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「お元気さまです!」が良く似合うひとみgo!さん、から、本『アロマ占星術』の感想文いただきましたあぁぁぁぁぁ!(ちょっぴり、ひとみgo!さんの勢いパワーを真似させていただきました)とってもうれしい!ここに転載させていただきますね。☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`ヒロコさま、お元気さまです(=^-^=)/きいいいいてください!「そうか、集中力にはミントか!!」と思いつつ、おまもり本をベッドにおいて出かけたわたし。。(今日のBAGは小さいのでご本がはいらなかった 泣)シャンプーとマッサージをしてもらいに、美容院へいきました。そこはアロマを有効に取り入れて、リラックスさせてくれる美容院です。今日の私へのアロマはペパミントでした!おかげですっきり爽やか(≧▽≦)頭脳明晰!!(たぶん)ちゃんとまとめてレビューを書いてお送りしたいのですが、こんな風な、チョコチョコレビューもまた楽しいかも(=^-^=)(って自分で言ってる・・)とにかく、私にはヒロコさまの「アロマ占星術」は日々の暮らしに欠かせないものとなりました。☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`ちょこちょこレビュー大好き!どんどん書いて送ってくださいね。集中力アップにペパーミントは必須。クールなようだけれど、熱いハートを感じる香りです。どうぞお役立てください。こう暑いと、「クールバス」にしてペパーミントをちょっと入れると良いですね。お風呂に、数滴たらすのです。(お肌の弱いかたは、滴下する量を少なめになさってくださいね)ひとみgo!さん、仕事運も恋愛運も、ゲットしてください。そして・・・恋のお話を、今度ゆっくり聞かせてください。楽しみに待ってま~す。星座別に、恋に効く(もちろん仕事にも効く)香りがあります。詳しくは『アロマ占星術』をごらんください。お買い求めの方はこの本をどうぞクリックして下さいね。 ↓本『アロマ占星術』は全国の書店で販売しています。なかったら、注文してくだされば幸いです。すぐに届くと思います。もちろんアマゾン・楽天でもお買い求めできます。どうぞよろしくお願いいたしします。
2005.07.30
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いつもお世話になっているK書房のあまろ~ねさんの7月27日付けのブログに、またまた、私の『今日のデザート読書』の読書感想文を取り上げていただきました。ありがとうございます!タイトルは『熱い気持ちで働きたいなら職人になろう!』です。あまろ~ねさんは編集者として、日々、本作りに励んでいらっしゃいます。原稿の山脈と格闘していらっしゃることもあるのかな?この間の地震のとき、大丈夫だったでしょうか?本や資料の山に埋もれていらっしゃったのではないかしら?私は占い師も職人だと思っています。自分の技術で生きています。だから、私も職人のひとり。毎日熱い(暑いって何度もパソコンが変換してくれます、そう、暑いの、えらいね)気持ちで、占い鑑定しています。占いに燃えてるのよ、私。占っていて一番多い相談は、やはり、恋愛です。私、恋愛って、「百戦錬磨の恋愛の達人」の方のように多くありません。どちらかっていうと、いつも片思いで、思い切って告白したらば、ふられたり、あまり上手くいった経験がないかもしれません。でも、それだから恋愛のせつなさは、しみじみ身に染みています。これじゃ、いけないと思い、恋愛の小説を読んだり、映画を観たり、疑似体験かもしれませんが、恋愛のカタチを努力して学んだりして、せめてみんなの心情が理解できるように、さまざまな恋愛のカタチを勉強しています。ね、私ってうぶでしょ?(どこが)占いの職人になるために、毎日、占いの勉強はしています。でも、恋愛の職人になるために、毎日、恋をしています。というのはむずかしいのですよね。相手も必要なことだしね。恋をしているときって、楽しいのが5パーセント。苦しい思いが95パーセント。(これ、私の実感、みんなはどう?)いつもいつも、彼のことが目の前に浮かび、こころのすべてを占め、振り払っても振り払っても、いつもそばにまとわりつくように存在する。まぼろしでもいいから、いてほしいのだけど、いてほしくない、複雑な思い。もう、苦しくてしょうがない。だから、「仕事」というものの存在にどれだけ感謝したかわからない。だって、仕事をしているときだけは、彼のことを忘れることが、一瞬、でも、できるのだもの。だから、恋愛の相談の達人のように、「ああ、それはこうよ」「あれは、こうすれば」というように、ぱっぱっぱっぱ、恋愛問題解決~っていうふうに行かないかもしれない。ごめんね。いつも、とつとつで。でも、一緒に喜んだり、悲しんだり、ならばできるかもしれないから。でも、占いに来てくれるみんなを愛しているっていう「恋愛の職人」には絶対なっていると思ってるよ。あまろ~ねさん「熱い気持ちで働く意欲」をありがとうございました。また、近く、K書房の本読んで、感想お送りしますね。
2005.07.29
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紹介しなくちゃ、紹介しなくちゃと思いながら、とうとう今日になってしまいました。ずっと、イベントに伺っている鴻巣のセラピーサロン『ティアラ』さんのことを。遅くなってごめんなさい。『ティアラ』さんは、埼玉県鴻巣市でアロマセラピーを中心にした癒しのサロンを経営なさっています。主催なさっているHさんとは、もうかれこれ4、5年のお付き合いだと思います。みずがめ座のHさんは、少女なのか、年を経ているのか、わからない不思議な魅力をたたえたかたです。実際、みずがめ座の方というのは、一生みずみずしい感受性を持ち、若々しい人が多い星座です。しっかし、H先生、年齢不詳の魔女のようよ!でも魔女といえば、私も魔女でした。中世の昔から、薬草とか秘術を使って、人を幸せにする、今のアロマセラピストもフォーチュンカウンセラー(占い師)も魔女。きゃあ、先生と私は同じ魔女つながりだったのよね。皆を魔法にかけましょうね。彼女自身も、そばにいるだけで癒される雰囲気があります。もう、何もセラピー受けなくても、救われるような感じ。また、彼女のサロン自体も、そこにいるだけで、優しくなれる雰囲気があります。その場所だけ、タイムスリップしたような、この世ならぬスペースが出現しています。ここに来ると落ち着くとか、ほっとする場所ってありますよね。自宅にもあるのですよ、癒しの聖なる空間のような場所。それは、ネコがよく知っています。ネコって、一番家の中で「気」の良いところを知っています。うちのメイだって、「メイちゃ~ん」と呼んで姿が見えないときは、ちゃんと、家の中で一番涼しく気持ちの良いところ(何と今は、ひきだしの中)で寝ています。引き出し式のネコ。『ティアラ』さんは、そんな聖なる空間なのです。また、スタッフのAさんやSさんやAさんも、それぞれ美しく、とても魅力的です。そうです、魔女軍団を形成しているのです。男性のお客様も多いそうですよ。どうぞ一度いらしてみてください。この間7月10日のイベントで大変お世話になりました。鑑定のプログラムを組み、鑑定中にお茶を持ってきてくださったり、足ツボマッサージをしてくださったAさん、本当にありがとう。今でも、気持ちよかった足ツボマッサージ夢に見たりします。また、ぜひ、お願いいたしますね。で、「ストッキングを人前で脱いだ占い師」は私だけかも?だって、脱げちゃったのですもの。一応魔女ですから、透明人間になっていたので大丈夫だったと思いますが・・・。(こんなこと書いたら何だと思われますね)また、伺います。来て下さった皆様、ありがとうございました。H先生、ずっとお元気で、小魔女達を育て上げてくださいね。
2005.07.28
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またある編集者さんのブログでおもしろい記事を発見しました。「一生が一日だったら、今何時?」というもの。計算してみたら私は14時51分でした。人生での持ち時間はもう6割消費したことになります。今のあなたは、一日のうちで「何時何分」を指していますか?でも、実際の私の体感時間は「午後3時41分」です。計算時間より、もっと過ぎています。午後3時でもない、午後4時でもない。微妙でしょ?もう、真昼(エネルギーが満杯)っていう状態ではない。夜(エネルギーが終息している)っていう状態でもない。でも、そろそろ夕暮れ時が近づいてきています。これって、自分の「エネルギー」の消費時間を示しているような気がします。仕事も早く仕上げないと、時間切れになってしまうかもしれない。恋をするには、もう、遅すぎるかもしれない・・・。「夜はこれから!」ってがんばる人もいるでしょう。「饒舌な夜の宴」がこれから始まるっていう人も。でも、私のイメージの夜は、生命が息絶えたように寝静まる、漆黒の闇なのです。その変わり朝は4時ぐらいから、朝というイメージがあり、「ようよう明けたる紫の雲たなびく空」のころから、起き出しています。だから、午後3時41分は、もうそろそろすべてに仕上げのエネルギーを充填しなくてはいけないのです。あせっているわけではないのですが、ほんと、ぼーっとしてられないのです。やりたいことをするために、やらなくてもいいことは「切捨て」なくてはいけないのかもしれません。ものみなすべてを赤く染める夕映えのような輝かしい人生を送りたい。私は性格的に、ごちゃごちゃと何でも手がけてしまい、やってやりっぱなしのことが多いのです。とても反省。優先順位をつけなさいって、よく言われるけど、つけがたいことがしばしば(これはてんびん座の私の欠点かも)で、何もかも中途半端に終わるのかな。よし、がんばってやらなくちゃ!その前に「腹ごしらえ」だ!(これがいけないのかな、でも、食べるの大好き!食べるのは優先順位の上位!)
2005.07.26
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大変に遅くなりました。「小川のジョージさん」 から、回ってきていた「音楽バトン」(あやうく音楽バタンと打ち込むことろだったわ)ジョージさんは私が7月10日のブログで『寂しいよ』と書いたら以下のようなステキな歌を贈ってくださった、心優しい方です。「吾ゆえに妹嘆くらし 風早の浦の沖辺に 霧たなびけりこれは万葉集の中の歌で私が好きなものです。コリアに使いに行く男が舟に乗り瀬戸内海を西に向っていたのです。男は出発する時に彼女から歌を送られます。君が行く 海辺の宿に霧立たば 吾がたち嘆く 息と知りませ」私、何だかバトンが郵送されてくるようなイメージを持っていました。そんなことはないですよね。実際は私は運動神経が鈍いので、リレーのとき、しょっちゅうバトンを落としていました。今回も落としそう。音楽に対しては、あれこれと思うことが多くなかなか書けなかったのです。(ジョージさん、ごめんなさい。ぺこり)1、PCの容量 74.4GBでいいのかしら?2、いま聞いている曲 今?今ですか? 今はNHKのニュースを聞いてます。局はNHKです。 CDは山のように置いてあります。 最近はフォーレの『レクイエム』の聴き比べをしています。 チェリビダッケはえっらい演奏が遅かったなあ。 期待した小澤征爾は感動までいたらず。 意外に(なんていったら怒られるかな)シャルル・デュトワの指揮で キリ・テ・カナワのソプラノが良かった。 アンドレ・クリュイタンスは透明感があって好き。たくさんの作曲家がレクイエムを書いていますが、その中で一番好きな曲です。 私のお葬式のときにはかけて欲しい。 この曲を聴いたら、魂は天国へ行けそう。 (ん?私は仏教徒だから極楽?え?黄泉の国かな?) 皆さん、ぜひ一度、聴いてみてください。3、一番最近買ったCD 『BEST CLASSIC 100』です。 クラシックの名曲集で全部聴くと7時間かかります。 でも、全部すばらしい演奏で、これはオススメです。 バックグラウンド・ミュージックとしてよく聴いています。 ピアノのベストもあるので、買わなきゃ。4、良く聞く曲 これが困ったのよね。挙げられません。 そのときどきで、聴く曲が全然違います。 色々と浮気して戻ってくるのはやはり、クラシックになります。 すみません、一曲にどうしても絞れません。5、次の5人 すみません、バトンを落としてしまいました。
2005.07.25
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ひとみgo!さん、ありがとうございます。本『アロマ占星術』をわざわざ書店に注文して、買ってくださいました~。もう、感謝感激あめあられです。彼女は、ブログを通じて知り合った女性です。一度もお会いしたことはありません。でも、こうして私のブログを見て下さった方が、本を買って下さる。ブログって何て素晴らしいんだろう。彼女の合言葉は「お元気さまです!」その言葉がよく似合う、笑顔の可愛い女性です。(まさか、中学生のkidsがいるようには見えません)ひとみgo!さんは、なな、なんと宅建の免許に、アロマテラピー1級2級、それにアロマテラピー・アドバイザーの取得者でいらっしゃいます。そして、何か今、試験勉強中なのだそうです。(何を目指してるの?)すっごく勉強家で、いつも元気に飛びまわっている方のようです。プロフィールを拝見すると、職業は「エンタテイメント系」となっていました。そう、人生を楽しもう!と考えている方なのかしら。7月23日に私信として、以下のようなメールをいただきました。「ヒロコさま、お元気さまです(=^-^=)/ご著書が届きました!!!楽しみに少しづつ読み始めました(*^-^*)まってたのよ!!!!!と思いました!」ねっ?この文章読んでも、こちらも、楽しく幸せになれそう、と思ってしまいますよね。本、どうぞお役に立ててくださいね。『アロマ占星術』は12星座の方の運勢プラス恋愛運、仕事運などの各運勢をアップする香りの提案をしています。詳細なエッセンシャルオイルの解説もついています。303ページ。これで1260円はお安いと思います。(自分で言うのも何ですが)彼女も私も同じてんびん座。てんびん座の香りはローズ。もう、清水の舞台を飛び降りるような気持ちで、ローズ・オイル買いました~。それで、自分を偉い!ってほめてやりたいときに使っています。この香りをかぐだけで、人生が薔薇色になります。今年はてんびん座の当たり年です。10月から大幸運の星がさそり座に移動してしまいます。それまで、幸福の種まきをする時期です。お互いがんばりましょうね。体に気をつけて、試験勉強がんばってくださいね。可愛くて頼もしいkidsさんにもよろしくお伝えください。また、近いうちにお目にかかりましょうね!本当にありがとうございました。
2005.07.24
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私は文章にしたい【できれば、本にしたい(__)】企画がたくさんあります。それらは、今までやってきたこと、つまり、占い・音楽・整体(からだとこころ)の分野の単体もしくは融合した作品です。私のライフテーマは「愛すること、癒すこと、赦すこと」です。でも、そのテーマに合致さえしていれば、どんな分野を書いてもいいと、実は思っています。今は「ビジネス開運術」(仮題)の企画をたてています。占い師なのに変ですか?私は占いでも、文章でも、少しでも人様を元気づけ、勇気づけることができればと思っています。そしてそれが、私の元気と勇気になります。私の実家は食料品・材木・仕出しなどの商売をしていました。これみても、ごちゃごちゃの家系だってわかるでしょ?材木が実家のまわりにはたくさん置いてありました。それこそ「気が(木が)多い」って!ばれちゃいます。父は商売を続ける上で大事なこととして、よく私にこう言っていました。「信頼を裏切ってはいけない」約束は守る、頼まれたことは実行する、借りたら返す。当たり前のことを当たり前として果たすことが大事だと。これを小さい頃から、肝に銘じて生きてきました。(なんて、全然実行できてないかも)といっても私は小学生でしたから、よくわからず、父もひょっとして自分に言い聞かせていたのかもしれません。今、考えている企画は占いとビジネスを結びつけたもの。項目は108となりました(なんと、偶然108の煩悩の数!)。私が占いを始めたばかりのことも書こうと思っています。約17年前・・・。雪がちらちらと舞い散る中、全然お客様が来なくて、とぼとぼと自宅へ帰った日のことなど、万感胸にせまるような思いで書いています。(皆さん、もっと読みたいと思われることありますか?「こんなこと書いて」などありましたら、どうぞお寄せくださいね。)今も、文章を書かなくちゃと思って、目が覚めてしまいました。思いを文章化するまで、苦しくて仕方がないのです。編集のMさん、最初から書き出していいですか?それとも、項目見出しを読んでから?(連絡事項)これは玉子の玉子さん状態。かにのお母さんの、まだ「夢」状態。だから、「カタチ」になるかどうか、全然わかりません。でも、私はかにのお母さんとして、輪郭のしっかりした「夢」を見ようと思っています。
2005.07.23
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私は興味をもった「人」がいるときは、その思いが失せないうちに、インターネットや書籍で調べることにしています。そして、よくわからなかったり、疑問が湧いてきたりしたときは、直接会いに行くことにしています。と言っても実際に一対一で会って下さる場合は少ないので、「実物の人間」にお目にかかるということになりますが。ほんものの人間に会うことによって、「ああ、そうか」と理解できることが多いのです。昨日は養老孟司さんのお話を聞きました。この方もずっと注目していた人です。直接に拝見するのは始めてです。イメージそのままで、「わが道を行く」というしゃべり方をなさる方でした。タイトルは「情報技術社会の進歩と人間・文化」というわかったようなわからないいようなタイトルです。科学者でいらっしゃると思いますが、割とランダムにお話なさいます。これはあえて意図して、そういう風にしゃべっていらっしゃると思われます。内容はやはり脳の話。『般若心経』の(このお経は最近脚光を浴びてるのね)「五蘊皆空」からコンピューター社会を読み解きます。コンピューターは空(1)と無(0)でできてる。お経って脳科学のことを説明しているのだそうです。秩序のある無秩序なお話なので、ちょっとまとめにくいです。その中で記憶に残ったことは、「人生は点線か?直線か?」ということ。自分の人生って一直線だと思いますよね。でも、違うのだそうです。意識のない眠っている時間は(ものを考えている自分はいないので)人生は途切れている。この寝ている時間を意識は、評価しませんよね。「休んでいる」という表現もあるぐらいですし。でも、びっくりしたのは、脳が意識がある状態(起きている時)と意識がない状態(寝ているとき)は、同量のエネルギーを消費しているのだそうです。ちょうど図書館と同じで、起きている時は本を本棚から引っ張り出し、あちこちに積み上げ、散らかします。(これを意識活動状態という)でも、夜になると、司書があるべきところに本や資料をお片づけしますよね。それと一緒で、活動すれば別の所にエントロピーが発生し、全体としてチャラになる。これを私的に解釈するなら、起きているのと同じくらい眠るのも大事ということと理解しました。よっし、たくさん寝よう!(違うって?)人間は理路整然としていたり、あまりにも秩序立っているものは、信用しないのだそうです。そういえば、完璧すぎるものは、反対に胡散臭いですよね。人間って大よそ人生の三分の一眠っていますよね。ということは無秩序の割合は全体の三分の一ぐらいがちょうどいいのかな?養老先生はおもしろいことをおっしゃってましたよ。「最近クマが市街に出没する原因は、野犬がいなくなったからだ」って。犬を全部鎖でつないでしまって、天敵としての役割を果たせなくなったから、クマも町に出てくるのだそうです。それと同じで「カラスを退治するとハトのフン公害が発生する」とも。また「少子化問題も関係する」と。子どもは自然であり、自然は取り扱い不便なので、少子化が進んでいる。子どもをヒモでつないで、飼いたいような状況が発生している。でも、何もわかっていない未来があるからこそ、育てることはおもしろい。確かコンピューターの未来をテーマにした演題だったと思うのだけど。まとまったような、まとまらなかったような・・・。私も何書いてんだろ。でもね、何か気分のよい「カオス状態」に投げ込まれたような講演でした。
2005.07.22
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コンピューターは二進法でできているのですよね。それを今日はちょっともじってみました。昨日は日経ビジネス主催のIT関連の講座を受けてきました。「日本は2005年に世界最先端のIT国家になる」という目標を掲げています。(知らなかった・・・)政府が「e-japan戦略」にどのように取り組んでいるか、IT担当大臣の棚橋泰文氏の話を聞きました。冒頭、棚橋さんが出てきて「あれっ?」と思ったこと。ネクタイをしていません。「クール・ビズ」です。「環境省が地球温暖化防止対策として提唱している夏のビジネス軽装(愛称:クール・ビズ)。ノーネクタイ・ノー上着の軽装で過ごすことで、冷房を28度に設定、エネルギー消費量を減らそうという試みです。」でも、何ていうか、間が抜けて見えます。カラーシャツに背広、そしてノーネクタイ。この講座というお堅い場所を意識しつつ、ネクタイだけはずしてきましたという状況。1→0になったように見えたのです。もう少し、何とかならないかしら?せっかく日本をしょってたつ方なのに。かっこいいクール・ビズってむずかしいんですね。まわりの男性を見回してみると、半分ノーネクタイ、半分ネクタイ着用でした。そういえば、夫の会社もクール・ビズになったようです。それまで背広で行っていたのに、いきなり、Gパンで行くようになっちゃいました。「いいの?」「オレに文句言うヤツはいないよ」このいきなりの変わりようもすごいけど。講演はITの概要をさらっと上なでした内容。IT戦略はユーザーの視点に立つことや安全・安心を軸とします。でもそのずっと前の段階として、年齢や地域でパソコンができる・できない人という格差が激しいことがあります。『愛・地球博』は催し物にインターネット予約を取り入れました。でも、近所のお年寄りに不評だったのです。「予約した若者が年寄りを横目に見て、ひょいひょいと入っていく。日本は敬老精神をなくしたのか?」(棚橋さんの聞き書き)という投書があったそうです。お年よりはできない、わからないという人も多いのです。それを「できない方がおかしい」としてはいけないと思います。→「できない環境がおかしい」という風に考えを変えていかなければならないでしょう。0→1(使えない→使える)はとてもむずかしいことです。私なんか今でも、パソコンは初心者です。でも、まず、まったくキーボードを触ったことがない、マウスが使えない状況を打破するのは大変です。1から2→3→4・・・・の方がまだ、簡単かもしれません。1→0、0→1のどちらもむずかしいと感じた講座でした。
2005.07.21
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映画『ブラザー・サン シスター・ムーン』の中の言葉。スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんが、「一番影響を受けた映画は?」という問いに答えてこの映画を挙げていました。私は始めてこの映画を観ました。1972年の映画だから、かなり前の作品になるのかしら。映画のジャンルがミュージカルとなっています。そういえば、『ジーザス・クライスト・スーパースター 』と似ている部分があります。神の声を聞いたフランチェスコの説教が「歌」となって、全編に流れています。あの永遠の名作『ロミオとジュリエット』で有名なフランコ・ゼフィレッリ監督の作品です。この映画は「アッシジの聖フランチェスコ」の半生を描いています。アッシジって何て美しいところなのかしら。むなしい十字軍の戦いから帰り、病いと悩みの中で悟りを開き、真のキリスト者としてめざめるフランチェスコのお話です。彼は、無所得・無所有を説き、各地を説教して回った聖者だと記憶しています。リストのピアノ曲にも『アッシジの聖フランチェスコ-小鳥への説教』『波を渡るパオラの聖フランチェスコ』という曲があります。修道女のジュディ・バウカーが名前どおり(クレア)輝くばかりの清純さ。今日のブログのタイトルは、彼女がフランチェスコに入信したい旨を伝えたときの言葉から取りました。彼女はフランチェスコ会の初めての修道女なのです。フランチェスコは彼女の「理解されるより、理解したいのです! 愛されるより、愛したいのです!」という言葉を聞いて、入信を許すのです。愛されるより、愛したい・・・私もこう宣言したい。(ちょっと興奮気味の私です)たいてい、愛するより、愛されたいと思ってしまいます。「どうして、私を愛してくれないんだろう」って。でも、占い鑑定をしていて「うらやましい」と思うことがたびたびあります。それはどういう状況であれ、「本当に愛する人」とめぐり合った人です。自分が「この人が好き」「この人のことを一生思い続けたい」「この人のために何かしたい」と思える人にめぐり合った人は幸せです。私はもう一つ宣言したい。ファンになってもらうより、ファンになりたい。そうです。長年占ってきて、私のファンになって下さる方(ごひいきして下さる方)が増えるのはうれしいことですし、そうなるよう日夜努力しています。でもね、本当は、私がお客様のファン(信者)なのです。こんな未熟な私のところに来てくださってありがとう。私はあなたが大好きです。ずっとファンでいさせてください。これから人と会うのに、涙で目を腫らしてはいけないと思うのに、次から次へと、こぼれてくるのです。
2005.07.20
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昨日は「アッシュ庭」で「懇親会」を開きました。そこで食べた「ごぼうのから揚げ」おいしかった~。私はこれが食べたくて、この場所を選んだとも言えます。からっと揚げたごぼうににんにくの香りが香ばしい一品です!どんどんビールが進みます。主婦(ないしはお料理好きのシングルプラス男性1名)の面々の参加の多い懇親会だったので、しばらく「ごぼう」で盛り上がりましたね。ごぼうってきんぴらごぼう、ごぼうのサラダ、煮物ぐらいしかメニューを思いつかないので、この揚げ物はヒットよね!家に帰って、ぱらぱらと料理の本をめくっていたら、ぐうぜん作り方をみつけたので、ここに書きますね。★ごぼうのから揚げごぼう1本コーンスターチ(片栗粉)少々ガーリックパウダー塩(材料はこれだけ)1.ごぼうは皮をむき、ピーラーでリボン状にスライスし、水につける。2.揚げる前に、ごぼうの水分をしっかりとる。(はねるよ)3.コーンスターチをまぶし、なべに揚げ油を熱し、ごぼうがカリッとなるまで揚げる。4.油を切り、塩・ガーリックパウダーをふりかける。このカリッと揚げるのがむずかしいかもしれないね。私も今日作ってみるから、作ってみてみて(変な言い方)レポートよろしくお願いしますです。クレイジーソルトもおいしいかな?にんにくのスライスもから揚げにして、一緒に食べるのなんかどうかな?ごぼう嫌いの子ども達のおやつに、また、夏バテ回復元気モリモリのオツマミに、オススメの一品ができそうです。あっと、懇親会の前に(というかメインはこっちなのですが)『超入門タロット講座~小アルカナ編~』を開きました。タロット7ならべ。(タロットの神様が見てたらバチ当たりそう)優勝者のHさん、おめでとうございました。やっぱりタロットでトランプ遊びできたね。どうぞ「水晶原石」かわいがってくださいね。クリスタルは場所や人間を浄化してくれます。それから、「仕事にサクセス」タロット魔法。私が実際にやっている方法を具体的にお見せしました。ちょっぴり恥ずかしかったけど。ぜひ、ご自分のお仕事にも活かしてくださいね。Aさん、タロットと組み合わせたセラピー、きっと人気が出ると思うよ。ぜひ、トライしてみてね。タロットは誰でも占うことができます。絵がついています。絵は誰のこころにもひびきます。初めて占う人も当たります。中級の人も当たります。上級の人はそれなりに深く当たります。無意識下にまっすぐアクセスしてくれるツールなので、掘り下げ次第(勉強次第)でどんどん深い智慧にすーっと到達させてくれるようです。どうぞ気軽にタロットを学んでみてね。
2005.07.19
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私がよくお邪魔している「ある編集者」さんのブログ「ある編集者の気になるノート」 で、面白い記事を見つけました。(「ある編集者さん」いつもありがとうございます。ネコの記事など爆笑させてもらっています)allaboutの 「パートナーに言って欲しい言葉ベスト3です。第3位「愛してる」第2位「ずーっと一緒にいよう」第1位「ありがとう」全部、言われたいことばですよね。でも、なかなか言われないことばですよね~。「結婚しました、新婚時代は過ぎました、そんな二人に送る夫婦関係の勘どころ」と小タイトル。「その一言で、二人の愛は永遠に続くのです」と効能書きがあります。その他「今日は早く帰るよ」「昔より今のお前が好き」「結婚してよかった」「結婚しよう」(これは結婚する前のパートナーからかな)「ここへおいで」最後の「ここへおいで」は最近夫がよく言うなあ・・・。「こっちへおいで」というバリエーションだけども・・・・。この記事では「・・・女に生まれてよかったと、あらためて気づかせてくれる言葉ですね」と意味深。ああ、そういう甘い意味だったのね。っと今気がつく。先日「こっちへおいで」と夫が言うので、洗いものの手をふきふき、「何か用?」と言って近づきました。でも、彼の視線の先がどうも違います。私の方は全然向いていません。「こっちへおいで」と手をさし伸ばしているその先には、ネコの「メイ」がいました。メイは全長50センチぐらいの大きさになりました。毛並みは外国産の血が入っているらしく、ふさふさして気持ちいいのです。夫はネコを抱き寄せ、すりすりしているのです。な~んだ、ネコに言っていた言葉だったのね。ひょっとして、ネコにだったら上位3位も言えるかもしれないのね、夫は。
2005.07.18
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朝、久しぶりにお弁当を作ります。今日は「ヒレカツとエビカツのサンドイッチ」昨日の夕食の残りのフライ物のリメークです。これまた、残りのキャベツをコールスローサラダ(人参・紫キャベツ入り)にします。『ポンパドール』の食パンの6枚切りを半分の薄さにスライスします。(この包丁技術はちょっとお見せしたいぐらいよ)食パンにバターを塗り、レタス、サラダの順に載せ、フライをこれまた二つに薄く切り分けて、とんかつソースを満遍なく塗り、切り分けたパンを載せます。パンが新鮮なので、おいしそうよ。結婚してから10年は、毎日、お弁当を少なくとも3コは作っていました。多いときは5つ。ほんと、私もよくやったと思います。(えらい!と自分でほめる!)それを卒業して、はや、数年たちます。朝の大仕事が一つ減り、家事が楽になったのはとてもうれしいことでした。なのに、また、作っています。自分で作るサンドイッチっておいしいのよね。大体、冷蔵庫に入っているもので何となく作れてしまいます。たいてい、ハムや卵があるし、買い置きのツナやオイルサーディン缶、ときどきスモークサーモンや焼きそばもはさんだりして、楽しいですよね。パンも胚芽パンもいいし、バターロールでもいいし、フランスパンもおいしいし、ありあわせの主食兼一品になります。これに、今朝は(私の朝食はこれ)カモミール・ティ。この優しいお味が好き。☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜`★.。.:*・゜`☆.。.:*・゜メールマガジン始めようかなと考えています。ブログを最初に書くときに意図した「皆様に少しでも役立つ情報をお伝えしたい」ということを鑑み(何をこむずかしいこと言っているのか)、また、「星座別の占いを再開してほしい」という声をいただき、メールマガジンで1ヶ月に1回の配信で「今月の占い」を書こうかどうしようか、迷っています。そしたら正真正銘の『新月通信』つまり、新しい月ごとの通信が出ます。ずっと、二週間に一回(つまり新月、満月の日)に星座別占いを書いていたのですが、筆者のくたびれとあまりに反響がないようなので気落ちしてしまって、最近は書くのをストップしていました。書くのも2時間ぐらいはかかるので、「もう、いいか」と思ってやめたときは、とても楽で「ラッキー」とも思いました。書いた方がいいかしら?それともやめた方がいいかしら?(優柔不断なところがあるてんびん座の私です)たくさん占いのメルマガもありますものね。私が書くことはないかも、ですよね?ブログではなく、メルマガで配信できたらと思っています。どんな内容だったら読みたいですか?ぜひ、ご意見をいただけたらと思います。できるだけ皆様を元気づけることのできる文章にしようと思っています。「悪い運勢」が出ているときは、それをどのようにして解消できるか?その方法も書こうと思っています。「占い」も「お弁当」と一緒で(一緒にするなって?)作るのは大変なのですが、楽しい作業なのです。どうしようかなあ。
2005.07.14
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いつもお世話になっている、あまろ~ねさんのブログ『未公認なんですぅ』にまたまた、私の読書感想文日記『今日のデザート読書』の7月10日付けの記事『29歳までに"その他大勢”から脱けだす習慣』 の感想文をブログに取り上げていただきました。いつも、拙い文章を載せてもらってありがとうございます。この本は29歳以上の私が読んでも、とても役に立つ内容がたくさん書かれていました。(私、とっくに29歳過ぎてる・・・。私はきっとその他大勢の一人だわ。いいんだわ。どうせどうせ。とすねる。)なまくらな生き方をしている私を叱咤激励してくれる本です。29歳以下の人も、29歳以上の人も読んでみてください。あまろ~ねさんは、こう書房の本を読んで感想文を送ると(とくにあまろ~ねさんの作った)、抽選で新刊本をプレゼントしてくださるそうです。どうぞみなさんふるってご応募を。最近の、あまろ~ねさん編集の本は『働くことの喜びはみんなディズニーストアで教わった』『サービスマインドをたかめる物語』『ここで差がつくメモ術・手帳術』『熱い気持ちで働きたいなら職人になろう!』『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』などなどです。すべての本に、あまろ~ねさんの熱い気持ちが隠し味(おもて味?)としてプラスされています。私は一番上の本以外はすべて読みました。私の占い鑑定には上記の本の影響が顕著に見られると思います。あまろ~ねさんの作った本は、熱い情熱(これもまた校正チェック入るんだろうな)がこもっています。占いも感動産業の一つです。どうぞ皆さん、お手にとってみてくださいね。
2005.07.13
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落ち込んだとき、ストレスを感じたとき、どうやって解消をしますか?(私もたまに悩むのです・・・。)何かあっても落ち込むときもあるし、何がなくても落ち込むときもあります。そんなとき私は、玉子どんぶりを食べます。京都の実家の母が、私が元気がないと、何も言わずにいつも作ってくれました。ここは東京。私が自分で作ります。作り方はとても簡単。玉ねぎの薄切りを、「ひがしまる」のうどんスープの素を入れたおなべで煮ます。煮上がったら、溶き玉子を流しいれ、斜め切りをしたおねぎとかまぼこの薄切りを載せてできあがり。仕上げにコショーをひとふり。こんなところに特定の固有名詞を入れていいのかとも思うけれど、このだしの素が好き。それをあつあつのごはんの上に、ぱりぱりの焼き海苔を敷いて、その上に玉子をさーってかけます。どんぶりご飯を一人で食します。香の物は、今日は沢庵。それからひじきの煮物。野菜サラダ。この間、新宿のお店で食べたのを真似したなす炒め。それから、おつゆはあさりの潮汁。ていねいに、ていねいに食事作りをします。それにほうじ茶。たった一人の食卓。食べ物がからだに入ると、気分が少しずつほぐれてきます。それだけで、落ち込みの半分ぐらい上昇したみたい。ほんと、私って単純だなって思う。食べるって、私にとって一番手っ取り早いストレス解消かもしれない。みなさんは、どのようにしてストレスを解消しますか?もっといい方法があったら教えてください。
2005.07.12
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このタイトルを見たら、ゲッて思う人もいるでしょうね。とうとう「怪しい系」にイッチャッたかなって。『古事記』『日本書紀』は私の好きな世界です。記紀全体を通して、音(音楽)を感じます。『古事記』の冒頭「天地初めて発けし時、高天の原に成れる神の名は、天之御中主神。」ということばを聞いただけで、ビッグバンを思い出し、「ばりばりばり」という音が聞こえ、神々が次々と「成り(鳴り)ませる」様子が目に見えるようです。記紀の中で、占いに関する記述もあります。(記憶でのみ書いています)神々も占いをするのです。イザナギとイザナミ「国生み」のときの太占(ふとまに)。これは確か鹿の骨を焼いて吉凶を見るのではなかったかな?(実際に目にしたわけではないので、確実なことは言えないけど)確か神宮皇后も「琴占い」をなさったという記述があります。琴占いってどうするんだろう?琴占いができたら、ピアノ占いもできそうだわ。アマテラスオオミカミもヒミコもどちらも太陽を祀る巫女さんだったのではないかな?天を照らす大神、日の巫女ということではないかしら?(もちろん、私の勝手な推測です)巫女とは「(1)神に仕えて神事を行い、また、神意をうかがって神託を告げる者。未婚の女性が多い。かんなぎ。(2)神がかりの状態になって口寄せなどをする女性。いたこ。ふじょ。」(goo国語辞書より)アメノウズメは日本神話の中で一番好きなキャラクターです。アメ(天)のウズ(渦)メ(女)ということで、「銀河系の女」だわよねって勝手に解釈します。それが「占星術」をする私にとっては、近しい存在に思えてしかたがないのです。彼女は「天の岩屋戸」神話で有名。天の岩屋戸の扉を閉めたアマテラスをおびき出す(表現が悪いけど)ときの功労者です。ササの葉を持ったアメノウズメは、音楽に合わせて、「神がかり」にあったように一心不乱に踊りだす。これは巫女舞いの元祖かもしれません。巫女舞とは「巫女の舞う神楽舞。もと巫女の神懸かりの舞が奉納舞にかわったもの。鈴・幣(ぬさ)・榊(さかき)などを持ち、太鼓・笛・銅拍子(どうびようし)で囃(はや)す。」(goo国語辞書より)ひょっとしたら、アメノウズメは私の祖先の一人かもしれないと思っています。前世というものがあるのなら、巫女さんだった過去が、絶対あるような気がします。占いと音楽をする女性。
2005.07.11
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ああ、今日もメールが来ていない・・・寂しいな・・・。お返事もない・・・どうしたんだろ・・・。ということもあれば、ああ、どうしよう・・・お返事しなきゃ・・・。ど、ど、どれから書けばいいんだろ・・・汗。と一日中メールの返信に追われる日もある。ちょうどよい数のメールが来てくれればいいのにな。まったく来ない日は、孤島で一人ぼっちの心境になるし(大げさ)、何十通と返事を出さなくてはいけない日は「もう少し何とかして~」、と悲鳴を上げそうになる。ちょうどいい、ってむずかしいな。お天気も、雨降りが続くと災害発生にもつながるし滅入るし、「いい加減にして」と思うのに、晴ればかりだと「もうちょっとお湿りがほしい」と思うようになる。晴れと雨のバランスもむずかしい。ちょっと食べると太りすぎるし、全然食べないと(こういうことはないが)もうこの年だから、げっそりとやつれてしまう。わがままなのかな。ちょうどいい、太り加減もむずかしいな。仕事もあまりにも忙しいと、「もうちょっと休みたいよ」って思うし、ひまだと、収入も途切れて困ってしまう。めちゃくちゃ忙しいと、自分を亡くしてしまうような気分になるし、誰も何とも言ってこないと、人類に忘れ去られたような気分になる。もう、ほんとに私ったら・・・。でも、メールが全然来ないと寂しいよ。みなさん、どうぞ送ってくださいね。講座やイベントに対するご意見、ご要望なども待ってま~す。「こんな講座して?」とか「こういうイベントはどう?」とご提案も、ぜひぜひ。
2005.07.10
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全国の織姫さま、おととい彦星さまとお会いになりましたか?全国の彦星さま、織姫さまとお会いになりましたか?昨日はあいにくのお天気模様。でもね、わたし夜新宿に出かけて、天の川を渡ってきたの。そして、彦星さまと会いました。一日遅れの七夕さま。床が天の川のようにステキにイルミネーションされていたバー。イレギュラーに星の光が配置され、とてもきれいでした。見上げた空は暗く何層にも重なった雲雲雲。でも、地上にかけられた天の川は星星星。ほぼそれだけの灯り。ラウンジはすごくムードがあります。「星の流れ」に照らされた二人のほほは、ほんのりピンクでうつむきがち・・・。そしてこの天の川を渡って彦星さんと会いました。「織姫、やっと会えたね」「彦星さま、ずっとこの日を待ってたの」「寂しい思いをさせてごめんね」「ううん、いいの、こうして会えたのだから・・・」その後どうなったか・・・。そこで、わたしはお刺身の三点盛り合わせ「まぐろ、ぼたん海老、つぶ貝」「シャケカマ焼き」「ナスの甘辛炒め」を食べました。もう、この海老が絶品!中のおみそがとても新鮮でおいしい!シャケのカマなんて食べたことなかったけど、もう最高!ナスはあつあつのしゃりしゃり!生ビールがおいしい。今ね、何杯飲んでも199円なの。さいふを預かる織姫、うれしい!彦星さんいわく「刺身には絶対日本酒が合う」って言ってたけど。彦星さんは「六舟」というのを飲んでいました。全然、色気はありません。食い気のみ。今度一緒に行きたい人いる?もう絶品のおいしさよ!お店の名前を明かすのは・・・どうしよ。その後どうなったかはまた明日のブログに・・・(どうでもいいよ、って?)ネタ、ばれたかな。
2005.07.09
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6月全部、お休みさせていただいて、わかったことは、「わたしって音楽が好きだったんだ」ということ。事務所にはほぼ毎日行っていて、ごそごそとそれなりに何かやってました。それこそ、ごみだらけ、ほこりだらけだったりしたから。(鑑定はしていませんでしたが、しっかり200枚ぐらい原稿は書いていましたよ)電話はよく鳴ってましたが、心を鬼にして、受話器を取ることをやめていました。あっ、1回だけとりました。その方だけ、鑑定させていただきました・・・。自分が自由に使っていい時間は毎日4時間ぐらいはありました。それでまず、たまっていた本を読もう、好きな音楽を聴こうと思いました。でも、たまっていた本を「すべて」読むことができませんでした。(読んだ本は『今日のデザート読書』に掲載させていただいています。)占いの勉強を始めて約20年。それまでのピアノ漬け(以前はピアノの先生をしていました)の毎日から、一転して、占い漬けの毎日へと変貌しました。勉強は面白く、し始めたらきりがないのです。一方、ピアノは、ふたは開けっ放しでしたが、白い鍵盤の上にうっすらとほこりがたまるようになりました。ピアノを習っているときは、「1日最低2時間は弾くこと」と申し付けられていました。それが、40分になり、15分、0分(ピアノさんごめんなさい)・・・となりました。ピアノも弾いてやらないと、「私をほっといて!プンプン!」といわんばかりに、音が、カサカサした音になっていきます。お休みしている間、たくさん弾けたわ~。そしてね、私、やっぱり音楽が好きなんだって思ったの。今までの経歴からどうしてもクラシックに行ってしまうけどね。音楽が「心身を癒してくれる」って本当に思ったの。(癒しってことば、実はあまり好きではありません。何か流行語で軽いような気がして)でも、こころとからだが、芯からほぐれていく感覚を、久しぶりに味わいました。やっぱり音楽っていいな!(ミュージックバトンというのが流行っているようですが、あの、私には渡さないでくださいね。スポーツは苦手なので、バトンは取り落とすと思います。ん?違うって?)ハートで感じる、からだ全体で感じる、一部分で感じる、心身に響く音楽たち。感動できる「耳」を与えてくださった神様に感謝です。喜怒哀楽も味あわせ、それ以上の、大きな愛の存在を確信させる音楽の存在にも感謝。7月に入ったら、一気に忙しくなってしまいました。CDを全部聴きとおす時間がないのが残念。「ヒロコさん、元気になったみたい」って言われます。きっと、音楽のおかげです。気分転換に役立ち、細胞の活性化もしてくれそう。音楽を聴いたり、ピアノを弾くと、色々と思いつくんです。頭脳の活性化にも役立てばいいな。『音楽と占星術』の原稿だったら、すぐにでも書けそうだけど。ついでに、ワタクシを美しくもしてくれたらいいのだけど。それは無理?
2005.07.08
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優先順位をつけなさいっていうけど、何を優先したらいいの?(半泣きの状態)私の仕事は、占い。それはツリー構造で考えると主に鑑定、講座、イベント・企画に分かれます。それが最近は、原稿執筆が増えました。私は人生の中での優先順位は、家族が1番そして、自分が2番です。自分の中では、仕事、健康、遊びなどの配分があります。最近、その仕事時間の持ち分の中での「割り振り」に破綻が見えてきました。私は偉そうに、「将棋の棋盤のように生きる」のを理想としてきました。一手一手をそのときどきに応じて動かし、人生の最後に、「王手!」がかけられたらいいなと思ってきました。何かかっこいいなと。ちょっとずつしか進められないものあり、とんとん拍子で進むのもあり、その駒によって、動かすことができたらいいな、と。でも、私の将棋の駒が増えすぎてきた感があります。棋盤から、駒が落っこちるようになったのです。ピアノの世界でも、ベートーベンとほぼ同時代の作曲家に「クレメンティのソナチネ」で有名なクレメンティという作曲家がいます。彼はその当時は超売れっ子作家で、テーブルの周囲に、「今書いてます」楽譜を順番に並べ、それを書きながら歩いていたという逸話の持ち主です。私はその記憶だけ、鮮明にあったものですから(クレメンティのソナチネは初心者のポピュラー・ピアノ曲で有名)、知らず知らずマネをしていました。180cm四方のテーブルに、「今やっている」仕事を並べるのです。鑑定での個人的データ、講座のテキスト書き途中のもの、イベントに持ち込む資料、書いている途中の原稿。それらは、カレンダーの順番(つまり日付順)に並べてあります。私は鳥がエサをついばむように「切羽詰っている順」に仕上げていくことにしていました。でも、それらの4つにそれぞれ、過去・現在・未来の仕事があります。過去は今までの仕事の見直し、フォローなど。現在はホロスコープ作成やデータの記録、実際の執筆。未来はやりたいことに対する資料集めなどなど。5かける3の状態。最低でも15マス必要です。今までは、それらがかろうじて1つのテーブルに載っていましたが、とうとう置き場所がなくなってしまいました。さしせまってやらなくてはいけないことのみ追求していると、やりたいことになかなか辿りつけない。やりたいこと(楽しいこと、楽なこと)のみやっていると、現在がおろそかになる。いつまでにやらなくてはいけないことのみやっていると、夢の実現にはほど遠くなる。とうとうグランドピアノの上まで出張して、資料を並べる始末。うぇ~ん、こんがらがってきました。そして、そして、「ものごとの優先順位を決めてやりなさい」ってよく言われるでしょ?優先順位の1位がたくさんあった場合はどうすればいいのでしょう?今まで、テーブルの上に並べられるだけの仕事だったら、ひと目ですべて見ることができて、とても便利で、健康にもよかったのです。でも、頭の中だけで、いくつもいくつも具体的に仕事の段取りを取ることが、今私にはむずかしいことなのです。私なんかより、もっと仕事をいっぱいして、忙しい人はたくさんいらっしゃると思います。皆さん、どのように、整理して、仕事を進めているのですか?ぜひお尋ねしてみたいと思います。ああ、このファイルはどこに整理すればいいの?あのファイルはどこに行ったのかしら?目で見える・確認できる「段取り」の方法ってないかしら?テーブル上が私のマキシマムの頭の範囲なのかしら?仕事の仕方を考え直さなくてはいけない時期に入っているのかしら?
2005.07.06
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ぽつ・・・ぽつ・・・ぽつ・・・。朝、目が覚めると「雨だれ」の音が聞こえます。わたしは決して雨が嫌いではありません。生まれた山陰地方は「弁当忘れてもカサ忘れるな」という方言もあるお国柄です。しとしと、ざーざー、さーっ、など色々な雨音を聞いて育ちました。ピアノに向かいショパンの「雨だれ前奏曲」を弾きます。この曲はショパンの作品の中で、もっともポピュラーで親しまれている曲かもしれません。全7分ぐらい。うちのピアノは、湿気があるほうが音が柔らかく深い音色になります。ショパンが女流作家のジョルジュ・サンドと愛の逃避行でシチリア島に滞在したときに、書いた曲です。シチリア島では、こんなふうに甘く、せつなく降るのかしら?全編にぽつぽつぽつという雨だれの音が、ピアノの右、左のどこかに聞こえる曲です。この曲は、若い頃、よく演奏会で弾いた曲です。ショパンの前奏曲集は24曲あります。ショパンの中では、一番好きな曲集です。「太田胃酸」のCMで流れている曲でもお馴染みです。全体的に地中海の暖かい風が吹いているを感じます。(行ったことないけど)もう、1万回ぐらい(うそではなく)練習したかもしれません。「この曲をおはこ(十八番)にしなさいよ」とその当時の先生だったピアニストの宮澤明子さんに言われましたっけ。それなのに、最近あまりピアノを練習してない。ということは、指がまわらない。長調の曲ながら、ショパンの死を予見させるような(彼は若くして亡くなりました)孤独さ・壮絶さもひしひしと伝わってきます。年上の愛人サンドとの愛の行方に、もうすでに「翳り」が見られるような曲です。最後のほうに2小節、独白のような部分、つまり、右手ソロのメロディがあります。ショパンのため息が聞こえるような・・・。ここがむずかしくてね。弾くのは簡単よ。でも、ここを納得するまで何回弾いたことか・・・。でも、ああよかった、全部指が覚えている。楽譜を見なくても、全曲弾ける。やっぱりピアノっていいわぁ。もう少し、練習しなくちゃね。そして、また演奏会に出たい。でも、雨の日しか練習しないんじゃ、無理よね。
2005.07.05
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ちょっと遅くなってしまいました。すみません。7月1日付けの、私の『新月通信ブログ』の掲示板に「小川のジョージさん」 が『アロマ占星術』 について、書き込んでくださいました。(小川ジョージさんと苗字プラス名前で言っていいのか?小川のジョージさんと呼んでいいのか?ちょっと迷います)どうもありがとうございました。以下、転載文です。ーーーーーーーーーータイトル「アロマ占星術 」 「邪馬台国」への書き込み有難うございました。「アロマ占星術」読みました。近くの図書館に買わせたのです。一人で読むより大勢に読まれたほうがいいですよね。私はいて座です。お金にはパインがいいのですね。パインとは松のことですか?昔から松の匂いが好きでした。松の幹をこすって匂いをかいだら金が入るということですね。恋にはシナモンということはイタリアンコーヒーを飲むとか。仕事はローズなら部屋にバラを飾ればいいのですね。匂いに縁のない蛮人なので、匂いの基をどこで手に入れたらよいか分らないから困っちゃいました。 ーーーーーーーーーーー小川のジョージさん、本当にありがとうございました。心に花がぽっと開いたような、うれしい気分になりました。ジョージさんは、武蔵野にお住みなのですよね。自然がまだ残っている、とてもステキなところですね。そのお近くの図書館にリクエストしてくださったのでしょうか?わざわざご足労下さった上、お手数をおかけしてすみませんでした。ブログを通じて、知り合った方なのに、掲示板に書き込みまでして下さり、ありがとうございました。小川のジョージさんは歴史全般にお詳しく、「日本史、世界史、東洋史、西洋史、思想、宗教、万葉集、和歌、思想史、文学、民俗など」幅広い分野のブログを書いていらっしゃいます。ジョージさんは日本人のお父様と、アメリカ人のお母様をお持ちです。その視点はグローバルで、日本人のことを客観的に、日本人より的確にとらえていらっしゃいます。私はジョージさんのブログで、ずいぶん視野を広げることができました。いずれ、私は「ジャパン・タロット」を出版したいと思っているので、彼のブログは必読です。いて座のジョージさんは生まれついての「世界人」だと思います。人類の理想を体現することがお出来になる能力を備えた方です。『日本人の精神風土の起源』という本も執筆中だとか・・・。 どうぞ、お体に気をつけて、ジョージさんのブログ で勉強させてくださいね。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。皆様、どうぞお近くの図書館に『アロマ占星術』のリクエストをお願いいたします。
2005.07.04
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昨日、あるメルマガでこころに留まった言葉。『人生における大きな喜びは「君にはできない!」と世間がいうことをやることである』経済学者 バジョット他人が「あなたには絶対無理よ」と言うことに挑戦し、やり遂げることは、勝利感に通じるかな。確か齋藤孝さんも、学生のときに「いずれ文部大臣をやろうと思っています」と言ったところ、「ははは、バカを言ってはいけない」と一笑に付されたのだそうです。そのときから「よし見返してやる」という気持ちをずっと持ち続け、今の活躍に至るのだそうです。マイナスのエネルギーをプラスのエネルギーに転化する、ということかな。迷ったときに誰かに相談すると、たいてい「否定」されることが多いよね。(私の今までの人生では多かったのよ)例えば、「私東大に行きたいんです。(これは絶対無理、と私自身も思う)」「あなたには無理よ」「女優になりたいんです」「そんな夢みたいなこと言ってちゃだめよ」「歌手になりたいんです」「もっと地道に考えなさい」などなど・・・・。「ちょっと」身の丈より大きなことを相談するときは、その答えは「ゴーサイン」「ストップサイン」どちらもあると思います。それが思いっきり大きなことを言うとほとんど、絶対と言ってもいいほど「大否定される」ことが多かったように思います。そして、そう他人に言われる(アドバイス?)されることによって、意気消沈し、それに取り組むのをやめてしまうことも多いでしょう。今までどれほども多くの夢の玉子が、玉子になる前につぶされてきたことか。私は音楽大学に行きました。ピアノは下手だったけれど、まじめに努力して、練習に励んできました。まじめなだけが取り得(って、うそって?)しかし、生来の気の小ささは高校時代も(もちろん今も)あり、人の前で弾くことの恐怖感はずっとありました。音楽の授業の先生(女)も、「あなたねぇ、人前で堂々と弾けるようじゃなきゃ、絶対に音大なんて無理よ」と言い切りました。先生に「ちょっと弾いてみて」と言われても、気後れする私は絶対に弾けなかったのです。(実はものすごい先生に対する反発もありましたが)先生の伴奏で歌いだすこともできなかったのです。このとき、私は何も言い返しませんでした。先生は、やっぱりね、とあきれたような顔をしていましたっけ。しかし、心の中では『よくも言ったわね、このクソババア、今に見ておれ~』(まあ、汚いお言葉)を大声で言い返していました。音楽大学は試験にピアノ演奏があります。もちろん、歌の試験もあります。そうじゃなきゃ、ピアノの演奏することを仕事とするための科である意味がありませんものね。相変わらず内向的な私は、これで発奮して、積極的な人へと変わることはありませんでしたが、めらめらとその先生に対する(というか、自分の将来に対する)闘志がわいてきたのです。で、音大には入りました。(威張ることはないのですが、まあ何とか)ここら辺で、性格が変わって(分裂して)きたかな?臆病な私が、無理だと言われることに取り組む。小心者が、大それた事を考える。ちょっとだけ他人の「呪縛」から解かれた瞬間だったかもしれません。
2005.07.03
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一昨日、テレビを見ていました。その番組は『27歳の夏休み』というものでした。高校を卒業し、その後別々の道を歩んだ女性の物語。夢と現実のギャップに悩む二人の女性が、あこがれの同級生と再会し、奪い合う(?)という恋愛ドラマ。同窓会で「焼けぼっくいに火がつく」ってお話はよくありますよね。(松ぼっくい改め)その軽快なドラマの中でのセリフがとても印象に残ったのです。「大人になるって毎日が夏休みよね。それもたっくさん宿題を抱えた・・・」この言葉だけが印象に残ったので、ちょっと意味を取り違えているかもしれない。そうだったら、ごめんなさい。もちろん毎日会社に通って、お仕事に励んでいらっしゃる人もいるでしょう。そういう人の方が多いですね。でも、学校を卒業してからは、基本的に、自分の自由な生き方ができるかな?と思います。選ぶのは自分の自由かな?と。私が学校を卒業して一番嬉しかったのは、じっと椅子に座って授業を聞かなくてもよくなったこと。50分とか90分とか決った時間を、固定した場所で受身的に話を聞いているというのは、とてもしんどいことだったのです。おもしろい先生なら良いのですが、何を言っているかわからない、つまらない先生のほうが多く、一種の「ごうもん」のようでした。時間ごとに、細切れの授業というのも苦手でした。この授業形態は、産業社会(高度経済成長時代)にはぴったりだったと思います。工場でみんないっせいに作業をして、いっせいに終える。ひとりがはみ出して、「やだ、しない」などと言ったら、工程はストップします。教える側も便利かもしれません。わかっていてもわかっていなくても、一定の速度でどんどん進んでいく方法。卒業して、学校に行かなくてもよい、というのが一番嬉しかった!私は学校の落ちこぼれ。でも、決して勉強は嫌いではないのですよ。どちらかというと「好き」なほうです。成績も、まあまあ悪くないほうだったと思います。卒業して、午前中洗濯物を干しながら、近所の学校の始業のベルを聞く・・・なんと嬉しかったことでしょう。「ああ、もう学校へ行かなくていいんだ」学校生活の中での「夏休み」は待ち遠しく、自由で何でもできるような気がしました。でも、「夏休み」は自分で計画を立てなければ、どんどんと時間が過ぎていくだけかもしれない。本当は自分で律しなければ、何も手に入れられないのかもしれない。(これは私の考えですから、「違う!」と思った方はどうぞ、読み飛ばしてくださいね)大人になるということは毎日が夏休み。流されようと思えば、いくらでも流されて生きることができる。大人になってからの「宿題」は、自分で作っていくのね。「宿題」って「夢」のことかな?大人になってからの「宿題」は自分で出して、自分で答えを出す。例えば「本を書く」ということ。本を書きたいと思っていても、実際に書き、行動しなければ、陽の目を見ることはないでしょう。夢をたくさん抱えていても、自分自身が現実に行動しなければ、叶えることができないのかもしれません。あなたの「宿題」は何ですか?わたしの「宿題」の一つは上の「本を書くこと」本当は書かなくても生きていけることかもしれません。でも、自分で宿題を仕上げたいのならば、今日から、原稿を書かなくてはいけませんよね。私には書きたいという「衝動」に近い「思い」があります。この気持ちを忘れずに、情熱を持ち続けてはい、今から、書き進めようと思います。
2005.07.02
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