カツ・ハゥイン（コバヤシ）

８歳の時にジオンのサイド７侵攻で戦災孤児となってしまい、ホワイト・ベースに非難したが、同様な境遇のレツとキッカの３人でホワイト・ベースのマスコット的な存在として一年戦争を軍艦の中で過ごすこととなる。３人の中では、一番の年長者でおっとりしていたところもあったが、特殊な環境で生活したことにより、後の生き方にも影響が見られている。

ジャブローで施設へ入れられそうになるが、脱走したことが、怪我の功名となり、ジオン軍のモビルスーツ工場爆破を未遂に終わらせている。その功績のためか？終戦までホワイト・ベースに乗り込んだままという異例の待遇を受けた。ホワイト・ベース撃沈による脱出の際は、アムロの脱出を手伝うなど、ニュータイプとしての素養も持っていたようだ。

終戦後にハヤト夫妻に養子として引き取られるが、アムロの参戦と共にエゥーゴに入り、ラーディッシュ配属でＧディフェンサーのパイロットとなる。

ティターンズのサラ・ザビアロフに共感を覚えたのは、カツ自身にもニュータイプの素養があったからであろう。しかし、サラをシロッコの元から、連れ出すことは出来なかった。

グリプス戦役終盤にヤザン隊の攻撃によって、Ｇディフェンサーは大破し、カツも戦死している。

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