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さて今日は2024~26PF概況シリーズです。158位 2531 宝ホールディングス(東P、3月優待) ○ PF158位は、傘下に宝酒造とタカラバイオを持ち、清酒・焼酎、みりんで最大手&チューハイも有力な宝ホールディングスです。 現在の株価は2240.5円、時価総額4419億円、PBR1.67、自己資本比率は50.5%、今期予想PER36.08、配当利回り1.4%(31円)、総合利回り1.8%(31+10=41円)で、優待は100株保有で1000円相当、1000株保有で3000円相当の自社グループ商品詰め合わせ(酒類詰合せ、調味料詰合せより1点選択)などです。 1000株優待品の一例 100株優待品の一例 タカラの調味料で作った煮魚。 宝ホールディングスは指標的にはやや高いと思いますが、事業内容に魅力がありますし、優待内容にも力がありますし、今の所はホールド継続の予定です。
Jun 30, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。 157位 3002 グンゼ (東P、3・9月優待) ○ PF時価総額157位は、紳士肌着首位のグンゼです。 現在の株価は3865円、時価総額1221億円、PBR1.08、自己資本比率は72.8%と良好、今期予想PER23.30、配当利回り5.6%(216円)、総合利回り5.7%(216+5=221円、優待ポイントは50%換算)で、優待は100株保有で3月株主に自社オンラインショップで利用できるクーポンコード(20%割引)と、9月株主に1000円相当のグンゼポイント付与などです。また長期株主優遇優待制度もあります。 私は毎回、様々な実用的なアイテムを楽しく選択しています。どれも極めて耐久性に優れており、また同時に生地が「柔らかくて優しい」のも特筆すべき長所です。つまり私はグンゼの技術力の高さを日々「着ながら」実感しているんですね。 また自分はグンゼの優待で良くパジャマを戴いているのですが、どれも非常に長持ちするのでどんどんどんどんと数が増えています。そして自分は家にいるときはほとんどパジャマを着て過ごしています。という事は、 私の全身は、ほぼグンゼ優待で出来ている。 と言っても全く過言ではないんですね。 さて今日はそんな素晴らしいグンゼ優待品をいくつか見ておきましょう。 ちなみに、この記事の下書きは下の左側のパジャマを着て書いています。↓ グンゼは利益水準はやや低いですが、好財務&力のある自社製品優待の「2つの魅力」を備えた、優待族的には「旨みが濃厚な」小粋な銘柄です。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドして応援していく予定です。
Jun 29, 2026

さて今日も2024~26PF概況シリーズです。156位 6850 チノー (東P、3月優待) ○ PF156位は、温度制御主体の計測器専業メーカーのチノーです。 現在の株価は1659円、時価総額307億円、PBR1.19、自己資本比率は56.9%、今期予想PER12.80、配当利回り3.6%(60円)、総合利回り4.2%(60+9=69円、優待は1P=0.5円&1400株保有時で換算。)で、優待は300株保有でプレミアム優待クラブのポイント2000Pなどです。 優待品の選択例を1つだけ。 ぶどう詰合せ。 炭酸水で満たしたガラス瓶に漬けて寝かすと、、、、 ブドウの実が炭酸を吸収して、パンパンになって凄く美味しい。 さてチノーは指標的には妥当な所ですが、業績も好調ですし、PF上位で保有していくのに特に問題はないものと考えています。
Jun 28, 2026

さて今日は 2024~26PF概況シリーズです。 155位 9324 安田倉庫 (東P、3月優待) ◎ PF時価総額155位は旧財閥系の倉庫準大手の安田倉庫です。 現在の株価は2400円、時価総額729億円、PBR0.64、自己資本比率は46.1%、今期予想PER9.86、配当利回り3.1%(74円)、総合利回り3.5%(74+8.8=82.8円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードなどです。 さてここ安田倉庫は2017年~2023年位の長い間ポートフォリオ上位の一角で戦った銘柄です。 ただ株価上昇によって「他の銘柄と比べた場合の相対的な戦闘力が減少した。」と私は判断し、今は勝負を終えました。ポートの片隅に残る1000株の恩株を眺めながら、「それにしてもあの頃の安田倉庫はちょっと頭がおかしいくらいに割安だったよな。」と懐かしく感じています。
Jun 27, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の最終回第15弾です。ついに最期となってしまいました。名残惜しいですね。 最後は、 エピローグー北方林のシス から。 本書の「中心テーマ」である針葉樹は、迂回の本質的な教訓を呼び起こすものである。つまり、ゆっくりと右に進み、最初はゆっくりと堅実に発展し、やがて機が訪れたら、競合を上回る速度で成長し、一気に左に進むのだ。 針葉樹は、この最初はゆっくり、あとで速くというペースでその体制を構築し、厚い樹皮やぶ厚い林冠、そしてより効率的な枝葉などの必要な資本を蓄えていくのである。この発展パターンは不屈の精神を必要とするが、それこそが迂回に欠かせない要素である。 対照的に、ずっとあとになってこの惑星に現れた人間は、現在と言う領域にだけ根を下ろし、生来の時間選好ゆえにすべてを悪化させ、将来の見通しやさらなる可能性などよりも、今日のマシュマロに重きを置くのである。人間社会全体が注意欠陥障害に陥り、長期的な道を外れ、浅い被写界深度へと落ち込んでいる。 針葉樹と同じように、われわれも後れを取ること、そしてそれに腐らないだけの我慢強さを身に付けなければならない。それは、本書のきっかけとなった クリップパラドックス がいう、負けることを愛し、勝つことを嫌うほどの我慢強さである。。。迂回的になるためには、逆境を受け入れなければならない。 本書では「迂回戦略の象徴」として針葉樹の話が何度も出てくるのですが、読み終わってみると「素晴らしい投資本である以上に、人生全般にとっての最高の哲学書」だったなという印象を持ちました。 凄腕投資家には裏打ちとしての深い哲学が100%存在するものであり、その秘密の一端を開陳してくれたスピッツナーゲルには感謝しかないです。願わくば、次回作はもう少しだけ難解さを控えて頂けると更に最高です。(滝汗) 最後に、私が本書中で最も印象的だった言葉を。 子供のころの良き思い出がクリップの素朴な言葉によみがえる。 「だれもが木に松ぼっくりがなっているのを見ることができるが、だれも松ぼっくりに木を見て、さらには森を見ることなどできないのだ。」 、、、日本中の上級者を自覚する投資家の方にこの本を強く強く推薦したいと思います。一緒に、更なる高みへと昇って参りましょう。(終わり)
Jun 26, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。この数日で株価が急騰していて本当はもっと上の順位になっているのですが、今気づいたのでここで出しておきます。 154位 3086 J・フロントリテイリング (東P、2・8月優待) △(バリュー投資家としての評価) ◎(優待族としての評価) PF時価総額154位の上位銘柄は、百貨店大手の大丸と松坂屋HDとが統合して誕生し、傘下にパルコやギンザシックスを持つJ・フロントリテイリングです。 現在の株価は3212円、時価総額8691億円、PBR1.92、自己資本比率は36.4%、今期予想PER27.06、配当利回り1.7%(56円)、総合利回り2.4%(56+20=76円、優待カードは限度額年間50万円の場合のメルカリ平均価格の2000円で換算)で、優待は100株保有で10%割引の買物優待カード(買物限度額 年間50万円)などです。 百貨店の株主優待カードというのは財布に入っているととても重宝します。またJフロントの優待カードがあれば、「大丸」・「松坂屋」各店の有料文化催事にも無料で入場できるので、私はどちらかというとそちらに惹かれて参戦しました。それから様々な催しに潜入して楽しんでいます。 これからも現行の優待制度が続く限りはのんびりとホールドしていく予定です。
Jun 25, 2026
今の相場には「半導体・AI関連でなければ株ではない」くらいの勢いがあります。そんな中で私が専門としている中小型の優待バリュー株は、業績が堅調であってもモメンタムの付いている株を買うための換金売りに晒されるところが多く、株価が騰がるどころか年初来安値をズコズコに更新し続ける銘柄が多く出る悲惨な状況です。何て言うかなあ、「相場の歪み」を強く感じるマーケットなんですね。 そんな中、最近は「あれ?、この銘柄ってこんなに安かったっけ?」と思うことが凄く増えてきています。ポートフォリオ概況シリーズで半年前に○評価で出していた子が、ファンダメンタルズが更に良化しているのに株価が40%引きみたいな異常な状況がそこらじゅうにあります。中長期的な視点で見ると、「この株価位置は大チャンスなんじゃないかな?」と感じる銘柄が続出しています。 私はこの状況を「永遠の3歳児」としての透明な目で見つめ、現時点での最新の総合戦闘力順にシンプルに銘柄を上から並べることを徹底しています。そのためこの先もフレッシュな優待バリュー株が主力株概況シリーズに続々と登場してきます。 もちろん、自分が合っているかどうかは分かりませんし、「決断をした後、それが正しいかどうかはマーケットに聞く」謙虚さを忘れずに戦っていきたいと考えています。
Jun 24, 2026

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。9位 5204 石塚硝子 (東S、3月優待) ◎◎ PF時価総額9位の準主力株は、製瓶・ガラス食器大手で紙器等に多角化している石塚硝子です。初めてのポートフォリオTOP10進出を果たしてきました。 現在の株価は2937円、時価総額124億円、PBR0.32、自己資本比率は37.8%、今期予想PER5.70、配当利回り2.5%(72円)、総合利回り2.8%(72+10=82円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。 ただ3年以上継続保有の場合、クオにプラスして更に5000円相当の自社グループ製品または3000円相当の「選べるギフト」といきなり内容が強力になります。具体的に見ておきましょう。 自社グループ製品の津軽びいどろです。 滅茶滅茶綺麗。✨✨✨ さて石塚硝子は以前は最終赤字が頻発するなど非常に業績が不安定な銘柄だったのですが、ここ数年は下記の通り高いレベルで利益を出せるようになりとても安定しています。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) その最大の理由は、 供給過剰によって激しい価格競争が続いて赤字の原因となっていたガラスびん事業の姫路工場を思い切って閉鎖し、岩倉工場1工場体制に集約したこと です。 更にその 閉鎖した姫路工場跡地を、儲かるPETプリフォーム新工場(2024年稼働)に転換したことによって、現在の「筋肉質なニュー石塚硝子」に生まれ変わった ということです。(上記データはGrok4と壁打ちをしながら私が作成) 今の石塚硝子は、事業の安定性が増している上に指標的に非常に割安ですし、更に優待内容も超強力 です。「万年不人気銘柄」ではあるのですが、自分の考えでは社名に「硝子」と入っていることも悪い影響を与えているのではないか?と感じています。と言うのは、マーケットでは硝子(ガラス)関連銘柄は、「時代遅れ、低利益、過当競争、シクリカル」などのネガティブな要素と結び付けてイメージされやすいからです。 ただ石塚硝子のセグメント別営業利益を見てみると、既に「プラスチック容器関連」が稼ぎ頭となっており、祖業であるガラスびん関連の比重はかなり下がっています。つまり 「社名と実態にミスマッチ」 が生じてきています。私としてはその点もとても好ましいと感じています。 ま、いずれにせよ、今の石塚硝子は総合的に考えてPF最上位の一角で戦うに足る素晴らしい総合戦闘力を有していると考えています。これからの業績推移をしっかりと見ながら緊張感を持って戦っていく所存です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jun 23, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第14弾です。 今日も、これまた素晴らしい出来である 第10章 オーストリア流投資法II から。 今日は、スピッツナーゲルのオーストリア流投資法のパフォーマンスが実際にどのようなものなのかについて。尚、投資法の詳細についてはとても書評レベルでは書き切れないので、実際に本書を御覧下さい。 図10.5 階段状の洗練度 (みきまる注:右端のジークフリートがオーストリア流投資法のパフォーマンス) オーストリア流投資法のパフォーマンスは、バリューやクオリティアプローチより上ということですね。 図10.5は、パフォーマンスの範囲と、その範囲における平均値とを示している。 さて、素朴な時価総額加重平均であるS&P総合指数から、われわれの純粋且つ典型的なオーストリア流アプローチ(ジークフリートのポートフォリオ)まで、文字どおり階段状になった結果を見ることができる。 歴史的観点からすると、一番古いものが最上段に来ており、ほかの者はそれぞれ単発的に枝分かれしたものであるから、図10.5は進化をあらわしているのではない。これは方法論と、最も重要なそれらの背後にある思考の洗練度をあらわしているのだ。 この点において、バリューアプローチは良い線を行っている。しかし、集中することで、ほかの賢明なる投資家が行っていることに5~10%のリターンを追加することよりもはるかに大きな成果が生まれるのだ。最も重要なことは、「なぜ」そのような結果が生まれるのか、論理的かつ確かな基準がもたらされることにある。 オーストリア流投資法の強みと魅力は、その原理がもつ直感的な論理にある。検証を行う前でさえ、われわれはその強みがなぜ存在するのかを知っている。ほとんどのバリュー投資家は、自分たちのアプローチがもたらす強みを目にはしていても、それを理解することはない。 彼らの戦略は、単なる長期的な株価の平均回帰に依拠しており、グレアムがこれを「われわれのビジネスの謎の1つであり、私にとっても、ほかのだれにとっても謎なのだ」と述べたことは有名である。 私が理解したところでは、 我々バリュー投資家は「望遠鏡で未来を覗いて」投資をしているわけですが、それが偶然に「迂回的なアプローチ」になっていて利益の源泉になっている。一方のオーストリア投資家は「手前から遠くまでぴっしりとピントが合った深い被写界深度を持って」意図的に迂回している。 ということです。つまり、 我々バリュー投資家は、自らの力の源泉に気付かないままに投資をしていた。 ということですね。 続きを見ていきましょう。 われわれは収益そのものではなく、あとでより大きな収益をもたらす方法に投資しているのだということが理解できれば、異時的な強みを獲得するために迂回路を進まなければならないことも理解できよう。こう考えることで、われわれの視界は鮮明となり、そして最も大切な「深度」を得ることになるのだ。 バリュー投資の謎は、それがオーストリア流投資法を騒々しく微調整されたものととらえることで、解消される。 オーストリア流投資法は「迂回路を歩む事こそが大切なのだ」ということが直感的かつ論理的に理解しやすく、そこがバリュー投資よりも分かりやすくてかつ洗練されているということですね。 つまり、 オーストリア流投資法はバリュー投資法の源流かつ上位互換であり、だからこそ我々バリュー投資家にとってこの本が必読書である。 ということです。私が本書の書評を書き上げることに執念を燃やした理由が今こそ皆様に御理解いただけるのではないでしょうか?(続く)
Jun 22, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。153位 5844 京都フィナンシャルグループ (東P、3月優待) ◎ PF153位は、地銀上位の京都銀行が中核で、地元企業中心に株式含み益が潤沢なことで有名な京都フィナンシャルグループです。 この記事の下書きを書いている2026年4月18日にGrok4でパッと作らせてみても下記の通り任天堂を筆頭に1兆円近い含み益があります。ヨダレが出ますね。↓(上記データはGrok4を使って2026年4月18日に私が作成) 現在の株価は4726円、時価総額14242億円、PBR1.18、自己資本比率は9.6%(国内12.18%)、今期予想PER25.73、配当利回り2.2%(105円)、総合利回り2.4%(105+8=113円)で、優待は500株保有で4000円相当の自社グループ運営オンラインショップ「ことよりモール」買物優待または4000円相当の「ことよりモール」取扱商品などです。 京都村上開新堂の「ロシアケーキ10個入り」を選びました。実は「超人気商品」らしいです。 素朴なんだけど、材料が上質なのが食べてすぐわかる感じで凄く美味しい。 でもこれが果たして本当に「ロシアの味」なのかはワイには分かりませんでした。↓ 京都フィナンシャルグループは日本を代表する「超優良地銀」です。これからも現行の優待制度が続く限り、当然ニコニコホールド継続の予定です。
Jun 21, 2026

さて今日は当ブログの看板メニュー&ダントツ一番人気の2026~27主力株概況シリーズです。8位 3539 JMホールディングス(東P、7月優待) ◎◎ PF時価総額8位の主力株は、茨城県中心に関東近郊でスーパーを展開し、業務用スーパー『肉のハナマサ』や焼き肉店など手がけるJMホールディングスです。前シーズンは7位でしたが、今回もTOP10の地位を維持してここで出てきました。 JMホールディングスは業績好調が続いていますが、お店に行けばその理由ははっきりと分かります。値段が非常に安くて戦闘力が高い店だからです。激しいインフレと円安で「国民総貧困化」が進む今の日本で、とても必要とされている、求められている会社ということですね。♪ ちなみにJMホールディングスの強さはその出店姿勢にはっきりと現れていると思います。関東地盤のJMは2024年10月に「肉のハナマサPLUS」ブランドで関西エリアへの侵攻を開始したのですが、いきなり「大阪中心部に多店舗構成で殴り込みをかける」という凶悪極まりない戦い方を見せています。 普通の地方ローカルスーパーチェーンが大都会に攻め入る場合は、まずは県境の隅っこの方にソロっと1店舗出して恐る恐る様子を伺うようなパターンが多いです。例えば富山地盤の 7475アルビス が中京圏への進出を果たした時なんかがそうですね。まずは岐阜県に1店舗、次に激戦区の愛知県に1店舗とかそんな感じです。 それに較べてJMの場合は「大阪中心部の激戦区にいきなり8店舗」ですからね。会社側が「ハナマサブランド」に絶対の自信を持っていることがはっきりと伺えます。(上記データはJMホールディングス決算説明資料より引用) さてそんな凶暴極まりないJMの現在の株価は1218円、時価総額621億円、PBR1.32、自己資本比率は58.0%、今期予想PER8.86、配当利回り2.0%(24円)、総合利回り2.8%(24+10=34円、優待品は超パワフルなので当然額面の100%で換算)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で1000円相当のグループ商品券、200株保有で(1)2500円相当の精肉関連商品または(2)南魚沼産コシヒカリ2キロまたは(3)2500円相当の自社グループ商品券などです。 以前の優待は精肉関連商品の一択で、後述する通りそのボリュームが凶悪過ぎることから「届いたら大迷惑だから、ジャパンミートの株は買えないや。」と仰る投資家の方が一定数いたのですが、今は優待改善で「誰でも躊躇せずに貪り買える優待株」に進化したと思います。但し、優待のお得度で言うと依然として現物のお肉が圧倒的だとは感じています。 さてここの優待に関しては、「あまりにも凶暴な物量攻撃で完全に家庭用冷凍庫のキャパシティを超えている・社会人としての常識が著しく欠けている・こんなのが突然家に届いたら大迷惑だ」と、毎回大きな話題となります。昭和的なパワーに満ち溢れていて、個人的には優待株ワールドで最高評価を与えられると思います。 ちなみにここは最初に100株買ってその後1000株まで買い増ししたのですが、会社の沿革や社長さんのインタビューなどを調べている内に、「成長意欲が旺盛と言うか、いい意味で北関東のヤンキー魂に根差した獣性を感じる。ここは伸びそうだな。」と感じて、結局は優待MAXとなる20000株+α+αまで買って主力化したのでした。 過去の業績推移を見ても、この10年間でしっかりと成長しているのが分かりますね。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレファロ拡張より引用) それでは早速20000株優待品を見てみましょう。 大きな発泡スチロールの中に風呂敷包みされています。 毎回のことではありますが、これはなかなか。 出して並べてみます。 想定を超える凄い分量で、一体どうしたらよいものかと軽い眩暈がします。 カッチカチで、完全に凶器になりそう。。。 これ大きさがワイの枕くらいある。一体どうやってバラしたらいいんだろう。。。 気を取り直して、すぐにバラします。!!! ふー、解体終了(*_*) サーロインステーキは凄いボリューム。! ふー、これは聞きしに勝るガチの凶暴さでした。それでは実際の使用例をいくつか見て頂きましょう。 JM優待の角煮。 肉肉しく、かつトロトロでうまっ。食べると全身に力が漲る。! JM優待のサーロインステーキ。 食べるとそのまま筋肉になる感じ。うまい。! JM優待のロールキャベツ風ポトフ。 ソーセージがパリパリでうまい。 JM優待ベーコンの乗せパン。 これは誰もが一気に貪り食うやつ。 さてJMホールディングスは指標的な割安感は今一歩ですが、行けば誰もが実感できる確かな店舗戦闘力がありますし、優待パワーも日本株市場最凶クラスの激烈さですし、トータルで見て非常に良い銘柄と思います。また既存店月次推移もまずまず良好です。要は、「優待クオリティ株」 としてポートフォリオTOP10の地位を維持しているということです。(上記データはJMホールディングス決算説明資料より引用) ちなみに最近の私は以前より「バリューよりもクオリティ寄り」のいわゆる QARP(quality at a reasonable price)戦略 を多用してポートフォリオを組み上げています。 ま、いずれにせよ、これからも到着前に冷凍庫を空っぽにして、毎年優待品を待ち構えていこうと思っています。(笑) ステーキ肉を細切れにして、チンジャオロースーにするのもめちゃくちゃ美味い。! 2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 生姜焼きもいいよー。
Jun 20, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第13弾です。 今日も、これまた素晴らしい出来である 第10章 オーストリア流投資法II から。いよいよクライマックスとなる最重要回の登場です。 オーストリア流投資法とバリュー投資とには、被写界深度と望遠的な長期視点という違いがある。後者は、やがて得られるであろう利益のために、のろのろ進むカメや釣り竿片手に座り込むマルコのように、長期にわたって根気良く待ち続けることである。 一方、前者は、加速するウサギとカメや、ロビンソン・クルーソーの例のように、より大きな利益をもたらすための要素を集めるため、今は我慢強くあることである。どちらも自制心と根気が必要とされるが、オーストリア流投資法は、目的地ではなく、そこに至る異時的プロセスに関心があるのだ。 くー、この部分は凄かった。投資本を読んでいてこれほどの衝撃を受けたことはないというくらいに脳みそが揺れました。 「オーストリア流投資法とバリュー投資とには、被写界深度と望遠的な長期視点という違いがある。」というスピッツナーゲルの言葉は両者の違いを途轍もない切れ味でスパっと言語化しています。 そしてここを読んだ瞬間に、「そうだったのか、、、スピッツナーゲルはワイが専門としているバリュー投資法の欠点をピンポイントで正確に指摘してくれている。彼の言う通りで、オーストリア流投資法の方が明白に上だ。考え方を修正し、被写界深度の深い投資家に自分を作り替えよう。心の中では『優待オーストリア投資家』になろう。」と思いました。 ところで、1970年代で世界最高のトレーダーと言われた、マーケットの魔術師の エド・スィコータ はかつて、 占い師は未来に生きている。物事を先延ばしにしたい人も同じだ。そしてファンダメンタルズ派もそうだ。 と述べました。我々バリュー投資家が遠い未来ばかりを見て、ちーとも目の前の市場の現実を見ていない、おっとりと泰然とし過ぎて天然記念物か化石みたいになっていることを指摘した強烈な警句で、私は一度読んでからずっと忘れられずにいました。 そしてスピッツナーゲルの「バリュー投資家は望遠的視点で世界を見ている」と言う指摘を読んだ時に、「これはエド・スィコータと同じことを言ってくれている。我々バリュー投資家はピントが遠くに合い過ぎていて、近くがボケボケになり過ぎている。そこが欠点だったんだ。そうではなく、 被写界深度を深くして近くから遠くまでを1枚の写真にピントが合うように収める必要があるんだ。それがオーストリア流投資法であり、だからこそバリュー投資の上位互換になるんだ。 」と考えたのでした。(続く)
Jun 19, 2026

さて今日は当ブログダントツ1番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。 7位 7228 デイトナ (東S、12月優待) ◎◎~◎◎◎ PF時価総額7位の主力株は、独立系で2輪車部品・用品の企画、卸売りを手掛け小売店も展開しているデイトナです。 下記は社長さんのバイク好きがダイレクトに伝わってくるいい写真です。 デイトナは会社ホームページを見ても、またIRに電話をしても、「社員同士のコミュニケーションが濃密で、かつみんなが自社のことが大好きで、極めて情熱的に働いている。」ということがダイレクトに伝わってきます。 私は調べれば調べるほどに「ここは応援したい会社だな。」という感覚がどんどんと増してきました。そして過去の自分の経験上では、そういった感覚を覚える会社では結果として勝てる確率が高いです。 現在の株価は3610円、時価総額131億円、PBR0.92、自己資本比率は79.2%、今期予想PER7.32、配当利回り4.2%(150円)、総合利回り4.6%(150+15=165円、1P=0.5円で換算。また利回りは最良となる1000株保有時で計算)で、優待は100株で500P、1000株で30000Pなどの株主優待ポイントです。100株から1000株まで、保有株数が増えるほどに利回りがどんどんと上がっていくという珍しいパターンです。IRによるとこれは「100株株主は傾向的にすぐ売ってしまう。長期保有者を増やしたいのでこういう形にした。」ということでした。 私は当然1000株以上を保有しているのでMAXポイントを頂いています。今日は過去の選択例を1つだけ見ておきましょう。天然南まぐろセットです。 漬け丼にしました。赤身がねっとりしていて滅茶苦茶美味い。 さてそれでは次に私がデイトナをポートフォリオ上位で保有している理由を箇条書きで説明しましょう。1. 最近はアジア拠点卸売事業がドル箱に成長しつつある こと。今年2026年の1Qを見ると、やや不調が続く国内拠点卸売事業よりも既にセグメント利益が大きくなっている。 具体的に言うと、インドネシア子会社の絶好調が続いていることに加え、2024年2月にはフィリピンにも進出しており、数年単位で見ると更に大きな飛躍が期待できること。(上記データはデイトナ2026年12月期第1四半期決算資料より引用)2. 一定の成長力がありながら、同時に指標的にも割安 であることを評価したこと。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 以上、ニッチ市場で着実な成長を遂げ、また同時に指標的な割安さも兼ね備えた、 成長バリュー、収益バリュー、優待バリューの「3本の矢」が揃った、ハイクオリティ特別選抜銘柄 デイトナの紹介でした。♪2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 18, 2026

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。152位 2897 日清食品ホールディングス (東P、3・9月優待) △ (バリュー投資家としての評価) ◎ (優待族としての評価) PF152位は、カップ麺・袋麺国内首位級の日清食品HDです。 現在の株価は2666円、時価総額7934億円、PBR1.48、自己資本比率は52.7%、今期予想PER16.39、配当利回り2.6%(70円)、総合利回り3.0%(70+10=80円)で、優待は100株保有で年1回1000円相当の(1)自社オンラインストアクーポンまたは(2)自社グループ会社製品詰合せ(即席麺・菓子等)などです。 私は毎回優待を戴いて痛感するのですが、日清食品HDの優待品には抜群に力があります。「優待力」では間違いなく日本トップクラスと思います。今日は私が過去に頂いた3000円相当の300株優待品をいくつか見ておきましょう。 私は一時期、「カップヌードルに野菜を追加してヘルシーに食べる」と言う謎ミッションに嵌って敢行していたのですが、何度かチャレンジした後に、「そのまま食べた方が圧倒的に美味しい。」というシンプルな結論になり、今は止めています。 さて、日清食品HDは指標的にはかなり割高ですが、チキンラーメン、カップヌードルを筆頭とした、多くの世界に通用する強力ブランドを保有するワールドワイドな魅力を持つ銘柄です。 また同時に、今見てきた様にその「優待力」も突出しています。そしてここは900株保有だと「年2回&1回6000円相当」となって優待獲得効率が一番良くなるので、その魅力に負けて私はしばらく前に900株まで買い増ししました。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドして応援していきたいと思っています。
Jun 17, 2026

さて今日は、 2024~26PF概況シリーズ です。 151位 7989 立川ブラインド工業 (東P、12月優待) ○ PF時価総額151位は、ブラインドと間仕切りのトップメーカーの立川ブラインド工業です。旧東証1部昇格イベントがあった時の2015年には22位と最上位の一角で登場していた事もあったのですが、今は元々住んでいた「優待株いけす」に静かに戻っていらっしゃいます。 現在の株価は2455円、時価総額510億円、PBR0.88、自己資本比率は83.2%と良好、今期予想PER15.04、配当利回り4.9%(120円)、総合利回り5.1%(120+5=125円)で、優待は12月株主に100株保有で500円相当、300株保有で1500円相当、500株で3000円相当、1000株で4000円相当のクオカードなどです。 立川ブラインド工業は、「2028年までDOE4%、120円配下限」と大幅な還元強化があり株価も大きく上昇しました。私は「もうほぼほぼこんがりと仕上がってるよなあ。いつ降りてもいいタイミングではあるな。」と思いながらも、総合利回りが良好なので今のところは頑張ってホールド継続としています。
Jun 16, 2026

さて先日は、日本人投資家から見た韓国市場と韓国社会 という投資コラムをお送りしました。今日はその続編として、現在私のPF1位の超主力株 韓国造船海洋 の韓国株市場での立ち位置を見ておこうと思います。 復習として2026年6月11日現在の韓国株市場時価総額TOP10はこちら。↓ それでは韓国造船海洋がどこにいるかというと、、、、 33位で登場していました。! 韓国造船海洋が66.3%の株を持つ、子のHD現代重工業がTOP10圏内の9位に登場していることを考えると、「KSOEは時価総額で比べた場合、理論的にはかなりの過小評価」な気がしますが、ま、株式市場ではこういうことは良くあります。ただ自分はこのディスカウント率の高さも頭の片隅におきながら、今の所PF1位での勝負を継続しています。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) 同じく「造船ビッグ3」であるハンファオーシャンが25位、サムスン重工業が38位で、仲良く登場してもいるのも見えますね。 (上記データはGrok4と私が壁打ちしながら作成) ま、以上をまとめると、韓国造船海洋は同業他社より割安で、また66.3%の株を握っている子供のHD現代重工業の時価総額を考えると理論的にはかなり安い、ということになります。私の「玄界灘造船の旅路」はまだしばらくは続きそうです。
Jun 15, 2026

さて今日は当ブログ1番人気の2026~27主力株概況シリーズです。フレッシュな銘柄がやって参りました。!!! 6位 6823 リオン (東P、3月優待) ◎◎◎ 保有全780銘柄中でPF時価総額6位の主力株は、補聴器は系列店が強く国内首位、そしていつの間にか 半導体向け液中微粒子計測器が世界2強にまで成長して稼ぎ頭 となっているリオンです。ランキング赤丸急上昇でTOP10内に一気に食い込んできました。 営業利益で見ると、微粒子計測器事業が2391百万円と既に祖業である医療機器事業の1236万円を軽く追い越していて文字通りの「大黒柱」となっています。「リオン=補聴器の会社」という先入観があったので、ちょっとびっくりしますね。↓(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用) ちなみにリオンを大きく買った理由ですが、世間一般はもちろん株クラの中でも 「リオンは微粒子計測器事業が稼ぎ頭の隠れ半導体銘柄である。」 ということがまだ十分に株価に織り込まれていなくてそこにチャンスがあると考えたからです。 今のマーケットには「半導体関連でなければ株ではない」くらいの勢いがあります。でも自分はバリュー投資家なので指標的に既にエベレストよりも激高な所には全く手が出ません。でもリオンだったら「今の所 グレアムミックス係数が22.5以下 で、バリューの範疇」なので何とか買える。そういう思考でここに白羽の矢を立てたということです。そして何とか今の半導体狂乱相場のおこぼれをちょっとだけでも貰おうと思ったのです。名付けて、 小銭はこちらへ投資法 ですね。 さてそんな小粋なリオンの現在の株価は3535円、時価総額436億円、PBR1.25、自己資本比率は83.2%で有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER12.63、配当利回り2.6%(90円)、総合利回り2.8%(90+5+5=100円)で、優待は100株保有で500円相当のジェフグルメカード+ 10%割引になる自社補聴器購入割引券(ヤフオク平均落札価格500円)などです。 リオンは前述の通り微粒子計測器事業が「稼ぎ頭&大きく成長」しており極めて魅力的に感じます。世界的なAI・データセンター需要が活発なのが主因で、液中微粒子計は薬液・超純水の清浄度管理に不可欠なので、少なくともここから数年は間違いなく伸びそうです。「半導体関連で着実に成長しそうなのに、その割に安い」のがいいですね。↓(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用)(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用) ちなみに「半導体向け液中微粒子計測器」の世界2強は日本のリオンとアメリカのPMSで、半導体の製造工程(超純水や各種薬液の管理など)に不可欠な最高峰のナノレベル計測技術を競い合うグローバルなライバル関係にあります。ただ住み分けが出来ているようで、リオンの優位性が急に揺らぐことはなさそうです。(上記データはGrok4と壁打ちしながら私が作成) また今回フォーカスした微粒子計測器事業だけでなく、祖業である医療機器事業も安定、このところ急伸中の環境機器事業も堅調であり、実は、 リオンは「3本柱すべてが好調」の「隠れ3冠王」状態 です。(上記データは2026年3月期リオン決算説明会資料より引用)(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 業績と株価推移によっては更にどかんと買い増ししたい気もしますね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 14, 2026

さて今日は、2024~26PF概況シリーズ です。 150位 7475 アルビス (東P、3・9月優待) ○ PF時価総額150位は富山・石川・福井3県で食品スーパーや自社開発の商業施設を展開しているアルビスです。 最近はソロソロと忍び足で中京圏への侵攻を始めています。9956バローHDを筆頭に屈強な戦国大名揃いの超激戦区でアルビスがどこまでやれるのかが楽しみですね。 現在の株価は2484円、時価総額230億円、PBR0.63、自己資本比率は56.2%と良好、今期予想PER15.37、配当利回り2.8%(70円)、総合利回り3.6%(70+20=90円)で、優待は100株保有で年2回、 (1)自社グループ商品券または(2)北陸地方名産品ギフトなどです。 私は過去に色々と選んでいます。ちょっと見ておきましょう。 アルビス商品券 氷見糸うどん 喉越しも良く、ツルツルで美味しかったです。 しろえびせんべいセット ほんのり鼻から抜けるエビの香りが上品で、とても美味しいです。 どれも地域色が豊かでとても魅力的ですね。 さてアルビスは指標的な割高感も特にありませんし、更に優待内容が強力で力があり、優待族的には優待MAXを保有していくのには何の不満もない良い銘柄であると考えています。また今後の業績推移によっては再び大きく買い増ししたいなあ、そんな日が来たらいいなあ、とも思っています。
Jun 13, 2026

さて私はこの2年間くらい日本のお隣である韓国の 009540韓国造船海洋(KSOE) をずっとPF1位の超主力に据えて戦っています。今年はKSOEの株価推移が冴えず非常に苦しいパフォーマンスとなっていますが、今年、来年、再来年くらいまでの好業績が「ほぼスケルトンで見えている」こともあり、苦しい状況ですが今のところは勝負を継続するという判断をしています。 そういうこともあり、この2年間くらい自然と韓国株市場を見ることになった訳ですが、その中で、「これは実に面白いな。」とか「韓国市場の実態から逆算すると、韓国社会ってこんな感じなんじゃないかな。」と思うことがいくつかありました。KSOEから下船してしまえば、きっともう韓国市場を必死にフォローすることもなくなるでしょうから、この機会に私が感じたことをコラムの形で書き残しておこうと思い立ちました。 それでは最初に韓国市場の時価総額上位TOP10銘柄を御覧下さい。尚データは「日本で言うヤフー」である韓国IT企業の巨人、NAVER(ネイバー)のサイトから2026年6月11日のものを引用しています。 ちなみに主要指標に「外国人比率」というものが入っていますが、韓国人投資家の方々は何故かこれを凄く重視していて、「外国人比率が上がった下がった」と言って掲示板でいつも一喜一憂しています。日本人の私から見るとそんなに意味のある指標には見えないのですが、面白いですね。 ↓ さてこのTOP10は我々日本人的な感覚からするとちょっと背筋がゾワッとする感じがします。サムスン、SK、現代自動車、LG、HD現代などのいわゆる「財閥系企業」がその全てを独占しているからです。「明らかに多様性に欠ける異形の構成」なんですね。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) そしてこれは逆に言うと、これから社会人になる若者がこれらの韓国社会を牛耳っている財閥系企業に就職で潜り込めなかったり、若しくは何らかの理由で一旦離脱してしまうと、「再チャレンジ」の機会が非常に限定されるやり直しの効きにくい過酷な社会である、ということになると思います。 それを裏付ける、もしくは示唆する興味深いデータもたくさんあります。例えば世界38か国の先進国が加盟する国際機関であるOECD(経済協力開発機構)の中で、韓国は長年自殺率がダントツTOPとなっています。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) またそういう「競争が過酷&やり直しが効かない」社会状況を反映しているのでしょうか、 韓国では日本で言う東京大学に該当するソウル大学よりも、国内の全医学部と全歯学部の受験難易度が高い というかなり特殊な状況となっています。極めて社会不安の強い国なので「安定していて強い国家資格」へのニーズが異常に高いということなのだろうと思います。↓(上記データはGrok4に指示して私が作成) 、、、と、このように毎日韓国市場を眺めていると、様々な面白いことに気づくわけです。日本と韓国は「双子の様に似ている」とよく言われますが、社会の過酷さでは韓国の方が明らかに上回っている感じがしますね。(気が向いたら続編へ続くかも?)
Jun 12, 2026

さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第12弾です。 今日も、これまた素晴らしい出来である 第10章 オーストリア流投資法II から。今回も最重要回の1つです。 バリュー投資ーオーストリア流投資法の生き別れた相続人 オーストリア流投資法Iもオーストリア流投資法IIも、ともにバリュー投資として知られる手法を彷彿とさせるであろう。実際の所、オーストリア流投資法は、バリュー投資の学術的先行者ととらえることができる。バリュー投資よりも古い教理に基づくばかりでなく、より明確に収益源泉に焦点を当てているものである。 それゆえ、バリュー投資と証券分析の父と呼ばれる ベンジャミン・グレアム や、彼の論を継いだバリュー投資家たちは、オーストリア学派の生き別れた兄弟であり、分派なのである。 不況時の不適切な需要創造を評価するケインズ派の干渉主義者でもあったグレアムは、、、ケインズ同様、彼は狂乱の20年代の最後に訪れた大暴落を予測することが出来なかったのである。。。大恐慌の原因となったゆがみを理解することはなかったのだ。 、、、、なんということでしょう。 自分が専門としこれまでずっと使ってきたバリュー投資法とスピッツナーゲルのオーストリア投資法は「生き別れた兄弟」だったというのです。! 私はここまでこの本を読みながら、「でもスピッツナーゲルのアプローチってバリュー投資に似ているけどなー。」と思い続けてきましたが、兄弟なんだからそれは当たり前だったということなのです。 そしてスピッツナーゲルは、 「バリュー投資の父」ベンジャミン・グレアムの限界 を指摘することで、オーストリア流投資法がバリュー投資を超える存在であることを指摘しています。 私はこの部分を読みながら知的興奮を抑えることが出来ませんでした。何故なら、オーストリア流投資法がバリュー投資法の「上位互換」ということになるからです。 さて、2人の兄弟の違いはどこにあるのか? それは自分の投資アプローチに無理なく取り込めるものなのか? 次回はいよいよその核心に迫っていきます。(続く)
Jun 11, 2026

さて今日は通常の 2024~26PF概況シリーズ です。149位 8331 千葉銀行 (東P、3月優待) ◎ PF時価総額149位の上位銘柄は、資金量は地銀最大級、預かり資産も地銀最上位級、また動産担保融資や知財活用融資などの新規取り組みでも地銀界を主導する、まさに 「地銀界の雄」 である千葉銀行です。 なんだろう、銀行の頭取の方って「岸田的」な雰囲気の方が多いです。業界で流行っているのでしょうか? 現在の株価は2433.5円、時価総額18872億円、PBR1.35、自己資本比率は6.0%(国内15.72%)、今期予想PER15.80、配当利回り2.6%(64円)、総合利回り2.8%(64+3=67円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」1000株保有で、3000円相当の千葉県特産品または3000円相当のTSUBASAアライアンス共同企画特産品などです。 私の過去の選択例をいくつか見ておきましょう。 「成田黄金漬 なでしこセット」。 ちなみにどうでもいい情報ですが、自分は「漬け魚」が大好きです。味が深くて本来の旨味がよく引き出されていると思うからです。 地方銀行は全体に上がったものの、日本の金利先高観も考えると依然としてのんびりホールドしていけるレベルと見ています。 私としては地銀界の雄である千葉銀行を、現行の優待制度が続く限りは当然これからも楽しくホールド継続の予定です。
Jun 10, 2026

さて今日は当ブログ1番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。 5位 2418 ツカダ・グローバルホールディング (東P、6・12月優待) ◎◎◎ PF時価総額5位の主力株は、元々は欧米風邸宅での挙式・披露宴が主力でしたが、この数年でホテル運営部門が急成長しているツカダ・グローバルホールディング(旧:ベストブライダル)です。 ここは以前、旧社名のベストブライダルだった頃に主力の一角として激アツで戦ったことがあったのですが、久方ぶりにPF最上位の一角に返り咲いてきました。 現在の株価は565円、時価総額277億円、PBR0.71、自己資本比率は26.6%と今一歩、今期予想PER4.43、配当利回り2.5%(14円)、総合利回り3.5%(14+6=20円)です。 優待は年2回、100株保有で自社グループ運営施設飲食・宿泊割引券2枚ですが、これは残念ながらあまり価値がない(メルカリ平均価格は300円)です。 ただ2024年10月23日に優待改善があり、10000株保有で年2回(1)自社グループホテル優待券5000円分及び(2)自社グループホテル宿泊1泊招待券1枚が頂けるようになりました。 この宿泊1泊招待券は使えるホテルがホテルインターコンチネンタル東京ベイとストリングスホテル名古屋で両方共に良いホテルであり、10000株優待品のメルカリやヤフオクでの平均価格は30000円前後となっています。 この宿泊招待券を使って、東京の湾岸にひっそりと建つ、高級ホテルの インターコンチネンタル東京ベイ に泊まってきました。 ホテルは1995年開業で今年で30周年ということですが、一階には沢山のレストランや売店があって凄く活気がありますし、掃除が行き届いていてとても綺麗です。ホテルスタッフがたくさんいてみんなが目を光らせています。ちょっと困った風なお客さんがいるとサッと駆け寄って「何かお手伝いできることはないですか?」と声をかけています。 ツカダGHDはブライダルから始まった会社なので、スタッフ全員に「おもてなしの心」が注入されていると感じました。「ツカダGHDの従業員の教育レベルは極めて高い。これは安心してホールドしていけるな。」と強い感銘を受けました。 、、、ところで、全世界を曇天の雲のように覆っていたコロナ禍が完全に終了して自由に行動できる時代が戻ってきました。そして私も仕事やプライベートで東京や大阪などの大都会に頻繁に出かけるようになりました。 ところが円安に伴うインバウンド需要の増加や激しいインフレの影響でしょうか、この3年間くらいでホテル代がどんどんどんどん値上がりしています。最近だと週末にちょっといいホテルに泊まろうとすると平気で「1泊10万円」くらいするので、ちょっと閉口していました。 そういう「プチぼったくり気味なダイナミックプライス」の高額なホテル代をぶつぶつ文句を言いながらしぶしぶ払い続けているうちに、「ちょっと待てよ。こういう自分の消費者としてのピンチは、絶対に投資家としてのチャンスに変換できるはずだ。」とハタと思い付きました。 そして「必ずどこかに秘密の抜け穴があるはずだ」と決め打ちして、「あーでもない、こーでもない」と色々と考え続けているうちに、「そうだ、ブライダル事業で磨き上げた高いホスピタリティ能力をうまく生かして高級ホテルをたくさん運営していて、宿泊代高騰の追い風の恩恵をダイレクトに享受しているツカダグローバルに大きな投資チャンスがある。」と考えたのでした。 それでは「オメー、インバウンド需要&インフレのどさくさに乗じて高級ホテル事業でプチぼったして儲けてるんじゃないの?」という疑惑の目で、改めてツカダを皆様一緒に目をかっぽじって見てみましょう。 下記の通り、海外3つを含む8つのホテルを経営しています。(上記データは2025年12月期決算説明会資料より引用) ホテルセグメントはやっぱりしっかりと稼いでいます。(上記データは2025年12月期決算説明会資料より引用) 平均客室単価も46730円と大きく上昇していて、コロナ前を遥かに超える水準となっています。「都会のホテル代が高騰している」という一消費者としての実感にもぴったりと合うデータですね。(上記データは2025年12月期決算説明会資料より引用) そして私が一番惹かれた資料がこちら。 ホテル事業は2024年の1029室が2030年には11棟2254室へと増加する というのです。これがうまくいけば更に大きな利益成長を遂げられるかもしれないですね。(上記データは2025年12月期決算説明会資料より引用) また、「祖業」である婚礼セグメントも実は大きく回復しています。(上記データは2025年12月期決算説明会資料より引用) 以上をまとめると、 ホテル事業は急成長中、ブライダル事業はしっかりと回復中 ということですね。 そして、ここまで見てきたようにブライダルで培ってきたノウハウを応用できるホテル事業の伸長で、今後数年間で急成長できそうな今のツカダグローバルがPER僅か4倍ちょっとと言うのは非常に魅力的なんじゃないか?と自分は思っています。 2028~2030年までのここから2~5年くらいの中期目線で、「利益成長でEPS200円×許容PERが2倍に上昇で10倍」で、ダブルプレイで株価2000円くらいは目指せるんじゃないかな?と個人的には期待しています。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) と言うのは、過去15年のPER推移を見ても「PER10倍」というのは特に無理がある目標とは思わないからです。↓(上記データはIRバンクより引用) 以上を総合的に考えると、ワイの目の前には「ちょっと分かりにくい、でも滅多に無い大チャンス」がチューリップ満開🌷のお花畑の様に広がっている気がしています。皆様の評価はいかがでしょうか?2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 9, 2026

さて今日は久々に通常の2024~26PF概況シリーズです。148位 8344 山形銀行 (東P、3月優待) ○ PF148位は、山形、米沢の内陸工業地帯が地盤の地銀中堅で、県内トップシェアの山形銀行です。 現在の株価は8344円、時価総額991億円、PBR0.63、自己資本比率は4.7%(国内10.21%)、今期予想PER12.71、配当利回り3.2%(98円)、総合利回り3.5%(98+10=108円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」200株保有で2000円相当のクオカード、1000株保有でクオにプラスして5000円相当の山形県特産品などです。 今日は私の1000株優待の選択品を1つだけ見ておきましょう。 山形のぶどうを選びました。 瑞々しくて粒がパンパン。 山形銀行は指標的な割高感もありませんし、引き続きご機嫌でホールド継続の予定です。
Jun 8, 2026

私の最愛の優待株の1つで、国内線&国際線1位のレガシーキャリアである 9202ANAホールディングス は、 最近スーパーフライヤーズカード(SFC)の制度変更(多くの人の解釈では改悪)で悪い意味で大きな話題となりました。これまでは一度SFCを獲得すればその後は年会費のみでステータス維持できたのが、今後はANAカードでの年間300万円以上の決済が必要になったのです。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示を出して作成) ちなみに私はもうかなり前のことですが、SFC(5万プレミアムポイント)を獲得しようとして必死に飛行機に乗り倒した年がありました。ただ年末の追い込みがハードスケジュール過ぎて体調を壊してしまい、結局ブロンズカード(3万プレミアムポイント)止まりで挫折しました。そしてこの年の挑戦が過酷でとてもしんどかったので、「SFC獲得は自分にはハードルが高すぎる。」と判断してその後はもう諦めてしまっていました。 後、自分は 羽田空港第2ターミナルの3階にある「新宿アカシア」 という洋食屋さんのロールキャベツとオムライスが大好物なのですが、ポイント狙いでプレミアムクラスに乗るとご飯が付いてきてしまってアカシアに行けなくなって本末転倒になるのでそれでSFC挑戦を止めてしまったという側面もありました。 ロールキャベツは殿堂入りの旨さ。 オムライスは作る人によってまちまち。当たりの日はとんでもなく美味しい。 実はカレーもかなりうまい。 更に 羽田空港には他にも第2ターミナルの5階の片隅に空港の絶景が楽しめる隠れ家HUBとかもありますし、要は「SFC修行のせいで行きたいご飯屋さんに行けなくなるのは意味がないよな。」と考えたのです。 でも心の底では「SFCが欲しいのは欲しいんだよな。山があったら上りたいのは人間の本能だし。何かいい作戦は無いかな。」とずっと思ってはいました。 、、、、さてこの「SFC改悪の衝撃」に隠れてほとんど話題になってはいないのですが、実は最近ANAの株主優待制度がひっそりと変更されました。「20000株&3年連続保有」でなんと「ダイヤモンドサービスメンバーの特典の一部」が体験できることになったのです。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示を出して作成) 具体的な詳細内容はまだ明らかになっていないのですが、推測を含めると羽田空港の最上級ラウンジである「ANAスイートラウンジ」の利用権が得られることはまず間違いないようです。ただそれが権利者本人のみなのか、同伴者も入れるのかはまだ分からないようです。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示を出して作成) 私はたまにプレミアムクラスで飛行機に乗るときに羽田空港で3階にある普通のプレーンなANAラウンジに入ることはあるのですが、その時に更に上の4階にまで続くエスカレーターを見て、「あぁ、ダイヤモンド会員になったらこの雲の上のスイートラウンジに入れるのか。いいなあ。一度は入ってみたいなあ。」とずっと思っていました。噂では美味しいカレーが食べられるらしいのです。 そして今、目の前に「今日の株価2840円として5680万円分のANAの株を買って、それを3年握っておけばスイートラウンジへのアクセス権が手に入る。」というチャンス(≒罠)がやってきたわけです。ANAファンとしてはこれは熟考に値する魅力的なアイデアです。 前提として、ANAを5600万円分買うことは「個人投資家26年生」の私には不可能ではありません。ただ「航空会社銘柄ではパフォーマンスを出せない」と言うのが我々投資家の常識であり、そこに極めて高いハードルがあります。5600万円の資金がずっとANAに拘束されて、そこが平均してTOPIXを下回り続ける成績を叩き出し続けてくれることは大きな足かせになるからです。 実際ANAの過去30年間の株価推移を見ても、「ホルダー全員、枕を並べて全員討ち死に」の惨状となっています。 もちろん「バックミラーだけを見て未来を語ることはできない」訳ですが、一般的に言って航空会社と言うのは、競争が厳しく、利益水準は慢性的に低く、永遠のラットレースの様に新しい機材を買わなくてはならず、更には戦争・テロや感染症や巨大地震・大災害等の世界情勢不安定化の影響を強く受けるなど、「悪材料が常にてんこ盛り」の状態です。 そのため航空会社というのは、バリュー投資家としての観点からはポートフォリオ上位でホールドするなど「言語道断&完全にクレイジー」な鬼畜の所業なのです。私の尊敬する ナシーム・ニコラス・タレブ 流に言うと、 航空会社は脆さの塊 で、「海辺に建つ砂の城」のような存在なんですね。改めてANAの30年チャートを見ておきましょう。 「ANAの20000株優待、買いたくて発作を起こしそうだけど、ま、ちょっと我慢しよう。いずれにしても今年の9月末が最初の権利獲得日になるから、12月位には詳細な優待内容が分かるだろう。同伴者1名もスイートラウンジに入れるようならリスクを冒してでも欲しいということになるし、権利者1名だけだったら見送りということでいいだろう。ゆっくり考えよう。」と思っています。
Jun 7, 2026

3030ハブ が手掛けているイギリス風パブのHUBって、薄暗くて窓もないようなちょっと空気の淀んだお店が多いですよね。そこまで含めての「英国風」なのかもしれないですが、ワイは若干閉所恐怖症気味のところがあって苦手な店舗が多いという印象がありました。 ただ、自分は優待MAX株を持っていてどうしてもHUBに行かないと優待カードを消費できないので、とても困っていました。 そこで全国の色々なHUBを巡っていたところ、 陽光降り注ぐ天国みたいなお店 を一軒発見したので、今日はその話をしたいと思います。 具体的に言うと、羽田空港第2ターミナルの5階の片隅にひっそりと存在しています。 屋上に出るすぐ手前にあります。 お店に入ると、屋上なので当たり前なのですが眩しいぐらいに光が店内に注ぎ込んでいて抜群に開放的です。外にテラス席もありますし他のHUBとは全然違う雰囲気です。飛行機がひっきりなしに発着するのもばっちり見えます。空港と言う非日常空間がそうさせるのでしょうか、お客さんもとてもリラックスした表情でお店には笑顔があふれています。ここは天国なのでせうか? 名物の真鱈(マダラ)のフィッシュ&チップス、デカい。 ワイの一番のお気に入りはスパイシー肉ピザ。日清カップヌードルの謎肉をより美味しくしたみたいのが沢山ゴロゴロ乗っていてボリュームがあるし、辛いハラペーニョとケイジャンマヨネーズが良く合っていてとにかく旨い旨い。わざわざこれだけ食べに空港に行くレベル。 本当に素敵な空間が広がっています。至福のひと時が過ごせますので、皆様も是非。
Jun 6, 2026

さて今日は当ブログ一番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。4位 ----(東S、-月優待) ◎◎◎ PF時価総額4位の主力株ですが、その高い成長力とは裏腹にアンバランスなほどの割安性を評価してこのポジションとしています。 みきまるの7ファクターモデル で言うと、バリュー・クオリティ・サイズ・優待の4つが強く点灯している極上の銘柄です。 ただ、現在超主力化を目指して更に買い増し中のため機密情報とさせて頂きます。ご了承ください。 、、、秘密の非公開日記へひっそりと続く。。。
Jun 5, 2026
さて先日の シックスセンス という記事でも書いたのですが、今の自分が調子が悪いという状況証拠があって、それは昨年2025年の11月から「優待写真出し」を一切やっていなかったのです。いつもだと2カ月に一回くらいは整理していたんですけどね。 今から考えると、2025年12月位には既に私のポートフォリオには危機が忍び寄っていて、本能的に「何とかしなくてはならない。」と感じて色々といじくり回すのに必死で、それで写真出しどころではなくなっていたのだと思います。 そして一昨日出血の止まらないポートフォリオを呆然と眺めていてふと「あれ、もしかして俺もう死んでる?」と感じた時に、「そうだ、そういえば優待族としての基本のきである写真出しもずっとしていないや。ちょっと追い込まれておかしくなってたな。」とふと気づいたのでした。 我に返ってカメラからパソコンに写真を取り込んでみると、なんと5300枚もありました。 とりあえずしばらくは優待写真出しを頑張ることにします。何事も基本が大切ですからね。
Jun 4, 2026

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。3位 7130 ヤマエグループホールディングス (東P、3月優待) ◎◎◎ PF時価総額3位の超主力株は、九州地盤の食品卸大手で、物流受託や住宅・建材等に多角化し、M&Aで事業拡大中のヤマエグループホールディングスです。 現在の株価は2837円、時価総額788億円、PBR0.73、自己資本比率は21.0%、今期予想PER6.30、配当利回り2.8%(80円)、総合利回り3.5%(80+18=98円、優待券はヤフオク平均価格の額面の60%で換算)で、優待は「1年以上継続保有を条件」として100株保有で「ピザハット」オンラインおよび店頭で利用出来るデジタルギフトカード3000円相当、300株保有で5000円相当です。 九州地盤のローカル食品卸のヤマエGHDの優待がどうして全国チェーンのメジャーなピザ屋さんなの?と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、理由は2022年にヤマエが完全子会社にして傘下に収めているからです。ヤマエの面白い所はここで、 様々なジャンルの会社をむしゃむしゃ食べ続けながら貪欲に成長を続けている「M&Amonster」 なんですね。 ちなみにピザハットは日本国内全都道府県にお店があり、かつ店舗数も600以上なので優待券の利便性は抜群です。(上記データはヤマエGHD決算説明会資料より引用) ちなみに優待券の使い方が良く分からなかったのでお店に直接買いに行きました。優待券はオンライン専用なのですが、お店で店員さんに手取り足取り教えて頂きながらスマホで注文をしました。これでやり方が分かったので次からはちゃんとオンラインで自力で頼もうと思っています。親切に指導して頂いてとても感謝しています。 この時は(いつもなのかな?)なんと「2枚目無料」だったので、税込み3190円、つまり実質190円で下記の2枚のM寸のピザが買えました。私は薄いピザ生地が好きなのですが、それもちゃんと選択できましたし、ピザも十分美味しかったです。 ただ注意点としては焼き立てで食べると最高なんですが、「1分毎に10%ずつ減価」していく感じで、10分も経つと冷めてしまってイマイチになります。なので、「お店に直接買いに行ってお得に2枚目を無料でもらって、そのまま車でハフハフ言いながら食べる」のが最もバリューかな?と思いました。と言うか、次回はその作戦で行きます。 ヤマエGHDは、 指標的に割安で、同時に巧みなM&Aを駆使した成長力も兼ね備えており、極めて魅力的な優待バリュー株である と考えています。 下記の通り、売上高も利益も綺麗に伸び続けており、その割に指標的に非常に安く、おまけに優待内容にも独自性と力があるので、ある意味では、「そうそう、こういう銘柄を年がら年中目を皿にして探してたんよ。こんなとこにおったんか。」と感じる力のある銘柄 です。(上記データはヤマエGHD決算説明会資料より引用) 下記の通り、 過去5年間で売上高は約2倍、最終益は約5倍 となっています。素晴らしいですね。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) またヤマエGHDは、「サプライチェーンの川上(一次産業)から川下(最終消費者)まで一気通貫したビジネスを展開」することを掲げているのですが、ここ数年でM&Aしてきた会社も無理なくシナジーを発揮できそうなところばかり(ロールアップ戦略)で、かつ買収価格もおおむね適正です。この 「M&Aが巧みで上手」なところがヤマエの大きな魅力 です。(上記データはヤマエGHD決算説明会資料より引用) その一方でヤマエGHDには株価が安値放置されている分かりやすい理由がたくさんあります。箇条書きでまとめておきます。1. 成熟産業である食品卸業界の銘柄で、薄利多売で利益率が低い ことから株式市場で評価されにくい。ちなみに下記は「ヤマエに売上高が近い食品卸会社」を2026年5月31に位置現在のデータでランキングしたものですが、全体に評価が低いことが分かります。 ちなみにこの表の中では自分は9869加藤産業、7130ヤマエGHD、7675セントラルフォレストG、8142トーホーの4銘柄を保有していますが、3038神戸物産は持っていません。バリュー投資家としては指標的に手が出しにくい水準だからです。(汗)でもいつかは欲しいなと思っていてずっと株価推移は追っています。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示をし、何回かやり直しをさせて作成)2. 九州地盤の地方企業であり、投資家の注目が集まりにくくてなおさら割安に放置 されやすい。3. 2024年1月に公募増資と売り出しを実施して株価が急落 したことがあり、投資家から「またお代わりがあるんじゃないか?」と警戒されている。4. 攻撃的なM&Aでグループ内に様々な企業を抱え込んでいる。優待供給元のピザハットもそうだし、面白い所だと「トップ卵」という鶏卵会社なんかもある。そういったことで「ヤマエGHDってどんな会社なの?」ということが凄く分かりにくいために、コングロマリットディスカウントで株価が割引評価 となっている。 ま、私はコテコテの「渋チン系石橋を叩いて割るバリュー投資家」なので、こういうヤマエGHDの様な 「分かりやすい理由があって株価が安値放置されている」銘柄が大好物 です。市場の評価が好転する日が来ることを楽しみに、優待ピザをもぐもぐ食べながらのんびりと応援していく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 3, 2026
今から考えると、2025年末くらいから調子は既に良くなかったと思う。 何か新しいアイデアが必要と考えて、3962チェンジHDとかちょっといつもと毛並みの違う銘柄をいくつか手掛けてみたけど、「やっぱり違うな。」となって減らすと言う様な出血を伴うチャレンジをたくさんたくさんしていた。数百万円、数千万円というオーダーでの損切りも頻発した。「何かがおかしいな。少なくともマーケットと噛み合ってはいないな。」と感じてはいた。 そんな感じでコンディションは全体に良くなかったけど、どうしても2026~27主力株概況シリーズを始めたかったので、持てる頭を振り絞って何とか「戦えると考える布陣」を作り上げた。 自分としては「今持っている力の全て」を出したつもりだったけど、そして同時にいつも以上に優待ディープバリューに寄せて「負けない布陣」にしていたつもりだったけど、手堅いはずの上位陣はなぜか毎日ジワジワと出血が止まらず、じりじりと静かに下落していった。 そして今日も全く下血の止まらないポートフォリオを痛みと共に眺めながらようやく気付いた。知らないうちに自分は映画「シックスセンス」の主人公になってしまっていたのだと。
Jun 2, 2026

いやあ今年も6月になりました。梅雨の季節ですね。☔ ところでマーケットでは昔から ダウ平均で見ると、6月は1950年以降での最下位に近く、9月よりもわずかに良いだけだ。(出典 アノマリー投資 、ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング、2013年 P186) とされています。体調を崩しやすい長雨の季節ですし、「セルインメイ」ちゃんという魔物が住んでいる5月に続いて、無理は禁物の1か月という事ですね。(汗) さて5月から8月というのは過去データでは成績が上がりにくい「投資家に不利な季節」です。そのため自分はフルインベストメントは当然いつも通りに貫くものの、極力ポートフォリオを 資産バリュー ・収益バリュー 側に寄せて、大きなダメージを受けないように、手堅く保守的に 「敗者のゲーム」 を戦うように心がけています。ま、今年は投資成績が酷いので守りに入っている場合ではないのは事実ですが、、、(汗) それでは皆様、今月もよろしくお願い致します。
Jun 1, 2026
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