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2007.05.29

白浜への小旅行

(6)

カテゴリ：お出かけ

一緒に生協をしているご近所さんが企画してくれた白浜一泊旅行は、とってもお得で、身体にやさしい旅行だった。
京都、奈良、和歌山などからも。

一昨日は１０時半に家を出て、電車でＪＲ難波へ。難波を選んだのは、一番歩く距離が少なくバスに乗りやすいからとのこと。そして白浜直通バスの出ているＯＣＡＴで昼食。
昼食に選んだのは、豆腐と湯葉の店「梅の花」、豆腐のお刺身、おから、湯豆腐、生麩の田楽、湯葉の天ぷら、湯葉シュウマイ、茶碗蒸し、ミョウガご飯、香の物、お汁と、とってもおしゃれでヘルシー。小豆と豆腐のデザートも付いて２１００円。

そこからバスで、白浜へ。阪神高速湾岸線から関西空港を眺めて、阪和自動車道へ１時間。途中のサービスエリアで１０分のトイレ休憩。そこからみなべで高速を下り白浜まで１時間半。各ホテルの玄関に横付けしてくれる。５・６０人乗りの観光バス２台で、私たちの乗ったバスはホテル古賀の井と古賀の井ベイ行きだったが、私たちのような女性のグループ、年配のご夫婦などで満員。私みたいに杖をついている人も何人かいた。

３人ずつの二部屋用意してくれていたが、一部屋が二間続きと広いので、みんなの荷物は同じ部屋に集め、もう一方の部屋に、お布団を６人分敷いてもらうことにした。
お茶を飲んだ後、早速お風呂へ。大浴場には、別に檜風呂や露天風呂もあって、白浜の湯は、やっぱり気持ちいい。大きな椅子に座ってシャワーを浴びられるところや手すりなど、体の不自由な人に優しい配慮も。お風呂だけでなく、館内至る所が、車いすでも通れるように一部スロープになっていた。

朝食も和食、洋食のバイキング。私は朝はパンだけど、和食の人は茶粥が美味しいと言っていた。
お風呂は、夜中と朝にも計３回入った。
昨日の朝の１０時１５分、またバスで難波ＯＣＡＴまで送ってくれた。
これで１０８００円ってすごくお得なんじゃないの？
帰り、またＯＣＡＴでお昼（中華ランチ）を食べて３時半頃帰ってきた。

近いけれど、白浜へ行ったのは２０年ぶりぐらい。
中学、高校でも臨海学校で行ったし、大学からもオリエンテーションで行った。
白浜には、ワールドサファリやエネルギー館、三段壁や千畳敷円月島など見所もあって、子どもが小さい頃はよく行ったけれど、最近行かなくなったなあ。
ホテル古賀の井も、ホテル川久も当時は値段が高くてとても泊まれなかったところ。
この「白浜再発見」で、また白浜が見直されるかな。

生協仲間の６人のうち２人は７０代、２人は６０代、そして私ともう一人が５０代、みんなベテラン専業主婦。みんな上手に節約して、趣味も広げて、お金をかけずに楽しんでいる。

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