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2025.08.31
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カテゴリ: 健康・元気
💛糖尿病型と判定される数値

HbA1c(NGSP値) ≧6.5%
健康診断でHbA1cが初めて7.0を超え、要精密検査に先日糖尿病専門医に行ってきた
健康診断では空腹時血糖値は126 を下回ったが、病院で採血検査の結果、130を超え『立派な(><)』糖尿病型と判定

よくあるパターンで休日朝食後の運動(階段上り、スロースクワット)に励んでいる


糖尿病が認知症の要因となる3つの理由…血管の損傷と体内の炎症のほか、アルツハイマー病の発症メカニズムとも関連する、ある重要な“反応の低下”とは

・最近の研究によれば、「糖尿病をいつ発症するか」も認知症リスクに大きな影響を与えることがわかってきました。

ある大規模な研究では、2型糖尿病の発症年齢が5歳若くなるごとに、認知症のリスクが24%も増加することが報告されています(※3)。つまり、糖尿病になる年齢が若いほど、将来認知症になるリスクが高まるのです。

・糖尿病が認知症の要因となる理由


糖尿病は長期的に血管を傷つけ、脳梗塞のリスクを高めます(※4)。これが血管性の認知症につながる可能性があります。

2、インスリンへの反応の低下

2型糖尿病では、体の細胞がインスリン(すい臓から分泌されるホルモン)に反応しにくくなることが知られています。インスリンは、血管の中にある糖を細胞の中に取り込むのに重要な働きをしています。このため、細胞がインスリンに反応しにくくなると、脳の細胞も同様に、エネルギーを生み出すのに大切な糖を細胞の中に取り込みにくくなるというわけです。これがアルツハイマー病の発症メカニズムとも関連していると考えられています(※5)。  

3、体内での炎症

糖尿病を発症すると、体の中では炎症が起こりやすくなることが知られています。例えば、血糖値が高い状態が続くと、タンパク質や脂質が糖と結びつき、こうした物質が体の中で炎症を引き起こします。また過剰になった内臓脂肪も炎症の原因となります。そして、この炎症が認知症リスクを高める可能性があるのです

糖尿病の薬が認知症リスクを下げたり上げたりする

仮に糖尿病を発症してしまっても、特定の種類の糖尿病治療薬が認知症リスクを下げる可能性があると示した研究結果も存在しています。

例えば、糖尿病のある人が、SGLT2阻害薬と呼ばれる種類の薬を使って治療をすると、認知症リスクを59%低下させること、GLP―1受容体作動薬と呼ばれる種類の薬がリスクを66%低下させることが報告されています。一方で、スルホニル尿素薬と呼ばれる薬を使った場合には、認知症リスクが43%増加するとも指摘されています。

ただ「治療をする」と言っても、薬の選択によって将来の認知機能が変わってくる可能性があるということです。糖尿病を発症した場合、あなたの認知症リスクは医師の薬の選択にもかかっているのかもしれません。





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最終更新日  2025.08.31 07:32:00


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