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60台とも100台とも言われている(-o-;仁川の高速道路で60台が絡む事故…30人けが(朝鮮日報日本語版) 仁川・永宗大橋で60台巻き込む追突事故、2人死亡MBCの動画MBCの記事(韓国語)記事でも触れられているが、この区間はリムジンバスが非常に多く走っていて、全部で60台規模の事故と仮定すれば、10台というのは幾分少なめに見た数字だろう。死傷者の数は膨らむ恐れがある。MBCの記事では仁川到着予定の便を金浦到着に振り替えているとあって、航空機利用者への影響も甚大なものになりそうだ><昨年Ladies' Codeメンバー2人が交通事故で天に召されたが、両事故ともパリパリとケンチャナヨが根底にあることは容易に想像がつく。視界10メートルというと乗用車2台分程度でしかなく、本来なら通行止めにされていてもおかしくない。高速道路公団なり警察なりの運用の適否が、まず問われることになるだろう。
2015.02.07
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診察室はドクター毎に個室になっていて、JHさんに案内されて入室すると韓国語を話す西洋人ドクターがそこにいた。ドクターとJHさんは韓国語で会話し、それを受けてJHさんと私は日本語で会話する。受付で渡した撮影写真は既に貼られていて、6年前の写真でドクターは見立てを述べる。基本的には最新の画像であることが望ましいが、それでも一応の参考にはなったようで、ここではMRIを撮らなくてもいいらしい。ここで撮影するとW400000くらいかかってしまい、大きな負担となる。日本で撮った方が安いが、画像を貸し出す医療機関は多くない。そこが問題だ。ドクターは詳しく且つ分かりやすく説明してくれた。発症から年数が経っていてヘルニアの出っ張りが元に戻り難くなっていること、脊椎の周りに長い鍼を打って炎症を直接刺激すること、韓方の成分100%の薬剤を注射し炎症を綺麗に落として組織を再生させること、1-2回の治療で簡単には改善に繋がらないこと、外来に頻繁に来られない人は韓方薬服用がメインになり、体の中から炎症をなくし弱まった組織(骨や靭帯)を強化させること等々。この治療方法で95%の人が日常生活に不便なくなったと回答しているとのこと(6か月治療臨床結果)。韓方薬はパック詰めの液状のものと丸薬との組み合わせで、1日2回服用し1か月分がW700000ほど。液状のものは冷蔵保存が難しいと回答すると、ならば丸薬のみ1日3回服用でも構わないとのことで、丸薬のみでお願いする。方針が決まったところで、まずは推掌と呼ばれる矯正手技療法からスタート。イメージ的には整体に近い。続いて鍼治療のため別室へ。ペインクリニックのように治療用ベッドが並び、間にカーテンが掛けられている。下半身だけ専用のパジャマのようなものに着替え鍼打ち開始。非常に細いが長めの鍼であると感覚的に分かる。左腰を中心に10本前後は打たれたと思う。打った後は周囲の肉をドクターの手でブルブル震わせる。これが痛い。そして仕上げは韓方薬の注射。ブロック注射と同じような感覚で、注射針を抜いた場所には丁寧にガーゼが貼られる。このまま15分ほど安静時間を置く。JHさんもここで離れ、何かあったらこのボタンを押してくださいと言われる。オンドルが効いていて暖かいベッドの上で俯せになって15分経過し、JHさんが戻ってくる。着替えて待合室に戻ったら、今日の治療は終了である。続きます
2015.02.03
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翌朝。7時台後半にホテルを出るスケジュールと決め、6時ちょうどには早速行動開始。いつもはベッドからなかなか出ずに朝シャン後もうだうだして過ごすが、この寒さでは朝シャンは無理だし、朝食をホテル玄関出て左手のコンナムルクッパプ専門店で取ろうと決めていた。加えて江南にある韓方病院までの所要時間も読めないので、早めの行動が必須だ。7時半過ぎくらいにホテルを出る。空はようやく明るくなり始めた程度で、もちろん寒いが覚悟してきたほどではない。コンナムルクッパプは全州で初めていただき、あまりの美味しさに感激した。どこででも簡単にいただけるというメニューではないので、この機会を逃してはならない。ナビのクチコミでも美味しいと書かれていた。メニューはこれだけなので、ヨギハナヨと伝えるだけでコンナムルクッパプは出てくる。外見は全州で食べたのと同じで、スープはほどよい辛さ、モヤシはシャキシャキしている。これでW5000なら大満足と言っていいだろう。滞在中もう一度食べたい。病院へは撮影写真を手に持って向かわねばならず、邪魔だが仕方ない。城東区庁バス停から何に乗るか迷うが、結局狎鴎亭ロデオ方面に向かう145に乗り込む。聖水大橋南端交差点で左折し、すぐの停留所が狎鴎亭派出所。ここで下車して地図コピーを頼りに建物を見つける。これが1号館で、まずはトイレを拝借。外国人の受付は3号館の2階になるが、まだ30分ほど時間がある。待合スペースに座ってWiFiルーターの調子を見るなどして時間調整。予約20分前になって3号館2階に行き、エレベーターを出てすぐのところにある受付で、名前と予約済みであることを韓国語で話す。すると受付嬢の背後から日本語担当のJHさんが顔を出す。20代くらいの女性。お待ちしておりましたと歓迎される。日本語の問診票を渡され記入するが、あれこれ考えて書くうちに9時を回ってしまった。問診票を出したら待合スペースで座って待つ。目の前の液晶画面には担当ドクターの名と、一部伏字の患者名が表示され、他に患者がどれくらいいるかがアバウトながら分かる。私の担当ドクターは西洋人の名前だ。20分ほど待たされて呼ばれる。JHさんはこの先ほぼずっと付き添ってくれることになる。症状や服薬状況などを母国語以外で明瞭に説明し、かつ母国語以外でしゃべるドクターの言ってることを間違いなく理解するのは、半端な語学力ではまず無理だ。一人の患者につきっぱなので、効率が悪いことだと思うが、この先もJHさんは何くれとなく世話を焼いてくれた。今思い出しても感謝感謝である。続きます
2015.02.02
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後方窓側席なので機外に出たのは最後の方だったはずだが、入国審査は大して混んでいない。韓国人用のブースは早々に人がいなくなり、手招きされたのでそちらに並ぶ。入国後トイレに行き、ゆっくり出てきて数分待つと荷物が出てきた。非常にスムーズにコトが進む。下界に出たらWiFiルーターをLGテレコムで借りる。今回は離合集散はないので、携帯電話は必要ない。ノーパソを持って来ているが、どの程度ルーターを必要とする場面に出くわすかは未知数である。荷物が大きいので地下鉄や空港鉄道には乗らず、東大門方面に行く6001リムジンを待つ。接近表示によると5分待ち程度で、実際その程度でバスは来た。荷物を預け車内に入るが、T-moneyで乗った人は他にいない様子。客は前方には沢山いるが後方にはいない。リムジンは停留所に止まる度に荷物の出し入れに時間を要するが、これのおかげで今回は助かる。東大門歴史文化公園で下車。すぐにタクシーに乗ればいいのだがバス好きの虫が疼き、やって来たバスに乗り上往十里駅で下車。退溪路の1本裏の通りを歩く。ややカートを転がしにくいが仕方ない。10分ほど歩いてホテルにチェックイン。3度目の投宿になるが、今回はいろいろ劣化が目立つ。病院へのアクセスが至便なのでここを選んだが、次回以降は考え直さないといけない。ホテル2階にあるレストランはもともと日式で、前回は韓食に変わっていたが、今回は同じ屋号で日式に戻っていた様子。部屋は6階。外に出たくないので、夕食はチキン出前と決めていた。客室内の電話機から電話を掛けるとアジュンマの声。生ビールは500では受けず1000ml以上とか。ならばコーラ1本とフライド1羽を注文。やや時間がかかって持ってきたのはアジョシ。皮がパリパリして美味しい印象は変わらず。前回よりも更に量が減っていたので、難なく完食する。アルコールは日本酒200mlを2パック空ける。明日は予約時間が9時で、10時半頃から就寝準備を始める。極寒シーズンなので朝風呂には入らず、前夜のうちに済ませておこう。
2015.01.29
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さて当日である。荷物は大型キャリーカートに入れる。タイヤが1本破損しているが、少し傾けるだけで普通に動かせる。撮影写真を入れるのに丁度よい。朝9時台に家を出る。練馬で大江戸線に乗り換えるが、まだ朝ラッシュの続きのような感じで、座れたのは代々木。大門での乗り換えは距離も短くエスカレーター完備で便利。空いていた羽田行きは品川で全ての席が塞がる。国際線ターミナル着。アシアナのチェックインカウンターは待ってる人がいない。自動チェックイン機の前には案内役の女性が2人も張り付いているが、有人カウンターがガラガラなのに自動機を利用しようとする人はもちろん絶無。東京では邪魔なモコモコダウンもキャリーカートに入れ、荷物を預けてホッとする。時間が早かったので後方窓側が空いていた。セキュリティチェックも出国ゲートも空いていた。なので自動化ゲートは使わず、出国スタンプを押してもらう。出国後すぐの場所にある免税店で紙パック入りの日本酒200ml×5パックを購入。レジ待ちの行列が長かった。その後カードラウンジに行くが、搭乗ゲート至近にアネックスがあるのでそちらへどうぞと誘導される。言われたとおりにアネックスに入ると、広々としたスペースなのに人がほとんどいない。窓が大きく景色がいい。これは気に入った。国内線の狭苦しいラウンジとは雲泥の差である。機内へ。中に入ると意外に席は埋まっていて、9割近い搭乗率か。スポーツ東亜をもらう。芸能面にはラブリーズとヨジャチングとソナムを並べた記事があった。それを見てCAが韓国語の入国用紙を渡そうとするので、日本語と言って制する。隣席は20代半ばくらいの男性。ほぼ定刻にドアクローズ。窓外は中山競馬場から川越市内にかけて、地図で見覚えのある景色が続いた。韓国キャリアなのでオーディオサービスでK-POPを聴けるが、機内アナウンスで曲が途切れるのが嫌なので、ウォークマンでBABYMETALなどを聴く。コチュジャンと一緒に機内食が配られる。韓国語で飲み物を訊かれたのでカスと言う。アシアナの機内食は炭水化物尽くしというイメージだが、今回は思ったほどではない。しかしパンとマーガリンは持ち帰る。ケーキはなかなか美味しい。韓国領内に入り、窓外にエバーランドやソウル飛行場らしき景色。漢江やNソウルタワーも確認できた。静かに着陸する。続きます
2015.01.28
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帰国後バタバタしてたので遅くなりましたが、1/31夕方着のアシアナで戻りました。報告は追ってアップします。例によって遅々とした歩みになりそうですがf^_^;
2015.01.26
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講演会で前田紳詞さんから韓国医療ツーリズムの話を聞いたのは昨年8月のことだった。それ以来ずっと韓方医療で椎間板ヘルニアの治療を受けたいと念願していたが、ブロック注射で治るかもとの淡い期待が残っていたこと、日本の医療保険はもちろん適用外なので費用がかさんでしまうこと、定期的に通うのが望ましいが日本在住だと無理であること等を考えると、なかなか踏み出せずに年末を迎えてしまった(-_-;永年勤続の休暇が数日取得できる年次になっていたことで、意を決して照会メールを韓方病院に送信した。仕事の流れを考慮すると、休暇の取得は1月末の週がベストである。職場への根回しも終えて、年が明けた頃に1/29の初診予約が確定した。航空券は1/28出発としたが、シーズンオフの水曜日出発とあって、LCCのネット予約よりも大手エアラインのFIXチケットの方が安く買える。最安は諸税サーチャージ等込みで1万6千円台からあったが、これは往路深夜到着復路朝出発の上エアライン未定とあって、2万3千円台の昼発午後帰国の便名確定チケットを選んだ。ホテルは病院からほど近い馴染みの所を予約。次に問題になるのは専ら病院側の要求で、MRIまたはレントゲンの画像があったら持参せよとのこと。春夏に整形外科とペインクリニックでレントゲン撮影はしたが、日本の医療機関は自分のところで撮った画像を患者に渡すことはせず、実際に借りることは困難なのだとか。整形外科もペインクリニックも色よい返事は得られなかったが、何故か6年前に松本の総合病院で撮ったMRI画像が手元に残っている。これは当時初診で訪れた整形外科にMRI設備がなく、総合病院に行って撮ってもらえとの指示だった。松本の整形外科にはその後もリハビリ等で通ったが、いつも的確な治療をしてくれる所で重宝していた。加えて画像は患者のものであるとの認識でいてくれたことで、年数が経過しているとはいえ画像を提出することができる(^_^)今回はあくまで治療が目的なので、遊びの要素は一切入れず、時間が余ったらその時に考えることにした。よって携帯電話のレンタルも必要ないだろう。代わりに愛機X230iを持って行き、現地でWiFiルーターを借りてネット環境を完備させることを優先した。続きます
2015.01.24
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更新が遅れますがご容赦くださいm(__)m
2015.01.23
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韓国で来月「オロナミンC」発売…現地工場で生産東亜大塚はかなり前からある会社で、ポカリスエットが韓国で発売されたのは1987年だそうだ。Wikipedia韓国語_ポカリスエットなのでオロCを韓国で発売開始!と言われても、今さら感が拭えない。韓国メーカーの類似飲料は既に沢山世に出ているし、韓国人はあの手のドリンク類が大好きなはずで、ポカリやファイブミニは売っててもオロCは売られていなかったこと自体、にわかに信じ難いと感じた(-_-;そうした意味でこの記事は目を引いたのだが、なぜかkstyleのエンタメカテゴリにこの記事があったことも不思議だ。※ウォンギバルラルは「元気ハツラツ」を単に韓国語読みしたものですが、元気を機械翻訳すると「コンガン」になってしまい、ウォンギという熟語が韓国に存在するかは不明です(~▽~;;
2015.01.13
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釜山の甘川洞文化村やソウルのケミマウルのような、観光地化したタルトンネとは一線を画したスラムが日本で紹介されるのは、必然性もないので滅多にないことだが、この記事では2か所紹介されている(-- )日本よりもヤバい超格差社会・韓国のスラム街に行ってみた「韓国の嫌日の源泉は超格差社会」という前提で2か所に立ち入り、写真もアップしている。中渓洞の方は甘川洞文化村やケミマウルに近い印象で、あばら家には違いないが、この程度であれば割と目にする機会はあると思う。壁にペイントされた家屋もある。だが江南区某所の方は桁違いだ。衛星放送のアンテナが異彩を放っているが、道路からして道なき道と形容するに相応しく、家屋は中渓洞のあばら家を更にみすぼらしくした感じ。地区に立ち入らせないようにとボランティアまで置かれていて、余所者排除のピリピリした雰囲気が伝わってくる。これはすごい>_<韓国に特段の関心を持たない日本人にまで、こうした記事が読まれることには、何らの必然性を感じない。確かに韓国は超格差社会だし、タルトンネそのものはソウル釜山以外の都市にも存在する。しかしこの日本人向けの記事が、韓国人の目に触れた時の反応は、想像するだに恐ろしい。韓国に悪意を持つ日本人が書いたと思われることだろう。実際この記事は、単にタルトンネの存在を例を挙げて紹介したに過ぎず、何をアピールしたいのか分からない。超格差社会など前振りとして取って付けただけだ。日本に住む身からしても、上から目線を感じてしまう(-"-メ
2015.01.10
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ナッツ騒動、大韓航空前副社長を逮捕逮捕自体は予想の範囲内であり、むしろ当局側の慎重さがうかがえるタイミングだったが、こちらの記事は今後が憂慮されるものになっている(-- )3世、入社3年で役員…財閥特権に怒れる韓国ナッツ問題で「必ず復讐」=趙容疑者に妹がメール―韓国上の記事はコンプライアンスに耐え得るものであれば、面白くはないけど民間企業としてまぁ許容範囲かなと思える。しかし下の記事にあるナッツ姫の妹のメールは、CEOが責任を認めて謝罪しようと一族の総意は違うと開き直ったに等しい。機内での出来事をつまびらかにした証人たちの身辺が危険に晒される恐れがある。これは妹も事情聴取の対象とすべきではないか(-△- )ノ
2014.12.27
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いよいよ来るべきものが来た(-- )【大韓航空騒動】ナッツ前副社長の逮捕状、24日請求へ 韓国検察やってることはハイジャックと大差ないのに、普通に入国できたこと自体がおかしく、身柄拘束はむしろ遅すぎるくらいだ。しかもチーフパーサーに偽証を強要するなど、証拠隠滅めいたことも明らかになっており、韓進グループ全体に余波が及ぶことも考えられる。機長も例外ではないだろう。この一件は罪状や容疑事実の特定など、立件まで難航することが予想される。しかし前代未聞のナッツリターンを、きっちり落とし前つけられるかどうか、とかく弱腰と言われる韓国の司法当局にとって、腕の見せどころとなるだろう(-o- )
2014.12.19
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続報がひっきりなしである>_<ナッツリターン目撃者「謝罪の意味で飛行機の模型を送ると言われた」まるで韓流ドラマ!大韓航空「ナッツ・リターン」美人で傲慢なお嬢様副社長韓国人も激怒した大韓航空「ナッツ女性副社長」ワガママ人生大の大人にカレンダーと模型飛行機あげるから黙っててねとか、バカにするにもほどがある。韓流ドラマを見るとよく分かるが、韓国は疑いようもなく格差社会だ。ほとぼりが冷めたら役員にリターンとか、本当にありそうな話である(-o-;
2014.12.13
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謝罪会見後も波紋は広がる(-_-;「趙前副社長に暴行された」 大韓航空乗務員が証言大韓航空に偽証強要疑惑=サービス責任者「侮辱された」―韓国大韓航空騒動 客室責任者が主張「罵倒され暴行受けた」大韓航空元副社長、事務長に暴行? …「知らない、初めて聞いた」事務長の反撃インタビュー、大韓航空が嘘の陳述を強要か=財閥一族副社長の「ナッツ・リターン」騒動大韓航空、「ナッツ副社長」異常行動の波紋 ナショナルフラッグキャリアの大失態チーフパーサーの反撃が始まった。のみならず前副社長の支配下にあったほとんど全ての社員が、このチーフパーサーの味方になっているのではないか。パワハラは水面下から出て来にくい特質をもつが、いったん明るみに出たら即座に拡散する。ましてや相手は大手財閥中核企業の前副社長。CEOも頭を下げている。攻勢をかけるなら今しかない。この発言が多少盛っているとしても、それが何だというくらいの追い風が吹いている。チーフパーサーは滅多なことでは折れないだろうし、彼に味方する証言も多数出てくるだろう。CEOは彼らの言い分を丁寧に聞いてやらねばならない。しかし最も重大な過失は暴行暴言ではない。航空事業者として深刻なのは、航空法違反となるであろうナッツリターンそのものだ。ましてや舞台は国内ではなくニューヨークJFK国際空港であり、世界120都市に就航するキャリアが恣意的な運航をしたことに、世界中が今後の成り行きに注目している。韓進グループ自体の行く末も案じられる>_<
2014.12.08
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副社長改め前副社長と、その父であるCEOの謝罪会見が、同じ日に別々に行われた(-_- )大韓航空会長、娘の「愚かな行動」を謝罪大韓航空の回航論争、韓進グループ会長が国民向けて謝罪聯合ニュースライブ中継アリランニュースオーマイTVニュースCEOは前副社長の父として国民に謝罪しているが、正しいあり方としては世界に数多いる大韓航空の顧客に対して、CEOとしてイレギュラーな運航が行われたことを謝罪すべきだ。「父として」「国民に」詫びるというのが、いかにも韓国的に思える。この謝罪会見に対する韓国以外の反応を知りたいと思う。対して前副社長の方だが、こちらは今後何の罪に問われるのだろうか。まだはっきりしないうちは、全役職からの解任後も会社に留め置き、雑巾掛けからやり直させてはどうだろう。日本の会社だったらそうすると思うが、韓国では娘にそんなことをさせるパパは非難されるのだろうか>_<
2014.12.07
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続報とまとめサイト(-_- )大韓航空副社長、「全ての役職から退く」と表明【社説】副社長の一言で出発を遅延させた大韓航空韓国人「大韓航空副社長の激怒騒動、日本でも大きな関心」(まとめサイト)韓国人「日本、チョ・ヒョンア氏の逸話を漫画にする」→「日本では韓国のニュースも漫画にするのか?^^;」(同)日本のテレビ番組で、事の顛末を漫画を使って紹介されている。やることが早いと感心するが、日本サイドはこの事件にセウォル号事故と同質のものを感じたのかも知れない。すなわち現場の最高指揮権者であろうと、課せられた任務を二の次にして保身に走ってしまう。副社長の行動はもちろん断罪されて当然だが、たまたま大韓航空のような著名企業だったから注目されたに過ぎず、中小企業にはワンマンなパワハラ社長は日韓共に掃いて捨てるほどいる(ーー;しかし誇り高き機長は、いかに社内のお偉いさんが相手であろうと、乗客を第一に考え迷惑行為を断罪するはずだ。それができなかった点一つを取ってみても、日韓の間には相互理解を阻む溝が厳然と存在するのが明白になる。セウォル号の船長も同様で、誇りなんぞ最初からかなぐり捨てて生への執着をあからさまにした。すなわち身の危険を顧みずに乗客を第一に考える機長や船長など、韓国ではいないと考えた方がいいのか、ということだ><ところで記事の中に「事務長」という言葉が使われているが、この言葉を聞くと病院の事務局長あたりをを思い出す。多分チーフパーサーのことだろう。チーフパーサー抜きで機内サービスは回せないはずなので、乗客が被った被害は11分延着だけではない。大韓航空に対し当局から厳罰が下されるのは必至だろう。
2014.12.04
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大韓航空女性副社長が乗務員に激怒! 滑走路から搭乗ゲートに機体引き返させる大韓航空副社長、サービスに不満で機体引き返させる=韓国ネット「最高のコメディ」「韓国は世界最強のコネ社会」CS無料放送だった昨日、「花より男子」が放映されているのをチラッと見た。イミノ演じるクジュンピョは大財閥の御曹司で、やりたい放題できる環境にあって、実際にやりたい放題やるという役柄である。この記事の副社長もそんな系統だろうか(-o-;韓国ネチズンが「機長は趙副社長を飛行機から降ろすべきだった」と言っているのに同意する。これだけ傍迷惑な行動をされるということは、機長に対する冒涜にほかならない。乗客の安全と利益を守るためにも、ここは機長権限で機外に出すべきだった。しかしリーマン機長にはそれができない。大韓航空が負った傷は深い。何せ「このエアラインはお客様第一ではない」ことが白日の下に晒されたのだ。少々のことでは信頼回復は難しいだろう。もちろん責任は副社長以上の上層部が負わねばならない(-△- )ノ
2014.12.03
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産経前支局長公判 “被害者”朴大統領の意思は…不明のまま異例の名誉毀損裁判「韓国国民に謝れ」と叫び声、車に生卵投げつけ韓国も一応法治国家のはずだし、国内法的には問題なく手続きがなされているとなれば、それに対して異を唱えるべきではないのかも知れない。とはいえ朴槿恵氏個人の名誉をけがされたと言って、公的機関である大統領府が主体的に告発に動くというのは、確かにヘンな話ではある(-o-;これを日本の制度で例えてみると、ゴルフ宰相の名誉をけがされたことで内閣官房が主体的に告発に動くようなものだ。こんなことが日常的に行われていたら、マスコミはおちおち記事も書いていられない。なので朴槿恵氏個人の考えが鍵となることは理解できる。大統領府は産経側が早期に罪を認めれば寛大な処置を考えていたのだろうが、産経側が争う姿勢を崩していないため、大統領自らが出て行ける状況ではない。日本以外の海外プレスも注目しており、大統領は進むも退くも困難になった(-- )
2014.11.21
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11:15頃お店に到着した。デグォルアンチプまだ開店前だったが、平日のこんな時間に待合スペースは既にお客さんで溢れている。見た感じは年配客が多い。このお店はランチタイムのカルビタンが売りで、我々もカルビタン3つとビール1本を注文する。非常に大ぶりな肉の塊がゴロゴロしているという印象で、もちろん骨付き。これをハサミとトングを使って自分で切り分けて食べる。もちろん美味しくいただいたが、ソムジンガンで朝食を食べ過ぎたので、まださほど腹が減っておらず、ボリュームに負けた。スープとご飯を結構残してしまい、ちょっと残念。お勘定はW39000で、想像するにカルビタンはW12000。帰る頃にはさらに沢山の人が席が空くのを待っていた。食べてしまえば大満足間違いなしだが、ある程度待つことには覚悟が要る。Cさんはこの店に複数回来ているそうで(ただし軽電鉄で来たことはない)、リピートしたいと思わせるカルビタンであることは間違いない。帰りも軽電鉄で空港へ。駅までの道順はもう迷わないが、信号待ちが長い。地下道からのエスカレーター等設置状況によっては、3番出口から地下道を経由して軽電鉄駅に向かった方が便利だと思う。空港に戻って預けた荷物を受け取りチェックイン。CさんはJALのグローバルクラブ会員なので、エコノミークラスであっても荷物を預けたら到着地で優先的に流れてくる。そこで私のキャリーカートもCさんの荷物と一緒に預けていただく。厳密に言うとルール違反かも知れないが、のちにこれが生きてくる。電話を返却し、出国したらいったんCさんと別れ無料PCへ。しかし動作が以前来た時よりも遅くなっている上、腰痛の後遺症があって立ちっぱなしは疲れる。早々にベンチに腰掛けると、食べ過ぎもあって眠くなってくる。疲れが取れる程度に休んで搭乗ゲートへ。台風は釜山はおろか東京からも既に遠ざかっていて、定刻どおりにドアクローズ。台風一過の好天の中を、ウォークマンでK-POPを聴きながら過ごす。成田到着もほぼ定刻だった。入国審査は奥の方に自動化ゲートがあったが、有人窓口も混んでいなかったのでそちらに並び、スタンプを押してもらう。荷物はCさんの物と同時に流れてきて、一緒に京成駅へ。次のスカイライナーは何と6分後で、Cさんも私も即決で指定券を購入。荷物優遇がここで生きた。トントン拍子に山手線まで乗り込み、池袋でCさんと奥さんにお礼を言って別れる。帰宅したのは18時過ぎ頃で、釜山14時発だったのでドアクローズから4時間しか経っていない。2泊3日の短さだったが、無駄のない旅でもあった。
2014.11.11
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翌朝。結構遅い時間まで飲んでいたが、今朝は早く起きてCさんたちと朝食を共にすることになっており、早めに起きてシャワーを浴びる。バスルームから出てきて間もない頃、Cさんから電話がかかってきた。もう出かけないといけない。バタバタと身支度を済ませるが、食後はいったん宿に戻ってから荷造りをすることにしており、モーテルのルームキーを持ったまま外に出る。Cさん奥さんと合流してタクシーに乗車。行先はこちらである。ソムジンガンここのメインであるシジミ汁自体も大好きだが、Cさんからサバが美味しいと聞かされており、サバも大好きな私は期待値MAXだ。ペッパンのお値段はW8000。釜山ホテル至近とあって、日本人っぽいお客さんも見かける。シジミ汁はもちろん美味しかったが、サバは期待以上だった。海雲台のソウルチプは焼きサバを美味しくいただけるお店だが、こちらはサバの甘辛煮。どちらも甲乙付け難いが、日本人の舌にはこちらの方が合うだろう。また行きたい(^Q^)タクシーで宿に戻る。Cさんの宿が10時チェックアウトのため、少々早いが10時に宿を後にすることに。3人でタクシーに乗る。昼食もCさんお目当ての店が沙上にあるが、そちらは11時半開店で今から向っても早すぎるため、車内で検討の結果先に空港に行って、荷物を預かってもらうことに決定。私はキャリーカート1つで身軽だが、Cさんは旅慣れていてもっと身軽。しかし土産物の入った段ボール箱が増えている。荷物を預かってくれる所は、宅配を依頼する場所と一緒になっている。言葉に行き違いが生じて従業員は荷物の梱包を始めてしまい、慌てて「宅配ではなく預かりです」と制する。荷物を預けて身軽になったので、沙上には軽電鉄で向かうことに。洛東江を渡り、掛法ルネシテという駅に差し掛かると、大型マートが2店舗並んでいるのが見えた。タクシー車内で空港行きを決める前は、マートに行って買い物をしようかという案も浮上していたが、どこにマートがあるのかが分からないためボツ。ここだったら沙上と空港の中間だし、軽電鉄があるから時間も読める。荷物は預かってくれるはずなので、次回以降に立ち寄ろうと決める。沙上到着。お店までの地図はCさんが持っていたが、これが地下鉄の3番出口からの道順しか分からないものだった。素直に地下道に降りて3番出口を目指せばよかったのだが、地上を歩こうとして迷いかけた。たまたま通りがかったヤクルトアジュンマに、奥さんが聞いてくれて間違いと気付く。この地図には軽電鉄の高架路が載っていないのも混乱の元になっており、大きな目印が欠落しているのは困りもの。早急に載せて欲しいところだ。 続きます
2014.11.10
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…ということらしい。韓国セウォル号船長に懲役36年判決 殺人罪は認めず遺族からは控訴求める声 韓国旅客船沈没殺人罪の適用など土台ムリ筋と思われたが、検察はこの判決を受け控訴するというから呆れる。遺族感情に流されて裁判を長期化させることは避けるべきだと思っていたが、どうやらそうなりそうである><
2014.11.05
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日本人観光客をまたお連れして!と韓国メディア、「反日…もうそれくらいにしておけ」「自分が日本人でも…」ー韓国ネット一昨年351万8972人だったのに、今年241万人程度まで落ち込むとなると、2年で3割以上も減ってしまうことになる。これは大変なことだ。トップの反日的言動と円安ウォン高は主たる要因ではあるが、それだけが全てではない。日本人と見るとボッタクリの対象にしてしまうような、ステレオタイプの考え方が日本人の側にも見えてきた。そうした不快さの元となるような事象が積み重なって、「何も今あんな所に行かなくても」が総意となってしまう。それでも一人旅だとダメージは小さくて済むが、グループ旅行だとメンバー1人がノーと言った時点で、全員が行かないという結果になる。団体旅行だともっと顕著で、ノーモア韓国旅行のプレッシャーで、修学旅行はバタバタと行先変更を余儀なくされた(-o-;こうした層が別の場所に旅行して満足すると、もう韓国に目を向けることはない。ジリ貧の連鎖である。今年は仁川アジア大会があったのに、需要は喚起されなかった。とすると不便な場所で開催される平昌冬季五輪も、起爆剤にはならないだろう。いや仮になったとしても、それまでの4年間ジリ貧が続けば、分母が限りなくゼロに近くなってしまう。根っこのところから本気で考え直さないと、韓国は外貨獲得の大きな手だてを放棄することになる><
2014.11.04
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Cさんから連絡が入りタクシーで夕食会場へ。国際市場の一角にあるカルビ店とのこと。奥さんがドライバー氏にWebページのコピーを見せながら場所を説明するが、なかなか理解してもらえない。ようやくナビをセットして走り始めたが、南浦洞からチャガルチ駅を経て北上するというルートではなく、妙な方角に向かっていて困惑する。しかし国際市場の看板が出た一角でタクシーは停車した。渋滞を避けたのかも知れない。3人ともまだヘムルタンの余韻が残っているため、腹ごなしにと奥さんのリクエストで光復路へと歩く。目的地はコスメ店らしい。久々に来た光復路はまるで明洞のような賑わい方で、コスメ店が軒を連ねている。男性2人はベンチに腰掛けて待つが、さほど待つこともなく目的は達せられた模様。カルビ店へと向かうが、国際市場はもう大半の店が閉店していて、不夜城のような光復路とは正反対だった。夕食会場はこちら↓プサンスップルカルビ表の看板には日本語があるが、日本人客はそう多くない。ジモティが釜山サトゥリで会話しながらC1を傾けている。座敷なので腰がちと不安だったが、そのことを奥さんが従業員に伝えたらしく、風呂椅子のようなものを持って来てくれた。かなり楽になる。有り難い。ここは牛も豚もメニューにあるので、ヤンニョムカルビとテジカルビを注文する。どちらもおいしくいただく。Cさんのチョイスするお店は外れがない。地元民向けのお店から、ナビに載っているような店まで様々だが、事前リサーチを念入りにした上での選択だ。私はというと、おいしいものを食べたいという欲求よりも、念入りな下調べを行う手間暇を避けたい気持ちが勝ってしまう。なのでこうした形で同行させていただくことで、おいしいものにありつけるというわけだ。一人メシが困難な韓国の食事情も大きい。満腹となってここからは別行動。奥さんはマッサージ店へ、私は農協ハナロマートへ、Cさんは思案ののち私と一緒にハナロマートに行くことになった。Cさんは職場へのおすそ分け用として韓国海苔を段ボール一箱分買っている。私はいつものとおり、自分使いの石鹸やスティックコーヒーなどが中心だ。2人とも大荷物を抱えて外に出る。宿のある釜山駅までは地下鉄にもタクシーにも乗らず、バスに乗って移動する。Cさんに提案したら快諾してくれた。車内では私からCさんにバスの乗り方降り方などについてレクチャーする。降りた途端、Cさんはあまりにも荒い運転にびっくりしたと話す。日本のバスと比べるとそのとおりなのだが、これでも随分マシになった方だ。夕方までずっと荒天の割には充実した一日だった。明日は早くも最終日である。
2014.10.29
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Cさん夫妻が荷物の整理などを済ませた後、ヘムルタンを食べに地下鉄で海雲台に移動する。釜山駅から地下鉄で海雲台までだと、西面経由で遠回りになってしまうので、座席バスかタクシーでの移動が一般的だが、何せ天候が天候なので、雨風の影響を受けない地下駅を利用する。海雲台駅から地上に出ると、やはり雨風は強いまま。駅前の大きな通りを海側へと歩いてゆくが、時折横殴りの雨が吹きつける。店の選択はCさんにお任せなのだが、お目当ての店はシャッターが下りていた。この辺はヘムルタンやポックッの店が多く、賑わっている店を探す。欧米系の男性が沢山いて、お会計をしているお店に目を付けた。しかし我々が着席するのと入れ替わりに、彼らはお店から去って行った。で残った客は我々だけ^^;この店はポックッがメインのようだが、注文したのはヘムルタン。海雲台には2-3年前まで超絶美味しいヘムルタン店があったが、そこが店を閉めて以来、Cさんが見つけてくれたのがこのヘムルタン&ポックッ通りである。この店は当初の目的の店ではなかったものの、ヘムルタンはなかなか美味しい。〆はラミョンサリを入れてもらったが、全部平らげることはできなかった。満足。タクシーで釜山駅に戻り、それぞれの宿に戻る。私は身支度をしてから、毎年行っている西面の占い店に向かう。ただし場所はロッテ裏から旧ミリオレ近くに移転しており、電話で詳しい場所を教えてもらう。地下鉄駅を出て旧ミリオレに向かうと、目印となる看板を見つけた。ビルの2階にある新店舗を難なく発見し、先生と1年ぶりに再会する。相談内容は個人情報につきピミル。帰りはバスに乗りたかったが、旧ミリオレ前の道が大渋滞で、目の前の車両が全く動かない。西面ロータリーも同様の混み方で、帰りも地下鉄と相成った。雨合羽とオーバーズボンはずっと着用したままだったが、街を歩く人にそんな恰好の人は見かけなかった。街中でそういうものを着用する習慣がないのだろうか。宿に戻った頃はだいぶ風雨も弱まってきた。Cさんに連絡し夕食まで待機。続きます
2014.10.27
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<セウォル号>イ・ジュンソク船長に死刑…と言っても執行されたわけでも判決が下ったわけでもない。検察が求刑したというだけだ。今後判決が下ってそれが確定し、さらに執行されるまでは通常の司法手続きに沿った取り扱いがなされるものと普通は思うだろう。しかし韓国のことだ。法に基づいた運用をするのではなく、運用しやすいように法解釈を曲げまくることも厭わない。だからこそ殺人罪というわけわかめな罪名が適用されるし、マスコミも死刑を待望するかのような見出しを付ける(-o-;航海に携わった船員を裁くのは、まず第一に船員法によるはずだが、記事にはそんな記述はない。そのこと一つをもってしても、マスコミにとって刑法の体系と運用など彼岸のことなのだと分かる><
2014.10.22
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翌朝。外泊1泊目だが珍しくよく眠れた。雨風共に前日とは比較にならないくらい強くなっているのが、モーテル室内からでも分かる。今日はCさん+Cさんの奥さんと合流する日で、昼食を海雲台で取ることにしている。外の様子は見えないが、雨風は徐々に強くなっているようだ。入浴後に前日に買っておいたパリバゲットのパンを食べ、お湯を沸かして冷蔵庫の中に入っていたスティックコーヒーを飲み、牛乳も飲む。TVのニュースで見る限り、ソウルはいい天気のようだ。ローカルニュースでもさほど台風のことは取り上げない。9時前後だったろうか。ボンッ!!という爆発音が客室外の至近距離で発生し、PCとTVの電源が落ちた。室内灯は影響なし。小さな窓から屋外を見るが、火災が発生している様子はない。野次馬が集まって来ている様子もない。少し時間を置いたらPCは再起動できたが、TVは砂嵐のまま。想像するにケーブルテレビ回線の障害か何かが爆発で発生した可能性があるが、モーテル側からは何の説明もなかった。でこちらもPC作業に戻る。10時台は雨も風も猛烈に強くなった。もう一歩も外に出たくないが、Cさん夫妻は朝のKTXで11時台に釜山到着予定である。外に出るための準備を始めねばならない。折り畳み傘は持って来ているが、強風雨に備え雨合羽とオーバーズボンも持って来ているのでそれを出す。靴はそのままなので完全武装ではないが、それなりの格好で11時過ぎに外に出る。10時台より幾分マシになったが、それでも雨風は強い。しかし外を歩く人たちは意外にも普段着に雨傘を差している程度で、雨合羽を着込んでいる人など見かけなかった。まずはテキサスタウンに行って公認両替所で両替をしておきたい。ここは明洞などと違ってレートを明示していないのと、普通の商店(化粧品店とか食料品店とか)が両替商を兼ねているパターンが多いのが一大特色。結局チャイナタウンに入ってすぐの場所で5万円をウォンに替えることにした。W492500くらいだったと記憶している。ガイドブックなどには「チャイナタウンは夜になると治安が悪くなって云々」と書かれているが、暴風雨の午前中は人影そのものが疎らだった。釜山駅すぐ横にある日系ホテルに入る。ロビーにある椅子に腰掛けていると、Cさん夫妻がチェックインカウンターにいた。KTXはほぼ定刻に到着したようであり、無事の再会を喜び合う。Cさん夫妻は何と傘を持って来ておらず、この辺で傘を買える所はないかと私に訊く。テキサスタウンへの往復に通った地下道の商店で傘を売っていたと答えるが、もっと近い場所で買えたようだ。このホテルは日本人をはじめとした外国人観光客の利用が大半だが、雨合羽など着込んだ客は見かけなかった。日本にいる間に台風の情報は聞いていなかったのだろうか。続きます
2014.10.21
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ミュージックコリアを出ると18時半を回っていた。普段ならチャイニーズスクール前の公認両替所に行ってウォンを手に入れるところだが、ちょっと時間的に厳しいと思われたので、そのままソウル駅に向かう。4号線明洞駅から地下鉄で行き19時過ぎに到着。コインロッカーはまだほとんど塞がったままだ。食料の調達だが、KFCが混んでいたためフードコートへ。持ち帰りキムパプセットを購入。いつもは最低でも5分ほど待たされるが、持ち帰りメニューは予め用意されているのか、すぐに整理券番号が表示される。なかなかのボリュームだが、免税店で買った酒も飲みたいので、ツマミ兼おかずになるような物が一つ欲しい。しかしこれといったものがないため、諦めてホームに向かう。ホームに向かう下りエスカレーターが並ぶ手前に、車内持ち込み用の食料を売る店が並んでいた。キムパプはもちろん、ピビムパプや洋食系もある。そうしたものを眺めていて、大事なことを忘れていたのに気付いた。それはKTX予約票をチケットに引き替えることで、プリントアウトしたものが即乗車券として通用するわけではない。発車までの時間は15分を切っている。急がねば!発券カウンター前は例によって列ができているが、日中ほどの混雑はなくスムーズに流れる。発車7分前くらいに自分の番が来た。カウンター嬢は落ち着いて乗車券とクレジットカード売上票を渡す。奪うように受け取ってホームに急ぐ。特室は後ろ寄りで結構歩くが、各車両のデッキには自由席の乗客がいる。車内の自販機でペットボトルの水をもらうが冷えていない。指定された窓側の席には西洋人の中年女性が座っていた。一瞬戸惑うが韓国語で私の席であることをアピールする。どうやら通じたようで大人しく通路側の席に移ってくれる。サンキューだけ英語で言うと、いえこちらこそと返答される。席に落ち着いたら早々に発車。テーブルをセットして食料と酒と水を置く。KTX車内は無料でWiFiが使えるが、京畿道を出るか出ないかのところで充電切れとなってしまった。結構ボリュームのあったキムパプセットだったが、東大邱までにすっかり食べ終えてしまった。酒は2パック空にしている。蔚山までは雨の気配すらなかったが、トンネルを抜けて釜山市内に入ると小雨である。ホームに降りると風は弱い。明朝はテジクッパなど食べに行ければと考えていたが、荒天に備えパリバゲットでパンと牛乳を買っておく。他の食堂はもう閉店している。雨合羽を羽織って徒歩数分のモーテルへ。プサンナビの予約確認書を出すと、日本語で話しかけられた。このモーテルで日本語は多分初めてである。時刻は23時を回っており、シャワーと荷物の出し入れと下着の洗濯とメールチェックまで終えたら床に就く。天気が心配だ。
2014.10.19
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換気口に注目したMBCニュースデスクの動画である(-- )[集中取材]粗末な都心の換気口の管理...安全基準はない危険◀アンカー▶ 都心のあちこちにある通気口の。 地下鉄駅周辺には、このように床に私もありよ。 最近建設地下駐車場は、通気口がそう湧きが高くなくて上がって祈りは簡単です。 ので、大小の事故が後を絶たをしないのです。 現行法上、安全基準もないし。 イドンギョン、ホンシンヨウン記者が実態と問題点を順に報告します。 ◀レポート▶ 今回の事故現場の近くにある似たような空気取り入れ口です。 事故当時のように鉄製のカバーの上に登ってみました。 足に力を加えて押すと、成人男性一人の重量を勝てずに揺れます。 カバーの下には地下10メートルの床。 片手でも簡単に聞こえるほど固定もしっかりされていません。 人のアクセスを防ぐことは口の周りに張り巡らされた行がすべて。 縁石も膝の高さある50cmにすぎず、誰でも簡単に上がることができます。 「フェンスをむしろ打てば分からないでしょう。抜けないね。 " ソウル都心の空気取り入れ口も大きく変わりません。 鍾路3インドのど真ん中に位置する通気口。 そう壊れた通気口の上を仕方なく歩かなければなら場合もあります。 軽く走っただけなのに騒がしい音を放ち、あちこちが凹ん で座り込んで指が入る正回転します。 鉄骨が途切れたり、離れた場所でもあります◀バクジョングク/建設労組安全局長▶ 「溶接部位が切ったんです」 (元はすべて接続されていたんです?) "はい、いずれかの箇所構成したことなく、天板が多降り座った。「 それでもインドの幅が狭いみるとなかなか口を避 けて歩くのが容易ではありません。 ◀ジョンサンパル/市民▶ 「安定性に問題がのです。」 (な ぜですか?) 」不安。なぜ?音やないですか。いつ崩れるかは知らん話ですよ。 "アクセスを防ぐどころか、すぐ隣にベンチが置かれた通気口まで。 ずさんな口の管理に歩行者の安全が脅かされています。 MBCニュースイドンギョンです。4日、ソウル汝矣島世界花火祭り。 口の上に人が上がって花火を見ます。 大人キーだけな高さになると怪我が心配される状況。 警察が出て降りてくるような音ます。「学生、下り時ですよ。降りて行ってください、だ! " 国内通気口の安全基準はまったくありません。 建物に合わせて高さと大きさ、位置などの設置基準があるだけ、昨日の事故のように上がった時を想定した施設基準はありません。 家主の安全意識だけに頼っているわけです。 といって代わりがないわけではない。 そう人が上がることなく高炊き周辺の造形物を設置してアクセス自体を防いでおいた通気口があります。 パリのようなヨーロッパの都市では、通気口が曲がっ円筒状になっており、人が完全に上がることができません。 日本も、通気口がいくつかの造形物になっているか、人の背よりも高く作られています。◀ジョウォンチョル/延世大学校教授▶ 「高上げて少し景色を上手都市広告物に使うとか、都市ジョギョンムルに作って安全に人が上がらないようにして...」の専門家たちは、既存の換気口に安全フェンスを設置して、新しく建物を建てるときは、設計段階から安全装置を義務化すべきだと指摘します。 MBCニュースホンシンヨウンです。
2014.10.17
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キャリーカートがあるので、基本的にあまり歩きたくはない。ということは何をするにせよ近場で済ますことが前提となる。江南駅交差点から北側を見渡すとCGV江南が見えた。シネコンである。中に入ると若者だらけで、スタッフ以外の40代以上は私だけと思われる。時刻は15時半近くだが、15:40開始の「ナエサラン ナエシンブ」に当たりを付けた。主演はシンミナ。銀行にあるような整理券発行機から整理券を取り、呼ばれるのを待っていると、アジュンマと呼ばれる初期の年齢とおぼしき女性スタッフから声をかけられる。整理券を見せると何ごとか話してくるが、要するに自動券売機で買えば早いのでお手伝いしましょうということらしい。券売機前に案内され、作品名と上映開始時刻を伝えると、画面に座席表を出してくれる。もう2人用の席は全て埋まっていて、1人席が3席くらいしか残っていない。11列目の1人席を選択して入場券を受け取り、スタッフに礼を言って上映フロアに向かう。もう入場どころか大半の客は既に着席していて、場内はCMが流されていた。見渡す範囲は本当にギッシリ満員である。カップル以外の客は容易に見つからない。長いCMが終わり上映開始。典型的なラブコメでオムニバス形式。タイトルどおりシンミナは新婚さんの役柄。ストーリーはほぼ追えないが、雰囲気だけでも楽しめるのが韓国コメディ映画のよさである。足下に置いたキャリーカートが邪魔だったが、映画そのものは満足できた。これからCDを買いに行きたいが、できれば明洞まで出てミュージックコリアに行きたい。例によってバス専用レーンで明洞方面行きを待つが、東大門方面行きが先に来たので乗り込む。空いていたので助かる。順天卿病院前で降りる。明洞方面行き472はすぐに来た。南山トンネルはスイスイ流れ、予想以上に早く中央劇場前に到着。ここまで来たら否応なしにミュージックコリアに行くことになる。明洞の喧騒、といってもさほどでもない中をキャリーカートを引きながら歩く。さほどでもなくなった最大の要因は、言うまでもなく日本人観光客の減少にある。代わりに街中には中文の表示が目立つ。ミュージックコリアはビルの3階なので、キャリーカートを持って上がることになる。汗だくのまま店内を見始めると、例によって店員が「何をお探しですか」ときた。日本語である。土産用のOSTだけ探してもらい、あとは自由に探させてもらう。購入したのはエイリー、オレキャラ、ピニ、KARA、ナミュで、一気に荷物が重くなったがたかだか6枚である。いかにパッケージに無駄が多いかが分かる。続きます
2014.10.14
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ソウル駅到着。地下深いホームからエスカレータを何本も乗り継ぎ、国鉄駅西口前のコインロッカー前まで来たが、見事に全て使用中だった。東口前も状況は同じ。地下鉄駅にはロッカーそのものが見当たらなかった。仕方ないのでキャリーカートを転がしながら直接玄玄気家に向かうことにする。4号線と2号線の乗り継ぎで、最寄り駅は教大。玄玄気家はもう何度も来ているが、大半は梨泰院にあった頃で、教大駅からの道のりは忘却の彼方だ。分かりにくい地図を参照しながら辿り着いて呼び鈴を押すと、少し老けた感じはするものの依然お元気な李準先生の姿があった。先生は私の風貌を覚えていて、お久しぶりですねと言う。教大移転直後以来ですと答えると、ならば5年くらい経ってますねと答える。そうそう、この雰囲気が李準先生の持ち味だ。何はともあれ腰の相談から。それ以外の持病のことも話すが個人情報につきカット。以下いつものように金属製のマドラーのようなものを体に当てて診断し、色彩片を貼ってゆく。耳の中にも貼られた。腰の周辺はとりわけ沢山貼られる。やがて終了。痛みが完全に消え去ったわけではないが、こういう所で完璧を求めても仕方ない。これから昼食を取りに行くと言うと、ペッパンのおいしい店に案内するので一緒に行きましょうと言ってくださる。馴染みの患者さんとはこうやって昼食を共にすることがあるらしい。やって来た食堂は全羅道出身の主人が運営しているらしく、全羅道テイストのペッパンがいただけるのだとか。14時過ぎという時間帯にしてはそこそこの客入り。W8000のペッパンを注文する。メインディッシュは太刀魚。食事中も先生はいろいろな蘊蓄を傾けてくださったが、全部が全部を覚えてはいない。しかしペッパンを複数人でいただくのもあまりない機会で、かつ一つ一つのパンチャンが丁寧につくられているために、非常に満足した昼食となった。先生と別れ教大駅まで来たが、まだ15時くらいである。KTXの予約変更をするのも大義だし、空席がない可能性が高い。CD購入ないし映画鑑賞でもと思い、あてはないがバスに乗って江南駅に向かう。続きます
2014.10.13
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目覚ましは朝3時台後半にセットし、首尾よく起床。しかし熟睡はできていない。前日までに購入しておいた果物や菓子パンなどを食べて朝食とする。暴風雨用に雨合羽とオーバーパンツを収納しているのを確認、折り畳み傘も持っている。逆に衣類はとことんまで絞り込んだ。いつものキャリーカートを引いて出発。5時半過ぎの速い列車が目当てだったが、運良くその少し前に出る各駅停車に乗れて、座ることができた。池袋からは山手線外回りで浜松町に出てモノレール。羽田へは京急を利用することが多いが、この時間帯だと蒲田乗り換えになってしまうパターンが多いのと、国際線ターミナルはモノレール駅のすぐ横に位置していて、乗り換えが便利である。浜松町駅で目の前を発車して行った空港快速は混んでいて、立っている人が沢山いた。次に来るのは各駅停車だが、直後の区間快速よりも羽田には先着する。国際線ターミナル駅は改札を出たすぐの場所からチェックインカウンターが見える。セントレアの名鉄駅よりも至近だ。既にWebチェックインは済ませているので、Eチケットお客様控えとマイレージカードとパスポートを荷物預け窓口に出す。しかしこれではWebチェックインにはならないそうで、Webチェックイン用の搭乗券をプリントアウトしないといけなかったらしい。しかし窓口係員は「こちらで搭乗券を発行します」と言ってくれた。国内線とは手順が少し異なりややこしい。出国は自動化ゲートで指紋をかざして通過。搭乗ゲートはかなり奥の方なので、ムービングウォークのない通路を歩く。その途中で、現地で飲む酒を免税店で買っておこうと思い立った。しかし酒を売る免税店は出国後すぐの場所にしかない。憮然とした思いで通路を逆に歩く。清酒200ML入りの紙パック5個セットだが、前回は10個セットしかなかったような気がするので、さほど捌けないことが分かっている今回は、5個セットの方が有り難い。機内に入る。後方通路側だが、着席した位置から見た限り空席はない。1席とはいえ、よくぞマイレージで取れたものだと思う。風も雨もなく静かに進んでゆく。定刻どおりまたは少し早いくらいの時間に金浦到着。入国はさほど待たずに出られたが、荷物受け取りはかなり後の方だった。シャバに出ていつものとおりL社のガラケーをレンタルする。もうそろそろWiFiルータとかスマホに集約されそうなくらい、韓国ではガラケーの存在感が希薄だ。今やムンチャも廃れ、カトクなどのSNSが幅をきかせている。市内に出るが、KTXの発車まで時間があるので、荷物をソウル駅のロッカー等に預けてしまいたい。だが今日は第2日曜日で、大型マートの定休日である。よって当てにしていたロッテマートの荷物預かりは絶望的で、ソウル駅のコインロッカーを頼るしかない。コマム始発の空港鉄道に乗るが座れない。しかし隣駅のデジタルメディアシティ駅で座れた。続きます
2014.10.12
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一昨年と昨年は秋に訪韓している。なので今年も行きたいのは山々だったが、腰の具合がはっきりしないし、現地に行ったはいいけどそこでヤバイことになったら目も当てられないので、全然具体化していなかった。そこにマイミクのCさんから連絡が入った。10/12に福岡に入り1泊、翌13日午前にビートルで釜山入りして1泊、翌14日成田行きで帰国、というルートだとか。Cさんの勧誘と海雲台でへムルタン+国際市場でカルビという目論見を聞いたら、俄然行ってみたくなった。まずエアプサンを検索するが、3連休なので安い席はない。次にJALマイレージの空き状況を見ると、何と10/12羽田金浦の朝便と、10/14釜山成田の早朝便に空席があるではないか。思わずポチってしまった。これで行くことは決まったが、帰国便が7:30発と早過ぎるので、同区間午後便のキャンセル待ちを入れる。返す刀で入国便も10/11の同区間午後便のキャンセル待ちを入れる。どちらかでも通れば、日程がかなり楽になる(^人^;何日か経って帰国便のキャンセル待ちが取れたとのメールがJALから来た。願ったり叶ったりなのですぐに手続きを行い、早朝便はキャンセルする。これで帰国はCさん一行と同じ便になった。往路便は出発6日前になっても連絡が入らず、宿の予約に影響するので10/12朝便で確定させる。その宿だが、今回ソウルには特段の所用がないため、ソウル駅発12時台のKTXを予約した。しかし腰のことなどを玄玄気家に相談してみたくなり、HPから予約できるか照会したところ、昼過ぎの予約が取れた。このためKTXを19時台に変更する。これでようやく宿の予約ができる。定宿と言ってもいい釜山駅前のモーテルを2泊9千円で予約した(^_^)これで準備万端だったはずだが、台風19号がちょうど旅行日程中に日韓両国を通過しそうだ。10日の段階でほぼ直撃ルートとなることが判明し、Cさんは18号通過の際にビートルが全便欠航となったとの情報を得て、今回も欠航不可避と判断して福岡行きをやめ、同じ12日の羽田金浦最終便で韓国入り、金浦近くで1泊してKTXで釜山入りするルートに変更した。私はというと予定どおりに行動することにした。理由は12日は東京もソウルもさほど影響しないとみられたこと。14日は微妙だったが、15日は出勤予定ゆえ帰国を繰り下げる選択はできなかったため、遅れたら遅れたでその場の成り行きに任せることにした次第である。10日に2回目の神経根ブロック注射を打ってもらい、概ね普通に動ける目処は付いた。痛み止めなどの薬をパッキングに加える。最寄り駅を5時台に出る電車に乗って羽田に行くため、前夜は早めに床に就いた(-.-zzz
2014.10.11
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産経新聞の前ソウル支局長が名誉毀損で在宅起訴された件について(-_- )検察の暴挙許した朴大統領、その心理を分析 「孤立覚悟で周囲見えてない」権力による言論弾圧だの世界中から批判が集まっているだのまともな民主主義国家ではないだの、この記事自体産経新聞系列の夕刊紙のものということもあり、かなり盛っている感は否めない。しかし人間朴槿恵を的確に分析して短くまとめているところは評価できる。キーワードを挙げると「周囲から孤立してもいい」「まじめ過ぎる性格」「正義感が強く頑固」「理想主義的な正義感」「女学生のようなメンタリティー」「理想的な母親像や聖母像を投影」といったあたりか。歴代の政治家とは全く違うタイプで、政治家引退後も汚職絡みのスキャンダルとは無縁だろう。しかし慰安婦問題などで頑なに主張を続けるバックボーンにもなっており、自らが思い描く理想像に周囲は合わせるべきとの傲慢さも垣間見える。セウォル号事故では責任を認め遺族に頭を下げたが、それでも罵倒されたのは耐え難かったに違いない。その隙を産経の記事は突いたわけだが、もともとは朝鮮日報の記事を引用したに過ぎない。自国のプレスは看過して、外国のプレスだけあげつらうのはダブルスタンダードだが、理想的な母親像や聖母像であるはずの我が姿を、反韓国的な主張が多いとされる産経新聞なんぞに汚されたくないという思いだろうか(-o-;ナルシストの香りがする。この人は国のために全てを犠牲にして祖国を正しい方向に導く自分が大好きなのだろう。だから真に国民のためを考えて政務にあたっているか、いまいち疑問に思えてしまう。セウォル号事故の際も海洋警察などを槍玉に挙げたが、そうすることで国難に厳しく対処する自分を意識し、自尊心を高めることが目的化していないか。そうした面を本人が冷静に分析できればいいが、どうも難しそうだ>_<
2014.10.09
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出発前はまともに帰って来れるか不安もあったが、結果的には台風のスピードが速まったことで、成田発着便への影響は最小になったようだ。台風一過の好天の中、釜山からのJAL機は成田に着陸した。釜山出発は定刻14:00だったが、順調なフライトで遅れは生じず、16:22のスカイライナーに乗れてしまい、帰宅したのは何と18時前だったf^_^;以後順次書いてゆくつもりだが、いつアップするか確約できないので期待せずにお待ちを(~▽~;
2014.10.08
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明日10/12から2泊3日で行ってきます。更新が遅れますのでご容赦ください( ^-^)ノ…とはいえまともに帰って来れるんかなぁ、台風(^o^;
2014.10.07
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まだまだ尾を引いているセウォル号沈没事故。あれから5か月が経過した(-o-;朝鮮日報【社説】セ号遺族に見る韓国の歪んだ自画像セウォル号遺族が「モンスター化」 運転手を暴行、「俺たちが誰だか知っているのか」韓国における親子関係の結びつきは、日本で育った者にはなかなか理解しきれないものがある。親は子を大事に育て、子は親から丸抱えにされて育つ。やがて子が結婚して親がリタイヤすると、今度は親の方が子に依存する。しかし上下関係はそのままであるから、親は子に奉仕されながらも子を支配する関係となる。これは親にとって無上の喜びとなることは、想像に難くない。逆に言うと親よりも先に他界する子は、親に楽をさせずにあの世に逃げる親不孝な存在ということになる。今回は旅客船運航会社と救助関係機関の過失により、乗船まで元気に過ごしていた子を亡き者にされた。当然ながら親の怒りは尋常ではない。しかも大統領自ら過失を認めている。ここで強く出られなかったら韓国人ではない。悪魔に子を奪われた世界一不幸な親と自他ともに認める存在であるから、もう怖いもの無しだ。事の良し悪しは別として、少々の無理は聞いてやれよと一般の韓国人は思うはずだ。これは韓国人の価値観が、法治主義よりも道徳観優先主義であることが要因として大きい。ゆえに朝鮮日報がいかに彼らの行状を暴こうとも、「息子さん娘さんを奪われた可哀相な人たち」をまず第一に見てしまう。道徳観優先主義という呪縛から解放されない限り、一般の韓国人が法治主義を身に付けるのは無理だろう。朝鮮日報自身が社説の中で、「韓国社会の中で、警察にこのように勝手な振る舞いができるのは一部の特権階級のほかにはない」と書いており、韓国社会が法治主義以前に階級差の存在する社会であることを認めている。大新聞が告発すべき事象は、むしろこの階級差社会の存在ではないか。大統領に頭を下げられる存在であるということは、特権階級への切符を手にしたのと同じことだ。今好き勝手に振る舞わずにいつ自己主張をするのか。ましてや道徳観優先主義が自らの立場を肯定的に評価してくれている。そう考えるのが韓国人としてむしろ普通なのだ。朝鮮日報はここの掘り下げが足りない。そう考えると、旅客船運航会社の関係者が実質的オーナーから一船員まで、誰も彼もが御身大切で逃げて行ったのも理解できる。捕まってしまうと自らが持つ階級が底なし沼に落ちてしまい、その後は永遠に屈辱の人生となることが確定する。一族郎党にも迷惑が掛かって恨まれるだろう。かくして船長自ら逃げるが勝ちを実践する。朝鮮日報は一部遺族と彼らを支援する野党を批判しているが、本来批判すべき対象は旅客船運航会社と救助関係機関なのだ。こんな記事を社説で上げていたら、朝鮮日報は与党の御用機関かと思われても不思議ではない。韓国の階級社会と道徳観優先主義から切り込んだ主張でないから、木を見て森を見ない作文に堕してしまうのだ。
2014.09.21
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マニアパヨ-6から2か月半ほど経過した8/30の夕刻、筧真帆さん黒田福美さんに続き韓国関係の講演を聞きに行った。お題は韓国医療ツーリズム、講師は前田紳詞さんである(^_^)前田ライフマネジメント_医療ツーリズム韓国観光公社_韓方体験[NSP TV]釜山韓方医療観光の伝道師が率いる日本招待視察団もともと韓国に関係した仕事をしている人が多く集まる講演であり、実際に医療関係従事者も多く出席していた。私はというと何を措いても腰の痛みを何とかしたい、そのためのヒントでも得られればと思っての参加だったが、願いは冒頭で叶えられた。前田さんの韓方医療との関わりの最初は自身が患った脊椎ヘルニアであり、西洋医学で原因が分からずどんな治療を施しても治癒しない状況で、ひょんなことからソウルで韓方治療を受けることになり、長期間苦しんだ痛みが劇的に改善し、服薬を続けるなどするうち治ってしまった、という体験談を話していただいた。腰と脊椎の違いはあるが、まさしく私が求めるものがそこにあった\(^o^)/前田さんは韓国の専門家ではなく、医療関係者でもない。医療ツーリズムは韓国だけではなく、諸外国が一様に力を入れている観光客誘致ツールなのだとか。さまざまな事例や治療を受ける上での注意点などをレクいただき、講演は終了した。終了後は筧さんの時と同様に食事会となったが、前田さんとは席が離れていてお話しはできず。しかし多くの出席者と懇談できた。実際に韓方で治療することになるかは分からない。MRI画像を日本の医療機関から借用できるか否かで費用が大きく違い、薬は飲みにくそうな物が処方される。何より日程を合わせるところから始めないといけない。しかし実体験を目の前で語られては、ひとつ乗ってみようかという気にさせられる。自己責任になるので、慎重かつ前向きに検討したいと思う(*^0^)
2014.08.26
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…としか表現のしようがない死に方だ>_<遺体は韓国沈没船オーナー DNAに次ぎ指紋も一致旅客船沈没:「変死体、99%以上の確率で兪容疑者」海洋警察や大統領府にどれだけ非難が集中しようと、セウォル号事故の最大の責任者は兪炳彦容疑者と断じて間違いない。失点続きの大統領にとっても、彼を捕まえて裁判にかけ断罪することが起死回生の好機だったはず。しかし見つけた時には既に息絶えていた(-_- )冬用の衣服を身に着け、マッコリや焼酎を携えていたとなると、野宿をしながらの逃亡生活と見るのが自然だ。つい数か月前まで栄華を誇ったであろう人の末路がこれだとは、にわかに信じ難い。一度たりとも国民の前に出て謝罪することすらなく、生への執着を発揮して野垂れ死ぬまで逃亡を続けた。どれだけ金銭的に恵まれていたとしても、その本性は我利我利亡者でしかなかった(-"-メ側近の証言も出ているが、逮捕状が出た後の消息を知るような側近がいたということ自体、逃亡の手助けを受けていたことに他ならない。今なお逃亡中の長男の身柄確保を含め、死者行方不明者たちが納得するような真相解明を行う必要がある。
2014.07.19
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韓国での「日本人差別」10年ほど前だった 「あの時そうなら、もっと酷いのでは」 アルピニストの野口健さんに聞く結論から言うと、ツイッターでつぶやくような事象ではなかったということに尽きる。ロッテホテルの自衛隊行事キャンセルがきっかけだったのなら、まずそこから話を広げてゆく必要がある。当然タクシーやサウナの件はひと昔以上前の出来事であると触れることになるし、その前にメインテーマを明らかにしないといけないから、タクシーやサウナの件までつぶやくには字数不足だろう。となるとブログで書いてゆく等のやり方を考える必要がある(-o- )ただし言ってることは当を得ている。観光を産業として成り立たせるためには、ホスピタリティの充実が重要である。それには迎える側の韓国人が真剣に考えることが必要だし、降りろ出て行けなどはもってのほかだ。ウォン高による訪韓外国人の減少を食い止めるには、そんな中でも来てくれる観光客にリピーターになってもらうことが肝要である。然るに大統領自ら逆コースを進もうとしている韓国に、訪韓を検討している外国人は二の足を踏んでしまう。韓国人以外の目には問題点は明らかだ(-△- )ノ
2014.07.17
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空港鉄道ソウル駅ターミナルに到着。直通列車改札+切符売り場、出入国管理事務所、それに搭乗手続きカウンターが地下2階に揃っている。荷物を預けるべくチェックインを行いたいが、チェックイン時に直通列車の乗車券の提示が必須となっているため、まずは直通列車の乗車券を購入。1時間に2本くらいしかないので結構待つことになるが致し方ない。直通列車乗車券を手にアシアナのチェックインカウンターへ。待ってる人はあまりいない。事前座席指定はしていなかったので、ここで後方通路側をお願いする。荷物も預けて身軽になった。次は出国手続き。ここで済ませてしまうとクルー用ゲートを通って出国できる。そこそこ待ってる人がいたが順調に終了。まだ時間があるので、ひと気のない団体専用待合室のような場所でくつろぐ。ここは居心地が良かったが、団体のいる時は多分入れないだろう。発車10分前くらいに地下7階のホームに向かうべく、エレベーターに乗り込む。地下を往復するだけなのにシースルーで、地下深くに潜り込む感覚を味わう。エスカレーターよりもずっと速い(はず)。直通列車はITX青春をさらに簡素にしたような造りで、JRの通勤ライナー程度の位置付けと思われる。一般列車の方が本数はずっと多いので、着席可能なソウル駅でわざわざ直通列車を待つパターンは考えにくい。逆に言うとそうした事情で直通列車のニーズが少ないがゆえに、事前チェックインのための要件に直通列車乗車券購入を加えているのだろう。しかし思惑に反して列車はガラガラだ。発車する。地下を走る区間が長いが、スピードが遅く感じるのはそのせいではなく、一般列車の追い抜きが出来る駅が少ないため、追い抜き駅直前まで来ないとスピードを上げられない。この辺の事情はJR中央線の「あずさ」とオレンジ色の通勤列車との関係性と一緒である。金浦空港を通過して地上に出てもスピードは上がらない。予想以上の鈍足で、一般列車との運賃差額が事前チェックインのための手数料とでも思わないと、割高感を払拭できない。仁川空港到着。電話を返却したら他にすることはないので、地下のフードコートに行ってチャジャンミョンをいただく。セキュリティチェックと出国審査はクルー用をスイスイ通過し、免税店に入る。慶州法酒でもないかと尋ねると、それは置いてないが代わりにと薬酒を勧められた。それを購入。駐機場に止まっていたアシアナ機は懐かしのボーイング747-400で、もうJALやANAからは撤退したはずである。後方に着席。アシアナ国際線を使ったのは富山とセントレアが記憶にあるだけで、成田に行くのは多分初めてだ。座席の埋まり方は7割程度か。機内食は昔の大韓で出たような中華丼っぽいもの。一応ホットミールである。往路の時のようなあからさまな時間稼ぎはなく、ほぼ時間どおりに着陸。荷物も普通に受け取って、あとは普通に帰るだけと思いきや、ちょっとしたアクシデントが待ち構えていた。JRが人身事故のため運行ストップしていて、どうすべきか迷う内外旅行客で駅がざわついていた。スカイライナーは5分ほど前に出たばかりで、15分後のアクセス特急か30分後のスカイライナーかという選択になったが、一般列車の混雑が容易に想像されるため後者を選択。待ち時間ができたのでターミナルビル方面に少し戻り、待合室のような場所で椅子を確保し荷物整理を行う。空き時間はWiFi接続を試みたが、利用者が多いせいかうまく繋がらない。スカイライナー乗車。第2ビルを発車したら満席になっていた。普段は座席数の半分も乗っていないことが多く、こんなに混雑したスカイライナーは初めてだ。もっとも乗車時間は40分強しかない。ここでもWiFiがうまく繋がらず、途中から電波そのものが出なくなってしまった。利用者が多すぎてダウンしたのだろう。こんなことも滅多にない。日暮里に到着し、あとは通常どおりに帰宅した。
2014.07.09
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清涼里で多くの行楽客を吐き出したITX青春から電鉄線ホームに向かう。往十里まではわずか一駅だが、この中央線電車は本数が少なく、結構待たされた。ホテルに帰り着くがまだ3時台である。ナビを検索し夕食候補地に当たりを付ける。今回のターゲットはここ↓ヨンムンチッ馬場洞もまたホテルから至近の場所にあり、バス停1つ~2つ分程度であることは、今朝京東市場まで乗ったバスで確認済みだ。馬場洞は2回目だが、前回は思いっきり道に迷ってしまい、当初の目的を果たせずにいた。今回は迷わず目的地に到着。カルビタンを注文する。畜産物市場に存在する有名店で、大人数で焼肉を楽しむべき店だが、一人の時でもカルビタンはいただける。まだ4時台とあって他に客はいなかったが、普通においしいカルビタンをいただき満足する♪ここからホテルに戻り、コンサートでもやっていないかとPCを検索すると、シンスンフンショー@駅三を発見する。自粛につき中止ということもないようだ。時間はあまりないが、何はともあれバスに乗る。しかし夕方の江南は祝日でも混雑するようで、着いた時には開演時刻を20分ほど過ぎていた。係員の女性に当日券の売り場を尋ねると、「当日券の発売は終了しました」との回答だった。これは売り切れということか、それとも単に窓口オープンの時間を過ぎただけなのか、判然としない。まぁ小さな会場ゆえ売り切れも十分あり得ると踏んでいたため、さほど落胆せずに盆唐線経由で往十里に戻る。帰り支度をできる範囲でして就寝。翌朝。午後便なので比較的ゆっくりと過ごす。朝何を食べたかもう思い出せないが、パリバゲットのパンだったかも知れない。アシアナ便なので都心空港ターミナルでチェックインと荷物預けと出国手続きができる。コエックスのKCATは利用したことがあるが、ソウル駅の方はまだない。よって空港鉄道ソウル駅ターミナルに向かうことにした。空港鉄道ソウル駅ターミナル乗るバスはもう何度も乗った系統。西部駅を通るのでおあつらえ向きだ。しかし降ろされた停留所は駅舎からだいぶ離れていて、カートを転がしながら10分ほど歩く。路線バス第一主義で移動する限りつきまとう不便さだから、甘受するしかない。続きます
2014.06.29
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バスを降りたらそこはもう京東市場だった。イメージ的には韓方薬市場だが、そうでないものも沢山売られている。午前中だが人出はけっこうある。その市場の中を歩いてユンガネチョングッチャンへ。11時開店なので丁度の時間に入ったら、15分ほど待ってくれと言われる。座って待つ分には構わないらしい。着席15分後にチョングッチャンを注文する。しかし料理が出てきたのはさらに20分ほど経ってから。普通においしくいただけたが、列車の時間が気になって味がよく分からない。やり残した感一杯のまま店を出る><ITX青春の改札は電鉄線の自動改札と並んでいるため、ラッチを開けて係員が立っている横を切符を見せて通る。ホームに降りる階段手前の場所で女子大生風の3人組に声を掛けられる。シャッターを押してくれとのことで、スマホを渡される。ハナートゥーセッと掛け声を掛けてシャッターを押し、3人は礼を言ってホームに降りて行った。そのホームには行楽客が沢山いる。箱根にでも行くような感覚なのだろう。とするとITX青春は小田急ロマンスカーか。その韓国版ロマンスカーことITX青春が入線する。中に入るとKTXほどの特急列車らしさはなく、こざっぱりとした室内である。この列車の始発駅は龍山で、ここ清涼里で満席となって発車する。春川への路線は従前の迂回コースとは違い、線形のいい路線を疾走する。冬ソナの南怡島最寄り駅である加平に着くと、降りる人が多い。春川の実質的な玄関口である南春川で残った客の大半が降り、終着の春川に到着した。まず帰りの切符を買っておこうと思う。券売機で上りITX青春の空き状況を見ると、夕方以降は深夜時間帯を除きすべて満席で、50分後くらいに出る列車に1席だけ空きがあった。反射的にこれを買う。アホみたいな短い滞在時間になってしまうが、ITX青春から見た上り通勤列車の混み方はひどいもので、通勤時の田園都市線並みかそれ以上と思われた。たとえ始発駅から座れたとしても、あんな列車に80分も揺られて帰るのは避けたい。かくして明洞にも行かずタッカルビも食べない春川への旅となった。駅周辺は再開発が始まったばかりといった感じで、区画整理途上の空き地が広がる。その一角に小動物を飼っているエリアがあって、簡易動物園のようだ。他は広大な駐車場などがあるばかりで、面白味は全くない。明洞に出ようにも、市内バスの少なさと待つ人の多さに挫ける。結構早いうちに駅に戻る。時刻表を見ると通勤列車の数が少ない。これでは加平に着く前に満員になってしまうだろう。韓国も4連休の最終日なのだ。ITX青春で清涼里に戻る。景色はさっき見た風景と同じ。途中駅で通勤列車を追い抜くが、やはりというか超満員だった。連休ということで、皆同じことを考えて同じ行動をする。大混雑になるのは分かりきっているのだから、通勤列車を増発すればよいのにと思う。そんなことを考えながら、列車は清涼里に到着した。続きます
2014.06.26
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このまま地上に出てバスに乗れば新村まで行くが、6号線の乗換口が見えたので、反射的にそちらに向かう。一駅乗って大興で降り、今度こそ地上に出る。バスに乗って新村現代百貨店前へ。名物通り沿いにある焼き魚定食を食べさせる店に入る。ここは一昨年にも来たことがあり、サバ定食が美味しかった。オモニガ・グウォジュシン・センソングイもう4時を過ぎていて、さすがに店内の客は他に2人くらいしかいない。今日もサバ定食を美味しくいただく。日帰りにしては移動時間が長い旅になったので、地下鉄でホテルに戻る。シャワーを浴びたり横になったりPCで明日の春川の予習をしたりしていると、もう夕方だが外に食べに行くのが億劫になった。そこで室内にメニューがあるペダルで済ますことにし、チキン1羽とコーラ1本を注文する。缶ビールはコンビニで調達済み。用件が無事通じたらしいのはよかったのだが、来るまで何分かかるか、合計でいくらになるか、そういった必要事項を一切言わず、かつこちらの名前も訊かずに電話を切られた。こんなんでいいのか?しかし懸念する暇もなく10分ほどで到着。W17000でサラダとカクテキが付いている。まずは熱いうちにと一口放り込む。皮がパリパリしていて美味しい!量は1羽にしては少なめだが、本来一人で食べきれる量ではないので却って助かる。今回の旅で食べたものの中で、安直に済ませたにしてはヒットだった。就寝。翌朝。シャワーの後にチキンの残りを食べる。いつもはこの時点で食べ尽すことは絶対にないが、量が少なめだったのが幸いして概ね片付いた。今日は清涼里駅を昼頃に出るITX青春に乗り、春川に出かける。ただし出かけた先で何をするかは決めていない。そのITX青春に乗る前に、昼食はここで取ろうと決めていた。ユンガネチョングッチャンチョングッチャンはまだ食べたことがない。納豆は大好きなので普通においしく食べられそうだが、問題はITX青春の発車時刻までに食べ終えることができるかだ。11時開店なので大丈夫そうだが、韓国のお店は時としてアバウトな運用を予告なしに行うので注意が必要だ。京東市場から歩いて行けそうなので、城東区庁前バス停から京東市場方面に向かう系統に乗った。続きます
2014.06.07
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大混雑のバス車中だが、辛うじて外は見える。しかし窓がほとんど開けられておらず、エアコンも入っていないので蒸し暑い。席が空いたので座ろうとしたが、どこからかアジュンマがやって来て先を越される。しかし窓は開けることができてホッとする。ヨンシンネとムンサンの間には一山新都市があるはずだが、それらしい風景は見られず都市近郊の県道クラスを下ってゆく。今度こそ座れた。しかし風景は田舎道に変わっていて、一山新都市はもう過ぎたかもしれない。バス停の名称は「○○部隊」などの軍関係施設が目立つ。戦車が入ってこられないようなコンクリート製の障壁も、行く先々で増えてくる。車内に貼られている路線図がすごい。バス停総数は少なく見積もっても100以上。ソウル駅が起点で終点はムンサンの「ジャイアント部隊」という所。これが国鉄ムンサン駅に最寄りの停留所なのか、それとも途中で降りた方がいいのか、まだ分からない。その途中のバス停は聞いたことのない地名がほとんどで、下手な場所で降りるよりもムンサンまで乗り通そうと決める。自由路にも入らず、バスは田舎道を淡々と進む。もうヨンシンネから乗り通している客は私以外にいない。途中で短区間乗車の客が乗って来て降りてゆく。そんなこんなで1時間と数十分、ようやくジャイアント部隊終点に到着。素寒貧とした中に降りた客は私だけだった。降りたバス停はムンサン市内バス停留所を兼ねていて、ムンサン駅を通る系統もあるが、一部を除いて運転間隔が非常に開いていて、長時間待つことも覚悟せねばならない。遠くに駅の跨線橋らしき建物が見えたので、タクシーが通れば拾うつもりでいた。しかし空車は反対車線に数台見えただけで40分ほど経過し、ようやくバスが来た。疲れる…。10分少々でバスはムンサン駅に到着。ぼちぼち腹が減ってきたが、食べに入りたい店も見当たらないので、手持ちの菓子でしのぐ。ホームに降りると孔徳行き普通列車が入線していた。日中は孔徳行きとソウル駅行きが等間隔に並び、時折急行列車も入るというダイヤ。なのでデジタルメディアシティまでは便利だが、その先は運転間隔が開いてしまう。どうしてこんな路線系統にしたのだろうか。孔徳行きかソウル駅行きか、どちらか一つに決め打ちすれば下りも便利に使える。両者が合流するデジタルメディアシティは、他の路線との乗り継ぎが便利ではない。やがて発車。田舎の風景が徐々に都会っぽくなってゆき、乗客も増えてゆく。多くは弘大入口で降りてゆき、ひと気のあまりない孔徳に到着した。昼食を取りたいので、お目当ての食堂がある新村まで移動しようと思う。続きます
2014.06.06
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翌朝。予定どおりまずはケミマウルに行くことにするが、朝食はまともなものを腹に入れておきたい。そこで地下鉄2駅分移動することになるスンデクッパの店に目を付けた。イブッチッチャプサルスンデバスで新堂駅まで行き、6号線の駅方面に歩くとお店はあった。スンデクッパを注文する。前回ソウルに来た際に光化門駅近くの店で美味しいスンデクッパをいただき、もう一度食べたいと思っていた。今回のお店も普通においしくいただけて満足。2号線の駅に戻り、3号線に乗り継いで弘済駅で降りる。ケミマウルへの玄関口だ。ケミマウル(弘済洞)マウルバスの乗り場へ。地下鉄車内で見かけた旅行者らしい外国人女性がここに立っていた。ケミマウルに行くのだろうか。バスが来て乗車。大通りから外れたらずっと登り坂で、エンジン音を唸らせて上がってゆく。途中から上記リンク先写真で見るような光景が展開し始め、終点に到着。外国人女性も降りて行った。まずは眺めのいい場所を目指す。展望台らしき方向へと歩き出すが、非常に急な坂に音を上げて途中で引き返す。しかしそれなりの眺望は得られた。続いてペイントされた家々を眺めながら下り坂をゆっくり歩く。釜山の甘川洞文化村と同様のアートなタルトンネだが、人出はずっと少なく規模も小さい。観光客向けのお店の数も少ないので、この手の場所に最初に行くなら甘川洞文化村の方が便利だ。ただあちらはバスに乗る時間が長く、思い立ってすぐ行けるのはケミマウルとなる。小学校か中学校の前にあるバス停で帰りのバスを待つ。家族連れがバスを待っていた。今日5/5はこどもの日である。弘済駅でバスを降りる。これから先の行程は決めていないが、とりあえず一山新都市に向かおうかと考え、バスが沢山出ていそうなヨンシンネ駅で地下鉄を降りる。ここはソウル訪問2-3回目の際に、漢陽観光ホテルという所に泊まったことがあり、少しだけ見覚えのある場所だ。同ホテルは当時の典型的な2級ホテルで居心地は最悪だったが、今はリニューアルされ別の名称になっている。バス停に立つと、目論見どおり仏光バスターミナル始発のバスが何台かやってくる。数台見送ってやって来たのが何とムンサンまで行く703番市内バスだった。ソウル駅始発。車内は非常に混んでいたが、降りる人が結構いそうなので座れるかもと考え乗り込んだ。しかし乗る人の方がずっと多かったため、窮屈な思いをして立つことになってしまった。どこで降りるかはまだ決めていない。続きます
2014.06.01
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Y氏一行を見送り明洞へ。ここでまず両替をしておきたい。公認両替所の大半は1万円当たりW100000を割っているが、チャイニーズスクール前に何軒か固まっている所はレートが良く、今日は5万円でちょうどW500000だった。次はミュージックコリアへ。CD購入はまずコエックスのEVANに行くのが常だったが、コエックス改装工事中のためここで仕入れる。ガールズはオレキャラエーピンクナミュ虹黒、ボーイズはVIXXピニTeenTopといったところ。贈答用としてトンイOSTも買う。オレキャラとエーピンクはポスターもくれる。そして例によって写真もくれるのだが、「好きな歌手は?」と聞かれて答えても、その歌手の写真は悉く在庫無しである。結局VIXXとピニをいただくことに。ピニペンなら知り合いにいるが、VIXXペンは思い当たらない。用途に困る。次は日本人向け雑貨店へ。売っている物は食料品を中心に、土産用としても自分用としても使えそうなものが多い。なので単価は安いのだが、ここに来ると目移りしてつい沢山買い込んでしまう。スティックコーヒーやトウモロコシ茶のティーバッグ、固形石鹸やチューブ歯磨きなど、やはり今回も沢山買い込んだ。荷物が重くなったのでバスでホテルに戻る。夕食はX氏主催のオフ会に参加予定なので、また明洞に戻ることになるが、開始時刻が19時台なので時間には余裕がある。その前にしておきたいことは春川への指定券購入である。明日明後日は単独行動の日に充てており、そのいずれかで春川まで日帰り往復したい。狙いはITX青春という名の在来線特急だが、ショートカット路線が開通してバスよりも早く行けるようになった。城東区役所前バス停で路線図を見るが、清涼里駅にダイレクトで行く路線は確認できず。タクシーに乗り「清涼里ロッテまで」と告げる。訪韓3-4回目はこの清涼里の発音が地下鉄切符売り場で全く通じず往生したが、さすがにロッテという目印まで入れたらちゃんと通じた。黄色いリボンが溢れる駅前広場を通り、久しぶりに来る清涼里駅は立派な建物に建て替えられ、コンコースも広々としている。肝心の指定券は明後日の昼便しか空きがないのでそれを買う。ならば明日は近場のケミマウルあたりに行くこととしよう。オフ会会場の明洞に向かう。地下の1号線乗り場からソウル駅乗換で4号線へ。既に3-4回ほど来ている焼肉店が会場である。少し早めに来たが、知った顔もちらほら。安くない会費(確かW55000)ではあるが、出される物はそれ相応の値段がついて当然なものばかり。明日からの単独行動に向け、たぶん最後になるであろうグループ行動。こんな美味しいものも次回訪韓まで食べられないだろう。堪能した。二次会には参加せずバスでホテルに戻り、明日以降の行動について予習をする。明日のケミマウル行きは決まったが、その後をどうするかで迷う。とりあえずの第一候補は一山新都市だ。
2014.05.28
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これは面白い記事だ(^_^)「韓国人が本当に思っていること」 - 韓国元外交通商部東北アジア局長・趙世暎日本で報じられる韓国人の主張というと、獨島や歴史問題を声高に主張するばかりというイメージになりがちだが、実はそうではなく冷静に世界情勢を見据えている人たちもちゃんといる。しかしそれは日本人の、とりわけ右寄りの人たちの主張に迎合するものでは決してない。ゆえに日韓間には考え方に大きな「溝」が横たわっている。そんな一般的な韓国人の主張が、この記事からは面白いように分かってくる。戦争責任と平和憲法が表裏一体と理解されているとの主張は、なかなか気付きにくい視点だと思う。現総理大臣はこれらを共にないがしろにしようとしている(靖国参拝と改憲)が、このことが韓国世論を反日に向かわせている原動力であるという。現職大統領の告げ口外交や、先代大統領末期のトンデモな言動もこうした世論を反映したものと考えれば、なるほどと思える(-_- )靖国参拝や改憲への流れをはじめとする帝国主義回帰(と見られていること)に関して、韓国側からの見方が「戦線を作る」となっているのも興味深い。右寄りの人たちが正常化と思っているであろうことに関して、韓国世論はこうした思考で戦線と見なしているのだ。この記事は他でもない、現総理大臣に読んで欲しいと思う。韓国は今経済的に大変な時期にあるが、そんな中でも歴史認識を日本に問うてくる。そのこと自体が日本という存在を重視している表れであり、日韓関係の成否の鍵は日本側、とりわけ現総理大臣が握っている。読む気がないなら総理の椅子など野党に明け渡せばよろしい(-△- )ノ
2014.05.25
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サムギョプサルもキムチチゲもうまかった。この食事会の呼びかけ人さんは、明日同行者とKTXで釜山に行く予定にしていたが、韓国も4連休だったことに現地で気付き、KRパスを買ったものの指定が取れなかったとか。そのため釜山行きを諦め、ソウルの定宿に空きがあることを確認した上でソウル連続滞在に変更するらしい。韓国人は楽しみにしている4連休だと思うが、海外からの旅行客にとっては罪作りな側面もある。2次会は鍾路に移動する。歩くと30分弱程度だが、メンバーの一人がタクシーをねだったため4人でタクシーへ。もよおしてきたので地下鉄駅のトイレに行き、タクシーを降りた場所に戻ると誰もいない。どうやら私が店への案内図を持っていることで、一人で辿り着けると判断されたようだ。結果として他メンバーよりもだいぶ遅れて到着。ここの店名は日本語で言うとイカの国となるが、期待した刺身はなく天ぷら中心。とはいえ身動きの取れなかった1次会よりも、いろんな人と話ができて有意義だった。3次会はパスして鍾路を歩き始めたが、メンバーの一人が広蔵市場にマヤッキムパプを買いに行くというので一緒に行くことに。お目当ての店は開いていなかったが、別の店でキムパプを購入。明日の朝食用とする。このメンバーのスマホでバス乗継ぎパターンを調べてもらったので、東大門の日系ホテル近くまでバスで行き、一人になって往十里に行くバスを待つ。終車が出たかどうか微妙な時間だったが、10分ほどの待ち時間で乗ることができた。コンビニで飲み物を買ってホテルへもどり就寝。翌朝。食べるのはもちろん前夜に買ったキムパプ。その後入浴しマターリ過ごしていたが、昼近くなってY氏と連絡を取り、南大門で一緒に昼食を取ることに決定する。昨夜東大門から戻ってきたのと同じ系統のバスに乗る。明洞ミリオレ前まで一本道を進むが、そのままソウル駅方面には向かわず、新世界百貨店の北側を南大門交差点に向かうルート。南大門市場停留所で下車し待ち合わせ場所へ。Y氏一行は登山用品を売る店でリュックなどを見ていた。昼食は大通りの向こう岸にある店でプルゴギをいただくことに。中に入ると観光客っぽい客層もちらほらいて、お安くはなさそうだったが、周辺には開いている食堂があまりなく、複数人で一つの鍋をつつくプルゴギは久しく食べていなかったのでここに決める。従業員にプルゴギ3人分と伝えるが、伝票には「きのこプルゴギ(プルゴギよりも少し高い)3人前」と書かれていた。従業員をつかまえ文句を言うが、「これはすごく美味しい。おすすめ」などと見当違いの弁明をする始末。しかし私自身はきのこが大好きだし、Y氏一行の承諾も得てそのままきのこプルゴギをいただくことに。きのこプルゴギは美味かった。しかしここでオーダーするときは従業員にメニューを見せ、お値段も含めて双方で確認しながらでないといけないようだ。観光客の多く集まるエリアには、こうしたあくどさを大なり小なり持ち合わせているお店が少なくない。Y氏一行は釜山に行く前にタクシーでホテルに戻る。続きます
2014.05.22
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ソウル駅に到着したが、ここでやっておくことがある。それはY氏と同行者が明日釜山に戻るため、下りKTXの指定券を買っておく必要があるのだ。乗車前の東大邱駅では行列の順番が来る前に発車時刻となるのが明白だったため断念。とはいえソウル駅の行列はさらに長い。窓口の列と券売機の列に分かれて、順番が来るのを待つ。私と同行者が並んでいた券売機の順番が先に来た。昼頃発車の便が希望だったが、15時過ぎでないと2名分の席はない。決済用にクレカを挿入するが、予想どおり日本発行のカードは撥ねられてしまい、最初からやり直し。すると今度は同じ便でも号車が別れていた。同行者がY氏に確認を取りに行き、入れ替わりにY氏がやってくる。もうクレカは入れられないので、現金を挿入してやっと発券。かれこれ15分ほど要した。夕食時に再度合流することになっているが、いったんそれぞれのホテルに行きチェックインすることに。Y氏一行は仁寺洞で、私は往十里である。タクシーを拾うべく向こう岸に渡るが、空車がなかなか来ない。そうこうするうちに近くのバス停に1台のバスが到着。乙支路を経由して新堂洞方面に向かうようだ。私にとってはおあつらえ向きなので、Y氏一行に断って飛び乗る。バスは明洞から乙支路に入り、東大門の見慣れた光景を見ながら新堂洞に到着。路線図によるとこのバスは往十里を通らないが、経由便は数分待つとやって来た。地下鉄追突事故のあった上往十里を過ぎ、次の「往十里2洞住民センター」が今宵の宿の最寄りのバス停となる。見覚えのある光景を眺めながら歩き、見覚えのある宿にチェックインする。今日から4泊することになる。客室は前回よりも狭い部屋だったが、城東区庁を眺めることができる。PCもちゃんとあるがXPだった。洗濯をして着替えると、もう出発せねばならない。この日は乙支路4街駅徒歩数分の場所で、マイミクさんたちが集まって夕食を共にすることになっている。有り難いことに私も招いていただいた。遅れるわけにはいかない。昨日の今日で動いているか分からなかった2号線だが、何と全くの平常運行。客の側も昨日の事故などなかったかのようだ。上往十里駅に着いても「昨日は追突事故でお客様にご迷惑をおかけして云々」なんてことはアナウンスしない。ありえないくらいに普段どおりに乙支路4街到着。会場となる食堂は路地を入った奥にある。店の前で待っていると知った顔が次々にやってくる。今日のメニューはサムギョプサルからキムチチゲへという流れらしい。総勢16名になる予定とのこと。スゴイ。続きます
2014.05.18
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昨年11月、「K-POPビジネスについてレクチャーを受ける」と題して日記を書いた。日本においてK-POP関係の仕事をしている第一人者から、定員20名ほどの教室で講義していただくというものだったが、昨日24日、これの続編で韓国人の国民性について講義いただいた。講師は韓国通として名高い黒田福美さんである(^_^)Wikipedia受付を済ませ教室に入る。黒田さんは既に講師席に着席していて、スタッフと談笑などしている。著名な女優らしいオーラというよりは、親しみやすさを感じさせた。今日も20名強の会場はギッシリ満員である。まずは自己紹介。私の番が来たので黒田さんの著書「ソウルの達人完全版(1997年刊)」を手に取って大変ためになったと言うと、17年前の著書を手にした参加者がいるとは思っていなかったらしく、たいそう驚かれた。その直後には別の参加者が「ソウルの達人最新版(2003年刊)」を手にして同様に自己紹介。古くから韓国に関わってきた人たちにとって、黒田さんの著書はバイブルとなっていることを改めて実感した(*^^)韓国に関わって30年ほどになるというだけあって、内容に破たんなく立て板に水の話しぶり。時折韓国語が入るが、日本で活躍する日本人の芸能人としては出色の上手さである。質疑応答の時間も設けてあるので、実質お話を聞けるのは1時間少々。もう少し聞いていたかったが仕方ない。質疑応答タイムなどを終え解散となるが、最新刊「黒田福美の韓国ぐるぐる」の即売会が行われた。購入者にはサインを入れていただいた上、ツーショット写真撮影もできるとのこと。少し迷ったが列に並ぶ。列の直前にいたのは達人最新版を持ち込んでいた参加者で、そちらにもサインを入れてもらうよう交渉するとのこと。で便乗する形で私も達人完全版へのサインをお願いすることに(^o^;私の番が来る。黒田さんのサインは何と毛筆であった。しかも達筆。達人完全版は本当に懐かしそうに手に取っていた。カメラを持ってきていなかったので写真は辞退したが、スタッフのスマホで撮ってもらい後日送信いただくことに。非常に中身の濃い時間を過ごさせていただいた。今手元には達人最新版がある。上記参加者から拝借したもので、私からは達人完全版をお貸ししている。中を読むと完全版にない項目も多く、非常に中身の濃い一冊だと分かる。韓国ぐるぐると共に、しばらくは読書といえば黒田さんの著書という日々が続きそうだ(*^0^)
2014.05.16
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