2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全23件 (23件中 1-23件目)
1

フランスGPからデビューすると言われていた、スーパーアグリF1チームの待望の新車SA06は、予定より遅れて第12戦ドイツGPからの登場となることが発表されました。SA06はドイツGPから投入(スーパーアグリF1公式サイト)チームのメンバー同様、新車の登場を待ちわびていたファンも多いわけで、少々残念なニュースではあります。週末のアメリカGPが終われば・・・・との期待が多かったのですが、チームの決定はやむをえませんね。少しでも熟成しての登場を期待しましょう。モータースポーツのニュースはblogで
2006年06月30日
コメント(4)

全18戦で開催される2006年F1GPシリーズも、先のカナダGPで半分の9戦を消化し、前半戦が終了しました。改めて確認してみると、コンストラクターズは、ルノー121ポイント、フェラーリ87ポイント、マクラーレン65ポイントで、以下ホンダ、BMWザウバー、トヨタ、ウイリアムズ、レッドブルと続きます。ドライバーズは、アロンソが84ポイントでトップを独走、ミハエル59ポイント、ライコネン39ポイントと追い、フィジケラ、マッサ、モントーヤと続きます。結局、ベスト3チームのファーストドライバーが3位を占め、同チームのナンバーツードライバーが同じ順位で4-6位となるという非常にわかりやすい展開になっています。ミハエル、ライコネンは、ドライバーの腕で、各チームのナンバーツードライバーを押さえ込んでいるという味方も出来ます。すでにライコネン&マクラーレンは、チャンピオンシップではギブアップ宣言という状況。アロンソ自身も「ここから逆転されれば奇跡」と、すでに2年連続チャンピオンに自信を強めています。計算上は逆転の可能性があるとはいえ、ぽいとを取りこぼさない、アロンソの強さを見ていると、その自信も納得出来ます。しかし、ミハエル自身は、「最後まであきらめない」と発言。もっとも、ミハエルがギブアップしてしまえば、その時点でシーズンは終わってしまいますから、立場上も「もうダメ」とはいえませんよね。不振にあえいでいる印象のあるホンダは、コンストラクターズで4位、ドライバーズで7位8位となっていますが、この2戦がノーポイントとなっているのが気になるところ。逆に、コンストラクターズで5位、ドライバーズで9位12位のBMWザウバーはこの5戦を連続ポイントと登り調子です。BMWザウバーは、「すでにホンダは越えた」と自信を深めていますが、この4位争いは最後まで続いていくことでしょう。2006年の後半戦は、トップ3チームに続く、中位チームの争いが見所となるのかも知れません。そして、今年から参戦している、スーパーアグリF1。4年前のマシンをベースに作られたSA05は、次戦アメリカGPでその役目を終える予定となります。11戦フランスGPからは待望のSA06がデビューする予定。もくろみ通りのポテンシャルアップが実現すれば、ミッドランド、トロロッソといったチームと「レース」が出来るマシンとなります。スーパーアグリは定位置となっている最下位から抜け出すことが出来るのか。このあたりも後半戦の注目点として応援していきたいですね。モータースポーツのニュースはblogで
2006年06月29日
コメント(8)
先日、スーパーアグリのスポンサーについたアクサ生命が、日本GPのチケットプレゼントを行っていることを書きましたが、その他にもスーパーアグリF1チームのスポンサー3社が「日本GP観戦チケットプレゼント」企画を開催しています。先に書いたアクサダイレクトの他、ライフカードがスーパーアグリF1カードの誕生記念として50組(100名)、オートバックスが150組(300名)の観戦チケットをプレゼントしてくれます。オートバックスでは、オフィシャルブルゾン、オフィシャルデイバッグも各100名にプレゼントとなってます。また、SEIKOは「SEIKO DESIGN YOUR TIME.キャンペーン 」として、観戦チケットを10組(20名)にプレゼント。(他3コース有りセイコーの企画は締め切りが6月30日となっていますので、応募はお早めに!ですね(笑)今年が最後となる鈴鹿サーキットでの日本GPですが、チケットは残り少ない様子です。以上のキャンペーン情報は別館のキャンペーン情報ページに掲載しています。(セイコーは締め切りが近いため掲載していません。応募ページはこちらです。モータースポーツニュースはこちらから
2006年06月28日
コメント(4)

カナダGPは終わってみればまたもアロンソの勝利。これで4戦連続ポールツゥウィンとなります。数字上は、まだまだチャンピオンの行方は分からないものの、この流れではアロンソがチャンピオンを連覇することは間違いなさそうです。ただ、今回はライコネンや、モントーヤ、ジャック・ビルヌーブ、クルサードなども見せ場を作ってくれました。モントーヤは、出だしからロズベルグと接触するなど、余りよいイメージを残したとはいえませんでしたが・・・・(笑)ビルヌーブは、地元で好調な走り。いいところを見せてくれましたが、荒れた路面に足をすくわれて痛恨のリタイア。惜しかったですね。でも、久々に元気な走りが見られました。クルサードも、ベテランらしい走りで1ポイントを獲得。バトンをしとめたオーバーテイクはなかなかのもの。来シーズンに向けて、またも侯アピールと言うところでしょうか。佐藤琢磨は、ラスト1周でウォールにクラッシュ。完走扱いとはなったものの、残念です。次は連戦のアメリカGP。車は大丈夫でしょうか。まさか、山本左近の乗るサードカーが無いということはありませんよね・・・・。F1の話題いろいろモータースポーツBlog
2006年06月26日
コメント(2)

日曜日、新規にOPENした散髪屋さんに子供2人を連れて行った。オープン記念で子供は一人500円という激安価格に誘われてのこと。夏場を迎えてスポーツ刈りにしてもらうので、安いのは大歓迎です(笑)そこでは、オープン企画で抽選会もやっていて、子供達が抽選すると、4等まであるという商品のうち、3等と4等が当たった。まぁ、残念賞とそれに毛が生えた程度の商品だろうと思っていたら、3等は外国産のクワガタがもらえるという。で、当てた5歳の息子はニジイロクワガタをチョイス。キラキラ光る外観が気に入った様子です。で、4等の長男は、商品の中に、昆虫の幼虫があることを見つけると、その中からコーカサスオオカブトの幼虫をチョイス。しかし、こんな外国の昆虫が、昔はあこがれても標本でしか見ることが出来なかった昆虫が、お店のオープン記念でもらえるということに複雑な気持ちを感じながら、子供達の喜ぶ顔を見ながら帰宅しました。これが、ニジイロクワガタ。タマムシやコガネムシの用に、キラキラ光る外観が特徴です。図鑑などを見ると、隊長6cm程にもなるようですが、これはかなり小型。オスのあごもそれほど大きくないので、一見してどちらがオスか分かりませんでした。 右側がオス、左側にいるのがオスのようです。オスのあごはこの個体はかなり小さいですね。ペアなので、うまくすれば卵を産んでくれるかも知れませんが、クワガタの幼虫を育てたことは無いのでどうなるでしょうか・・・?。とりあえずネットで調べてみると、ニジイロクワガタはかなり頑丈で飼育も楽な様子。一安心です。楽天で調べると ニジイロクワガタ専用ゼリー というのも見つかりました。普通のカブトムシ用のゼリーではダメなんでしょうか。ちょっと悩みます。で、これが、コーカサスオオカブトの幼虫(だそうです) 指は9歳の娘のもの。この幼虫の大きさは、まだ初齢でしょうか。こちらも飼い方がよくわからいものの、昆虫マットに入れてやりました。こちらもネットで調べてみると、幼虫もかなり大きくなりそう。日本のカブトムシの幼虫と比べてもかなり大きく長くなりそうで、かなりグロテスク。大きくなった姿は昆虫嫌いの妻には見せられそうもないですね(笑)はたして、成虫まで育つものなのか・・?こちらも初体験の為不安と楽しみが同居です。ちょっと調べると、成虫はあまり暑さに強くないらしい。熱帯産ながら高地に住むので、日本の暑さには弱いらしいです。まあ、成虫になる前に心配してもしょうがない話なんですが(笑)ちなみに、子供達には外国の昆虫は絶対に逃がしてはいけないことを、強く言い聞かせました。最近、ワニやら外国産の生き物が日本で繁殖をしていることが時々報道されます。昆虫も同じことで、日本産の昆虫を駆逐してしまうおそれがあります。外国の昆虫が手軽に手に入る現状では、このことを強く肝に銘じなければ日本の生態系を破壊してしまうことになりかねません。皆さんもご注意下さい。モータースポーツblog ポチッと応援お願いします ★クワガタ・カブト専門店イークワ★
2006年06月25日
コメント(0)

カナダGPが始まりました。北米2連戦の始まりです。カナダGP直前に、ホンダレーシングF1チームは、中本修平をシニアテクニカル・ディレクターに任命する人事を行いましたが、それによりチーム内には一部で反発もあり、ジェフ・ウイリスは出社拒否やら、離脱したやらの話も流れています。昨年、ホンダがBARを買収し「ホンダ・ワークス」としての参戦を開始しても、実態は昨年までと大きく変わってはいないように見えました。旧BARチームのスタッフが中心となってF1チームを運営し、ホンダはそのパートナーであるという位置づけです。それは、ウイリスやニック・フライらの発言からもどこか感じ取られるもので、その主導権はチームサイドにあるという印象です。今回、チームの中心にホンダの人間である中本修平を据えるという決断は、ホンダ本社の強い意志表示であり、多少の反発や不協和音は覚悟の上でのことでしょう。言い方は悪いかも知れませんが、今年のレースは捨てても、来年以降によりホンダらしい戦いを出来るチームを作り上げるのではないでしょうか。2008年より、F1は大きく変わろうとしています。エンジンの開発は大きく制限され、エンジンメーカーとしての参戦異議は薄くなります。自動車メーカーがF1に関わっていくなら、シャシー開発の主導権を握らないと、意味は無いともいえます。イメージアップや宣伝目的なら、勝つことがすべてです。しかし、技術開発と人材育成を大きな柱に据えるホンダでは、勝利も敗北もホンダが受け取る体制を創る必要があるのでしょう。中本修平が現実として、シニアテクニカル・ディレクター現場スタッフはこれまでと変わりません。しかし、技術の方向性を定める重要な役割をポジションは、開発を進める意味でも非常に大きいでしょう。今年のホンダは、どこか方向性を見誤っているようにも感じます。中本がシャシー部門も統括することになれば、ホンダ本社の車体開発部の意見を取り入れる機会も増えるでしょう。ホンダがワークスとして活動する意味合いも変わってきます。これまでのスタッフとの衝突は当然あるでしょう。しかし、それはBAR・ホンダチームがホンダワークスとして変革するために必要なことであるでしょうし、それを乗り越えることでより強いチームに生まれ変わることが出来ると信じ、今年後半のホンダレーシングF1チームの戦いぶりを注目していきたいですね。その他のモータースポーツの話題はBlogランキングからどうぞ
2006年06月24日
コメント(1)

20年前、それは夢だった12年前、夢は叶うかと思われた。しかし、つかみ取ったはずの手の中からすり抜けてしまった。8年前、夢はかなった。堅い扉をこじ開けた。そこにはもう一つの大きな扉があった。もう一つの扉を開く夢はかなわなかった。4年前、前進した。地元のサポーターの声援を受けて初勝利。予選突破。しかし、決勝の壁は厚かった。今年、思い知らされた世界の実力、日本の現実。4年前にとどいた地点の前で撤退を余儀なくされた。かっての夢は、今は課程であり、新たな夢への挑戦は続いていく。4年後を目指して。「昨日の夢は今日の希望であり、明日の現実である」 ロバート・ハッチンス・ゴダード夢があり、希望があり、目標があるからこそ、私たちは努力できる。だから楽しい。モータースポーツの話題はBlogランキングへ
2006年06月23日
コメント(3)

先日、仕事中に猿に遭遇徳島県那賀町の鷲敷地区で車を止めて休憩していたところ、ふと気がつくと目の前に猿が1匹。もちろん野生の猿です。農産物などが猿に荒らされる、猿害が深刻という話は聞いたことがありました。しかし、特に人間をおそれずに、車のすぐ前に出てくるとは思いませんでした。猿は普通は群れで行動するともうのですが、何故が1匹だけで出てきています。見たところはまだ若い猿。のんびりと寝ころんだり、道ばたの雑草を口に運んだりしています。 車の中の私とも目が合いましたが、逃げる気配もありません。時には、こんな風にひなたぼっこでごろごろと(笑) かわいいそぶりさえ感じてしまいました。モータスポーツBlogランキング・ポチッと応援お願いします・ さるも木からおちるサルッチ 顔出し着ぐるみ(きぐるみ)PS2 サルゲッチュ2 Best版(新品)
2006年06月21日
コメント(6)

ホンダF1チームに中本修平氏がシニア・テクニカル・ディレクターに就任したそうです。テクニカル・ディレクターのジェフ・ウィリスは、今シーズンの不振を挽回するべく、マシンの開発に専念するというニュースが先日流れていましたので、その実質的な後任として、現場のテクニカル部門を仕切るということになるのでしょうか。Honda Racing F1 Teamシニア テクニカルディレクターに、中本修平が就任 少し気になるのは「テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスとは、チームでの彼の今後の役割について、話し合いを続けている。」という一文。これまでは実質的にホンダ(BAR)の顔であったジェフの新しい役割がはっきりとしていないことを匂わせていますね。ホンダが100%買収後も、実質的に組織の変更はなく、BAR時代からイメージの変わっていないホンダF1ですが、今回の中本氏の就任は、ホンダの組織への関与を増大させるきっかけになるのでしょうか。とにかく「勝ち」が欲しいホンダ。良い流れを作り上げて欲しいものです。中本修平といえば、ホンダのサイト内でのコラム、「F1現場監督・中本修平レポート」でもおなじみです。すでに101回目のレポートも掲載されていますが、ますます現場監督としての立場が重くなった中本さんの次回のレポートが楽しみです。モータースポーツBlogランキングはこちら
2006年06月20日
コメント(5)

クロアチアVS日本で盛り上がった、昨日の日曜日。伝統のル・マン24時間レースはTV中継も無いということで、あまり話題にあがらず、モータースポーツファンとしてはさみしい限りです。でも、今年TV中継されていたとしても、結局はサッカーワールドカップに話題をとられて視聴率的には苦しかったでしょうから、TV局の判断としては正しかったのかも知れません・・・・・伝統の第74回ル・マン24時間耐久レースは、大方の下馬評通りディーゼルエンジンを搭載したアウディR10とペスカローロの総合優勝争いとなりましたが、結局アウディR10が総合優勝を勝ち取り、ディーゼルエンジン搭載車の初優勝という歴史的な1勝を飾りました。来年からのディーゼルエンジン車による参戦を決めているプジョーとしては、目の前で史上初の栄冠を奪い取られて悔しい思いをしていたことでしょう。アウディはスタート前にドライブシャフトのトラブルに見舞われ、必至の修復を行ってのスタート。レース中も本命の7号車はトラブルから後退したものの、8号車が2位のペスカローロに4周差をつけての勝利となりました。ドライバーは、F.ビエラ/E.ピッロ/M.ベルナーの3人でした。また、2位はWRCチャンピオンのセバスチャン・ロウブ、スーパーアグリF1のフランク・モンタニー、そしてE.エラリーの乗るペスカローロ。プライバーターにとって、やはりワークスの壁は厚かったか・・・・・。残念です。来年は、プジョーがディーゼルエンジン搭載車で参戦することがすでに決まっています。対するアウディはどうでるのか。ワークスによる対決が実現するのか気になります。またこの数年ル・マンを盛り上げたペスカローロは、マシンのホモロゲの関係で来年の活動は未定だそうです。来年はどうなるのでしょうか・・・いかに準備をしても、1年に1度しか戦うことの出来ないル・マンの怖さ。そんな中、その1年の1度の機会をしっかりとつかみ取るアウディ・ワークスの強さには脱帽です。この数年噂されてきたアウディによるF1参戦。ル・マンでなすべきことを成してしまったアウディですが、いよいよF1への挑戦が開始されるのか気になるところでもあります。モータースポーツBlogランキングはこちら 昨夜多くの多くのモータースポーツファンも、ル・マンよりもワールドカップが気になりましたよね(笑)ワールドカップでの日本は、クロアチア戦で勝てなかったため、決勝進出の可能性は0では無いものの、かなり低くなってしまいました。サッカーは語るほど知識の無い私なんですが、ふと思ったことが一つ・・・・・・決勝進出の条件になる、ブラジルに2点差をつけての勝利する確率って・・・・・・、スーパーアグリがカナダで表彰台に登る確率と、どちらが可能性は高いんでしょうか・・・・・。それともスーパーアグリがポイント獲得するくらいの確率はあるんでしょうか・・・・。不謹慎なたとえで申し訳ない(笑)スーパーアグリF1グッズがやっと発売になりました(予約受付中) とりあえず、無くならないうちにと思って、早速これを注文しました!これも欲しいんですが、色違いがでないかなぁ・・・。ちょっと待ちます。
2006年06月19日
コメント(7)

明日17日にスタートする伝統のル・マン24時間レースの予選は、ディーゼルエンジンを搭載したアウディ1-2位を獲得。アウディの対抗馬と見られるペスカローロは3-4位となりました。最終予選結果はこちら個人的には、1周の速さではペスカローロが上では無いかと思っていたので、少々以外。ル・マンの場合、予選の順位はそれほど大きな意味は持ちませんが、マシンのポテンシャルを見る要素ではあります。アウディには燃費という武器もありますので、決勝レースでもやはり本命となるのは間違いがなさそうです。しかし、そうはいってもル・マンの勝者は速さだけで決まるものではありません。マシンのポテンシャル、24時間走り抜くマシンの信頼性、ドライバーに負担をかけない操縦安定性、燃費を良くしてピット回数を減らす、トラブルがあった場合のメンテナンスの容易さ、そしてトラブルに巻き込まれない「運」。あきらめない気持ち、走り抜く意志。すべてのチームメンバーの気持ちが勝利には不可欠。完走したものすべてが勝者。24時間レースの厳しさは、今年もどんなドラマをみせてくれるのか。楽しみです。上位の2強以外では、クラージュLC70・無限の-M.グーセン/黒澤治樹/中野信治が予選5位、レーシング・フォー・ホーランドが走らせる童夢S101Hb・ジャッドが予選6位を獲得。上位のアウディ、ペスカローロに何かがあれば、表彰台を狙える可能性は十分ありそうです。 モータースポーツBlogランキング
2006年06月16日
コメント(2)
![]()
モータースポーツ情報をいつも確認しているAUTOSPORT WEBがリニューアルされてます。これまでのニュース中心の内容から、トピックスやショッピングページへのリンクをよりわかりやすくした内容。今週の開催レースや、TV放送の予定なども見やすくなっていますし、リンク集などもわかりやすく整理されました。これまで同様ニュースはカテゴリーに分けられていますので、最新ニュースのチェックに問題はなさそうです。スーパーアグリなど話題ごとでの一覧も見られます。あとは慣れるだけ(笑)ただし、これまで以上に横幅が広くなったのはどうなんでしょう・・・・。これって、XGAの画面だとはみ出しそうな気がしますが・・・。あっと、カレンダー壁紙が見つかりません・・。愛用させてもらっていたのですが(悲;)これまで同様、利用には無料の会員登録は必要です。(すでに会員の方は、そのまま引き継がれています)会員限定のプレゼント企画なども時々開催されていますから要チェックです。これからもよろしくお願いしますね、AUTOSPOTRT WEBさん!AUTOSPORTを発行する三栄所|の楽天市場店。モータースポーツグッズが色々あります三栄書房ウェルクモータースポーツのニュースはblogで 日本の名レース100選 フェラーリチームシャツ NISMO CAP
2006年06月15日
コメント(3)
![]()
今週末は世界3大レースの一つ、ル・マン24時間レースが開催されます。日本からは、中野信治・黒澤治樹 クラージュ(Courage LC70 無限)LMP1、山西康司・桧井保孝 JLOC(ランボルギーニ ムルシェラゴR-GT)GT1 クラス 、西澤和之、山路慎一 チームタイサン(ポルシェ911 GT3 RSR)LM GT2クラス 、山岸大 T2Mモータースポーツ(ポルシェ911GT3RSR)GT2クラス、そしてミスタール・マンこと寺田陽次郎もBinnie Motorsports(Lola B05/40 Zytek)LMP2 に参戦です。まぁ、優勝争いは史上初のディーゼルエンジンによる勝利を狙うアウディR10とペスカローロ、そしてアウディR8の争いになるのでしょうね。何が起こるか分からない24時間レース。TV中継が無いのが残念ですが、注目しています。ちなみに、今年のポスターには地元ペスカローロの2台のマシンが描かれています。ただし、ポスターに描かれたマシンは勝てないというジンクスが90年のニッサン以来続いています。ということは、今年は・・・・・アウディ?また、同日開催となるのがニュルブルクリンク24時間レース。こちらのレースには、日本から木下隆之が参戦します。例年は日本からファルケンチームが参戦していましたが、今年は中止。木下は独自の活動としてドイツのチームからNSX type-Rでの参戦となります。ニュルブルクリンク24時間はル・マンに比べてより市販車に近いマシンでのレースですし、よりアマチュア色も残るレース。こちらも楽しみですね。二つのレースの日程が重なってしまったのは残念ですが、昼が一番長い時期にやる24時間レースの性格上やむをえないのでしょうね・・・。ル・マン24時間公式サイト ニュルブルクリンク24時間公式サイトモータースポーツニュースはこちらから
2006年06月14日
コメント(8)

イギリスGPでは、久々の2台完走を果たしたスーパーアグリF1チームに待望の新スポンサーが付きました。世界的な保険・金融会社であるアクサグループの一員である、アクサ損害保険がその新スポンサー。アクサダイレクトと知られる自動車保険の会社です。またスポンサードを記念して、「F1日本グランプリ観戦ペアチケットが当たる!サマーキャンペーン実施中!」鈴鹿での日本GPの観戦券がペア50組(計100人)に当たります。特に応募などは必要なく、アクサダイレクトで自動車保険の見積もりをすれば対象になるとのこと。期間は8月31日までです。ただし、現在アクサダイレクトと契約している人は対象外となるらしいのが残念。どれくらいの金額のスポンサードなのか分かりませんが、今年のこのキャンペーンで実績がどーんと上がれば、来年のスポンサー金額もどーんと上がるかも・・・・(笑)どちらにしても見積もりするだけなら我々も損はありませんねぇこの勢いで、どんどん新スポンサーに登場してもらいたいものです。がんばれ、電○((^o^)F1の話題いろいろモータースポーツBlog
2006年06月13日
コメント(12)

F1イギリスGPは、ルノーのフェルナンド・アロンソの圧勝となりました。虎をイメージしたという特別カラーリングに彩られたルノーのマシンは、他のドライバーを寄せ付けることなく、ポールポジションから60周を走り抜ける、文字通り圧勝。盤石とはこういうことを言うんだなぁ・・・というのが感想です。他のドライバーの誰よりも燃料を積んだ状態でポールポジションを獲得。決勝でも実質的にトップを明け渡すことの無い勝利。予選3番手からスタートのミハエル・シューマッハは、ピットインの際にライコネンを逆転する「らしい」走りを見せてくれましたが、アロンソには届かず。ポールからのスタートは勝てないというジンクスさえいわれるシルバーストーンを舞台に、今年ポールツウウィンで3連勝。すべてのレースに表彰台に登る強さは、まさに2004年のミハエル&フェラーリの再来でしょうか。もう一つの印象は、ホンダ&トヨタの日本勢の不振。バトンの予選第一ピリオドでの落伍は、検査によって時間を奪われた不運も有りましたが、決勝ではマシントラブルでリタイア。バリチェロも順位を下げて入賞ならなかったホンダ。ラルフがスタート直後にアクシデントに見舞われ、トゥルーリは最後方から追い上げたものの入賞に届かなかったトヨタ。ザウバーBMWが2台そろっての入賞を果たすなど、対象をなしてしまいました。スーパーアグリは久々の2台完走。しかし、予選でもミッドランドに水をあけられるなどSA05の苦しさは、いよいよ切実に・・・。新車待ちのあと2戦も同様に苦しいレースとなりそう。山本左近がサードカーを走らせることはプラス材料ではあるものの、チームとしては苦しさは新車登場まで変わらないでしょうね。せめて、SA06が戦闘力の有ることを期待しつつ、あと2戦は完走を狙うしかないのが苦しい・・。モータースポーツblog ポチッと応援お願いします 盤石の体制に挑んだ幕末の志士 脈盤石で消臭・・だそうです「盤石」でお買い物(笑)
2006年06月12日
コメント(8)

かねてからの噂の通り、山本左近がスーパアグリF1チームのサードドライバーとしてイギリスGPから起用されることが発表されました。山本左近をサードドライバーとして起用(スーパーアグリF1 公式サイト)今年は、スーパGTにはNISMOから、フォーミュラニッポンにはKONDO Racingから参戦していた山本左近ですが、本人の希望を受け入れ快く送り出す形となったようです。井出有治が、不本意な形でF1から去ることになってしまい、スポンサーの要望から日本人ドライバーの加入が噂されていましたが、現実の形となりました。山本左近にとれば、テストも無しでのぶっつけ本番での金曜走行になりますが、いきなりレース参戦となってしまった井出有治よりはまだましでしょう。金曜に十分走り込み、少しでも経験を積めるのは大きなチャンスとなると思われます。サードドライバーは、レギュラードライバーよりも良いタイムを記録するチャンスも有ります。先日のミッドランドのスーティルのように、注目を浴びることも可能です。ただ、左近やチームがどのように考えているのかは分かりませんが、今年のレース参戦はどうでしょうか。イギリス、カナダ、アメリカの3戦は、フランク・モンタニーの起用が決まっています。早ければフランスGPから左近がレースに出るという話もありますが、今年はサードドライバーとしてチームに帯同し、経験を積みながらチームの中にポジションを築いていくのが良いように思うのですが。モンタニーは、現在のF1では唯一のフランス人ドライバーです。そのモンタニーを彼の地元のフランスGPにのせないというのも得策では無いでしょう。左近は、これから経験を積み、可能なら日本GPでデビューというのが一番良いように思うのですが。井出有治があのような結果になった事実をふまえ、ドライバーをつぶしてしまわないような、チームのバックアップ体制を築いて欲しいし、チームに認められる実績を左近も創る必要が有ります。それでも、ドライバーにF1への挑戦というチャンスは何度も巡っては来ません。そのチャンスをものにするべく、行動を起こした山本左近にはがんばってもらいたい。イギリスGPの金曜日には注目しましょう。その他のモータースポーツの話題はBlogランキングからどうぞ ミニチャンプス 1/43 ジョーダントヨタ EJ15 山本左近 日本GP 2005
2006年06月08日
コメント(8)

今年1月のコニカミノルタからソニーへのデジタル一眼レフ事業の売却から約半年がたち、事業を継承したソニーからαマウントを採用した新型デジタル一眼レフα100(DSLR-A100)が発表されました。コニカミノルタのαシリーズの最大のメリットであった、ボディ本体に内蔵された手ぶれ補正機構は継承され、さらにはデジタル一眼レフの最大の弱点であるCCDに対するゴミ付着にも対策を施しての登場です。さらには、1000万画素で約10万円(ボディのみ)というスペックと価格は、何よりもユーザーにアピール力が有りそうです。これまでデジタル一眼レフ市場を牽引してきた、Canonのデジキスは800万画素、NIKONのD70が610万画素だから、1000万画素というのは非常にわかりやすいセールスポイントになります。コンパクトカメラのカシオEXILIM ZOOM EX-Z1000が1000万画素の時代ですから、デジタル一眼を買うのなら1000万画素は欲しいと思うのがユーザー心理というものでしょう。さらには、ニコンやキャノンのデジタル一眼には無い、ボディ内蔵手ぶれ補正機構とCCDゴミ対策がついて、約10万円の価格。はっきり言って戦略価格ですね。この価格なら、キャノンのフィルム一眼レフカメラを使用している私も、乗り換えようかと考えてしまいます。一眼レフカメラは、キャノン、ニコン、ミノルタ、ペンタックス、オリンパスなど各社が独自のカメラマウントを採用し、ユーザーの取り込みを行ってきました。同じメーカー内でならボディを変えてもレンズは使い続けることができる反面、一度購入したメーカーから他のメーカーに買い換えることを躊躇する要因でも有りました。今回のソニーのデジタル一眼レフカメラα100(DSLR-A100)はこれまでのカメラメーカーの中に家電メーカーが本格的に参入し、新たなる風を起こす可能性も期待されます。家電メーカーの一方の雄、松下電器はオリンパスと提携し、デジタル一眼レフを開発しています。こちらはオリンパスの提唱する新規格「フォーサーズシステム」に準拠し、レンズマウントに統一した規格を採用することで普及を狙っています。フォーサーズシステムに賛同するのは、オリンパス、松下電器のほか、コダック、サンヨー電気、富士写真フィルム、シグマなど。現状では弱者連語というイメージをぬぐえませんが、新しい流れを創ることができるかどうかは、新製品の出来にかかってきます。(統一されたマウントは大変うれしいことでは有りますが、現在ユーザーが保持しているレンズが使えなくなってしまうのは大きな難点ですね。) デジタル一眼レフカメラ“α100 Wズームレンズキット”DSLR-A100W 7月21日発売 予約受付中・ク...その他のモータースポーツの話題はBlogランキングからどうぞ
2006年06月08日
コメント(4)
![]()
今年から新しく始まる入門フォーミュラレース、フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)の合同テストが6月6-7日開催されています。FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)は、ホンダ、トヨタ、ニッサンの日本の3メーカーが協力して若手にチャンスを与え、世界通用するドライバーを育成しようとする新しいフォーミュラレースです。これまで、ホンダはSRS-F(鈴鹿レーシングスクール・フォーミュラ)からFD(フォーミュラ・ドリーム)、トヨタはFTRS(フォーミュラトヨタ・レーシング・スクール)からFT(フォーミュラ・トヨタ)という流れで、若手ドライバーの発掘、育成を行っていましたが、すでにホンダはフォーミュラ・ドリームを2005年限りで廃止し、FCJに育成ドライバーを参加させていますし、トヨタも将来的にはフォーミュラ・トヨタをFCJに合流させる方針だそうです。3メーカーの支援が有るおかげで、参戦費用も650万円(事故時のデポジット150万円含む)と破格に抑えられ、メーカーの支援を受けない若手ドライバーにも参戦のチャンスが与えられています。このシリーズで注目に値する走りができれば、シリーズのスカラシップを得ることはもちろん、各メーカーの目にとまることで新たなるチャンスを得ることのできるドライバーも生まれるかも知れません。育成カテゴリーであるFCJでは、ドライバーに平等にチャンスを与えるため、徹底したイコールコンディションが計られています。マシン・タイヤなどハード面がワンメイクなのはもちろんですが、パーツの交換はもちろんのこと、セッティングも自由に変更することはできないのだそうです。ウィングの角度調整はおろか、タイヤの空気圧変更も不可。すべて同じ状態とすることで、純粋にドライバーの実力を見極めようとしています。これにより、メンテナンス担当者の力量がドライバー評価に影響しなくなると思われるますが、逆に、ドライバーに合ったセッティングができず、指定のセッティングがドライバーによっては有利不利を生む可能性も考えられそうです。また、若手ドライバーが、セッティングによってマシンの挙動がどのように変化するのかといった面を学習する経験ができないとのでは無いかという不安を感じるのですが、どうなんでしょうか。そのあたりは、F3などにステップアップしてからの課題ということにるなのでしょうか。月刊少年マガジンに連載されているマンガ「カペタ」では、主人公のカペタはFSRS(フォーミュラステラ・レーシング・スクール)を受講、惜しくもスカラシップを得ることはできませんでしたが、SDP(ステラ・ヤングドライバーズプログラム??)の一員となり、全日本カートのタイトルを争っていますね。ステラはマンガの中でのメーカー名。ステラ=トヨタのことでしょう。一応フィクションですので・・(笑)初年度となる2006年は、27人が参戦するフォーミュラチャレンジ・ジャパン。参戦するドライバー達はまだ無名のドライバーばかり。しかし、それぞれがカペタのように、夢を持ち、レースが好きで挑戦するドライバーばかりでしょう。彼らの多くは、夢かなわず道を失うのかも知れません。それでも、この中から、日本を代表し世界の舞台で戦うドライバーが現れるのかも知れません。モータースポーツの話題はBlogランキングへ
2006年06月07日
コメント(14)
![]()
1976年に公開された映画「オーメン」。「6月6日6時--2人の子が生まれ、1人が死んだ…… それが〈オーメン〉の始まりだった。」666という数字が悪魔を象徴するナンバーとして云われた、大ヒットしたホラー映画でした。その後、続編(?)が何作か創られていましたが、最新版というかリメイク版が、今日6月6日公開されます。オーメン 06年6月6日 未来が終わる イギリスでは、この6月6日に出産予定の妊婦の一部に不安も広がっているそうです。666 - 06年06月06日出産予定の妊婦の間に不安広がる 英 気持ちは分かりますが、こういう不安な気持ちは子供にとっても、子供を育てる課程でも決して良い影響は生まないでしょうね。これ以上、不安が広がらないことを祈りたいです。モータスポーツBlogランキング・ポチッと応援お願いします・ オーメン 特別編オーメン2 ダミアンオーメン3 最後の闘争
2006年06月06日
コメント(1)
![]()
静岡県で思いやりパッシング運動という交通安全の為の運動をやっているというニュースを聞きました。正義の味方・藤岡弘、さんを起用して、「思いやりパッシング運動」を推進横断歩道を渡ろうといている歩行者を見つけて停車するときに、対向車にもパッシングをして歩行者がいることを知らせましょうという運動のようです。いいですね、この運動。実際自分が運転していても、対向車が止まっていたのに自分は横断者がいることに気づかず通り過ぎてしまった経験も有ります。逆に、自分が止まってあげても、対向車がなかなか止まらず、歩行者がなかなか渡れなく、止まった自分もいらいらしてしまうことも有ります。歩行者を見つけて、自分が停車するときにパッシングで対向車に教えてあげれば、対向車も停止する可能性が高まりそうな気がしますし、歩行者の事故の可能性も下がるでしょう。徳島県でもやってみようかな・・・・。この運動は、静岡で昨年の9月頃から始まったもので、仮面ライダー一号・本郷猛こと藤岡弘さんがPRCMに出演しているそうです。藤岡弘氏は青少年や子供の健全育成の為の活動を積極的に行っています。その一環からの出演なのでしょう。(それにしても、いつまでも若くて、全然変わりませねぇ。)「思いやりは当たり前のこと。子供は大人や社会を見ている。見本となる姿勢を見せなければいけない」と語る藤岡弘氏。静岡県民では有りませんが、このCM見てみたいですね。モータースポーツBlogランキングはこちら 仮面ライダーといえば、生誕35周年だそうで・・・・。当時の少年(今のおとうさん)をターゲットにした「変身ベルト」が大人気だそうで・・・正直、私もちょっと欲しい(笑)コンプリートセレクション「仮面ライダー新1号変身ベルト」バンダイ KAMEN-RIDER-BELT
2006年06月05日
コメント(0)
![]()
久々に近くの那賀川までアザラシのナカちゃんを子供達と見に行こうかと思ったら、自転車が無い!どうやら、いつの間にか盗られたらしい。ちょうど気持ちが良い季節で、これからどんどん出番が多くなる季節なのに。もらい物で、防犯登録もしていなかったのと、マンションの駐輪場で安心していて、鍵をかけていなかったのがいけなかったのか・・・・。でも、悔しいぞ。黄色い自転車。どこ行った。モータースポーツBlogランキングはこちら 今度買ったら、ちゃんと鍵つけとかないと・・・・・・
2006年06月04日
コメント(6)
![]()
WRC世界ラリー選手権は早くも第8戦アクロポリスラリーが開幕。今回はPWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)も併催されています。日本からも新井敏弘と、今年初挑戦の鎌田卓麻が参戦。デフェンディングチャンピオンとして連覇を狙う新井ですが、初日はトラブルに見舞われ苦しいスタートとなりました。最初のステージを2~3km走ったところでいきなりシフトレバーが折れてしまったという新井。そのステージはシフトチェンジができないために、2速ホールドで走りったとのこと。最高速度は90kmしか出なかったということで、当然大幅にタイムロス。それでも、ステージ終了後には、工具箱にあったメガネレンチ(!)をシフトレバーの根本にタイラップで縛り付ける応急処置で次のステージへ。しかし、SS4の途中で再び折れてしまい、今度は4速ホールドで走り続けるという事態に。それほどのがんばりを見せたものの、SS6ではステアリングアームを破損してレグリタイアと散々な初日です。それでも、明日は再出走をして、少しでも追い上げたいという新井敏弘。やはり、チャンピオンの座はそう簡単には手に入りそうも有りません。悔しいでしょうが、がんばって欲しいものです。スバルさんお願いです。シフトレバーが折れてはドライバーはどうしようも有りません。しっかりとした品質管理、お願いします。 モータースポーツBlogランキング
2006年06月03日
コメント(1)

2007年のストーブリーグの鍵を握ると見られていた皇帝ミハエル・シューマッハは、その決断をシーズン終了まで延期することを表明しています。それにより、各チームはミハエルの動向を抜きにして、来シーズンへの動きを見せ始めています。中でも、フェルナンド・アロンソの移籍が決まっているマクラーレンは、現在GP2シリーズを戦っているルイス・ハミルトンの昇格を示唆。ハミルトン自身も、「僕はF1への準備ができている」 としてF1参戦を目指しています。昨年ユーロF3を圧倒的な強さで制し、GP2でもすでに3勝をあげているハミルトン。彼に対する評価は日に日に高まっています。黒人系のイギリス人というのも、スポンサーには魅力でしょう。ルイス・ハミルトンが初めての黒人ドライバーとなるのはもはや必然なのかも知れません。マクラーレンからのF1参戦が実現しない場合は、ルノーもドライバー候補にあげているだけに、2007年のF1進出の可能性は高いと思われます。ハミルトン以外にも、F1シートの獲得を狙う若いドライバーは数多くいます。2年目のGP2を闘うピケJrもその一人。モナコでハミルトンにランキングを逆転されたとはいえ、まだまだチャンスは有ります。昨年ライバルであった、ニコ・ロズベルグガすでにF1での地位を獲得した現在、ピケとしてもなんとしても来年のF1進出を狙っていることでしょう。チャンピオンが抜ける、ルノーはコバライネンの昇格が予想されます。エースにはライコネンをとりたいところでしょうが、フェラーリとの奪い合いがどうなるか余談を許しません。セカンドシートはコバライネンの起用の可能性が日々高まっているように思われます。BMWザウバーは、ロバート・クピカの昇格が濃厚そうです。ジャック・ビルヌーブはがんばっていますが、ギャラが高い(笑)新人のクピカは、サードドライバーとして速さは見せているので、ハイドフェルドを軸にチームを創るならクピカの起用はバランスが良さそうです。これらの新人がF1に進出すると、シートを失うのはベテランドライバーということになります。フィジケラ、ビルヌーブなどは契約金も高いでしょうから、安くて将来性の有る新人はチームにとっても魅力となります。モントーヤもマクラーレンからの離脱が濃厚ですが、その高い契約金故に移籍先が見つかりません。有力と見られたレッドブルも、クルサードの残留が濃厚な点と、ベルガーの反対から、可能性が薄くなりつつあるようです。モントーヤはトヨタという話もありますが、その場合にはじき出されるトゥルーリか、ラルフも簡単に移籍先は見つからないでしょう。22という限られたいすしかないF1の世界。熾烈ないす取りゲームです。2007年から08年はF1の世界も一気に若返りがあるのかもしれません。皇帝の時代から、アロンソ、ライコネン、そして若いドライバー達の時代へ。これまで私たちがなじんだドライバー達は去っていくときが近づいているのかも知れません。日本人ドライバーにも、今年ユーロF3を闘う中嶋一貴、平手晃平、小林可夢偉、日本のF3で才能を磨く、塚越広大、大島和也、伊沢拓也ら将来が楽しみドライバー達がいます。彼らが、F1に到達できるかどうかはまだまだ分かりませんが、F1のトップシーンで戦う才能が現れることを期待したいです。モータースポーツのニュースはblogで
2006年06月02日
コメント(0)
全23件 (23件中 1-23件目)
1


