みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

日本がアングロ・サ… New! Condor3333さん

バフェットからの最… New! fuzzo728さん

週間パフォーマンス… New! らすかる0555さん

【2026年】1月2月の… New! わくわく303さん

この実体経済のどこ… New! MEANINGさん

征野ファンドの運用… New! 征野三朗さん

メモ 4畳半2間さん

1841サンユー建設MBO… Night0878さん

減酒2日目 slowlysheepさん

【重要なお知らせ】… 楽天ブログスタッフさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Aug 29, 2019
XML
カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト92位








 実践ディープバリュー投資 (イェルン・ボス著、パンローリング社)











 の好評第5弾です。







 今日も、
第2章 ディープバリュー投資はどのように機能するのか から。













 ​
乗り続ける




 実際に株価が上昇を始めると、私は多くのバリュー投資家とは異なる対応をする。利益の改善を根拠に株価が上昇を始めると、実のところ私はバリュー投資家であることをやめる。そのかわりに、市場の期待が今後どのようになるかに強い興味を抱くようになる。



 ほかのバリュー投資家が主張するように、そのような(ディーブバリューのある)銘柄の株価がそのNAV(Net Asset Value:純資産価値)に到達したら売却するとしたら、私の利益は10%程度でしかない。しかし、再び安定的に利益が出るようになるのを待つことで、私の利益は容易に100%にも200%にもなる。それは少しも珍しいことではない。



 そもそも優れたディープバリュー株を見つけるのは容易ではなく、単に市場が興味を持ち始めたからといって手放す気にはなれない。



​​










​出たー。!!!​










 はい、これは私が提唱している、








 ​ バリュー → モメンタム 戦略 ​​




 バリュー投資家としての視点で厳しく株の買い時を探り、実際の売却に当たってはモメンタム(勢い)がある限りは指標的に既に割高になっていても我慢して乗り続け、株価がついにそのモメンタムを失って下落し始めたことを確認してから静かに去る投資手法






 のことを言っています。










 利益を最大化するために、あらゆる投資家はモメンタム的な視点を持つことが大切です。そしてコテコテの古典的なディーブバリュー投資家のイェリン・ボスもそのやり方を使っている、ということなんですね。(続く)

​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Aug 29, 2019 02:35:03 PM
[株式投資全般] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: