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☆『チャングムの誓い』にはまる。ガーデニングの会の人たちが10月ごろ、「この番組は面白いわよ」といっていたのを聞き、「いつか見なくちゃ、ちゃんと見たい」と思っていました。今、NHKBS衛星テレビでアンコール放送をしています。今日の放送で最終回を迎えます。私は、こんな大団円を迎えるころになって、この韓国ドラマにハマッてしまいました。チャングムの誓いってどんなものだったのでしょうか(知っている方いらっしゃいます?)☆チャングムの茶色い瞳主演女優のイ・ヨンエさんは若く、美しく、茶色い瞳をしています。今まで、茶色のおめめをしている人には、何人か会いましたが、みんな好奇心旺盛で、透徹した目を持ち、チャーミングな性格でした。そう、お茶目なの。役柄の彼女ももう「好奇心のかたまり」と言っていいほど、疑問を持ったことについては、徹底的に学び、納得するまで調べ、実験し、実証します。もう、「学びすと」の鏡のような女性です。☆チャングムはキャリア・ウーマンこの番組は宮廷女官(奴婢といういやしい身分)だったチャングムが、努力と周りの人の助力により、主治医(王様の御殿医という高い位)に上りつめるという、いわゆる「キャリア・ウーマン」の走りのような物語です。男性をさしおいて、女性が主治医をつとめるなどということは、前代未聞のこと、男性医師にとっては屈辱的なことだったのです。(男尊女卑の思想の強い時代だったようです)医女は身分が低く、薬を煎じたり、看護をしたり、あんまをしたりします。能力はあっても、潰されることが多かったようです。女であるために、酒席に呼ばれたり、なにか栄誉が与えられるときは、寝所をともにさせられるなどということもあったのだそうです。チャングムは他の女官たちの嫉妬、男性官僚のねたみ、権力の陰謀の渦に巻き込まれながら、けなげに誠実に生きていきます。この姿にとても共感を覚えます。しかし、1522年の歴史書に、そのような医女が実在したことが記述されています。☆女の幸せで、昨日も彼女の養母がいっていました。「女の幸せっていうものは、好きな人と一緒になり、子供を産み育て、あたたかい家庭をつくること」それは、そのとおりですよね。しかし、チャングムは「歩む道(つまり医術を行うこと)を極めたい」そうすると、女の幸せとはほど遠くなるのかもしれません。☆昨日の「ふたつの愛」より彼女の思い人ミン・ジョンホの愛し方彼は、科挙でトップクラスをとった秀才です。彼女をずっと助け、とても慕っています。一番彼女を理解し、彼女を愛している青年です。しかし、彼は彼女の器を尊び、歴史を変える人だと信じ、王様に「私の仕事は人材の登用をおすすめすること。人材とは男ではなく人(つまり女でも能力があればOK)です」と主治医として彼女を用いることを進言します。愛する人の能力を生かすのが愛することだと考えたのです。彼女を独占することはせず、手放すことが彼女のためと考えたのです。王様の愛し方王様は、チャングムが自分を命をかけて助けようとする姿に、最初は医療従事者として深く信頼を寄せていたのですが、とうとう女としても、心から愛するようになってしまいます。しかし、チャングムの心がミン・ジョンホにあることを知り、王様であるならば、臣下の思い人など、横取りしても当然なことなのに、(側室にすることも可)「気持ちがこちらにないのなら、側女としても意味がない」と主治医として、そばにいることを命じるのです。思う存分医療へ精進させるのが、彼女を愛することだと考えたのです。どちらの男性の愛し方もすばらしい!自分の思い通りにしようとするのではなく、相手の幸せを一番に考えています。☆どちらが幸せなのだろう。今日の最終回はどのように終わるのだろう。結婚と仕事は両立できないかしら?できれば、ミン・ギョンホと一緒になって、女である幸せを得つつ、医術の道も究めるという、人間としての幸せを得て欲しい、とつくづく思うのです。☆セラピスト・カウンセラー必見の番組また、この番組では料理や健康に関する情報が満載であり、こちらも目が離せません。昨日の王様に対するチャングムのことば「医者は病人を見捨ててはいけない」「信頼する人に心のうちをさらけだすこと」「周りに楽しいお話をする人を置きなさい」「香りリンゴを枕元に置くと安眠できます」「夜の緑茶はお止めくださいませ」肉体面だけではなく、精神面まで言及しています。(もちろんアロマセラピーにもね!)今のホリスティック医療の元祖ともいえます。☆宮廷料理を食べてみたいこの番組を見て、韓国へ行って宮廷料理を食べてみたいと思いました。今、とても人気なのだそうです。私もチャングムほどはないのですが、お茶目です。(実際に私も茶色い目ですよ!!)「医食同源」はすべての国にあります。中国の漢方、日本の和法、西洋のハーブ療法、そして、韓国の「韓」療法(っていうのかしら)身近な国にも、学ぶべき医療があるのですね。この番組は、もう一度最初から見なくてはと思いました。今日の最終回を今から、ドキドキしながら心待ちしています。
2005.12.29
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☆1ヶ月10万円で生活できる島昨日テレビ東京で『月10万円総スペシャル』という番組の中で幸せ移住大公開ということで「家族3人ハワイ島2500坪・・・月8万円生活」という放送をしていました。私が、この間行ったばかりのカイルア・コナの街に移り住んだ日本人一家の生活の様子がテレビ画面に映し出され、大変興味深く見させてもらいました。じーっと番組を目を凝らして見ていたわけではないので、思い違いや記憶違いがあるかもしれませんが、夫は元和太鼓奏者、妻は元ダンサーのご夫婦で幼稚園に通うお嬢さんがお一人、そして、お腹にもお一人いるように見受けられました。気候が温暖で、まるで日本にいるかのような食生活のできる島として、「うらやましく」紹介されていました。ちなみに今のご主人の仕事は日本人観光客を相手にツアーの企画をしていらっしゃるそうです。☆あこがれのハワイ生活今回、旅行に行ったのは、実は「ハワイで住めるか?」ということの下調べもありました。(あ、言っちゃった)以前、本『気がつけば夢のハワイ暮らし』を読み、この奥様が何と「アストロロジャー(占星術師)」だったこともあり、あこがれのハワイ島生活も夢じゃないかも、と思っていたのでした。どのように占い師さんがハワイで収入を得ながら、コナのコンドミニアムで生活できるか?のお手本情報が率直に書かれてありました。でも、ハワイでは永住権がないと、ビザの都合で1渡航につき3か月、年間6か月までしか滞在できません。ですから、このご夫婦は日本とハワイの行ったり来たりの生活をしていらっしゃるのです。でも、私には、これはこれでうらやましいと思ったのです。日本の四季は美しい。でも、東京は夏は暑すぎる、冬は寒すぎる。それを避けて、住む所をグローバルに持つのって楽しそう!春と秋は日本、それ以外は、どっか他の国。(他にニュージーランド、シアトル、バンクーバーなど考えています。考えているだけよ)☆ハワイの物価は高いそうなのです。ハワイは物価が高いのです。実は、コンドミニアムも見てこようと思って、現地でパンフレットを集めてみました。夢のような別荘、瀟洒なコンドミニアム・・・。でも、価格は日本と同じか、それ以上。数千万円単位かかります。う~ん。最初に述べたテレビのご夫婦も「物価は高い」と番組中でおっしゃってましたが、それを補って余りあるメリットがないと、おいそれと住めません。う~ん、体にはいいのだけどなぁ。治安もいいし。あと収入の安定をどう図るか?もちろん英語の問題もあります。ちなみに、番組中ではコナの病院には日本語対応もしてくれるところもあるそうです。幼稚園は「モンテッソーリ」でしたし、教育環境・文化環境は進んでいるようです。パンフレットを見ながら、街を散策していると、あちこちに建設中の物件があり、行き交うトラックで道は大渋滞というところもありました。そう、ハワイ島のコナは今、バブルの真っ最中なのです。☆ハワイ島のスーパーマーケット私はどこに旅行しても、そこにあるマーケットに行きます。スーパーマーケットがあれば、地元のものがお安く並べてあったりするので、お土産探しにもよく立ち寄るのです。今回は5軒スーパーマーケットに行きました。(行きすぎかしら?だって好きなのですもの)☆ほんとにスーパー(大規模)Kマート、メイシーズ、セーフウェイ、ウォルマート、ロングス。あ、ホテル横の有名なABCストアは別としてね。他にも自然食品店(ローズ・オイル買ったの)などに寄りました。どの店舗も日本の4倍の広さがあります。私はまず全部ざーっと見て回ります。もう、それだけで、はぁはぁとジョギングしたような気分になります。お肉の量なんか、半端では有りません。一かたまりどーんと売ってあります。肉の山状態。お菓子のパイなども(これは割りとお安かった)これでもかっていうほどの大きさ。お洋服はおすもうさん級のサイズがたくさん置いてあります。ちゃんとしたお土産やさんや免税品店は、帰りに立ち寄ったホノルル空港だけしか行きませんでした。滞在中すべて「外食」をするとかなり高くつくので、スーパーで買った食料で半分ぐらいの夕食はすませました。私の好物のビールは、東京とほぼ同じお値段。(これがないと私は生きていけません。でも、あまり酔わなかったのよ。緊張してたせいかな、それとも薄い?そんなことはないよね?どうしてだろ?)☆ハワイ島のお買い得2006年のハワイ島の花や景色などが載ったカレンダーを一冊99セント(約120円)でゲット!してきました。それを3冊。これは、お土産やさんで6ドルで売っていたもの(しっかり見比べたの)。これはお買い得だわ。ハワイの花のカレンダーなんかすっごいきれいよ。それから、黒の通勤バッグ14ドル99セント(約1700円)。こんなの日本で買えよっていわれそうですが、割と大きめで(本を数冊いつも入れるため)しっかりとして斜めがけできるバッグってあまり日本では売ってないのです。よぉく探したらお安いものもあるし、この、世界で一番物価が高いと言われている東京でも生活することができているんだから、主婦の知恵で、ハワイでも住めるかもしれない。一番上の写真はハワイ島の満月です。夕陽じゃないのです。ちょっと雲がかかっていますが、明るいお月様でしょ?
2005.12.27
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☆イベントははずせないよね。恋人達を占っていて、よく申し上げることがあります。「イベントははずさないでね」って。恋人達にとってのイベントとは「相手のお誕生日、何かの記念日(出会った日とか)、お正月、バレンタインデー、ホワイトデー、そして、クリスマス!」これは、絶対に忘れちゃいけない、特別な日。このときのために、スペシャルなことをしなくちゃね。二人で祝う大事な日だから。☆クリスマスの大切さクリスマスって、何のためにあるのだろう?ツリーを飾って、ケーキやごちそうを食べ、プレゼント交換する。この中でプレゼント、これに意味があるように思いました。サンタさんがくれるプレゼント。つまり、びっくりプレゼント。☆クリスマスのヴィジョン。クリスマスって、クリスチャンではない日本人が多い日本にとってはどういう意味があるのだろう?と、昨日うすぼんやりと思っていました。(私の場合の瞑想です)そしたら、パッとヴィジョンが見えました。(妄想かもしれません)それは、「赤い実をつけたヒイラギの葉」あっそうか。「緑の葉っぱをつけた赤い実」にヒントがあるのね。☆クリスマス・カラーの赤と緑冬のあまり植物のない季節には、赤い実のなる草木が多いと思いませんか?リースにもするピラカンサスも真っ赤。お正月の万年青も真っ赤な実。「難を転じる」といわれる南天も真っ赤な実。これらの実を見ると、元気になりますよね。ほんと自然の神様の粋なプレゼント。赤は生命エネルギー・情熱の象徴。太陽の象徴でもありますよね。緑は植物の色。平和や安定の象徴。クリスマスはきっと冬至の日の太陽にも由縁があると思います。春の到来の予感を、緑なす大地の復活を思い出させてくれます。それに赤や緑って、暖かくて穏やかな心を人間にもたらす色だと思いませんか。☆クリスマスのプレゼント誕生日は「何が欲しい?」って相手に聞いても可(かな)。でも、クリスマスのプレゼントはびっくりプレゼント。つまり、相手が欲しいと思われるモノを推測してプレゼントすること(かな)。「わぁー、これ欲しかったんだ~」って相手に言わせたら大成功。最高の愛情表現になります。かなり高得点を上げられます。これって結構むずかしいよね。大体、自分の欲しいものを相手にプレゼントすることって多いから。だから、相手のことをよく知って、よく観察していないと、全然的外れなプレゼントにもなっちゃうのよね。これが大変だけど、「実のある」プレゼントになるっていうことかしら。赤い実をつけたヒイラギから、そんなことを思いました。☆シュトーレンを食べました。ケーキを食べるのは一種の「魔よけ」です。私は、昨日シュトーレンを食べました。ドイツのクリスマス菓子シュトーレンは、表面にたっぷりのバターと粉糖をコーティングしてあります。それが天然の保存料となるようで、大変に日持ちのするクリスマスのお菓子(ケーキ)です。中にナッツやラム酒漬けにしたドライフルーツが練りこんであります。これは、キリストが生まれたときに使った枕やゆりかごを模しているとも言われています。(私にはフットボール型した雪の固まりに見えます)お店はウインドミルさんです。(Eさん、おいしいシュトーレンいつもありがとう。今度、フルートの伴奏、させてくださいね)きっと昔、寒くて新鮮な野菜や果物がなかったドイツでは、冬は、中に練り込まれたドライフルーツが果物補給源とされていたのかもしれません。クリスマスの日までに、薄くスライスして少しずつ食べるとクリスマスがやってくるとされています。あっ、写真撮っておけば良かったな。あっという間に、私、全部食べてしまいました。遅かりし。シュトーレンを食べ始めると止まらないの。しっかりした生地を噛み締め、食べると「赤い実をつけた緑の葉っぱ」が思い出され、滋味豊かで私のからだの中で、生命エネルギーの再生がなされるようでした。(大げさでなく)
2005.12.26
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☆まだ、咲いているユリの花家には今、ユリの花が飾ってあります。12月6日の結婚記念日に、夫が買ってきてくれたものです。(何周年かは聞かないでね)ということはもう20日近くも咲いていることになります。私は記念日などを忘れることがあるのですが、夫のほうがよく覚えています。(「何、このお花?今日は・・・あれ、何だったっけ?」などという妻です。。すみません)☆カサブランカはお得!1本に3つずつ、つぼみがあり、それが一つずつ咲いていきます。この花は1本500円以上するのですが、水さえやれば、すべて順番に咲くのでお得といえます。お花があるだけで、私自身もウキウキとしますし、何か活き活きとした部屋になります。もちろん香りもステキ!☆ハワイの花ハワイと言えば「レイ」というぐらい、もう、たくさんの花がそこら中に咲いています。「レイ」は装飾品にもなりますが、神々への捧げ物ですよね。ひょっとしたら「レイ(霊)」とも共通するのかしら?ハワイは南国なので、目にも鮮やかな原色の花たちが多いのです。(写真のような淡い花も多いです)本当に花やか(華やか)な国です。☆日本の花日本の花というと、私は「野ユリ」をイメージします。(国花は菊・桜だけれどね)笹ユリなど、ひっそりと地味めに咲いている花。自然にしっくりと溶け込んでいますが、しっかりと主張をしています。あと、「スミレ」の花。うつむき加減に謙虚に、道端などに咲いています。あの小さな紫色の花は、日本的だなぁと思います。世界中に花がある幸せ。☆花の力花の一生は、「つぼみ、開花、しぼむ」の3つのプロセスをたどります。このすべての流れが美しいと思います。生きているものは死ぬ、という当たり前のことを自然に教えてくれます。だから、すべての「いのち」は尊いということを学ばせてくれます。でも、やはりハイライトは「咲く」こと。☆咲う(笑う)花『古事記』に天岩戸にお隠れになったアマテラスを呼び戻すため、アメノウズメが踊る場面で、他の神々ははやしたて「咲った(わらった)」とあります。(ちょっと今、私が所持している『古事記』本のタイトルがわかりませんが・・・)アマテラスは太陽の象徴。生命エネルギーを呼び戻すために、「咲う」のです。そう、「笑う」と「咲う」は同じこと。笑うのはほころぶ、開くという意味があるのかしら?花は誰に見られるかも気にせずに、のびのびと開きます。そういえば笑うと顔もほころび、その人の「一番いい顔」になりますよね。人間が「咲う」のも、生命エネルギーの発露・放出なのかもしれません。☆笑う練習そうか、そうすると、美しい笑顔は「花」なのね。私、いっつもしぼんでいる顔をしています。(盛りは過ぎているんだから、当然だろと外野の声!もう、ぷんぷん!)だから、鏡をみて、いっちばん「咲いた」状態の顔を練習をしようと思います。(「くちなし」のように枯れてもにほう(匂う)花のありかたもいいですけどね。魔女のおばあさん的かもよ)花の生涯のどこを生きているかを気にするのじゃなくて、今の花を十分に生き切っていきたい、咲き切っていきたいと思います。鏡さん、手伝ってね。
2005.12.25
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☆ロミロミ・マッサージ受けたかったぁ。ハワイに行ったら「ぜひ、ロミロミ・マッサージを受けよう」と意気込んでいました。でも、とうとう受けずじまいに終わってしまいました。というのは、ちょっとお値段が高くて手が出なかった(というか足がでなかった、というか体をゆだねられなかった)からです。(以下の値段はRoyal Kona Resortの『The Lotus Center Spa』のメニューより)「Lomilomi Massage 1 hour Massage $85」85ドルというのは120円のレートで計算すると10200円。これに税金4.17パーセントを加算すると10625円。そしてチップを20パーセント加算すると、12750円となります。ちょっと高めです。で、メニューだけ見て終わりました。すみません。☆ロミロミ・マッサージロミロミって「揉む」「手のひらから伝わる愛」といった意味があるのですよね。カフナと呼ばれる聖職者達が、身体的な疲れだけでなく心も癒すヒーリング法です。確か「お祈り」から始まるって聞きましたが、本当ですか?受け付けの女性(子どもをあやしていた)に「どなたがセラピーをなさるのですか?」と聞いたところ「My husband」との答え。う~ん、男性なのね~、とこれも二の足、三の足を踏んだ理由だったのです。聖職者であるなら、男性であっても当然なわけなのですが・・・。☆その他のメニュー「Shiatsu(指圧)」「Reiki(レイキ)」なども当然のようにメニューにのっています。どちらも、ロミロミと同じ金額です。もちろん「Swedish、Sports」マッサージもあります。それから「Energy Healing 45 minutes $75」があります。「The ancient technique of ”Laying on of Hands”gently applied to soothe discomforts,increase energy flow and relax the mind」これって、「気」を送る「手当て療法」と同じなんじゃないかしら?あと「Rain Drop Therapy(レインドロップセラピー)」もあります。これは、『ヤング リビング社』が提唱しているセラピーです。脊髄あたりにエッセンシャルオイルの原液を塗布します。エネルギーのバランスを整える療法 ですね。これは3年ほど前、受けました。私自身の感想は、「気持ちよかった」というよりも、次の日もその次の日もだるく、眠く(毒素が出ているのかもしれませんが)なんだかよくわからなかった印象があります。原液が強すぎて、首のあたりが赤く腫れてしまいました。(これは、私の反応であって、個人差があると思いますが)☆特筆のセラピー「Sound Therapy/Chakra Balancing 30 minutes $45」もあります。体の7つのチャクラを整える代替療法の一つです。(こういうのもホテルのセラピーに入っているのです!)各チャクラに色、音が対応します。クリスタル・ボールがフォーカスサウンドとして使われるようですよ。(何せ受けていないのでどうセラピーするか、わかりません。今度行ったら、ぜひ、受けてきます。今度こそ!これは、メニュー表をじっくりみて「あら、こんなのあるわ」と知ったセラピーだったのです)う~ん、当たり前のように代替療法がホテルのセラピーメニューに取り入れられています。西洋医学の限界を、そろそろみんな感じていることの表れかもしれません。民間療法といわれている代替療法が、西洋一辺倒の病院の施療の選択肢にも、あればいいのにな。西洋も、そうじゃない療法もどちらも効果は認められているのにな。どちらも状況に応じて、利用できればいいな。☆今日のマイ・トリートメント数年来していなかった「大そうじ」に、今、取り組んでいます。(なんて偉そうにね。みんな当たり前にしていらっしゃることなのでしょうけれど)ちなみに、今日は窓拭き。ふと、手を見るとがさがさのぱりぱりになっています。手って、生活状況や年が出るのですよね。ぱっとみて目立つから、私、よく手のマッサージはします。こういうときは、優しくアロマ・マッサージ(ベンゾインがいいかな、あとネロリ・サンダルウッドも)をしたあと、手にクリーム(私はパック剤)や乳液類を塗って、ぴったりしたビニール手袋をつけて、10分ほど、置きます。あ、そうだ、私の特別レシピはね、ビニール手袋の上に、なんと「なべつかみ」をグローブ代わりはめることです。もちろん両手だから二つよ。これぞ私の「代替療法」!!そうして、温めるとより効果があるように思います。音楽を聞きながら、ちょっと横になってリラックス。これ、オススメです。お忙しい合間にどうぞなさってみてください。
2005.12.24
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☆南洋の食べ物っていったら、やっぱり「ブタの丸焼き」を想像する私って、発想が貧困かしら、ね。昔見た、南洋を舞台にしたアニメや映画などでは、よく、ブタを丸太につるし、火あぶりにして食べる、という場景を目にしましたよね。(私だけ?)あと、パパイヤやマンゴー、バナナなどの果物など。なんか、素朴だけど、大味そう。☆私は半分「ベジタリアン」私は、菜食「中心」主義者です。お野菜、大好き。でも、本格的ベジタリアンではありません。だって、お肉は食べられないのですが、お魚は大好きなのですから。ベジタリアンと言うと、健康第一でとても清廉潔白な生き方をする人をイメージしますが、私はそうではないのです。食べたくても、食べられないニセ・ベジタリアンなのです。。。ものごころがついたころから、お肉(すべての種類)を一口に口にしただけで、もう、首もとまでお肉で一杯になり、食べられなくなるのです。からだが受けつけないといってもいいかも。本当にわがままですよね。小学校の給食では苦労しました。ちょっとでも肉の破片が入っていると、もう食べられない。居残りさせられて、よく先生の机の前で食べさせられました。父兄懇談でもこのことが話題になり、うちの親は「ふだん店の残り物ばかり食べさせているから(つまり、おいしいものを食べさせたことがないから)、食べられなくなったのかもしれません」などと言っていました。(うちは食料品店だったのです)私だって、もったいないし食べたいのだけれど、からだがどうしても拒否しちゃうのです。せっかくおいしい肉料理が世界中にあるのに、残念!って思っていました。(食いしん坊な私)☆期待以上のハワイ料理ですから、今回の旅行でも食事には期待していませんでした。大体において、料理は日本が一番おいしいと思っていましたし。だから、梅干や即席のみそ汁など持参しましたし。でも、到着して最初の食事である、朝食のカテージチーズ・ヨーグルトを一口、口に入れたとき思ったのです。「あれ、おいしい?!」「イけるかも」って。それにしても、朝から甘いもの(ベストリー類)が多いなあ。パン・プディングやホットケーキがあります。バターもストロベリー・ココナツ・バニラなど甘~いものが多い。これらを食べ続けたら、ぜったい、太るわ。だからかな、太った人が多いの。☆期待以上のブタ肉料理夜はホテルの野外でルアウ・ビュフェ形式のハワイアン料理を食べました。ハワイの伝統的な饗宴料理だそうです。なんか一日中ホテル周辺で、いぶしたにおいがすると思っていましたが、それは、カイルア・ピッグだったのです。これは、地面に掘ったイムという穴の中に、溶岩を熱く焼いてその上にブタをのせ、バナナの葉っぱでおおい蒸し焼きにしたもの。これはブタの丸蒸し料理。(写真撮ったのだけど、2枚以上ブログに載せるのはどうすればいいのだろう?)あとブタのお料理はラウラウ。これは豚肉と魚をタロイモの葉で包んで蒸したもの。一口、口に入れたとたん「あれ、おいしい」って思いました。お肉がおいしいって、私にとってはエポック・メイキングなこと!ほっぺたが落ちる(っていうか実際にはゆるむ)ってこういうことを言うのね。色々なハワイのハーブの香りがします。何だろう?とても、品の良いお味。(写真下部真ん中)いや~ん、火であぶったブタさんしか、イメージしてなかったのにぃ。とても、おいしいんだもの。お肉に葉っぱの香ばしい香りがついています。多分、香辛料も他にたくさん使っています。中のお肉もほろほろと溶けていくように柔らかいのです。☆期待以上の他のハワイ料理ロミロミ・サーモン = 塩もみ(もみもみ)したサーモン。サーモンの細切れをトマトとオニオンで和えたもの。ロミロミ・マッサージされた鮭なのかな?(そうだ、明日はハワイのセラピー事情を書こう)ポキ = アヒ(マグロ)をネギなどで和えた刺身風マリネ。わさび(!!)しょうゆ味でとてもおいしかった~。いくらでも食べられそう。ごはんに載せたらマグロ丼よ。(写真上部真ん中)☆パシフィックリム(環太平洋)料理太平洋に面した地域やハワイ原産の食材・香辛料を使い、西洋料理のエッセンスをプラスした料理のことをいいます。だから、日本人にもなじみが深いのかも。朝食にも、日本の梅干やみそ汁も出ましたし。(これは日本人向け?)☆ハワイのタイ料理あと別の日の夜に『TAENGUーON THAI』というタイ・レストランに行きました。「シーフードサラダ」と「豚肉のタイヌードル」を頼みました。これでは、少ないじゃないかって思う?じゃーん、出てきたのは一皿4人分あるぐらいの料理。もう、食べるのに格闘しましたよ。サラダにはじゃんじゃんとほたて、えび、マヒマヒ(シイラ)、オノ(さわら)、イカなどのシーフードが入っていました。タイ料理に出てくる香辛料のお味がします。もちろんお野菜(レタス・人参・オニオン)たっぷり。ヌードルの豚肉もしっかり味つけがしてあって、おいしい。きしめんみたいだったけど。味はミント風味。でも、どちらもどことなくハワイアン・テイストです。サラダが9.95ドル。ヌードルが13.95ドル。それに税金が4.167パーセントついています。合計24.90ドル。それから、チップとして5ドルプラスしました。チップは15~20パーセントと言われているので、ちょっと多めです。だって、「full」とか言っちゃって、ちゃっかり「Take out」してきたのですもの。きちんとパックし、ドレッシングも別添えしてくれましたよ。ありがとう、ウェイターのお兄さん。次の日の夜食は、スーパーで買ったもの(サンドイッチ・サラダ巻き寿司)を中心に食べましたから、安上がりでよかったですよ。(サラダは多分ハワイでは生産されていないかも。だってとても高かったもの)外国でも、しっかりものの主婦してます、わたし。新しい「お味」が発見できる海外旅行って、やっぱり楽しいよね。本屋さんで『ハワイ料理の作り方』見かけたのだけど、買ってくればよかったかな。
2005.12.22
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今、たった今、うちの南の窓から、冬至の日の太陽が昇りはじめました。オレンジ色で、とても神々しい。とっても寒く、日本各地で雪が降っているみたい。うちの窓にも薄氷が張っているぐらいだもの。今日は一番お昼が短い日。でも、今日から、春に近づいていくのです。「一陽来復」っていう日本語があります。「陰が極まって陽が生ずる」『周易本義』よりそう、今日から、日の光が伸びるのです。春へ向かって、少しずつ明るくなるのです。占っていても、そう。とても落ち込み、これ以上の不幸はないと思うほど、悲嘆極まりない状況の人がいます。私にできることは、声をかけたり励ましたりすること、だけ。「私なんかまったく用をなさない・・・」と自分の無力さに腹立ち、限界を感じる「とき」です。「救ってあげる」などというおこがましいことはできませんが、せめて「何らかの役にたちたい・・・」私は「一緒に泣いてあげる」「一緒にいてあげる」ことしかできません。でも、「一陽来復」もう、これ以上、落ちることはないんだから、下がり切ったら、これからは上がるしかないんだから、と相手にも言い、自分にも言い聞かせます。生きていたら、きっといいことあるよ。最低ラインは切ったから、谷底は見たから、これからは上がるっきゃないよ。
2005.12.22
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☆カイルア・コナの散策今回の旅行は、ハワイ島の第2の町である、コナの町の探訪が主目的です。私は、ホロホロする(ハワイの言葉で散歩する)のが好きなのです。5キロ四方の港町なので、あっという間にあちこち歩き回れるもの、と思っていました。しかし、海外沿いにあるホテル(海抜約0メートル)から、街並みは山に向かって標高差100メートルぐらいに伸びています。ですから、ファラライ山に向かって歩くと、散歩するというよりも、坂道を息せき切って上がるという表現が近くなります。私、この1週間の散策でほぼすべての通りを回りましたよ。☆ハワイの本屋さん『Border』に行きました。この山に向かって、30分ほど歩くと、ヘンリー通り沿いに本&CDショップの『Border』があります。(写真は玄関。でも、普通の建物っぽく見えます)東京と気温差25度。でも、からっとして熱くもなく寒くもありません。しかし、昼間に坂道を登ると、やはり汗をかいてしまいます。この本屋さんは、町の人が利用するお店です。日本人はまったくいません。(そういえば、ハワイ島ではあまり、日本人を見かけませんでした。言葉も、日本語がほとんど通じません)☆やはり、オカルト・コーナーでしょ!私って、本が好きなのねぇ、と改めて思います。あちこち、店内を歩き回ってみました。やはり、仕事柄か、占いのコーナーを見てしまいます。思った以上のスペースを取って、オカルト本がたくさん置いてあります。占星術の本やタロットの本、カバラなどのオカルト系の本があります。(この間アマゾンで買ったばかりの、リガルディの本もありました。結構、マニアックと思っていましたが、このお店では堂々と置いてあります)他にヒーリングのコーナーも見ました。今回の発見で、印象的だったことの一つが、これ!スピリチュアル系の本は、アメリカではメジャーな分野なんだなぁということ!!☆今回買った本は『Wisdom For Healing Cards』Caroline Myss著 Life Styles15.95ドルMedical treatment(医療)のコーナーにありました。一枚ずつに中国的な可愛らしい絵と気づきの言葉やアファメーションが書いてあります。病いになるとは、「生き方を見直して!」という神からのメッセージなのです。『Tarot For Today』Joannna Watters著 Reader’s Digest 200319.95ドルこんなにきれいな写真つき(ライダー版)の本が、日本でもあればいいな。まだ、ぱらぱらとしか読んでいませんが、一枚一枚のカードについて、私の知らなかった情報が書いてありました。また、「タロット・リーダーの役割とは」の項では「As Diviner」「As interpreter」「As counselor」の3つの役割がある述べられていて、興味深いものがありました。やはり、「対話」が大事なのよね。タロット・リーディングはリーダー(読み手)とクライアント(お客様)双方の意識のステージを上げることが出来ます。☆ハワイの物価は高い2冊で35.90ドルです。う~ん、あまりお安くないかな。これにハワイ州の消費税が4.166パーセントつきます。合計4000円ってとこかな。日本と同じか、ちょっと高いかもしれません。でも、ハワイ・アメリカの本屋さんの状況がよくわかりました。書店員さんも親切だったし。私なりに、かなり面白い本をゲットしたと思います。あのぅ、東洋系の占いの本は全然といっていいほど、見かけませんでしたよ。四柱推命とか易の本を英訳すれば、売れるかもって思いました。東洋系の占い師さん、いかがでしょうか?時間があればCDも見たかったなぁ。☆ハワイの公立図書館にも行きました。ホロホロしているうちに、公共図書館があったので、入ってみました。もちろん、ここも占い本のコーナーに行ってみます。かなり、詳細な占星術の本が置いてありました。ここに住んでも、占いの勉強できるかな・・・。図書館員さんも、結構たくさんいらっしゃいました。割と内容は充実しているかもしれない。「無料で持って行っていいよ」のコーナーがあったので、見てみました。マネー関係の雑誌がたくさん置いてありました。やはり、「投資の国」アメリカからの移住者や旅行者が多いのね・・・。う~ん、マネーとスピリチュアル。全然反対の分野かもしれない。超現実の世界と夢の世界。アメリカは、道を模索しているのかな。病んでいる部分もあるのかな。そういえば、ショッピング・モールの中になんと「クリスチャン・サイエンス」(宗教団体)のショップもありました。リーディングをやってくれるのだそうです。私も観てもらおうと思ったけれど、セッション・オープン時間が午後3~5時とか1~3時とか短時間で、私のホロホロ時間とマッチングしませんでした。残念!明日は、食べ物について書こうと思います。
2005.12.21
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☆何度も行きたい島昨日、ハワイから帰国しました。行ったのはハワイ島のみ。私は、あまりたくさん海外には行っていないのですが、今回、ハワイ島は2度目です。結構あきっぽくて、新しいことに目移りしがちな私ですが、この島は、また、近いうちに行きたい島です。☆ハワイ島の結婚式土曜日の夕方、夕陽に照らされた海岸で、現地の人の結婚式に遭遇しました。やっぱり結婚式って感動するのよね。白いウェディングドレスの花嫁とこれまた白いタキシード服の花婿。そう、「正真正銘」の、花(プルメリア)をつけた新郎新婦です。お二人とも、漆黒の肌に真っ白な衣装がとても似合っています。神父さんの、あの「病めるときも、健やかなる時も・・・」という言葉の後に、「マナ:Recreation of energyを大切にするように」という言葉も聞こえてきました。これは、ハワイ島ならではの文言かもしれません。でも、私には、休養とか回復という意味より、本来の re-create(再び創造する)という意味に、聞こえました。結婚とは、二人で未来を再び創造する行為なのかな。まるで、神の創造にも似た行為かもしれない。実際は、本当にゆる~い結婚式で、人がバラバラと集まり、だらだらと始まり、音楽担当も適当に音楽を流し、写真担当も、まとまりなく大らかに行動しています。(私にはそのように見えました)後ろで、ハワイのおばあちゃん達が椅子に座り、ブツブツ言いながら並んで見ています。指輪の交換の後、新郎が新婦にキスをするのは、映画でもお馴染みの光景。その後、ドンチャン騒ぎの結婚披露パーティに突入です。野外のテーブルには、お祝いの料理(ハワイ料理)が並んでいます。若者達が、夜遅くまで、にぎわっていましたよ。☆ハワイ島のマナマナ(MANA)は、ハワイの言葉で「超自然の力」「エネルギー」「魂」を意味します。他に「生命エネルギー」「自然のパワー」「源泉」「神々の食べ物」のようにも私には感じます。「マ」がつく言葉ってたくさんあるよね。「ママ」とか「マンマ」とか、世界中で、「お母さん」と「食べ物」に関係があるようにも思えます。私が、ハワイに来るのは、このマナを感じるためとも言えます。飛行機から降りて地上に立っただけでも、「ようこそ!」ってハワイのマナに出迎えられたような気がします。もう一瞬にして、体中に装甲されていた鋼がボロボロと剥がれていくみたい。☆ハワイ島は男性的な女性のエネルギーを感じます。ハワイ島には、今なお噴煙を上げ続け、溶岩を流し続けているキラウェア火山があります。そこにはハワイの女神「ペレ」が祀られています。この女神は嫉妬深くて、おっかないのよ。慈愛深い自然神であり、豊かな実りをもたらす大地母神ですが、気まぐれで、悪い意味で「女そのもの」とも言える感情的な神でもあります。女神ったら、告白して振られちゃった男性を、腹いせに木に変えちゃったりするのよ。(オヒアとレファ)確か江原啓之さんが「ハワイの4島にはそれぞれ、違うエネルギーがある」っておっしゃってましたっけ。これは、他の島に行って確かめなければ。私は、ハワイ島は、雄大で大らかなエネルギーを感じます。☆今でも、ゆる~いのよ。ゆる~い時間を過すためにハワイに行ってきたみたい。のんびりできた。リフレッシュできた。というよりも何も、日常のことが全然考えられなかったというのが正しいのよ。帰国して、鏡をみても、顔の筋肉がダラ~っとしています。ふやけている状態かな。ね、この文章もふにゃふにゃしているでしょ?でも、すご~く、家族の者に優しくなれるのです。(いつもなら、イライラピリピリとして険しい表情そのままを見せてしまうのですが)何か、感謝したい気持ち。(いつもは感謝して欲しい気持ち)相手のことを気遣いたい気持ち。(いつもは気を遣って欲しい気持ち)こんなほっとゆっくりした気分になれるのなら、何回も行きたいと思います。マナに抱かれると、体中の緊張感が解けるようでした。☆日本のマナもちろん、日本にもマナがあります。ハワイのマナとは違う、清清しさ、きちんと感があります。どちらもいいよ。どっちも好き。それがわかるだけでも、外国に行くのはいいかな。また、来年、今度はヒロの街に行きたいな。ヒロってこのブログ名の『新月通信』のもとになったいわれのある街なの。ヒロってヒロコという意味とヒロ(ハワイ語で新月)と言う意味が兼ねてあります。よし、来春、きっと行こう。明日から、ハワイの食べ物(何と豚の丸焼き?食べたのよ)やスーパーマーケット、本屋さんについて書きますね。
2005.12.20
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☆オリーブの実が生りました。去年、植えた庭のシンボル・ツリーであるオリーブの木に二粒の実が生りました!確か「雌雄が揃わないと生らないよ」と言われていたこともあり、秋も過ぎ行き、「実は無理かなぁ」と思っていたところだったです。(ガーデナーのM君、生ったよ~。植えてくれてありがとう~)背丈は2メートルぐらい。ダークチェリーのような色をしたオリーブの実です。ギリシャでオリンピックがあったときに、オープン・セレモニーで、大きなオリーブの木が飾ってあり、「よっし、私もこれにしよう」と思って植えた苗木です。オリーブは勝利・栄光のシンボルですよね。もう、さっそく、どうして食しようか、考えています。ドライ・マティーニに入れようかな。オリーブオイルにつけて、サラダにしようかな。たった二つ。でも、二っつも生ったよ。(うれしいな)生ってくれた二つの実は、食べないで、お部屋に飾ろうと思います。☆二つの実を成らせたい昨日、占星術の本の打ち合わせで、ある女性編集者がいらっしゃいました。占星術の疑問は解けたかしら?天文歴をどうするのかしら?という、本来の打ち合わせもあったのですが、それ以上に話がはずんでしまいました。というのは彼女と私の共通項があったからです。それは、二人とも「主婦であり職業人でもある」ということ。「主婦も楽しいし、仕事も楽しいよね」ということで盛り上がり、どちらも楽しみたいという私と意見が一致したのです。家事もやり、仕事もしたいという欲張り同士かもしれません。でも、二つの実を実らせたいよね、Tさん。育児も大変だったよね。(育児ノイローゼになりそうだったよね。子どもと一緒に泣いたよね)病気の時、仕事を続けるの苦労したよね。(夫やおばあちゃんに感謝だわよね)と話が盛り上がること盛り上がること。でも、仕事も続けてきて良かったよね!で一致。☆女であることは、選択肢の幅があると思うのです。仕事をしてもいいし、しなくてもいい(かもしれません、ごめんなさい、世のご主人様)働き方も、自由(じゃないときもあるかもしれません、世間が狭い私を許してください)私など、今年は1年に2ヶ月も休んじゃいました。こういうような生き方も選べるのよね、女だから(だし)。そうそう、こういう生き方もあるのよね。☆両立ではなく、ブレンドしたい。私はちゃらんぽらんな人間です。だから、きちっと仕事と家庭の両立をしているか?といわれれば、「していません」です、きっと。仕事も家庭も完璧ではないかもしれません。もちろん、いい加減にしているわけではありませんが。結婚してから、ぐぐーっと育児に傾いていて、多分5年ぐらいは家にこもっていて、うつうつとしていたこともあります。学校の役員をやり、毎日のように学級経営に奔走していたときもあります。また反対に、鑑定を毎日のように行い、数多くの方と会い、仕事の面では充実していたかもしれませんが、家庭はおろそかになっていた時期もあります。どちらかに比重が偏ってきたことが多いのです。でも、トータルして考えると「私の人生」を生きてきたな、と思うのです。偏っていた時は、偏っていた時でよかった。そう、自分ブレンドの人生だと思っています。ちょうどほら、インテリアの置物に、波が左右にゆれる液体の入ったガラス製品のような図よ。自分なりに、仕事と家事をブレンドし、バランスを取ること。☆二つ以上の実になるかも。彼女と話していて、新しく発想を得ました。1.占星術で、「新しい本の構想」を得たこと。2.「女の生き方」(なんておこがましいけど)の本ないしコミュニティーを作ろうと思ったこと。だから、人と会うのは楽しい。一人も楽しいけど、二人も楽しい。一人で考えることも素晴らしいけど、二人で考えると、もっと素晴らしいことがあるかもしれない。人生で二つの実(仕事と家庭)を成らせたいと思っている今日このごろの私です。今年、忘れた頃に二つの実を生らせてくれたオリーブの実から思ったことなど、したためてみました。
2005.12.12
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☆来年の1月10日まで冬眠しています。しばらく鑑定をお休みいたします。「冬眠」っていう言葉を使ったせいか、本当に毎日眠くてしかたがありません。もともと「寝る」のが大好きで、時間があると寝てばかりいる「なまけもの」です。(ところで、94歳の日野原重明さんは、毎日夜中の2時に寝て、朝7時に起きだして、仕事をなさるそうです。あのような高齢なのに、そして同じてんびん座なのに、先生は働き者でいらっしゃいます)今、パソコンのキーボードを打っていても、両腕がとても重く、だるいのです。からだの動きが鈍く、まぶたも、どうかするとカーテンのように重く下がってきます。今年の疲れ(何ていっても大したことないのだけどね、偉そうにすみません)が、だーっと出ているようです。ずーっと一日中寝ていられそうなほど、「森のクマ」気分です。☆樫の木の中で眠っています。木の中では「樫の木」が一番好き。ごつごつした木肌。でも、お父さんみたいに包みこんでくれる優しさがあります。子ども時代、よく裏山に上りました。(30分で頂上に着くのです。良く考えたらすっごい早いスピードで駆け上ったのだわ)てっぺんにある神社におまいりし、山々の向こうに見える「天の橋立」の蒼く透明な海を見るのが楽しみでした。一人で登る山道(といってもけものみち)の両脇には、ナラ・シイ・マツ・ヒノキなどの広葉樹・針葉樹がたくさん生えていました。その中で一番のお気に入りは「樫の木」。教育テレビの『お母さんと一緒』に出てきた「樫の木おじさん」の木。あっ、そうだ映画『ロード・オブ・ザ・リング』の中つ国にも、樫の木おじさん、出てきましたよね。心の中の樫の木の「うろ」に、私は眠っています。☆でも夢遊病のようにたくさん食べた私は、木の穴ぐらに眠っています。でも、ときどきは「夢遊病」のように起きだして、食料を食べたり、本を読んだり、仕事をします。(ん?)実は今日も、次の占星術の本の打ち合わせで、編集者の方がいらっしゃいます。冬眠しながら、ブログも書きます。☆たくさん夢を見るの。来年何をしようかな、再来年何をしようかな・・・。あれも欲しいし、これも欲しい・・・。もっと「輝いて生きる」ために、「活き活きと自分らしく生きる」ために、「優しく強い女」という未来の理想像である私に、エールを与えられる自分でいるために、たくさんの色彩豊かな夢を見ようと思います。まんまるく背中を丸めて、あったかい枯れ草の中で、来春まで夢の中にいます。また、むくって起き出して、はりきり・ベア、やりますからね!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆1月10日まで、電話鑑定もお休みいたします。メールもお返事が遅くなるかもしれません。16日のメルマガもお休みさせてください。(ぺこり)どうぞよろしくお願いいたします。ムーン・ベア・ヒロコ
2005.12.11
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☆昨日の美昨日、吉祥寺に行ってきました。高い11階建てのビルディングから見下ろした「井の頭公園」の木々たちはもう、ほとんど赤黄を通り越して、枯れ葉色に変わっていました。そして、ここ2、3日の冬の風を受けて、一葉、また、一葉と樹に別れを告げ、ほとんどは幹と枝の木立の状態になりつつありました。『葉っぱのフレディ』ではありませんが、緑ばかりが葉っぱの美ではなく、色の変化を遂げ、散り行く落ち葉も意味があり、美しいものだなぁと思います。☆今日の美東京の冬の空は、澄み切っていて美しい。今、朝焼けの空が窓越しに見えています。私の田舎、京都の山陰地方では、めったに見られない光景です。1年のうち、曇りや雨の日が多く(3分の2ぐらい)ましてや冬は雪の日が多かったものですから、東京へ来て、毎日の冬の乾燥した「晴れ間」が天国のように思えました。(でも、慣れてくると、お肌の乾燥も気になるのよねぇ。ほんと、ぜいたく)☆一日一美わたし、けっこう美しいものを見つけるの、得意かもです。ピアノを習っていたころの先生の言葉。「毎日美しいものをひとつは見つけなさい」ピアノを習わせるのは「情操教育」のため、と言いますが、ただ指の体操のように、ピアノを機械的に弾いても、感受性を高め、感動できる演奏はできないのかもしれません。とても良いことを教わったなあと、今でも先生には感謝しています。☆息を吸うのも楽しい数年前、大病をしたせいかもしれません。退院後、青い空が目に染み、風が体にここちよく、緑の植物が光り輝いて見えましたっけ。そう、自然の美がそのままでとても美しかったのです。そういう意味では、病気をしたのは良かったのかもしれない。今も、冷たい冬の空気が肺いっぱいに吸えるのが、うれしいって思うもの。それだけで、にこーってしてしまいます。「し・あ・わ・せ」(単純でしょ?)☆人のこころも美しいピアノの先生に感謝をしたいのは、人のこころの美しさを発見することも教えてくださったこと。絵を見たり、音楽を聴いたりして感動することを通じて、日々の暮らしの中で、人々の美しい心を感じることを学んだことです。毎日、暗い話でいっぱいです。でも、行き交う人の波の中でも、電車でも、「親切に道を教えたり」「席をゆずりあったり」していらっしゃる人々の心がとても美しく感じられるのです。もう、まぶしいくらい。☆サンケイ学園吉祥寺校の講師をします。来年の4月から、『アロマ占星術』~星と香りで癒しをあなたに~を開講します。月1回の講座で、毎月第4金曜日の午前10時半から12時まで。会費は3か月で約8000円です。(資料代別途)詳しく分かり次第、また、お知らせいたします。私の紹介者ということなら、「入学金(5250円)は免除いたします」と所長のUさんのうれしいおことば。内容は「星座と香り」を中心に、ホロスコープの順番にそって、人生の学び、魂の気づきを得る講座にしようと思っています。今までにない「スピリチュアルな占星術」の講座をしたいと思います。☆あなたの中にはすべての星座がきらめいています。よくご存知の「~座」は、太陽星座のみ星座です。あなたの中には、実は、すべての星座がさん然と輝いているのです。あなたのホロスコープのどこかにすべての星座はあるのです。ホロスコープは、永遠に進化向上を続ける「あなたの魂の遍歴の物語」。ご一緒に、「心の輝き」学びませんか?ご自分の太陽星座を知っていらっしゃる方なら、どなたでもどうぞ。2月の第4金曜日に、中央線沿線の方に向けて、「朝日」「日経」の両新聞に織り込みチラシを入れてくださるのだそうです。お近くの方はどうぞ見てみてくださいね。右上トップに、木立の中にたたずむ私の写真も入れて下さるそうです。(すっごく恥ずかしい、でも、ありがとうございます、Uさん)3月31日は特別鑑定(占い)のイベントもしてくださるのだそうです。限定お二人のみ。とても感謝しています。☆でも、実はドキドキしています。もともと気の小さな私です。こんな臆病な私に講師なんて、できるのだろうかって、今も思ってます。私、いっつもこうなんです。引き受けてしまって、悩む、あたふたする、迷うっていうこと。でも、もう後に引けないかもしれない。壁に描かれた「最後の一葉」かもしれない。でも、がんばって張り付いていよう。ちょっとおこがましいのですが、生きる支えになれたら、本望です。言い訳などしないで何とか、がんばりますね。どうぞよろしくお願いいたします。
2005.12.10
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☆鏡張りのスーパー近所のスーパーマーケットは、地下一階の食品売り場へと向かうエスカレーターの両脇が総ガラス張りとなっています。右も左も鏡だらけで、何人も何人もの自分の顔が映っています。まるで、映画のヒロインになるような気分。みんな、髪に手をやったり、お化粧を直したり、「美人顔」です。スーパーに入るときの日常性から、非日常性に迷い込んだかのように、にっこりと鏡に笑いかける人もいます。この鏡の間を通り抜けると、気分良くなって、いっぱい買っちゃいそう。(きっとそれが狙いで鏡が貼ってあるのよね)☆鏡があると見てしまう街を歩いていても、バックミラーとかビルの窓でも、自分が映りこむものがあったら、つい、自分の顔を見てしまいます。赤ちゃんでも、ウチの猫のメイでも、鏡があると見ています。でも、何で鏡があると見てしまうのだろう。そんなに「ナルシスト」でもないのだけれどね。☆「かがみ」から「が」を取ったら、神になる日本の神社にも「三種の神器」のひとつとして「鏡」がご神体として置いてありますよね。鏡は「アマテラスオオミカミ」の象徴。清浄なるこころの象徴でもあります。もちろん「太陽」の象徴でもありますが。こんな話も聞いたことがあります。「かがみ」から「が(我)」を取ったら、「神」になる。そのことを、いつも思い出すために「鏡」があると。神に似せて作られた人間。神であることを思い出す鏡。私なんか、自分は「我」の固まりかもって思います。「何で、私のことをもっと考えてくれないの?」とか「私のやりたいようにやってなぜ悪いの?」とか。「あれが欲しい、これが足りない」とまるで「我欲」の固まりだなって思います。反省。本当は、まず、他人を幸せにしてから、自分も幸せになることが神につながる道なのかもしれない。我欲をなくしたら、神の世界が顕現するのかもしれない。「鏡を通して、しっかり自分を見つめなさい」ってことかしら。☆「白雪姫」の「魔法の鏡」恐ろしくも美しい魔女がいつも聞くのよね。「世界で一番美しい女は誰?」鏡は正直だから、「世界で一番美しいのは、森で眠る白雪姫」と答えます。そう、鏡は「真実」を語ってくれるのです。いくら怒って割ってしまっても、真実は真実なのですね。そのことを、鏡は教えてくれるのです。☆光るものはピカピカに麻本いをりさんの『小さな飲食店 お客のココロをガッチリつかむ法』にも書いてあります。「『光っているものは光らせる』というのは、ツキを呼ぶコツでもあるのです」お店の繁盛のためにも、光るもの(鏡、ドアの取っ手、銀器など)を磨き上げるのです。これは、占いでも、運気アップの秘訣として、よく言われることです。曇りのない鏡で、自分の心を照らす。自分のまことの心が映るように、鏡を磨き上げる。ちょっと厳しいけれど、いつも心身を磨き上げること。☆占い師の光り物占い師はよく光り物を身に着けます。それは、占い師らしく見せるためということもありますが、邪気を払うという「魔よけ」の意味とともに、実は運気を呼び込むためもあったりします。(も一つ、光り物を身につけるのは、私の占い師としての「楽しみ」だったりします。だって、ふだんなかなか長いドレスやきんらきらのアクセをつけるシーンってないんだもの。これがあるから、占い師をやってるってこともあります)☆でも・・・うぬぼれ鏡も欲しい、よ。家の中で、自分がきれいに見える「鏡」ってありませんか?ウチでは細長い全身が映る鏡がそれかな?その鏡でみると、ふだんのくたびれた自分が、ちょっぴり「美人」に見えます。ぷよぷよとした肉体がスマートに見えます。でも、あまり磨いてないの。古びていて、うすぼんやりとしか映らないの。でも、そういう鏡があってもいいかな、って思います。だって少しは自分に自信がつくもの。外に出るとき、ちょっと背筋を伸ばして歩けるもの。だから、ときどきは、「うぬぼれ鏡」で「私、ちょっとはきれいかも」って思うのも許してね。まことの姿じゃないにしても・・・。もうそろそろ、大そうじの季節。今日は、このことも思い出したことだし、家中の鏡を磨くかな。(うぬぼれ鏡を置いといて)
2005.12.08
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☆小説『恋の余韻』「そっと、からだに載せられていた手をはずし、彼を起こさないように静かに、足をじゅうたんの上にすべらす。朝未だ来の張り詰めた空気の中を、つま先立ちで窓辺まで歩いていく。カーテンを少しだけ開けると、朝の透明な光がさーっと射しこみ、一瞬、裸身を真っ白に輝かせた。窓の外は、静かな初冬の海が、穏やかな波の寄せ返しを続けている。彼女は、さきほどの「恋の余韻」を味わうように、静かな波と激しい波の寄せ返しを、からだの中で思い起こすように感じていた。そして、ベッドで眠っている彼の顔を、包み込むような眼差しで見つめていた」なんていう内容で、一度ぐらいこんなタイトルで恋愛小説も書いてみたいな。(私に書けるかしら?ね、Yさん?)☆会の余韻失礼いたしました。「恋」ではなく「会」の余韻でした。昨日、イベントに来て下さった皆様、ありがとうございました。夜中、3時ごろ目が覚めてしまい、そのまま、とうとう朝を迎えてしまいました。朝未だ来の太陽が、パソコンに向かう私を照らしています。(冬至の頃しか、日の出がおがめないのです)何かイベントの後って、からだは疲れていると思うのに、こころは目覚めたままなのですね。昨日の「反省」から、「どうすればもっと良くなるだろう?」とか、「まつげをもっと上手にカールするにはどうすればいいだろう?」「新講座の内容をどうしよう?」など、ランダムに頭の中をかけめぐります。こういう朦朧とした状態って好き。☆妄想と空想の違い妄想だか、空想だかわかりませんが、たくさんの「想い」が頭の中を行ったり来たりします。もちろん、論理的に考えてまとめているわけではないので、めちゃくちゃな思いの「羅列」に過ぎないのです。でも、このような「想いの海」にたゆたっている時間って好き。妄想と願望の違いって何だろう。同じことのように思えてくる。それなら、たくさん妄想しようって思います。夜中に、「想い」を縦横無尽の伸縮状態で思い浮かぶままにしておく状態って、昼間の人間の想念が静まっている時間なので、「高次のチャンネル」からの情報も受けやすい状態にあると思います。ふとしたひらめき・アイディア、などもこのような時間で思いつくことが多いのです。☆『月の癒し風鈴』販売コーナーでの石たち(水晶・アメジスト類)が、お嫁に行きました。一つ一つ、あちこちで買い集めてきた、私の「子ども達」のようであった石たちです。石たちよ、みんなを幸せにしてあげてね。皆さんも、どうぞ可愛がってください。『月の癒し風鈴』も、あっというまに完売させていただきました。音に、ちょっぴりこだわりのある私が選んで買ってきた「一品」です。銀色の月がついていて、見た目も美しい風鈴です。あまり、東京では見かけません。風が吹くとりんりんと透明な音が鳴ります。これは、お家の空気を浄化してくれる、ドアチャイムとしてもぴったりです。もし良かったら、買ってきますけれど・・・。欲しい人がいたら、またご連絡くださいね。☆さて、今日は。料理をていねいにしなくちゃ。しばらく忙しい状態が続いていたので、冷蔵庫がからっぽです。でも、もうすでに、ありあわせで「セロリのスープ煮」と「肉団子のXO醤ソースかけ」作りました。そして街に出かけて、「お洋服」を見に行こうかなって思っています。可愛い冬らしいお洋服を買うの。今日は遊びに出かけようと思います。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆今年は6日(火)、8日(木)で鑑定は終了です。来年は1月12日(木)から開始いたします。
2005.12.05
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☆新月は願いを叶える日よ!昨日はいて座で新月でした。新月の日は、何かを始めるのに最適な日です。いて座が象徴する「挑戦・冒険」のお願いをする絶好の機会です。自己の拡大・発展だけでなはく、グローバルな視点で、異文化コミュニケーション、未知との遭遇、宇宙旅行とかテレパシー(肉体だけでなく精神の飛翔)をも願っていい日だったのですよ。新月の日には、それぞれ星座別に叶いやすい願いがあるのです。☆本『新月のソウルメイキング』そのことが詳しく書いてある『新月のソウルメイキング』~魂の願い~ジャン・スピラー著 徳間書店 2005を読みました。(詳しくは『デザート読書』にも書かせていただきました)私の『新月通信』ブログを出そうと思った経緯と「魂のつながり」のある本です。ソウルブックです。この本に出逢えて良かったと思います。「何をおいても自分の夢を追いかけよう!」がメッセージです。新月パワーで願いを叶える方法が、わかりやすく書かれてあります。これは読みやすく、占星術に精神世界からスポットを当てた本として推奨できます。☆以下、内容から「夢がすぐに実現しなかったとしても、自分の夢に疑問を持ってはいけません。夢をあきらめたり、妥協するのではなく、夢にたどり着く方法を工夫してみてください」「あなたが心に抱く夢は神聖なもので、そもそも手に入れる運命にないものは、あなたがほしいと願うことはないのです」なんて、力づけられる言葉でしょう。当てるだけの占いから、完全脱皮しています。運命は決定事項ではなく、変更可能なのです。これは私の占いの理想形です。「西洋占星術という範疇を超えた、精神世界のインスピレーションがあふれています。占いというジャンルと一線を画し、西洋占星術ではあまり扱わない前世にも光をあて、何千年という月日を生き延びてきた魂を見据える姿勢が、多くの人に感銘を与えるのかもしれません」☆人生を変える一言その一言と出会いたい、だから私は本を読む。たった一つの言葉に出会えるだけで、とても幸せです。この出会いのために、私は本を読み続けるのです。その一言で、人生が変わるっていうこともあると思う。この本の中で「夢にたどり着く方法を工夫」するというところが、一番この本で響いた言葉です。他の人からみたら、なんだそんなことって言われるかもしれない。でも、私には、一番必要な言葉だったのです。「夢は叶う」と本などでもよく言われていることですが、実際は「夢はなかなか叶わない」と思っている人も多いのではないでしょうか?夢を「自分を変える」方向から見直すこと。相手を変えるっていうのは至難なことが多いもの。夢を叶えるというのは、考え方の工夫・表現の仕方の工夫かもしれない。こういうニュアンスのある言葉が、今の私にとって必要な言葉だったのです。今年も、たくさんの心に響く言葉との出会いがありました。それらの言葉の蓄積で「ワタシ」という存在はできているといっても過言ではないでしょう。☆その一言に出会いたいために本を読む今年も約500冊ほど、本を読みました。私は、一行でも心に残った言葉があるならば、その本は良い本だと考えています。だから、どんな本でも読みます。政治・経済、文学、科学、もちろん占い、エトセトラ、エトセトラ。どこで、どんな素晴らしい文章に出会うかもしれない。これは、人との出会いと一緒。出会いがないとよく言われることですが、まったく人と出会わない日はないと思います。ですから、私は何げない「日常」の出会いに、いつも目を向けるようにしています。☆今年の本ベスト10発表しようかな。この本は、今年のベスト5に入る本でした。(年末に今年のベスト10の発表しようかしら・・・いらないって?)これは映画などでも一緒。その一本に出会いたいために、たくさんの映画を観続けるのです。☆S学園で「占星術」の講師になれそうです。来年の4月から、占星術の講師をすることになりました。(まだ、完全決定ではありませんが)タイトルは「占星術とアロマセラピー」です。拙書『アロマ占星術』には書ききれなかった、「香りによる魂の癒し、星座による人生の学び」などを講座に入れたいと考えています。(私は何座、という太陽星座だけでなく、全員にすべての星座はあるのですよ!!!)スピリチュアルな占星術をお伝えしたいのです。こういう風に、インスパイアさせてくれたのもこの本『新月のソウルメイキング』だったのです。この一冊との出会いに感謝です。☆明日はイベントです皆さんとお目にかかるのを楽しみにしております。
2005.12.03
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☆最近クリスマスが長くなりました。だんだんとクリスマスを感じる季節が長くなったような気がしませんか?11月の声を聞くと街には、ちらほらとクリスマス商品が並ぶようになります。もう、今など、あちこちのお店で、大きな場所をとって、クリスマス商戦まっさかり、という状況です。なんか、だんだんクリスマスの時期が長くなったように思います。本場のクリスマスは、日本のようににぎやかでなく、ちょうど、日本のお正月がクリスマスのようだって、ケント・デリカットさんが言っていました。テレビのCMも、クリスマスのメロディが、りんりんと聴こえてきます。☆ハワイのクリスマス。7、8年前だったか、クリスマスのシーズンにハワイに行きました。ビッグ・アイランドのハワイ島のみの旅行でした。夜、ドライブしていると車窓から、各家々に、クリスマスのデコレーションがそれはそれは、みごとに飾り付けられていたのを思い出します。ハワイ島の郊外は、あまり民家がなく、ぽつ・・・ぽつ・・・としか、見当たらなかったのですが、それぞれが工夫をこらして、クリスマス・ワールドを作り、盛り上げていました。あぁ、すてき~!そのとき、ちょっぴりクリスマスのイルミネーションを買ってきました。クリスマスの時期だったので、一杯マーケットに売っていたのです。日本でも、最近は、窓や玄関に、クリスマスのムードを醸した、家を見かけることが多くなり、夜、道を歩くのも、楽しみの一つになりました。夜、クリスマス・ツリーの明かりやイルミネーションがぴっかぴっかしていると、とても幸せな気分になり、なぜかにっかにっかしてしまいます。ステキにデコレーションしているお家もあり、ああ、私も見習わなきゃと思いつつ、玄関の扉にリースを飾るくらいで、お茶をにごしてしまいます。☆クリスマスを買いに先日、クリスマス用品を買いに、街にでかけました。あさってのイベントのビンゴ商品を買う、という目的もあります。東急ハンズは、もう、クリスマス・イメージまっさかり!でした。買ってきたものを広げ、今、床に座って、ぴかぴかと光るイルミネーションを見ながら、これを書いているのです。なぜか、にっかにっかしてしまうのです。☆クリスマスもお正月も好きこのハイテンションな気分を、私、嫌いではないのです。それにしてもお正月は短くなったと思いませんか?25日のクリスマスを過ぎると、あっというまにデパートの飾りつけは、お正月バージョンに変化します。そして、開けて1月3日ぐらいになると、もう、ふだんの東京の表情にもどってしまうのです。「♪もう、いくつ寝ると、お正月♪」って子どものころ、歌いましたっけ。でも、今はクリスマスのほうが、ビッグイベントになったような気がします。私は、クリスマスに、わさわさって、にぎやかになって、お正月に、しーんとして、心が鎮まる、日本の年末年始、好きです。がーっと盛り上げて、108の鐘とともに、清浄な来年になるのです。紅白の後の、除夜の鐘です。あっっ・・・と、大掃除もしなきゃだわ。あさってのイベントで、ビンゴゲームをします。私の『無料鑑定券』も当たります。よろしかったら、ぜひ、当ててくださいね。下手な字で、「一等賞」なんて書いてある手作りの品物も多いのですが、笑わないでくださいね。
2005.12.02
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