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2025.03.30
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カテゴリ: 健康・元気
昨年1月から自宅で毎朝30~40分程度の坐禅を2回ほどしている。

「ストレスが生物学的老化に深刻的な影響を及ぼすことを発見。ストレスホルモン「コルチゾール」の濃度が2倍になると、人の生物学的年齢が約1.5倍になる」という研究結果が発表された。
老化防止にはストレスの管理が大切ということか

禅的呼吸法によるストレス低減効果

・ストレスには時間ストレス、対人関係ストレス等の意識的なストレスと、大気汚染や化学物質等からの無意識的なストレス、温暖化や自然災害等によるストレスもある。

・労働者のストレスについて厚生労働省の「平成24年労働者健康状況調査」では、仕事や職業生活に関することで強い不安・悩み・ストレスを感じている労働者の割合は60.9%であった。
その内容は「職場の人間関係(41.3%)」が最も多く、次いで「仕事の質(33.1%)」、「仕事の量(30.3%)」であった(複数回答)。
多くの人が、仕事上のストレスを抱えながら勤労生活を営んでいることがわかる。
職場の人間関係の悩みや過重労働により、うつ病等の気分障害に陥る人も年々増加している。


精神疾患による休職者は、平成20年度以降では5,000人超えで推移しており、病気休職者の60%以上を占め、依然として高水準が続いている

・最近、簡便なストレス低減法として呼吸法が注目されている。
呼吸法は、東洋の行法として2500年ほど前の釈尊の時代にも用いられており、『大安般守意経(だいあんぱんしゅい きょう )』という原始経典にも記されている。
呼吸の出入りを数えながら心を落着け精神統一する瞑想法とされ、現在も坐禅時に行われている数息観(すそくかん)がこれに当たる。

・坐禅時に行われる呼吸瞑想法-数息観-(以下呼吸法と言う)の生理的・心理的ストレス低減効果やその影響を、統計分析等の手法を用いて評価する。

・数息観とは呼吸の出入りを数えながら腹式呼吸を行う呼吸瞑想法を指す。
まず息を長くゆっくりと意識的に呼き、次に短く自然に吸う。その後、少しの間、息を止めて保つ(保息)。この呼吸を繰り返す。

(略)

・高血圧の初期症状の予防に有用であり、心臓血管疾患や脳血管疾患等のリスク要因の低下にも役立つと考えられる。

・インスリン抵抗性
冠動脈心疾患患者を対象にしたPaul-Labrador らの研究では、TM (超越瞑想)実践により血圧とインスリン抵抗性、血糖値が低下した99。TMを実践した群ではインスリン抵抗性の平均値が0.75下がったが、実践しなかった群(コントロール群)の平均値は0.52上がった。

この血圧の低下とインスリン抵抗性の低下からは、糖尿病患者への応用の可能性も示唆された。

・、TM実践によるIMTの-0.1mmの低下が、頸動脈のアテローム性動脈硬化症に有益であると認められた。冠動脈疾患や脳卒中等の重篤な疾患へつながる血管病変にも、TMのストレス低減効果が示されたと考えられる

・TM実践がもたらしたリラクセーション効果が、交感神経活動を抑制し、副腎髄質からのカテコールアミンの放出を調節して、結果的にコレステロールが低下したと考えられる。

・TMのまとめ
これらの研究結果を基にTMの効果を以下にまとめる。TM実践によるリラクセーション効果は、中枢神経系のストレス反応を和らげ、交感神経活動を抑制し、自律神経系のバランスを調節すると考えられる。つまり、「視床下部-下垂体前葉系」のホルモンである副腎皮質刺激ホルモン・甲状腺刺激ホルモン・コルチゾールの分泌を低下させ、「視床下部-交感神経-副腎髄質系」からはアド


💛坐禅は沢木興道師によると、「坐禅はなんにもならない」「仏のおんすがたそのものである」
「坐禅は龍の蟠(わだかま)るがごとく、颯爽たる姿勢と凛々たる気迫がこもっていなければならない。 借り物の猫のようにふにゃっとした坐禅、気の抜けたビールのような坐禅は何年やっても無駄だ。 」





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最終更新日  2025.03.30 05:58:56


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