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さて今日は、 2026~27主力株概況シリーズ です。2位 6623 愛知電機 (名プレミア、3月優待) ◎◎◎ PF時価総額2位の超主力株は、中部電力系の変圧器メーカーの愛知電機です。前シーズンでは8位でしたが、「愛知電機は隠れ半導体銘柄であり、マーケットが気付いていないせいで株価が出遅れていることも含めて異次元の高い総合戦闘力がある」と判断して鬼買い増ししたため、大きく順位を上げ日本株TOPで登場してきました。 現在の株価は8400円、時価総額798億円、PBR0.90、自己資本比率は59.6%、今期予想PER11.28、配当利回り3.3%(280円)、総合利回り3.7%(280+30=310円)で、優待は100株以上&1年以上の継続保有を条件として3000円相当の選べるギフトです。 ちなみに過去の業績推移は下記の通りです。見ての通りの絶好調であり、2026年3月期は売上高、営業益、経常益、最終益の全てで過去最高を更新しています。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 優待内容は下記の通りです。↓ 私は毎回いろいろな品物を選んでいますが、今日は過去の代表例として、スープストック東京のセットを見ておきましょう。 どれもとっても美味しかったです。実際の使用例も見ておきましょう。 なんて言うかな、「本能的に、健康に良い味」がするんだよね。 さて愛知電機は、祖業である電力機器事業、回転機事業、そして新たな柱として近年台頭してきたプリント基板事業の3本柱体制の会社なのですが、この数年、電力機器事業とプリント基板事業の絶好調が続いています。具体的に見ていきましょう。 電力機器事業は、国内のインフラ更新需要と脱炭素関連投資により好調。特に変圧器事業が良い。 回転機事業(モーター)は、業績ヨコヨコでイマイチだが全体の足を引っ張るほどではない。また愛知電機の小型モーターは高効率・省エネ性能で評価が高い。 プリント基板事業 は、生成AIブームによる半導体パッケージ基板需要が急拡大して極めて高い成長が続いている。また 新潟県新発田(しばた)の新工場が本格稼働 した効果も大きい。(上記データは愛知電機2025年度決算生命会資料より引用) ここが「愛知電機の肝」なので具体的に見ていく。愛知電機(正確には子会社の愛工機器製作所)がAIサーバーやデータセンター向けの超高性能パッケージ基板に必須となる 「コア材」 を製造・供給している。この部材は、ICチップとマザーボードを繋ぐ「パッケージ基板」の剛性を保つ重要な役割を果たしており、技術難度が高い分野とされている。 そして愛知電機が作る「コア材」は、高性能ICパッケージ基板の世界王者であり、AIサーバー向けでは世界トップシェアの5割超を誇る 4062イビデン などに(業界慣例で公表はされていないものの)納入されていると見られている。(上記データは生成AIのGrok4と私が壁打ちをしながら作成) そして生成AIの普及により、エヌビディアなどのGPU向けにパッケージ基板の需要が急増している。イビデンは2027年までにAI向け基板の生産量を約2.5倍に増やす計画であり、これに伴い、部材を供給する愛知電機の「パッケージ基板用コア」も需要が急速に拡大している。 以上をまとめると、 「愛知電機→(多分)イビデン→エヌビディアやインテル」という大きな「半導体ゴールデンサークル」の流れがあり、そこに「ちゃっかりと噛んでいる」 ということになる。ちなみに、 4062イビデンは2026年5月31日現在で株価23000円、PBR12倍&PER110倍に評価されているので、我らが愛知電機もPBR2倍くらいに評価される未来があっても別にいいのではないか? と個人的には考えている。心の声を言うと、「ワイらみたいなディープバリュー投資家にも、ちょっとは半導体狂乱相場のおこぼれを下さい。」ということですね。(玉汗) また 今期の愛知電機は増収減益の予想 ですが、ここは例年非常に保守的な業績予想を立てた上で最終的にはそれをほとんどアナウンスすることも無くひっそりと上回って着地することが多いので、難解な「愛知電機文学」を踏まえると「今期予想は実は悪くない」 という解釈が出来ると思います。とってもシャイな会社ですからね。(笑) 実際かぶたんプレミアムで過去の業績予想の修正履歴を見ると、愛知電機の奥ゆかしさは明白と思います。特に2024年3月期には 「保守的な期初予想を一旦更に下方修正したうえで、最終的には期初予想を大きく上回って着地する」 というウルトラCの離れ業を披露してくれました。痺れますね。↓(上記データはかぶたんプレミアムより引用) ま、いずれにせよ、現時点での愛知電機には「破格の総合戦闘力」があると考えています。「ドル箱」に成長しつつあるプリント基板事業にフォーカスを当てると「隠れ半導体銘柄」という側面があるからです。そしてマーケットがその魅力にはっきりと気づいた場合には前述の通りPBR2倍&PER20倍程度にまでは評価されても全く不思議ではないと考えています。(上記データは愛知電機決算説明会資料より引用) 今後の業績推移をしっかりと見ながら楽しく鬼ホールドして応援していく予定です。。。(本文終わり)、、、ここからはちょっと秘密で個人的なメモをおまけとして表ブログの片隅に残しておく。 ワイの伝家の宝刀である 「みきまるの7ファクターモデル」 で分析すると、現在の愛知電機には、モメンタムのファクターが強く点灯している。またバリューとクオリティ、更に優待のファクターも弱く点灯している。総合的に考えて、ポートフォリオの最上位の一角で戦うに足る戦闘力がある。 また同時に司令塔&虎の子である 「6代目絶対基準優待バリュー株」 を結局この位置まで引き上げざるを得なかったことに、ワイの優待バリュー投資家としての「今のマーケットに適応できていない」苦境がはっきりと表出されてもいる。今年の相場はとても苦労するし、疲れる。でも、持っている能力を総動員して何とか生き残っていきたい。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
May 31, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第11弾です。 今日は、これまた素晴らしい出来である 第10章 オーストリア流投資法II から。 異なる例えを用いれば、大部分の投資家はほとんど魚の捕れない空腹のロビンソン・クルーソーに出会い、その事業はつまらないもので、かかわりたくないと考えるのだ。 しかし、オーストリア学派の洞察を奉ずる少数の抜け目ない投資家は、表面には現れていないものに目を向け、クルーソーが空腹なのは怠惰だったり、無能であったりするから「ではなく」、ボートや漁網に自らの資源を投入しているからであることを認識するのだ。 オーストリア流投資家たちは、沖合に跳ねる魚を見て、クルーソーが魚を捕まえられないのは一時的な現象に過ぎず、彼はやがて大きな魚を捕まえる準備をしていることを知るのである。 さて繰り返しになりますが、大多数の99%の投資家は目の前にある近視眼的な利益を求めて血眼になっています。そしてだからこそ少数派となるオーストリア流の迂回的なやり方が有効になるわけです。 このスピッツナーゲルの考え方も踏まえて、私は以前からの自分の手法である「2~5年、平均4年程度の時間軸でのゆったり中長期投資」の効力に更に自信を持つようになりました。 そして自らのこのやり方を「ロビンソン・クルーソー投資法」と呼ぶことにしました。(笑)
May 30, 2026

いやあ今年2026年ですが、早くも5か月が経過しました。月日が流れるのは本当に早いですね。 さて今月はごく一部の銘柄がけん引して日経平均は大暴騰でしたが、中小型の優待バリュー株でおじさんのポマード頭よりもカチカチに固めた私のポートフォリオは全くの鳴かず飛ばずでした。いや、なんだったら「半導体関連株買い増しのための換金売り」に晒されてジリ下げに転じる子が続出するくらいで、本当に厳しい1か月となりました。 ただそうは言ってもいつまでもボヤいていても仕方がないので、優待バリュー投資家として今の市場を自分なりに解析し、少しでも恩恵を受けられる可能性が高まる様に色々と努力はしました。この後、2026~27主力株概況シリーズの2位以下が一気に登場してきますが、そこに自分の意図は十分に反映させているつもりです。(滝汗) それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
May 29, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第10弾です。 今日も、本書中で最高の出来である、第6章 時間選好₋人間の弱さを克服する から。ここが「オーストリア流投資法の核心」ですね。 ダイエットや禁煙、薬物の克服など、習慣を変えるには固い決意と努力が必要であるように、より時間の意識を持った姿勢を身に付けるには一時的にスイッチを入れるだけではいけない。というのも、われわれは、将来の感情を今現在で感じることができないからである。 われわれは、時間というものを、それをさかのぼらせようが、先に進めようが、いずれにせようまく知覚することができない。精神的なタイムトラベルは不完全なのだ。 種が発展すればするほど、被写界深度も深くなり、あとで優位性を獲得するために必要な手段として、異時的、相互関連した一連の目的論的ステップを踏むことができるようになる。同様に、老練な人々のほうが若者よりも衝動に打ち勝つことができる。 この「老練な人々のほうが若者よりも衝動に打ち勝つことができる」というスピッツナーゲルの言葉は投資家歴25年で既に初老となった私には大きな励みになりました。 自分にはもう若い頃のキレキレの発想力や俊敏性はありませんが、学び続けながら経験を積むことによって、そして自らの衝動を抑え込むことによって、対自分比でより良い投資家になることは今でも出来るんだな、と改めて確信しました。(続く)
May 28, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。147位 3467 アグレ都市デザイン(東S、3月優待) ◎ PF時価総額147位は、東京都下を地盤に、デザイン性を高めた中価格帯の戸建て分譲を展開し、製販一貫体制を持つアグレ都市デザインです。2018年10位、2021年19位と、一時期は最上位の一角に据えて戦った銘柄ですが、株価上昇で勝負を終え、今は優待MAXとなる1000株が眠るのみです。 現在の株価は2452円、時価総額141億円、PBR1.64、自己資本比率は22.3%と悪いのが最大の欠点、今期予想PER6.16、配当利回り5.7%(140円)、総合利回り6.1%(140+10=150円)で優待は100株保有で1000円相当、1000株保有で10000円相当のクオカードです。 アグレ都市デザインは創業者である大林竜一社長が8893新日本建物で働いていた時代の数人の仲間と2009年4月に設立した若い会社ですが、一気に成長し2016年3月には東証ジャスダックへ上場、その後東証2部を経て2018年7月にはついに待望の旧東証1部昇格を果たしました。(上記データは2019年3月期有価証券報告書P4より引用) ありふれた戸建て分譲という業種で、設立から僅か9年で旧東証1部にまで上り詰めるというのは並大抵のことではありません。 アグレには特別な何かがある。 と考えていて、それが私がここをポートフォリオ上位に据えて戦った理由でした。 それでは私がアグレを評価していたポイントを改めて復習としてまとめておきます。「大きく上昇する銘柄」の「構造」を学ぶことには意義がありますからね。1. 多分社長さんの能力が凄いこと。 ま、これは絶対そうでしょう。じゃないとこんなに一気に成長できるはずないからです。ちなみにIRによると、「いい意味で不動産屋の社長っぽくない。この業界ではちょっと珍しいくらいに人望があり、バランスの良い人である。」ということでした。不動産業界の社長さんには「戦国時代の武将そのもので、考えるより先に剣が出る。」様な凶暴な荒くれものが多いので、これは素晴らしい加点ポイントですね。(汗)2. 旧3228 三栄建築設計 が建てる家をより上質&高価格にしたような、「高級既製服(プレタポルテ)」的な住宅を供給しているアグレのビジネスモデルが非常に魅力的 であり、かつ 実際に建てている家も好調に売れ続けている のをホームページで確認していること。 IRの言う「他のパワービルダーよりちょっと高価格で、財閥系メーカー並みの品質とクオリティの家」を売るというアグレの戦略は実にクレバーでスマートだと考えています。また実際にホームページで見ても、 アグレの家というのは「センスが良くてとてもお洒落」で購買意欲が刺激される んですね。正直、私も1軒欲しいです。(笑)(上記データはアグレ都市デザインホームページより引用)3. 創業以来概ね確実な成長が続いていて、優待グロース株としての一定の魅力があること。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) アグレ都市デザインは私のポートフォリオの成長に貢献してくれた銘柄でした。そして2026年現在の今でも一定の魅力を維持し続けています。本当に感謝しかないですね。
May 27, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。146位 7606 ユナイテッドアローズ (東P、3月優待) ◎ PF時価総額146位は、紳士、婦人向けカジュアル衣料、雑貨のセレクトショップを全国展開しているユナイテッドアローズです。2020~23年あたりには上位で戦った銘柄ですが、株価上昇によって相対的な戦闘力が低下したと考え、今は激戦の形見の1000株を優待MAX株として残すのみです。 現在の株価は2553円、時価総額771億円、PBR1.67、自己資本比率は53.9%、今期予想PER11.42、配当利回り3.6%(92円)で、優待は100株保有で優待電子チケット(15%割引)2枚などです。 さてユナイテッドアローズですが、お店には依然としてアパレル業界トップレベルの力があると思います。 具体例を出しましょう。例えばJR名古屋駅直結のドル箱商業施設である「JR高島屋ゲートタワーモール」を見てみます。 2階にはファーストラインである「ユナイテッドアローズ」が大きな面積で、「高島屋ゲートタワーモールの番長」として君臨しています。 また4階には、セカンドラインである「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」がこれまた良い立地にデンとお店を構えています。 更に6階には、サードラインとなる「ユナイテッドアローズ グリーンレーベルリラクシング」まで、これまたいいところに登場しています。 つまり、 日本を代表するようなドル箱商業施設というのは、ここユナイテッドアローズの絶大な力なくしては成立しない ということです。 そんな素敵なユナイテッドアローズを、今後の業績推移をしっかりと見ながら引き続き応援していく予定です。
May 26, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第9弾です。 今日も、本書中で最高の出来である、第6章 時間選好₋人間の弱さを克服する から。ここが「オーストリア流投資法の核心」ですね。 手軽さと、享楽ゆえに、将来の機会や幸福は簡単に捨て去られてしまう。 ドイツ生まれの物理学者アルバート・アインシュタインは、友人に宛てた書簡のなかで過去も未来も現在も区別はないと記している。今日を生きるという文化は、今こそが実感できるすべてであるのだから重要なのだとするあたかも悪性のウイルスかのような姑息な考えに浸食されている。 この病の兆候は、アメリカにおける慢性的に低い貯蓄率と、それと相似を成す信じられないほどの政府財政赤字とに見られるが、これらが後世に残す禍根ばかりが大きくなっている。それゆえ、異時的に考え、行動するためにはアメリカの文化を反面教師としなければならない。 一瞬だけではなく、人生全体で、可能なかぎり豊かな時間を過ごしたいとは思わないだろうか。 この「一瞬だけではなく、人生全体で、可能なかぎり豊かな時間を過ごしたいとは思わないだろうか。」と言う言葉、滅茶苦茶心に刺さりました。自分が心の底から願っているものだなと思いました。「スピッツナーゲル哲学は、株式投資だけではなく広く人生全般に役立つ」ということですね。(続く)
May 25, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第8弾です。 今日も、本書中で最高の出来である、第6章 時間選好₋人間の弱さを克服する から。ここが「オーストリア流投資法の核心」ですね。 「急進的」なベーム・バヴェルクと時間選好の心理学 ベーム・バヴェルクは、資源を管理運用するにあたっては、「現在と理想としての将来とを同等に扱う」べきだと述べている。 われわれは、いずれ経験するであろう感情を文字通り「事前に感じる」能力を持ち合わせていないため、将来の望ましい自分から遠ざかる。現在に執着することで、将来を無視しがちになる。 このような軽率な行動は、知識がないからではなく、「意志の欠落」が原因である。ベーム・バヴェルクは、将来の優位性のために現在の「損失」を受け入れる迂回生産に必要な、感情の改宗を迫る者である。 この「現在と理想としての将来とを同等に扱う」と言う考え方には衝撃を受けました。最初に読んだ時、頭の中に雷が落ちた様な衝撃を受けました。以前から薄ぼんやりと有効だなと感じていた概念がここにはっきりと言語化されていたからです。 同時に、「これこそがワイが人生を賭けて追い求めてきた究極の投資哲学の源になるものだ。この考え方をブラッシュアップして自分の中に取り入れよう。」と即座に決めました。 そのために、こんな難解な本の書評を命がけで大量の時間を使って今書いています。正に「将来の理想の自分のために、今を犠牲にして迂回路を歩んでいる」んですね。(続く)
May 24, 2026

さて今日は 2024~26PF概況シリーズ です。145位 9201 日本航空 (東P、3・9月優待) ○ PF時価総額145位は、国際線・国内線共に2位の日本航空です。 ここは2020年春に世界的な流行が始まった新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、「ビジネスモデルに致命的な悪影響がある。」と考えて持ち株を一旦すべて手放していました。 ただ2021年12月にコロナウイルスの毒性が低下しそろそろ「飛行機で自由に旅をする時代」が再び近づき始めているという認識の元に1000株だけ買い戻しました。そしてその後は、そのまま私のPFの120~150位あたりでゆったりと滞在されています。 現在の株価は2699.5円、時価総額11801億円、PBR1.04、自己資本比率は40.3%、今期予想PER11.04、配当利回り3.6%(96円)、総合利回り3.7%(96+4=100円、優待券の買取店平均価格は1枚400円)で、優待は普通運賃の50%引き券を100株保有で3月のみ1枚です。200株だと9月にも1枚、300株だと3月2枚、9月1枚という具合に増えて行き、1000株だと3月5枚、9月5枚となります。まとめると「1000株までは、100株で年に1枚」ということですね。また、現時点では長期株主優遇優待制度もあります。 さて最近はJALもANAもですが、早期予約運賃やセールの乱発及び、優待券の利用制限による利便性低下によって株主優待券の相対的な価値が暴落しています。コロナ以前には「プラチナチケット」感がありましたが、最近は優待券が届いても「絵柄が一緒でトランプもできないし、これどうしよう?」状態に陥っています。 自分の個人的な考えでは、優待券の発行基準を例えば現行の100株1枚から例えば500株1枚にするなど厳しくして、その代わりに利用制限を緩和するなどの何らかの改善策が必要なのではないか?と思っています。現行の制度だと「ほとんど実質的な意味のない券」に成り下がってしまっていますからね。
May 23, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第7弾です。 今日は、本書中で最高の出来である、第6章 時間選好₋人間の弱さを克服する から。 本書が追い求めるオーストリア学派の投資法(オーストリア流投資法)には、不都合かつ不幸な真実がある。それは、実行することが極めて困難、ということだ。それは、本能というわれわれに深く刻み込まれたものが障害となるからだ。 われわれは時間をまったく異なる、新たな異時元的次元でとらえ直さなければならない。将来の優位性のために今は甘んじて痛みを受け入れる迂回は、われわれが目の前のことに目を奪われてしまう自身の性質に打ち勝って初めて機能するのだ。 困難な理由は、われわれの遺伝子レベルにある。 本書には一貫したテーマがある。それは、将来訪れる好機のための手段として現在を利用せよ、ベーム・バウェルクの言葉を借りれば、「我々の経済行為は現時点では何のかかわりもないが、将来において大いにかかわりをもたらすものだ」というものだ。 いやあいいですね。オーストリア流投資法が現代で最高のやり方であり、更に多くの人に知られても何故その効力が他の投資法のように低減しないのかの理由が完璧に描出されています。 それは「われわれ人間の遺伝子レベルでの根源的な欠点を逆手に取ったやり方だから」なんですね。(続く)
May 22, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。 144位 2805 ヱスビー食品 (東S、3・9月優待) ○ PF時価総額144位は、カレー粉が創業事業で、スパイスシェア6割程度で首位のヱスビー食品です。 現在の株価は5170円、時価総額1409億円、PBR1.33、自己資本比率は58.1%、今期予想PER15.43、配当利回り1.2%(60円)、総合利回り1.5%(60+20=80円)で、優待は「6か月以上の継続保有を条件として」年2回100株保有で1000円相当、500株保有で2000円相当の自社商品です。尚、3年以上継続保有(3月・9月の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載)の場合は金額が2倍にジャンプアップします。 今日は私が頂いた過去の優待品をいくつか見ておきましょう。 こうして見ると、ヱスビー食品はまさに社名通り「スパイス&ハーブ」を軸として、多彩でクオリティの高い商品を生み出していることが分かりますね。♬ 今日は具体的に優待品の実際の使用例をいくつか見ておきましょう。 エスビー食品優待の濃いシチュー 優しい味で、んまーい。 エスビー食品優待の町中華チャーハン いやあ、ヱスビー食品の優待品は毎日の食生活を色彩豊かなものにしてくれますね。♬ ここは高い知名度と実力を兼ね備えた素晴らしい銘柄であり、未だに東証スタンダード所属銘柄であるというのがちょっと俄かには信じられないくらいです。ま、これからも現行の優待制度が続く限りはのんびりとホールドして応援していく予定です。
May 21, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第6弾です。 今日も、素晴らしい出来である 第1章 道教の賢人ークリップパラドックス から。 すぐに利益を得ようとする衝動は、われわれの脳に生来植え付けられたものである。第6章でみるとおり、人類の被写界深度は浅いのだ。 この本では「被写界深度」と言う言葉が良く出てくるのですが、非常に独特かつ有益な表現だな、と思います。 まずは損をせよ、最初にする損は良い損だ。それがあとで大きな利益をもたらす。これこそがクリップが受け継いできた迂回戦略である。いうなれば、優れた防御を行い、損失を受け入れ、将来有利な立場を得るために今を使い、そしてより効果的な攻撃を仕掛けるのだ。 また、クリップの言葉を使えば「愚者のように振る舞え、愚者のように考えろ」である。当然ながら、待つことでより効果的な行動が可能となるのだ。性急な相手につけこむことが、迂回戦略の本質であり、基本的な強みであり、トレードと投資における最大の武器である。 野球の世界では、マイナーリーグとメジャーリーグの違いは、軌道が予想しやすいストレートではなく、カーブに対応できるかどうかにかかっているという。それは投資の世界にも当てはまることで、真っ正直な方法ではなく、異時的なゆがみに対応できるかどうかなのである。 ミルウォーキー・ブレーブスの投手であったルー・バーデットがかつて言った「ガツガツした打者こそがわたしの食いぶちだ」という言葉は筆者の自説にもなっている。投資家たちの欲望、頑固さ、力強さ、そして性急さこそが筆者の食いぶちなのだ。これは売り気配と買い気配の差だけに現れるのではない。あとに見るように、もっと大きな文脈のなかで現れてくるのだ。 いやあ、惚れ惚れするほどにいい文章ですね。 さてここで「文脈」の話が出ましたが、私は以前から「良い投資家のプレゼンには文脈がある」と思っています。この銘柄は指標的に安いから良いとか、力強く成長しているから素晴らしいとか、そういうプレゼンとは一線を画すということです。 そうではなく、市場はこの銘柄を地味な業界の冴えない銘柄と思い込んでいるけれど、実際のセグメント利益をよくよく見ると新しい柱が急速に育ってきていて、そこにマーケットの目が向けば「新産業としてのPER」で突然評価される可能性がある。そうすると、利益成長で2倍、許容されるPER水準の上昇で2倍、合計で4倍取れるポテンシャルがある、とかそういう感じです。 写真で言うと、ほとんどの投資家がとる写真はすぐ近くだけにピントが合っていて後はボケボケなのですが、凄腕がとる写真は近くから遠くまでが1枚の中で構図を計算した上で、全てにピシッとピントが合っているんですね。(続く)
May 20, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。143位 7864 フジシールインターナショナル (東P、3月優待) ◎ PF時価総額143位は、熱収縮性ラベル開発で先鞭を付け、市場シェア5割強で専業トップのフジシールインターナショナルです。 現在の株価は2693円、時価総額1620億円、PBR0.89、自己資本比率は71.3%と良好、今期予想PER9.40、配当利回り3.2%(87円)、総合利回り4.3%(87+30=117円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で3000円相当、1000株保有で10000円相当のオリジナル・クオカードなどです。 さてフジシールインターナショナルは指標的にもまずまず割安です。また過去25年間1度も赤字が無く利益を積み上げてきていますし、売上高推移を見ても着実に成長していますし、非常に良い銘柄と思います。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 個人的には、ここはもう少し株価的に高く評価されても全く不思議ではない感じがしますね。
May 19, 2026

さて前回141位の2907あじかんを持って終了した2024~26主力株概況シリーズですが、そのまま「2024~26PF概況シリーズ」に衣替えして継続します。今回のはシーズン5に該当し、2030年の終了を目標としています。よろしくお願い致します。 142位 8158 ソーダニッカ (東P、3月優待) ◎ PF時価総額142位は、ソーダ製品柱の化学品専門商社で苛性ソーダ首位級のソーダニッカです。 現在の株価は1072円、時価総額246億円、PBR0.72、自己資本比率は39.4%、今期予想PER9.99、配当利回り4.1%(44円)、総合利回り4.5%(44+4.5=48.5円、優待ポイントは1P=0.5円で換算)で、優待は1000株保有で3000円相当のクオカード+プレミアム優待クラブ3000ポイントなどです。大盤振る舞いで嬉しいですね。 ポイントで選んだ品物を1つだけ。 なんか、透明でおしゃれなスツール。 ソーダニッカは、総合的に考えてPF上位に足る銘柄と思います。これからも現行の優待制度が続く限り、のんびりとホールドして応援していく予定です。
May 18, 2026

さて本日より、当ブログの看板である 2026~27主力株概況シリーズ を始めます。 初めにお断りしておきますが、このシリーズは積極的な情報発信をすることを通して、継続的に学び続けながら、自分が投資家として少しでも 半歩でも成長することを目的として書いているだけのものです。人間はインプットだけ・溜め込むだけでは決してうまくいきません。適切なアウトプット・波動砲発射があって初めて1ミリでも1センチでも身長が伸びるものです。我々は「そういう風に出来ている」んですね。 そのため、読者の皆様方がこのシリーズを見て売買をし、儲かっても、そして損をしても私は一切の責任を負いません。投資は100.0%自己責任で行って下さるようお願い致します。誰にも投げていないし、ただひたすら自分との真剣勝負をしているだけです。 それではまず最初に必ず下記の免責事項を御読み下さい。そして納得できない方はここまでで立ち去り、今後当ブログ及び私のツイッターアカウントへの御訪問は一切、恒久的にお控えください。尚、この免責事項は2026~27主力株概況シリーズの全体に対して適用されます。御了承下さい。 2026~27主力株概況シリーズ 免責事項 当 2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての1つ上のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちてはいないか、「目の死んだ魚」になっていないか、などを多角的に検討する目的で書いているものです。 記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただし登場各社IRへの蛇の様にしつこくて執念深い、独自の突撃取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。 また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは最終的には誰にも分からないため、記事内容の正確性は保証しません。私は「未来を見通せる魔法の水晶玉」を残念ながら持ち合わせてはおりません。 そのため当シリーズ内の情報に基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。 そしてここから先に広がる膨大な 2026~27主力株概況シリーズは 純度100%の私のポジショントーク大ワールド でもあります。私がポッケの小銭入れにしまってある100円玉で自分が買える限界までパンパンに買い込んだ銘柄達がただひたすらにずらっと並んだセットリストになっているのです。 そして私は割と文章力がある方のタイプです。なので、このシリーズを継続して摂取していると、無自覚の内に私の「ミラクル蟻地獄ワールド」に引き込まれ、影響を受け、最終的には同化してしまう危険性があります。当ブログの取り扱いには十二分に御注意ください。 いいですか、これが最後のチャンスです。読むのをやめるなら、引き返すならここまでです。 よろしいでしょうか? ちゃんと警告しましたよ。 それではここから先に続く日記へは、上記の免責事項に完全に120%ご納得頂けた方のみがお進み下さい。。。。。。 、、、お待たせいたしました。 それでは2年ぶりの新作となる 2026~27主力株概況シリーズ いよいよ新章スタートです。 1位 009544 韓国造船海洋(KOSPI、非優待) ◎◎◎ PF時価総額1位の幕内最高主力株は、HD現代の造船中間持株会社である韓国造船海洋(HD Korea Shipbuiding & Offshore Engineering)です。前回の2024~26シーズンに続き、幕内TOPの地位を悠然と維持して今回もここで出てきました。(上記データは会社ホームページより引用) 下記の通り、親であるHD現代の下に韓国造船海洋があり、その下に現代重工業、現代三湖(サムホ)重工業などがぶら下がっているという構造です。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) その詳細は以下の通りです。稼ぎ頭は日本で言えば7011三菱重工業のような立ち位置にいる超大企業のHD現代重工業ですが、HD現代マリンエンジンもこのところ急速に稼ぐようになってきています。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) 2026年5月17日現在の株価は416.000KRW(大韓民国ウォン)、時価総額31.0兆KRW、PBR2.32、自己資本比率は31.97%、今期予想PER9.08、予想配当利回り3.5%(15.304KRW)で、優待はもちろんありません。ここは優待天国の日本株市場ではなく海を渡ってお隣の韓国市場に上場している銘柄ですからね。(データはSBI証券の「銘柄サマリー」から引用) さて私が韓国造船海洋を超主力に立てて戦っている理由は以下の通りです。1. 現在造船業界は「スーパーサイクル(受注好調期)」に入ったと考えられていること。また以前のスーパーサイクルは2~3年程度の短期のものが多かったが、今回はそれが造船業界の「環境規制と新しい船種の出現」によって10年以上続く「メガ・スーパーサイクル」となる可能性があること。そして投資家としてこのビッグウェーブに絶対に乗りたい、ポッケを金貨でパンパンにしたいと考えたこと。 ちなみに「造船業界のスーパーサイクルの未来予想図」は以下となります。2024年から2035年くらいまで、今後10年くらいの大活況が予想されています。Golden Pineによる解説を見ると、 第一次世界大戦以来、造船サイクルは 20 ~ 30 年続き、通常は同じ長さの耐用年数を持つ船舶の更新サイクルによって推進されてきました。世界の船舶納入量の最後のピークは 2011 年に発生し、その結果、現在では退役年齢に近づいている船舶がますます増えています。現在、運航されている船舶の約 53% が艦齢 20 年以上です。 2030 年までに、この数字は 70% に達すると予想されます。この傾向は今後も車両更新の需要を促進すると考えられます。一方で、国際海事機関(IMO)の2030年の二酸化炭素排出削減目標により、古くてエネルギー効率の低い船舶の置き換えがさらに加速しています。大手海運会社は造船所の生産能力が逼迫していることを認識しており、2030年までの環境要件を満たすためにクリーンエネルギー船を先行発注し始めている。 ということです。要は 「環境規制と古い船の代替需要」の2つが同時に重なるので、それで巨大なスーパーサイクルが発生すると予測されている ということですね。(上記データはGolden Pineより引用) またこの点に関して、世界最大の造船会社であるHD現代重工業の主要外注製作会社である現代ヒムズ代表の崔志溶(チェ・ジヨン)さんも2024年1月9日の 「毎日経済」のインタビュー で以下の様に述べています。 「かつて造船業のスーパーサイクルが2~3年間船舶発注が集中するものだったとすれば、最近は好況水準の発注が10年以上続く可能性が高く、はるかに大きなスーパーサイクルが到来しました。」「市場調査業者クラークソンによれば2022年末基準で船齢20年を越えた船舶が貨物船は58%、タンカー34%、その他船舶47%に達し、早い時期に交替しなければならない船舶の需要が大きくなった」「さらに大きな好況の理由は既存船舶の環境にやさしい船舶転換時期が早まり、捕集された二酸化炭素を液化して貯蔵場所に運送する液化二酸化炭素(LCC2)運搬船の発注が持続的に増加するものと予想され中長期造船業の展望が明るい」 ちなみに日本造船工業会のプレゼンテーション資料を見ても同じような図表があります。(上記データは日本造船工業会のプレゼンテーション資料より引用)2. それでは造船業界のこれからの未来の10年がとても明るいと仮定して、じゃあ何で韓国造船海洋を選んだか?ですが、1番はここが韓国造船業界でシェア1位だからです。 また同時にサムスン重工業、ハンファオーシャンを含めた「韓国造船ビッグ3」の中で韓国造船海洋が一番指標的に割安であることも重視しました。自分は「原始的バリュー投資家」ですからね。要は「一番デカいのに一番割安なのはおかしい」という「永遠の3歳児投資家」としての極めてシンプルな判断です。 ちなみに造船業界世界トップは中国船舶集団(CSSC)ですが、中国は社会主義国であり投資家保護の観点から大きな不安があるので選びませんでした。(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)(上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成)3. 実際に2023年12月期以降の数年で韓国造船海洋の利益が急増していること。 以下はSBI証券の「財務詳細」からの引用ですが、2023年12月期に純利益221.711.002.000KRW(約244億円、1KRW=0.11円で換算)と長年の暗いトンネルを抜けて、ようやく黒字転換しました。そしてその後は「造船スーパーサイクル」の神風に乗ってどんどんと利益を伸ばしています。(上記データはSBI証券より引用) また5月7日に発表になった2026年1Qを見ても、絶好調が続いています。更に受注残高も過去最高水準であり船価の高止まりも考慮すると、引き続き2028~29年あたりまでの高収益もほぼ見えている状況です。4. 元々ここに投資することになった源流アイデアは 「日本から1年遅れで船価上昇後の受注船の建造が始まることによって、利益と株価があれよあれよという間に急伸していく」 というものでした。 その根拠となったのが実際に日本で2023年に起こった 7014名村造船所 の利益と株価の急騰でした。名村の爆騰がちょうど1年遅れで2024年の韓国造船海洋でも再現されるだろうと考えたのです。まるで 「タイムマシンに乗って、現代の日本から1年前の韓国に記憶を保持したまま降り立った、千載一遇の大チャンス」 と感じたんですね。 なので赤子の如く単純に考えると、 「名村造船の過去1年間の株価推移が、今後1年間の韓国造船海洋の株価推移の未来予想図として使える」 ということになります。 それでは最後に名村造船所の過去1年間の株価推移を見ておきましょう。造船銘柄の常で異常に値動きが荒いですが、約2000円から4000円超とほぼ2倍に上昇しています。おや、ということは、、、、?(上記データはSBI証券より引用) 以上、投資家としての未来を造船業界のメガ・スーパーサイクルの継続と韓国造船海洋の更なる飛躍に賭け、「みきまる史上最大の大航海決戦」が続いていきます。 、、、以下に参考となる関連記事をまとめておきます。 日本人投資家から見た、韓国市場と韓国社会 韓国株市場と韓国造船海洋の立ち位置 韓国造船海洋の株価推移はなぜ軟調なのだろうか?2026~27主力株概況シリーズ 免責事項当シリーズは、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
May 17, 2026

さて本日より当ブログの看板シリーズである2026~27主力株概況シリーズを新しく始めます。 前回の2024~26主力株概況シリーズはまたもやほぼ2年に渡るロングラン公演となり、それによって実質的には1シーズンが飛ぶという結果となりました。 これにはいくつか複合的な理由がありました。ざっくりと以下の様な感じです。1. 自分はそもそも「2~5年くらいの中長期視点」で銘柄を選定してゆったりのんびり戦うタイプの投資家であり、そないそないに銘柄が頻繁に入れ替わる訳ではないので、まあ別に律儀に真面目に毎年書かなくてもいいかと思ったし、むしろ2年間公演くらいがちょうどいいくらいだった。2. 世界最大のグレートゲームである株式投資の世界で長年生き抜くためには、非常識で、風変わりで、多くの批判が集まる、でもどこかに確かな磁力と魅力がある、そんな奇妙奇天烈で不可思議な銘柄選択が必須となる。世の中を逆さまに、不思議なプリズム眼鏡を装着して様々な角度から眺めての選定が必要となる。そういう「瑠璃色に光り輝くドラゴンボール」を複数探し求めるのにたくさんの時間が必要だった。 、、、こうして2年の準備期間をかけ、ようやく「よし、これで行こう。」と言う、新シリーズの準備が整ったのでした。 さていよいよ始まる2026~27主力株概況シリーズですが、「TOP10銘柄が前回の2024~26シーズンから半分入れ替わる」こととなりました。全てを0ベースで見直し、生まれたての赤子の様なまっさらな気持ちでマーケットを広く俯瞰した結果、そういうことになりました。 多くの新銘柄達が次の覇権を争う戦国時代のカオスな新章となります。正直に言って、「上か下かは全く分からないけど、間違いなくパフォーマンスはTOPIXには連動しない、完全に異質なものになる。」という構成にしています。 「高いリスクはあるだろうけど、この布陣で今度こそS級の投資家に成り上がる。」という強い決意を持っています。もしも駄目だった場合には「両腕+片足」くらいのかなりの重篤な深手を負うことになるという覚悟を決めてのスタートです。 そんな中、静かにポートフォリオ1位に登場したのは、、、、 (明日へ続く)
May 16, 2026

さて私がライフワークとして取り組み、足掛け6年の期間と「みきまる史上、最大の情熱」をかけてお送りしてきた、遠大な「2021~2026PF概況シリーズ」ですが、ようやく最後までやり遂げることが出来ました。 今は正直ちょっとホッとしていますし、その全体がほぼ優待株で構成された自分の「2026年最終完成型ポートフォリオ」を改めて俯瞰しながら、リラックスして「束の間の休息」を楽しんでいます。 さて今回の「ポートフォリオ概況シリーズ シーズン4」は、2021年8月に始まりました。 ちなみに当時の「PFトップ10銘柄」と、それぞれの勝負の帰結は以下の通りでした。 1位 9267 Genky DrugStores 当時ここをPF1位に立てて戦うというのは結果としては悪い判断ではなかった。ゲンキーはその後も着実に成長し、私もそれなりの利益を得られた。ただその後自分は他の銘柄に資金を移したくなり早めに勝負を降りる形となった。2026年現在での総合評価は○。2位 9057 遠州トラック 遠州トラックの優待メロンは激ウマだし、ここのトラックが元気に街を走り回っているのも良く見ていたし、アマゾンの幹線輸送を手掛けていてどんどん伸びそうだったりで、当時ここに白羽の矢を立てて激アツで戦った。5年経って見ると、「負けなかったけど、物足りなかった」って感じ。今は当時の激戦の形見となる優待MAXの5000株を残し、依然としてPF上位の一角での勝負を継続中。どこかでは親の住友倉庫によるTOBがありそうな気がするんだよね。勝負の総合評価は△。3位 8281 ゼビオホールディングス 名古屋の栄の大通りに店舗があって(今は無くなった)、そこのネオンがキラキラと冬空に綺麗でずっと潜在的に好感を持っていた。低PBR&高総合利回りで好きなタイプの銘柄ということもあり、「ちょっと置きに行く」イメージを持ちながらの主力参戦となった。その後の5年間のゼビオの業績は「概ねダメダメ」で、グレアム的な2流のシケモク銘柄への投資の難しさを改めて実感することになった。ただし同時に元々不人気で超低評価でもあったため、自分はここで負けることも無かった。そういう意味では元々保守的な視点から投資をしたことも含めて特に悪くもなかった。勝負の総合評価は△。4位 7605 フジ・コーポレーション 今はTOBされて市場から消えたが、極めて大きな利益となった。実際のお店も「車好き」に愛されているのがよく分かる感じでとても魅力があり、結果が凄く良かったことも含めてとても思い出深い。これからもこういう銘柄をどんどんと発掘していきたい。総合評価は◎。5位 1605 INPEX (旧 国際石油開発帝石) 皆様ご存じの「THE黄金株企業」。政府が「資源小国の日本では最も大切な企業」と間接的に認めている国策会社ですね。当時のINPEXは指標的にも破格に安く今から考えるとどうしてこんなに低評価だったのかがもう分からないくらい。自分は入ったタイミングも良く途轍もなく巨大な利益を上げることが出来た。感謝してもしきれない。総合評価は◎◎。6位 8591 オリックス 当時、私のポートフォリオの総合司令塔を務めてくれた「4代目絶対基準優待バリュー株」。すべての銘柄は「オリックス以上か、それともそこに届いていないか」を基準にPF内順位を判定されていた。結果として着実な利益を上げることもできて実に良かった。お世話になりました。総合評価は◎。7位 2792 ハニーズホールディングス 当時、お店を見て「これだ!」と直感して勝負に出たが、結果的には不発だった。5年前も今も決して悪いお店ではないのだが、投資家的視点で言うと伸び悩んだ。ハニーズでの小失敗から自分はその後「客の目投資法(詳細は企業秘密)」という、より洗練された新戦法を編みだし、今はそちらを愛用している。総合評価は△。8位 2790 ナフコ 今では懐かしい2020~21年の「ウィズコロナ時代」に主力に立てて戦った。2020年の一時期には1位で2021年にはその恩株が残っている状態だった。自分は元々小売店銘柄が大得意で、超低PBRであるナフコの強みも弱みも正確に認識できていたと思う。結果としては「綺麗に勝負を終えた」感じで、手堅く利益を上げることが出来た。総合評価は◎。9位 9027 ロジネットジャパン 2位の遠州トラックとペアを組ませて主力で戦った。その後の5年で会社は着実に成長したが、パフォーマンスとしてはイマイチだった。今でもポートフォリオの相対上位での戦いを継続している。総合評価は△。10位 6073 アサンテ 2020年の一時期にPF1位の超主力として戦い、この時には既に恩株のみが残っている状態だった。タイミングバッチリで会心のトレードとなった。総合評価は◎。 こうしてみると、5年前のPFトップ10銘柄の中で、今でもトップ10入りしているのはなんと1銘柄もありませんでした。これは、 「相対的に良い銘柄」というのは常に変化している。株価変動と業績変動によって各銘柄の「リスク・リワード比」はダイナミックに変動していくという厳然たる事実を反映している。 ということだと思います。 また同時に、「有効な投資戦略」が猫の目のように変化し続けるカオス極まる株式市場で生き残り続けるにはそうあるべき なのだろうとも感じています。 ま、いずれにせよ、これからもライフワークの「ポートフォリオ概況シリーズ」を書き続けることを通して、少しでも総合戦闘力が高くて生きの良い銘柄をPF最上位に集結させることが出来るように、継続して努力を続けて行きます。 私の投資家としての冒険はこれからも続きます。目標とする「S級投資家」になれるように、「優待ヘッドギア&パンパース完全装着」で挑み続けます。 それでは引き続き、2024~2030年の超ロングスパンでお送りする予定の、「ポートフォリオ概況シリーズ シーズン5」もよろしくお願いします。
May 15, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第5弾です。 今日も、素晴らしい出来である 第1章 道教の賢人ークリップパラドックス から。 ピットのなかへ。 投資との出会いはまさに偶然であった。16歳のとき、親友でトウモロコシ先物のトレーダーであったエベレット・クリップに会いにCBOTに向かう父についていった。 彼の反応はいつも変化に富んだものだった。 「市場とは本当に『勝手』なもので、何が起きてもおかしくはない。市場は常に正しく、そして常に間違っているのだ」という具合だ。彼があまりにデータや情報を軽視するので、筆者は困惑したものだ。 「市場がどうなるかを知っている連中はもはや取引所にはいない。彼らは引退したか、破産したかのどっちかだよ。まあ、引退したとは思えないがね」とクリップが何度も言った言葉の意味も理解できなかった。 クリップの言葉は、母なるマーケットへの畏敬の念、そしてそこがブラックスワンだらけのカオスの世界であることを端的に表現していて素敵ですね。 10代の筆者がたどり着いた答えは、ピットトレードでの優位性は、筆者が「小道」と呼んだ一連の注文と、克己心のなかにある、というものだ。 つまり、他者のいらだちや焦りに、辛抱強く対応していくことで優位性は得られるのだ。優位性は、直接的な洞察力や情報ではなく、つまり有利な立場を得るための異時的なプロセスのなかにある。そして、利益を獲得すること、迂回生産には時間がかかるのだ。 10代だった頃のスピッツナーゲルの洞察力は凄いですね。 あと私はこの部分を読んでいて、名著 価値の探究者たち で ウィリアム・ブラウン が言っていた、 保有株から得られるリターンの80~90%は、その株を保有している全期間のうちの2~7%という短い間に稼ぎ出されている。そのほかの期間において、株はほんの少しのリターンしか生み出さない。 という金言を思い出しました。オーストリア流投資法の迂回戦略と私が専門としているバリュー投資法には通底する哲学がある、まさに兄弟の様な存在であるということが良く分かりますね。(続く)
May 14, 2026

さて今日は通常の2021~26PF概況シリーズです。6年間にわたってお送りしてきた「PF概況シリーズ第4部」でしたが、ついに最終回となりました。723位 4720 城南進学研究社 (東S、3月優待) △ PF時価総額723位の最終駅銘柄は、川崎を地盤としている学習塾チェーンの城南進学研究社です。 現在の株価は255円、時価総額23億円、PBR1.32、自己資本比率は31.9%、今期予想PER22.00、配当利回り2.8%(7円)、総合利回り6.7%(7+10=17円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で1000円相当のクオカードなどです。 城南進学研究社はPF最深海銘柄としては大きな問題は無いものと考えています。 皆様、6年間お付き合い頂き本当に有難う御座いました。 2021~26ポートフォリオ概況 完
May 13, 2026

さて2021~26ポートフォリオ概況シリーズをどんどんいきます。 722位 4679 田谷 (東S、3・月優待) × (バリュー投資家としての評価) △ (優待族としての評価) PF時価総額722位は、東京・福岡中心に直営美容室を全国にチェーン展開している田谷です。 現在の株価は253円、時価総額19億円、PBR2.36、自己資本比率36.0%で利益剰余金はマイナス、今期予想PER188.0、配当利回り0%(0円)、総合利回り8.3%(0+21=21円、優待券はメルカリ平均価格の額面の70%で換算)で、優待は100株保有で3300円相当などの優待券です。 田谷は業績ズタボロで、業績不振で「継続前提に疑義注記」の灯る非常に厳しい状況です。ただ優待族的には、優待内容と総合利回りからは今のところはなんとかギリギリのギリでホールド継続出来るレベルではあります。これからも業績推移をしっかりと注視していく予定です。
May 12, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。721位 9160 オンザページ(東S、12月優待) ○ PF721位は、TKPの子会社で、ブライダル主力&ゲストハウスやドレスショップも展開し、2026年4月にエスクリと合併したオンザページ(旧ノバレーゼ)です。 現在の株価は305円、時価総額116億円、PBR0.76、自己資本比率は27.5%、今期予想PER7.06、配当利回り0%(0円)、総合利回り3.3%(0+10=10円、優待品は額面の50%で換算)で、優待は100株保有で2000円相当の食品などです。 ノバレーゼはかつてはPF上位の一角で戦ったこともある銘柄 ですが、今は最深海に100株がひっそりと眠るのみです。でもこれからもしっかりと業績推移を見ていこうと思っています。
May 11, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。 720位 7837 アールシーコア (東S、3・9月優待) × バリュー投資家としての評価 △ 優待族としての評価 PF720位は、丸太組み工法の住宅(ログハウス)でトップのアールシーコアです。前回は2018シーズンで登場していてその時は54位だったのですが、深刻な業績不振が続いており、私はもうずいぶん昔に100株を残して撤退しています。 現在の株価は319円、PBR0.58、自己資本比率は35.6%、今期最終赤字予想、配当利回り0%(0円)で、優待は100株保有で株主アンケートに答えることを条件として自社オリジナルグッズまたは自社オリジナルカレンダーなどです。 私は過去マグカップを狙い撃ちにしてきました。その理由は全部で3色あるマグカップをコンプリートしたかったからです。ただどの色が届くかは会社側の気まぐれでランダムなので私はなかなか全色が揃わず、夢が叶わずにいました。でも2017年についに、、、 目標を達成しました。控えめに言って、とっても嬉しかったです。そしてその後は様々なアイテムを選んでいます。 さて一般的に言って、住宅展示場と言うのは無防備に行くと非常に危険なところ です。売上成績のノルマに追われて万年飢餓状態の「客を殺すことしか考えていない」営業マンが涎をダラダラと垂らしながら牙をむき出しにして待ち構えており、やってきた客の後ろを金魚の糞の様について歩き、隙あらば無知な消費者に自社の住宅を強引に売りつけよう、何が何でも契約を取ろうと虎視眈々と狙っているからです。 私は以前投資を検討していた、とあるプレハブ住宅メーカーの展示場に「偵察のつもり」で気軽に小粋にスキップしながら鼻歌混じりで出かけたところ、その日から「夜討ち朝駆け」で営業マンが家にガンガンやってくるようになり閉口したことがありました。 ちなみにこの 住宅展示場の危険性 については、 プロが教える!! 忙しい人のための家づくりブログ というサイトの 住宅展示場へ行くのはちょっと待って と言う記事がとてつもなく秀逸ですので、是非併せて御覧になってみてください。間違いなく一読の価値があると思います。、、、、、、すいません、かなり脱線しました。 ただ、業界にそんな「焼き畑農業」的な悪習が蔓延する中、ここアールシーコアは、「住宅展示場で一切営業をしない。価値を分かってくれる、共感してくれる、好きな人にだけ買って貰えればそれでいい。」という実に潔い方針を貫いており非常に好感が持てます。 IRによると、「当社の住宅はログハウスという特色があり、どうしても木材のクラックなどが発生する。そのため他社の規格品の均質なプレハブ住宅に較べるとどうしても完成度が落ちる。なので(他社の様な)押し売りをするのがそぐわない商品となる。気に入ってくれた人だけが買ってくれたらそれでいいというスタンスでずっと昔からやっている。」とのことでした。 、、、ただ、このやり方でアールシーコアは今では全く利益を出せず瀕死の瀬戸際の状態に追い込まれているわけであり、「ビジネスと言うのは理想主義だけではダメなんだな。」という当たり前の事を改めて学ばされますね。
May 10, 2026

さて今日は、2024~26主力株概況シリーズ です。2年がかりでお送りしてきましたが、ついに最終回となりました。 141位 2907 あじかん (東S、3・9月優待) ◎ PF時価総額141位の上位銘柄は、卵加工品、水産練り製品などの業務用食材が主力のあじかんです。 現在の株価は1341円、時価総額103億円、PBR0.56、自己資本比率は59.5%、今期予想PER9.10、配当利回り3.9%(52円)、総合利回り4.6%(52+10=62円)で、優待は「6か月以上の継続保有を条件として」「6か月以上&100株保有」で3月に1000円相当の自社製品、それにプラスして「6か月以上&2000株保有」で9月に3000円相当の自社製品などです。 まずは100株優待品を見てみましょう。 このゴボウを使って作ったチョコレートみたいなスイーツのゴボーチェが凄かったです。 食べると「チョコレートの味がする滑らかなごぼう」で、脳が「ダイエットコーク」を飲んだ時みたいにバグる感じです。そして特筆すべきはその後で、しばらく経つとオナラがプスプス出まくります。「あっ、やっぱりこれごぼうやったんや。」と実感しました。 さてそれでは次に過去の2000株優待品(3000円相当)をいくつかご覧頂きましょう。本当に極上の内容です。 毎回こんな感じで段ボール箱にぎっしり入って届きます。 具体的な使用例をいくつか見ていきましょう。 あじかん優待のデミグラハンバーグ これは何と言うか、給食で出てきそうな感じのやつなのですが、美味し過ぎずさっぱりとしていて、逆に絶妙にご飯が進む、庶民的で親しみやすい味で最高です。「押しすぎない、引きすぎない」。この見切りのレベルの高さは只事ではありません。「あじかん、恐るべし。」ですね。 この庶民的ハンバーグでもう一発。 ジャンバラヤのあじかん優待デミグラハンバーグ乗せ ジャンバラヤの味わいを全く邪魔しない、激渋の脇役ぶり。いやあ素晴らしいバイプレイヤーですね。 あじかん優待の焼きビーフン 、、、これ、無限に食えます。どうにも箸が止まらないです。優待品の中に「冷凍ビーフン」が入っていると、ラッキーって思いますね。 鯛のアラ煮・あじかん優待厚揚げ添え 出汁が沁みて美味しかったです。 いやあ、どれもとても美味しかったです。あじかんの2000株優待品は最高ですね。 さてあじかんは指標的にもまずまず割安ですし、地味ながらじりじりと成長していますし、ヒット商品のごぼう茶も好調ですし、おならぷーぷーゴボーチェも体に良さそうですし、2000株優待品は物量共に凄いですし、優待族的には実に良い銘柄と思います。 なので、お金がきつかったら100株、もしも余裕があったら優待グレードアップの500株か2000株を黙って買っておいて、市場で人気化する日を気長に待つというのはとても良い投資アイデアなのではないか?と個人的には感じています。 なぜかと言うと、1. あじかんが市場で評価されて株価が上昇する日が来たならば、売って利益をポッケに入れてそのまま無言で静かに去ればいい。2. あじかんが市場でいつまでも評価されないのならば、何年でもごぼう茶&ゴボーチェか冷凍食品優待を楽しく静かに貰い続ければいい。 からです。 このように、 精神的に極めて有利な戦いができる事が、優待バリュー投資の最大の長所 なんですね。♬♬♬ 、、、、、、さて、この「極めて優待族的な銘柄」であるあじかんの紹介を持って、2024~26主力株概況シリーズを終了とさせていただきます。皆様、この2年間お付き合い頂き、本当に有難う御座いました。 2024~26主力株概況 完
May 9, 2026
さて半導体関連銘柄の大暴騰で指数、特に日経平均は絶好調が続いています。 そんな中、自分は対指数で大きく劣後し非常に苦しい状況が続いています。 今の相場だと半導体に絡まない銘柄はファンダメンタルズが良好だったとしても全く見向きもされず、資金がちーとも入ってこない状況です。いや、なんだったら逆にジリジリと投資家のお金が抜けて行っているという感じです。 自分もそういう現状は理解はしていて、出来る限りマーケットに適応しようとはしています。自分の持ち株達を必死に眺めながら、大きく資金を寄せられそうな所に移動させてはいます。 ただ自分は「頭の固い、型を持ったバリュー投資家」であり、宗教的に出来ることと出来ないこと、また投資哲学に反するのでどうしても無理なこともあります。 「アクティブ投資家である以上、こんな惨状がいつまでも続くようだと引退も考えなくてはならない」という思いもチラッと頭をよぎりますが、とにかく気持ちを切らさず、脳みそを振り絞って戦っていこうと思います。
May 8, 2026

さて今日も通常の2021~26PF概況シリーズです。もうラストなのでどこどこ行きます。719位 4678 秀英予備校 (東S、3月優待) 〇 PF719位は、静岡地盤で中学生向け集団指導塾が主力の秀英予備校です。 現在の株価は340円、時価総額23億円、PBR0.48、自己資本比率は49.1%、今期予想PER5.10、配当利回り2.9%(10円)、総合利回り4.4%(10+5=15円)で、優待は100株保有で500円相当の図書カードです。 秀英予備校は1単元が安くてカジュアルに買いやすいですし、まずまずの総合利回りが出ていますし、優待族的には悪くない銘柄です。現行の優待制度が続く限りはこれからも楽しくホールドして応援していく予定です。
May 8, 2026
さて今日は2021~26PF概況シリーズです。718位 3494 マリオン(東S、9月優待) ○ PF718位は、不動産賃貸が柱のマリオンです。 現在の株価は355円、時価総額28億円、PBR0.59、自己資本比率は24.2%、今期予想PER11.60、配当利回り1.8%(6.4円)、総合利回り4.6%(6.4+10=16.4円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。 マリオンは1単元も安いですし、まずまずの総合利回りも出ていますし、PF最深海銘柄としては全く問題ないものと考えています。
May 7, 2026

さて今日も通常の2021~26PF概況シリーズです。 717位 7883 サンメッセ (東S、3月優待) △ PF717位は、総合印刷の中堅のサンメッセです。 現在の株価は366円、時価総額65億円、PBR0.44、自己資本比率は62.6%、今期予想PER15.78、配当利回り2.2%(8円)、総合利回り3.6%(8+5=13円)で、優待は100株保有で500円相当のクオカードなどです。 サンメッセの優待クオカードは毎年盤面がとっても可愛いんですね。今日は折角の機会なので、過去数年分を見ておきましょう。 うーん、使うのが勿体無いくらい印象的なクオカードですね。♬ さて、サンメッセは指標的には大して見るべきところはないですが、1単元が3万円台の銘柄で500円のクオカードが戴けるのは無条件に嬉しいですね。現行の優待制度が続く限り、これからも末永くホールドして応援していく予定です。
May 6, 2026

いやあ青葉薫る5月になりました。ゴールデンウイークが終わって今日から仕事という方も多いでしょうね。 さてマーケットでは昔から 5月は長年にわたって、油断のならない月だった。それは私たちが「5~6月の被災期間」と呼んでいたものの一部だった。S&P500は5月に、1965~1984年の20年のうち15年で下げた。 ダウ平均とS&P500にとって、5月は最悪の6か月の始まりだ。だから、「5月に売って、相場から離れなさい」と言われるのだ。(出典 アノマリー投資 、ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング、2013年 P184) とされています。投資家にとっては「1年で最も注意の必要な季節の始まり」という事ですね。(滝汗) そのため、この「投資家にとって不利な季節」である5月から8月までは、自分はフルインベストメントはいつも通り貫くものの、極力ポートフォリオを資産バリュー・収益バリュー側に寄せて、大きなダメージを避けるように、手堅く保守的に戦うようにいつも心がけています。 それでは皆様、今月もよろしくお願い致します。
May 5, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。716位 6325 タカキタ (東S、9月優待) △ PF716位は、飼料系農機が主のタカキタです。 現在の株価は408円、時価総額57億円、PBR0.56、自己資本比率は84.2%と良好、今期予想PER18.60、配当利回り2.5%(10円)、総合利回り3.7%(10+5=15円)で、優待は100株保有で年1回500円相当のクオカードなどです。 タカキタは指標的な割高感も特にありませんし、財務状態も良いですし、PF超下位としては良い銘柄であると評価しています。
May 4, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。715位 6904 原田工業 (東S、3月優待) △ PF715位は、自動車用アンテナ専業メーカーで国内首位の原田工業です。 現在の株価は467円、時価総額101億円、PBR0.69、自己資本比率は38.6%、今期予想PER48.90、配当利回り1.6%(7.5円)、総合利回り3.7%(7.5+10=17.5円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で1000円相当のクオカードなどです。 ここの優待は以前は100株保有で3000円相当のクオカードと言う大盤振る舞いだったのですが、総合利回りが高過ぎて続かず、2023年11月に上記のように改悪されました。 ま、でも今くらいの優待内容の方がむしろ妥当で、のんびりホールドしていくのにはむしろ居心地が良い気がしています。「市場全体から広く薄く無理なく優待を吸い上げる」のが我々優待族の基本戦略ですからね。(笑)
May 3, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。714位 3802 エコミック(東S、3月優待) ○ PF714位は、給与計算受託で、道外企業の受注が主のエコミックです。 現在の株価は469円、時価総額22億円、PBR1.36、自己資本比率は81.6%と鉄壁、今期予想PER13.40、配当利回り2.8%(13円)、総合利回り4.9%(13+10=23円)で、優待は「6か月以上の継続保有を条件として」100株保有で1000円相当のデジタルギフトなどです。 エコミックは財務状態も良いですし、良好な総合利回りも出ていますし、PF下位としては問題のない良い銘柄と考えています。
May 2, 2026

さて今日は2021~26PF概況シリーズです。713位 7567 栄電子 (東S、3月優待) △ PF713位は、独立系で産業機器・民生機器向け電子部品商社の栄電子です。 現在の株価は491円、時価総額25億円、PBR0.53、自己資本比率は65.7%、今期予想PER29.40、配当利回り2.0%(10円)、総合利回り4.1%(10+10=20円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。 栄電子はまずまず低PBRですし、財務状態も良いですし、PF最深海銘柄としては全く問題ないと思っています。
May 1, 2026
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