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登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「まずいぞ、一本杉。ネタがない。このままでは、帝国ホテルのチョコがうまかったっていう話と、ギリトラワンガとギリメノアイルの象さんゴッドコンビはメガネをかけさせたら似合いそうだ、という話で記事を書かなければならなくなる」一本杉「チョコとメガネの話で記事なんか書くな!大体、何でメガネをかけさせたくなるんだよ!?」ネギ博士「ぱにぽに読者なら判る!判るはずだ!まあ、こんなネタで引っ張っても意味がないから、少しはまともな事を書こう。小説で書きたいと思ったキャラの話だ」一本杉「チョコとメガネの話よりは、そっちの方が少しはまともだな」◆書きたいと思って書けたもの◆ネギ博士「『東京』は今まで私が書いた小説の集大成っぽいところがある。詰め込めるだけおもしろいものを詰め込んでいる感じ。だから、今まで書きたいと思っていたものもいっぱい書いている。例えば、冷静な主人公とか。カロリーメイトとトマトジュースで食事を済ませる主人公とか」一本杉「恐ろしい偏食キャラを書きたかったって事か?」ネギ博士「いや、食事をただの栄養補給の手段にしか感じないキャラって書くの好きなんだよ。食事シーンを書くのも好きなんだけど。他には狂気を前面に押し出したキャラとかね。ここ数年こういうキャラを書いていなかったから、久しぶりに書けてよかったよ」一本杉「やらいたい放題ってわけだな」ネギ博士「他には、時間にうるさい小物でかませ犬の敵とかね」一本杉「俺の事か!?俺の事を言っているのか!?」◆まだ書けていないもの◆ネギ博士「最近、漢を書いていないんだよ。たまには、読者全員が惚れるような漢を書きたいんだよぉっ!」一本杉「書けよ」ネギ博士「漢が出るようなシーンを思いつかないんだよっ!能力の限界なんだよ!他には、おっさんキャラをもっと書きたい。読み手を10代と意識しているせいか、どうもおっさんを出す機会がない。だけど、魅力的で格好いいおっさんをもっと出したいんだよ!おっさん!おっさん!」一本杉「……そんなに、おっさん書きたいのか?」ネギ博士「書きたいさ!主役にはしないけど、魅力的なおっさんは、それはもう魅力的さ!」一本杉「判ったから落ち着けよ!魅力的だとは思っても、主役にはしないんだな」ネギ博士「おっさんは主役というより名脇役だからいいんだよ」◆おわりに◆ネギ博士「いやー、おっさんを書きたいという情熱をぶつけたら、暴走してしまった。はっはっは」一本杉「まあ、とにかく書きたいという目標があるのはいい事だろ」ネギ博士「そうだね。みんなもおっさん書いてみようぜ!」一本杉「勧めるなよ!」
Jan 31, 2008
登場人物・徳永修平(とくながしゅうへい)『開拓の日付』の主人公。名探偵烏山悟志の助手。・烏山悟志(からすやまさとし)『開拓の日付』に登場する名探偵。ある夜の事だった。世界最高にして史上最強の名探偵、烏山悟志が私に相談したい事があるので来て欲しいと電話してきたのだ。大型スーパーでのバイトという本業の仕事を終えた私は、疲れた体に鞭打って烏山の指定した場所に辿り着いた。徳永「何かと思ったら、バトンの考察か。毎日やっている事じゃないか」烏山「徳永君、君らしくないね。今までの考察で見落としていたポイントがある事に気付かなかったのかい?」徳永「何だって!?」烏山「説明する前に、チーム親父(仮)のカード20種を見てみようじゃないか。・双流星キリン・レガシー@ひろちちさん・腐敗聖者ベガ@mohei.no1さん・腐敗無頼トリプルマウス@TOPPOさん・龍仙ロマネスク@korouさん・天真妖精オチャッピィ@TKKWさん・時空工兵タイム・チェンジャー@ヨワゴシさん・凶星王ダーク・ヒドラ@アウゼスさん・インフェルノゲート@あつあつ1121さん・薫風妖精コートニー@Aki-Papaさん・腐敗勇騎ドルマークス@パパッチDMさん・シークレット・クロックタワー@まし☆まろさん・邪魂創世@kurosukeさん・ダンディ・ナスオ@マルさん・霊王機エル・カイオウ@K先生・ストーム・クロウラー@ポリゴンさん・腐敗電脳メルニア@ケロロ軍曹さん・エターナル・ガード@和邇乃児さん・雷撃と火炎の城塞@ポコ丸さん・ハリケーン・クロウラー@Masterさん・究極銀河ユニバース@池っち店長さんというように、レインボーカードを中心にした20種類のカードで構成されている。昨日の時点で君は雷撃と火炎の城塞をチョイスする事に異議を唱えなかった。間違いないね?」徳永「ああ。パワー3000までの除去と一体のタップ。高確率で2体のクリーチャーの動きを止める事が可能な上にコアラ大佐のOドライブを活かすのにも使える」烏山「確かに、シールドトリガーで出たら非情に有効だ。だが、相手のリストにユニバースが加えられた時点でこうは考えなかったかね?「シールドに一度も攻撃を加えずに勝利する」と」徳永「バ、バカな…!いくらなんでもそう簡単にユニバースの特殊効果を使われてたまるか!」烏山「チーム親父(仮)のリストにロマネスクが入っている事を忘れてはいけないよ、徳永君。母なる大地、母なる紋章が使えなくなったが、ロマネスクのマナブーストは非情に強力だ。ロマネスクが出たターンにキリン・レガシーに進化し、次のターンでキリン・レガシーの下のカードを空にし、ロマネスクに進化するという方法も可能なのだ」徳永「そんな技があったなんて…」烏山「あくまで理論上の話さ。レインボーカードが多いので、そう簡単にはこの方法は使えないだろうが、そういう事も可能であるという事だ」徳永「そんな事を言われると、ありとあらゆるカードが危険に思えてくるな。そう考えると、カウンターでヒャックメーを出す事は難しいという事か」烏山「そう決め付けるものでもないよ、徳永君。このリストには、2コストの攻撃可能なクリーチャーが3種類も入っている。まあ、コートニーなんかはいるだけで効果のあるクリーチャーだからそう簡単に攻撃には使ってこないだろうけど、序盤からの攻撃も充分に考えられるという事だ。様子を見ながら作戦を立てる事ができるデッキだという事さ。一枚ずつ選ばれていくこちらのカードを見ながら、じっくりと戦略を立てているだろうね」徳永「くそっ!僕らに、必勝法はないのか、烏山!」烏山「小型クリーチャー対策には、君の言うように雷撃と火炎の城塞のような複数の動きを止められるシールドトリガーがいい動きをするだろうね。もし、攻撃を仕掛けてこないようであれば、武者の能力の出番だ。シールドを武器に変えて思う存分、相手シールドを攻撃してやればいい。6000まで破壊可能というのはそうとう大きい。ブロッカーのエル・カイオウもロマネスクも破壊できるし、ダーク・ヒドラだって焼ける。スレイヤーのメルニアでもいいね。さらに、大和がいれば12000まで破壊可能だ。12000だよ!?キリン・レガシーだって破壊できるじゃないか!」徳永「そう言われると安心したよ。まだ勝負は判らないって事かな」烏山「その通り。焦る必要はないのだから、じっくりとデータを集めて考察を続ければいい。考察は決して無駄にはならない」やはり、烏山は頼れる男だと、思った。こちらが選べるカードは4種類。2月14日までに集めればいい。焦るよりも、1枚1枚の相性を検討してじっくり考える方がよさそうだ。大丈夫。2週間もあれば、最良の選択が可能だ。落ち着きを取り戻した私は、非情にいい気分で帰路に着いた。次に選ばれるカードが何なのか、今から楽しみである。
Jan 30, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・徳永修平(とくながしゅうへい)『開拓の日付』の主人公。最初はスペシャルゲストだったのに、バトンの相談役になっている。夜。暗闇に包まれて人々が寝静まる時間。この時間に活動する者も存在する。今の私もその一人だ。毎日のように私に相談に来るとある男。どういうわけだか、彼の悩みを聞き続けている。今日でそれも終わるだろうか、と思いながら、私は彼の言葉に耳を傾ける。徳永「そろそろ僕以外のキャラクターに頼らないか?」ネギ博士「いやー、丁度いいのが他にいなかったんだ。罰ゲームをさせようと企んで裏で笑っているまなみさんとは冷戦中だし」徳永「そんな細かい事情は、僕にはどうでもいい事だ。動きがあったんだろう。どうなった?」ネギ博士「おうよ!現時点でこうなっているぞ!◆選ばれしカード1月29日夜◆・ボルシャック・大和・ドラゴン@ネギFX(自分)・勇騎聖者ジェット・アール・イー@YesManさん・霊騎秘宝ヒャックメー@カクタスさん・翔竜提督ザーク・ピッチ@ファラオ.さん・サイバー・ブレイン@bbさん・エナジー・ライト@ハムさん・青銅の鎧@蒼穹さん・牢黒の伝道師ミリエス@プラズマさん・パクリオ@黒姫さん・アクア・スナイパー@ma!@酒屋さん・コーライル@blacks0726さん・ボルメテウス・武者・ドラゴン@化身さん・アクア・スーパーエメラル@安部さん・森の指揮官コアラ大佐@杉信さん・母なる大地@ナラ・セラフィムさん・幻緑の双月@ウミネコさんと、いうわけで、2コストのブーストカード、幻緑の双月が追加され、16枚になりました。これで、4ターン目、ミリエスとか4ターン目コアラ大佐とかやりやすくなるぞ。そして、対戦相手のチーム親父(仮)は20枚に到達したようである。・双流星キリン・レガシー@ひろちちさん・腐敗聖者ベガ@mohei.no1さん・腐敗無頼トリプルマウス@TOPPOさん・龍仙ロマネスク@korouさん・天真妖精オチャッピィ@TKKWさん・時空工兵タイム・チェンジャー@ヨワゴシさん・凶星王ダーク・ヒドラ@アウゼスさん・インフェルノゲート@あつあつ1121さん・薫風妖精コートニー@Aki-Papaさん・腐敗勇騎ドルマークス@パパッチDMさん・シークレット・クロックタワー@まし☆まろさん・邪魂創世@kurosukeさん・ダンディ・ナスオ@マルさん・霊王機エル・カイオウ@K先生・ストーム・クロウラー@ポリゴンさん・腐敗電脳メルニア@ケロロ軍曹さん・エターナル・ガード@和邇乃児さん・雷撃と火炎の城塞@ポコ丸さん・ハリケーン・クロウラー@Masterさん・究極銀河ユニバース@池っち店長さんというわけで、最後の一枚にはユニバースが選ばれました」徳永「もし、ユニバースが入っていて、それを活かすとなると一度の攻撃だけで相手の勝利が決まってしまう事になるね。こちらへの除去に使えるカードが多いわけだから、その戦略も充分考えられるか」ネギ博士「あと、チーム親父(仮)には一枚入れ替える権利が与えられたのを忘れてはいけない。キング・アルカディアスが選ばれるんじゃないかと思ってびくびくしている」◆傾向と対策・1月29日版◆ネギ博士「ここで浮上してくる問題は、これから入れるべきカードが「相手への妨害か」「自身へのサポートか」というもの。キリンからユニバースになるにしても、キング・アルカディアスが入るにしても、ナチュラル・トラップみたいな単体除去を使えばいいわけだし、パクリオもあるから充分妨害できる。あと、序盤からぽこぽこ攻撃されてノートリガー(もしくは、最後がサイバー・ブレイン)で負けっていうのもありそうで怖い」徳永「今まで言っている複数のクリーチャーに対応できるシールドトリガーが必要って事だね。つまり、雷撃と火炎の城塞を入れろと」ネギ博士「うーん、考えると他にも使えそうなカードはあると思うんだけど、実はそれしか思い浮かばなかったんだ。昨日の時点で「おや、ジル・ワーカなんか入れてみてもおもしろいかも」とかも考えていたけれど、今の時点で入るかどうかは微妙だな」徳永「現時点であるものを除外していけばいい。殴り手のカードとブーストと手札補充は入っている。そうなると、防御のためのカードが必要になるんじゃないか?」ネギ博士「なるほど。やっぱり、そうだよなぁ。そう考えると、やっぱり雷撃と火炎の城塞があるとうれしかったり…。あとは、アクア・サーファーとか、意外とクリムゾン・チャージャーとかが刺さる…かなぁ?」
Jan 29, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。コアラは好き。・徳永修平(とくながしゅうへい)『開拓の日付』の主人公。多摩動物公園。多摩モノレールや京王線に乗って行く事ができる東京の動物園だ。ここでは、夜行性のはずのコアラの元気な姿を見る事ができる。どうして元気なのか理由は忘れたが、餌に秘密があると聞いたような気がする。今日、私は意味もなくここに来たのではない。一人で動物園に来る若い男なんてどう見てもおかしいだろう。今日、ここに来たのは、冬美さんとのデートの下見の意味もあるが、とある人物に依頼されての事なのだ。私に相談したい事があると言う。徳永「というわけで、今日の舞台は多摩動物公園か」ネギ博士「ああ!コアラ大佐がチョイスされたから、コアラ繋がりでこれしか思い浮かばなかったんだ!バトンの進行状況にあわせてきちんと作戦を立てていかないとな!一本杉やわん太ちゃんじゃツッコミだけで私の暴走を止められないし、まなみさんは罰ゲームを楽しそうにしているから呼べない」徳永「それで、僕の出番というわけだね」ネギ博士「その通り。DM小説に比べて知名度が低い『開拓の日付』の宣伝の意味もあったりなかったり…」◆選ばれしカード1月28日夜◆・ボルシャック・大和・ドラゴン@ネギFX(自分)・勇騎聖者ジェット・アール・イー@YesManさん・霊騎秘宝ヒャックメー@カクタスさん・翔竜提督ザーク・ピッチ@ファラオ.さん・サイバー・ブレイン@bbさん・エナジー・ライト@ハムさん・青銅の鎧@蒼穹さん・牢黒の伝道師ミリエス@プラズマさん・パクリオ@黒姫さん・アクア・スナイパー@ma!@酒屋さん・コーライル@blacks0726さん・ボルメテウス・武者・ドラゴン@化身さん・アクア・スーパーエメラル@安部さん・森の指揮官コアラ大佐@杉信さん・母なる大地@ナラ・セラフィムさんネギ博士「というわけで、爆発力のあるコアラ大佐とサポートの面で優秀な母なる大地が選ばれました。どっちもいいカード」徳永「この時点で15枚。残りは5枚だね。どういうカードを選ぶといいのか、色々な事態を検証していった方がいい。これからは一枚のカードの重みが増すから」◆初戦で当たるチームのカードを検証する◆ネギ博士「現時点でチーム独身貴族(株)の対戦相手はチーム親父(仮)に決まった。だから、罰ゲームを回避する事だけを考えるのならば、このチームのカードへの対策カードを増やせばいい。この19枚のカードが現時点で選ばれたカードだ。・双流星キリン・レガシー@ひろちちさん・腐敗聖者ベガ@mohei.no1さん・腐敗無頼トリプルマウス@TOPPOさん・龍仙ロマネスク@korouさん・天真妖精オチャッピィ@TKKWさん・時空工兵タイム・チェンジャー@ヨワゴシさん・凶星王ダーク・ヒドラ@アウゼスさん・インフェルノゲート@あつあつ1121さん・薫風妖精コートニー@Aki-Papaさん・腐敗勇騎ドルマークス@パパッチDMさん・シークレット・クロックタワー@まし☆まろさん・邪魂創世@kurosukeさん・ダンディ・ナスオ@マルさん・霊王機エル・カイオウ@K先生・ストーム・クロウラー@ポリゴンさん・腐敗電脳メルニア@ケロロ軍曹さん・エターナル・ガード@和邇乃児さん・雷撃と火炎の城塞@ポコ丸さん・ハリケーン・クロウラー@Masterさんというわけで、気付いた事あるかな?」徳永「以前の記事で触れられていたように、2コストのカードが多いね。今、3コスト以上のカードしか揃っていないチーム独身貴族(株)より出足は早い。先攻を取って4ターン目にミリエスを出せればかなりの嫌がらせになりそうだ」ネギ博士「20枚目に何を選ばれるか、そして、一枚入れ替えるのなら、どのカードが入るかというのが問題。多色のクリーチャーが多いから、キング・アルカディアスかジャック・ヴァルディのどちらかが出てくる可能性は高いと思う」徳永「それはチーム独身貴族(株)より早く20枚集まった時だから、絶対入れ替えられるとは限らないけれど、対策は考えておいた方がいいね。キング・アルカディアスもジャック・ヴァルディも闇が入っているからミリエスで召喚の妨害はできる。もし、召喚されてしまった場合、単色クリーチャーが多いチーム独身貴族にとって非情に厄介だ。前者はクリーチャー召喚の封印、後者は5コスト以下のクリーチャー除去。多色のクリーチャーを入れるか、それよりも早く勝つ方法を考えなければならない」◆現時点でのデッキから必要なカードを考える◆ネギ博士「散々、幻緑の双月とかを入れてくださいって言ったけどさ、そろそろ発想を変えて3コストから始まるゆっくりビートダウンとかでもいいかなとか思ってきたよ。コアラ大佐みたいに奇襲力と突進力の高い殴り手がいるし、母なる大地があるからカウンターヒャックメーもやりやすそうだし」徳永「それでも、幻緑の双月はあってもいいなんじゃないかな。4ターン目にミリエスを召喚したり、4ターン目にコアラ大佐のOドライブを使ったり、ブーストする事は今後の展開を楽にするからね」ネギ博士「ふむ…。あったら、間違いなく四枚確定しそうだね。他には、複数の相手クリーチャーを動けなくするシールドトリガー。単体バウンスのアクア・サーファーとかもいいけれど、複数を相手にできるシールドトリガーも欲しい」徳永「地獄スクラッパーとか?」ネギ博士「それもいいけれど、今回は雷撃と火炎の城塞が欲しいかな。光文明のカードが少ないし、スクラッパーより手札から使いやすいかもしれない。コアラ大佐のOドライブを使うのにも便利だし、墓地にあれば大和のパワーを上げるのにも使える。Oドライブを助けるという点では、コートニーとかもいいかも」徳永「念のため、多色クリーチャーを用意してもいいんじゃないか?積みすぎると色事故の元になりそうだけど、幻緑の双月を入れるのならば考慮してもいいはずだ」ネギ博士「そうだね。この色でナイスな多色クリーチャーはどれだろう?」◆おわりに◆ネギ博士「杉信さん、ナラ・セラフィムさん、わざわざコメントありがとうございました。奇襲や攻撃に優れたコアラ大佐と母なる大地はかなりいいチョイスだと思います。これから、バトンを受け取ってカードを選ぶ皆様。ここからが一番悩むところかもしれません。なので、一日くらい時間をかけてじっくり選ぶのもありだと思います。焦る必要はありません。20枚揃うのが全チーム中最下位でも問題ないのですから、ゆっくり行きましょう」徳永「ただし、2月14日というタイムリミットは存在する。今のペースならかなりじっくり選んでも問題はないかもしれないね」ネギ博士「ここまで来るとすごいプレッシャーだ。ちょっと胃薬買ってくるぜ!」
Jan 28, 2008
登場人物・ネギ博士夜中までiPodと格闘していたため、寝不足。色々設定を変えなきゃいかんなんて、知らなかったんだよぉ…。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。ネギ博士「今回は、最後のスーパーデッキゼロ、ヘヴィ・デス・メタルについて語る」一本杉「発売から一週間以上経ってようやくかよ。放置しすぎだぜ」ネギ博士「いや~、アマゾンで届いてたんだけど、放置してたんだよ。昨日初めて使ってみた。Y氏との対戦を控えてて「やべぇ!時間がねぇ!」って事で、無改造のままスリーブに入れて使ってみたんだけど…その恐ろしさと戦略の自由さに驚いた。結構、色々できる」一本杉「なるほど。最強のスーパーデッキというだけあって、強さは折り紙つきってことか」ネギ博士「ま、実は強さはどうでもいいんだ。今回は、ヘヴィ・デス・メタルを楽しく使うためのおもしろデュエルについて考えるバカコラムだ!」一本杉「…嫌な予感がしてきたぜ」◆シチュエーション1:週末の過ごし方◆ネギ博士「週末と言えば、仕事や学校から解放されてみんなうきうきしている。結婚まであと一歩に迫った恋人を連れて夜のデートに行ったりとかするのに最適だ」一本杉「おい、ちょっと待て…」ネギ博士「結婚を申し込みたい!だけど、断られるのが怖い!そんな時は、ヘヴィ・デス・メタルの出番。「今から僕がヘヴィ・デス・メタルを使ってトライ・G・リンクを成功させる。そしたら、結婚してくれないか?」後は、格好よく三体のゴッドを降臨させるだけ!百万ドルの夜景をバックに、難易度の高いトライ・G・リンクを決めろ!」一本杉「おいおい…。もちろん、デスの枚数は二枚だよな?」ネギ博士「何を言う。無改造に決まっているだろうが。それで成功させるからこそ、ドラマティック!ふっふっふ、この方法を発表したから次の週末からは結婚するカップルで日本がいっぱいになるぜ」一本杉「ならねぇよ!」◆シチュエーション2:神の居場所で◆ネギ博士「日本で神が奉られている場所といえば、神社。ヘヴィ・デス・メタルはゴッド。という事で、より神っぽさを味わうために神社でヘヴィ・デス・メタルを使ってみましょう!」一本杉「神社でデュエルなんてありかよ…」ネギ博士「夜の神社で火を起こして白装束を着てやるんだ。怪しげな儀式みたいに。「神様のおなーりー!」とか言って。何だろう…本当に何か呼び出せそうな気がしてきたぞ」一本杉「警察に捕まるだろ。間違いなく」◆シチュエーション3:神の居場所でその2◆ネギ博士「神社がダメなら、教会だ!燃える教会の中で神降臨!ドラマティックなシチュエーションで燃え上がるぜ!」一本杉「だから、何で法的にヤバイ事をしてまで燃えなくちゃいけないんだよ!」◆新しい楽しみ方を見つけるために◆ネギ博士「というわけで、ヘヴィ・デス・メタルをより楽しむシチュエーションを紹介したわけだが…」一本杉「まともなのがねぇな。真面目に考えてるのか?」ネギ博士「うーん、他には神父の服とか着て「神よ、舞い降り給え!」とかやってみるといいかも。名前からして邪神だけど、神である事に変わりはないし。そのデッキにあったシチュエーションでのデュエルっていうのも結構おもしろいと思うんだよ。牧場とか、奈良の鹿がいる公園とかでホーン・ビーストデッキを使うとか、研究所みたいな場所でサイバー・ロードデッキを使うとか」一本杉「シチュエーションにこだわりたいのかよ」ネギ博士「やるからには徹底的に!楽しみを倍増させるに違いない!」一本杉「楽しみを倍増させるのはいいが…マンガの読みすぎだろ。現実的に考えてできそうにないぜ」
Jan 27, 2008
タイトルにあるように、昨晩だけで多くのカードのチョイスをしていただきました。このペースで行けば、20種類集まらないという事もなく、うまく行けば20種達成の二位か三位を狙う事もできそうです。バトンが再び動き出しただけで、もう充分すぎるくらい嬉しいです。それと同時に、完成に向けてプレッシャーも高まってきました。↓現時点でのカード↓・ボルシャック・大和・ドラゴン@ネギFX(自分)・勇騎聖者ジェット・アール・イー@YesManさん・霊騎秘宝ヒャックメー@カクタスさん・翔竜提督ザーク・ピッチ@ファラオ.さん・サイバー・ブレイン@bbさん・エナジー・ライト@ハムさん・青銅の鎧@蒼穹さん・牢黒の伝道師ミリエス@プラズマさん・パクリオ@黒姫さん・アクア・スナイパー@ma!@酒屋さん・コーライル@blacks0726さん・ボルメテウス・武者・ドラゴン@化身さん・アクア・スーパーエメラル@安部さん現時点で確認できたカードは13種類でした。◆牢黒の伝道師ミリエス◆このカードのチョイスを見た時点で「さすがプラズマさんだ!」と喜び、同時に非情に驚きました。他のチームの闇のカードを妨害し、いざという時にはブロッカーとしての能力が、防御に大きな効果をもたらすカードです。現時点でこちらの闇が入っているカードはヒャックメーのみなので、被害はないと言えます。何とか青銅の鎧からつないで最速の4ターン召喚を目指したいカードです。◆パクリオ◆デッキの構成や他のチームとの選択を見ると、解体人形ジェニーよりもこちらの方が使いやすく効果も大きいかもしれません。パクリオならば、シールドに封じてしまうため、よほどの事がない限り、回収は不可能。うまくいけば、デュエル終了まで封じておく事も可能です。墓地利用も封じられる為、ダーク・ヒドラによるループを止めるのにも一役買うでしょう。◆アクア・スナイパー◆一枚で二体のクリーチャーを手札に戻せる強力カード。8マナという重さがネックになりそうですが、序盤でのマナブーストや今後、母なる大地が入る可能性を考えるといざという時に逆転の一枚として使えるカードです。◆コーライル◆使うと癖になる最高の嫌がらせカードです。手札に戻すのではないため、戦略を遅らせるのに非情に効果があるでしょう。1ターン時間を稼ぎ、それをうまく利用したいです。◆ボルメテウス・武者・ドラゴン◆ジェット・アール・イーのシールド回復能力と組ませる事で、能力の発動回数は増えそうです。大和と組むのが難しいかもしれませんが、単体で6000まで破壊できるだけでも活躍のチャンスは充分あります。問題は、能力を使うタイミングなので練習して覚えるようにします。◆アクア・スーパーエメラル◆シールドを仕込み、ブロックもでき、さらに攻撃も可能。これ以上、何を望む必要がありますか。これだけ揃っていれば充分です!ヒャックメーを仕込んだり、単純な手札の入れ替えにも使用が可能。相手を迷わせるのに最適な一枚です。◆これからあるとうれしいカード◆一番軽いカードが3マナなので、2マナのカードのチョイスがあると非情にうれしいです。ミリエスを早く出すためにも、マナブーストができる幻緑の双月が入ると動きやすくなります。他には、母なる大地やアクア・サーファーのようなシールドトリガーがついた基本的なカードがあるとありがたいです。◆おわりに◆まだ13種類ですが、皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。無事にデッキを組む事ができそうです。罰ゲーム回避だけでなく、優勝を狙って全力で挑みたいと思います。
Jan 26, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。別名『深爪の語り手』。・徳永修平(とくながしゅうへい)スペシャルゲスト。『開拓の日付』の主人公。テンションは低い。この世で事件が起こるのは、それを起こす奴らの悪意があるからだ。私や、烏山はその悪意と戦い、真実を見つけ出す事を仕事にしている。今日も事件が起きて、私に救いを求める声が聞こえた。徳永「で、また僕の出番って事か」ネギ博士「他に頼れそうな脳内キャラとか小説のキャラがいなかったんだ!それに、こういうの書いておくと「『日付』シリーズ続編制作決定か?」っていう気分になるでしょ?」徳永「そんな事はどうでもいいから、今回のテーマについての考察を始めようか」ネギ博士「このクールなところが頼りになるな」徳永「今日、4チームの内、《チーム青春(滝汗)》の方々が20種類のカードのチョイスを終えてトップでゴールインされたようです。選ばれたカードは・鎧亜の深淵パラドックス@ぱーそんさん・崇高神ケミカル@加賀さん・両断のスカルセドニー@クロスさん・魔龍バベルギヌス@カオスケさん・アクア・サーファー@sefirさん・デーモンハンド@なおとさん・アクア・スーパーエメラル@銀電さん・汽車男@m下さん・キング・アトランティス@on the riceさん・ダンディ・ナスオ@ぷらむさん・インフェルノ・ゲート@彷徨いさん・青銅の鎧@Act2+さん・魔道凶獣バラムゲイナー@富士山さん・エナジー・ライト@パスワードさん・アクア・アナライザー@TAIMATSUさん・甲魔戦功ギリメギス@坂gucchiさん・伝承するクローン・ホーン@伊坂ケロさん・スパイラル・ドライブ@ミステリウム8967さん・母なる大地@kuoooさん・埋め立てロボ・コンクリオン@砂利さんとなっています。母なる大地は、墓地送りになると効果を発揮するクリーチャーへの除去として非常に有効なカードです。コンクリオンは、墓地を利用する事が多い《チームはぐれメタル(逃)》のアルバトロスに特に刺さるカードなんじゃないかな」ネギ博士「バカな!DMに関しては初心者のはずなのに、冷静に考察をしている!」徳永「そして、『三枚まで入れ替えが可能』という特典。三枚までというのは非常に自由度の高い特典です。後続のチームの動きを見て、最適なチョイスがされる事でしょう。裏を掻いて一枚も変えないという可能性もあります」ネギ博士「変更されるカードは発表しなくていい、というのが大きいね。直前まで判らない。うーん、スリリング!」◆おわりに◆ネギ博士「後続の方に少しでも役に立てるように、ない脳みそを絞ってこれからも他のチームのデッキの考察を続けていきますぞ!」徳永「ない脳みそから生み出されたトリックを、僕は必死になって解かなければならないのか」ネギ博士「それが、小説を書いているものと作品の上で踊り続けるものの宿命なのだよ」徳永「なら、今ここで完全犯罪をして君を黙らせればいいわけだね」ネギ博士「ま!待て!話せば判る!っていうか、この記事を見ている多くの人が、お前が犯人だって判って…ぎゃーっ!」
Jan 25, 2008
デッキバトン主催者のkorouさんの『DMドリームメーカー』にて、バトンの期限に関するルールが追加されました。それは、2月14日のバレンタインデーがバトンの締め切りになるというものです。その時点で20枚に達しなかった場合、その時までに選ばれたカードでデッキを組み、戦う事になります。さて、今回、チーム独身貴族(株)では、主将が新しく別のバトン先に選びなおすという事になりました。4.次に廻す方は? プラズマさん(サイトは『暇つぶしな何か(http://freecrasher.blog77.fc2.com/)』です)にお願いいたします。5.なぜその方に廻したのですか? 小説板で個性的な作品を発表し続けているだけでなく、こういったルールが限定された環境下での考察に優れた方だからです。目の覚めるような素晴らしい一枚を選択してくださることでしょう。
Jan 24, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。久しぶりに『開拓の日付』のキャラクターを書いたため、頭が混乱している。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士が推理小説を書いていたという過去を知らない。ネギ博士「さて、バトンでは、早く20人回った順に一位は三枚まで、二位は二枚まで、三位は一枚のみ選ばれたカードを26弾のカードと入れ替える事ができるんだよね」わん太ちゃん「わんわん!(訳:入れ替えた後も20種類にするから、入れ替えるのは簡単じゃないね)」ネギ博士「ああ…だが、考えてみて欲しい。ここで、キング・アルカディアスが出てきたら、色々大変だという事を…!何とかして除去呪文を入れるとか除去呪文を入れるとか除去呪文を入れるとかして、今から対策を練らなければなるまい!」わん太ちゃん「わんわん(訳:博士、除去呪文以外の対策は考えてないの?)」ネギ博士「そうか!ここで、破壊された時の効果も封じるナチュラル・トラップの出番だ!手札破壊とかでピンポイントに潰すのもいいね!」わん太ちゃん「わんわん(訳:あとは、キング・アルカディアスが出る前に勝つとか、使いやすい多色カードを入れるのがいいかもね。博士は、この前バトン予想デッキでチックチックとゴンタを入れてたね)」ネギ博士「チックチックなら奇襲にもドローにも使える。もし、相手のブロッカーがいない状態で、エンフォーサーが出ていなければ非常に頼れる。ゴンタは趣味」わん太ちゃん「わんわん(訳:でも、キング・アルカディアスだけ見ていればいいわけじゃないよね。26弾は、他にも癖のあるクリーチャーがいっぱいいるんだから)」ネギ博士「そうだね。ジャック・ヴァルディとか…色々ね。個人的にアントワネットはかなりおもしろいと思う。この前、Y氏が使っているのを見てそう思った」わん太ちゃん「わんわん(訳:20人回り終わっても気が抜けないのが今回のおもしろいところだね。三枚までって事は、サイバー・ブレインとかと同じように一枚や二枚でもいいところが重要。入れ替える枚数も入れ替えた後のカードを選ぶのも難しいね)」ネギ博士「もちろん、一枚も入れ替えないのもありだね。その読み合いもおもしろい」
Jan 24, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・まなみさん無口な脳内助手の少女。・スペシャルゲスト今回『TOKYO決闘記』からあの人が登場!まなみさん「……バトンね」六儀「………」まなみさん「…博士は、風邪でお休み」六儀「………」まなみさん「………」六儀「…………」ネギ博士の一人よがりコラム 完ご愛読ありがとうございました!ネギ博士「こらこら!また同じネタをやらせるなよ!真面目にやってくれよ!」まなみさん「…じゃ、博士がやる」ネギ博士「まだ体力が回復していないんだ。もう少し待っててね。今回は『TOKYO決闘記』の六道六儀(りくどうりくぎ)と一緒にチームはぐれメタル(逃)の方々のカードの考察をして欲しいんだ。じゃ、任せたよ!」六儀「…デュエルか」まなみさん「…デッキバトン」六儀「…(今までのバトンに関する記事を読んで)なるほど」まなみさん「………」六儀「………」◆現時点で選ばれているカード◆霊翼の宝アルバトロス@garakuhaさん無頼封魔アニマベルギス@朝倉奈凪さんクリムゾン・メガ・ドラグーン@あぽかりさん母なる大地@ニシハラさん憤怒の猛将ダイダロス@Yoshiki the deadmanさん魔刻の斬将オルゼキア@和留朗さん口寄の化身@Basquiatさん青銅の鎧@ライカルさん解体人形ジェニー@パラディンさんシビレアシダケ@Makiさん凶星王ダーク・ヒドラ@K.BLUEさん地獄スクラッパー@蒼雷さん鳴動するギガホーン@HIROさんファイアー・ブレード@プラトさん封魔妖スーパー・クズトレイン@わかやまんさんイモータル・ブレード@xi3010さん根絶のデクロワゾー@エリーゼさん六儀「17種類…。奇襲に優れている」まなみさん「…そう」六儀「アルバトロスの能力を使えば、制限はあるものの2体ものスピードアタッカーを出す事ができる。アニマベルギスを使えば、スピードアタッカーのWブレイカーを生み出す事も可能だ。ビーストフォークの多いので、ダーク・ヒドラの効果を使い、アルバトロスを再利用する事もできる」まなみさん「…なら、アルバトロスは除去できない」六儀「迂闊な事はできないという事だ。このデッキにはダイダロスが入っている。アルバトロスを送る事もアルバトロスの効果で使う予定のクリーチャーを墓地に送る事も可能である。ダーク・ヒドラによる再利用だけでなく、スーパー・クズトレインでのドローができる点も重要だ」◆多色だから種族がいっぱい◆六儀「口寄の化身は種族の数だけ引くカード。多色のカードは一体のクリーチャーでも複数の種族を持っている」まなみさん「…多く引けるわね」◆防ぐ事ができるか!?◆六儀「ブロッカーもこのデッキには効果が薄いだろう。無差別にブロッカーを破壊するクリムゾン・メガ・ドラグーンと二体のクリーチャーを破壊可能なオルゼギアが入っているからだ。オルゼギアループは恐ろしい。スピードアタッカーのないデッキでは、そのループから抜け出す事は困難であろう」まなみさん「…いいループね」◆おわりに◆六儀「………」まなみさん「………」六儀「…戦いが楽しみだな」まなみさん「…罰ゲームをする博士の姿が楽しみ」
Jan 24, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・スペシャルゲスト今回は、あの小説からあの二人が登場!(「あの」ばかりだと判らないな)出雲崎の屋敷で起きた惨劇から一年が経った。あの事件の真相を……いや、事件の存在そのものを知っている人すらいないようなそんな事件。私と冬美さんは、その事件を知っている人物から依頼を受け、行動を起こした。徳永「というわけで今回は『開拓の日付』主人公の僕、徳永修平(とくながしゅうへい)が登場人物の一人聖ヶ丘冬美(ひじりがおかふゆみ)さんと一緒にデッキバトンの考察をする事になりました。僕らの活躍を知らない人の方が多いと思うけど、気にしないで下さいね」冬美「そもそもデッキとかバトンとかより、デュエル・マスターズのルールが判らないんだけど、どうしたらいいのかな?」徳永「その辺りは僕に任せて下さい。一応、ルールとか考察に必要な事は勉強してきましたから。どうやら「20人のプレイヤーが一枚ずつカードを選んでデッキを作る」というのが基本のルールみたいです。現時点で《チーム青春(滝汗)》の方が選んだのは・鎧亜の深淵パラドックス@ぱーそんさん・崇高神ケミカル@加賀さん・両断のスカルセドニー@クロスさん・魔龍バベルギヌス@カオスケさん・アクア・サーファー@sefirさん・デーモンハンド@なおとさん・アクア・スーパーエメラル@銀電さん・汽車男@m下さん・キング・アトランティス@on the riceさん・ダンディ・ナスオ@ぷらむさん・インフェルノ・ゲート@彷徨いさん・青銅の鎧@Act2+さん・魔道凶獣バラムゲイナー@富士山さん・エナジー・ライト@パスワードさん・アクア・アナライザー@TAIMATSUさん・甲魔戦功ギリメギス@坂gucchiさん・伝承するクローン・ホーン@伊坂ケロさん・スパイラル・ドライブ@ミステリウム8967さんの18種類です」◆墓地を使え!◆徳永「最初に選ばれたパラドックスがうまく軸となって機能していると思います。墓地をうまく利用する手段として、クローン・ホーンが入っていますし、墓地にあるクリーチャーを場に出せるインフェルノ・ゲートやバベルギヌスが入っているので、パラドックスの手札を捨てるマイナス効果がプラスに働く場面が多くなるでしょう」◆シールドトリガーの恐怖◆冬美「このゲームのおもしろいところにシールドトリガーっていうのがあるんだね」徳永「ええ。このデッキでは、アクア・サーファーやデーモン・ハンドといった相手クリーチャーを除去するためのシールドトリガーの他に汽車男のような手札からでも使いやすいクリーチャーが入っているのが強みだと思います。アクア・スーパーエメラルも入っているのでシールドトリガーを仕込むのも容易でしょう」◆軽い≠パワーが低い◆徳永「パラドックスやギリメギスといった軽量だけど、パワーが高いクリーチャーが多いのも特徴ですね。パワーの強いカードが序盤で出るのは非常に恐ろしい。クリーチャー史上最も重いキング・アトランティスがインフェルノ・ゲートで5ターン目に出るとしたら、とんでもない速攻が可能になります」◆おわりに◆冬美「よく判らないけれど、墓地をうまく活かしたデッキなのかな?」徳永「そうですね。墓地をうまく活かした一筋縄ではいかないデッキのように思えます。最後になりましたが、僕らの解説を見てくれてありがとうございます。そのまま、『開拓の日付』も見てくれるとうれしいです」
Jan 24, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ネギ博士「風邪をひくというのは恐ろしい。気付かずに、11時間も寝ていたとは…」わん太ちゃん「わんわん!(訳:風邪ならまだ寝ていないとダメだよ!)」ネギ博士「おっと、そうも言ってられないぜ!バトン用のデッキの予想図ができたので、公開しないとね!」◆バトン用仮組みデッキ(イメージ図)◆↓今まで選んでいただいたカード↓1 x ボルシャック・大和・ドラゴン2 x 勇騎聖者ジェット・アール・イー2 x 霊騎秘宝ヒャックメー2 x 翔竜提督ザークピッチ1 x サイバー・ブレイン3 x エナジー・ライト4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)↓これらを選んでもらえたらデッキが作りやすくなるんじゃないかというクリーチャーカード↓3 x 無頼勇騎ゴンタ4 x 幻緑の双月(ドリーミング・ムーンナイフ)2 x 予言者コロン2 x 猛菌剣兵チックチック1 x 鳴動するギガ・ホーン1 x コーライル1 x 無頼聖者スカイソード3 x アクア・サーファー↓これらを選んでもらえたらデッキが作りやすくなるんじゃないかという呪文カード↓3 x 母なる大地1 x トリプル・ブレイン1 x スーパー・スパーク2 x 雷撃と火炎の城塞1 x 地獄スクラッパーネギ博士「20種類という壁は大きい。四枚積めるカードなんて、本当に必要最小限だ。だから、後は二枚か一枚積みのカードが増えると思う」わん太ちゃん「わんわん(訳:シールドトリガーとクリーチャーが多いのは、博士の癖?)」ネギ博士「その通り。ジェット・アール・イーがあるから、シールドトリガーを増やして逆転のチャンスを増やそうと思ったんだ。スーパー・スパークとバリアント・スパークはどちらの方がデッキに合っているか判らない。入ったとしても、一枚になりそう」◆一枚積みに選んだカード◆ネギ博士「クリーチャーでは、ギガ・ホーン、コーライル、スカイソードを一枚に選び、呪文ではトリプル・ブレイン、スーパー・スパーク、地獄スクラッパーを一枚にした。スクラッパーはいつも四枚とか三枚とか選んでいるけれど、一枚になったのはスペースの問題。他のカードは一枚入れるだけでも安心して戦えそうだから。ギガ・ホーンは、ザークピッチをサーチしてカウンターヒャックメーやハンデス対策に考えている。コーライルは、破壊された時の効果を防ぎながら相手のクリーチャーを場から除去するため。単純な嫌がらせとしても効果は大きいし、アクア・サーファーより1ターン早く出せる。スカイソードは、趣味の問題。シールドを増やしてマナも増やすのは強すぎると思うなぁ。トリプル・ブレインは、中盤でのドローで活躍してくれると思う。エナジー・ライトとサイバー・ブレインがあるから、ここは別のカードでもいいのかもしれない。ブレイン・チャージャーとかもありかな。スーパー・スパークはお守り代わり」わん太ちゃん「わんわん(訳:普通にデッキを作るのとは違うからね。武者は入れないの?)」ネギ博士「武者とのコンボを決めるのは難しいよなぁ…」わん太ちゃん「わんわん(訳:期待されてると思うよ?)」ネギ博士「入ったとしても、一枚積みになりそう…。それでも、武者とのコンボが決まれば派手で格好いいからやってみたいね」
Jan 23, 2008
ブログやホームページを持っている方の場合、そこで小説をされる方もいらっしゃると思います。今回は、ライトノベルっぽい連載小説の第一話をうまく書くための参考資料についてのコラムです。小説といっても、ジャンルは色々ありますが、中高生くらいの方々が書かれるのはバトルありの判り易い娯楽小説だと思われます。そういった小説の場合、特に第一話で人の目をひきつける工夫が必要です。ですが、小説を書いた事のない方では、第一話をどういう風に書けば人に注目されるかが判らない事が多いでしょう。物語において重要な自分の型もないわけですから、磁石なしで山の中を歩くようなものです。第一話を書く時に参考になるものといえば、ジャンプの読みきり作品が的確です。別にジャンプである必要はないのですが、読みきりが豊富で一番参考にしやすいのはこれだと思います。有名連載作品の読みきりには、大抵、第一話に必要な要素がきちんと凝縮されているのです。まず、主人公の特徴。どういった外見、どういった性格なのか、どういった能力を持っているのか、など。基本的な設定は、この時点で全て読者に見せています。次に、その物語における必要最小限の登場人物の紹介。多すぎず、少なすぎず、本当に必要な量の登場人物紹介です。主人公ほどではないにせよ、彼らの特徴も見る事ができます。そして、世界観。その世界の空気を読み始めて数コマで味わえるようになっています。特に重要なのが、逆転のさせ方です。DM小説のようなバトルがメインになる小説の場合、敵の攻撃に対する主役側の逆転のさせ方は非常に重要になります。大抵、ジャンプの読みきりではうまい逆転が必ずといっていいほど入っています。最後に気をつけておきたいのが、それらを決まったページに圧縮する技術とテンポ。色々な要素を圧縮したら、詰め込みすぎになりそうですが、それをうまく流して読み取りやすくするテンポを知る事ができます。読みきり作品というのは、一度きりのものです。一回で読者の記憶に焼き付けるものを書かなければなりません。必然的に、内容が濃く、たくさんのものが詰まった作品になるでしょう。連載の第一話も同じ事です。二話以降を読みたいと思わせるために、自分の持っている世界観の全てをぶつける気持ちで書かなければなりません。こういった参考資料を読破し、型を知っておくと非常に書きやすくなるはずです。
Jan 22, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。・スペシャルゲスト『TOKYO決闘記』に出ていたあのキャラクターの登場だ!一本杉「よう、いつも『ネギの舞台裏』を見てくれてありがとよ。一本杉四神だ。……あれ?ネギの野郎、独りよがりコラムの時間なのに、どこにいるんだ?ん?この紙はなんだ?『風邪で声が出ないので、代わりの者を呼んでおきました。二人仲良くバトンの解説をして下さい。PS 夕ご飯はチンして食べてね!』マジかよ…。というか、今はもう夕飯って時間じゃねーだろ!夜食だろ!」三ツ沢「うっす!というわけで、おれっちが代理人の三ツ沢二古(みつざわふたご)っす」一本杉「三ツ沢かよ…。まあ、妥当なところであるな」三ツ沢「今回は、おれっちとかませ犬の一本杉さんがコンビを組んでチーム親父(仮)の進行状況についてまとめるっすよ!」一本杉「誰がかませ犬だ!」三ツ沢「これからチーム独身貴族(株)のバトンを受ける人は是非、参考にして欲しいっす!」◆現時点でのカード◆・双流星キリン・レガシー@ひろちちさん・腐敗聖者ベガ@mohei.no1さん・腐敗無頼トリプルマウス@TOPPOさん・龍仙ロマネスク@korouさん・天真妖精オチャッピィ@TKKWさん・時空工兵タイム・チェンジャー@ヨワゴシさん・凶星王ダーク・ヒドラ@アウゼスさん・インフェルノゲート@あつあつ1121さん・薫風妖精コートニー@Aki-Papaさん・腐敗勇騎ドルマークス@パパッチDMさん・シークレット・クロックタワー@まし☆まろさん・邪魂創世@kurosukeさん・ダンディ・ナスオ@マルさん・霊王機エル・カイオウ@K先生・ストーム・クロウラー@ポリゴンさん・腐敗電脳メルニア@ケロロ軍曹さん・エターナル・ガード@和邇乃児さん一本杉「もう17枚って事は、完成間近だな。2マナのカードが5種類もあるから、初手で事故を起こす可能性は低そうだ。エル・カイオウは軽いから、序盤での防御に使えるし、クリムゾン・メガ・ドラグーンで破壊されても、ダメージは少ないかもな。ダンディ・ナスオとタイム・チェンジャーがあるから、キリン・レガシーのメテオバーンが不発になる可能性も低い」三ツ沢「最新の5マナサイクルの中でも、無駄の少ないベガとトリプルマウスが両方入っている点もすごいっすね。あと、自分のカードを墓地に送る手段も多いからインフェルノ・ゲートも活かせると思うっす」一本杉「キリン・レガシーのメテオバーンを活かす方法の一つに出た時の能力を持つクリーチャーを入れるというのがあると思うが、このデッキには出た時の効果を持つ多色クリーチャーが三種類もある。特に、ドルマークスは相手に与えるダメージが大きいな」三ツ沢「あとは、大型クリーチャーっすかね?」◆おわりに◆一本杉「キリン・レガシーという難しい能力を持ったカードを活かすために、今回こういったカードが用意された。このバトンで、キリン・レガシーデッキを作るためのヒントが見つかったな」三ツ沢「山札の確認や、出た時の効果を持つクリーチャーを入れる、とかっすね。残りの三枚で、さらなる進化を成し遂げるチーム親父(仮)のデッキに期待っす」
Jan 22, 2008
Aki-papaさんのブログが突然閉鎖になっていて非常に驚きました。今でも、信じられません。プロフィールに描かれていた、親子で道を歩んでいくという象徴的なイラストや、非常に早い新弾情報など、ここでしか見られない素晴らしい記事がたくさんありました。私も自分の記事を書く上で参考にさせていただいた事もあります。個人的に、『親父の野望』で対戦して下さった方のブログが閉鎖されてしまうのは、非常に寂しいものがあります。Aki-papaさん、今までありがとうございました。可能ならば、またAki-papaさんの素晴らしい記事を読める事を願っております。
Jan 22, 2008
注:ネタバレに関する記述が含まれています。ネタバレが嫌いな方は、フリーページ内にある本編を先に読む事をお勧めします。◆はじめに◆以前から書きたいと思っていた話をようやく書き始める事ができました。長いので略称は『心亜』にしたいと思います。世界観としては、『時任』の正式な続編です。前作はデュエル・マスターズと会社というおかしな組み合わせでした。今作は、デュエル・マスターズと花嫁修業というさらにおかしな組み合わせになっています。『時任』と同じくらい自由なデュエル・コメディに仕上げていきたいです。◆第一話裏話◆書くのはもっと後にしようと思っていました。『東京』二十二話を書いた直後というのもあり、一度クールダウンしないと体力が続かないと思ったからです。ですが、何を思ったのかノリだけで書き始めてしまい、『東京』二十二話を書いた後の数時間で一話を書き上げてしまいました。一日で一話を書いたのは久しぶりです。プロットも即興で作ったようなものなので、自分でも驚いています。『東京』がシリアスで、小難しい事ばかり書いてあるので『心亜』は判りやすく受け入れやすい軽い話にしようと思っています。そのため、第一話からおバカなネタが満載です。◆笹倉心亜◆主人公です。小説板で女性主人公というのは初めてではないでしょうか?時任のようにデュエルを楽しむ心と、作者でも予測不可能なおもしろい思考を持った少女です。◆香奈◆第一話のプロットをまったく考えていなかったので、直前になって作ったキャラクターです。即興で作った割りに、うまく行っていると思います。心亜のボケに対して的確なツッコミを入れる友人です。気苦労が耐えないでしょうな。◆時任・百瀬◆前作の主役級キャラクター。今回はどちらも脇役です。時任は、前作に比べてある程度成長しているイメージで書いています。百瀬が「桃太郎」と呼ばれるのはお約束です。◆キャラクターデッキ◆『フォーチュン・マーズ』4 x 凶戦士ブレイズ・クロー4 x 一撃勇者ホノオ4 x 究極兵士ファルゲン4 x ブレイブハート・ドラグーン4 x 早食王のリンパオ4 x 闘竜麗姫アントワネット4 x エクスプレス・ドラグーン4 x フォーチュン・ボール2 x 衝撃のロウバンレイ1 x 超神星マーズ・ディザスター4 x スパイラル・ゲート1 x サイバー・ブレイン『大和ソウル』4 x 無頼勇騎ゴンタ4 x 怒髪の豪腕(レイジ・アーム)4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)2 x 鳴動するギガ・ホーン2 x 無頼勇騎ウインドアックス2 x 紅神龍ジャガルザー1 x ボルシャック・大和・ドラゴン1 x ヘリオス・ティガ・ドラゴン1 x バルキリー・ドラゴン2 x ツインキャノン・ワイバーン1 x 翔竜提督ザークピッチ4 x フェアリー・ライフ4 x 母なる大地2 x クリムゾン・チャージャー1 x サウザンド・スピア1 x ナチュラル・トラップ4 x 地獄スクラッパー今回、どちらもDM vault様のデッキ集にて公開しているので、そちらとあわせてご覧下さい。
Jan 21, 2008
さて、今回もバトンネタです。刻一刻と変化していくバトンの内容をまとめ、素晴らしい文章で解説をしていらっしゃるレーテーさんには頭が下がります。◆速度の問題◆さて、チーム独身貴族(株)はバトンのスピードでは最もゆっくりゆったりしているわけですが、その分、うまく状況に合わせたチョイスができるのではないかと思います。ただ、個人的に二日間動きがないとなると見ていて不安にもなります。もしかしたら、うまく連絡が行っていないのではないか、と。もちろん、きちんと連絡は行っているのでしょうが、二日間何もアクションがないと非常に不安になるのです。何か事情があるのならば、仕方のない事ですが。バトンは手を抜かない『戦い』であるのと同時に、流れを楽しむ『お祭り』でもあると思うのです。戦略でも流れを止めてしまうよりは、手早くカードを回して場を盛り上げる方がいいでしょう。◆カードの問題◆真面目に言うと、ここで闇文明のカードが追加されたらデッキを作る自信はありません。可能であれば、5マナ域でザークピッチをピンポイントで持ってくる事が可能な鳴動するギガ・ホーンや、四枚積みが可能な小型カード(例:幻緑の双月とか怒髪の豪腕とか)が選ばれると非常にデッキが組みやすくなります。◆最後に◆私は、今までバトンのカードを選んで下さった全ての方々に感謝しています。中には、こういった企画が苦手な方がいらしたかもしれません。それでも参加して下った方々のためにも、今回、何としても罰ゲームは回避したいと思います(個人的にやる分には問題ないのですが)。ナイスチョイスをありがとうございました。そして、これから参加される皆様、よろしくお願いいたします。
Jan 20, 2008
注:ネタバレに関する記述が含まれています。ネタバレが嫌いな方は、フリーページ内にある本編を先に読む事をお勧めします。十七話中盤でぼろぼろになって倒れた一夜の再登場です。衣装が微妙に変わっているのは、今回でパワーアップして帰ってきたという意味があります。久しぶりの一夜登場という事もあり、主役側のメンバーが彼だけしか登場しないという奇妙な話でした。それだけ、彼が周囲に混ざりにくい人物だという事なのかもしれません。今までの戦いであれば、主役側、敵側、両方感情をむき出しにした判り易い戦いができたのですが、六儀はこの小説の中で最も無口、かつ無表情なので書くのが非常に大変でした。彼が今までの登場シーンでジャンボパフェやバナナなどを食べていたのも受け狙いではなく、エネルギー補給だったのです。本人は至って真面目なのです(しかし、周りからは受け狙いに見られてしまうようです)。六道六儀は、当初「苗字に一つ、名前に二つ六があればオーメンっぽくならないか?」という発想から生まれ、そこから神父のような服装やサングラス、大男で無口という設定が付け加えられていきました。最初の名前では六道六十六という妙な名前になる予定でした。いくら666にしたいからといって、この名前は駄目ですね。彼の能力『完全殺戮(オール・デッド)』の元ネタはQUEENの『ALL DEAD,ALL DEAD』より。タイトルの響きと判りやすさを狙っています。今回で、香寿美、久留麻大吉、美土里といった三人のキャラクターが登場しました。彼らがどんな人物であるのかはおいおい判っていきます。とりあえず言える事は一つ。お酒は二十歳になってから、です。最後に、今回のデッキ公開です。◆『エクスプロード 第二十二話』◆・クリーチャー4 x ブラッディ・ドラグーン4 x 竜音のキラ4 x エクスプレス・ドラグーン3 x 封魔妖スーパー・クズトレイン3 x 衝撃のロウバンレイ3 x サイレント・ドラグーン3 x ペインシュート・ドラグーン2 x 炎竜提督ガウスブレイザー2 x クリムゾン・メガ・ドラグーン・進化クリーチャー2 x 覇竜凰ドルザバード・呪文1 x スケルトン・バイス1 x リバース・チャージャー4 x デーモン・ハンド4 x 地獄スクラッパー連載前に書いた初期設定に「一夜の切り札は覇竜凰ドルザバード」という書き込みがあったので、一年以上経ってようやくその設定を活かす事ができました。ブラッディ・ドラグーンやクリムゾン・メガ・ドラグーンのお陰でドレイクデッキは非常に作りやすくなったと思います。普通は使わないようなシールドトリガークリーチャーが多いのは、速攻対策のようなものです。これがないとうまく戦えません。ドルザバードを活かす事を最優先しているため、ブロッカー除去には神経を使っています。ロウバンレイはそれだけで充分戦いにいけるため、場合によってはこれだけで攻撃を仕掛ける事もあります。◆『完全殺戮』◆・クリーチャー4 x 光陣の使徒ムルムル3 x 光波の守護者テルス・ルース3 x 猛菌恐皇ビューティシャン3 x 電脳聖者タージマル1 x アクアン3 x 腐敗聖者ベガ4 x アクア・サーファー3 x 聖電機ターコイズ・クラーケン・進化クリーチャー1 x 聖天使クラウゼ・バルキューラ3 x 超鎧亜キングダム・ゲオルグ・呪文3 x エナジー・ライト3 x バリアント・スパーク1 x サイバー・ブレイン1 x リバース・チャージャー4 x デーモン・ハンド私の中での六儀の外見のイメージはキングダム・ゲオルグなのです。このカードを見た時、「うおっ!六儀がカードになっとる!」と思いました。そのため、彼の切り札も彼の外見によく似たキングダム・ゲオルグをチョイスしました。キングダム・ゲオルグだったら、メタルコックのタイマーなどと組んだ無限攻撃が似合うような気もしましたが、他の人がまだやっていない事をやろうと思い、あまり日の目を見ていないターコイズ・クラーケンとの組み合わせをやってみました。ゲオルグとターコイズ・クラーケンの組み合わせは非常におもしろいです。このデッキの問題は、山札の消費が恐ろしく早い上にフィニッシャーが少ない事です。バリアント・スパークがないとブロッカー同士のにらみ合いをやっている内に終わってしまうでしょう。何よりもバリアント・スパークありきなのです。次回は、七夕初七日との戦いと第二部で最も盛り上がる山場のシーンを書く予定です。
Jan 20, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。寒いのは嫌いだが、雪は好きだ!・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。二部より、一部の方が出ていたような…。ネギ博士「私の予想では、あと三話で『東京』の第二部が終わる。この三話を書いている時は、テンションがぶっ飛んでいる可能性があるから、近くに人間を近づけないで下さい、って感じかな?」一本杉「なんだ、そりゃ。意味判らねーよ」ネギ博士「うーん、何というか、書いている時は色々ぶっ飛んでいるんだよ。クライマックスは特に色々なものがぶっ飛んでる。そんな姿を見られたら、ショックで見ている人が気絶しちゃうくらいにね」一本杉「まあ、お前が小説書いている時の顔は見られたくないってのは判ったよ」ネギ博士「さて…『東京』もそろそろ第二部が終わるから、二週間くらい休んで残りの第三部を一気にだーっと書き上げたい。一気に書き上げられる文章量ではないんだけど、そうしたい。他には『DUEL OR DIE』もあるね。新作とか、DM小説関連だけでも結構やる事がいっぱいだ。でも、6月頃には、小説関連もかなり落ち着いていると思うんだよ」一本杉「あくまで、「思う」だけだけどな」ネギ博士「というわけで、今年は一年かけて練りたいプロットがあるんだよ。去年の終わりに思いついたんだ」一本杉「待て!何か無茶苦茶嫌な予感がする!やめておけ!ここで発表したら、本編書けずに終わるぞ!」ネギ博士「はっはっは、まさか…。もしかしたら、『DM花嫁修業 笹倉心亜』を全二十話くらいで終わらせて年内にこちらの作品に移る可能性もありだ。とにかく、今年はこの『謎の最新作』の準備のために色々なものをなげうってしまおうかと考えているんだ。来年は、私が小説書くのを趣味にして十周年の年でもあるんだし」一本杉「十周年記念に一発でかい話を書きたいってのか」ネギ博士「そ、そういう事さ」◆小説の書き方+新コーナー◆ネギ博士「今までやってきた『小説の書き方』とは違った意味で小説の参考になりそうなものを書きたいと思うんだ。このブログは、DM小説を書こうと思っている人達の道しるべでもありたいと思っている」一本杉「つまり、小説アドバイス用の新コーナーか。どんなコーナーだ?」ネギ博士「ずばり『参考資料』のコーナー。小説を書く上で参考になった本とかを書いていく。簡単に言っちゃうと書評だね」一本杉「書評って言えばいいいじゃねーか!」ネギ博士「書評であって書評じゃないんだよ!参考になった本を上げて、どういう点が参考になってこういう事を知ったとか書く、極めて舞台裏っぽいコーナーだ!」一本杉「まあ、がんばれよ。お前読書感想文とか無茶苦茶嫌いじゃなかったっけ?」ネギ博士「好きな本のためならがんばれるさ!」
Jan 19, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。今、最大にして最強の敵は寒さ。・まなみさん無口な脳内助手の少女。色々な罰ゲーム案を見て喜んでいる。ネギ博士「という訳で、バトンに青銅の鎧が追加されましたとさっ!これで、間違いなく4色で回すデッキになりそうですたい」まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「青銅の鎧から5コストにつなぎ、5ターン目で大和がドーン!っていうのが素敵なパターン。ただ、青銅の鎧を効果的に扱うとなると、自然文明のカードがもっと欲しかったりするなぁ…。あとは2コストを!2コストがないと、どう考えても動けませぬ!」まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「………ねぇ、うっとりした顔で不吉な事言うのやめてくれないかな?」まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「げげっ!罰ゲームの部分を強調し始めた!赤い字で書いてあると不吉さも倍増だ!」◆未来を予知せよ!◆ネギ博士「というわけで、この記事を見ている人は今すぐにバトンの速報をしていらっしゃるレーテーさんの『黙示録の日 運命は主の手に(http://plaza.rakuten.co.jp/apokalypse/)』にアクセスしてバトンのダービーをしまくって欲しいのです。こういうイベントもええじゃないか!」まなみさん「…博士はしないの?」ネギ博士「主将が応募すると、本人にそういう意識がなかったとしても八百長っぽくなっちゃうじゃん?だから、宣伝に努めました。各カードに関する素敵なコメントもあるので、楽しい気分になりたい方は今すぐレッツアクセス!」◆ヘヴィ・デス・メタルの奪い合い◆まなみさん「…罰ゲーム」ネギ博士「うわっ!好きだからってそこまで強調するかよ!?それよりも、日付が変わればザキラデッキのカードが選択可能となる。個人的にメタルは単体でも使えそうだなとか、アーマード・ドラゴンだからザークピッチで入手できるなとか、強いからってここで邪魂創生が入ったら、完璧に5色になってうまく使えなくなるなとか思っている」まなみさん「…5色」ネギ博士「勘弁してくれよ…。最新のカードをどのチームがどのような理由で取るのか、バトン開始以来久々に燃える奪い合いの始まりだ!」
Jan 18, 2008
注:ネタバレに関する記述が含まれています。ネタバレが嫌いな方は、フリーページ内にある本編を先に読む事をお勧めします。デッキ作りに手間取って、二十一話は書くのに時間がかかってしまいました。『東京』第二部の話は、ほとんどやりたい放題なのですが、その中でも今回の話は特に自由に書いた話です。今回は三ツ沢メインの話でした。『球舞』の中で、彼もかなり昔から決まっていたキャラクターでして、『煙草チョコのチェーンスモーカーであり、マンガ喫茶を好む』少年という設定は最初に思いついた形から変わっていません。ちょっとした口調の変化や、様々なセリフのパロディなどは時間をかけて追加していったものです。このキャラクターは三年前、池袋のマンガ喫茶にいた時に思いついたキャラクターなので、もう少し彼の故郷であるマンガ喫茶のシーンを増やしてもよかったかもしれません。三ツ沢の過去は、最初全く考えていませんでした。去年の暮れ頃に「こいつの過去ってどんなだろ?」と思い、ようやく考え始めたのです。デュエルを愛し、デュエルを憎むキャラクターって物語に一人くらいはいてもいいと思いました。四天王寺の最期に救いがあって、彼の最期に救いがないのは男女差別ではなく、三ツ沢が多くの人を手にかけすぎたからだと思っています。ただ、彼が相談した相手が『球舞』ではなく、別の相手であれば運命は大きく変わっていたかもしれませんね。九十九を使って三ツ沢をパワーアップさせたのは、豪人の相手をするにはどう考えても弱すぎると感じたからです。直前にパワーアップしていれば、読み手の方が「今の三ツ沢ならば、豪人を倒せるかもしれない」と期待してくれるかもしれないと感じたからです。三ツ沢の能力『破滅の息(ディープ・ブレス)』の元ネタは、仮面ライダーアギト終盤での挿入歌『DEEP BREATH』です。『球舞』のメンバーの能力では、一人だけスタンドのような形をしていますが、これは三ツ沢がそうなるように強く念じたからです。豪人が撃った銃弾をつかむ事ができたのは、直前で九十九によるパワーアップがあったためでしょう。それがなかったら、三ツ沢は銃弾で頭を撃ちぬかれて出番が終わっていました。酸素を減らしていくという、今までの中で最も地球の環境に悪いこの能力は、相手を支配したいという欲求の現われだと解釈しています。彼自身は気付いていないかもしれませんが、彼は自分が嫌っていた不良プレイヤーと同じように弱い者いじめをして楽しむ人間に近づいている部分がありました。ただ、三ッ沢二古というのは『球舞』のメンバーの中でも複雑な人格の持ち主で、そういった悪の面がありながら、子供達のデュエルを笑顔で見守ったり四天王寺を気にかけたりする善の部分も存在するキャラクターなのです。いい面も悪い面も併せ持つという点で、非常に書いていて楽しいキャラクターでした。それでは、今回のデッキを公開いたします。◆ネオウエーブ第二十一話◆・クリーチャー3 x 鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー4 x 霊王機エル・カイオウ4 x 奇面王機ボーンキラー2 x 曙の守護者パラ・オーレシス3 x キャプテン・メチャゴロン1 x アクアン2 x 戦攻王機トルネイダー2 x 光器ペトローバ4 x アクア・サーファー・進化クリーチャー3 x 無敵巨兵スパルタンJ・呪文3 x バリアント・スパーク1 x サイバー・ブレイン3 x ネオ・ブレイン1 x リバース・チャージャー4 x デーモン・ハンド最初は光と水の二色でメカオーのデッキを組んでいたのですが、どうもうまく戦えないため「そうだ!ターコイズ・クラーケンを入れてみよう!強いブロッカーだし、メチャゴロンとあわせても強いし!何よりメカオーだ!」という訳の判らない理由で闇を加えました。ターコイズ・クラーケンが入らなかった理由はメカオーではなかったからです。勘違いが功を奏したようでして、三色にしたこのデッキは非常に使いやすいものになりました。ターコイズ・クラーケン…メカオーだと思ったんだけどなぁ…。◆『破滅の息』◆・クリーチャー4 x 弾け山のラルビン4 x 森の歌い手ケロディナンス2 x パルピィ・ゴービー3 x 猛烈元気バンジョー4 x アクア・サーファー・進化クリーチャー2 x 双流星キリン・レガシー4 x 超神星マーズ・ディザスター4 x 超神星ジュピター・キングエンパイア2 x 幻流星ミスター・イソップ・呪文4 x エナジー・ライト1 x サイバー・ブレイン3 x ザ・ユニバース・ゲート3 x 地獄スクラッパー三ツ沢のデッキは『ザ・ユニバース・ゲート』をメインにするというコンセプトで作っています。友人Y氏に三ツ沢の性格を話したところ「じゃ、切り札はユニバース・ゲートだよな。それで「時よ止まれッ!」とか言うんだよ」という言葉を聞いて思いつきました。それまではドラグフォースを活かしたデッキにするつもりだったのですが、この方が間違いなく彼のキャラクターに合っていますね。このデッキを作る上で、korouさんの『DMドリームメーカー』内にあったキリン・レガシーを三色のマナカードとして利用し、ユニバース・ゲートやケロディナンスでうまく使うというアイディアをお借りしています。この場を借りて、お礼を申し上げます。今回、このデッキを作っていてケロディナンスの強さを改めて知りました。それ以上に、ジュピター・キングエンパイアが強いという事を知った事に驚きました。このデッキで戦っていた場合、ジュピターの進化元三枚のメテオバーンで再び場に出して、マーズ・ディザスターや二体目のジュピターの進化元にする事も可能なのです。この効果を使って何度もバンジョーの能力を使いました。今まで使った事がないカードの強さに気付けるからこそ、こういう小説用のデッキを作る作業はやめられませんね。
Jan 17, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。ユリイカの荒木飛呂彦特集号を買っていい気分。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。犬でも寒いのは苦手なんです。わん太ちゃん「わんわん(訳:今日も独りよがりコラムが始まるよ!さあ、ネギ博士を呼んでみようね。って、あれ!博士、頭に雪乗っけてどうしたの?)」ネギ博士「仕事場に入ろうとしたら、屋根に積もっていたと思われる雪の塊が落ちてきてストライクさ…(実話です)。はっ!もしかしたら、デッキバトンの他のチームに命を狙われているのか!?実力行使で来るとは予想外だぜ!」わん太ちゃん「わんわん(訳:バカな事言ってないでバトンの話をしようよ…)」ネギ博士「バカな事とはなんだ!ビックリするし、冷たかったんだぞ!」◆赤青黄色緑黒◆ネギ博士「というわけで、5色揃ってしまったわけです。ライブマンカラーなんだよね」わん太ちゃん「わんわん(訳:5色デッキなんて、博士作れるの?)」ネギ博士「無理だな。絶対に無理だ!4色ならギリギリ何とかできそうだけど、ビートダウンとしては3色の方がありがたい」わん太ちゃん「わんわん!(訳:でも、5色揃っちゃったよ!どうするの!?)」ネギ博士「安心したまえ、わん太ちゃん。5色デッキになったとは言っても、ヒャックメーはシールドトリガークリーチャー。シールドから出す事だけを考えていれば問題ない!とりあえず、ここからは軽量クリーチャーとか、カウンターでヒャックメーを出すのに向いたカードが来てくれるとうれしいかな」わん太ちゃん「わんわん(訳:そっかー、ヒャックメーはシールドトリガーだもんね。そう考えると今、普通に使いそうなのは火と光と水の3色だ)」◆堅実もいいけれど◆ネギ博士「せっかくのバトンなんだし、ぶっ飛んだカードのチョイスがあってもおもしろいよね。好きっていう理由だけでカードを選ぶ人が一人いてもいいと思う」わん太ちゃん「わんわん(訳:堅実なチョイスじゃないと博士はデッキを作れないんじゃないの?)」ネギ博士「うーん、それもそうだなぁ…。やはり、堅実なチョイスか…。ただ、サイバー・ブレインやエナジー・ライトみたいな基本的なパーツが選ばれたから、ここからはデッキの性格を大きく変えるようなカードが出てくるかもしれないね」わん太ちゃん「わんわん(訳:サイバー・ブレインと言えば、博士はがんばって最後のシールドがサイバー・ブレインになるように練習しないと)」ネギ博士「レーテーさんの速報にあった解説に応えろというのか!いくら何でも気合で最後のシールドをサイバー・ブレインにするのだけは無理だ!」
Jan 17, 2008
物語には、大抵決まったパターンというものが存在します。例えば、推理小説では真犯人が誰か絶対最後には判るようになっていますね。こういった決まりきったパターン、いや、この型を『ワンパターン』と呼ぶと思います。今回は、『ワンパターン』と『マンネリ』の違いがどこにあるのかを考えていきます。ワンパターンなものが何故許されるのか。それは決まった場所に着地する事によって、読者の心に安心感が生まれるためだと思います。読者が「全く予想できない物語」を望んでいたとしても、思い切り破天荒で無茶苦茶な物語を書く事はできないのです。望んでいるのは「ある程度予想できる内容でありながら、全体的に大きな動きがある物語」でしょう。毎回、同じ事をやりすぎて新しいものが生まれてこないのがマンネリであり、ワンパターンは完成した型の中で新しい面白さを見せて読者を楽しませる事ができるものだと思います。よく出来たマンガには、ワンパターンのものがありますが、それらがおもしろいのは基本の型が完成していて、その中で作品を盛り上げようとする工夫がたくさんの場面で見られるからです。ワンパターンを成功させるにはどうしたらよいのか。それは、色々な物語を読んで型を盗むしかありません。作品そのものを盗むのではなく、型の作り方を学ぶのです。どういった始まり方をする作品がおもしろくて、どう動き、最終的にどう着地するのかを研究していくのです。特に、日本人が好むパターンは時代劇、昔話、マンガなど色々なところで時代や形を変えて登場しています。海外の作品や映画もの同じ事です。では、マンネリは何故発生してしまうのでしょうか?これは、完成された型の中に手垢がつきすぎた要素を詰め過ぎた時に発生するのだと思います。一つでもいいから、自分の中での新しい組み合わせを詰め込む事がマンネリを脱却する事に繋がるでしょう。マンネリを生み出さないために、複数の友人に読んでもらう事もいいかもしれません。自分では気づかなかった新しさや、マンネリになりそうな部分を指摘してくれる事がありますからね。自分だけの型を持つ事は難しい事かもしれません。ただ、これを覚えれば話を書く時に非常に楽になるでしょう。自分の型を知るためには、たくさんの話を書いたり考えたりするのが一番良いですね。
Jan 16, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。バトンの動きを追っている内に、睡眠不足に。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。ネギ博士に「お前、敵の中でも影薄いね」と言われたのが悩み。ネギ博士「白熱しているバトンにルールが追加されましたとさ。めでたし、めでたし…って!終わってる場合かー!」一本杉「そのノリツッコミは不自然だぞ」ネギ博士「そうだね。とりあえず、ナイスルールが追加されていたので、こちらでも発表しておいて損はないと思うのだよ。↓『DMドリームメーカー』内より追加ルールのコピペです↓《今回の特殊ルール》・バトンを渡した相手が、1週間カードを追加しなかった場合、主将は別のバトン先を選びなおすことが出来る。・・バトン受け渡し先がサイトなどを持っていない場合は、渡したもののサイトでフォローすること。(例.真木老師に渡った際のバスキア氏の対応)・主将を含む最初の三人は、必ず最新弾(26弾)から1枚づつチョイスする。・他のチームが既に選んだカードのうち、26弾以降のものは選択することは出来ない(早い者勝ち)。・・もしも最初のチョイスで重複が発生したら、そのカードは原則無効とする。・・重複した人は、直ちに『そのカード』以外のカードを選択し発表する。・万が一どちらが先か判断しかねる場合は、私が裁定します。・・ほぼ同時期に重複した際、バトンがより進んだチームの選択権を優先する。・使用カードの制限は、平成20年1月1日現在に使用可能なカードのみとし、殿堂ルールを適用する。・・ザキラデッキの限定カード等は、バトン公開が全国発売日である1/19日以降であれば、選ぶことが出来ます。・バトンを早く廻したチームは、以下の特典を得る。・・一位は、自分チームの選ばれたカードのうち、1~25弾のカードであれば3枚まで、決戦に使用するデッキとして使わなくてよい。・・二位は、2枚まで。・・三位は、1枚だけ。・・ビリは、一枚も変更できない。・・変更する場合、同数の種類の他カードを入れることで、デッキ内のカード種は必ず20種とする。・・バトンで選択されたカード種の枚数は、主将が自由に選択できる・・ただし、殿堂ルールによること・・さらに、入れ替え要員は最新弾(26弾)のみとする。・4チームの対戦はトーナメント方式で行う。・最初の対戦は、バトンを早く廻した順に、1位vs2位、3位vs4位とする。・最初の対戦に勝利したチーム同士と敗北したチーム同士が決定戦を行う。赤字が追加ルールだよ」一本杉「つまり、19日以降ならザキラデッキのカードを入れられる。だけど、ザキラデッキは26弾以降のカードだから早いもの勝ちって事だな。ここでいきなり、ヘヴィ・デス・メタルを全部選択するっていうのもアリだが、ドローに使える邪魂創生もいいカードだ」ネギ博士「特筆すべき事項は、早いもの勝ちなのが26弾以降のカードだって事。つまり、25弾以前に発売されたカードはかぶってもいいって事だと思うんだ。だから、基本的なパーツは全チーム使えるって事だね。もし、サイバー・ブレインとエナジー・ライトが両方取られてチョイスできなくなってたら、ネオ・ブレインを選んでもらおうと思ってたよ」一本杉「お前、ネオ・ブレイン好きだからな。…って事は、母なる大地もOKって事だろ?」ネギ博士「大地が使えるって事は…『むっ!攻め込まれてシールドがやばい!ここは母なる大地でジェット・アール・イーをマナから召喚!シールド回復してもう一回母なる大地でジェット・アール・イーを召喚!シールド追加だ!』とかいう戦法も出来るはず。ヒャックメーのカウンターも使いやすくなるね」一本杉「それだったら、お前はスカイソードが追加された方が戦いやすくなるんじゃねぇのか?」ネギ博士「大地でスカイソードぐるぐる回すのもいいけれど、今回はジェット・アール・イーで足りると思う。個人的にはマッドネスクリーチャーと軽めのカードが追加されると戦いやすくなると思うでゴワス。腐ってもビートダウンバカなので、クリーチャーが多目だとさらに嬉しい!」一本杉「そう簡単には行かないのがデッキバトンだ。運を天に任せて見守れよ」ネギ博士「お前から運を天に任せるなんて言葉が聞けるとは思わなかったな」
Jan 15, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。バトンの早さに驚いている。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。バトンの早さを見て「俺でもこのスピードには追いつけない…」と言っている。ネギ博士「罰ゲームでネカマが多い!そんなに人をネカマにしたいのか!」一本杉「何だかんだ言ってネカマは人気なんだな」ネギ博士「色々まずいだろ、この罰ゲームは。極楽システムに行っても、ネカマ口調だから罰ゲームだと判らない人には気味悪がられそうだ…。しかも、ネカマにツンデレがプラスされたらもう駄目だ。例えば、小説板の感想とかどうするんだ?」一本杉「諦めろ」ネギ博士「しかも、そうなった場合、わん太ちゃんと一本杉も強制的にツンデレネカマ口調だしな…」一本杉「だから、わん太と俺を巻き込むなっ!!」◆チーム独身貴族(株)のカード達◆ネギ博士「現時点で、ボルシャック・大和・ドラゴンとYesManさんが選んで下さった勇騎聖者ジェット・アール・イー。そしてカクタスさんが選んで下さった霊騎秘宝ヒャックメーの三枚だね」一本杉「おい!(株)って何だよ!(株)じゃなかっただろ!?」ネギ博士「garakuhaさんがチーム声変わり(萌)ってやってたから、対抗してみました。どうだ!」一本杉「アホ!いつも思っていたが、もう一度言わせてくれ。アホ!」ネギ博士「ジェット・アール・イーによって増えたシールドからヒャックメーが出てくるという恐ろしいトラップ!さらに手札からは大量のザークピッチ!そこから呼ばれて降臨するボルシャック・大和・ドラゴン!一気にフィニッシュ!…っていう展開が燃えない?」一本杉「確かに、シールド増やしのジェット・アール・イーがあればヒャックメーがシールドから出る機会は増えるな」ネギ博士「後は、マッドネスのクリーチャーが選ばれると信じるだけだ。ベガとトリプルマウスが選ばれているからマッドネスクリーチャーは必須になるかもしれんね」◆新潟一番◆ネギ博士「突然だけど、このままバトンが新潟のメンバーだけで回ったらデッキ名を『新潟一番』にしようと思うんだ」一本杉「もうデッキ名決めるのかよ!しかも、ローカルネタじゃねぇか!」ネギ博士「新潟在住の人はこのデッキ名で何を指しているか判ると思う。予測不可能なのがデッキバトン。ぶっ飛んだハプニングをお待ちしています!」
Jan 14, 2008
日付が変わり、ついに第4回デッキバトンの始動です。多くの方々にとって実りあるものになるといいですね。四人の主将のデータがgarakuhaさんのサイト『鴉のように舞、独楽のように廻、靱に刺(http://d.hatena.ne.jp/garakuha/)』にて公開されていますので、そちらをご覧になると、バトンの観戦がより楽しくなることでしょう。バトンでデッキ第4回 【デッキバトン最終大戦】・バトンで一枚ずつカードを追加していき、20枚に達したらゴール。・選ばれたカードを一枚以上使用すること。(ただし例外有・後述)・最後に主将が調整した後対戦する。・そのほかの詳しいルールはここをご覧ください。 http://plaza.rakuten.co.jp/alcadeias/7005・このバトンを公開した方は、お手数ですがここに報告してください。 http://plaza.rakuten.co.jp/alcadeias/bbs/1.ここまでにあげられたカードは? 主将なので、今までのカードはありません。2.貴方が追加するカード1種類は? ボルシャック・大和・ドラゴン3.貴方がそのカードを追加した理由は?(簡潔で構いません) 多色が魅力的な弾なのですが、色を縛りすぎるよりは単色で行った方が良いと感じました。コスト、能力的に見て非常に使いやすい一枚です。比較的シンプルな能力のため、組み合わせを考えやすいと思います。小説内で書いて惚れたのはここだけの秘密です。4.次に廻す方は? YesManさん(サイトは『肯定男之楽園(http://ymlegend.blog122.fc2.com/)』です)にお願いいたします。5.なぜその方に廻したのですか? 今回は、交流を広げる意味も含めて、今までのバトンに参加しなかった方に参加して頂きたいと考えていました。私が回せる範囲となると、小説板の方々しか思いつかなかったため、小説板でまだバトンに参加されていない方の中から選びました。最終的にYesManさんに決まった理由は、同じ新潟在住であるという点と彼の著作『DM*』に出てくる某コンボに感動したからです。未読の方は是非!6.あなたがいいと思う追加罰ゲームの案を挙げてください。『どんなクリーチャーと友達になりたいか』をテーマに400字以上のレポートを書く7.最後に一言。 デッキバトンは一言で言って「お祭り」だと思います。こういった素晴らしいお祭りに主将という非常に名誉ある形で参加できて光栄です。これがきっかけになって、新しい交流ができたら楽しいですね。
Jan 13, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。全方位カードファイルを読みながら楽しいひとときを過ごしている。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。シャンプーが嫌い。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ネギ博士がバトンの罰ゲームをやるのを楽しみにしている。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。実は、鍋奉行。ネギ博士「発売日が15日って書いてあったのにコロコロの最新号が売ってたから買ってきたよ。新カードが出る号だけ早く売ってくれよ!一生に一度くらいフラゲ情報やってちやほやされたいんだよ!」一本杉「諦めろ…。地方在住じゃどう考えても無理だ」わん太ちゃん「わんわん(訳:ところで、今月のコロコロにはどんな事が書いてあったの?)」まなみさん「…マンガのネタバレ」ネギ博士「おっと!マンガの話は楽しみにしている人のために絶対言わないぞ!特集記事は、26弾のカードリストとザキラデッキのカードの内容について。これは、全方位を買ったからスルーした。他には、『デュエル・マスターズ2008最強宣言』っていうのが1ページあった。これを参考にして、今年のデュエル・マスターズがどうなるのか考えてみるよ」◆その1:極神編第4弾、とんでもなきレインボー、誕生!!!◆ネギ博士「とんでもなきレインボー、って言われても抽象的だよね。まさか、4色とか5色とか出るんじゃないだろうか…」一本杉「さすがに4色は出ないだろう。多分…」ネギ博士「な!絶対にないとは言い切れないだろ!?出ても、ちょっと使いこなせないよなぁ…というより、一枚のカードに四つとか五つの文明の力を詰め込むのは難しいと思うんだよ」一本杉「コロコロの記事には何て書いてあったんだ?」ネギ博士「んーと『「3色」にまで勢力を拡大したレインボーカード!!次なる一手はまさか…!?スーパー龍(ドラゴン)とか??』って書いてあった。ドラゴンがいっぱい出てくるのかな?26弾は、ドラゴニック・ウォーズって名前だったけど、ドラゴンが少なかったから次の弾は期待しちゃおっと!」◆その2:期待にこたえる!デュエルロード2倍化!!◆ネギ博士「デュエルロードの回数が2倍に増えるのかな?」わん太ちゃん「わんわん(訳:それだけ増えるって事は参加者が全国的に増えている証拠だね!)」ネギ博士「つまり、それだけ多く予算が取れるんだろうね。今までデュエルロードがない地域でもやってくれないかな?それだけが私の望みです」◆その3:どうなるVSザキラ!?FE、驚きの新展開!?◆まなみさん「今月号は…」ネギ博士「うわーっ!言っちゃ駄目だよ!ネタバレは絶対に駄目!とりあえず今月号は、「こんあのありかよ!?」って急展開だったという事だけは言っておく。『東京』とかもこれくらいの急展開を書きたいなぁ…」◆その4:もっと熱く!!デュエル革命決定!!◆ネギ博士「これまた具体的じゃないから予測しにくいな。コロコロの記事には『どうすれば、もっとオモシロくなるのか?日米の時差を超え、連日24時間考え続けた末、結論が出た!!その方法とは?本誌4月号を待て!!!』だって。待てないよ!」一本杉「4月号の発売は大体3月15日ごろだな。…待てるかよっ!!」◆その5:今年も最強!!ラインナップは神以上、スーパーデッキ越え!?◆ネギ博士「確かに、今年を盛り上げるにはスーパーデッキを越えるラインナップを用意しないと駄目だろうね。スーパーデッキと同等じゃ駄目なんだ。スーパーデッキを越えて初めて去年と同等になるんだ」わん太ちゃん「わんわん(訳:来年のシリーズのテーマはどうなるのかな?)」まなみさん「…罰ゲーム編」一本杉「まずは、極神編第4弾で今回のシリーズがうまく着地できるかどうかが重要だろ?転生編も不死鳥編も締めの弾にパワーが足りないからな…。今回はきちんと着地しないとまずいだろ」ネギ博士「次の弾のカードかは判らないけれど、新しいカードで『炎神アゴン』っていうののイラストがあった。名前とイラストからして火文明のゴッドだろうね。単色の神なのかな?」一本杉「あー!具体的なビジョンが見えて来ねぇ!もっと具体的な情報をよこしやがれ!」ネギ博士「私に怒るなよ!とにかく、この与えられた情報から何かを推理してみよう。色々な人が気合を入れて考えればきっと謎も解けるさ!個人的に、またデュエル・マスターズの映画をやって欲しいな。みんなで楽しい思い出を共有したい!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:今年もきっとドキドキしっぱなしだね!)」まなみさん「…残虐なカードもいっぱい」一本杉「じゃ、『東京』の次回作は俺が主役だな」ネギ博士「それはないな」
Jan 13, 2008
日付が変わったら、その時点で第四回デッキバトンの戦いが始まります。昨日は、極楽システムにてgarakuhaさんと対戦していただきました。次の戦いはバトンでの戦いとなることでしょう。今回、バトンの発表者はkorouさんのブログ『DMドリームメーカー』への報告が義務付けられています。これによって選択カードが重複した時の優先権がどちらにあるのかが決めやすくなる事でしょう。↓今回のバトンの文面のコピペです↓バトンでデッキ第4回 【デッキバトン最終大戦】・バトンで一枚ずつカードを追加していき、20枚に達したらゴール。・選ばれたカードを一枚以上使用すること。(ただし例外有・後述)・最後に主将が調整した後対戦する。・そのほかの詳しいルールはここをご覧ください。 http://plaza.rakuten.co.jp/alcadeias/7005・このバトンを公開した方は、お手数ですがここに報告してください。 http://plaza.rakuten.co.jp/alcadeias/bbs/1.ここまでにあげられたカードは? 2.貴方が追加するカード1種類は? 3.貴方がそのカードを追加した理由は?(簡潔で構いません) 4.次に廻す方は? 5.なぜその方に廻したのですか? 6.あなたがいいと思う追加罰ゲームの案を挙げてください。7.最後に一言。 バトンへの参加が決まってからアクセス数がどんどん増えています。「自分のブログを少しでも見てもらいたい!」という人は、参加したいという旨を記事に書いてアピールするのも良いでしょう。もちろん、カードを選ぶというプレッシャーが付きまとう事をお忘れなく…。
Jan 13, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。今年に入ってからまだカードを買っていない事に気付いた。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。今さらだが、もう少し強そうに書いてあげればよかった…。ネギ博士「一本杉、何故推理小説で私の好みの女性が出てくると高確率で殺されるんだろうね?」一本杉「知るか!いきなり、タイトルと関係ない事を言うんじゃねぇ!」ネギ博士「いや、だって気になるだろ?「こういう感じの人好きだな~」とか思っているとほぼ間違いなく殺されるんだよ!新手の死亡フラグだよ!」一本杉「勝手に死亡フラグを増やしてるんじゃねぇ!」ネギ博士「死亡フラグと言えば、ザキラと戦うっていうのも一種の死亡フラグだと思うけど…」一本杉「100パーセントの死亡フラグではないが、敗北フラグにはなるな。ザキラはまだ一回も負けてないだろ?」ネギ博士「そんなザキラのスーパーデッキゼロが発売されるわけだが…一本杉、公式ホームページ見たか?ザキラデッキを買った人の中から9999人に素敵なプレゼントが当たるんだぜ!個人的にはシークレットスーパーレアが当たって欲しいが、贅沢は言わん!何か当たってくれ。個人的には、ザキラスリーブが欲しいかも。これって、きっと今回だけのスペシャルなスリーブだろ?ある意味、これからも生産されるカードよりレアだと思うんだが」一本杉「まあ、限定生産されるっている点ではシークレットスーパーレアよりはレアかもしれんが…それでも9000人分だぞ?レア度は低いんじゃないか?」ネギ博士「いいんだよ!当たったら、一本杉にも一枚あげるね。一本杉はよく全裸になって「ちくしょおおおっ!!」と叫んでザキラごっこするのが好きだから」一本杉「勝手に人を変態みたいに言うんじゃねぇ!しかも、一枚かよ!」ネギ博士「当たり前だろ!大事なスリーブを何枚もお前にやれるかよ!アマゾンで三つ予約しておいて良かったぜ。ブラッディ・ドラグーンとかの限定カードは色々使えそうだから、きちんとキープしとかなくちゃ。ホイルカードだから、保管用のスリーブもたくさん必要だね!わくわくするぞ~。ガルザークに、デス・フェニックスに…」一本杉「三体のゴッドにも目を向けてやれよ」ネギ博士「だってガルザークだぞ!?憧れていた力が今ここに!この興奮こそがスーパーデッキゼロの醍醐味って奴よ!」一本杉「まあ、興奮するのも無理はないか。明日のWHFで手に入れられる人がうらやましいな」ネギ博士「まったくだ!羨ましすぎるぞ!」
Jan 12, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。血迷ってとんでもない事をする事もある。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。寝てる人の上で寝る事もある。だってあったかいんだもん!・まなみさん無口な脳内助手の少女。罰ゲームが大好き。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。このコラムに出てくる人物の中では、比較的まとも。ネギ博士「デッキバトンの開始が、刻一刻と迫っております。緊張して、昨日はあまり寝られませんでした」一本杉「嘘をつくな、嘘を。小説用のデッキを作ってただろーが!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:博士!上の登場人物紹介で、博士のところだけ太字になっている部分があるよ!)」まなみさん「…人を巻き込む気」一本杉「げげっ!まさかお前、キリン・レガシーを最初の一枚にするつもりじゃねぇだろうな!…あと、ネカマやめたんだな」ネギ博士「ふっふっふ、レガシーばかり当たって、その使い方に頭を悩ませているのは一人ではないという事だ。あと、ネカマ口調は面倒なのでやめた」まなみさん「…あれはきもいわ」一本杉「ああ、きもかったな」わん太ちゃん「わんわん!(訳:あんな事はもう二度としないで欲しいよ!)」ネギ博士「追加罰ゲームで『一週間ネカマ』が選ばれたら、あの状況が一週間続くんだぞ?覚悟した方がいい!」わん太ちゃん「わんわん!(訳:それは嫌だよ!ん…?そっか、その時は一週間更新をサボればいいんだよ!)」一本杉「そうだな。お前のネカマ口調を晒して世界に害悪を垂れ流すよりはその方がいい」ネギ博士「えーっと…もし、『一週間ネカマ』が追加されたら、その週に書くカテゴリはできるだけ『ネギ博士の独りよがりコラム』にして、全員でネカマ口調を楽しみます。そして、その一週間は無謀なくらい更新します。ネタがないのに無理矢理ネタをひねり出して毎日三回更新とかしちゃうかも?」一本杉「お前は、そんなに俺達にネカマ口調をさせたいのか!?」ネギ博士「ああ。一本杉には、四天王寺五色みたいなゆっくりしたしゃべり方を義務付ける」一本杉「嫌だ!さりげなくお前の小説の宣伝になるようなネカマ口調は嫌だ!」◆追加特殊ルール◆ネギ博士「さっき確認したら、特殊ルールに追加があったから、こちらにもコピーしておくよ」わん太ちゃん「わんわん!(訳:ネカマ口調について語る前に先にこっちをやりなよ!)」ネギ博士「そうだね。だけど、みんなが嫌がるからこそやりたくなるってものなんだよ。↓特殊ルールのコピペです↓《今回の特殊ルール》・バトンを渡した相手が、1週間カードを追加しなかった場合、主将は別のバトン先を選びなおすことが出来る。・・バトン受け渡し先がサイトなどを持っていない場合は、渡したもののサイトでフォローすること。(例.真樹老師に渡った際のバスキア氏の対応)・主将を含む最初の三人は、必ず最新弾(26弾)から1枚づつチョイスする。・他のチームが既に選んだカードのうち、26弾のものは選択することは出来ない(早い者勝ち)。・・もしも最初のチョイスで重複が発生したら、そのカードは原則無効とする。・・重複した人は、直ちに『そのカード』以外のカードを選択し発表する。・万が一どちらが先か判断しかねる場合は、私が裁定します。・・ほぼ同時期に重複した際、バトンがより進んだチームの選択権を優先する。・使用カードの制限は、平成20年1月1日現在に使用可能なカードのみとし、殿堂ルールを適用する。・・ザキラデッキ等やコロコロ2月号以降の限定カードは、選ぶことが出来ません。・バトンを早く廻したチームは、以下の特典を得る。・・一位は、自分チームの選ばれたカードのうち、1~25弾のカードであれば3枚まで、決戦に使用するデッキとして使わなくてよい。・・二位は、2枚まで。・・三位は、1枚だけ。・・ビリは、一枚も変更できない。・・変更する場合、同数の種類の他カードを入れることで、デッキ内のカード種は必ず20種とする。・・バトンで選択されたカード種の枚数は、主将が自由に選択できる・・ただし、殿堂ルールによること・・さらに、入れ替え要員は最新弾(26弾)のみとする。・4チームの対戦はトーナメント方式で行う。・最初の対戦は、バトンを早く廻した順に、1位vs2位、3位vs4位とする。・最初の対戦に勝利したチーム同士と敗北したチーム同士が決定戦を行う。太字が追加された特殊ルールだよ」一本杉「重複した時の特殊ルールがいいな。より進んでいた方が優先されるスピーディな戦いっていうのがいい」ネギ博士「時間にうるさい一本杉らしい意見だな。どんどん回った方が見ている方々も楽しめそうだし、スピード重視の特殊ルールは私も大好きだ」わん太ちゃん「わんわん(訳:カードは絶対20種にしなくちゃいけないんだよね。博士にできるかなぁ?)」ネギ博士「そこは気合だよ、わん太ちゃん!オラに元気を分けてくれー、って感じでカードを20種集めて気合で形にするんだ!」まなみさん「…最初が肝心」ネギ博士「さりげなくプレッシャーになる事は言わないで欲しいな。確かに、最初の三枚は最新の26弾から選ばなくちゃならないから、始めの一枚はものすごく重要だね。うっかりキリン・レガシーを選んでしまったらどうなる事やら…」一本杉「うっかりでも選ぶな。冒険に出て、うまくデッキができればいいが、後がグダグダになったら取り返しがつかない」ネギ博士「それもそうだね」◆追加罰ゲーム◆ネギ博士「優勝したチームの主将が、最下位のチームに罰ゲームを追加できるんだけど、これを考えるのも難しいなぁ。バトンに考えた罰ゲームを書く欄があるから、最初のカードを考える時までに何か考えないと」一本杉「簡単すぎても問題だし、難しいのもきついよな」まなみさん「…冬でも、クールビズ」わん太ちゃん「わんわん!(訳:それは駄目だよ!大体、どうやって冬にクールビズで過ごしたのか証明すればいいの!?)」まなみさん「…博士が、冬でもクールビズ」ネギ博士「何で!?四人の主将のうち、誰かが負けたら私が冬でもクールビズなの!?」まなみさん「…そう。…冬でも、外でクールビズ」ネギ博士「さらに難易度が上がったぞ!間違っても冬に外でクールビズは嫌だ!」
Jan 11, 2008
四人の主将が決まり、第四回デッキバトンが始まろうとしています。今回、主将の一人に選ばれているため、非常に緊張しております。再度、ルールの確認をして来るべき最初の一枚のチョイスに備えるとしましょう。↓『DMドリームメーカー』内のフリーページのコピペです↓バトンでデッキ第4回デッキバトン最終大戦公式ルール戦う人(以降、主将と呼びます)garakuha氏 がんばれ中学生の星パーソン氏 さわやか高校生代表ネギFX氏 半熟ヒーローひろちち氏 イブシ銀の職人芸ルール《定番ルール》・バトンで一枚ずつカードを追加していき、20枚に達したらゴール。・選ばれたカードを一枚以上使用すること。(ただし例外有・後述)・最後に主将が調整した後対戦する。《今回の特殊ルール》・主将を含む最初の三人は、必ず最新弾(26弾)から1枚づつチョイスする。・他のチームが既に選んだカードのうち、26弾のものは選択することは出来ない(早い者勝ち)。・万が一どちらが先か判断しかねる場合は、私が裁定します。・使用カードの制限は、平成20年1月1日現在に使用可能なカードのみとし、殿堂ルールを適用する。・バトンを早く廻したチームは、以下の特典を得る。・・一位は、自分チームの選ばれたカードのうち、1~25弾のカードであれば3枚まで、決戦に使用するデッキとして使わなくてよい。・・二位は、2枚まで。・・三位は、1枚だけ。・・ビリは、一枚も変更できない。・・バトンで選択されたカード種の枚数は、主将が自由に選択できる・・ただし、殿堂ルールによること・・さらに、入れ替え要員は最新弾(26弾)のみとする。・4チームの対戦はトーナメント方式で行う。・最初の対戦は、バトンを早く廻した順に、1位vs2位、3位vs4位とする。・最初の対戦に勝利したチーム同士と敗北したチーム同士が決定戦を行う。《罰ゲーム》罰ゲームの実施期間は、敗北した日から2週間とする。最下位チームの主将及びバトン継承者は、後に示す『負け犬画像』をサイトトップに掲載する。また、優勝チームが、もう一つ罰ゲームを指定してよいものとする。構成員での協議が可能であれば、話し合って決めて欲しい。なお、罰ゲームの内容は、最初の対戦に勝利した時点で、2チームの主将が発表すること。決勝では、自分たちの推した罰ゲームの実現を賭けて、戦うことになる。今回のルールを再確認しますと、早いもの勝ちの部分が目立ちます。これは、相手のデッキの完成を待って、その弱点を突くカードをチョイスするという戦法をやりにくいようにするだけでなく、スピーディな動きをする事で見ている方もより楽しめるようにという思いが込められているのだと推測します。さらに、今回四チームなので、弱点を突いたカードのチョイスは非常に難しくなると言えるでしょう。最新弾のカードは多色が多い為、キング・アルカディアスを選ぶのが幾分有利になりそうですが、先ほど確認したところ、「最初のチョイスで重複が発生したら、そのカードは原則無効とする」と書かれていました。原則、とあるのは最初に重複したカードがキリン・レガシーの場合は認められる場合があるようです。キリン・レガシーは三色でボルテックスなので非常に使いにくいですが、重複しないように敢えて選ぶ方法もありますね。主将が最初のカードチョイスを行うのは、成人の日、1月14日が予定されています。限られた時間をギリギリまで使ってベストのチョイスをしたいものです。
Jan 10, 2008
登場人物・ネギ子博士ネギ博士がネカマになったバージョン。きもい。・一本杉四神子(いっぽんすぎしじんこ)『TOKYO決闘記』の一本杉四神がネギ博士に巻き込まれてネカマにされたバージョン。普段と口調は変わらない。ネギ子博士「四神子!明後日が何の日か判るわね?」四神子「お前、仕事休みだっけ?」ネギ子博士「違うわよ!明後日は一年ぶりに全方位カードファイルが発売されるのよ!いまいち使い方が判らなかったあのカードやこのカードの「そんな使い方があったとは、存じませんでしたわ」と言いたくなるような使い方が載っているに違いありませんわ!そして、世界最速で公開されるザキラデッキの中身!話題のカードを使ったデッキレシピ(多分)!クリーチャーの世界のストーリー!きっと、内容盛りだくさんの本になるはずよ!」四神子「そう言えば、夏は全方位が出なかったんだよな。やっぱり、不死鳥編の売り上げがやばくて小学館の方も予算が減らされたのか」ネギ子博士「夏に全方位が出ないと判った時は悲しかったわ…。でも、こうしてまた出るようになったという事は!間違いなくデュエル・マスターズは復活したという事!これからの発展も期待できるという事よ!」四神子「俺は、お前がネカマバージョンをやめてくれないのが悲しい」ネギ子博士「早いところでは明日発売になる場所もあるはずだわ。明日まで待てば、ブラッディ・ドラグーンの性能も判るはず!」四神子「お前、ブラッディ・ドラグーンに期待してたもんな。ブラッディ・イヤリングのドレイク版だといいな」ネギ子博士「もう待てないわ!四神子!一緒に小学館に突入よ!」四神子「明後日まで待てよ…」
Jan 10, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。次のバトンを楽しみにしている。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。寒い日は、みんなのそばで寝るのが一番いいね。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。もし、生き残ったとしても大物になれる器ではなかった…。ネギ博士「あ…ありのまま、起こった事を話すぜ!『俺はバトンに参加したいと思っていたら、いつの間にか主将にされていた』な…何を言ってるのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…。一週間ネカマとか負け犬画像とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」一本杉「つまり、四人の主将の一人になっちまったって事だな」わん太ちゃん「わんわん!(訳:責任重大だね!)」ネギ博士「というわけで今回は、バトンの罰ゲームであったネカマの体験版で行くわよ!四神子!わん子!このネギ子博士についてきなさい!」一本杉四神子「きもい…やめろよ」わん子ちゃん「わんわん!(訳:い、一本杉の名前が四神子になっているよ!わぁ!ボクの名前もだ!)」ネギ子博士「今回は、主将がどんなカードを選んだら後の動きがスムーズになるか予想してみるわよ!」四神子「主将を含む最初の三人は、最新弾のカードからチョイスしなくてはならないんだよな」ネギ子博士「四神子!何ですか、その話し方は!きちんとネカマになりなさい!」わん子ちゃん「わんわん!(訳:ネカマだからってそんな変なしゃべり方をする人はいないよ!)」ネギ子博士「うぉっほん。使えるカードは平成20年1月1日までに発売されたカードのみ。さらに殿堂ルールも適用されるわ。この時点での最新弾は、26弾のカードよ」四神子「レインボーが多いのが特徴だな」わん子ちゃん「わん?(訳:じゃ、多色カードを選ぶ事になるのかな?)」ネギ子博士「これは、個人的な考えだけど、序盤のカードはできるだけ後半に縛りを与えすぎないチョイスの方がいいと思うわ。重いカードよりは軽いカード。三色のレインボーよりは、二色か単色のカード。進化クリーチャーよりも、普通のクリーチャー」四神子「そう考えると、キリン・レガシーを最初に選んだら後がものすごく大変になるじゃねぇか!」わん子ちゃん「わんわん(訳:でも、それでもデッキが出来上がってしまうのが、デッキバトンなんだよ。そういう冒険をする事で、ものすごいデッキが生まれるかもしれないね)」ネギ子博士「そうね。堅実なカードをチョイスして無難なデッキを作るか、冒険に挑んで後世に名を残す伝説を生むかは自由だわ。今回の主将は四人だから、四通りの伝説が誕生するわけね。さあ、この戦いに加わりたい者は早く名乗り出なさい!」四神子「要するに、次にバトンを回されてもいい奴は出て来いって事か」わん子ちゃん「わんわん(訳:逆にバトンを回されたら困るっていう人も早めに言った方がいいね)」ネギ子博士「世界一ホットな冬の戦いが始まるわよ!」
Jan 9, 2008
小説の書き方シリーズは、去年の内に書くべき事のほとんどを書いてしまったので、今年からは思いついた事を適当に書く方針になりました。「適当に」とは言っても、それなりに役立ちそうな事を書いていくつもりです。新年第一回目のテーマは、『「おもしろい」を知ろう、探そう』です。教育番組のようなタイトルですが、気になさらないで下さい。今から、十二、三年ほど前の話になりますが、当時のコミックボンボンに二ヶ月の読みきりとして初代ロックマンを作ったスタッフ達に関するマンガが描かれていました。プロジェクトXのようなものかもしれません。その中にこんなシーンがありました。開発チームの中で一番偉い人(役職名までは忘れましたが)が朝から晩までゲームばかりやっているという事でグラフィッカーがその人を注意しに行ったところ、その人は指がボロボロになるまで同じシーンをやっていたという場面です。その人は、何故そこまでして同じシーンばかりプレイしていたのか、それは「自分の中でおもしろいと思った部分を何度もプレイする。どこがおもしろいのか判るようにする」ためだったのです。物語やゲームのおもしろい部分が何故おもしろいのか理解するのは簡単ではありません。ただ、この場面を見てから私は無意識の内におもしろいものが何故おもしろいのか考える癖をつけました。日常には、小説に使えそうなおもしろい場面がいたるところに隠れています。普段の生活でも、友人達とどこかに出かけている時も「小説に使えそうなおもしろい部分はないか」と探し、それを見つけた時は何故おもしろいのか考えるようにします。おもしろいものがおもしろい理由を見つければ、後はそれを元にいくつかのパターンが作り出せます。一つのおもしろいものから複数のおもしろいものを作る事ができるでしょう。尤も、それを可能にするためには色々なアイディアの貯金を持っている必要がありますが。おもしろいものを見つけたら、よく観察して下さい。知れば知るほど、それがあなたに与えてくれる「おもしろさ」とアイディアの貯金は増えていくでしょう。
Jan 8, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。一日何時間寝られるか、試してみたいと考えている。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。かませ犬としても有名である。ネギ博士「小説用のデッキ作ってると、便利でついつい使っちゃうカードっていうのがあるわけなんだよ」一本杉「おい!それよりも俺がかませ犬っていうのはどういう事だ!」ネギ博士「……自覚がなかったのか」一本杉「人をザコキャラみたいに言うんじゃねぇ!」ネギ博士「いや~、最近の『東京』を書いていると、一本杉が戦った話がかなり前の話に思えるんだよね。お前、どんなデッキ使ってたっけ?」一本杉「それすら覚えてねぇのかよ…」◆使いやすいカードその1:無頼聖者スカイソード◆ネギ博士「使いやすさ文句なしのナンバー1!ヴェルデのデッキでは毎回のように使っているよ」一本杉「マナもシールドも一枚増えて、しかもふたつ牙の進化元として使えるわけだからな。一枚でかなり得をしているわけだ。最近の5マナサイクルのクリーチャーと比べるとどうだ?」ネギ博士「最近の5マナサイクルのクリーチャーはあまり使った事がないから比較しにくいけれど、こっちの方が使いやすいかもしれない。色にもよるけれどね。これを母なる大地で二回くらい場に出したら速攻デッキをある程度圧倒できると思うんだよ。これと母なる大地の相性は最高すぎる。昔、雑誌に紹介されていた時はそのすごさに気付かなかったのだ」一本杉「二回スカイソードを出すって事は、シールド二枚追加でマナ二枚ブーストか。合計四枚増えているって事かよ!手札が多ければ、次のターンにはやりたい放題だな!」◆使いやすいカードその2:ネオ・ブレイン◆一本杉「ネオ・ブレイン?普通、エナジー・ライトを選ぶだろ?」ネギ博士「まあ、そっちを使う事も多いんだけど、ネオ・ブレインじゃなきゃできない事もあるんだよ」一本杉「んな事言ったって、シールドトリガーがついた代わりに1マナ重くなっただけじゃねぇか。3マナと4マナの差は無茶苦茶大きいぞ」ネギ博士「判っている。それでもネオ・ブレインを使うのは、スペースの問題で水文明のカードを全く入れられない時だ。そういう時は、サイバー・ブレイン一枚とネオ・ブレインを三枚か四枚ほど入れてシールドトリガーで出る事だけを祈る」一本杉「相手任せじゃねぇか」ネギ博士「シールドで出ればいい、と割り切るんだよ。手札からは、他のカードを使う事を優先する。このタッチでシールドトリガードローを入れる方法は案外有効だったりする。五枚くらいスペースが余ってたらやってみるとおもしろいよ」◆使いやすいカードその3:電脳封魔マクスヴァル◆ネギ博士「三つ目はマクスヴァル。八卦のデッキではかなり活躍したね」一本杉「闇文明のクリーチャーのコストを下げるだけじゃなく、最近増えてきた多色進化の種にできるからな。使い道はたくさんあるクリーチャーだ」ネギ博士「いやー、これは便利だよ。コスト削減系のカードって大抵使えるのが多いけど、これはダントツかもしれない。一体出せば、二体目のマクスヴァルは2コストで出せるんだし。アクアンでも持ってこれるのが大きい。間違ってもガニスターの下位互換なんて言わせないぜ!」ネギ博士「質はともかく、大量にデッキを作っていると使いやすいカードと使いにくいカードって見えてくるもんだね。何事も経験かもしれないわ」一本杉「使いにくそうだっていうイメージだけで敬遠しないでどんどん使ってみる事が重要だな」ネギ博士「大量にデッキを作れるっていう点で、DM小説家っていうのは結構いいかも。広く浅く色々なカードの活躍できる場所を探せるし」一本杉「その調子で俺が活躍する話を…」ネギ博士「それはないな」
Jan 8, 2008
注:ネタバレに関する記述が含まれています。ネタバレが嫌いな方は、フリーページ内にある本編を先に読む事をお勧めします。『東京』もとうとう二十話です。第二部ラスボスの九重九十九がようやく登場しました。かなり、もったいぶった奴です。もっと早く出て来いと思いましたが、彼が登場するためには八卦が倒されなければならなかったのですから、仕方がなかったのかもしれません。九十九の能力は、あまりにもずる過ぎるような気もします。この卑怯すぎる能力をどうやって倒すのか、ご期待下さい。勇騎が、そして保持者が何故、今まで『球舞』のメンバーに倒されなかったのか?それは、この話で勇騎が負ける事を引き立てるためだったのです。絶対無敵の主人公を引き立て役にその強さを見せ付けるラスボス。絶対にして圧倒的な存在。毎年、特撮(特に戦隊もの)のラスボス戦前、もしくは年末辺りでのピンチを意識しています。絶対的な絶望。登場人物の戦いを見ている方も思わず「もう駄目だ!」と叫んでしまいそうな状況を演出したかったのです。主人公側の大ピンチを書くのは、なかなか楽しいものですね。書き手としては何とも言えぬ感覚を味わい、読み手としては九十九に対する恐怖と主人公敗北という絶望を味わいました。ある意味では、一番楽しめた話かもしれません。この話のために今まで色々な準備をしてきたのですから。次回からは、第二部最終決戦です。三ツ沢二古、六道六儀、七夕初七日、そしてラスボスの九重九十九をどの保持者がどうやって倒すのか。私と『球舞』の長い付き合いに決着をつけるため、全力で挑みます。
Jan 7, 2008
登場人物・ネギ博士切り札は格好いいカードに限ると思っている人。彼の格好いいの基準は人と異なる場合がある。・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。ふわふわのマフラーでおめかししている。ネギ博士「この季節、体調管理を少しでも誤るとすぐにダウンしてしまうと思うんだ。年末年始で暴れて騒いだ疲れが今になって出てきたり寒さで大ダメージを受けたり…」わん太ちゃん「わんわん(訳:今回も風邪をひかないための方法?)」ネギ博士「いや、体調管理に失敗して風邪をひくとデュエリストとしてどんなダメージがあるのかを考えてみようというコラムなんだ」わん太ちゃん「わんわん(訳:そっか。風邪をひくとどんなマイナスがあるか判っていれば、必死で体調管理ができるよね)」ネギ博士「ちなみに、私も今、体調管理を失敗しているので、文章が目茶苦茶なのは許して欲しい」わん太ちゃん「わんわん!(訳:ブログ書いてないで寝なよ!)」◆思考のダメージ◆ネギ博士「一番の問題は思考が定まりにくくなるという事だと思う。風邪をひいている時の思考は平常時の50%くらいだろう。ちなみに、このパーセンテージは私が考えた当社比だ」わん太ちゃん「わんわん!(訳:当社ってどこ!?言いたい事はよく判ったよ。風邪をひいている時は頭がふらふらして考え事が難しいよね)」ネギ博士「こうなっている時は、大抵、デュエルをしても局面をうまく追えないだけでなく、どんなデュエルをしたのか記憶も曖昧になるケースがある。こんな時は、何もせずに寝て体調を平常時に戻すのが一番いいね」◆外部へのダメージ◆ネギ博士「風邪をひいている時に、大会に行くのは危険だ。ぶっちゃけて言うと、風邪をひいた人がどうなろうと知った事じゃない」わん太ちゃん「わんわん!(訳:博士、その言い方はひどいよ!)」ネギ博士「風邪をひいた人が無理をして風邪をこじらせるのは自己責任だ。だが、その人物が行動して外部にばらまく風邪のウイルスはどうなる?特に、大会となると近距離で人と対戦をするわけだ。人に風邪を移す可能性があるのに、大会に出るのは褒められた行為ではない。マスクをしていればいいと思うかもしれないが、そういう問題でもないだろう」わん太ちゃん「わんわん(訳:そうだね。人に移すかもしれないから、そこは気をつけないといけないね。やっぱり、家を出ないのが一番いいね)」ネギ博士「中高生くらいだと、「これくらい大丈夫っすよ!」とか言って周りの事を考えずに大会に出てウイルスをばら撒く人がいるかもしれないから、よく考えて欲しい。風邪をひいたまま出歩くのは、それだけウイルスをばら撒いているという事を!というか、風邪をひいている時外に出て、マスクなしでこっちに向かって咳をするのはやめてくれい!」わん太ちゃん「わん…(訳:博士、何かあったんだね…)」
Jan 6, 2008
以前から気になっていた事ですが、カードに関する論争、特に特定のカードの殿堂入りに関する論争ではあまりいい議論が行われていないように思えます。全体的に「自分の意見を相手に認めさせ、相手の意見を全面的に却下する」空気が蔓延しているように思えるのは私の気のせいでしょうか?例えば、Aというカードの殿堂入りを求めるスレッドが立てられたとしましょう。その賛成意見、反対意見がすぐに出てくるはずです。満場一致で、賛成反対が決まったケースはまだ見た事がありません(私が知らないだけという事も考えられますが)。賛成派の方々は、反対派の方々の意見に攻撃をします。論争ならば、それが自然な事です。ですが、問題なのはそれがただの感情論になっていないかという事、そして、本当に相手と話し合う気があるのかという事です。世の中には人の数だけ考え方の違いがあるものです。自分と正反対の考え方をする人間に自分と同じ考え方を強制させる事は誰にもできません。相手と論争をするつもりならば、相手の意見の正しい部分と間違っている部分を見つけ出し、どうして間違っているのかを論理的に分析する必要があり、それを相手に教える必要があります。自分と違う考えであっても、感情は抜きにして語りましょう。論争をしている時に、客観的なデータではなく、自分の感想を言うのもあまりいい事ではないと思います。ただの感情ではなく、カードの問題点を判り易いデータで示せば相手も納得しやすいでしょう。論争をしているところに、ただの感想を少しだけ言って去る事は、個人的に好きになれません。ただ何かを言うだけならば、わざわざ論争用に用意された場所で言わなくてもいいと思うのです。私は、常々こういった論争の意義を考えていました。最近では、こういった論争が全て無駄に思えてきたのです。もちろん、中には非常に的確な意見を述べる事ができる方もいらっしゃいますが、大抵の方が相手の意見をねじ伏せる事しか考えられないように見えるのです。最後には、相手に対する憎しみしか残らないのではないかと心配になります。ユーザーの論争だけで、ターゲットにしているカードが殿堂入りになるでしょうか?本当に殿堂入りを望むのならば、論争以外にする事があるのではないでしょうか。例えば、論争に使う場を広げる事が挙げられます。一箇所で理論を戦わせるのではなく、複数のHP、ブログで大々的に論争を行った方が、メーカー側の目にもつきやすいと思うのです。他には、メーカーに自分の意見を送る方法があります。多くの方の殿堂入りを希望する署名を集める、大会入賞者の多くがこのカードを使っていてデッキのパターンが固定化されているなどの情報を集めて多くの方が送る事には意味があるでしょう。この場合は、「このカードのせいでデュエルがつまらない」という感情的な言葉を書く事があってもいいかもしれません。相手の意見をねじ伏せるのではなく、殿堂入りさせる事が目的ならばこういった効率のいい方法がいくつもあると思います。本当の目的を見失わないで下さい。論争で相手を必要以上に攻撃する事よりも、楽しいデュエルをするためにどういった事ができるのかを考えるようにして下さい。
Jan 5, 2008
登場人物・ネギ博士「そろそろたいやき食い逃げのシーズンだなぁ…」と訳の判らない事を言っている。・まなみさん無口な脳内助手の少女。ネギ博士「今回の内容は、どちらかというと『小説裏話』のカテゴリに入りそうな気がするな。小説に関する話だから」まなみさん「…作業用BGM?」ネギ博士「ああ。小説を書く時に、私は常に何か音楽を聴いているんだ。今回、『東京』の十九話を書く時、ニコニコ動画で作業用BGMを検索していたんだ。そしたら…」まなみさん「…そしたら?」ネギ博士「作業用BGMが格好良すぎて音楽に集中しすぎたんだよ。格好良過ぎるっていうのも問題だね。聴き入ってしまうから、作業に支障をきたす」まなみさん「…博士のせい」ネギ博士「えぇ!?やっぱり!?」◆テンポは速く◆ネギ博士「『東京』みたいなデュエルシーンが多い作品は、テンポが速い曲を聴く事が多いね。平成ライダーの挿入歌とかを流す事が多いよ。デュエルの決着が着くところはクライマックスだから、その中でも特に好きな曲を大音量で流して最高の状態で書くようにしてる」まなみさん「…大音量は、近所迷惑」ネギ博士「大丈夫だよ。ちゃんとイヤホンにしてるから」◆場面に合わせて◆ネギ博士「基本的にテンポの速い曲が一番小説を書くのに合っているんだけど、たまには場面に合った曲が欲しいよね。時にはゆったりした曲とか。そういう時に重宝するのがサウンドトラックだったり、MIDIのフリー素材だったりする。RPGツクール用のMIDIのフリー素材を色々なところで探したから、場面に合った曲がたくさん見つかったよ」まなみさん「…フリーは、無料なのが魅力」ネギ博士「そうだね。探すのは大変だけど、色々探している内にお気に入りの曲が見つかると思うよ」◆ネギ博士を惑わせた作業用BGM…それは…◆まなみさん「…昨日は、何を聞いていたの?」ネギ博士「ニコニコ動画で探した『Sound Horizon』の曲だよ。格好いいのが多いから、曲に集中してしまった。この曲がなかったら、十九話の戦闘シーンとかは書けなかったと思う。作業用BGMの歌詞とかを参考にアイディアが出る事もあるから、BGMは馬鹿に出来ないね。これからも、色々な作業用BGMを探してみるよ」まなみさん「…聴き入ってないで書きなさい」ネギ博士「はい…」
Jan 5, 2008
注:ネタバレに関する記述が含まれています。ネタバレが嫌いな方は、フリーページ内にある本編を先に読む事をお勧めします。ようやく、八卦との決着が着きました。「死なない」能力というのが彼の強さの秘密だったのですが、その謎が解かれてしまったせいか、今回の八卦は(書いていて)非常に弱く見えました。第二部中盤で八卦を戦わせたのは、中だるみを防ぐ為です。順当に一から始まって最後に九を倒して終わるというのもありななのですが、その書き方では中だるみがあるだろうと感じました。途中まで順当に書いて、いきなり現段階でのボスキャラをぶつけたら、その場で盛り上がるだろうと考え、八卦編とも言える長いパートが生まれました。この試みはよかったと思っています。今回、『途切れぬ命(アライブ・ア・ライフ)』の能力の謎解きをする勇騎は書いていて非常に楽しかったです。こういった謎解き要素も『東京』の楽しみの一つだと思うのです。主人公なので、勇騎はいいところを取りすぎですね。八卦の能力『途切れぬ命(アライブ・ア・ライフ)』は、元々二回生き返る能力にするつもりでした。ですが、ただ生き返るだけでは地味だろうと思い、今のはったりが効いた能力に改良したのです。「死なない能力に見せる」というのは、その方がおもしろそうだったからです。多くの方々に楽しんでいただけたようなので、これは成功だと思いました。能力名の元ネタは『仮面ライダー龍騎』の主題歌『Alive a life』より。この名前にしたのは色々な理由があるのですが、その理由はまだまだお話しできません。次回は、ラスボス九重九十九の登場です。第二部は、私の中でようやく折り返し地点に立てたと思います。次回から始まる九十九との戦いで、第二部はさらに白熱していきます。それでは、最後に今回のデッキ紹介です。『プロミネンス 第十九話』・クリーチャー4 x 幻緑の双月(ドリーミング・ムーンナイフ)4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)1 x 紅神龍ジャガルザー1 x ボルシャック・大和・ドラゴン4 x アクア・サーファー3 x 無双竜機ドルザーク1 x バルキリー・ドラゴン1 x ヘリオス・ティガ・ドラゴン1 x 無双竜機ボルグレス・バーズ1 x 翔竜提督ザークピッチ2 x 戦攻竜騎ドルボラン・進化クリーチャー1 x 超竜ヴァルキリアス・呪文3 x フェアリー・ライフ3 x 母なる大地1 x サイバー・ブレイン4 x ネオ・ブレイン2 x ナチュラル・トラップ3 x 地獄スクラッパー今まで、小説でヴァルキリアスを活躍させた事がないので、ヴァルキリアスを切り札にしたデッキにしてみました。最初は八卦の攻撃に苦戦しつつ、ザークピッチを使ってヴァルキリアスを入手し、ジャガルザーが場にいる状態でザークピッチをヴァルキリアスに進化し、ドルボランを出して相手クリーチャーを破壊してシールド5枚をブレイクしてとどめ、という事を考えていました。しかし、書いているうちに内容が変わってきた上に『羽山達の想いが勇騎のデュエルを助けてるって言うんなら、大和出して「これが羽山達の怒りだ。食らえ!」とかやってみるのもいいよなぁ』と思い、ボルシャック・大和・ドラゴンを出す現在の勝ち方に変更されました。シールドトリガーが20枚になっていますが、作中のように最高のタイミングでシールドトリガーが出るとは限りません。実際、この状態で一回もシールドトリガーが出ない事がありました。私の運がないだけかもしれません。『途切れぬ命 第十九話』・クリーチャー4 x 封魔エリゴウル4 x 奇面王機ボーンキラー4 x 封魔ハリセンモン4 x 封魔ヴィネス4 x 封魔魂具バジル1 x アクアン2 x 腐敗勇騎ガレック4 x アクア・サーファー・進化クリーチャー3 x 永遠のジャック・ヴァルディ2 x 魔皇グレンベルク・呪文1 x サイバー・ブレイン4 x デーモン・ハンド3 x 地獄スクラッパー直前まで八卦のデッキのアイディアがなかったのですが、ジャック・ヴァルディの効果が気に入ったので使わせてみました。作中にもあるように、序盤から出るジャック・ヴァルディはかなりの脅威だと思います。ただ、今回の『プロミネンス』は5マナ以下のクリーチャーが少ないため、その能力が活かされなかったのが残念です。多色のグランド・デビルが多い為、エリゴウルとグレンベルクを入れてジャック・ヴァルディ以外の勝ち方も考えていました。
Jan 4, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。滑りそうな雪道でも、革靴で爆走!・わん太ちゃんネギ博士の脳内にいるわんこ。冷たい雪道も、肉球で爆走!ネギ博士「DM小説でさ、大会って書くの難しくない?」わん太ちゃん「わん?(訳:そうなの?大会書いた方が書きやすくなるんじゃない?)」ネギ博士「よし!では、今回はDM小説における大会のメリットとデメリットについて考えてみよう。展開が早いのはギャグが思いつかなかったからだ!文句あるか!」わん太ちゃん「わん(訳:ないから早くやってよぅ…)」◆大会を使う時のメリット◆ネギ博士「大会っていうのは、それだけで何だか読む人をどきどきさせる事ができると思うんだ。どんな強い奴が出るんだろう?並み居る強豪に主人公とその仲間達はどうやって勝つんだろう?とか…。そう考えるとわくわくするよね!」わん太ちゃん「わんわん(訳:色々なキャラが出せるね。すぐ負けちゃう強そうなキャラもいっぱい出てきそうだよ)」ネギ博士「他には、主人公以外の仲間にスポットを当てた話を書けるっていう点だと思う。うまく使えば、その仲間を使って主人公の敵とかボスキャラを引き立てる事もできるね」◆大会を使う時のデメリット◆ネギ博士「ところが!どうも最近はデメリットの方ばかり気になってしまうんだよな。まず、だらだらしすぎてしまう点。一つ一つの試合をきっちり書いていたら時間がかかる。主人公の試合だけでもかなりだらだらするだろうね」わん太ちゃん「わんわん(訳:一つ一つの試合をハラハラするように書いたらいいんじゃないかな?)」ネギ博士「それでもだらだら感は完全に拭い切れないだろうなぁ。次に、大きな場所の移動がない点がある。大会っていうのは会場が一つに固定されているから、作られるドラマにも限りがでると思うな。場所の移動って結構大事だと思うんだ」わん太ちゃん「わんわん(訳:ふーん、場所の移動って大事なんだー)」◆デメリットを消す方法◆ネギ博士「ただ、デメリットは消す事もできると思う。大会のだらだら感を消す為には、無駄なデュエルは極力省略する。大会も普通に進行させるんじゃなく、途中でハプニングをたくさん入れる。会場が固定されているなら、場外乱闘とかを入れてみるのもおもしろいかもね」わん太ちゃん「わんわん!(訳:なんだ!結構簡単にデメリットは消せるんだね!)」ネギ博士「とにかく、単調にしないように気をつけるっていうのがポイントかな。大会っていうのは使いやすいし、話を作りやすいけれど、デメリットの存在はこうやってまとめるまで全然気づかなかった。こうやって見てみると、少年マンガで大会編とか書くのは大変なのが判るね。どうすれば、大会を盛り上げる事ができるのか、マンガを参考にしてみるといいかもしれないよ」
Jan 3, 2008
登場人物・ネギ博士このコラムを書いている人。正月は、ザクのプラモに変なポーズをさせまくりながら過ごすと決めた。・一本杉四神(いっぽんすぎしじん)『TOKYO決闘記』の敵キャラ。様々な分野でネギ博士と対等に話せる数少ない脳内キャラの一人。ネギ博士「いやー、今気付いたんだけど、小説関連の今年の抱負を忘れていたよ。今年もDM小説をがんばるのはもちろんだけど、何か格好いい誓いをしないとね」一本杉「格好いい誓い?何だそりゃ?」ネギ博士「うーん、今年は…そうだな、小説板の投稿数を今年の終わりには1500にするぜ!」一本杉「おい!それはお前一人でできる事じゃねーだろ!もっと現実的な事を言えよ!」ネギ博士「一本杉…新しいクリエイターを引き寄せるのも、私の仕事だと思わんかね?」一本杉「う…こいつにしては珍しくいい事を…。んな事言ったって、小説書ける奴を連れてくるのは簡単じゃねぇだろ?」ネギ博士「連れてくるのではない。書きたいと思わせるのだ!読者の魂を高ぶらせ、書きたいという気分にさせる!そのためには、最高の作品を書き続けるしかない!他には…老害と呼ばれないようにするとか。あのスレッドができた直後から書き続けてるから、キャリアはあるけれど実力がない、とか言われないようにしないといけない。新しいものにはどんどん挑戦していきたいね」一本杉「それは判った。他には、1500にするためにお前ができる具体的な事はないのか?ただ「いい作品を作る」だけじゃ抽象的だろ?」ネギ博士「少なくとも週に一回は作品を投稿するように心がける。今年は、小説板だけで最低でも50回は作品を発表する。最低でも50だ!」一本杉「やる気だな」ネギ博士「うん。だけど、今は正月だし三箇日が全部、仕事で埋まっているから4日から書き始めるよ。仕事場で風邪が流行っているからこっちも体力を温存しておかないと」一本杉「がんばれよ。ついでに小説で俺の出番を増やしてくれるとうれしいんだけど…」ネギ博士「それはない!断言する!」一本杉「チクショー!!」
Jan 2, 2008
当ブログ『ネギの舞台裏』もとうとう4万HITを達成しました。皆様、応援ありがとうございます。今回、キリ番の方が判らなかったのですが、その直前の39999と39998は、DM関係の方でした。これから、DM関連の少しでも役に立つような記事を書けるよう努力してまいります。これからも、よろしくお願いいたします。
Jan 1, 2008
様々なドラマ、そしてハプニングを生み出したデッキバトン。その最終戦の公式ルールが、korouさんの『DMドリームメーカー』で発表されました。今回は、今までとは違うルールが追加されています。↓以下、ルールのコピペです↓デッキバトン最終大戦公式ルール主将は4名(garakuha氏、ネギFX氏、ぱーそん氏は決定)主将はカードを一枚を選び、次の方を指名する。以下同じ手順とする。ただし、主将を含む最初の三人は、最新弾から1枚づつチョイスすること。バトンは、20人まで廻ればゴール。最初に廻ったチームから順に以下の特典を得る。一位は、自分チームの選ばれたカードのうち、3枚まで、選ばなくてよい二位は、2枚まで、三位は、1枚だけ。そして、その枚数は主将が自由に選択できるものとし、入れ替え要員は最新弾のみとする。ただし、選ばなくてもよいカードは、最新弾以外とする。なお、各チームの選択カードは、他のチームのカードと重複してもよい。使用カードの制限は、平成20年1月1日現在に使用可能なカードのみとし、殿堂ルールを適用する。今回は主将が新弾のカードを選ぶようになっているため、新しいカードの知られざる力を見極める絶好のチャンスとなっています。なお、四人目の主将は『DMドリームメーカー』内での公募となっているようです。新年初日から、大きなイベントの告知を知る事ができて、興奮が隠せません。今回は四チームなので、今まで以上に驚きが見られる事でしょう。そして、罰ゲームも要注目です!
Jan 1, 2008
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