃厚の展開となったが、川口が神がかりのセーブで奇跡を呼んだ。「神がかりというよりは、まさに神だった・・・」90年W杯のアルゼンチンのGKゴイコチェアを思わせるスーパーセーブだった。川口の執念と、宮本他選手の勝利への執着がPKを反対側のピッチで途中から行うという前代未聞の変更を促し、試合の流れを引き寄せた。ただ、多くの課題を残した試合であったのも事実だった。サイド攻撃の欠如、中盤の攻撃の組み立てが俊輔頼り、FWの軽さ・・・挙げたら切りが無いが、勝利という最も大事な結果を残して、準決勝へと駒を進めた。あれだけの体力を消耗して、中二日のバーレーン戦、日本は選手を交代して試合に臨むと思われる。ジーコがどのような組み合わせで試合に臨むのか、大変興味深い。
2004.08.02
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あの川口の神がかりのセーブでヨルダン戦を破った試合を検証する。ヨルダンはW杯予選のアウェーでイランを破っている隠れた実力チーム。日本は3-5-2の固定メンバーで挑む。ディフェンシブでは、比較的福西が守り目、遠藤が上がり目の役割か。試合は、序盤から動き出す。両者のプレスが激しい中、ヨルダンが中盤で日本のプレスをなんとか避けながら、ボールをキープする。そして、右サイドのサイードが長身体躯を生かした柔らかいドリブルで右サイドを切り裂いた。田中誠とのせめぎあいから、ボールを奪取する。田中のカバーに入った加地は不用意に飛び込んでしまう。サイードが一瞬で加地を交わし、センタリング。川口と中澤の間への速いセンタリングに、ヘディングで合わされる。中澤が裏を取られたのは仕方の無い場面だったといえるだろう。あっけなく先制点を奪われる。0-1厳しい流れを日本に引き寄せたのは、やはり俊輔の左足だった。俊輔のプレスキックはニアーの中澤にピタリとあった。中澤が反らそうとしたボールはスルーの格好となり、相手GKからみれば死角となり、GKの目の前でワンバウンドしたボールは弾くのが精一杯。そこへ詰めた鈴木が同点弾。まさに鈴木らしい泥臭いゴールはヨルダン先制から2分後という幸運な時間帯での同点ゴールとなった。俊輔のボールはGKが処理しにくい鉄則の軌道を描いた。ある意味、俊輔のゴールと言えるお膳立て。またも俊輔の左足が日本を救う。しかし、日本は流れからチャンスを作る事が出来ず。日本は守勢に回される。ヨルダンは簡単にボールがトップに収まり、中盤を制されていた印象が強い。幾度もヨルダンの危険なミドルシュートが川口を脅かした。問題点としては、3つの課題が浮かび上がった。1、中盤二人(福西、遠藤)の迫力不足がやはり目立つ。中盤でのパスミスや判断の遅れからボールを奪われ、DFの前のスペースから幾度か危険なミドルシュートを放たれる。特に相手へのプレッシャーが弱く、こぼれ球をヨルダンに奪われていた。稲本が不在になってから明らかに中盤での奪取率が低下。俊輔1人のトップ下の布陣では、ディフェンシブからの飛び出しが効果的なのだが・・。2、田中誠の適正3バックの連係は日増しによくなっているが、やはり田中誠はセンターのカバーリングの巧い選手。トップに当たるボールへの激しい当たりが少なく、簡単にトップにボールが収まる場面が多く見受けられた。鈴木がヨルダンフェィフェンスに削られていたのとは好対照だ。3.サイドアタッカーの突破力3-5-2では、サイドの崩しが重要になってくるはずだが・・・。サイドアタッカーの三渡州と加地が危険なボールを放り込めないところに、日本が試合の流れの中でゴールチャンスを作り出せない大きな要素になっていると思われる。突破しても危険なセンタリングが上がらない。サイドの人選は、W杯予選では再考する必要性を感じる。日本の前半のチャンスといえば、玉田が積極的に前を向いて、DFをスピードで振り切ってセンタリングをした場面以外、流れからのチャンスといえるチャンスを前半は全く作り出せず。個人技から打開した場面ばかりで、組織からの崩しがない。ジ-コ采配の限界か。三渡州のコーナーキックから、福西の頭に点で合わせた場面もチャンスだったが、シュートはGKの真正面に。最も決定的な場面は俊輔のFKにファーの三渡州がノーマークであわせたボレーが右に外れた場面だったか。前半の試合展開から考えて、前半を引き分けで終えられたのは御の字といってもよい展開といえるだろう。
2004.08.01
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