♪ Muffin’s Room ♪
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今日は、娘の母友達と映画鑑賞会とランチへ行ってきました 予めポップコーン付きの映画チケットを900円で買ってきてもらっていたので、 助かりました 私は今日から公開の『ノルウェイの森』を観ることに。 他のメンバーは「ロビンフッド」、「SP」組に分かれました。 『ノルウェイの森』の原作は未読ですが(個人的には村上春樹より村上龍の方が好きなので・・・。)、マツケンが好きなので観たかったのです。 せっかく買ったポップコーンは、食べるのに躊躇するくらいの静けさが続く 映画でした 【ストーリー】 ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。 冒頭のワタナベとキズキの、親友ということなのにセリフのやりとりが全然なかったような・・・。 なので親密さが伝わってこないのに違和感を覚えました。 舞台の年代は、もろ昭和って感じで赤電話がレトロで良かったです 現代のケータイがメインの通信形態とは対極な温かみが感じられました。 当時のピタピタのスリムなデザインの洋服もマツケンやタマテツがカッコよくて、とっても 似合っていました。 PG12なのは、性描写と言葉の性表現なのでしょう。 ちょっとビックリしましたけど でも、すごく素敵 ワタナベと直子が草原を颯爽と歩くシーンは圧巻で印象に残りました。 この作品には死が多かった 愛されてても自ら死を選ぶことってあるんです。 とっても悲しいことだけど・・・。 残された人の気持ち。辛すぎます。 結局何が言いたかったのか、よくわからなかったけど そういうことは求めないと決めていた作品だったので 気になりませんでした。 とりあえず、原作は読もうと思います オットは当時読んだらしいのですが、意味がよくわからなかったらしい 今、読めば理解が違ってくるかもしれません。 この日記を書いてる間中、私の頭の中はずっとBeatlesの「Norwegian Wood」が流れていました ランチは、ホテルアソシア内の中華のお店 バイキングというか、時間内に都度注文する形なので 出来立てが食べられます。 時間配分がイマイチで、油断していたらオーダーストップになってしまいました もっと食べられたのにと思いつつ・・・。 どの料理も美味しかったです 次回は後悔しないように、思う存分食べたいです。
2010.12.11
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